基本情報
略歴
自由傭兵を名乗る
サヌア傭兵団の一人。
教会の前で捨てられていた赤子だったレイアは神父に育てられた。しかし、自分を育ててくれた父代わりの神父を唯一の例外として、教会の世界も金と欲望に塗れていた事を知り、彼も世俗に塗れる事を恥じなかった。
戦火に巻き込まれて教会は焼け落ち、育ての親も失った彼は、僧侶という立場を利用した詐欺まがいの行為を行いながら各地を歩き回り、幼なじみの
サヌアと傭兵として行動を共にして戦いに赴くが、決して前線には出ず後方から憎まれ口を叩くのが常であった。
ただし、自身の剣術は普通の傭兵を凌駕するほど高く、僧侶でありながら戒律を気にすることなく刃物を操った。
人物
- 金に煩く、デリカシーもあまりないが、彼なりの芯が通った男。
- サヌアに「本当の意味での自由傭兵」と言わせた事がある。
関連項目
最終更新:2024年06月29日 13:09