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BM/S15-027
カード名:猿に願った少女
神原駿河
カテゴリ:キャラクター
色:緑
レベル:2 コスト:2 トリガー:1
パワー:8500 ソウル:2
特徴:
《怪異》?・
《スポーツ》?
【自】[①]あなたのクライマックス置場に「
するがモンキー」が置かれた時、前列にこのカードがいるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を見てそれぞれ異なるカード名のキャラを2枚まで選んで相手に見せる。その後、相手はそれらのキャラを1枚選び、控え室に置き、残りのカードをあなたの手札に加える。その山札をシャッフルする。
神原は一度の能力で山札から2枚まで引っ張り、相手に苦渋の選択を強いる。
「2枚まで」であるため1枚を選ぶことも可能だが、能力の発動順が「相手が選んで捨てる→残りを手札に加える」であるため、
山札からキャラを1枚控え室に送るだけになってしまう。
結果的には手札アドは変動しないものの、山札から一度に二枚削る点では圧縮率を上げつつ控え室を肥やすのに役立つ。
しかし如何せん、コストが重たい。
タイミングもクライマックスが置かれた時であるため、登場コストを含めると最低3コストは用意しておきたい。
幸い対応CXはトレジャーであるため、
ストックブーストに偏重すれば能力の発動は容易である。
ただしあくまでサーチとデッキ圧縮が領分であるため、フィニッシャーとはおおよそ呼ぶに相応しくない。その後に続く一手が求められる1枚である。
故にRRというレアリティには少々疑問な性能ではあるが、様々なネームのカードをピン刺しするであろうスタンダード環境でなら活躍が出来るかもしれない。
・対応クライマックス
最終更新:2011年11月25日 09:35