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&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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#center(){#size(25){&font(#ff0000,b){正義の味方か}、&font(#0000ff,b){悪魔の使者か}。}}
『ウルトラマンガイア』とは、1998年から放送された円谷プロダクション制作の特撮テレビドラマ、及び同番組に登場する地球生まれの赤い巨人。
#contents(){}
**【作品解説】
平成初期に製作された、俗に言う『平成ウルトラ三部作』の最終作にあたる作品。
前作『[[ウルトラマンダイナ]]』が前々作『[[ウルトラマンティガ>ウルトラマンティガ(作品)]]』の直接の続編であったのに対し、今作では設定や世界観が一新されている。
番組企画時の大まかなコンセプトは、
・「大河ドラマ性の強化」
・「[[ライバル]]的な二人のウルトラマン」((二人のウルトラマンがレギュラー登場する作品には、ウルトラマンレオ/おおとりゲンとウルトラセブン/モロボシ・ダンが登場する『ウルトラマンレオ』もあるが、こちらは1話で大怪我を負った影響でダンはセブンへの変身能力を喪失しており、時折客演こそあれ、メインで戦うウルトラマンはレオ一人であった。))
・「シリーズを通した敵の設定」
・「思い切った変形メカとメカ特撮の充実」
・「陸・海・空で編成されたエキスパートが集合した特捜チーム」
・新しい形の「人間ウルトラマン」
というものだった。
シリーズ構成を務めた[[小中千昭]]は、ライバルウルトラマンである[[ウルトラマンアグル]]に変身する藤宮博也の思想や、
シリーズを通して[[地球]]滅亡を企む敵である[[根源的破滅招来体]]は[[異次元人ヤプール>ウルトラマンエース]]のように本編中で正体を明らかにはしなかった。
しかし結果として、ストーリーや核心部分を敢えて明確にせず、脚本家陣に各自の考えで執筆させる事により、リアリティを追求した[[SF]]色の強い作風ながらも、
バラエティ豊かでテンションの高いウルトラマンらしいドラマが展開されていった。
また、本作は「地球怪獣との共存」もテーマの一つになっており、最終回『地球はウルトラマンの星』では怪獣たちと協力し合う姿も描かれる。
このテーマは後年の『[[ウルトラマンコスモス]]』や『[[ウルトラマンX]]』に影響を与えたと言っても良いだろう。
前述のとおりSF色の強い作品となっており、
今作は『ウルトラマンティガ』に続いて念願のウルトラシリーズ二度目の星雲賞を受賞するという快挙を果たす…はずだったのだが、
「&font(#ff0000){&bold()&bold(){ウルトラが連続で2年以内に受賞するのは規定違反になるから次点にさせます}}」
といった審査結果のため、残念ながら受賞には至らなかった。ティガェ…
だが一方で、なんと&bold(){海外の巨匠オリバー・ストーンが「ハリウッドでリメイクさせてほしい」とスタッフにFAXを送ったという逸話もある}。
しかしこちらも、「円谷プロ側として映画の企画は自社で展開する」という当時の体制があったため実現しなかった。
結果的にハリウッドリメイクも星雲賞受賞も実現しなかった本作だが、非常に完成度の高い作品になったことは間違いないであろう。
**【ウルトラマンガイア】
#center(){
#size(20){&bold(){&font(#ff0000){この世界は滅んだりしない!絶対に!}}}
#size(30){&bold(){&font(#ff0000){ガイアァァァーーーーーーー!!!}}}
}
#center(){&blankimg(Ultraman Gaia Henshin ORIGIN SAGA ver.png,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典:ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA 第8話「ひびき ~響~ 」より}}
#right(){&sizex(1){@円谷プロ、「ウルトラマンオーブ」製作委員会}}
***【ステータス】
[[身長]]:50メートル
体重:4万2千トン
飛行速度:マッハ20
走行速度:マッハ5
水中速度:マッハ1
潜地速度:マッハ1.2
ジャンプ力:1200メートル
握力:50000トン
出身:[[地球]]
人間体:[[高山我夢]](吉岡毅志)
スーツアクター:権藤俊輔、中村浩二、武安剛、清水一彦、関貴之進、福沢博文
城南大学及びアルケミー・スターズに所属する高山我夢(のちに[[XIG>特捜チーム XIG]]へ入隊)の「地球を守りたい」という思いに地球が応えた時に誕生した、赤い『&font(#ff0000){大地の光}』の巨人。
初登場はなんと1話の冒頭であり、我夢が大学の実験で意識を量子加速領域にダイブさせたときに見たヴィジョンの世界で遭遇した。
そこで我夢が見た光景はガイアが謎の怪獣(ヴィジョンの龍と呼ばれる正体不明の怪獣)と戦闘を行い、フォトンエッジで倒すところだった。
その後、宇宙怪獣[[コッヴ]]襲撃の際、地球を守りたいと願う我夢をガイアは異空間へと引き込み、我夢の「君の力が欲しい」という願いに応える形で力を与えた。
我夢が開発し、地球から授かった大地の赤い光を収めたアイテム「[[エスプレンダー>変身アイテム(ウルトラシリーズ)]]」を使うことで変身する。
地球、または人類に悪意を持つ「[[根源的破滅招来体]]」と呼ばれる謎の存在から地球の全生命を守るために戦う。
我夢の決意を聞いて力を与えたり、我夢がエスプレンダーを手に取れない状況でも彼をガイアへと変身させるなど、
ガイア単体やエスプレンダーに宿っている「大地の光」自体には意思があるような描写があったが、
我夢が自分の意思で行動しているときは平時・戦闘時問わずにガイアが独自の意思を示したことはなく、
戦闘時は我夢個人の意思でウルトラマンの力を使用している。のちの作品で言えば[[ギンガ>ウルトラマンギンガ]]・[[ビクトリー>ウルトラマンビクトリー]]と似たような立ち位置。
そのため、帰還途中に援護してくれたXIGチームなどに敬礼や[[サムズアップ]]をするなど人間らしい仕草を見せる。
当初は怪獣であればとにかく撃破しようとしていたが、途中で元々地球に住んでいた怪獣も「同じ地球に住む同胞」であると我夢が感じてからは、
地球で産まれた怪獣や害意を持たない怪獣に関しては破壊活動を止めつつ、殺生せずに済む方法を模索するようになった。
藤宮が変身する青い『&color(blue){海の光}』の巨人・[[ウルトラマンアグル]]とは、地球を守る方法をめぐって何度も対立し、決闘したこともあるが最終的に和解。
友情を築き、二人で地球の危機に立ち向かっていく。
ちなみにティガ・ダイナと同じく時空移動能力を持っているのだが、能動的に行使するのではなく、
別宇宙の星の意志に呼ばれるという受動的な形で転移する珍しいパターンである。
また、変身者である我夢が、[[ウルトラマン]]の力ではなく自身が作ったマシーンで時空移動するという、これまた珍しいことも行っている。
***【能力】
&bold(){◆V1(ヴァージョン1)}
#center(){&blankimg(Gaia V1.png,width=448,height=336)}
#right(){&sizex(1){画像出典:ウルトラマンガイア 第2話「勇者立つ」より}}
#right(){&sizex(1){@円谷プロ}}
我夢が最初に光を掴んだときの形態。
大地の力を授かった赤い[[ウルトラマン]]であり、光線なども基本的に赤く発光している。
[[ぐんぐんカット>ぐんぐんカット(ウルトラシリーズ)]]はビジョンの世界で出会った姿のように全身が赤く光っている。
当初はV1と呼ばれていなかったが、下記の「V2」の登場により、現在は便宜上「V1」が公式化している。
・[[フォトンエッジ>フォトンエッジ(ウルトラマンガイア)]]
エネルギーを集約した頭頂部から赤い高熱の光刃を伸ばして、命中した敵を切り刻み粉砕する[[必殺技]]。
基本的に腕から光線を発射することが多かったウルトラシリーズでは異色の[[必殺技]]であり、視聴者にインパクトを与えた。
頭部から放つ光線であれば[[ウルトラセブン]]や[[ウルトラマンエース]]などが使用しているが、
彼らとは違いビームランプではなく本当に頭(それも頭の頂点)から撃つ。
「フォトンエッジ」とは「光子の刃」の意。[[スペシウム光線]]以来久々に本編中に技名を名付けるシーンがある。
・[[クァンタムストリーム]]
腕をL字に組んで発射する赤色の高熱光線。
立てた左腕に伸ばした右腕を当てるポーズを取ってエネルギーを集約してから、半円を描くように両腕を回して立った右腕から発射する。
「左手を右肘の内側に持っていくところ」が従来のL字光線のものと違う。
[[ブリッツブロッツ]]戦では発射ポーズが伝統的なワイドショット系であった。おそらく簡略バージョンのようなものと思われる。
「[[クァンタムストリーム]]」とは「量子の流れ」の意味。
#center(){#size(20){&font(#ff0000,b){大事なものなんて、いくらでもあるじゃないか!}}}
***【バージョンアップ】
&bold(){◆V2(ヴァージョン2)}
#center(){&blankimg(Gaia V2.png,width=448,height=336)}
#right(){&sizex(1){画像出典:ウルトラマンガイア 第26話「決着の日」より}}
#right(){&sizex(1){@円谷プロ}}
藤宮から受け取った『&color(blue){海の光}』と大地の光を合わせて変身した、新たなガイア。
ぐんぐんカットでは赤と青の光の中から飛び出てくるようになり、姿もV1より鮮明になった。
胸のプロテクターの赤色部分が黒色に変わった点以外に見た目の変化はないが、
全体的に能力はV1以上とされ、アグルの技も使用できるようになった。ということは、[[この技>反物質化光線(名称不明)]]も使えるのでは…?。
・フォトンクラッシャー
アグルの必殺技その1。
27話ではミーモスが化けた偽ガイアの放ったフォトンエッジにこれを合わせ、押し合いの末にフォトンエッジを押し戻して吹っ飛ばした。
・リキデイター
アグルの必殺技その2。
ミーモスに撃った際はアグル同様青い光球を放ったが、37話でクインメザードに放った時は赤い光球だった。
・アグルブレード
アグルの必殺技その3。
[[剣]]自体はアグル同様青い光を放っているが、手元付近は赤い光が見える。
アグル同様光剣として斬撃を繰り出すがそれだけでなく、
34話ではウルフファイアーの[[火炎放射]]をアグルブレードを回転させて即席の盾にして防ぐなど、自在に扱っており、
一部では&bold(){本家のアグルよりも上手く使っているのでは}と専らの評判。
&bold(){◆[[スプリーム・ヴァージョン>スプリーム・ヴァージョン(ウルトラマンガイア)]]}
#center(){&blankimg(Gaia SV.png,width=448,height=336)}
#right(){&sizex(1){画像出典:ウルトラマンガイア 第51話「地球はウルトラマンの星」より}}
#right(){&sizex(1){@円谷プロ}}
&font(#ff0000){大地}と&color(blue){大海}、地球から授かった二つの光を全解放したガイアの最強形態。
翳した両手の間に青い海の光を集約させ、それを体にまとわせることでヴァージョンアップする。
最強の名の通りこの形態で負けたことは一度もなく、この形態になる(BGM:ヴァージョンアップ・ファイト! or フォトンストリーム)=&bold(){相手は死ぬ}。
V1とV2では2回止まってから飛び出るぐんぐんカットだったが、最終回のみ登場したSVのぐんぐんカットでは1回だけ止まってから飛び出ている。
視聴者にパワーアップしたことをアピールするため、
体はよりマッシブになり、ボディカラーにさらに青いラインが加わってなんとも豪華な姿になる。
なお、後述するように後年の作品では、中村浩二氏がスーツアクターではないため体形は変わらない。
時間制限があり、一分程度が限界(当初はなかった設定で、劇中には反映されていない)。
一つの能力を尖らせる(相反する能力が減退する)のではなく、全体的に能力が向上する[[タイプチェンジ>タイプチェンジ(ウルトラシリーズ)]]はガイアが初であり、
[[コスモス>ウルトラマンコスモス]]や[[ネクサス>ウルトラマンネクサス(登場キャラクター)]]、[[メビウス>ウルトラマンメビウス]]など、同様のタイプチェンジを行うウルトラマンたちの先駆けとなった。
『[[ウルトラマンギンガS]]』では、UPGの一条寺友也から「[[ギンガストリウム>ウルトラマンギンガストリウム]]のようなパワーアップ」とも称されている。
詳細は[[個別項目>スプリーム・ヴァージョン(ウルトラマンガイア)]]参照。
**【[[特捜チーム XIG]]】
根源的破滅将来体の襲来を予測して結成した『対根源的破滅地球防衛機構G.U.A.R.D.』に所属するエキスパート集団。
その活動は根源的破滅将来体のみならず、地球全土で発生する未知の脅威にも対応している。
メカニックについては[[XIGファイター]]・[[XIGのライドメカ]]を参照。
*アイテム
・エスプレッダー
・ジェクターガン
・シグナビ
・XIGバルカン
・シグアームズ
・シグメット
・アグレイター
**【エピソード】
|話数|タイトル|登場怪獣・[[宇宙人]]|脚本|監督|[[特技監督]]|h
|第1話|光をつかめ!|超空間エネルギー体 &bold(){ヴィジョンの龍}&br()[[宇宙戦闘獣 &bold(){コッヴ}>コッヴ]]|小中千昭|村石宏實|佐川和夫|
|第2話|勇者立つ|宇宙戦闘獣 &bold(){コッヴ}&br()[[マグマ怪地底獣 &bold(){ギール}>地球怪獣(ウルトラマンガイア) ]]|~|~|~|
|第3話|その名はガイア|[[金属生命体>金属生命体(ウルトラマンガイア)]] &bold(){アパテー}|~|高野敏幸|神澤信一|
|第4話|天空の我夢|[[波動生命体>波動生命体(ウルトラマンガイア)]] &bold(){プライマルメザード}&br()超空間波動怪獣 &bold(){メザード}|長谷川圭一|~|~|
|第5話|もう一人の巨人|大海魔 &bold(){ボクラグ}|小中千昭|原田昌樹|北浦嗣巳|
|第6話|あざ笑う眼|[[奇獣 &bold(){ガンQ}>ガンQ]]|川上英幸|~|~|
|第7話|地球の洗濯|[[自然コントロールマシン>自然コントロールマシーン(ウルトラマンガイア)]] &bold(){テンカイ}|吉田伸|児玉高志|佐川和夫|
|第8話|46億年の亡霊|超空間共生怪獣 &bold(){アネモス}&br()超空間共生怪獣 &bold(){クラブガン}&br()超空間共生怪獣 &bold(){クラブガン&アネモス}|武上純希|~|~|
|第9話|シーガル飛びたつ|光熱魔石 &bold(){レザイト}|太田愛|>|村石宏實|
|第10話|ロック・ファイト|宇宙戦闘獣 &bold(){コッヴⅡ(成獣&幼獣)}&br()惑星破壊機 ヴァーサイト|小中千昭|~|~|
|第11話|龍の都|[[地帝大怪獣 &bold(){ミズノエノリュウ}>地帝大怪獣 ミズノエノリュウ]]|古怒田健志|原田昌樹|満留浩昌|
|第12話|野獣包囲網|獣人 &bold(){ウルフガス}|川上英幸|~|~|
|第13話|マリオネットの夜|波動生命体 プライマルメザード&br()超空間波動怪獣 &bold(){サイコメザード}|長谷川圭一|根本実樹|佐川和夫|
|第14話|反宇宙からの挑戦|反物質怪獣 &bold(){アンチマター}|武上純希|~|~|
|第15話|雨がやんだら|奇怪生命 &bold(){ディーンツ}&br()奇怪生命 &bold(){マザーディーンツ}|右田昌万|>|北浦嗣巳|
|第16話|アグル誕生|[[金属生命体 &bold(){アルギュロス}>アルギュロス/ニセウルトラマンアグル]]&br()&bold(){ニセウルトラアンアグル}|吉田伸|~|~|
|第17話|天の影、地の光|甲殻地底獣 &bold(){ゾンネル}&br()超巨大天体生物 &bold(){ディグローブ}|古怒田健志|>|村石宏實|
|第18話|アグル対ガイア|~|[[小中千昭]]|~|~|
|第19話|迷宮のリリア|波動生命体 プライマルメザード&br()リリア&br()超空間波動怪獣 &bold(){サイコメザードⅡ}|長谷川圭一|>|原田昌樹|
|第20話|滅亡の化石|絶対生物 &bold(){ゲシェンク}|川上英幸|~|~|
|第21話|妖光の海|無酸素海獣 &bold(){カンデア}|大西信介|根本実樹|佐川和夫|
|第22話|石の翼|宇宙雷獣 &bold(){パズズ}|太田愛|~|~|
|第23話|我夢追放!|剛腕怪地底獣 &bold(){ゴメノス}|吉田伸|>|北浦嗣巳|
|第24話|アグルの決意|甲殻地底獣 &bold(){ゾンネルⅡ}&br()マグマ怪地底獣 &bold(){ギールⅡ}|長谷川圭一|~|~|
|第25話|明日なき対決|‐|右田昌万|>|村石宏實|
|第26話|決着の日|巨獣 &bold(){ゾーリム}|小中千昭|~|~|
|第27話|新たなる戦い&br()~ヴァージョンアップ・ファイト!~|電子生命体 &bold(){クリシスゴースト}&br()&bold(){ニセウルトラマンガイア}&br()[[金属生命体 &bold(){ミーモス}>ミーモス/ニセウルトラマンガイア]]|古怒田健志|児玉高志|佐川和夫|
|第28話|熱波襲来|自然コントロールマシン &bold(){エンザン}|川上英幸|~|~|
|第29話|遠い町・ウクバール|守護獣 &bold(){ルクー}|太田愛|>|原田昌樹|
|第30話|悪魔のマユ|宇宙怪獣 &bold(){ゴキグモン}|増田貴彦|~|~|
|第31話|呪いの眼|魔頭鬼十朗&br()奇獣 &bold(){ガンQ(コードNo.02)}|川上英幸|>|北浦嗣巳|
|第32話|いつか見た未来|時空怪獣 &bold(){エアロヴァイパー}|武上純希|~|~|
|第33話|伝説との闘い|伝説魔獣 &bold(){シャザック(親子)}|長谷川圭一|>|村石宏實|
|第34話|魂の激突!|サイボーグ獣人 &bold(){ウルフファイヤー}|川上英幸&br()笈田雅人(原案)|~|~|
|第35話|[[怪獣の身代金>フルータ星人(ウルトラマンガイア)]]|古代怪獣 &bold(){アルゴナ}|太田愛|市野龍一|佐川和夫|
|第36話|再開の空|宇宙忍獣 &bold(){&ruby(クロス){X}サバーガ}|吉田伸|~|~|
|第37話|悪夢の第四楽章|波動生命体 プライマルメザード&br()超空間波動怪獣 &bold(){クインメザード}&br()&bold(){[[幻影ウルトラマンアグル]]}|長谷川圭一|>|原田昌樹|
|第38話|大地裂く牙|地殻怪地底獣 &bold(){ティグリス}|古怒田健志|~|~|
|第39話|悲しみの沼|泥怪人 &bold(){ツチケラ}|川上英幸|>|北浦嗣巳|
|第40話|ガイアに会いたい!|大宙魔 &bold(){パスギーク}|小中千昭|~|~|
|第41話|アグル復活|宇宙捕獲メカ獣 &bold(){&ruby(シグマ){Σ}ズイグル}|吉田伸|石川整&br()村石宏實|村石宏實|
|第42話|我夢VS我夢|巨大異形獣 &bold(){サタンビゾー}&br()&bold(){精神寄生体}&br()精神寄生獣 &bold(){ビゾーム}|小中千昭|>|村石宏實|
|第43話|銀色の眼のイザク|アルテスタイガー怪獣 &bold(){イザク}|太田愛|根本実樹|佐川和夫|
|第44話|宇宙怪獣総進撃|宇宙戦闘獣 &bold(){&ruby(スーパー){超}コッヴ}&br()宇宙雷獣 &bold(){&ruby(スーパー){超}パズズ}|川上英幸|~|~|
|第45話|命すむ星|[[破滅魔人 &bold(){ブリッツブロッツ}>ブリッツブロッツ]]&br()地殻怪地底獣 ティグリスⅡ&br()地帝大怪獣 ミズノエノリュウ|古怒田健志|原田昌樹|満留浩昌|
|第46話|襲撃の森|自然コントロールマシーン &bold(){シンリョク}|長谷川圭一|~|~|
|第47話|XIG壊滅!?|超巨大&ruby(モノポール){単極子}怪獣 &bold(){モキアン}&br()死神|右田昌万|>|北浦嗣巳|
|第48話|死神の逆襲|死神/[[破滅魔人 &bold(){ゼブブ}>ゼブブ(ウルトラ怪獣)]]|川上英幸|~|~|
|第49話|天使降臨|破滅魔虫 &bold(){ドビシ}&br()破滅魔虫 &bold(){カイザードビシ}&br()&bold(){魚人}&br()[[根源破滅天使 &bold(){ゾグ(第一形態)}>根源破滅天使 ゾグ]]|吉田伸|>|八木毅&br()村石宏實|
|第50話|地球の叫び|根源破滅天使 &bold(){ゾグ(第一・第二形態)}&br()破滅魔虫 &bold(){ドビシ}&br()破滅魔虫 &bold(){カイザードビシ}&br()&bold(){魚人}&br()地殻怪地底獣 ティグリスIII&br()伝説魔獣 シャザック(親子)&br()剛腕怪地底獣 ゴメノスII&br()甲殻怪地底獣 ゾンネルII&br()マグマ怪地底獣 ギールIII&br()地帝大怪獣 ミズノエノリュウ|小中千昭&br()長谷川圭一|村石宏實|佐川和夫|
|第51話|地球は[[ウルトラマン]]の星|~|[[小中千昭]]|~|~|
**【シリーズでの活躍】
&bold(){●[[ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦]]}
ウルトラシリーズのファンである少年、新星勉(にいぼし つとむ)の「ガイアに会いたい!」という願いを赤い球が叶え、
『ウルトラマンガイア』の世界から現代世界に強引に転送された我夢が、赤い球に操られた少年が具現化させた怪獣「サタンビゾー」を倒すために変身。
最強合体怪獣「[[キングオブモンス]]」との戦いでは、敵が三体に分裂したこともあって劣勢に立たされるが、
勉達の願いで赤い球に呼び出されたティガ・ダイナの助力を得て、怪獣たちに立ち向かう。
なお、本作ではガイアがSVにタイプチェンジする場面があるのだが、
この映画の公開日は、TVシリーズでV2とSVが初お披露目された回の放送日と同日であり、
さらに劇中では特に説明もなく、当たり前のようにガイアがヴァージョン・アップしたこともあり、
公開日初日に劇場へ足を運んだ少年少女は、突然現れた新形態に首を傾げたようだ。
また、本編の登場に先駆けて撮影していたためか、
SVはマッシブではなくV2同様スマートなフォルムであり、フォトンストリームの発射ポーズも異なる。
※ただし、前者に関してはスーツアクターがTV版と違う関係もあると思われる
&bold(){●[[大決戦!超ウルトラ8兄弟]]}
[[ウルトラマン]]がいない、ガイア本編世界から見て並行世界に住む青年・高山我夢が、
別の世界の自分がウルトラマンガイアだった自分の記憶を呼び覚ますことで変身。
[[ティガ>ウルトラマンティガ]]や[[ダイナ>ウルトラマンダイナ]]達とともに侵略者と戦った。
ちなみに、この際にTV本編でガイアと我夢が初めて出会ったシーンが映されるが、
本編ではV1だったガイアの姿がV2へと変更されている(おそらくV2しか出ないため)。
なお、本作はガイアが平台爆弾で大地ドーン!をした最後の作品とのこと。
&bold(){●[[劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!]]}
ウルトラ10勇士のメンバーとして参戦。
ティガとダイナと共に[[エタルガー]]の生み出した[[超合体怪獣>合体怪獣(ウルトラシリーズ)]] 「[[ファイブキング]]」(エタルダミー)と戦う。
勿論戦闘シーンでは例のガイアの戦闘[[BGM]]「逆転の[[クァンタムストリーム]]」のアレンジが流れる。
三人で[[ファイブキング]]と戦っている都合上、決して活躍が多いとは言えないが、
担当声優は希少な本人キャストで、他の[[ウルトラマン]]らと比べても優遇されている方である。
SVが妙にスッキリした体系なのは気にしてはいけない。&font(l){あのレベルはそうそう用意できないし}
&bold(){●視聴者たちの[[マルチバース>マルチバース(ウルトラシリーズ)]]のyoutube円谷プロ公式チャンネル}(2018年)
…うん、こうとしか書きようがない。
プツッ ザザザー
我夢「僕は高山我夢。この世界の時空が、根源的破滅招来体によって歪められてしまった。」
我夢「このままでは、ガイアとアグルの存在も、本来の歴史の存在も消されてしまう。」
我夢「歪められた時空をもとに戻すためには、多くの人たちに、本来の歴史を記憶してもらう必要があるんだ。」
我夢「この映像を広めて、僕らに力を貸してほしい。頼んだよ。皆が頼りなんだ!」
…[[というわけ]]で、
&bold(){「円谷プロ公式Twitterによる周知活動」「Youtubeのウルトラチャンネルを利用した『本来の歴史』の公開による歴史改変やウルトラマン二人の消滅の阻止(理屈は上で述べた通り)」}
が行われていた。
ざっくり言ってしまうと&bold(){週に一回、水曜日の18:00に1話づつ『ガイア』TVシリーズが配信された}((当時『ガイア』本放送が行われていた日付と時間で配信された。))。
最初の我夢のメッセージは毎週OPの前に入るビデオメッセージの内容である。
また、公式Twitterでは我夢が&s(){クッソ弱い回線でどうにかこうにか}((我夢からのメッセージを見る限り、20年たってもマルチバース間での移動は難しいと推測される。あるいはそれも難しいほど事態が切迫している?))「我夢たちのマルチバース」における事態の経過を発信しており、
特定のツイートのRT数で次の配信があるかどうか決まるという&s(){視聴者参加企画}かなり危険な状態にあった。
また、曰く「ちょっと心当たりがある」として映画に出てきた赤い球の話題を出している。
並行して[[劇場版>ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦]]の配信も行われており、なにやら我夢には作戦が存在するようだが…?
「根源的破滅招来体」ならやりかねない事態を利用した&font(l){色々な意味で[[タイムリー>仮面ライダージオウ]]となった}企画と言える。
&bold(){●『[[ウルトラマンZ]]』}
ガイア(V2)の力が込められたウルトラメダルが登場し、[[ウルトラマンゼット>ウルトラマンゼット(登場キャラクター)]]の[[タイプチェンジ>タイプチェンジ(ウルトラシリーズ)]]の1つである[[&bold(){&color(#ff0000,#dda0dd){ガンマフューチャー}}>ガンマフューチャー(ウルトラマンZ)]]の変身に使われる。
本放送前のスペシャル番組などでガンマフューチャーの情報は出ていたものの、
飛び散ったガイアのメダルは他2人のメダルと同じく第1話の時点で[[ハルキ>ナツカワ ハルキ]]より先に[[ストレイジの制服を着た何者か>ヘビクラ ショウタ(ウルトラマンZ)]]に拾われており、
ハルキの手に渡って初変身したのは第8話と放送前に公開されていた姿としてはかなり遅めの登場となった。((その代わり、登場が「8月8日に放送された第8話」と「8」が3つ揃い、TDG「三」部作の力を使った形態・「ガンマ(=ギリシャ語のアルファベットの「3」番目)」フューチャーには縁起の良い登場回となった。))
[[フォトンビクトリウム>フュージョンアップ(ウルトラマンオーブ)]]や[[フォトンナイト>フュージョンライズ(ウルトラマンジード)]]とガイアの力を使った形態はそこそこいるものの、
地味にガイアの力を使った形態がTVに登場するのはガンマフューチャーが初めてだったりする。
見た目のガイア要素は頭部のデザインぐらいだが、[[必殺技]]のゼスティウムドライブは、
「エスプレンダーのSEと共にフォトンエッジの構えでチャージ」
「フォトンエッジの様にしなる光線」
「ガイアとアグルを思わせる赤と青の2条の光線」
とガイアの要素が強く出ている。
更にガンマフューチャーの技、ガンマイリュージョンではティガ、ダイナと共に実体のある幻影として投影することができる。
8話では幻影のガイアが&b(){スプリーム・ヴァージョン}へのチェンジも披露していた。&s(){幻影なのに本気で勝ちに来てる…}
*余談
オープニング映像は5パターン存在する。
初期版が1-2話、ピースキャリーにヘルチケット砲が装備され映像が差し替えられたのが3-25話、
XIGメンバーの映像が新しくなって全チームが登場するようになったのが26話、アグルが退場してOPのガイアがV2/SVになったのが27話-41話、
そして、アグルが復活してV2の姿でOPに登場するようになったのが42-51話となっている。
26話OPでは宙返りするガイアの後にアグルが着地を行い、その後ガイアが着地を行なっている。
この宙返りするガイアのシーンがOPで使われたのは26話のみであり、非常にレアなものとなっている。
また、ガイアは主役の我夢が変身しなかった回が一度だけある。
16話『アグル誕生』では初戦も再戦もアグルが登場し、我夢が変身して援護しようとしたときは「オレ1人でやる」と言わんばかりの態度で制止した。
ヒーローもので主役が一切戦わないという演出も珍しい。
ガイアの掛け声は前作のダイナ同様、変身者である[[高山我夢]]を演じた吉岡毅志氏が担当している。
吉岡氏は体育大学志望だったためヒーロー走りが最初から上手かったそうで、それ以降の作品の主役は吉岡を参考にしていることが多い。
また、変身する際、&font(#ff0000,b){「ガイアァァー!」}としょっちゅう叫んでおり、後の平成作品の「叫び変身」の先駆者的扱いも受ける。
しかし元々は、叫んで変身する予定があったわけではなかった。
実際、序盤では我夢は叫ばずに変身している(最序盤はそもそも「ガイア」という名前もなかったので仕方ないが)。
これは渡された変身アイテム「エスプレンダー」が「&font(#ff0000,b){セメントを塗るやつ}」にしか見えなかった吉岡氏が、
前二作のように開閉ギミックのない&font(#ff0000,b){セメントを塗るやつ}では変身シーンが前作に見劣りすると思って考えた結果、
昭和での叫び変身の元祖『[[ウルトラマンタロウ]]』に倣ってやってみたのが採用され、途中から叫びながら変身する演出になった。
&font(#ff0000,b){「ガイアァァー!」}と叫ぶシチュエーションが非常に多かったが、別の言葉を叫んだパターンも終盤まで何度かあった。
これが功を奏し、今ではガイアを象徴する一つのものとなっている。
なお、毎回叫んでいるイメージがあるが、吉岡氏曰く主役が別な人の回は基本的に叫んでいないとのこと。
実際、「叫び変身」が確立してからも、我夢が叫ぶことなくエスプレンダーを構える変身シーンが見られる他、
『遠い町・ウクバール』では、そもそも我夢がガイアに変身するカット自体が省略されている。
ちなみに、相方のアグルはダブル変身のとき以外叫んだことはない一方、変身アイテム「アグレイター」は開閉するわ回転するわでギミック満載である。
もう一つのガイアを象徴する描写が「&font(#ff0000){着地の砂埃}」である。
「ダイナ」の頃試験的に一度だけ使われ、「ガイア」では本格的に取り入れられたことでガイアの代名詞となった。
これはスーアクが着地するのと同時に足元で爆薬を炸裂させている。
ウルトラマンは巨大感を出すために元から若干のスロー再生を行なっているため、足元で土を捲き上げても映像では砂埃のような質感にみえるというものである。
最近ではギンガ以降のウルトラ戦士も様々な形で行うが、
超ウルトラ8兄弟や列伝CMなどでもフィーチャーされていることを考えると、やはり大地の光の巨人ガイアの代名詞であることは間違いない。
またガイアのものは「&bold(){平台爆弾}」というもので、ギンガなどで使われている「&bold(){ネズミ取り}」とは方式が別物。
仕組みの複雑さと危険度は前者の方が圧倒的に上だが、その分迫力は後者よりも圧倒的に上である((後者の迫力が決して低いわけではない。むしろ後者でも十分にすごいのに平台爆弾はその上を行くのである))。
ちなみにガイアがORIGIN SAGAに出演した際には後者の[[ネズミ]]取りで撮影が行われている。
放送当時はTDGの中で一番扱いの良いキャラだったが、世界観が足を引っ張っているのか現在では一番扱いが悪い。
…とはいえ列伝オープニングや10勇士のタイトルでセンターとったりと別なところでは意外と目立っていたり。
このためガイアだけコネがないとか、宇宙科学技術局はウルトラマンガイアメダルをどうやって作成したんだ、とかネタにされることも。
よく相方のアグルには浮気される。
また、TV編の金属生命体ミーモスが登場した回では、初めてスプリームヴァージョンにヴァージョンアップして「投げの鬼」と化したガイアが、
そのミーモスを&font(#ff0000){計9回}投げる描写があった。
その結果、ミーモスのアクターが&font(#ff0000){全身打撲を負った}というのは有名な話。
「殴り」「蹴り」はスーツが防いでくれるが、投げは最低でもアクターさんの体重がそのままダメージとなるために起こった悲劇である。
ガイアに投げられまくったミーモスが、えらくぐったりしていたのは(演技も多少あるだろうが)怪我のせいだった様子。
しかしその後も投げの鬼のキャラを崩さず『投げの鬼スプリーム』を定着させたのは、
アクターさんの根性なのか、はたまたスタッフの嫌がらせかなのか……。
OPでウルトラマンが物扱いとよく言われるが、
平成三部作においてはウルトラマン=宇宙人ではない。
ガイアにおいては地球の光であり、希望の象徴なのだ。
#center(){「平成シリーズで同窓会をしようとしたんだけど、無期延期になったんだって。」}
#center(){「どうして?」}
#center(){&font(#ff0000){「ガイアがいやって言ったから」}}
#center(){#size(25){&italic(){&font(#444444){&bold(){地球には怪獣がいて、ウルトラマンがいる。}}}}
#size(25){&italic(){&font(#444444,b){この美しい星を、私たちはもっと愛していきたい。}}}}
追記・修正お願いします。
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- ガイアって何気に、両親に正体を知られた初のウルトラマンじゃない? -- 名無しさん (2013-08-04 17:54:04)
- というか、ウルトラシリーズで両親が健在な主人公自体が我夢とコスモスのムサシくらいという -- 名無しさん (2013-08-13 01:02:12)
- 同種族や同系統のてきが多いのも特徴じゃない?金属生命体や自然コントロールマシンは3体出現し、メザード系に至っては4体出現した。地球怪獣の方もティグリスが終盤の登場にも関わらず3体出現した。 -- 名無しさん (2013-08-14 18:13:19)
- ツチケラはジャミラに匹敵する鬱エピ -- 名無しさん (2013-08-14 18:22:34)
- ガイアはオレにとって最高傑作 -- 名無しさん (2013-08-14 19:19:44)
- 大河ドラマ的な『続けて観る』ことで見つかる面白さがあるよね。 -- 名無しさん (2013-08-14 19:50:17)
- 見て最初に思ったことは「お前の着地で街がヤバい」だったなぁ。 -- 名無しさん (2013-09-09 11:02:08)
- 第25話「明日なき対決」はシリーズとしては異例の「怪獣も宇宙人も出ない」話があったよね。あるのは2人のウルトラマンの決闘のみ・・・・・・・・ -- 名無しさん (2013-09-09 22:54:19)
- 仲間が正体知っても受け入れてくれて一緒に戦うってのを最終回より前にやったのは大きい -- 名無し (2013-09-09 23:00:35)
- スプリームがあんなにムキムキなのはアグルの力の他にハーキュリーズのスパルタの賜物だったりして。 -- 名無しさん (2013-10-01 20:17:07)
- ↑×4「着地が下手なウルトラマン」って呼ばれてたしなぁ。 -- 名無しさん (2013-11-15 12:12:00)
- 傑作であることに間違いはないんだけど「異質」な話だ。何故だかノアの話プロローグで入れてくれてたならネクサスにも同じにおいを感じたかもしれないという気がする -- 名無しさん (2013-11-19 13:11:48)
- ウルトラマン側に明確な人格がないとか、平成三部作は色々特殊だよね。その中でも独立してるしな。三部作から入った身としては、シリーズの主流じゃないのが辛い -- 名無しさん (2013-11-19 15:11:08)
- イザクの回は今の人間たちに見せたい話。人間のせいで絶滅した動物がいる事をもっと知ってもらいたい -- 名無しさん (2013-11-21 22:33:30)
- フォトンストリームって空中から打ったことあったっけ? -- 名無しさん (2013-11-21 22:46:17)
- ↑ない。というか確か設定上撃てない -- 名無しさん (2013-11-22 11:34:35)
- そんな設定あるの!? -- 名無しさん (2013-11-22 14:42:46)
- ↑ごめん、上で断言したようないいかたしてるがソースは図鑑なので本当なのかは知らない。それでもゾーリム戦以外は大地に足踏みしめて使ってるし、公式サイトによれば光の力の大部分を使うらしいから、大地の光のガイアなら当然かとずっと認識して気に入っている設定 -- 名無しさん (2013-11-22 14:55:45)
- 空中で1度もフォトンストリームやフォトンエッジを撃ってないあたりソースは不明だけど信憑性は高いと思うよ。どちらも発射前の動作に足を使うし。 -- 名無しさん (2013-12-04 16:52:36)
- 待て待て。ゾーリム戦でのフォトンストリーム発射は地上でなくゾーリムの体内だから、空中と異次元の境目だろう。クァンタムストリームも四回ほど空中で撃ってるし、単に見栄えの問題でしょう。 -- 名無しさん (2013-12-04 21:02:56)
- 8兄弟で「何でガイアだけ最強光線撃たないんだ」と思ってたけどそういう理由だったのね。 -- 名無しさん (2013-12-04 22:48:12)
- ↑2まぁ、上で言ったようにゾーリム戦だけ体内なんだよね。でもクァンタムストリームは唯一空中で撃てるのが利点と図鑑に書いてあったのでクァンタムストリームは空中ようだと納得してた -- 名無しさん (2013-12-05 09:46:55)
- あの、シャイニングブレードも空中だし、フォトンクラッシャーもガイアの技になった後は宇宙で出したことはある。あとその時、フォトンクラッシャーの威力を増幅させる時のポーズがフォトンエッジそのままだったこともあったぜ。 -- 名無しさん (2013-12-05 13:31:54)
- OVの時はやられそうな時に仲間達から「立て立て立て立てッ!」って言われてるシーンに涙流した -- 名無しさん (2014-01-25 02:59:31)
- ガイア本当に面白かったなぁ -- 名無しさん (2014-01-25 20:33:52)
- タグに壊滅XIGってあるけど、全滅MACと被るから分業XIGのがよくない? -- 名無しさん (2014-01-25 20:37:13)
- 分業って何? -- 名無しさん (2014-01-27 10:15:03)
- ↑ガイアはレギュラーチームが分かれてる。歴代で一番多い -- 名無しさん (2014-01-27 14:37:58)
- 最近ではバーストストリームだけではなく、ストリーム・エクスプロ―ジョンという呼び方もあるらしい -- (2014-01-27 14:47:36)
- 平成の中じゃぶっちぎりで好きだわ -- 名無しさん (2014-01-30 19:40:34)
- ↑4 従来の防衛チーム隊員が基本なんでもやるのに対して、XIGは空戦チーム3つ、陸戦チーム、海戦チーム、レスキュー隊が各1つづつの完全分業制を採用してる。 -- 名無しさん (2014-01-30 19:58:04)
- あの羽生選手もガイアを好きな模様。さらに初めてフィギュアで踊った曲が「ウルトラマンガイア!」らしい -- 名無しさん (2014-02-14 17:34:51)
- ↑で、それをスタジオで聞いたアナウンサーさんが「ガイアはウルトラマンで一番着地が上手い」って言ったんだっけな。 -- 名無しさん (2014-02-14 17:56:04)
- SVはチートラマン一歩手前って位に強いな -- 名無しさん (2014-04-11 20:47:44)
- ティガもダイナも正体はチーム内でしかバレなかったのにガイアとアグルはテレビ中継されて全世界に正体がバレてしまった。 -- 名無しさん (2014-04-17 20:30:34)
- ↑ダイナも最終的には全宇宙に正体バレはしてるけど、ガイアは一話早いな。 -- 名無しさん (2014-04-17 20:35:53)
- ↑しかも正体がばれた後の扱いが「有名な芸能人」レベルという -- 名無しさん (2014-05-09 22:16:08)
- 落花生みたいなの敵がでた気がするけどなんて名前なの? -- 名無しさん (2014-05-10 11:54:45)
- 落花生? -- 名無しさん (2014-05-10 12:00:02)
- ↑2 ヴァーサイトか。 -- 名無しさん (2014-05-10 12:08:35)
- ↑あの話に出てきたコッヴが可愛かったの覚えてるわ。 -- 名無しさん (2014-05-10 12:19:37)
- 47話で宇宙でフォトンエッジ打ってたじゃん -- 名無しさん (2014-05-31 14:43:18)
- ↑厳密にはフォトンクラッシャーだけど、そう違いは無いよね。でも何だかここの人は地上でしか光線撃てない説を推すんだなあ。意味が分からない。 -- 名無しさん (2014-05-31 14:58:39)
- ↑7 女A「あれってガイアの人じゃない?w」 女B「ホントだーwでも私アグルの藤宮くんのがタイプなのー」。というレベルの扱いだもんな -- 名無しさん (2014-06-10 14:27:43)
- アドベンチャー使えばダイナみたいに他の世界と競演できそうだな。 -- 名無しさん (2014-06-30 17:26:27)
- ↑あれって簡単に開発できる代物なのか? -- 名無しさん (2014-06-30 17:39:26)
- ↑4 別にフォトンエッジとフォトンストリームは地上でしか打てない説押してるわけじゃなくて、昔読んだ図鑑に書いてあったから撃てない。空中ではクァンタムストリーム使うんじゃね? って言ってるだけで 別にフォトンストリームもフォトンエッジも空中で打てても文句は言わんよ? -- 名無しさん (2014-06-30 18:39:49)
- ↑3あれの初運転でベリュドラやアークベリアル、ハイパーゼットンとの戦闘の真っただ中に行きついてたら恐い・・・・・ -- 名無しさん (2014-07-28 00:25:43)
- ガイアのあそこをカイザードビシがガブリはwwwwwww -- 名無しさん (2014-07-29 08:36:20)
- フォトンエッジが空中で撃てないのは大地を踏みしめた発射ポーズが原因じゃないの? -- 名無しさん (2014-07-29 09:04:38)
- ↑だから36話でフォトンクラッシャーの出力を最大にする時に明らかに空中でフォトンエッジのポーズを取ってるんだってば、しつこいな。 -- 名無しさん (2014-08-22 18:25:12)
- 今後10数年後のガイア世界とか描写されないかな。藤宮やXIGがどうなってるか気になる。 -- 名無しさん (2014-08-28 23:10:58)
- スプリームはラリアット、ブレーンバスターとかプロレス技やりたい放題だったからすげぇ好きだな(笑) -- 名無しさん (2014-09-02 21:22:51)
- ↑リアル怪我人が出たミーモス戦がよく取り上げられるが、Xサバーガ戦も相当アグレッシブ。トドメがスプリームキックなのも良い。 -- 名無しさん (2014-09-02 22:23:54)
- スプリームはあからさまなイカレた格闘シーンが少ないしあっても違和感が少ない(アルゴナ、エンザン)から好きなウルトラマンの一人だな -- ??隊長 (2014-09-02 22:51:00)
- パスギーク戦のブロック崩しみたいな倒し方も面白かった。 -- 名無しさん (2014-09-02 23:08:30)
- ティガとは逆に作品の項目がないのか -- 名無しさん (2014-09-27 10:25:51)
- 「投げ技を多用するのは敵を『大地に』叩き付けてダメージを与える技だから」って解釈を何かで見てなるほどと思った -- 名無しさん (2014-11-07 16:50:40)
- ということは、アグルも水責めを多用すればもっと輝けたと。 -- 名無しさん (2014-11-07 17:22:12)
- ヒーロー走りってなんだよww -- 名無しさん (2014-11-07 17:45:27)
- 簡単に説明すれば特撮である「カッコイイ走り方」のこと。わざとらしくなく、それでいてカッコよく見せられ、さらにある程度スピードが要求されるらしい -- ??隊長 (2014-11-07 19:02:08)
- なお、ウルトラマンマッシュとウルトラマンオルテガはいない模様 -- 名無しさん (2014-11-08 00:07:11)
- ↑4ウルトラ水流の出番か。序盤のアグルならジャミラも躊躇なくぶっ殺しそうな気がする。 -- 名無しさん (2014-11-23 11:06:57)
- ↑アグルがウルトラ水流使ったらちょっとしたウォーターカッターになりそう。 -- 名無しさん (2014-12-09 09:39:38)
- アグルの場合、水属性という特徴が能力にあまり反映されてないから余計にね。キャラにも属性にも合っているアグルブレードも最初は一回限りの技の予定だったらしいし。ところで吉岡くん声だけだがギンガS映画出演おめでとう。 -- 名無しさん (2014-12-12 20:17:03)
- ドスーン!! -- 名無しさん (2015-01-15 01:34:15)
- ↑パッパラーッパーパーパー♪ -- 名無しさん (2015-01-15 13:10:15)
- ↑優勢→苦戦→ちーきゅうーのちからぁ~♪ -- 名無しさん (2015-01-20 19:58:49)
- ↑「全機ウルトラマンを援護しろ!」 -- 名無しさん (2015-01-20 20:05:23)
- ミーモス「9回も投げられるなんてデータになかった(泣」 -- 名無しさん (2015-02-03 21:22:51)
- ↑十回じゃね? -- 名無しさん (2015-02-03 21:32:30)
- 今回の映画は地味にスプリームも復活だぞ! 投げの鬼がでるかはわからんが、平成三部作ウルトラマン三人相手とか相手のファイブキングは涙目にもほどがあるな! -- 名無しさん (2015-02-03 20:31:17)
- ↑なるべくムキムキのアクターさんが選ばれると嬉しい。派手な色合いはマッチョ体型あってこそだと思う。 -- 名無しさん (2015-02-28 17:09:39)
- ↑写真見る限りでは劇場版レベルみたいだな -- 名無しさん (2015-02-28 17:46:30)
- ウルトラマンの中でもバリアーなら歴代随一だと思う -- 20kmバリアー (2015-03-13 00:29:04)
- ↑ネクサスも結構いいバリアあるよ。 -- 名無しさん (2015-03-21 13:32:59)
- ウルトラ10勇士に出てきたガイアは冒頭で既に鏡の中に封印されてたけど、多分ガイアの世界でガイアがエタルガーに封印された後、アグルがエタルガーに立ち向かったけど歯が立たずに逃げられるっていう展開があったんじゃないかな? -- 名無しさん (2015-03-31 15:47:42)
- バリアーは帰ってきたとコスモスもなかなか強力と思う。 -- 名無しさん (2015-03-31 15:54:46)
- ↑2アグル撃破「鏡に封印を!」鏡キラッ「アグルブレード!」剣キラッ「うをっまぶしっ」撤退 -- 名無しさん (2015-03-31 16:16:46)
- ファイブキングをスプリームヴァージョンで圧倒してるのはめっちゃカッコよかった。ただファイブキングを投げはしてなかったけどw -- 名無しさん (2015-04-02 21:50:52)
- そう言えば昔どっかで、「地球の力であるガイアとアグルの姿がM78星雲の人々の姿に似ているのは、昔地球にそういうのがやって来てたから」って説があったっけ -- 名無しさん (2015-04-14 17:01:07)
- 後半になると地球怪獣を倒したりしない、ウルトラマンと地球怪獣が協力、とコスモスの基礎が出来上がっているんだよね -- 名無しさん (2015-06-08 12:31:06)
- ロスヒーに出演するとしたらヒーロー技は「スプリームコンボ」って名前で相手を投げまくった後フォトンストリームをぶち込む技になりそう。 -- 名無しさん (2015-06-11 23:35:59)
- ↑4場所が市街地だったから投げられなかったのかな。 -- 名無しさん (2015-08-07 19:32:29)
- コスモスの代名詞の浄化光線をガイアは既に先取りしていていたりする -- 名無しさん (2015-09-09 22:40:28)
- SVの強さのイメージはワンカットで投げをできる中村さんのおかげだと思う。いわゆるチートラマンとはまた違った強さのイメージがある -- 名無しさん (2015-09-16 19:39:21)
- ↑ま、劇中でプロレスラー演じたことあったけど -- 名無しさん (2016-01-27 22:29:03)
- ↑失礼。ミスった。ま、劇中でプロレスラー演じたことあったけど、違和感なかったし。 -- 名無しさん (2016-01-27 22:31:03)
- ガイアBlu-rayおめ!(今更か) 買いたいけどお金がねぇ・・・ -- 名無しさん (2016-02-04 17:41:43)
- コラボでの漢字表記は我意阿か。我夢の「我」って漢字を入れたのはやっぱり意図的かな? -- 名無しさん (2016-02-16 23:20:57)
- ↑5 SVはチートというより、純粋な力強さって印象だな。特殊能力はないけどただ強いっていう感じ。 -- 名無しさん (2016-03-22 00:35:32)
- 特にチートでも無いけど「とにかく強い!」の一言に尽きる。それがガイアスプリーム -- 名無しさん (2016-03-25 15:00:51)
- 独特の世界観故に客演難しめなネクサスがXでいい客演してくれたし、そろそろガイアにもアグル・藤宮も含めた本格的な客演が来ないかなあ…… -- 名無しさん (2016-03-25 15:30:15)
- ビクトリウム・コアとガイア&アグルって似たような存在だし、ビクトリーと共演したらその辺で話し広げられそうかなぁ、とか妄想してる。 -- 名無しさん (2016-03-30 12:17:03)
- ↑2ガイア20周年の再来年に期待しよう -- 名無しさん (2016-04-30 19:21:35)
- ゲームオリジナルだが、ビクトリーとガイアのフュージョン形態きたな。フォトリウムシュートか…… -- 名無しさん (2016-06-02 06:24:17)
- ニコ生で一挙配信中。改めて予算の度外視っぷりに興奮&草生える。 -- 名無しさん (2016-07-17 22:55:10)
- 予算がすごい、じゃなくて予算度外視だからなw 画質が今と質が違うだけで、法律とかのことも考慮すればやれたことも最高ランクだろうし -- 名無しさん (2016-07-17 23:15:32)
- 後の円谷社長「何一つ儲かっていないじゃないか!!」でも予算の食い方はダイナよりはマシだったりする -- 名無しさん (2016-10-06 17:55:05)
- 相変わらず主題歌が神曲やぁ -- 名無しさん (2016-10-16 22:54:29)
- ガイアとアグルはフュージョンアップしないのかな? -- 名無しさん (2016-10-16 22:56:21)
- ↑それただのSVなんだよなあ -- 名無しさん (2016-10-29 13:56:12)
- ↑スプリームにオーブ要素つければそれだけでガイアとアグルのフュージョンアップ形態だよね。あとガイアはV2の時点ですでに合体ウルトラマンみたいなものだし…。どの形態がフュージョンアップ元かで他の同様に違う感じにできそうか -- 名無しさん (2016-10-29 14:42:17)
- 8兄弟の回想シーンでの1話のガイアって別にV2じゃなくね?手元にあるのレンタルのだけど購入時期とかで変わってんのかね -- 名無しさん (2016-11-09 22:24:12)
- 来年Amazonプライムでガイア&アグル来るかなぁ -- 名無しさん (2016-12-25 20:31:20)
- OPの三人の横にちょっとスペースあるな…これは本編OPみたいにいけるか……? -- 名無しさん (2016-12-27 01:14:42)
- オリジンサーガにてガイアとアグル再び アグルは久しぶりの戦闘か -- 名無しさん (2017-01-27 22:21:41)
- https://mobile.twitter.com/hasseijackson/status/724735288610709504?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=http%3A%2F%2Fshoryu38.hatenablog.com%2Fentry%2F2016%2F05%2F01%2F011535 高野さん…あんまりこう言うの言わないでいいんだが…最近のウルトラマンを批判するブログもいるし -- 名無しさん (2017-05-14 19:31:05)
- 案の定バキのガイアコラにウルトラマンガイアがあるという -- 名無しさん (2021-12-07 00:06:45)
- 子どもだと科学とかの専門用語が多くて純粋に楽しめない部分があるけど、成長すると分かる事が増えて楽しさが増す作品かな。、 -- 名無しさん (2022-09-20 10:35:53)
- 正体バレ後の「ウルトラマンを、いや我夢を援護しろ!」という堤チーフの命令がベタだけど熱かった -- 名無しさん (2022-11-19 10:40:57)
- トリガーやデッカーみたいにリメイクしてほしい -- 名無しさん (2023-06-03 14:40:56)
- 25周年にしてまさかの新強化形態、スーパーSV -- 名無しさん (2023-07-22 12:21:11)
- 以前のアグルスプリームの時点で衝撃だったのにスーパースプリームとか最高、いや至高かよ -- 名無しさん (2023-07-22 13:19:16)
- 2023年9月5日、『ウルトラマンガイア』25周年おめでとう。 -- 名無しさん (2023-09-05 03:13:42)
- (さぁ(サァ)さぁ(サァ)逆転)ここから一歩も通さない -- 名無しさん (2025-06-07 22:30:27)
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#center(){#size(25){&font(#ff0000,b){正義の味方か}、&font(#0000ff,b){悪魔の使者か}。}}
『ウルトラマンガイア』とは、1998年から放送された円谷プロダクション制作の特撮テレビドラマ、及び同番組に登場する地球生まれの赤い巨人。
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**【作品解説】
平成初期に製作された、俗に言う『平成ウルトラ三部作』の最終作にあたる作品。
前作『[[ウルトラマンダイナ]]』が前々作『[[ウルトラマンティガ>ウルトラマンティガ(作品)]]』の直接の続編であったのに対し、今作では設定や世界観が一新されている。
番組企画時の大まかなコンセプトは、
・「大河ドラマ性の強化」
・「[[ライバル]]的な二人のウルトラマン」((二人のウルトラマンがレギュラー登場する作品には、ウルトラマンレオ/おおとりゲンとウルトラセブン/モロボシ・ダンが登場する『ウルトラマンレオ』もあるが、こちらは1話で大怪我を負った影響でダンはセブンへの変身能力を喪失しており、時折客演こそあれ、メインで戦うウルトラマンはレオ一人であった。))
・「シリーズを通した敵の設定」
・「思い切った変形メカとメカ特撮の充実」
・「陸・海・空で編成されたエキスパートが集合した特捜チーム」
・新しい形の「人間ウルトラマン」
というものだった。
シリーズ構成を務めた[[小中千昭]]は、ライバルウルトラマンである[[ウルトラマンアグル]]に変身する藤宮博也の思想や、
シリーズを通して[[地球]]滅亡を企む敵である[[根源的破滅招来体]]は[[異次元人ヤプール>ウルトラマンエース]]のように本編中で正体を明らかにはしなかった。
しかし結果として、ストーリーや核心部分を敢えて明確にせず、脚本家陣に各自の考えで執筆させる事により、リアリティを追求した[[SF]]色の強い作風ながらも、
バラエティ豊かでテンションの高いウルトラマンらしいドラマが展開されていった。
また、本作は「地球怪獣との共存」もテーマの一つになっており、最終回『地球はウルトラマンの星』では怪獣たちと協力し合う姿も描かれる。
このテーマは後年の『[[ウルトラマンコスモス]]』や『[[ウルトラマンX]]』に影響を与えたと言っても良いだろう。
前述のとおりSF色の強い作品となっており、
今作は『ウルトラマンティガ』に続いて念願のウルトラシリーズ二度目の星雲賞を受賞するという快挙を果たす…はずだったのだが、
「&font(#ff0000){&bold()&bold(){ウルトラが連続で2年以内に受賞するのは規定違反になるから次点にさせます}}」
といった審査結果のため、残念ながら受賞には至らなかった。ティガェ…
だが一方で、なんと&bold(){海外の巨匠オリバー・ストーンが「ハリウッドでリメイクさせてほしい」とスタッフにFAXを送ったという逸話もある}。
しかしこちらも、「円谷プロ側として映画の企画は自社で展開する」という当時の体制があったため実現しなかった。
結果的にハリウッドリメイクも星雲賞受賞も実現しなかった本作だが、非常に完成度の高い作品になったことは間違いないであろう。
**【ウルトラマンガイア】
#center(){
#size(20){&bold(){&font(#ff0000){この世界は滅んだりしない!絶対に!}}}
#size(30){&bold(){&font(#ff0000){ガイアァァァーーーーーーー!!!}}}
}
#center(){&blankimg(Ultraman Gaia Henshin ORIGIN SAGA ver.png,width=616,height=346)}
#right(){&sizex(1){画像出典:ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA 第8話「ひびき ~響~ 」より}}
#right(){&sizex(1){@円谷プロ、「ウルトラマンオーブ」製作委員会}}
***【ステータス】
[[身長]]:50メートル
体重:4万2千トン
飛行速度:マッハ20
走行速度:マッハ5
水中速度:マッハ1
潜地速度:マッハ1.2
ジャンプ力:1200メートル
握力:50000トン
出身:[[地球]]
人間体:[[高山我夢]](吉岡毅志)
スーツアクター:権藤俊輔、中村浩二、武安剛、清水一彦、関貴之進、福沢博文
城南大学及びアルケミー・スターズに所属する高山我夢(のちに[[XIG>特捜チーム XIG]]へ入隊)の「地球を守りたい」という思いに地球が応えた時に誕生した、赤い『&font(#ff0000){大地の光}』の巨人。
初登場はなんと1話の冒頭であり、我夢が大学の実験で意識を量子加速領域にダイブさせたときに見たヴィジョンの世界で遭遇した。
そこで我夢が見た光景はガイアが謎の怪獣(ヴィジョンの龍と呼ばれる正体不明の怪獣)と戦闘を行い、フォトンエッジで倒すところだった。
その後、宇宙怪獣[[コッヴ]]襲撃の際、地球を守りたいと願う我夢をガイアは異空間へと引き込み、我夢の「君の力が欲しい」という願いに応える形で力を与えた。
我夢が開発し、地球から授かった大地の赤い光を収めたアイテム「[[エスプレンダー>変身アイテム(ウルトラシリーズ)]]」を使うことで変身する。
地球、または人類に悪意を持つ「[[根源的破滅招来体]]」と呼ばれる謎の存在から地球の全生命を守るために戦う。
我夢の決意を聞いて力を与えたり、我夢がエスプレンダーを手に取れない状況でも彼をガイアへと変身させるなど、
ガイア単体やエスプレンダーに宿っている「大地の光」自体には意思があるような描写があったが、
我夢が自分の意思で行動しているときは平時・戦闘時問わずにガイアが独自の意思を示したことはなく、
戦闘時は我夢個人の意思でウルトラマンの力を使用している。のちの作品で言えば[[ギンガ>ウルトラマンギンガ]]・[[ビクトリー>ウルトラマンビクトリー]]と似たような立ち位置。
そのため、帰還途中に援護してくれたXIGチームなどに敬礼や[[サムズアップ]]をするなど人間らしい仕草を見せる。
当初は怪獣であればとにかく撃破しようとしていたが、途中で元々地球に住んでいた怪獣も「同じ地球に住む同胞」であると我夢が感じてからは、
地球で産まれた怪獣や害意を持たない怪獣に関しては破壊活動を止めつつ、殺生せずに済む方法を模索するようになった。
藤宮が変身する青い『&color(blue){海の光}』の巨人・[[ウルトラマンアグル]]とは、地球を守る方法をめぐって何度も対立し、決闘したこともあるが最終的に和解。
友情を築き、二人で地球の危機に立ち向かっていく。
ちなみにティガ・ダイナと同じく時空移動能力を持っているのだが、能動的に行使するのではなく、
別宇宙の星の意志に呼ばれるという受動的な形で転移する珍しいパターンである。
また、変身者である我夢が、[[ウルトラマン]]の力ではなく自身が作ったマシーンで時空移動するという、これまた珍しいことも行っている。
***【能力】
&bold(){◆V1(ヴァージョン1)}
#center(){&blankimg(Gaia V1.png,width=448,height=336)}
#right(){&sizex(1){画像出典:ウルトラマンガイア 第2話「勇者立つ」より}}
#right(){&sizex(1){@円谷プロ}}
我夢が最初に光を掴んだときの形態。
大地の力を授かった赤い[[ウルトラマン]]であり、光線なども基本的に赤く発光している。
[[ぐんぐんカット>ぐんぐんカット(ウルトラシリーズ)]]はビジョンの世界で出会った姿のように全身が赤く光っている。
当初はV1と呼ばれていなかったが、下記の「V2」の登場により、現在は便宜上「V1」が公式化している。
・[[フォトンエッジ>フォトンエッジ(ウルトラマンガイア)]]
エネルギーを集約した頭頂部から赤い高熱の光刃を伸ばして、命中した敵を切り刻み粉砕する[[必殺技]]。
基本的に腕から光線を発射することが多かったウルトラシリーズでは異色の[[必殺技]]であり、視聴者にインパクトを与えた。
頭部から放つ光線であれば[[ウルトラセブン]]や[[ウルトラマンエース]]などが使用しているが、
彼らとは違いビームランプではなく本当に頭(それも頭の頂点)から撃つ。
「フォトンエッジ」とは「光子の刃」の意。[[スペシウム光線]]以来久々に本編中に技名を名付けるシーンがある。
・[[クァンタムストリーム]]
腕をL字に組んで発射する赤色の高熱光線。
立てた左腕に伸ばした右腕を当てるポーズを取ってエネルギーを集約してから、半円を描くように両腕を回して立った右腕から発射する。
「左手を右肘の内側に持っていくところ」が従来のL字光線のものと違う。
[[ブリッツブロッツ]]戦では発射ポーズが伝統的なワイドショット系であった。おそらく簡略バージョンのようなものと思われる。
「[[クァンタムストリーム]]」とは「量子の流れ」の意味。
#center(){#size(20){&font(#ff0000,b){大事なものなんて、いくらでもあるじゃないか!}}}
***【バージョンアップ】
&bold(){◆V2(ヴァージョン2)}
#center(){&blankimg(Gaia V2.png,width=448,height=336)}
#right(){&sizex(1){画像出典:ウルトラマンガイア 第26話「決着の日」より}}
#right(){&sizex(1){@円谷プロ}}
藤宮から受け取った『&color(blue){海の光}』と大地の光を合わせて変身した、新たなガイア。
ぐんぐんカットでは赤と青の光の中から飛び出てくるようになり、姿もV1より鮮明になった。
胸のプロテクターの赤色部分が黒色に変わった点以外に見た目の変化はないが、
全体的に能力はV1以上とされ、アグルの技も使用できるようになった。ということは、[[この技>反物質化光線(名称不明)]]も使えるのでは…?。
・フォトンクラッシャー
アグルの必殺技その1。
27話ではミーモスが化けた偽ガイアの放ったフォトンエッジにこれを合わせ、押し合いの末にフォトンエッジを押し戻して吹っ飛ばした。
・リキデイター
アグルの必殺技その2。
ミーモスに撃った際はアグル同様青い光球を放ったが、37話でクインメザードに放った時は赤い光球だった。
・アグルブレード
アグルの必殺技その3。
[[剣]]自体はアグル同様青い光を放っているが、手元付近は赤い光が見える。
アグル同様光剣として斬撃を繰り出すがそれだけでなく、
34話ではウルフファイアーの[[火炎放射]]をアグルブレードを回転させて即席の盾にして防ぐなど、自在に扱っており、
一部では&bold(){本家のアグルよりも上手く使っているのでは}と専らの評判。
&bold(){◆[[スプリーム・ヴァージョン>スプリーム・ヴァージョン(ウルトラマンガイア)]]}
#center(){&blankimg(Gaia SV.png,width=448,height=336)}
#right(){&sizex(1){画像出典:ウルトラマンガイア 第51話「地球はウルトラマンの星」より}}
#right(){&sizex(1){@円谷プロ}}
&font(#ff0000){大地}と&color(blue){大海}、地球から授かった二つの光を全解放したガイアの最強形態。
翳した両手の間に青い海の光を集約させ、それを体にまとわせることでヴァージョンアップする。
最強の名の通りこの形態で負けたことは一度もなく、この形態になる(BGM:ヴァージョンアップ・ファイト! or フォトンストリーム)=&bold(){相手は死ぬ}。
V1とV2では2回止まってから飛び出るぐんぐんカットだったが、最終回のみ登場したSVのぐんぐんカットでは1回だけ止まってから飛び出ている。
視聴者にパワーアップしたことをアピールするため、
体はよりマッシブになり、ボディカラーにさらに青いラインが加わってなんとも豪華な姿になる。
なお、後述するように後年の作品では、中村浩二氏がスーツアクターではないため体形は変わらない。
時間制限があり、一分程度が限界(当初はなかった設定で、劇中には反映されていない)。
一つの能力を尖らせる(相反する能力が減退する)のではなく、全体的に能力が向上する[[タイプチェンジ>タイプチェンジ(ウルトラシリーズ)]]はガイアが初であり、
[[コスモス>ウルトラマンコスモス]]や[[ネクサス>ウルトラマンネクサス(登場キャラクター)]]、[[メビウス>ウルトラマンメビウス]]など、同様のタイプチェンジを行うウルトラマンたちの先駆けとなった。
『[[ウルトラマンギンガS]]』では、UPGの一条寺友也から「[[ギンガストリウム>ウルトラマンギンガストリウム]]のようなパワーアップ」とも称されている。
詳細は[[個別項目>スプリーム・ヴァージョン(ウルトラマンガイア)]]参照。
**【[[特捜チーム XIG]]】
根源的破滅将来体の襲来を予測して結成した『対根源的破滅地球防衛機構G.U.A.R.D.』に所属するエキスパート集団。
その活動は根源的破滅将来体のみならず、地球全土で発生する未知の脅威にも対応している。
メカニックについては[[XIGファイター]]・[[XIGのライドメカ]]を参照。
*アイテム
・エスプレッダー
・ジェクターガン
・シグナビ
・XIGバルカン
・シグアームズ
・シグメット
・アグレイター
**【エピソード】
|話数|タイトル|登場怪獣・[[宇宙人]]|脚本|監督|[[特技監督]]|h
|第1話|光をつかめ!|超空間エネルギー体 &bold(){ヴィジョンの龍}&br()[[宇宙戦闘獣 &bold(){コッヴ}>コッヴ]]|小中千昭|村石宏實|佐川和夫|
|第2話|勇者立つ|宇宙戦闘獣 &bold(){コッヴ}&br()[[マグマ怪地底獣 &bold(){ギール}>地球怪獣(ウルトラマンガイア) ]]|~|~|~|
|第3話|その名はガイア|[[金属生命体>金属生命体(ウルトラマンガイア)]] &bold(){アパテー}|~|高野敏幸|神澤信一|
|第4話|天空の我夢|[[波動生命体>波動生命体(ウルトラマンガイア)]] &bold(){プライマルメザード}&br()超空間波動怪獣 &bold(){メザード}|長谷川圭一|~|~|
|第5話|もう一人の巨人|大海魔 &bold(){ボクラグ}|小中千昭|原田昌樹|北浦嗣巳|
|第6話|あざ笑う眼|[[奇獣 &bold(){ガンQ}>ガンQ]]|川上英幸|~|~|
|第7話|地球の洗濯|[[自然コントロールマシン>自然コントロールマシーン(ウルトラマンガイア)]] &bold(){テンカイ}|吉田伸|児玉高志|佐川和夫|
|第8話|46億年の亡霊|超空間共生怪獣 &bold(){アネモス}&br()超空間共生怪獣 &bold(){クラブガン}&br()超空間共生怪獣 &bold(){クラブガン&アネモス}|武上純希|~|~|
|第9話|シーガル飛びたつ|光熱魔石 &bold(){レザイト}|太田愛|>|村石宏實|
|第10話|ロック・ファイト|宇宙戦闘獣 &bold(){コッヴⅡ(成獣&幼獣)}&br()惑星破壊機 ヴァーサイト|小中千昭|~|~|
|第11話|龍の都|[[地帝大怪獣 &bold(){ミズノエノリュウ}>地帝大怪獣 ミズノエノリュウ]]|古怒田健志|原田昌樹|満留浩昌|
|第12話|野獣包囲網|獣人 &bold(){ウルフガス}|川上英幸|~|~|
|第13話|マリオネットの夜|波動生命体 プライマルメザード&br()超空間波動怪獣 &bold(){サイコメザード}|長谷川圭一|根本実樹|佐川和夫|
|第14話|反宇宙からの挑戦|反物質怪獣 &bold(){アンチマター}|武上純希|~|~|
|第15話|雨がやんだら|奇怪生命 &bold(){ディーンツ}&br()奇怪生命 &bold(){マザーディーンツ}|右田昌万|>|北浦嗣巳|
|第16話|アグル誕生|[[金属生命体 &bold(){アルギュロス}>アルギュロス/ニセウルトラマンアグル]]&br()&bold(){ニセウルトラアンアグル}|吉田伸|~|~|
|第17話|天の影、地の光|甲殻地底獣 &bold(){ゾンネル}&br()超巨大天体生物 &bold(){ディグローブ}|古怒田健志|>|村石宏實|
|第18話|アグル対ガイア|~|[[小中千昭]]|~|~|
|第19話|迷宮のリリア|波動生命体 プライマルメザード&br()リリア&br()超空間波動怪獣 &bold(){サイコメザードⅡ}|長谷川圭一|>|原田昌樹|
|第20話|滅亡の化石|絶対生物 &bold(){ゲシェンク}|川上英幸|~|~|
|第21話|妖光の海|無酸素海獣 &bold(){カンデア}|大西信介|根本実樹|佐川和夫|
|第22話|石の翼|宇宙雷獣 &bold(){パズズ}|太田愛|~|~|
|第23話|我夢追放!|剛腕怪地底獣 &bold(){ゴメノス}|吉田伸|>|北浦嗣巳|
|第24話|アグルの決意|甲殻地底獣 &bold(){ゾンネルⅡ}&br()マグマ怪地底獣 &bold(){ギールⅡ}|長谷川圭一|~|~|
|第25話|明日なき対決|‐|右田昌万|>|村石宏實|
|第26話|決着の日|巨獣 &bold(){ゾーリム}|小中千昭|~|~|
|第27話|新たなる戦い&br()~ヴァージョンアップ・ファイト!~|電子生命体 &bold(){クリシスゴースト}&br()&bold(){ニセウルトラマンガイア}&br()[[金属生命体 &bold(){ミーモス}>ミーモス/ニセウルトラマンガイア]]|古怒田健志|児玉高志|佐川和夫|
|第28話|熱波襲来|自然コントロールマシン &bold(){エンザン}|川上英幸|~|~|
|第29話|遠い町・ウクバール|守護獣 &bold(){ルクー}|太田愛|>|原田昌樹|
|第30話|悪魔のマユ|宇宙怪獣 &bold(){ゴキグモン}|増田貴彦|~|~|
|第31話|呪いの眼|魔頭鬼十朗&br()奇獣 &bold(){ガンQ(コードNo.02)}|川上英幸|>|北浦嗣巳|
|第32話|いつか見た未来|時空怪獣 &bold(){エアロヴァイパー}|武上純希|~|~|
|第33話|伝説との闘い|伝説魔獣 &bold(){シャザック(親子)}|長谷川圭一|>|村石宏實|
|第34話|魂の激突!|サイボーグ獣人 &bold(){ウルフファイヤー}|川上英幸&br()笈田雅人(原案)|~|~|
|第35話|[[怪獣の身代金>フルータ星人(ウルトラマンガイア)]]|古代怪獣 &bold(){アルゴナ}|太田愛|市野龍一|佐川和夫|
|第36話|再開の空|宇宙忍獣 &bold(){&ruby(クロス){X}サバーガ}|吉田伸|~|~|
|第37話|悪夢の第四楽章|波動生命体 プライマルメザード&br()超空間波動怪獣 &bold(){クインメザード}&br()&bold(){[[幻影ウルトラマンアグル]]}|長谷川圭一|>|原田昌樹|
|第38話|大地裂く牙|地殻怪地底獣 &bold(){ティグリス}|古怒田健志|~|~|
|第39話|悲しみの沼|泥怪人 &bold(){ツチケラ}|川上英幸|>|北浦嗣巳|
|第40話|ガイアに会いたい!|大宙魔 &bold(){パスギーク}|小中千昭|~|~|
|第41話|アグル復活|宇宙捕獲メカ獣 &bold(){&ruby(シグマ){Σ}ズイグル}|吉田伸|石川整&br()村石宏實|村石宏實|
|第42話|我夢VS我夢|巨大異形獣 &bold(){サタンビゾー}&br()&bold(){精神寄生体}&br()精神寄生獣 &bold(){ビゾーム}|小中千昭|>|村石宏實|
|第43話|銀色の眼のイザク|アルテスタイガー怪獣 &bold(){イザク}|太田愛|根本実樹|佐川和夫|
|第44話|宇宙怪獣総進撃|宇宙戦闘獣 &bold(){&ruby(スーパー){超}コッヴ}&br()宇宙雷獣 &bold(){&ruby(スーパー){超}パズズ}|川上英幸|~|~|
|第45話|命すむ星|[[破滅魔人 &bold(){ブリッツブロッツ}>ブリッツブロッツ]]&br()地殻怪地底獣 ティグリスⅡ&br()地帝大怪獣 ミズノエノリュウ|古怒田健志|原田昌樹|満留浩昌|
|第46話|襲撃の森|自然コントロールマシーン &bold(){シンリョク}|長谷川圭一|~|~|
|第47話|XIG壊滅!?|超巨大&ruby(モノポール){単極子}怪獣 &bold(){モキアン}&br()死神|右田昌万|>|北浦嗣巳|
|第48話|死神の逆襲|死神/[[破滅魔人 &bold(){ゼブブ}>ゼブブ(ウルトラ怪獣)]]|川上英幸|~|~|
|第49話|天使降臨|破滅魔虫 &bold(){ドビシ}&br()破滅魔虫 &bold(){カイザードビシ}&br()&bold(){魚人}&br()[[根源破滅天使 &bold(){ゾグ(第一形態)}>根源破滅天使 ゾグ]]|吉田伸|>|八木毅&br()村石宏實|
|第50話|地球の叫び|根源破滅天使 &bold(){ゾグ(第一・第二形態)}&br()破滅魔虫 &bold(){ドビシ}&br()破滅魔虫 &bold(){カイザードビシ}&br()&bold(){魚人}&br()地殻怪地底獣 ティグリスIII&br()伝説魔獣 シャザック(親子)&br()剛腕怪地底獣 ゴメノスII&br()甲殻怪地底獣 ゾンネルII&br()マグマ怪地底獣 ギールIII&br()地帝大怪獣 ミズノエノリュウ|小中千昭&br()長谷川圭一|村石宏實|佐川和夫|
|第51話|地球は[[ウルトラマン]]の星|~|[[小中千昭]]|~|~|
**【シリーズでの活躍】
&bold(){●[[ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦]]}
ウルトラシリーズのファンである少年、新星勉(にいぼし つとむ)の「ガイアに会いたい!」という願いを赤い球が叶え、
『ウルトラマンガイア』の世界から現代世界に強引に転送された我夢が、赤い球に操られた少年が具現化させた怪獣「サタンビゾー」を倒すために変身。
最強合体怪獣「[[キングオブモンス]]」との戦いでは、敵が三体に分裂したこともあって劣勢に立たされるが、
勉達の願いで赤い球に呼び出されたティガ・ダイナの助力を得て、怪獣たちに立ち向かう。
なお、本作ではガイアがSVにタイプチェンジする場面があるのだが、
この映画の公開日は、TVシリーズでV2とSVが初お披露目された回の放送日と同日であり、
さらに劇中では特に説明もなく、当たり前のようにガイアがヴァージョン・アップしたこともあり、
公開日初日に劇場へ足を運んだ少年少女は、突然現れた新形態に首を傾げたようだ。
また、本編の登場に先駆けて撮影していたためか、
SVはマッシブではなくV2同様スマートなフォルムであり、フォトンストリームの発射ポーズも異なる。
※ただし、前者に関してはスーツアクターがTV版と違う関係もあると思われる
&bold(){●[[大決戦!超ウルトラ8兄弟]]}
[[ウルトラマン]]がいない、ガイア本編世界から見て並行世界に住む青年・高山我夢が、
別の世界の自分がウルトラマンガイアだった自分の記憶を呼び覚ますことで変身。
[[ティガ>ウルトラマンティガ]]や[[ダイナ>ウルトラマンダイナ]]達とともに侵略者と戦った。
ちなみに、この際にTV本編でガイアと我夢が初めて出会ったシーンが映されるが、
本編ではV1だったガイアの姿がV2へと変更されている(おそらくV2しか出ないため)。
なお、本作はガイアが平台爆弾で大地ドーン!をした最後の作品とのこと。
&bold(){●[[劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!]]}
ウルトラ10勇士のメンバーとして参戦。
ティガとダイナと共に[[エタルガー]]の生み出した[[超合体怪獣>合体怪獣(ウルトラシリーズ)]] 「[[ファイブキング]]」(エタルダミー)と戦う。
勿論戦闘シーンでは例のガイアの戦闘[[BGM]]「逆転の[[クァンタムストリーム]]」のアレンジが流れる。
三人で[[ファイブキング]]と戦っている都合上、決して活躍が多いとは言えないが、
担当声優は希少な本人キャストで、他の[[ウルトラマン]]らと比べても優遇されている方である。
SVが妙にスッキリした体系なのは気にしてはいけない。&font(l){あのレベルはそうそう用意できないし}
&bold(){●視聴者たちの[[マルチバース>マルチバース(ウルトラシリーズ)]]のyoutube円谷プロ公式チャンネル}(2018年)
…うん、こうとしか書きようがない。
プツッ ザザザー
我夢「僕は高山我夢。この世界の時空が、根源的破滅招来体によって歪められてしまった。」
我夢「このままでは、ガイアとアグルの存在も、本来の歴史の存在も消されてしまう。」
我夢「歪められた時空をもとに戻すためには、多くの人たちに、本来の歴史を記憶してもらう必要があるんだ。」
我夢「この映像を広めて、僕らに力を貸してほしい。頼んだよ。皆が頼りなんだ!」
…[[というわけ]]で、
&bold(){「円谷プロ公式Twitterによる周知活動」「Youtubeのウルトラチャンネルを利用した『本来の歴史』の公開による歴史改変やウルトラマン二人の消滅の阻止(理屈は上で述べた通り)」}
が行われていた。
ざっくり言ってしまうと&bold(){週に一回、水曜日の18:00に1話づつ『ガイア』TVシリーズが配信された}((当時『ガイア』本放送が行われていた日付と時間で配信された。))。
最初の我夢のメッセージは毎週OPの前に入るビデオメッセージの内容である。
また、公式Twitterでは我夢が&s(){クッソ弱い回線でどうにかこうにか}((我夢からのメッセージを見る限り、20年たってもマルチバース間での移動は難しいと推測される。あるいはそれも難しいほど事態が切迫している?))「我夢たちのマルチバース」における事態の経過を発信しており、
特定のツイートのRT数で次の配信があるかどうか決まるという&s(){視聴者参加企画}かなり危険な状態にあった。
また、曰く「ちょっと心当たりがある」として映画に出てきた赤い球の話題を出している。
並行して[[劇場版>ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦]]の配信も行われており、なにやら我夢には作戦が存在するようだが…?
「根源的破滅招来体」ならやりかねない事態を利用した&font(l){色々な意味で[[タイムリー>仮面ライダージオウ]]となった}企画と言える。
&bold(){●『[[ウルトラマンZ]]』}
ガイア(V2)の力が込められたウルトラメダルが登場し、[[ウルトラマンゼット>ウルトラマンゼット(登場キャラクター)]]の[[タイプチェンジ>タイプチェンジ(ウルトラシリーズ)]]の1つである[[&bold(){&color(#ff0000,#dda0dd){ガンマフューチャー}}>ガンマフューチャー(ウルトラマンZ)]]の変身に使われる。
本放送前のスペシャル番組などでガンマフューチャーの情報は出ていたものの、
飛び散ったガイアのメダルは他2人のメダルと同じく第1話の時点で[[ハルキ>ナツカワ ハルキ]]より先に[[ストレイジの制服を着た何者か>ヘビクラ ショウタ(ウルトラマンZ)]]に拾われており、
ハルキの手に渡って初変身したのは第8話と放送前に公開されていた姿としてはかなり遅めの登場となった。((その代わり、登場が「8月8日に放送された第8話」と「8」が3つ揃い、TDG「三」部作の力を使った形態・「ガンマ(=ギリシャ語のアルファベットの「3」番目)」フューチャーには縁起の良い登場回となった。))
[[フォトンビクトリウム>フュージョンアップ(ウルトラマンオーブ)]]や[[フォトンナイト>フュージョンライズ(ウルトラマンジード)]]とガイアの力を使った形態はそこそこいるものの、
地味にガイアの力を使った形態がTVに登場するのはガンマフューチャーが初めてだったりする。
見た目のガイア要素は頭部のデザインぐらいだが、[[必殺技]]のゼスティウムドライブは、
「エスプレンダーのSEと共にフォトンエッジの構えでチャージ」
「フォトンエッジの様にしなる光線」
「ガイアとアグルを思わせる赤と青の2条の光線」
とガイアの要素が強く出ている。
更にガンマフューチャーの技、ガンマイリュージョンではティガ、ダイナと共に実体のある幻影として投影することができる。
8話では幻影のガイアが&b(){スプリーム・ヴァージョン}へのチェンジも披露していた。&s(){幻影なのに本気で勝ちに来てる…}
*余談
オープニング映像は5パターン存在する。
初期版が1-2話、ピースキャリーにヘルチケット砲が装備され映像が差し替えられたのが3-25話、
XIGメンバーの映像が新しくなって全チームが登場するようになったのが26話、アグルが退場してOPのガイアがV2/SVになったのが27話-41話、
そして、アグルが復活してV2の姿でOPに登場するようになったのが42-51話となっている。
26話OPでは宙返りするガイアの後にアグルが着地を行い、その後ガイアが着地を行なっている。
この宙返りするガイアのシーンがOPで使われたのは26話のみであり、非常にレアなものとなっている。
また、ガイアは主役の我夢が変身しなかった回が一度だけある。
16話『アグル誕生』では初戦も再戦もアグルが登場し、我夢が変身して援護しようとしたときは「オレ1人でやる」と言わんばかりの態度で制止した。
ヒーローもので主役が一切戦わないという演出も珍しい。
ガイアの掛け声は前作のダイナ同様、変身者である[[高山我夢]]を演じた吉岡毅志氏が担当している。
吉岡氏は体育大学志望だったためヒーロー走りが最初から上手かったそうで、それ以降の作品の主役は吉岡を参考にしていることが多い。
また、変身する際、&font(#ff0000,b){「ガイアァァー!」}としょっちゅう叫んでおり、後の平成作品の「叫び変身」の先駆者的扱いも受ける。
しかし元々は、叫んで変身する予定があったわけではなかった。
実際、序盤では我夢は叫ばずに変身している(最序盤はそもそも「ガイア」という名前もなかったので仕方ないが)。
これは渡された変身アイテム「エスプレンダー」が「&font(#ff0000,b){セメントを塗るやつ}」にしか見えなかった吉岡氏が、
前二作のように開閉ギミックのない&font(#ff0000,b){セメントを塗るやつ}では変身シーンが前作に見劣りすると思って考えた結果、
昭和での叫び変身の元祖『[[ウルトラマンタロウ]]』に倣ってやってみたのが採用され、途中から叫びながら変身する演出になった。
&font(#ff0000,b){「ガイアァァー!」}と叫ぶシチュエーションが非常に多かったが、別の言葉を叫んだパターンも終盤まで何度かあった。
これが功を奏し、今ではガイアを象徴する一つのものとなっている。
なお、毎回叫んでいるイメージがあるが、吉岡氏曰く主役が別な人の回は基本的に叫んでいないとのこと。
実際、「叫び変身」が確立してからも、我夢が叫ぶことなくエスプレンダーを構える変身シーンが見られる他、
『遠い町・ウクバール』では、そもそも我夢がガイアに変身するカット自体が省略されている。
ちなみに、相方のアグルはダブル変身のとき以外叫んだことはない一方、変身アイテム「アグレイター」は開閉するわ回転するわでギミック満載である。
もう一つのガイアを象徴する描写が「&font(#ff0000){着地の砂埃}」である。
「ダイナ」の頃試験的に一度だけ使われ、「ガイア」では本格的に取り入れられたことでガイアの代名詞となった。
これはスーアクが着地するのと同時に足元で爆薬を炸裂させている。
ウルトラマンは巨大感を出すために元から若干のスロー再生を行なっているため、足元で土を捲き上げても映像では砂埃のような質感にみえるというものである。
最近ではギンガ以降のウルトラ戦士も様々な形で行うが、
超ウルトラ8兄弟や列伝CMなどでもフィーチャーされていることを考えると、やはり大地の光の巨人ガイアの代名詞であることは間違いない。
またガイアのものは「&bold(){平台爆弾}」というもので、ギンガなどで使われている「&bold(){ネズミ取り}」とは方式が別物。
仕組みの複雑さと危険度は前者の方が圧倒的に上だが、その分迫力は後者よりも圧倒的に上である((後者の迫力が決して低いわけではない。むしろ後者でも十分にすごいのに平台爆弾はその上を行くのである))。
ちなみにガイアがORIGIN SAGAに出演した際には後者の[[ネズミ]]取りで撮影が行われている。
放送当時はTDGの中で一番扱いの良いキャラだったが、世界観が足を引っ張っているのか現在では一番扱いが悪い。
…とはいえ列伝オープニングや10勇士のタイトルでセンターとったりと別なところでは意外と目立っていたり。
このためガイアだけコネがないとか、宇宙科学技術局はウルトラマンガイアメダルをどうやって作成したんだ、とかネタにされることも。
よく相方のアグルには浮気される。
また、TV編の金属生命体ミーモスが登場した回では、初めてスプリームヴァージョンにヴァージョンアップして「投げの鬼」と化したガイアが、
そのミーモスを&font(#ff0000){計9回}投げる描写があった。
その結果、ミーモスのアクターが&font(#ff0000){全身打撲を負った}というのは有名な話。
「殴り」「蹴り」はスーツが防いでくれるが、投げは最低でもアクターさんの体重がそのままダメージとなるために起こった悲劇である。
ガイアに投げられまくったミーモスが、えらくぐったりしていたのは(演技も多少あるだろうが)怪我のせいだった様子。
しかしその後も投げの鬼のキャラを崩さず『投げの鬼スプリーム』を定着させたのは、
アクターさんの根性なのか、はたまたスタッフの嫌がらせかなのか……。
OPでウルトラマンが物扱いとよく言われるが、
平成三部作においてはウルトラマン=宇宙人ではない。
ガイアにおいては地球の光であり、希望の象徴なのだ。
#center(){「平成シリーズで同窓会をしようとしたんだけど、無期延期になったんだって。」}
#center(){「どうして?」}
#center(){&font(#ff0000){「ガイアがいやって言ったから」}}
#center(){#size(25){&italic(){&font(#444444){&bold(){地球には怪獣がいて、ウルトラマンがいる。}}}}
#size(25){&italic(){&font(#444444,b){この美しい星を、私たちはもっと愛していきたい。}}}}
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- ガイアって何気に、両親に正体を知られた初のウルトラマンじゃない? -- 名無しさん (2013-08-04 17:54:04)
- というか、ウルトラシリーズで両親が健在な主人公自体が我夢とコスモスのムサシくらいという -- 名無しさん (2013-08-13 01:02:12)
- 同種族や同系統のてきが多いのも特徴じゃない?金属生命体や自然コントロールマシンは3体出現し、メザード系に至っては4体出現した。地球怪獣の方もティグリスが終盤の登場にも関わらず3体出現した。 -- 名無しさん (2013-08-14 18:13:19)
- ツチケラはジャミラに匹敵する鬱エピ -- 名無しさん (2013-08-14 18:22:34)
- ガイアはオレにとって最高傑作 -- 名無しさん (2013-08-14 19:19:44)
- 大河ドラマ的な『続けて観る』ことで見つかる面白さがあるよね。 -- 名無しさん (2013-08-14 19:50:17)
- 見て最初に思ったことは「お前の着地で街がヤバい」だったなぁ。 -- 名無しさん (2013-09-09 11:02:08)
- 第25話「明日なき対決」はシリーズとしては異例の「怪獣も宇宙人も出ない」話があったよね。あるのは2人のウルトラマンの決闘のみ・・・・・・・・ -- 名無しさん (2013-09-09 22:54:19)
- 仲間が正体知っても受け入れてくれて一緒に戦うってのを最終回より前にやったのは大きい -- 名無し (2013-09-09 23:00:35)
- スプリームがあんなにムキムキなのはアグルの力の他にハーキュリーズのスパルタの賜物だったりして。 -- 名無しさん (2013-10-01 20:17:07)
- ↑×4「着地が下手なウルトラマン」って呼ばれてたしなぁ。 -- 名無しさん (2013-11-15 12:12:00)
- 傑作であることに間違いはないんだけど「異質」な話だ。何故だかノアの話プロローグで入れてくれてたならネクサスにも同じにおいを感じたかもしれないという気がする -- 名無しさん (2013-11-19 13:11:48)
- ウルトラマン側に明確な人格がないとか、平成三部作は色々特殊だよね。その中でも独立してるしな。三部作から入った身としては、シリーズの主流じゃないのが辛い -- 名無しさん (2013-11-19 15:11:08)
- イザクの回は今の人間たちに見せたい話。人間のせいで絶滅した動物がいる事をもっと知ってもらいたい -- 名無しさん (2013-11-21 22:33:30)
- フォトンストリームって空中から打ったことあったっけ? -- 名無しさん (2013-11-21 22:46:17)
- ↑ない。というか確か設定上撃てない -- 名無しさん (2013-11-22 11:34:35)
- そんな設定あるの!? -- 名無しさん (2013-11-22 14:42:46)
- ↑ごめん、上で断言したようないいかたしてるがソースは図鑑なので本当なのかは知らない。それでもゾーリム戦以外は大地に足踏みしめて使ってるし、公式サイトによれば光の力の大部分を使うらしいから、大地の光のガイアなら当然かとずっと認識して気に入っている設定 -- 名無しさん (2013-11-22 14:55:45)
- 空中で1度もフォトンストリームやフォトンエッジを撃ってないあたりソースは不明だけど信憑性は高いと思うよ。どちらも発射前の動作に足を使うし。 -- 名無しさん (2013-12-04 16:52:36)
- 待て待て。ゾーリム戦でのフォトンストリーム発射は地上でなくゾーリムの体内だから、空中と異次元の境目だろう。クァンタムストリームも四回ほど空中で撃ってるし、単に見栄えの問題でしょう。 -- 名無しさん (2013-12-04 21:02:56)
- 8兄弟で「何でガイアだけ最強光線撃たないんだ」と思ってたけどそういう理由だったのね。 -- 名無しさん (2013-12-04 22:48:12)
- ↑2まぁ、上で言ったようにゾーリム戦だけ体内なんだよね。でもクァンタムストリームは唯一空中で撃てるのが利点と図鑑に書いてあったのでクァンタムストリームは空中ようだと納得してた -- 名無しさん (2013-12-05 09:46:55)
- あの、シャイニングブレードも空中だし、フォトンクラッシャーもガイアの技になった後は宇宙で出したことはある。あとその時、フォトンクラッシャーの威力を増幅させる時のポーズがフォトンエッジそのままだったこともあったぜ。 -- 名無しさん (2013-12-05 13:31:54)
- OVの時はやられそうな時に仲間達から「立て立て立て立てッ!」って言われてるシーンに涙流した -- 名無しさん (2014-01-25 02:59:31)
- ガイア本当に面白かったなぁ -- 名無しさん (2014-01-25 20:33:52)
- タグに壊滅XIGってあるけど、全滅MACと被るから分業XIGのがよくない? -- 名無しさん (2014-01-25 20:37:13)
- 分業って何? -- 名無しさん (2014-01-27 10:15:03)
- ↑ガイアはレギュラーチームが分かれてる。歴代で一番多い -- 名無しさん (2014-01-27 14:37:58)
- 最近ではバーストストリームだけではなく、ストリーム・エクスプロ―ジョンという呼び方もあるらしい -- (2014-01-27 14:47:36)
- 平成の中じゃぶっちぎりで好きだわ -- 名無しさん (2014-01-30 19:40:34)
- ↑4 従来の防衛チーム隊員が基本なんでもやるのに対して、XIGは空戦チーム3つ、陸戦チーム、海戦チーム、レスキュー隊が各1つづつの完全分業制を採用してる。 -- 名無しさん (2014-01-30 19:58:04)
- あの羽生選手もガイアを好きな模様。さらに初めてフィギュアで踊った曲が「ウルトラマンガイア!」らしい -- 名無しさん (2014-02-14 17:34:51)
- ↑で、それをスタジオで聞いたアナウンサーさんが「ガイアはウルトラマンで一番着地が上手い」って言ったんだっけな。 -- 名無しさん (2014-02-14 17:56:04)
- SVはチートラマン一歩手前って位に強いな -- 名無しさん (2014-04-11 20:47:44)
- ティガもダイナも正体はチーム内でしかバレなかったのにガイアとアグルはテレビ中継されて全世界に正体がバレてしまった。 -- 名無しさん (2014-04-17 20:30:34)
- ↑ダイナも最終的には全宇宙に正体バレはしてるけど、ガイアは一話早いな。 -- 名無しさん (2014-04-17 20:35:53)
- ↑しかも正体がばれた後の扱いが「有名な芸能人」レベルという -- 名無しさん (2014-05-09 22:16:08)
- 落花生みたいなの敵がでた気がするけどなんて名前なの? -- 名無しさん (2014-05-10 11:54:45)
- 落花生? -- 名無しさん (2014-05-10 12:00:02)
- ↑2 ヴァーサイトか。 -- 名無しさん (2014-05-10 12:08:35)
- ↑あの話に出てきたコッヴが可愛かったの覚えてるわ。 -- 名無しさん (2014-05-10 12:19:37)
- 47話で宇宙でフォトンエッジ打ってたじゃん -- 名無しさん (2014-05-31 14:43:18)
- ↑厳密にはフォトンクラッシャーだけど、そう違いは無いよね。でも何だかここの人は地上でしか光線撃てない説を推すんだなあ。意味が分からない。 -- 名無しさん (2014-05-31 14:58:39)
- ↑7 女A「あれってガイアの人じゃない?w」 女B「ホントだーwでも私アグルの藤宮くんのがタイプなのー」。というレベルの扱いだもんな -- 名無しさん (2014-06-10 14:27:43)
- アドベンチャー使えばダイナみたいに他の世界と競演できそうだな。 -- 名無しさん (2014-06-30 17:26:27)
- ↑あれって簡単に開発できる代物なのか? -- 名無しさん (2014-06-30 17:39:26)
- ↑4 別にフォトンエッジとフォトンストリームは地上でしか打てない説押してるわけじゃなくて、昔読んだ図鑑に書いてあったから撃てない。空中ではクァンタムストリーム使うんじゃね? って言ってるだけで 別にフォトンストリームもフォトンエッジも空中で打てても文句は言わんよ? -- 名無しさん (2014-06-30 18:39:49)
- ↑3あれの初運転でベリュドラやアークベリアル、ハイパーゼットンとの戦闘の真っただ中に行きついてたら恐い・・・・・ -- 名無しさん (2014-07-28 00:25:43)
- ガイアのあそこをカイザードビシがガブリはwwwwwww -- 名無しさん (2014-07-29 08:36:20)
- フォトンエッジが空中で撃てないのは大地を踏みしめた発射ポーズが原因じゃないの? -- 名無しさん (2014-07-29 09:04:38)
- ↑だから36話でフォトンクラッシャーの出力を最大にする時に明らかに空中でフォトンエッジのポーズを取ってるんだってば、しつこいな。 -- 名無しさん (2014-08-22 18:25:12)
- 今後10数年後のガイア世界とか描写されないかな。藤宮やXIGがどうなってるか気になる。 -- 名無しさん (2014-08-28 23:10:58)
- スプリームはラリアット、ブレーンバスターとかプロレス技やりたい放題だったからすげぇ好きだな(笑) -- 名無しさん (2014-09-02 21:22:51)
- ↑リアル怪我人が出たミーモス戦がよく取り上げられるが、Xサバーガ戦も相当アグレッシブ。トドメがスプリームキックなのも良い。 -- 名無しさん (2014-09-02 22:23:54)
- スプリームはあからさまなイカレた格闘シーンが少ないしあっても違和感が少ない(アルゴナ、エンザン)から好きなウルトラマンの一人だな -- ??隊長 (2014-09-02 22:51:00)
- パスギーク戦のブロック崩しみたいな倒し方も面白かった。 -- 名無しさん (2014-09-02 23:08:30)
- ティガとは逆に作品の項目がないのか -- 名無しさん (2014-09-27 10:25:51)
- 「投げ技を多用するのは敵を『大地に』叩き付けてダメージを与える技だから」って解釈を何かで見てなるほどと思った -- 名無しさん (2014-11-07 16:50:40)
- ということは、アグルも水責めを多用すればもっと輝けたと。 -- 名無しさん (2014-11-07 17:22:12)
- ヒーロー走りってなんだよww -- 名無しさん (2014-11-07 17:45:27)
- 簡単に説明すれば特撮である「カッコイイ走り方」のこと。わざとらしくなく、それでいてカッコよく見せられ、さらにある程度スピードが要求されるらしい -- ??隊長 (2014-11-07 19:02:08)
- なお、ウルトラマンマッシュとウルトラマンオルテガはいない模様 -- 名無しさん (2014-11-08 00:07:11)
- ↑4ウルトラ水流の出番か。序盤のアグルならジャミラも躊躇なくぶっ殺しそうな気がする。 -- 名無しさん (2014-11-23 11:06:57)
- ↑アグルがウルトラ水流使ったらちょっとしたウォーターカッターになりそう。 -- 名無しさん (2014-12-09 09:39:38)
- アグルの場合、水属性という特徴が能力にあまり反映されてないから余計にね。キャラにも属性にも合っているアグルブレードも最初は一回限りの技の予定だったらしいし。ところで吉岡くん声だけだがギンガS映画出演おめでとう。 -- 名無しさん (2014-12-12 20:17:03)
- ドスーン!! -- 名無しさん (2015-01-15 01:34:15)
- ↑パッパラーッパーパーパー♪ -- 名無しさん (2015-01-15 13:10:15)
- ↑優勢→苦戦→ちーきゅうーのちからぁ~♪ -- 名無しさん (2015-01-20 19:58:49)
- ↑「全機ウルトラマンを援護しろ!」 -- 名無しさん (2015-01-20 20:05:23)
- ミーモス「9回も投げられるなんてデータになかった(泣」 -- 名無しさん (2015-02-03 21:22:51)
- ↑十回じゃね? -- 名無しさん (2015-02-03 21:32:30)
- 今回の映画は地味にスプリームも復活だぞ! 投げの鬼がでるかはわからんが、平成三部作ウルトラマン三人相手とか相手のファイブキングは涙目にもほどがあるな! -- 名無しさん (2015-02-03 20:31:17)
- ↑なるべくムキムキのアクターさんが選ばれると嬉しい。派手な色合いはマッチョ体型あってこそだと思う。 -- 名無しさん (2015-02-28 17:09:39)
- ↑写真見る限りでは劇場版レベルみたいだな -- 名無しさん (2015-02-28 17:46:30)
- ウルトラマンの中でもバリアーなら歴代随一だと思う -- 20kmバリアー (2015-03-13 00:29:04)
- ↑ネクサスも結構いいバリアあるよ。 -- 名無しさん (2015-03-21 13:32:59)
- ウルトラ10勇士に出てきたガイアは冒頭で既に鏡の中に封印されてたけど、多分ガイアの世界でガイアがエタルガーに封印された後、アグルがエタルガーに立ち向かったけど歯が立たずに逃げられるっていう展開があったんじゃないかな? -- 名無しさん (2015-03-31 15:47:42)
- バリアーは帰ってきたとコスモスもなかなか強力と思う。 -- 名無しさん (2015-03-31 15:54:46)
- ↑2アグル撃破「鏡に封印を!」鏡キラッ「アグルブレード!」剣キラッ「うをっまぶしっ」撤退 -- 名無しさん (2015-03-31 16:16:46)
- ファイブキングをスプリームヴァージョンで圧倒してるのはめっちゃカッコよかった。ただファイブキングを投げはしてなかったけどw -- 名無しさん (2015-04-02 21:50:52)
- そう言えば昔どっかで、「地球の力であるガイアとアグルの姿がM78星雲の人々の姿に似ているのは、昔地球にそういうのがやって来てたから」って説があったっけ -- 名無しさん (2015-04-14 17:01:07)
- 後半になると地球怪獣を倒したりしない、ウルトラマンと地球怪獣が協力、とコスモスの基礎が出来上がっているんだよね -- 名無しさん (2015-06-08 12:31:06)
- ロスヒーに出演するとしたらヒーロー技は「スプリームコンボ」って名前で相手を投げまくった後フォトンストリームをぶち込む技になりそう。 -- 名無しさん (2015-06-11 23:35:59)
- ↑4場所が市街地だったから投げられなかったのかな。 -- 名無しさん (2015-08-07 19:32:29)
- コスモスの代名詞の浄化光線をガイアは既に先取りしていていたりする -- 名無しさん (2015-09-09 22:40:28)
- SVの強さのイメージはワンカットで投げをできる中村さんのおかげだと思う。いわゆるチートラマンとはまた違った強さのイメージがある -- 名無しさん (2015-09-16 19:39:21)
- ↑ま、劇中でプロレスラー演じたことあったけど -- 名無しさん (2016-01-27 22:29:03)
- ↑失礼。ミスった。ま、劇中でプロレスラー演じたことあったけど、違和感なかったし。 -- 名無しさん (2016-01-27 22:31:03)
- ガイアBlu-rayおめ!(今更か) 買いたいけどお金がねぇ・・・ -- 名無しさん (2016-02-04 17:41:43)
- コラボでの漢字表記は我意阿か。我夢の「我」って漢字を入れたのはやっぱり意図的かな? -- 名無しさん (2016-02-16 23:20:57)
- ↑5 SVはチートというより、純粋な力強さって印象だな。特殊能力はないけどただ強いっていう感じ。 -- 名無しさん (2016-03-22 00:35:32)
- 特にチートでも無いけど「とにかく強い!」の一言に尽きる。それがガイアスプリーム -- 名無しさん (2016-03-25 15:00:51)
- 独特の世界観故に客演難しめなネクサスがXでいい客演してくれたし、そろそろガイアにもアグル・藤宮も含めた本格的な客演が来ないかなあ…… -- 名無しさん (2016-03-25 15:30:15)
- ビクトリウム・コアとガイア&アグルって似たような存在だし、ビクトリーと共演したらその辺で話し広げられそうかなぁ、とか妄想してる。 -- 名無しさん (2016-03-30 12:17:03)
- ↑2ガイア20周年の再来年に期待しよう -- 名無しさん (2016-04-30 19:21:35)
- ゲームオリジナルだが、ビクトリーとガイアのフュージョン形態きたな。フォトリウムシュートか…… -- 名無しさん (2016-06-02 06:24:17)
- ニコ生で一挙配信中。改めて予算の度外視っぷりに興奮&草生える。 -- 名無しさん (2016-07-17 22:55:10)
- 予算がすごい、じゃなくて予算度外視だからなw 画質が今と質が違うだけで、法律とかのことも考慮すればやれたことも最高ランクだろうし -- 名無しさん (2016-07-17 23:15:32)
- 後の円谷社長「何一つ儲かっていないじゃないか!!」でも予算の食い方はダイナよりはマシだったりする -- 名無しさん (2016-10-06 17:55:05)
- 相変わらず主題歌が神曲やぁ -- 名無しさん (2016-10-16 22:54:29)
- ガイアとアグルはフュージョンアップしないのかな? -- 名無しさん (2016-10-16 22:56:21)
- ↑それただのSVなんだよなあ -- 名無しさん (2016-10-29 13:56:12)
- ↑スプリームにオーブ要素つければそれだけでガイアとアグルのフュージョンアップ形態だよね。あとガイアはV2の時点ですでに合体ウルトラマンみたいなものだし…。どの形態がフュージョンアップ元かで他の同様に違う感じにできそうか -- 名無しさん (2016-10-29 14:42:17)
- 8兄弟の回想シーンでの1話のガイアって別にV2じゃなくね?手元にあるのレンタルのだけど購入時期とかで変わってんのかね -- 名無しさん (2016-11-09 22:24:12)
- 来年Amazonプライムでガイア&アグル来るかなぁ -- 名無しさん (2016-12-25 20:31:20)
- OPの三人の横にちょっとスペースあるな…これは本編OPみたいにいけるか……? -- 名無しさん (2016-12-27 01:14:42)
- オリジンサーガにてガイアとアグル再び アグルは久しぶりの戦闘か -- 名無しさん (2017-01-27 22:21:41)
- https://mobile.twitter.com/hasseijackson/status/724735288610709504?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=http%3A%2F%2Fshoryu38.hatenablog.com%2Fentry%2F2016%2F05%2F01%2F011535 高野さん…あんまりこう言うの言わないでいいんだが…最近のウルトラマンを批判するブログもいるし -- 名無しさん (2017-05-14 19:31:05)
- 案の定バキのガイアコラにウルトラマンガイアがあるという -- 名無しさん (2021-12-07 00:06:45)
- 子どもだと科学とかの専門用語が多くて純粋に楽しめない部分があるけど、成長すると分かる事が増えて楽しさが増す作品かな。、 -- 名無しさん (2022-09-20 10:35:53)
- 正体バレ後の「ウルトラマンを、いや我夢を援護しろ!」という堤チーフの命令がベタだけど熱かった -- 名無しさん (2022-11-19 10:40:57)
- トリガーやデッカーみたいにリメイクしてほしい -- 名無しさん (2023-06-03 14:40:56)
- 25周年にしてまさかの新強化形態、スーパーSV -- 名無しさん (2023-07-22 12:21:11)
- 以前のアグルスプリームの時点で衝撃だったのにスーパースプリームとか最高、いや至高かよ -- 名無しさん (2023-07-22 13:19:16)
- 2023年9月5日、『ウルトラマンガイア』25周年おめでとう。 -- 名無しさん (2023-09-05 03:13:42)
- (さぁ(サァ)さぁ(サァ)逆転)ここから一歩も通さない -- 名無しさん (2025-06-07 22:30:27)
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