スチュー・ホップス
名前:Stu Hopps
デビュー:『
ズートピア』(2016年)
概要
ウサギにとってニンジンを育てることが社会貢献になると信じており、警察官のような危険な職業を目指す娘のことを常に心配していた。娘のジュディがキツネの
ギデオン・グレイやイタチの
トラヴィスにいじめられていたことから、こうした動物たちを疑わしく思っている。
大人になって改心しパティシエとなったギデオンとは、ビジネスパートナーとなっている。
エピソード
スチューと妻の
ボニー・ホップスの初登場シーンは、娘の
ジュディ・ホップスの幼少時代。
バニーバロウのお祭りの劇でジュディが警察官になる夢を語ると、夫婦はウサギには危険な仕事だと心配する。彼らの心配をよそにジュディは警察官となり、スチューとボニーは彼女を送り出す。
ジュディの配属初日、二人はジュディにテレビ電話をかける。ジュディが駐車違反担当の婦人警官の格好をしていることを確認すると大いに喜ぶ。
ジュディが
レオドア・ライオンハート市長の不審な行動をスマートフォンで撮影していた時に、スチューとボニーからの着信があり、ジュディの潜入捜査がバレかけてしまう。
ジュディが自信を失い、故郷へ戻ってくると、スチューとボニーはかつてのいじめっ子
ギデオン・グレイと共同で商売をしていた。キツネだからと言ってみんなが悪いわけではないというジュディの影響で考え方を改めたのだという。畑に虫除けとして植える青い花「ミドニカンパムホリシシアス」に動物を凶暴化させる毒が入っていることをジュディに教え、その毒の別名がジュディの追っていた「夜の遠吠え」であるということがわかったジュディは
ズートピアへと戻っていった。
エンディングでは、
ガゼルのコンサート会場にてスチューとボニーは二人で仲良くダンスをしている。
第1話「列車を追え!」に登場。『ズートピア』でジュディを見送った後、幼い娘の
モリー*が列車に乗ってズートピアに向かったことに焦るスチューとボニー。二人は父の
オットー・ホップスに後を任せてズートピアへと車を走らせる。
ゲーム
『ズートピア』のステージにて、8bitのスチューを操作することができる。
登場作品
2010年代
2020年代
声
最終更新:2024年09月08日 19:35