武藤双六 - 遊戯王＠2ch辞典

武藤双六（むとうすごろく）

よく誘拐される遊戯のじーちゃん。
遊戯王真のヒロイン候補No.1。
（詳しくは「ヒロイン」の記事参照）

遊戯と同じく髪型が奇妙、恐らく遺伝だと思われる。
嘗てはキチガイ一歩手前、だが常勝無敗という伝説を残したギャンブラーであった。
当時のじーちゃんはマジでイケメン。ゲームをするときは相手へ敬意を示すためタキシードを着る。
千年パズルの封印されたファラオの墓に挑み、辛くも千年パズルを得る。
弟子にしていた御伽父とパズルを賭けて闇のゲームの双六で勝利。罰ゲームによって50年も加齢させたことによって恨みを買ってしまい、後に孫の命を狙われることとなる。

現在は現役を退き、おもちゃ屋「亀のゲーム屋」の店主へとジョブチェンジ。
DEATH-Tにおける海馬との戦いを見る限りでは、年老いてからは神経が細くなったらしい。
時折ギックリ腰になる。頑張れじーちゃん。

アニメにおいては、オリジナルエピソードにて預けられた青眼とその友人の事が描かれており、レベッカ・ホプキンスに青眼の白龍を彼女の祖父アーサーから盗んだ疑いを持たれた(その後謝罪された)。
それ以外にもドーマの三銃士に神のカードを奪われる際に暴行されたり、KCグランプリ編ではヴィヴィアンに誘惑されたりと散々な目にあっている。
また凡骨との関係が強調され、いつのまにか彼の師匠という立場になっている。
が、上記のヴィヴィアンの件で弟子返上と言う形で見放されてしまった。

GXでは修学旅行で童実野町を訪れた十代達と対面。
ここでも美寿知の計画のため襲撃される憂き目に逢う。
バトルシティ編において童実野町で起こった出来事を纏めた冊子を執筆・出版する幅の広い活動をしており、それを元に十代達が現実の聖地巡礼のような感じで
戦いの舞台になった場所（洗脳城之内戦の港やオシリス戦の河原など）を巡っている。
海馬に酷い目に合わせされたが、GX時ではコンピュータプログラムと化した斎王美寿知を助けるように海馬に呼びかけ、
結果的に助け出されるなど互いの関係は割と良好な程改善されている模様。

10周年記念映画でも登場したが、またしてもパラドックスの操るSinモンスターの襲撃でSinでしまう(その後時を戻され無事生還）という悲惨な役回りに。

声優は東映版が青野武、DM以降は宮沢正。
宮沢氏は当然というべきか記憶編の神官シモンを兼任。
青野氏は後にGXに出演し、三沢の師事するデュエル物理学者ツバイン・シュタイン博士を演じている。

プロフィール
10月4日生まれ（天秤座）　72歳
151cm、62kg　O型
好きな食べ物：たまご焼き
嫌いな食べ物：特になし

【関連】

• シモン
• じーちゃん