シグナー - (2011/09/12 (月) 21:45:39) の編集履歴(バックアップ)
シグナー(しぐなー)
遊戯王5D'sに登場する竜の痣を持つ選ばれしデュエリストのこと。5000年周期でダークシグナーと戦う宿命を負わされており、各々が赤き龍のそれぞれの部位の痣を持つ。
フォーチュンカップ編までは不動遊星、ジャック・アトラス、十六夜アキ、龍可がシグナーとされており、5人目は謎だったが、ダークシグナー編においてレクス・ゴドウィンの実兄ルドガー・ゴドウィンであったことが明かされた。
フォーチュンカップ編までは不動遊星、ジャック・アトラス、十六夜アキ、龍可がシグナーとされており、5人目は謎だったが、ダークシグナー編においてレクス・ゴドウィンの実兄ルドガー・ゴドウィンであったことが明かされた。
現在は不動遊星がルドガーのドラゴンヘッドを受け継ぎ、それまで遊星が持っていた竜の尾の痣はクロウが受け継ぐことによって5人目のシグナーとなった。
その後龍亞が心臓の痣を持つシグナーとして覚醒し、シグナーは全部で6人になった。
その後龍亞が心臓の痣を持つシグナーとして覚醒し、シグナーは全部で6人になった。
頭(ドラゴン・ヘッド):ルドガー・ゴドウィン→不動遊星
翼(ドラゴン・ウィング):ジャック・アトラス
脚(ドラゴン・レッグ):十六夜アキ
腕(ドラゴン・クロー):龍可
尾(ドラゴン・テイル):不動遊星→クロウ・ホーガン
心臓(ドラゴンズ・ハート):所在不明→龍亞
翼(ドラゴン・ウィング):ジャック・アトラス
脚(ドラゴン・レッグ):十六夜アキ
腕(ドラゴン・クロー):龍可
尾(ドラゴン・テイル):不動遊星→クロウ・ホーガン
心臓(ドラゴンズ・ハート):所在不明→龍亞
各痣の名前はドラゴン・ヘッドは本編、ほかは公式サイトのワンポイントレッスン143より。
赤き龍の痣は頭、翼、脚、腕、尾の5つで完成と思われていたが、アニメ本編の一部のシーンやタッグフォース5のタイトルバック(*1)の赤き龍の紋章には、はっきりと心臓の紋章も描かれており、かなり昔から伏線が張ってあったことがわかる。(対して、遊星たちが集結させた時の赤き龍の紋章には心臓はなかった。)
しかし、それ以外の伏線は4代目OP・4代目EDにずっと《ライフ・ストリーム・ドラゴン》が映っていたことくらいしかなかったので、いつぞやの炎の竜のように忘れ去られるものだと多くの人が思っていた。
竜が六体いるんだったらいるんだったで、もはや5D'sではないというのは「密に 密に」。
赤き龍の痣は頭、翼、脚、腕、尾の5つで完成と思われていたが、アニメ本編の一部のシーンやタッグフォース5のタイトルバック(*1)の赤き龍の紋章には、はっきりと心臓の紋章も描かれており、かなり昔から伏線が張ってあったことがわかる。(対して、遊星たちが集結させた時の赤き龍の紋章には心臓はなかった。)
しかし、それ以外の伏線は4代目OP・4代目EDにずっと《ライフ・ストリーム・ドラゴン》が映っていたことくらいしかなかったので、いつぞやの炎の竜のように忘れ去られるものだと多くの人が思っていた。
竜が六体いるんだったらいるんだったで、もはや5D'sではないというのは「密に 密に」。
なお、ボマーとその家族の証言をまとめると、赤き龍はアステカ神話に登場する蛇神ケツァルコアトルと考えられる。
紋章全体を見渡した場合、腕が心臓を握ったような形になっているが、アステカ文明では人間の心臓を取り出し、祭壇に上げて太陽神へ捧げる儀式を日常的に行っていたため、これは赤き龍の心臓ではなく生け贄の心臓と思われる。
また、アステカ文明の遺跡には、ウロボロスのようにケツァルコアトルが自らの尻尾を咥えて環をなしている様子が描かれた遺跡が存在し、環を描いている赤き龍の紋章はそれに倣っていると解釈できる。
ただし、心臓は太陽神ウィツィロポチトリに捧げるべきものであり、また文化神であるケツァルコアトル(を名乗った王)はむしろ人身御供をやめさせた立場であったため、この説では痣の構図を完璧に説明することはできない。
一応神話の中にはケツァルコアトルを太陽神と捉えた伝承も存在するため、断定できるわけでもない。
もう一つの説としては、ヨハネの黙示録で登場する赤い竜があげられる。
赤き龍の役目がダークシグナー編で果たされなかったこと、ゾーンが使用した時械神の名前が、ヨハネの黙示録の赤い竜と戦ったとされる天使の軍勢を元ネタとしていることなどから。
紋章全体を見渡した場合、腕が心臓を握ったような形になっているが、アステカ文明では人間の心臓を取り出し、祭壇に上げて太陽神へ捧げる儀式を日常的に行っていたため、これは赤き龍の心臓ではなく生け贄の心臓と思われる。
また、アステカ文明の遺跡には、ウロボロスのようにケツァルコアトルが自らの尻尾を咥えて環をなしている様子が描かれた遺跡が存在し、環を描いている赤き龍の紋章はそれに倣っていると解釈できる。
ただし、心臓は太陽神ウィツィロポチトリに捧げるべきものであり、また文化神であるケツァルコアトル(を名乗った王)はむしろ人身御供をやめさせた立場であったため、この説では痣の構図を完璧に説明することはできない。
一応神話の中にはケツァルコアトルを太陽神と捉えた伝承も存在するため、断定できるわけでもない。
もう一つの説としては、ヨハネの黙示録で登場する赤い竜があげられる。
赤き龍の役目がダークシグナー編で果たされなかったこと、ゾーンが使用した時械神の名前が、ヨハネの黙示録の赤い竜と戦ったとされる天使の軍勢を元ネタとしていることなどから。
シグナーの痣は本来は右腕にあるが、ルドガーのみ左腕にドラゴンヘッドを有していた。
ちなみに竜の痣はチーム5D'sが解散する際役目を果たした赤き竜によってボッシュートされた。
そもそもダークシグナーを倒した時点で役目を終えたようなものだったのだが、空気が読めるようである。
そもそもダークシグナーを倒した時点で役目を終えたようなものだったのだが、空気が読めるようである。