初音ミク“卑怯グリーン”

PD/SE32-27
カード名:初音ミク“卑怯グリーン”
カテゴリ:キャラクター
色:緑
レベル:1 コスト:0 トリガー:0
パワー:2500 ソウル:1
特徴:《音楽》・《ヒーロー》

【永】 他のあなたのカード名に「卑怯」を含むキャラが2枚以上なら、このカードはサイドアタックしてもソウルが減少しない。
【自】 このカードがリバースした時、このカードのバトル相手のコストが0以下なら、あなたは相手のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。そうしたら、あなたはそのキャラをクロック置場に置く。

凍りついた世界に新しい風が吹く
時計の針はもう動き出すから 今すぐに走り出せ

レアリティ:C
Artist:シンP
Module Design:篠原 保


卑怯戦隊の前列その1。
回避能力とコスト0への相討ち効果を持つ。

回避能力はサイドアタック時にソウルが減少しない効果で、「卑怯」ネームがこのカード以外に2体いることが条件。
基本は鏡音レン“卑怯イエロー”ともう1枚のこのカードか鏡音リン“卑怯オレンジ”で満たすことになる。
盤面を維持しながらダメージを与えていける効果だが、相討ち効果がコスト0が対象で、置いておく相討ちとしての信頼性に欠けるため、卑怯戦隊デッキでない限りあまり使う機会はないだろう。

相討ち効果はコスト0をクロックに送るタイプの特殊相討ち。
アンコールさせないという強みがあるが、よく使われるレベル1のアンコール持ちキャラはコスト1であることが多いため、それらの対策にはならない。
このカードのほうが同じレベル1の相討ち持ちである咲音メイコ“オリジナル”より明確に強いといえる場面は、レベルを上げることで相討ちを回避する《絶剣》ユウキなどを相手にしたときくらいで、色の違いはあれど基本的には咲音メイコ“オリジナル”のほうが優秀である。

単独ではあまり強力なカードではないが、鏡音レン“卑怯イエロー”の支援を受けた状態ならレベル1コスト1のキャラを積んでいない相手からすると厄介なカードである。
KAITO“卑怯ブルー”のCXコンボを使う際には回避能力が生かせるため、このカードの強みを押し付けていく運用をしていきたい。

・関連カード
カード名 レベル/コスト スペック 備考
KAITO“卑怯ブルー” 3/2 10000/2/1 CXコンボで参照される

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最終更新:2018年03月11日 21:46