「またかよ!朝日」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

またかよ!朝日 - (2008/11/19 (水) 23:28:55) の編集履歴(バックアップ)


またかよ!朝日

  新聞に見出しを付ける担当部署を、「整理部」と言ったように記憶している。今、朝日では
違う名称なのかもしれないが、いづれ「編集局、編集センター」の係りなんだろう。
  整理部という言い方が過去のものとして、整理部とよばわられた時代、整理部記者とか、
デスクって言う人たちは、記事を採用する、没にすることも併せて、記事を理解し適切な見出
しを付ける能力が求められ、その見識は、取材記者よりも高いものが求められていたと思う。
  それが今はこの体たらくだ。

 

      「朝日新聞大阪本社2008年11月19日夕刊11面」

  「抗議」と「脅迫」は同列なのか?「抗議」は日常的にあった。当たり前だ、行政は国民の
健全な批判に日常的にさらされるべきだろう。
  「脅迫」が日常的にあったなどと、記事自体が書いていない。記事自体には、「抗議」と「脅
迫」を並置して書いている、そもそもそのことがおかしいのだが、朝日にはその事がわからない。
  その事がわからない、整理部記者は間違いなく馬鹿である。同様にその事がわからない出稿
元の社会部デスクも馬鹿である。
  「少ない文字数で、」などは言訳にはならない。「抗議」と「脅迫」は同列なのか?少なくとも
朝日は同列に扱っている。厚労省に日常的に「抗議」がある、厚労省には日常的に「脅迫」がある、
厚労省に「抗議」をなすものは「脅迫」者に等しい、とこう朝日は見出しで言っているのだ。健全な
批判を犯罪扱いする、あきれる他は無い。
  さすがに秋庭さんを育んだカルチャーである。
  朝日の記事見出しの書きぶりが、その心根において、まるきり秋庭さんの著述の見出しと
そっくりであることは言うまでもない。歪曲と言う点において。

 

記事メニュー
目安箱バナー