タフィタ・マトンファッジ

名前：Taffyta Muttonfudge
デビュー：『シュガー・ラッシュ』(2012年)

概要

アーケードゲーム「シュガー・ラッシュ」に登場する主要なレーサー。

レーサーたちのリーダー格で、彼女が中心となってヴァネロペ・フォン・シュウィーツをいじめていた。レースの腕も立つ。

ブロンドの髪に、ピンク色のコスチュームを身に着けた女の子で、イチゴのヘルメットをかぶっている。いちごのハードキャンディに似た「ピンク・ライトニング」というカートを愛用している。

エピソード

シュガー・ラッシュ

タフィタは「シュガー・ラッシュ」でNo.2の実力を持つレーサー。王国を治めるキャンディ大王は、ゲームのバグであるヴァネロペ・フォン・シュウィーツという女の子がレースに出場しようとため、警官のウィンチェルとダンカンに逮捕を命じる。逃げるヴァネロペを追いかけるラルフが会場を壊してしまったため、ラルフは大王の住むシュガー・ラッシュの城へと連れて行かれる。ラルフはレースの主催者である大王にヴァネロペが支払ったヒーローのメダルの返却を懇願するが、収監されてしまう。ラルフは警官を振り払って脱出する。

逃げ切ったヴァネロペのもとに、タフィタ率いるレーサーたちが現れ、ヴァネロペの足漕ぎカートを破壊する。この様子を見たラルフはタフィタたちを追い払う。

その後、タフィタはランダム・ロスター・レース*の選手として参戦する。タフィタがキャンドルヘッドやランシス・フラッガーバターと競っていると、新しいカートに乗ったヴァネロペが颯爽と登場。キャンドルヘッドはチェリーボムでの妨害を試みるが、失敗。巨大キャノンでコースを飛ぼうとした瞬間、ヴァネロペがバグでワープしたことに驚いたタフィタ、キャンドルヘッド、ランシスは巨大キャノンからコースアウトしてカップケーキの山に落ちてしまう。

「シュガー・ラッシュ」がサイ・バグに襲撃されると、タフィタたちはゲーム・セントラル・ステーションへ逃げ込む。ラルフとヴァネロペがサイ・バグを撃退してゲームをリセットすると、タフィタは「ヴァネロペが不具合ではなく王女だった」という本来の記憶を取り戻す。タフィタたちの必死の謝罪に対し、ヴァネロペは許しを与える。

ラストシーンでは、ラルフとヴァネロペの友人であるフェリックスとカルホーン軍曹の結婚式にも出席している。

シュガー・ラッシュ：オンライン

レースゲーム「シュガー・ラッシュ」の筐体のハンドルが壊れてしまい、ゲームの電源が抜かれることに。シュガー・ラッシュの世界は消滅し、キャラクターたちはゲーム・セントラル・ステーションへと避難してきた。結婚6年目を迎えたフェリックスとカルホーンは孤児のレーサー15名を養子として受け容れることにしたが、いたずら好きのレーサーたちに手を焼く。

なんだかんだ良い子に育ったレーサーたちは、ラルフの活躍によってシュガー・ラッシュが復旧したためレーサーとして復帰することができるようになった。

その他

『ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』では、写真撮影の前にミッキーマウスがみんなに号令をかけている場面から登場。グーフィーが100周年の集合写真を撮影しようとしてカメラを壊し、みんなが帰ろうとしていたところに「星に願いを」の演奏が始まった場面に居合わせている。

登場作品

友近（2013年～）

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キャラクター

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最終更新：2024年09月08日 19:19

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