クラウディーボンバーズ

「お前たちのチーム名なんてどうでもいいよ!」

【組織名】 クラウディーボンバーズ
【読み方】 くらうでぃーぼんばーず
【登場作品】 「6」

【詳細】

「6」で登場したかもしれない、新犯罪集団の名称の候補の一つ。命名者は入道露晴
他の候補としては、チロル・ラブリーズジャスティスクラブが存在する。

この犯罪集団は「6」の終盤にWWWを脱退した5人により結成され、WWWに勝るとも劣らない凶悪な犯罪集団となる予定であった。
だが、バレルを裏切ることを嫌った麻波剛が結成直前に抜けていき、さらに結成直後に資金面で強力な後ろ盾となるケイン市長キャプテン・クロヒゲと共に逮捕されたことにより、僅か3人の弱小犯罪集団となり果ててしまった。

結局、メンバーは事実上リーダーのチロル、ボケ役の入道露晴、ツッコミ役の六方悟の3人。

当初の目的はロックマンに眠る電脳獣の強奪であり、WWW所属時にバレルからロックマン強奪を指示され、ロックマン強奪に成功したところでWWWを脱退してそのまま自分たちで電脳獣を支配しようとする。
熱斗とアイリスによりロックマンの意識がわずかながら呼び起こされてしまい、そのままロックマンに逃走されて作戦は失敗。
この時入道は、アイリスがバレルの最大の弱点なのではないかと感づいていた。

ケイン市長が逮捕されたことにより、電脳獣信者の力を借りることができなくなったので、今度はWWWの電脳獣を強奪することを画策。
メンバーが3人に確定したところで6-1で結成発表会を行い、その際にジャッジマン率いるおしおきロボに熱斗を襲わせ、アイリスをおびき寄せて拉致する。
その後、アイリスをダシにしてバレルを無抵抗状態に陥らせ殺害しようとするが、熱斗の呼びかけに応じて乱入してきた麻波先生により阻止されてしまう。

だが、彼らはそれでもあきらめず、WWW本部がある万博会場に潜入。
パビリオンの電脳を操作して熱斗の追及の手から逃れつつ、WWWに気づかれないうちに電脳獣の眠る最後の部屋への侵入を図る。

しかし、3人の持ちナビをすべてデリートされた上、オフィシャル権限を持つ炎山に追い詰められる。
仕方なく画面の隙間から飛び降りて脱出を図るものの、あまりに高所から飛び降りたせいでうまく着地できず、頭部を強打して気を失っている間に全員逮捕されてしまった。
これによりクラウディーボンバーズは残念ながら事実上の解散となった。

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最終更新:2022年06月01日 21:01