ジャル


基本情報


略歴

神器衆の一人、戦士としても指揮官としても動くことができる逸材。
3331年ルクフェルの戦いでは、トウマファルケと連携をとり、三角形の陣形を維持してシャラロスティ部隊を撃破、劣勢だったアーズ国軍を盛り返す活躍をみせる。

ザールック3333年、アーズ国で起きた神器衆クーデター事件に加担し、サウラの王位継承に尽力する。マドリアルの戦いにも参戦し、アーズ国を中心とした六界連合軍を結成。
六界連合軍によるルーイガルド侵攻作戦がはじまると、ルーイガルド17327年カティアの戦い、艦隊を失い、大撤退戦となったハイネスブルの戦い、その後の立て直しとなったカスタリアの戦いに参戦。
連合軍が陸路と海路の二手に別れた時は陸路部隊に編入され、17328年ガルーダ攻略戦に参戦、苦戦しながらもビアスコア帝国最大の決戦の勝利に貢献する。
陸路、海路部隊が合流し、ビアスコア帝国を降伏させた後、フェルトビーン帝国に進軍。エイクレア攻略戦ゲルトエルトの戦いを経て、17328年8月、両軍最大の決戦となったカルダザルスの戦いに参戦して勝利を収める。

17329年8月、シャクティアナ帝国との決戦となったエリス・ラゴンの戦いに参戦するが、ラスブロスの猛攻により一度は撤退、六界連合軍はその直後にラスブロス強襲作戦を行い、サヌア傭兵団の強襲を成功させる為の陽動部隊として帝都で奮戦、六界戦争を勝利に導く。

その後、ザールックに帰国、神器衆としてサウラを補佐、更に次の世代を担う新たな神器衆の養成にも努力を尽くした。
やがてサウラの次男が東の任地に向かうと、後見人として共に赴き、任地にて多大な功績をあげた。

人物

  • サルファーを除いて、知より武に傾きがちな神器衆の中で、数少ない知勇兼備の男。

関連項目


最終更新:2011年04月22日 17:56