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リオン - (2009/10/06 (火) 23:05:22) の編集履歴(バックアップ)
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基本情報
略歴
ローザ国の将軍であったが、忠誠という言葉から最もかけ離れた存在であり、徹底した現実主義者である。
デルアーミーが、
アルファでの任務を遂行する時、現地の協力者としてリオンに目をつけた事があり、後に彼が
ジルダーを追いかけた時、再びリオンを同行者として指名した。
デルアーミー自身はルーイガルドからやってきたが、
六界の存在については彼の腹心中の腹心である数名しか知らされていない為、リオンはあくまでも情報収集員として雇った協力者である。
サヌア、ジルダー、デルアーミーの三つ巴の戦いの中を飄々とすり抜け、この戦いよりいち早く離脱。
その後、
カオスギアの戦いでは、本陣を守る位置で奮戦、勝利に貢献するが、その自由奔放な行動と言動は、アルビス国内に多くの敵を作り、徐々にリオンは自分の居場所がなくなったことを感じ始めていた。そして、
ミリアス攻略の最中、作戦として内通したふりをしていたリオンは、作戦の失敗を予期し、本当に
リヴォル帝国に寝返る。
ミリィ誘拐からはじまった
アディス国再侵攻では、脱走した
オウグストを追撃して討ち取るが、本人の知らない事とはいえ、これがアディス国王
ハーグリブスの怒りを爆発させ、
ミリィの落命に繋がる。
その後、ミリィの亡骸と共に
シャラダン、
イズは遠征軍から離れて帰国するが、イズ部隊に編入されていたリオンもそれに伴って帰国する。
しかし、今回ばかりは急ぎすぎた身替りであり、想像もしなかった
スカルオーネの戦いの歴史的大敗により、敗者側に組してしまう。そうなると持ち前の嗅覚を生かしてリオンはすばやく
リヴォル帝国より離脱、しばらく放浪の身となっていたが、
(現在ここまで)
結局故郷のローザ国に戻り、クレアティボ国と共にヴァン・フレイ国を蹂躙する。だが、この戦いもリルムの戦死によりクレアティボ国は撤退、ローザ国も退却を余儀無くされる、しばらくは大人しくローザ国の将軍を務めていたが、再び国を出奔し傭兵となったという。その後の記録は一切の史書に残されていない。
人物
- ムストア湾海戦にローザ国艦隊を率いて登場しているが、彼女に艦隊指揮の経験はない為、これは物語上の演出だと思われる。
逸話
関連項目