シュガー・ラッシュ
概要
アーケード用に開発されたお菓子の国のレースゲームおよびその舞台となる王国。あらゆるものがお菓子でできており、可愛らしいデザインとなっているのが特徴。
1997年、
日本*の
トビコミ*という会社によって開発された。その後、会社は倒産してしまったため、ハンドルを含めた筐体の部品はすでに廃盤となっている。
ゲーム機は1台でも稼働するが、2台ある店舗では対戦モードも選ぶことができる。
プレイヤーはキャラクターを一人選び、お菓子の国をモチーフにしたコースでレースを行う。『マリオカート』のようにお菓子をモチーフにしたアイテムやギミックによって、何が起こるかわからないドキドキ感を演出している。
このゲームでは、選べるキャラクターが毎日変わるというアーケードならではのシステムが採用されている。ちなみに、ゲームセンターが閉店した後にキャラクターたちによってレースが行われており、上位9名が翌日の営業時間のレースに登場できる、という訳である。
『
シュガー・ラッシュ』の監督の
リッチ・ムーアは「マリオカートのような世界観を映画で表現したかった」とコメントしている。映画公開前の時点で、『マリオカートDS』には『スイートタルト』というバトル用の似たコースが存在していた。公開後には『マリオカート8』に『スイーツキャニオン』というレースコースが登場し、巨大キャノンなども配置されていてシュガー・ラッシュによく似ている。
レーサーとして
オズワルドが登場する案もあったが、没となった。
基本データ
住民
登場作品
エピソード
ゲーム
構成
最終更新:2024年09月08日 20:49