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#contents ---- *戦隊カフェ「ひみつきち」今週のウェイトレスコスチューム -黒地に白のワンポイントが入ったジャケット --『百獣戦隊ガオレンジャー』のガオホワイト・大河冴の衣装。 -白い忍者装束 --『忍者戦隊カクレンジャー』のニンジャホワイト・鶴姫の衣装。 *信夫「道士・嘉挧(どうし かく)だって元々はゴーマの者だった」 -道士・嘉挧は、五星戦隊ダイレンジャーをスカウトした人物。敵組織・ゴーマの参謀長だったが、世界征服を掲げる強硬派と対立し、ゴーマを離反した過去を持つ。 *専務取締役デリューナイト -「妄想」を意味する英単語「delusion」と「knight(騎士)」を合わせたネーミングと推測される。 --デリューナイトの必殺技のモーションが『海賊戦隊ゴーカイジャー』のシド・バミック(特務士官バリゾーグ)の必殺剣のモーションに似ているという指摘も見受けられるが、円状に刀を振るった後の構えや剣の切りつけ方が異なる。シドは刀先を下段へ、デリューナイトは刀先を真上に構えているほか、シドは十字になるように剣を二度振るうが、デリューナイトは斜めに一度しか剣を振らない等の相違点があり、ネタ元とするには厳しい。また、刀を先端で円を描くように振るってから切りつける技には、他にも『太陽戦隊サンバルカン』の二代目バルイーグルが使う「飛羽返し」や、『忍者戦隊カクレンジャー』のニンジャレッドが使う「隠流・満月斬り」など、いくつかある。 *「バイオマンにおけるシルバ並」 -『超電子バイオマン』に第三勢力として登場する殺人ロボット、バイオハンター・シルバを指す。 *アキバレッド今週の推し髪型 「髪型だったら嵐山長官推し!アキバレッド!」 -『太陽戦隊サンバルカン』の指揮官・嵐山大三郎を指す。 --信夫の言う通り、強烈な横分けヘアーが特徴。後に書くように、サンバルカンのバルイーグル交代のような話となった今回の展開とかけているのか。 *アキバイエロー今週の最近気になったアニメ 「えっと……最近のアニメやと、わてが気になったのは、銃が女の子に擬人化されt(レッドにより中断)はぁ……」 -(文学方面ではなくオタク文化で言うところの)「擬人化(ぎじんか)」とは、無生物・概念(機械や曜日)などに人間のような特性を当てはめる萌え行為である。『ふたば☆ちゃんねる』派生のOS擬人化「とらぶる・うぃんどうず」、ケンタッキーフライドチキンのビスケット擬人化「ビスケたん」など、男性オタク文化としての歴史が長いため、大抵は女性化(特に美少女)が多く、男性はたまに見かける程度であった。近年は日丸屋秀和の国家擬人化漫画『Axis Powers ヘタリア』などのヒットにより、女性向け作品(イケメンへの擬人化)も増えている。 --[[参照:同人用語の基礎知識「擬人化」>http://www.paradisearmy.com/doujin/pasok_gijinka.htm]] -「最近のアニメ」「銃が女の子に擬人化」というキーワードから、ゆめりあが言っているのは、美少女の姿をしたアサルトライフル達が一人前の銃を目指して学園生活を送る、2012年春期にネット配信された銃擬人化アニメ『[[うぽって!!>http://www.upotte.jp/]]』を指していると推測される。 --『うぽって!!』のシリーズ構成・脚本担当は『非公認戦隊アキバレンジャー』と同じく荒川稔久。アキバレンジャー第10話の脚本も荒川稔久。つまり……? *ドクターZを「お父様」と呼ぶマルシーナ -『超新星フラッシュマン』の敵組織・改造実験帝国メスの女幹部、レー・ネフェルも創造主である大博士リー・ケフレンをシリーズ終盤「お父様」と呼んでいた。 *成城ゴリラクジラ -マルシーナが次の刺客としてドクターZに勧めた係長。 --元ネタは東宝映画の怪獣王・ゴジラ。「ゴジラ」の名前はゴリラとクジラからの造語というネタによる。成城は東宝の撮影スタジオのある地名。 *マルシーナ「まだ我が社には、係長が40人近く控えております!」 -これまで登場した係長を含めれば約50人。つまり、公認戦隊と同じく4クール分に相当する人数の係長がいることになる。 *DXモエモエズキューーンのCM -玄田哲章氏によるナレーションなど、公認戦隊の玩具CMの雰囲気を忠実に再現している。 *信夫「だが悪い奴ほど怒りが燃える、強い奴ほどファイトがあふれる」 -『サンバルカン』挿入歌「戦う仲間サンバルカン」の歌い出し、「悪い奴ほど怒りが燃える、強い奴ほどファイトがあふれる」より。 *タクマがゲキブルーに似ていると興奮するこずこずと、意に介さない3人 -『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のゲキブルー・深見レツを演じている高木万平氏と、都築タクマを演じる高木心平氏が双子であることからのネタ。 --ゲキレンジャー 第38話「ビバビバ!もう一人のレツ」にて、幻獣ミノタウロス拳のシユウの技によって鏡の世界に閉じ込められたレツに成り代わろうとして生まれたシユウの分身を氏が演じている。 *モエモエズキューーンの呪い感知装置を説明する際のBGM -『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のドラゴンレンジャーが、守護獣ドラゴンシーザーを呼び寄せる際に獣奏剣で奏でる音。 --ドラゴンレンジャーことブライは登場時には既に死んでおり、命の精霊クロトに与えられた命によってわずかの間だけ生きながらえている状態だった。普段は時の止まった部屋におり、ジュウレンジャーのピンチに現れては、残されたわずかな命を消費していった。 --このドラゴンレンジャーの限られた命と、モエモエズキューンの残り使用回数をかけたネタと思われる。感知装置がろうそく型なのも、ブライの命のろうそくと掛けている模様。 *タクマ「変身出来る回数はあと16回」 -『フラッシュマン』終盤では、反フラッシュ現象の激化によりメンバー5人の身体が地球の環境に侵され、ラスボスとの決戦を前に地球上にいられる残り日数(及び時間)が毎回カウントダウンされていたが、こちらもテコ入れが成功していたら、残り変身回数がカウントダウンされていたのか? *登場時にトランペットを吹くタクマ -スーパー戦隊シリーズと同じく、東映製作のヒーロー『キカイダー01』の主人公、キカイダー01ことイチローが登場時にトランペットを吹いて現れることのパロディと思われる。 *信夫がアメリカのペンタゴンに誘われてタクマが後任のレッドに -『サンバルカン』(3人戦隊の元祖でもある)における、バルイーグルの交代劇が元ネタ。 --[[第4話>http://www10.atwiki.jp/akiba_unofficial/pages/19.html#id_1992a92a]]も参照のこと。
#contents ---- *戦隊カフェ「ひみつきち」今週のウェイトレスコスチューム -黒地に白のワンポイントが入ったジャケット --『百獣戦隊ガオレンジャー』のガオホワイト・大河冴の衣装。 -白い忍者装束 --『忍者戦隊カクレンジャー』のニンジャホワイト・鶴姫の衣装。 *信夫「道士・嘉挧(どうし かく)だって元々はゴーマの者だった」 -道士・嘉挧は、五星戦隊ダイレンジャーをスカウトした人物。敵組織・ゴーマの参謀長だったが、世界征服を掲げる強硬派と対立し、ゴーマを離反した過去を持つ。 *専務取締役デリューナイト -「妄想」を意味する英単語「delusion」と「knight(騎士)」を合わせたネーミングと推測される。 --デリューナイトの必殺技のモーションが『海賊戦隊ゴーカイジャー』のシド・バミック(特務士官バリゾーグ)の必殺剣のモーションに似ているという指摘も見受けられるが、円状に刀を振るった後の構えや剣の切りつけ方が異なる。シドは刀先を下段へ、デリューナイトは刀先を真上に構えているほか、シドは十字になるように剣を二度振るうが、デリューナイトは斜めに一度しか剣を振らない等の相違点があり、ネタ元とするには厳しい。また、刀を先端で円を描くように振るってから切りつける技には、他にも『太陽戦隊サンバルカン』の二代目バルイーグルが使う「飛羽返し」や、『忍者戦隊カクレンジャー』のニンジャレッドが使う「隠流・満月斬り」など、いくつかある。 *「バイオマンにおけるシルバ並」 -『超電子バイオマン』に第三勢力として登場する殺人ロボット、バイオハンター・シルバを指す。 -シルバは、この回の放映の2ヶ月前に公開された『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』にて「ライダーハンター・シルバ」を名乗り、メインの悪役として登場していた。 *アキバレッド今週の推し髪型 「髪型だったら嵐山長官推し!アキバレッド!」 -『太陽戦隊サンバルカン』の指揮官・嵐山大三郎を指す。 --信夫の言う通り、強烈な横分けヘアーが特徴。後に書くように、サンバルカンのバルイーグル交代のような話となった今回の展開とかけているのか。 *アキバイエロー今週の最近気になったアニメ 「えっと……最近のアニメやと、わてが気になったのは、銃が女の子に擬人化されt(レッドにより中断)はぁ……」 -(文学方面ではなくオタク文化で言うところの)「擬人化(ぎじんか)」とは、無生物・概念(機械や曜日)などに人間のような特性を当てはめる萌え行為である。『ふたば☆ちゃんねる』派生のOS擬人化「とらぶる・うぃんどうず」、ケンタッキーフライドチキンのビスケット擬人化「ビスケたん」など、男性オタク文化としての歴史が長いため、大抵は女性化(特に美少女)が多く、男性はたまに見かける程度であった。近年は日丸屋秀和の国家擬人化漫画『Axis Powers ヘタリア』などのヒットにより、女性向け作品(イケメンへの擬人化)も増えている。 --[[参照:同人用語の基礎知識「擬人化」>http://www.paradisearmy.com/doujin/pasok_gijinka.htm]] -「最近のアニメ」「銃が女の子に擬人化」というキーワードから、ゆめりあが言っているのは、美少女の姿をしたアサルトライフル達が一人前の銃を目指して学園生活を送る、2012年春期にネット配信された銃擬人化アニメ『[[うぽって!!>http://www.upotte.jp/]]』を指していると推測される。 --『うぽって!!』のシリーズ構成・脚本担当は『非公認戦隊アキバレンジャー』と同じく荒川稔久。アキバレンジャー第10話の脚本も荒川稔久。つまり……? *ドクターZを「お父様」と呼ぶマルシーナ -『超新星フラッシュマン』の敵組織・改造実験帝国メスの女幹部、レー・ネフェルも創造主である大博士リー・ケフレンをシリーズ終盤「お父様」と呼んでいた。 *成城ゴリラクジラ -マルシーナが次の刺客としてドクターZに勧めた係長。 --元ネタは東宝映画の怪獣王・ゴジラ。「ゴジラ」の名前はゴリラとクジラからの造語というネタによる。成城は東宝の撮影スタジオのある地名。 *マルシーナ「まだ我が社には、係長が40人近く控えております!」 -これまで登場した係長を含めれば約50人。つまり、公認戦隊と同じく4クール分に相当する人数の係長がいることになる。 *DXモエモエズキューーンのCM -玄田哲章氏によるナレーションなど、公認戦隊の玩具CMの雰囲気を忠実に再現している。 *信夫「だが悪い奴ほど怒りが燃える、強い奴ほどファイトがあふれる」 -『サンバルカン』挿入歌「戦う仲間サンバルカン」の歌い出し、「悪い奴ほど怒りが燃える、強い奴ほどファイトがあふれる」より。 *タクマがゲキブルーに似ていると興奮するこずこずと、意に介さない3人 -『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のゲキブルー・深見レツを演じている高木万平氏と、都築タクマを演じる高木心平氏が双子であることからのネタ。 --ゲキレンジャー 第38話「ビバビバ!もう一人のレツ」にて、幻獣ミノタウロス拳のシユウの技によって鏡の世界に閉じ込められたレツに成り代わろうとして生まれたシユウの分身を氏が演じている。 *モエモエズキューーンの呪い感知装置を説明する際のBGM -『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のドラゴンレンジャーが、守護獣ドラゴンシーザーを呼び寄せる際に獣奏剣で奏でる音。 --ドラゴンレンジャーことブライは登場時には既に死んでおり、命の精霊クロトに与えられた命によってわずかの間だけ生きながらえている状態だった。普段は時の止まった部屋におり、ジュウレンジャーのピンチに現れては、残されたわずかな命を消費していった。 --このドラゴンレンジャーの限られた命と、モエモエズキューンの残り使用回数をかけたネタと思われる。感知装置がろうそく型なのも、ブライの命のろうそくと掛けている模様。 *タクマ「変身出来る回数はあと16回」 -『フラッシュマン』終盤では、反フラッシュ現象の激化によりメンバー5人の身体が地球の環境に侵され、ラスボスとの決戦を前に地球上にいられる残り日数(及び時間)が毎回カウントダウンされていたが、こちらもテコ入れが成功していたら、残り変身回数がカウントダウンされていたのか? *登場時にトランペットを吹くタクマ -スーパー戦隊シリーズと同じく、東映製作のヒーロー『キカイダー01』の主人公、キカイダー01ことイチローが登場時にトランペットを吹いて現れることのパロディと思われる。 *信夫がアメリカのペンタゴンに誘われてタクマが後任のレッドに -『サンバルカン』(3人戦隊の元祖でもある)における、バルイーグルの交代劇が元ネタ。 --[[第4話>http://www10.atwiki.jp/akiba_unofficial/pages/19.html#id_1992a92a]]も参照のこと。

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