バグライザー

「もはや見るだけでは足りぬ!!」



【名前】 バグライザー
【読み方】 ばぐらいざー
【分類】 不明
【属性】 不明
【所属】 なし
【登場作品】 漫画:『鷹岬版』
【基本装備】 バグライズソードバグデスサンダー
【チップ】 バグライズソード、バグデスサンダー

【詳細】

鷹岬 諒氏の漫画版『ロックマンエグゼ』の外伝「バトルチップスタジアムの悪夢」に登場する戦闘バグ機動体。
『6』で登場したギガクラスチップ「バグライズソード」と「バグデスサンダー」のチップイラストに描かれたキャラクターが元ネタであり、名前は知らないが見たことはある人は多いと思われる。

ネットバトル実験システム「バトルチップスタジアム」において、ネットナビの闘志を煽るための観客プログラムがバグによって突然変異した存在
バトルチップスタジアムの電脳空間内にてネットバトルの実験を行っていたロックマンブルースカーネルフォルテのコピーデータを一瞬の内にデリートする程の力を持つ。
熱斗ロックマンはこれも実験の一環と勘違いして楽観視していたが、実際は実験ではなく本当の緊急事態であった。
このままではスタジアムのシステム暴発だけではなく、インターネットに流出して大惨事を引き起こすと判断した祐一朗によりデリートを命じられ、本物のロックマンが戦うことになる。

ロックマンギガキャノンで攻撃するが、特殊な電脳空間で発生した存在であるからか、通常のP.Aは一切通じない。
しかし、同じ空間内のデータによるバトルチップ*1を用いたP.Aなら倒せるかもしれないという祐一朗の推測と指示の元、ロックマンはスタジアム内のチップを集めることになった。

強力なバグ攻撃によってロックマンを苦戦させるが、駆けつけた本物のブルースとカーネルの協力もあり、スタジアム内限定のP.Aであるボスコノパニックエクスプレス*2の発動を許してしまう。
そのまま致命傷を受け、最後は3人の得意技であるギガキャノンデルタレイエッジクロスディバイドを纏めて叩き込まれてデリートされた。

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最終更新:2025年04月24日 17:33

*1 この作品におけるバトルチップスタジアムでは、電脳空間内にバトルチップが浮遊しており、それを入手及び使用して戦う。

*2 チャージマンEX,バリア100,ヘルズバーナー1の順で発動