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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます
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#center(){
&sizex(6){&bold(){&color(red){ウルトラマンだって、}}}
&sizex(6){&bold(){&color(red){最初から強いわけじゃない。}}}
&blankimg(Ultraman Zearth Henshin ver2.png,width=616,height=346)
&sizex(6){&bold(){&color(red){ゼアス! ゼアス!}}}
&sizex(6){&bold(){&color(red){ゼアス ゼアス ゼアス!!}}}
#right(){&sizex(1){画像出典:ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影(1997年4月12日公開)より}}
#right(){&sizex(1){©円谷プロダクション}}
}
&b(){&color(gold,red){ウルトラマンゼアス}}とは、ウルトラシリーズ初の「企業タイアップ」ヒーローであり、環境を第一に考える、出光のヒーローである。
映像での本格デビューは1996年に上映された[[ウルトラマン]]生誕30周年記念映画『ウルトラマンゼアス』から。
1997年の『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』でも主役を務めている。
*【プロフィール】
身長:60メートル
体重:&ruby(ゴ){5}万&ruby(シゴシ){454}0トン
出身:[[Z95星雲・ピカリの国]]
飛行速度:マッハ19.9(大気圏内)
走行速度:マッハ5.55
水中速度:時速889キロメートル
潜地速度:マッハ1
ジャンプ力:1000メートル
*【概要】
&b(){「Z95星雲・&color(red){ピ}カリの国」}から[[地球]]にやってきた、環境保護を目的とする戦士。
[[M78星雲・光の国]]とピカリの国にどういう関係があるのかは不明だが、[[初代ウルトラマン>ウルトラマン]]に憧れている。
&font(l){かつての[[円谷ッター>エイプリルフール企画(円谷プロ)]]では、ゼアス本人が&b(){「大体ピカリの国ってどこだよ」「ぜったい適当につけたな……」}と悪態をついていたが}
[[地球]]での姿は「[[Mydo>超宇宙防衛機構 Mydo]]」の見習い隊員(後に正隊員)である朝日勝人。
初代ウルトラマンのように勝人という地球人と一心同体になっているのか、それとも[[ウルトラセブン]]のように人間に擬態しているのかは不明。
ただ、劇中描写的には後者のように思われる。
電動歯ブラシ「ピカリブラッシャー」((第1作では白と青の「ピカリブラッシャー」、第2作では赤い「ピカリブラッシャー2」を用いる。色以外の違いは不明。))で歯を磨き、ベーターカプセルよろしくブラシを頭上に掲げる事で変身する。
潔癖症故に、『ゼアス』では念入りに磨いて歯の汚れを完全に落とさないと変身できなかったが、
終盤で潔癖症を克服したためか、『ゼアス2』では歯に軽く当てるだけで変身できるようになっている。
横から見ると「Z」に見える、[[ウルトラマンエース]]や[[ウルトラマンダイナ>ウルトラマンダイナ(登場キャラクター)]]に似た特徴的な頭部を持つが、
それよりも特徴的なのは従来のウルトラマンの赤と銀の割合を逆にしたようなカラーリング。つまり真っ赤。
ウルトラヒーローが集結したようなポスターでは良くも悪くも目立つ。
ウルトラマンでは初の「口が開くウルトラマン」である((実は初代ウルトラマンも元々は口が開く設定で、所謂「Aタイプ」のマスクは実際に口が開く設計だったが、撮影による劣化が激しくなってマスク・スーツを新造する際に「口の開閉ギミックは使わない」という判断の下、開閉ギミックのオミットと共に、ウルトラマンの口が開く設定そのものもなかったことにされた。))。
長らく唯一キャラを名乗っていたが、[[ウルトラマンベリアル]]の登場により唯一ではなくなった。
あえていうなら唯一「口が開く[[正義]]のウルトラマン」だろうか((番外編に近いが、n/aも口が開く。))。
( ゜д ゜)人(▼д▼)
予備用のスーツが改造されてウルトラマンベリアル アーリースタイルに再利用されたりと縁が深い。
*【能力】
初登場の『ゼアス』の時点でベンゼン星人に警戒されていたり、必殺光線の威力の高さに言及されたりと、素質は高いようだが、
特に『ゼアス』ではそのベンゼン星人に「ウルトラ族の落ちこぼれ」呼ばわりされるなど、精神面が未熟であり、
精神力が弱い、自信がない状態では力を十分に発揮できず、本来パワーは互角のはずの相手に負けてしまうこともある。
また、『ゼアス』では極度の潔癖症という弱点があり、体が汚れた状態では上述のように変身すらままならず、
変身後も泥沼に足を踏み入れただけでカラータイマーが点滅したり、その後沼に沈んでしまって一時戦闘不能に陥ったりしている。
一方で、精神力が極限まで高まるとそれに応じて非常に強い戦闘能力を発揮し、
『ゼアス』終盤、潔癖症を克服して泥沼から復活を果たした後は、光線技を使うことなくコッテンポッペ相手に優位に立ち回り、
ベンゼン星人がコッテンポッペに加勢して二対一の状況になっても互角以上に渡り合った末に各個撃破して勝利を収め、
『ゼアス2』においても、ウルトラマンシャドーとの再戦では初戦で惨敗を喫した相手の攻撃を完全に見切った上で、
こちらもほとんど格闘戦だけで一方的にシャドーを攻め立て、ノックアウトするまでに追い込んでいる(直後にリセット光線で復活されたが)。
また、実はかなり体が頑強であり、劇中では[[カラータイマー]]が鳴ったのは&bold(){ゼアスが苦手としていた汚れで攻撃された時とシャドーに致命傷を負わされてダウンした時だけ((一応本家光の国の戦士たちのカラータイマーとは仕様が違う可能性も考えられるが、1995年に放送された出光石油のCMでは、ベンゼン星人が仕向けた強敵怪獣軍団にリンチされた時にカラータイマーが激しく鳴ってるので同じ仕様の可能性は高い。))}である。
その他、その頑強な身体の賜物か、格闘戦能力には『ゼアス』の時点でかなり秀でていると思しき描写があり、
『ゼアス』では(物語上地上での光線技を封じられたのもあるが)コッテンポッペ・ベンゼン星人を両方とも必殺光線ではなく蹴り技で倒している。
光線技を使い過ぎてエネルギーを消耗してカラータイマーが鳴るという描写もなく、疲れた様子も見せない事から、その素質は&bold(){並々ならぬ物がある}と思われる。
……が、後述するクロス・スペシュッシュラ光線を編み出した時のように、良くも悪くも彼の強さは&bold(){精神力に依存する((同じように強さに精神力が関係するウルトラマンとして、ウルトラマンジード ウルティメイトファイナルなどが存在している。))}ようであり、
それが彼の最大の強みであるが、同時に弱みにもなっているのかもしれない。
まだまだ発展途上のウルトラマンであり、色々とネタ扱いされることも多いが、出来ることの範囲が地味に凄まじく、チートラマンの域に片足を突っ込んでいる。
また光線技の印象が強いが、劇中ではほぼ激しい格闘戦を行っており、実は[[ウルトラマンレオ]]に匹敵するインファイターである。
光線はあくまでトドメに使用されるものであり、ゼアスの戦闘スタイルは肉弾戦で相手を弱らせるのが基本で、特に蹴り技を得意とする。
*【[[必殺技]]】
・&bold(){スペシュッシュラ光線}
腕を特定の型でかざした後、ウルトラマンの[[スペシウム光線]]とは逆の形で腕を組んで発射する必殺光線。
最初に細く赤い[[レーザー>ビーム/レーザー]]が発射されて相手をターゲッティングした後、青い光線を照射する。
光線技は苦手なのか、『ゼアス』では本人も使いこなせておらず、変な方向に飛んだり岸壁に乱反射したりしていたが、
最終盤の時にはきちんと習得出来ており、宇宙に運んだコッテンポッペをスペシュッシュラ光線で撃破している。
『ゼアス2』ではさらに練習を重ねて命中率を上げたのか、赤いレーザーなしで正確に発射できるようになり、威力自体もより強力になった。
ちなみに構えがウルトラマンと左右逆なのは、ウルトラマンに憧れて&bold(){鏡を見て練習してしまったため}という、何とも冗談めいた裏話がある。
&bold(){鏡に映った自分がスペシウム光線の構えを取るように練習していたら左右逆で身に付いてしまった}とのこと。
ちなみにスペシウム光線と違い「溜め」の動作があるが、溜め動作をせずとも簡易版を撃てる。
『[[新世紀ウルトラマン伝説]]』でもやはりと言うべきか、他のウルトラ戦士によるスペシウム光線一斉射の際に左右間違えてこの光線を放っている。
『運命の衝突』では赤いレーザーが発射された後に青い光線を照射する仕様に戻ったが、双方の光線がほとんど同時に発射されているなど進歩が見られる。
・&bold(){クロス・スペシュッシュラ光線}
『ゼアス2』の最終決戦で見せた、スペシュッシュラ光線の強化版。
光線の撃ち合いでシャドーのシャドリウム光線に押され始めた時、人々の応援を受けて気合の咆吼を上げたゼアスが腕をX字に変えて発射。
瞬く間にシャドリウム光線を押し返し、シャドーを爆発四散させた。
初使用の際の流れはスぺシュッシュラ光線を撃ちながら腕を傾けて胸の前でX字にしただけなのだが、
何故か立てた腕の手からしか出ていなかった光線が、X字にした瞬間両腕の指先から肘くらいまでの広範囲から発射されるようになり、
目にも明らかに光線が太くなる上、威力も本来の10倍に跳ね上がる。まさに必殺技と呼べる大技である。
ただし、気合で偶然編み出した技のため、自由には使えないらしい。ある意味&bold(){ゼアスというウルトラマンを象徴する技でもある。}
・&bold(){ゼアス・キック}
体内の全パワーを集めた足で繰り出す連続[[キック>キック(技)]]。
ストレートキックや回し蹴り、後ろ蹴りなとの様々なバリエーションが存在する。
・&bold(){ゼアス・マシンガンキック}
ストレートキックや延髄蹴りなどの4種類のキックを次付と連続で相手に食らわせる。
・&bold(){ゼアス・ドロップキック}
[[レオキック]]を彷彿とさせる飛び蹴り。
エフェクトの類は無いため見た目は地味だが、コッテンポッペの角を一撃でへし折る威力を誇る。
さらにより高度から放つ事で威力を上げた、&bold(){ゼアス・フライング・ドロップキック}というバリエーション技も存在する。
・&bold(){ゼアス・ニーキック}
エネルギーを集中させて発光させた足で、敵に膝蹴りを食らわし、電流で追加ダメージを与える。
威力は凄まじく、怪獣であるコッテンポッペすら気絶させてしまった。
・&bold(){スーパー・ゼアスキック}
ウルトラ一族伝統の、&bold(){[[回ればなんとかなる>回ればなんとかなる(ウルトラシリーズ)]]を体現するその技1}。
片足を90°ほど上げて片足立ち状態になり、そのまま独楽のように高速回転しながら相手に近付き、蹴り飛ばすキック。
見た目はシュールだが、その回転速度は歴代ウルトラマンの同様の技の中でもかなりの速度であり、
ベンゼン星人のビームをことごとく弾き、そのまま一撃で宇宙の彼方に蹴り飛ばしてしまうほどには威力も非常に高い。
・&bold(){ウルトラかかと落とし}
『ゼアス2』で、空手の猛特訓の末に編み出した新技。&bold(){回ればなんとかなるを体現するその技2}。
空中で高速前転し、その勢いで炎のように見えるエネルギーを纏ったかかとを叩きつける。
シャドーの頭部を強打して装甲を破壊し、地上に叩き落として一度は機能停止に追い込んだ。
一度敵に敗北後、人間時に特訓して新技を生み出すのは[[『ウルトラマンレオ』の過酷な特訓>ウルトラマンレオの特訓一覧]]と同様である。
・&bold(){ゼアス・クロスチョップ}
ジャンプし、すれ違いざまに[[手刀>チョップ(プロレス技)]]を打ち込む。
ベンゼン星人との決戦では&bold(){強化版のゼアスクロスVer.1.0(バージョンイッテンレー)}を使用。当たると爆発が起きて相手に大ダメージを与える。
・&bold(){ゼアス・チョップ}
ひと振りで巨岩すら真っ二つにする手刀攻撃。
・&bold(){ゼアシュトー}
急降下して脳天をチョップ。ベンゼン星人に使用。
・&bold(){ゼアス・パンチ}
相手の&bold(){急所}に目にもとまらぬスピードで左右から連続で[[パンチ>パンチ(技)]]を叩き込む。
・&bold(){ゼアスKOパンチ}
一見すると普通のパンチだが、実は&bold(){極めて正確にみぞおちを狙う}ため、威力は非常に大きい。
同じヒト型のウルトラマンシャドーに対して使用したが、相手はメカ故にさほど効力はなかった。
・&bold(){ウルトラワープビーム}
目から放つ転送光線。影美道場に捕まっていた人々を救出するのに使った。
・&bold(){ゼアスカウンターブロー}
手にエネルギーを込めて、手の内側で水平チョップを放つ。劇中未使用。
・&bold(){ゼアスキャン}
周囲の環境を綺麗にする技。3倍の効果を持つスーパーゼアスキャンも研究中らしい。
なんともピカリの国の出身のゼアスらしい技だが、&bold(){劇中未使用。}
……ちなみに&bold(){本来のゼアスの任務は地球を綺麗にする事}である。&font(l){本来の任務はどうした}((一応第1作の時点で既に地球でも名前が知られているようであり、本編での描写外で活動しているものと思われる。))
・&bold(){ウルトラリワインド}
・&bold(){ウルトラストレッチ}
・&bold(){ウルトラブレンダー}
&bold(){時間を(少しだけ)巻き戻す、時間の流れを遅くする、一時的に亜空間を作り出すというとんでもない大技。}
劇中未使用ということで話題になることはほぼないが、ゼアスにも[[ウルトラマンレジェンド]]や[[ウルトラマンノア]]のようなチートラマンとしての素質があるのかもしれない。
ちなみに[[シャイニングウルトラマンゼロ]]がほとんどの能力の強化版を使用している。ひょっとしたらゼアスも頑張れば彼並みの力を発揮できるかもしれない。
*【その他】
&bold(){Zカプセル光獣 ミラクロン}
身長:ミクロ~58メートル
体重:7万トン(最大時)
「心を鍛えよ」という[[ウルトラサイン>ウルトラサイン(ウルトラシリーズ)]]と共にゼアスの下にゼアスの父から贈られた[[カプセル怪獣]]。
ウルトラマンシャドーの再出現に際し、戦う自信を失っていた勝人(ゼアス)がミラクロンのカプセルを使用。シャドーに立ち向かった。
シャドーも「自分が戦うまでもない」とばかりにカプセル怪獣・ダークラーを出現させたため、ミラクロンはダークラーと戦うことになるが、
電撃を操る能力でダークラーを拘束してシャドーにぶつけることで、ダークラーを撃破し、シャドーもダウンさせるという大金星を挙げた。
しかし、レディベンゼン星人のリセット光線で復活したシャドーに怒りのメリケンパンチ2連打を喰らい、目を回したところで勝人に回収された。
デザインや名前、カプセル怪獣というポジションを見ても分かる通り、モチーフ元はもちろん[[ミクラス]]。
*【作品として】
『[[ウルトラマン80>ウルトラマン80(作品)]]』以来16年ぶりの国産ウルトラマンであり、同年に製作された『[[ウルトラマンティガ>ウルトラマンティガ(作品)]]』と対照的に、テレビシリーズのない劇場映画作品である。
コメディー的な演出やお祭り的な要素が強く、ギャグに走った異色作と見られることもあるが、
『へっぽこ』『半人前』と馬鹿にされるほどの軟弱ヒーローが敵との戦いや訓練を経て一人前へと成長する、筋の通った王道のストーリーは評価が高い。
[[とんねるず]]や鹿賀丈史、今は亡きアンディ・フグなど豪華な配役、環境を大切にする潔癖症の未熟なヒーロー、CGの本格導入など、新たな試みが多数なされた作品でもある。
その一方で初代『[[ウルトラマン>ウルトラマン(作品)]]』『[[ウルトラセブン>ウルトラセブン(作品)]]』『帰ってきたウルトラマン』から、
黒部進氏らを始め、上記3作でメインキャラクターを演じた俳優・女優が[[モブ>モブキャラ]]役等で友情出演しており、
作品内にも歴代ウルトラシリーズの[[オマージュ]]が散りばめられている。
なお、ゼアスの人間態である勝人を演じている関口正晴氏の本業は&b(){俳優ではなくとんねるずのマネージャー。}
彼が出演することが、本映画へのとんねるずの出演条件だったらしい。
もちろん役者としては素人(一応とんねるずのバラエティでカメラの前に出た経験自体はある)で、演技にも拙い面が見られる。
特に『ゼアス』での[[棒読み]]っぷりは中々のもので、『ゼアス2』でもあんまり上達してないが、
&bold(){ウルトラマンゼアスの「新人ウルトラマン」という設定故、逆にそれでいい}という事でこうなった模様。
実際、本編を通して見てみると普段の勝人は気弱で頼りなく少し抜けたキャラなのもあってそこまで違和感はない&s(){……ハズ}。
ちなみに原案では『[[仮面ノリダー]]』や『デビルタカマン』といった名パロディヒーローコントを作っていた『とんねるずのみなさんのおかげです』ではなく、
『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』にて考案された、ウルトラマンのパロディ企画だった((ピカリの国やスペシュッシュラ光線のネーミングはその名残。))が、紆余曲折を経て映画化。
単なるパロディで終わるはずだったゼアスは、晴れてウルトラ戦士の仲間入りを果たすことになった。
どうでもいいが、『ゼアス2』ではハッキングされたミドリちゃんが卑猥な事を言う。
必見である。かわいい。
[[PlayStation]]用ゲーム『ウルトラマンゼアス』もあり、ジャンルは所謂すごろく形式のボードゲーム。ゼアス版[[桃鉄>桃太郎電鉄シリーズ]]のようなもの。
負傷してしまった勝人に代わり、プレイヤーが操る何人か(女性含む)がゼアスに変身してベンゼン星人の送り込む怪獣を倒していく。
ゼアスらしく(?)3Dを利用した特殊マップも存在し、怪獣も色違いだけのコンパチ怪獣もいるとはいえバリエーション豊か。
特殊マップで怪獣がいるマスに止まると見られる、3Dの怪獣が襲いかかってくる特殊演出は結構すごい。
マルチタップを使えば4人まで同時にプレイでき、多彩なミニゲームもあって結構遊べる良ゲーである。ゼアスファンは是非。
本作は権利が出光にあるため、『[[ウルトラマン列伝]]』では取り上げられることがなかったが、
『新ウルトラマン列伝』最終回で『新世紀ウルトラマン伝説』の使い回しであるがようやく取り上げられ、公式カウントウルトラマン全員が登場する新撮映像の中にも含まれた他、
『ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ』第1話では勝人も晴れて歴代変身者の1人として紹介された。
*【他映像作品での活躍】
・&bold(){『[[新世紀ウルトラマン伝説]]』}
不思議な紙飛行機の力によって、他のウルトラヒーロー28人と共に召喚され、&bold(){暗黒妖鬼 天空魔}との戦いへと挑む。
戦闘では他のウルトラ戦士が対応できない中、天空魔の放った「怨霊火炎弾」の衝撃をとっさに&bold(){バク転していなす}という中々の戦闘センスを見せるも、
その際に着弾した左肩を負傷してしまい、すぐさま[[ウルトラの母]]が放ったマザー光線によって治療を受け、戦線に復帰した。
歴代戦士がスペシウム光線を放つ際には上記のようにワンテンポ遅れてしまい、しかも焦ったのか、&b(){一人だけ構えがスペシュッシュラ光線になってしまう}という醜態をさらしてしまった。
総じて未熟な描写が多い事から、恐らくこのゼアスは&bold(){本編開始前の時系列から召喚された}可能性が高い。
ただ、妙に目立つ場面が多かったり、わずかな出演時間にもかかわらずスーツアクターは『ゼアス』本編と同じ方が担当しているなど、実は結構優遇された扱いを受けていたりする。
なお、上記の通りゼアスは出光が権利を持っている為、権利関係が厄介なのだが、珍しくゼアスが登場した作品でもある。
・&bold(){『[[ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突]]』}
&bold(){25年ぶりに映像作品出演。}CVは村上ヨウ。
事実上の相方であるナイス、そしてこれまたひっさびさの出演となる[[ウルトラマンボーイ]]とトリオを組んでの登場となった。
今回は全体的にコメディ要員で、本編よりもステージショーで漫才などをしている時のキャラクターに近い((CVの村上氏もウルフェスのステージなどでゼアスの声を担当している声優である。))。
[[アブソリューティアン]]の一件で招集でもかかったのか、揃って宇宙警備隊に出向しており、ナイスと格闘戦の特訓をしていたが、クロスカウンターが直撃してしまいボーイに呆れられる一幕があった。
これで負傷したのを[[ウルトラウーマングリージョ]]に治してもらった縁から交流を持つようになったが、ボーイに連れられて4人で[[怪獣墓場>怪獣墓場(ウルトラシリーズ)]]に来た際、
ボーイが見つけて隠していた「面白いもの」が[[デビルスプリンター>ベリアル因子/デビルスプリンター]]だったことが判明。
ちなみにゼアスはナイスと一緒に怪獣墓場に滅茶苦茶ビビっていた。
その後、それを狙ってきたギナ・スペクターの急襲を受け、さらに後から来た[[アブソリュートタルタロス]]、並行同位体の[[レイバトス>亡霊魔導士 レイバトス]]、復活した[[バット星人]]も加わった戦闘に挑む。
ナイスがいるとはいえ、[[ウルトラ兄弟>ウルトラ兄弟(ウルトラシリーズ)]]や[[ゼロ>ウルトラマンゼロ]]と張り合う強者のレイバトスと互角以上に渡り合うも、
バット星人が繰り出したグリージョダークネスには3人がかりでも倒しきれず膠着状態に陥っていた(最終的にはグリージョが撃破した)。
続くグア・スペクターとの戦いでは相手が相手だけに戦線には加わらず、ナイスと共にグリージョとボーイの護衛に徹していた。
この時『ゼアス』シリーズでは未使用の円形のバリアを張る新技を披露しているが、何気にナイス共々&bold(){正史より強い完全体グアの攻撃を瞬時かつ完全に防ぎきる}という離れ業を見せている。
ちなみに同じ攻撃を受けた[[ニュージェネレーションヒーローズ]]は誰も対応できず直撃を喰らっている。
*【余談】
出光のCMの中には、神秘のエネルギーを守るゼアスが怪獣たちと戦うというものがあるが、
この時の相手が[[エレキング]]・[[ゼットン]]・[[ゴモラ]]・[[メフィラス星人]]といったそうそうたる面々。
CM内では撃たれっぱなしのゼアスだが、この面子の総攻撃を耐え抜けるだけでもかなりのもんである。
また、東京ドームシティで毎年行われる正月イベントでは、[[ウルトラマンナイス]]と組んで漫才をやっている。
ナイスとの漫才の中には、&bold(){自分たちは戦力外だから、[[ベリアルの乱>大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]が起きた時には呼ばれなかった}というネタがある。
その後は&bold(){[[ウルトラの父]]に認められるように特訓する……}というネタに繋がるのだが、あくまでもこれはネタであり、実際は権利関係で円谷も&bold(){ゼアスには手が出し辛い}というのが実情があるのは言うまでもない。
さらに後に『[[ウルトラマンジード]]』に登場するウルトラカプセルには&bold(){(ガシャポンオリジナルという形ではあるが)ちゃんとゼアスが存在する}事から、
本家光の国からも&bold(){戦力として認められている}という証拠とも取れる。&font(l){あれ……相方のカプセルは……?}((ゼアス及びナイスのコレクションアイテムは片方だけが発売というケースが多く、スパークドールズはナイスのみ、ウルトラカプセルはゼアスのみ、ルーブクリスタルはどちらも発売されたがDXルーブジャイロでの個別認識はなし、ウルトラタイガアクセサリーはゼアスのみという状況だった。その後、ウルトラメダル・ウルトラディメンションカード・ブレーザーストーンではゼアスもナイスも個別認識されるものが収録されている。))
2025年に「『ウルトラマンオメガ』放送開始直前応援配信 第2弾 赤を纏うヒーロー」として((公式サイトでは「『ウルトラマンオメガ』を象徴する「赤」のボディ、その魂の色と同じく見る者の心を熱くする赤いヒーロー」として紹介されている。))動画サイトで劇場1作目が期間限定配信された。&font(l){もう一人は[[赤いあいつ>レッドマン(TV番組)]]}
#center(){
僕にだって……僕にだって勇気があるんだ!
受けてみろ、追記、修正!
……やったあーっ!(全て棒読み)
}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,22)
}
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#openclose(show=▷ コメント欄){
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- ちなみに上映当時のキャッチフレーズは「僕たち感動、パパ涙」でした。 -- 名無しさん (2013-09-09 20:06:35)
- 公式からして影が薄いのよね・・・ -- 名無し (2013-09-09 21:50:07)
- ネタ的な要素が強いけど科特隊のメンバー5人が全員出ている一作目はマジ涙。小林昭二さん亡き後の二作目は妙にハイテンションだった一作目に比べ、少し落ち着いて良作。メフィラス星人のオマージュもあったりしてかなりいいウルトラマン映画なんだけどなぁ…。 -- 名無しさん (2013-09-24 22:59:00)
- 関口正晴さんの演技、棒読みだったけどそれが逆に「未熟だけど頑張り屋」な感じがして聞き苦しいなんてことはなかったな。 -- 名無しさん (2013-11-14 21:38:38)
- 未見なんだが、従来のウルトラマンが「頼りになるヒーロー」なら、ゼアスは「応援したくなるヒーロー」って立ち位置? -- 名無しさん (2013-11-14 21:54:09)
- ゼアスのカラータイマー音は後のシリーズにも受け継がれてったな -- 名無しさん (2013-11-14 22:09:48)
- 歌が普通にウルトラソングとして好き。 -- 名無しさん (2013-11-23 01:32:23)
- こいつも往年のウルトラマンよろしく、人間体で特訓して強くなれるウルトラマンなんだよね。目標と本人の努力がしっかりストーリー的に描写されててかなり良かった。 -- 名無しさん (2013-11-29 11:08:43)
- 海外組同様、80~メビウスの間の時系列に組み込んでほしかった。特にゼアスの場合、海外組と違ってはっきりと初代マンやゼットンの話題出して繋がりを匂わせてるんだから。 -- 名無しさん (2014-01-07 17:11:58)
- 歌詞がどのウルトラマンよりもかっこいいんだよなぁ……もっと評価されるべき。ナイスもだ! -- 名無しさん (2014-01-07 17:16:42)
- ↑2まぁ、40年目の真実とか平成セブンみたいなものだと思えばいいさ -- 名無しさん (2014-01-07 17:22:49)
- 権利関係やパラレル設定、出身地等が客演を邪魔する、シリーズ屈指の不遇ウルトラマン。 -- 名無しさん (2014-01-07 18:19:29)
- どマイナーなザ☆マンとネオスも列伝に出れたけど、ゼアスは出光との権利云々の関係があるから難しいだろうね。 -- 名無しさん (2014-01-07 18:36:28)
- 巨大感を出す為か格闘シーンがややもっさりしてるのが気になった。空中戦はスピーディーで格好いいんだけど…。 -- 名無しさん (2014-01-08 12:07:32)
- 大好きです -- 名無しさん (2014-02-14 21:03:40)
- とんねるずつながりだけど、ハンマープライスで「ウルトラマンゼアスにエキストラ出演しませんか?」という企画が用意されたよね。 -- 名無しさん (2014-03-04 14:07:43)
- 実は格闘技がレオ並みに豊富なんだよな。 -- 名無しさん (2014-03-04 14:10:24)
- これの -- 名無しさん (2014-03-04 14:37:52)
- ↑のものだけど、PSソフトが面白い。ベンゼンさんを押し付けあったのはよい思い出 -- 名無しさん (2014-03-04 14:41:24)
- ↑6 むしろこれが普通。最近のウルトラマンはアクションを警戒なものに方針転換してるものが多いから -- 名無しさん (2014-03-04 15:07:33)
- ↑最近の奴はウルトラマンの地元を舞台にしてる事が多いからなぁ。その場合は巨大感あったら不自然だし。 -- 名無しさん (2014-03-04 15:47:30)
- 98年の春休みにパート3をやる予定があったのがティガ&ダイナの製作が決定したことでお蔵入りになったんだっけ。 -- 名無しさん (2014-03-21 09:48:16)
- なんにしても ネタ要素が強いが本当によく見ると 王道なんだよな -- 名無しさん (2014-03-28 08:24:12)
- 色物というイメージが先行してしまうが、中身はそんなイメージを吹き飛ばすほどパワー溢れる名作。絶対絶対、一度は見るべき -- 名無しさん (2014-03-28 18:22:41)
- 市街地戦で実景との合成を使ったのは当時としては斬新だったろうな。 -- 名無しさん (2014-03-28 18:24:19)
- 地味に息子がいる -- 名無しさん (2014-04-12 18:13:10)
- かっこいいや味謔ネぁ -- 名無しさん (2014-06-16 08:03:13)
- どっちも劇場に見に行ったな~、いい思い出 -- 名無しさん (2014-07-06 20:12:55)
- どんなに弱くて負けて逃げても、最後には必ず帰ってくる、そんな感じ -- 名無しさん (2015-01-15 02:13:44)
- 本気になればレオに匹敵するインファイター、特にかかと落としの威力は、リセット光線がなければシャドーにそのまま勝利していたかもしれない。 -- 名無しさん (2015-01-15 02:21:07)
- ↑2 ゼアスってやっぱカッコ良いわ -- 名無しさん (2015-01-15 02:53:22)
- 火を飲んだ!!→火を吐いたー!!→墜落 バカなのかコイツらは? -- 名無しさん (2015-01-15 13:07:49)
- 笑えて、泣ける。見たななら君も握りこぶしでゼアスを応援したくなる本当に名作。 -- 名無しさん (2015-01-25 06:14:09)
- 一作目では技名のついたチョップを使いこなしていたのが印象的だった -- 名無しさん (2015-01-25 17:28:07)
- 土壇場で気合で出力十倍の必殺技を編み出すゼアスさんまじヒーロー -- 名無しさん (2015-02-10 18:48:36)
- かっこ悪い、そこがいい。そんな事に気付くのに何年もかかったよ… -- 名無しさん (2015-02-10 19:12:52)
- ドラゴンボールチックな必殺光線の打ち合いでの決着はゼアスが初なんだろうか -- 名無しさん (2015-02-10 21:40:06)
- ゼットンと同じ威力の光線を作ってカラータイマーを狙うというガチ戦術を華麗にメタるシャドーのシャッターに吹いた。ギャグ色は強いんだがガッツリ対策取ってていいね -- 名無しさん (2015-02-15 08:20:30)
- 正直光線技いらないくらいに殺陣かっこ良くて好き。動きがパワフルなんだよね -- 名無しさん (2015-02-15 08:22:26)
- とんねるずの番組でパロディコントがあったなぁ -- 名無しさん (2015-03-11 18:27:40)
- 初代ウルトラマンにあこがれてるけど基本スペックはゼアスのほうがうえなんだよな。まあマン兄さんは経験込であの強さなんだろうけど -- 名無しさん (2015-04-20 01:00:17)
- ↑結局はスペックより経験ってことだろうね 経験不足なゼアスが強くなって敵を倒すのがまさにそれだろうしウルトラマンにしても映画でゼットン倒してるしね -- 名無しさん (2015-04-20 15:08:30)
- ↑いくらスペックが高くても活かせなきゃ意味ないかんね。 -- 名無しさん (2015-04-20 15:31:19)
- とっても強いのに心が弱くて本当の力が出せなかっただけ -- 名無しさん (2015-05-02 15:53:51)
- ウル銀に出なかったのは光の国凍結でZ95支部に連絡が入らなかったからなのだろうか -- 名無しさん (2015-05-27 18:19:46)
- こいつエネルギー持ちすぎじゃない? -- 名無しさん (2015-07-01 23:57:09)
- 1作目、2作目は若干雰囲気が違うが、努力という点では一貫してたなあ。 -- 名無しさん (2015-09-23 11:17:10)
- 今ならhuluで見られる -- 名無しさん (2016-01-23 13:51:09)
- 逾截lu-rayBOX逋コ螢イ豎コ螳 -- 名無しさん (2016-06-30 17:20:33)
- ウルトラシリーズで平成最初の劇場版だったりする。今迄のウルトラ映画は、過去作品のツギハギに新規映像を入れたものだったが、こちらは完全オリジナル作品。 -- 名無しさん (2016-10-20 10:21:33)
- 同時上映作品は、いずれも2作、その内の1つはアニメ作品だった。 -- 名無しさん (2016-11-15 23:28:02)
- ゼアスと同時上映した作品は、いずれもDVDやブルーレイ化はされずにいるな。 -- 名無しさん (2016-11-30 22:15:28)
- フュージョンアップに使用されていたら武道と特訓繋がりでレオと組んでたかも -- 名無しさん (2017-05-24 21:36:09)
- >唯一「口が開く正義のウルトラマン」 実はメビウス1話でウルトラの父がですね… -- 名無しさん (2017-05-24 22:00:48)
- ↑若干うろ覚えだけど、あの時の父は「口が開く」じゃなくて「口が動く」じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2017-05-24 22:09:48)
- 唯一の顔まで赤いウルトラマン。 -- 名無しさん (2017-08-12 18:09:39)
- カラカラに干上がったババァみてぇな湖www -- 名無しさん (2020-01-10 13:44:02)
- 身体能力や特殊能力がとんでもない人。メンタルが唯一にして最大の弱点 -- 名無しさん (2020-07-26 15:23:43)
- 今年のギャラクシーファイトはアニバーサリーイヤーな面々が多く登場してるし来年もギャラクシーファイトあるなら来年25周年のゼアスも出てきてもらいたい 対戦相手はウーラーあたりで -- 名無しさん (2020-09-27 20:34:27)
- 是非ゼットと共闘して欲しい -- 名無しさん (2021-01-30 05:17:35)
- チートラマンとか除けば、能力スペックは最強じゃないかと思う。 -- 名無しさん (2021-07-25 11:54:18)
- 次のギャラファイに出演確定したなぁ おめでとうゼアス -- 名無しさん (2021-09-25 15:53:13)
- クロススペシュッシュラ光線の「ッッシャー!」って叫びがカッコいい -- 名無しさん (2022-02-11 23:29:28)
- 思えばウルトラマンゼアス2の戦いは「『カラータイマーに防御シールドを追加改良している』『母艦からエネルギー供給を受けられる』とウルトラマンの弱点を“ウルトラマンの能力と姿を再現した機械”ならではの方法で克服・改善しているシャドー」に対し「『学び、鍛えることができる。心に揺らぐこともあるが、決意を固め成長することもできる』という“命あるものとしてのウルトラマン”ならではの力で自分自身の弱さに自ら打ち克つことを成し遂げたゼアス」とかなり熱い構図だよね -- 名無しさん (2022-02-22 22:10:00)
- 2022年4月12日、『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』25周年おめでとう! -- 名無しさん (2022-04-12 21:40:27)
- ギャラファイでのキャラ付けが博品館とかみたいな感じらしく、それでモヤってる人達がいる模様。 -- 名無しさん (2022-05-07 22:12:54)
- もしギャラファイで口開いて気合い入れてクロス・スペシュッシュラ光線出してくれたら燃える。シャドーも出してほしいけどスーツが残ってないかな? -- 名無しさん (2022-05-13 14:41:58)
- ゼットとは何気に共通点の多いウルトラマン。まだ新米の戦士 格闘が得意 ゼで始まる 最終戦で光線の撃ち合いで気合い入れて押し返す 片目が赤くなる -- 名無しさん (2022-05-13 14:47:21)
- ↑2 アトラク用はあったはず。ウルフェス2017のライブステージ第1部でオーブと戦ってた -- 名無しさん (2022-05-15 17:53:42)
- 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-07-04 20:05:57)
- エフェクトのかかった「セァッ!」って掛け声が好き -- 名無しさん (2022-07-04 20:11:57)
- 純粋に謎なのは、なんでこのウルトラマンのウルトラカプセルがあったかだな。使ったら絶対弱体化する奴じゃん。それとも、ギャグ補正で逆に無敵になるか?w -- 名無しさん (2022-11-28 00:01:44)
- 神田うの演じるレディベンゼン星人の人間態・影美がエロかった。「ゼアスちゃ~ん」また聴きたい。 -- 名無し (2022-12-27 10:22:08)
- レオかゼロとの組み手が見てみたい -- 名無しさん (2023-01-04 22:26:05)
- ぶっちゃけシリアスキャラにしてもゼアスっぽくないからそりゃコメディリリーフになるよねと思う -- 名無しさん (2024-01-24 19:47:07)
- 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2024-01-25 18:49:28)
- ウルトラにゃんってあったけど、どんな内容か覚えてない…しかも今では視聴手段無いのね -- 名無しさん (2024-01-26 16:15:06)
- 報告にあった荒らしコメントを削除。 -- 名無しさん (2024-01-31 20:27:50)
- ↑2 ウルトラニャンなら2作品とも動画配信サービス「TSUBURAYA IMAGINATION」(通称:ウルトラサブスクもしくはツブイマ)に登録することで視聴できるぞ。プランはスタンダードとプレミアムの二つがあるんだが、ウルトラニャンはスタンダードプランの範囲内で見れる。 -- 名無しさん (2024-02-18 22:35:32)
- 一番好きなウルトラマン。 -- 名無しさん (2024-10-30 19:19:11)
- 毒蝮三太夫さんの『ゼアス』での役柄が完全にアラシ隊員じゃなくて、完全にいつもの毒蝮三太夫さんなのが個人的なツボ。 -- 名無しさん (2025-01-19 18:14:06)
- オメガ、オマエの親戚じゃなかろうな? -- 名無しさん (2025-04-25 22:35:09)
- オメガに似てるせいか、一作目配信とな -- 名無しさん (2025-07-05 21:38:50)
- このゼアスがあの扱い受けたらそら怒られるわなという妙な納得感は得た -- 名無しさん (2025-07-09 02:21:14)
- 火を飲んだ!!→火を吐いたぁ~!! ダメだ、このコント笑うwww -- 名無しさん (2025-07-16 22:11:35)
- お金なくても光線の構えすればジュースでるのは彼の特殊能力なんかね… -- 名無しさん (2025-07-17 08:44:58)
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#right(){&sizex(1){©円谷プロダクション}}
}
&b(){&color(gold,red){ウルトラマンゼアス}}とは、ウルトラシリーズ初の「企業タイアップ」ヒーローであり、環境を第一に考える、出光のヒーローである。
映像での本格デビューは1996年に上映された[[ウルトラマン]]生誕30周年記念映画『ウルトラマンゼアス』から。
1997年の『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』でも主役を務めている。
*【プロフィール】
身長:60メートル
体重:&ruby(ゴ){5}万&ruby(シゴシ){454}0トン
出身:[[Z95星雲・ピカリの国]]
飛行速度:マッハ19.9(大気圏内)
走行速度:マッハ5.55
水中速度:時速889キロメートル
潜地速度:マッハ1
ジャンプ力:1000メートル
*【概要】
&b(){「Z95星雲・&color(red){ピ}カリの国」}から[[地球]]にやってきた、環境保護を目的とする戦士。
[[M78星雲・光の国]]とピカリの国にどういう関係があるのかは不明だが、[[初代ウルトラマン>ウルトラマン]]に憧れている。
&font(l){かつての[[円谷ッター>エイプリルフール企画(円谷プロ)]]では、ゼアス本人が&b(){「大体ピカリの国ってどこだよ」「ぜったい適当につけたな……」}と悪態をついていたが}
[[地球]]での姿は「[[Mydo>超宇宙防衛機構 Mydo]]」の見習い隊員(後に正隊員)である朝日勝人。
初代ウルトラマンのように勝人という地球人と一心同体になっているのか、それとも[[ウルトラセブン]]のように人間に擬態しているのかは不明。
ただ、劇中描写的には後者のように思われる。
電動歯ブラシ「ピカリブラッシャー」((第1作では白と青の「ピカリブラッシャー」、第2作では赤い「ピカリブラッシャー2」を用いる。色以外の違いは不明。))で歯を磨き、ベーターカプセルよろしくブラシを頭上に掲げる事で変身する。
潔癖症故に、『ゼアス』では念入りに磨いて歯の汚れを完全に落とさないと変身できなかったが、
終盤で潔癖症を克服したためか、『ゼアス2』では歯に軽く当てるだけで変身できるようになっている。
横から見ると「Z」に見える、[[ウルトラマンエース]]や[[ウルトラマンダイナ>ウルトラマンダイナ(登場キャラクター)]]に似た特徴的な頭部を持つが、
それよりも特徴的なのは従来のウルトラマンの赤と銀の割合を逆にしたようなカラーリング。つまり真っ赤。
ウルトラヒーローが集結したようなポスターでは良くも悪くも目立つ。
ウルトラマンでは初の「口が開くウルトラマン」である((実は初代ウルトラマンも元々は口が開く設定で、所謂「Aタイプ」のマスクは実際に口が開く設計だったが、撮影による劣化が激しくなってマスク・スーツを新造する際に「口の開閉ギミックは使わない」という判断の下、開閉ギミックのオミットと共に、ウルトラマンの口が開く設定そのものもなかったことにされた。))。
長らく唯一キャラを名乗っていたが、[[ウルトラマンベリアル]]の登場により唯一ではなくなった。
あえていうなら唯一「口が開く[[正義]]のウルトラマン」だろうか((番外編に近いが、n/aも口が開く。))。
( ゜д ゜)人(▼д▼)
予備用のスーツが改造されてウルトラマンベリアル アーリースタイルに再利用されたりと縁が深い。
*【能力】
初登場の『ゼアス』の時点でベンゼン星人に警戒されていたり、必殺光線の威力の高さに言及されたりと、素質は高いようだが、
特に『ゼアス』ではそのベンゼン星人に「ウルトラ族の落ちこぼれ」呼ばわりされるなど、精神面が未熟であり、
精神力が弱い、自信がない状態では力を十分に発揮できず、本来パワーは互角のはずの相手に負けてしまうこともある。
また、『ゼアス』では極度の潔癖症という弱点があり、体が汚れた状態では上述のように変身すらままならず、
変身後も泥沼に足を踏み入れただけでカラータイマーが点滅したり、その後沼に沈んでしまって一時戦闘不能に陥ったりしている。
一方で、精神力が極限まで高まるとそれに応じて非常に強い戦闘能力を発揮し、
『ゼアス』終盤、潔癖症を克服して泥沼から復活を果たした後は、光線技を使うことなくコッテンポッペ相手に優位に立ち回り、
ベンゼン星人がコッテンポッペに加勢して二対一の状況になっても互角以上に渡り合った末に各個撃破して勝利を収め、
『ゼアス2』においても、ウルトラマンシャドーとの再戦では初戦で惨敗を喫した相手の攻撃を完全に見切った上で、
こちらもほとんど格闘戦だけで一方的にシャドーを攻め立て、ノックアウトするまでに追い込んでいる(直後にリセット光線で復活されたが)。
また、実はかなり体が頑強であり、劇中では[[カラータイマー]]が鳴ったのは&bold(){ゼアスが苦手としていた汚れで攻撃された時とシャドーに致命傷を負わされてダウンした時だけ((一応本家光の国の戦士たちのカラータイマーとは仕様が違う可能性も考えられるが、1995年に放送された出光石油のCMでは、ベンゼン星人が仕向けた強敵怪獣軍団にリンチされた時にカラータイマーが激しく鳴ってるので同じ仕様の可能性は高い。))}である。
その他、その頑強な身体の賜物か、格闘戦能力には『ゼアス』の時点でかなり秀でていると思しき描写があり、
『ゼアス』では(物語上地上での光線技を封じられたのもあるが)コッテンポッペ・ベンゼン星人を両方とも必殺光線ではなく蹴り技で倒している。
光線技を使い過ぎてエネルギーを消耗してカラータイマーが鳴るという描写もなく、疲れた様子も見せない事から、その素質は&bold(){並々ならぬ物がある}と思われる。
……が、後述するクロス・スペシュッシュラ光線を編み出した時のように、良くも悪くも彼の強さは&bold(){精神力に依存する((同じように強さに精神力が関係するウルトラマンとして、ウルトラマンジード ウルティメイトファイナルなどが存在している。))}ようであり、
それが彼の最大の強みであるが、同時に弱みにもなっているのかもしれない。
まだまだ発展途上のウルトラマンであり、色々とネタ扱いされることも多いが、出来ることの範囲が地味に凄まじく、チートラマンの域に片足を突っ込んでいる。
また光線技の印象が強いが、劇中ではほぼ激しい格闘戦を行っており、実は[[ウルトラマンレオ]]に匹敵するインファイターである。
光線はあくまでトドメに使用されるものであり、ゼアスの戦闘スタイルは肉弾戦で相手を弱らせるのが基本で、特に蹴り技を得意とする。
*【[[必殺技]]】
・&bold(){スペシュッシュラ光線}
腕を特定の型でかざした後、ウルトラマンの[[スペシウム光線]]とは逆の形で腕を組んで発射する必殺光線。
最初に細く赤い[[レーザー>ビーム/レーザー]]が発射されて相手をターゲッティングした後、青い光線を照射する。
光線技は苦手なのか、『ゼアス』では本人も使いこなせておらず、変な方向に飛んだり岸壁に乱反射したりしていたが、
最終盤の時にはきちんと習得出来ており、宇宙に運んだコッテンポッペをスペシュッシュラ光線で撃破している。
『ゼアス2』ではさらに練習を重ねて命中率を上げたのか、赤いレーザーなしで正確に発射できるようになり、威力自体もより強力になった。
ちなみに構えがウルトラマンと左右逆なのは、ウルトラマンに憧れて&bold(){鏡を見て練習してしまったため}という、何とも冗談めいた裏話がある。
&bold(){鏡に映った自分がスペシウム光線の構えを取るように練習していたら左右逆で身に付いてしまった}とのこと。
ちなみにスペシウム光線と違い「溜め」の動作があるが、溜め動作をせずとも簡易版を撃てる。
『[[新世紀ウルトラマン伝説]]』でもやはりと言うべきか、他のウルトラ戦士によるスペシウム光線一斉射の際に左右間違えてこの光線を放っている。
『運命の衝突』では赤いレーザーが発射された後に青い光線を照射する仕様に戻ったが、双方の光線がほとんど同時に発射されているなど進歩が見られる。
・&bold(){クロス・スペシュッシュラ光線}
『ゼアス2』の最終決戦で見せた、スペシュッシュラ光線の強化版。
光線の撃ち合いでシャドーのシャドリウム光線に押され始めた時、人々の応援を受けて気合の咆吼を上げたゼアスが腕をX字に変えて発射。
瞬く間にシャドリウム光線を押し返し、シャドーを爆発四散させた。
初使用の際の流れはスぺシュッシュラ光線を撃ちながら腕を傾けて胸の前でX字にしただけなのだが、
何故か立てた腕の手からしか出ていなかった光線が、X字にした瞬間両腕の指先から肘くらいまでの広範囲から発射されるようになり、
目にも明らかに光線が太くなる上、威力も本来の10倍に跳ね上がる。まさに必殺技と呼べる大技である。
ただし、気合で偶然編み出した技のため、自由には使えないらしい。ある意味&bold(){ゼアスというウルトラマンを象徴する技でもある。}
・&bold(){ゼアス・キック}
体内の全パワーを集めた足で繰り出す連続[[キック>キック(技)]]。
ストレートキックや回し蹴り、後ろ蹴りなとの様々なバリエーションが存在する。
・&bold(){ゼアス・マシンガンキック}
ストレートキックや延髄蹴りなどの4種類のキックを次付と連続で相手に食らわせる。
・&bold(){ゼアス・ドロップキック}
[[レオキック]]を彷彿とさせる飛び蹴り。
エフェクトの類は無いため見た目は地味だが、コッテンポッペの角を一撃でへし折る威力を誇る。
さらにより高度から放つ事で威力を上げた、&bold(){ゼアス・フライング・ドロップキック}というバリエーション技も存在する。
・&bold(){ゼアス・ニーキック}
エネルギーを集中させて発光させた足で、敵に膝蹴りを食らわし、電流で追加ダメージを与える。
威力は凄まじく、怪獣であるコッテンポッペすら気絶させてしまった。
・&bold(){スーパー・ゼアスキック}
ウルトラ一族伝統の、&bold(){[[回ればなんとかなる>回ればなんとかなる(ウルトラシリーズ)]]を体現するその技1}。
片足を90°ほど上げて片足立ち状態になり、そのまま独楽のように高速回転しながら相手に近付き、蹴り飛ばすキック。
見た目はシュールだが、その回転速度は歴代ウルトラマンの同様の技の中でもかなりの速度であり、
ベンゼン星人のビームをことごとく弾き、そのまま一撃で宇宙の彼方に蹴り飛ばしてしまうほどには威力も非常に高い。
・&bold(){ウルトラかかと落とし}
『ゼアス2』で、空手の猛特訓の末に編み出した新技。&bold(){回ればなんとかなるを体現するその技2}。
空中で高速前転し、その勢いで炎のように見えるエネルギーを纏ったかかとを叩きつける。
シャドーの頭部を強打して装甲を破壊し、地上に叩き落として一度は機能停止に追い込んだ。
一度敵に敗北後、人間時に特訓して新技を生み出すのは[[『ウルトラマンレオ』の過酷な特訓>ウルトラマンレオの特訓一覧]]と同様である。
・&bold(){ゼアス・クロスチョップ}
ジャンプし、すれ違いざまに[[手刀>チョップ(プロレス技)]]を打ち込む。
ベンゼン星人との決戦では&bold(){強化版のゼアスクロスVer.1.0(バージョンイッテンレー)}を使用。当たると爆発が起きて相手に大ダメージを与える。
・&bold(){ゼアス・チョップ}
ひと振りで巨岩すら真っ二つにする手刀攻撃。
・&bold(){ゼアシュトー}
急降下して脳天をチョップ。ベンゼン星人に使用。
・&bold(){ゼアス・パンチ}
相手の&bold(){急所}に目にもとまらぬスピードで左右から連続で[[パンチ>パンチ(技)]]を叩き込む。
・&bold(){ゼアスKOパンチ}
一見すると普通のパンチだが、実は&bold(){極めて正確にみぞおちを狙う}ため、威力は非常に大きい。
同じヒト型のウルトラマンシャドーに対して使用したが、相手はメカ故にさほど効力はなかった。
・&bold(){ウルトラワープビーム}
目から放つ転送光線。影美道場に捕まっていた人々を救出するのに使った。
・&bold(){ゼアスカウンターブロー}
手にエネルギーを込めて、手の内側で水平チョップを放つ。劇中未使用。
・&bold(){ゼアスキャン}
周囲の環境を綺麗にする技。3倍の効果を持つスーパーゼアスキャンも研究中らしい。
なんともピカリの国の出身のゼアスらしい技だが、&bold(){劇中未使用。}
……ちなみに&bold(){本来のゼアスの任務は地球を綺麗にする事}である。&font(l){本来の任務はどうした}((一応第1作の時点で既に地球でも名前が知られているようであり、本編での描写外で活動しているものと思われる。))
・&bold(){ウルトラリワインド}
・&bold(){ウルトラストレッチ}
・&bold(){ウルトラブレンダー}
&bold(){時間を(少しだけ)巻き戻す、時間の流れを遅くする、一時的に亜空間を作り出すというとんでもない大技。}
劇中未使用ということで話題になることはほぼないが、ゼアスにも[[ウルトラマンレジェンド]]や[[ウルトラマンノア]]のようなチートラマンとしての素質があるのかもしれない。
ちなみに[[シャイニングウルトラマンゼロ]]がほとんどの能力の強化版を使用している。ひょっとしたらゼアスも頑張れば彼並みの力を発揮できるかもしれない。
*【その他】
&bold(){Zカプセル光獣 ミラクロン}
身長:ミクロ~58メートル
体重:7万トン(最大時)
「心を鍛えよ」という[[ウルトラサイン>ウルトラサイン(ウルトラシリーズ)]]と共にゼアスの下にゼアスの父から贈られた[[カプセル怪獣]]。
ウルトラマンシャドーの再出現に際し、戦う自信を失っていた勝人(ゼアス)がミラクロンのカプセルを使用。シャドーに立ち向かった。
シャドーも「自分が戦うまでもない」とばかりにカプセル怪獣・ダークラーを出現させたため、ミラクロンはダークラーと戦うことになるが、
電撃を操る能力でダークラーを拘束してシャドーにぶつけることで、ダークラーを撃破し、シャドーもダウンさせるという大金星を挙げた。
しかし、レディベンゼン星人のリセット光線で復活したシャドーに怒りのメリケンパンチ2連打を喰らい、目を回したところで勝人に回収された。
デザインや名前、カプセル怪獣というポジションを見ても分かる通り、モチーフ元はもちろん[[ミクラス]]。
*【作品として】
『[[ウルトラマン80>ウルトラマン80(作品)]]』以来16年ぶりの国産ウルトラマンであり、同年に製作された『[[ウルトラマンティガ>ウルトラマンティガ(作品)]]』と対照的に、テレビシリーズのない劇場映画作品である。
コメディー的な演出やお祭り的な要素が強く、ギャグに走った異色作と見られることもあるが、
『へっぽこ』『半人前』と馬鹿にされるほどの軟弱ヒーローが敵との戦いや訓練を経て一人前へと成長する、筋の通った王道のストーリーは評価が高い。
[[とんねるず]]や鹿賀丈史、今は亡きアンディ・フグなど豪華な配役、環境を大切にする潔癖症の未熟なヒーロー、CGの本格導入など、新たな試みが多数なされた作品でもある。
その一方で初代『[[ウルトラマン>ウルトラマン(作品)]]』『[[ウルトラセブン>ウルトラセブン(作品)]]』『帰ってきたウルトラマン』から、
黒部進氏らを始め、上記3作でメインキャラクターを演じた俳優・女優が[[モブ>モブキャラ]]役等で友情出演しており、
作品内にも歴代ウルトラシリーズの[[オマージュ]]が散りばめられている。
なお、ゼアスの人間態である勝人を演じている関口正晴氏の本業は&b(){俳優ではなくとんねるずのマネージャー。}
彼が出演することが、本映画へのとんねるずの出演条件だったらしい。
もちろん役者としては素人(一応とんねるずのバラエティでカメラの前に出た経験自体はある)で、演技にも拙い面が見られる。
特に『ゼアス』での[[棒読み]]っぷりは中々のもので、『ゼアス2』でもあんまり上達してないが、
&bold(){ウルトラマンゼアスの「新人ウルトラマン」という設定故、逆にそれでいい}という事でこうなった模様。
実際、本編を通して見てみると普段の勝人は気弱で頼りなく少し抜けたキャラなのもあってそこまで違和感はない&s(){……ハズ}。
ちなみに原案では『[[仮面ノリダー]]』や『デビルタカマン』といった名パロディヒーローコントを作っていた『とんねるずのみなさんのおかげです』ではなく、
『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』にて考案された、ウルトラマンのパロディ企画だった((ピカリの国やスペシュッシュラ光線のネーミングはその名残。))が、紆余曲折を経て映画化。
単なるパロディで終わるはずだったゼアスは、晴れてウルトラ戦士の仲間入りを果たすことになった。
どうでもいいが、『ゼアス2』ではハッキングされたミドリちゃんが卑猥な事を言う。
必見である。かわいい。
[[PlayStation]]用ゲーム『ウルトラマンゼアス』もあり、ジャンルは所謂すごろく形式のボードゲーム。ゼアス版[[桃鉄>桃太郎電鉄シリーズ]]のようなもの。
負傷してしまった勝人に代わり、プレイヤーが操る何人か(女性含む)がゼアスに変身してベンゼン星人の送り込む怪獣を倒していく。
ゼアスらしく(?)3Dを利用した特殊マップも存在し、怪獣も色違いだけのコンパチ怪獣もいるとはいえバリエーション豊か。
特殊マップで怪獣がいるマスに止まると見られる、3Dの怪獣が襲いかかってくる特殊演出は結構すごい。
マルチタップを使えば4人まで同時にプレイでき、多彩なミニゲームもあって結構遊べる良ゲーである。ゼアスファンは是非。
本作は権利が出光にあるため、『[[ウルトラマン列伝]]』では取り上げられることがなかったが、
『新ウルトラマン列伝』最終回で『新世紀ウルトラマン伝説』の使い回しであるがようやく取り上げられ、公式カウントウルトラマン全員が登場する新撮映像の中にも含まれた他、
『ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ』第1話では勝人も晴れて歴代変身者の1人として紹介された。
*【他映像作品での活躍】
・&bold(){『[[新世紀ウルトラマン伝説]]』}
不思議な紙飛行機の力によって、他のウルトラヒーロー28人と共に召喚され、&bold(){暗黒妖鬼 天空魔}との戦いへと挑む。
戦闘では他のウルトラ戦士が対応できない中、天空魔の放った「怨霊火炎弾」の衝撃をとっさに&bold(){バク転していなす}という中々の戦闘センスを見せるも、
その際に着弾した左肩を負傷してしまい、すぐさま[[ウルトラの母]]が放ったマザー光線によって治療を受け、戦線に復帰した。
歴代戦士がスペシウム光線を放つ際には上記のようにワンテンポ遅れてしまい、しかも焦ったのか、&b(){一人だけ構えがスペシュッシュラ光線になってしまう}という醜態をさらしてしまった。
総じて未熟な描写が多い事から、恐らくこのゼアスは&bold(){本編開始前の時系列から召喚された}可能性が高い。
ただ、妙に目立つ場面が多かったり、わずかな出演時間にもかかわらずスーツアクターは『ゼアス』本編と同じ方が担当しているなど、実は結構優遇された扱いを受けていたりする。
なお、上記の通りゼアスは出光が権利を持っている為、権利関係が厄介なのだが、珍しくゼアスが登場した作品でもある。
・&bold(){『[[ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突]]』}
&bold(){25年ぶりに映像作品出演。}CVは村上ヨウ。
事実上の相方であるナイス、そしてこれまたひっさびさの出演となる[[ウルトラマンボーイ]]とトリオを組んでの登場となった。
今回は全体的にコメディ要員で、本編よりもステージショーで漫才などをしている時のキャラクターに近い((CVの村上氏もウルフェスのステージなどでゼアスの声を担当している声優である。))。
[[アブソリューティアン]]の一件で招集でもかかったのか、揃って宇宙警備隊に出向しており、ナイスと格闘戦の特訓をしていたが、クロスカウンターが直撃してしまいボーイに呆れられる一幕があった。
これで負傷したのを[[ウルトラウーマングリージョ]]に治してもらった縁から交流を持つようになったが、ボーイに連れられて4人で[[怪獣墓場>怪獣墓場(ウルトラシリーズ)]]に来た際、
ボーイが見つけて隠していた「面白いもの」が[[デビルスプリンター>ベリアル因子/デビルスプリンター]]だったことが判明。
ちなみにゼアスはナイスと一緒に怪獣墓場に滅茶苦茶ビビっていた。
その後、それを狙ってきたギナ・スペクターの急襲を受け、さらに後から来た[[アブソリュートタルタロス]]、並行同位体の[[レイバトス>亡霊魔導士 レイバトス]]、復活した[[バット星人]]も加わった戦闘に挑む。
ナイスがいるとはいえ、[[ウルトラ兄弟>ウルトラ兄弟(ウルトラシリーズ)]]や[[ゼロ>ウルトラマンゼロ]]と張り合う強者のレイバトスと互角以上に渡り合うも、
バット星人が繰り出したグリージョダークネスには3人がかりでも倒しきれず膠着状態に陥っていた(最終的にはグリージョが撃破した)。
続くグア・スペクターとの戦いでは相手が相手だけに戦線には加わらず、ナイスと共にグリージョとボーイの護衛に徹していた。
この時『ゼアス』シリーズでは未使用の円形のバリアを張る新技を披露しているが、何気にナイス共々&bold(){正史より強い完全体グアの攻撃を瞬時かつ完全に防ぎきる}という離れ業を見せている。
ちなみに同じ攻撃を受けた[[ニュージェネレーションヒーローズ]]は誰も対応できず直撃を喰らっている。
*【余談】
出光のCMの中には、神秘のエネルギーを守るゼアスが怪獣たちと戦うというものがあるが、
この時の相手が[[エレキング]]・[[ゼットン]]・[[ゴモラ]]・[[メフィラス星人]]といったそうそうたる面々。
CM内では撃たれっぱなしのゼアスだが、この面子の総攻撃を耐え抜けるだけでもかなりのもんである。
また、東京ドームシティで毎年行われる正月イベントでは、[[ウルトラマンナイス]]と組んで漫才をやっている。
ナイスとの漫才の中には、&bold(){自分たちは戦力外だから、[[ベリアルの乱>大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]が起きた時には呼ばれなかった}というネタがある。
その後は&bold(){[[ウルトラの父]]に認められるように特訓する……}というネタに繋がるのだが、あくまでもこれはネタであり、実際は権利関係で円谷も&bold(){ゼアスには手が出し辛い}というのが実情があるのは言うまでもない。
さらに後に『[[ウルトラマンジード]]』に登場するウルトラカプセルには&bold(){(ガシャポンオリジナルという形ではあるが)ちゃんとゼアスが存在する}事から、
本家光の国からも&bold(){戦力として認められている}という証拠とも取れる。&font(l){あれ……相方のカプセルは……?}((ゼアス及びナイスのコレクションアイテムは片方だけが発売というケースが多く、スパークドールズはナイスのみ、ウルトラカプセルはゼアスのみ、ルーブクリスタルはどちらも発売されたがDXルーブジャイロでの個別認識はなし、ウルトラタイガアクセサリーはゼアスのみという状況だった。その後、ウルトラメダル・ウルトラディメンションカード・ブレーザーストーンではゼアスもナイスも個別認識されるものが収録されている。))
2025年に「『ウルトラマンオメガ』放送開始直前応援配信 第2弾 赤を纏うヒーロー」として((公式サイトでは「『ウルトラマンオメガ』を象徴する「赤」のボディ、その魂の色と同じく見る者の心を熱くする赤いヒーロー」として紹介されている。))動画サイトで劇場1作目が期間限定配信された。&font(l){もう一人は[[赤いあいつ>レッドマン(TV番組)]]}
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- ちなみに上映当時のキャッチフレーズは「僕たち感動、パパ涙」でした。 -- 名無しさん (2013-09-09 20:06:35)
- 公式からして影が薄いのよね・・・ -- 名無し (2013-09-09 21:50:07)
- ネタ的な要素が強いけど科特隊のメンバー5人が全員出ている一作目はマジ涙。小林昭二さん亡き後の二作目は妙にハイテンションだった一作目に比べ、少し落ち着いて良作。メフィラス星人のオマージュもあったりしてかなりいいウルトラマン映画なんだけどなぁ…。 -- 名無しさん (2013-09-24 22:59:00)
- 関口正晴さんの演技、棒読みだったけどそれが逆に「未熟だけど頑張り屋」な感じがして聞き苦しいなんてことはなかったな。 -- 名無しさん (2013-11-14 21:38:38)
- 未見なんだが、従来のウルトラマンが「頼りになるヒーロー」なら、ゼアスは「応援したくなるヒーロー」って立ち位置? -- 名無しさん (2013-11-14 21:54:09)
- ゼアスのカラータイマー音は後のシリーズにも受け継がれてったな -- 名無しさん (2013-11-14 22:09:48)
- 歌が普通にウルトラソングとして好き。 -- 名無しさん (2013-11-23 01:32:23)
- こいつも往年のウルトラマンよろしく、人間体で特訓して強くなれるウルトラマンなんだよね。目標と本人の努力がしっかりストーリー的に描写されててかなり良かった。 -- 名無しさん (2013-11-29 11:08:43)
- 海外組同様、80~メビウスの間の時系列に組み込んでほしかった。特にゼアスの場合、海外組と違ってはっきりと初代マンやゼットンの話題出して繋がりを匂わせてるんだから。 -- 名無しさん (2014-01-07 17:11:58)
- 歌詞がどのウルトラマンよりもかっこいいんだよなぁ……もっと評価されるべき。ナイスもだ! -- 名無しさん (2014-01-07 17:16:42)
- ↑2まぁ、40年目の真実とか平成セブンみたいなものだと思えばいいさ -- 名無しさん (2014-01-07 17:22:49)
- 権利関係やパラレル設定、出身地等が客演を邪魔する、シリーズ屈指の不遇ウルトラマン。 -- 名無しさん (2014-01-07 18:19:29)
- どマイナーなザ☆マンとネオスも列伝に出れたけど、ゼアスは出光との権利云々の関係があるから難しいだろうね。 -- 名無しさん (2014-01-07 18:36:28)
- 巨大感を出す為か格闘シーンがややもっさりしてるのが気になった。空中戦はスピーディーで格好いいんだけど…。 -- 名無しさん (2014-01-08 12:07:32)
- 大好きです -- 名無しさん (2014-02-14 21:03:40)
- とんねるずつながりだけど、ハンマープライスで「ウルトラマンゼアスにエキストラ出演しませんか?」という企画が用意されたよね。 -- 名無しさん (2014-03-04 14:07:43)
- 実は格闘技がレオ並みに豊富なんだよな。 -- 名無しさん (2014-03-04 14:10:24)
- これの -- 名無しさん (2014-03-04 14:37:52)
- ↑のものだけど、PSソフトが面白い。ベンゼンさんを押し付けあったのはよい思い出 -- 名無しさん (2014-03-04 14:41:24)
- ↑6 むしろこれが普通。最近のウルトラマンはアクションを警戒なものに方針転換してるものが多いから -- 名無しさん (2014-03-04 15:07:33)
- ↑最近の奴はウルトラマンの地元を舞台にしてる事が多いからなぁ。その場合は巨大感あったら不自然だし。 -- 名無しさん (2014-03-04 15:47:30)
- 98年の春休みにパート3をやる予定があったのがティガ&ダイナの製作が決定したことでお蔵入りになったんだっけ。 -- 名無しさん (2014-03-21 09:48:16)
- なんにしても ネタ要素が強いが本当によく見ると 王道なんだよな -- 名無しさん (2014-03-28 08:24:12)
- 色物というイメージが先行してしまうが、中身はそんなイメージを吹き飛ばすほどパワー溢れる名作。絶対絶対、一度は見るべき -- 名無しさん (2014-03-28 18:22:41)
- 市街地戦で実景との合成を使ったのは当時としては斬新だったろうな。 -- 名無しさん (2014-03-28 18:24:19)
- 地味に息子がいる -- 名無しさん (2014-04-12 18:13:10)
- かっこいいや味謔ネぁ -- 名無しさん (2014-06-16 08:03:13)
- どっちも劇場に見に行ったな~、いい思い出 -- 名無しさん (2014-07-06 20:12:55)
- どんなに弱くて負けて逃げても、最後には必ず帰ってくる、そんな感じ -- 名無しさん (2015-01-15 02:13:44)
- 本気になればレオに匹敵するインファイター、特にかかと落としの威力は、リセット光線がなければシャドーにそのまま勝利していたかもしれない。 -- 名無しさん (2015-01-15 02:21:07)
- ↑2 ゼアスってやっぱカッコ良いわ -- 名無しさん (2015-01-15 02:53:22)
- 火を飲んだ!!→火を吐いたー!!→墜落 バカなのかコイツらは? -- 名無しさん (2015-01-15 13:07:49)
- 笑えて、泣ける。見たななら君も握りこぶしでゼアスを応援したくなる本当に名作。 -- 名無しさん (2015-01-25 06:14:09)
- 一作目では技名のついたチョップを使いこなしていたのが印象的だった -- 名無しさん (2015-01-25 17:28:07)
- 土壇場で気合で出力十倍の必殺技を編み出すゼアスさんまじヒーロー -- 名無しさん (2015-02-10 18:48:36)
- かっこ悪い、そこがいい。そんな事に気付くのに何年もかかったよ… -- 名無しさん (2015-02-10 19:12:52)
- ドラゴンボールチックな必殺光線の打ち合いでの決着はゼアスが初なんだろうか -- 名無しさん (2015-02-10 21:40:06)
- ゼットンと同じ威力の光線を作ってカラータイマーを狙うというガチ戦術を華麗にメタるシャドーのシャッターに吹いた。ギャグ色は強いんだがガッツリ対策取ってていいね -- 名無しさん (2015-02-15 08:20:30)
- 正直光線技いらないくらいに殺陣かっこ良くて好き。動きがパワフルなんだよね -- 名無しさん (2015-02-15 08:22:26)
- とんねるずの番組でパロディコントがあったなぁ -- 名無しさん (2015-03-11 18:27:40)
- 初代ウルトラマンにあこがれてるけど基本スペックはゼアスのほうがうえなんだよな。まあマン兄さんは経験込であの強さなんだろうけど -- 名無しさん (2015-04-20 01:00:17)
- ↑結局はスペックより経験ってことだろうね 経験不足なゼアスが強くなって敵を倒すのがまさにそれだろうしウルトラマンにしても映画でゼットン倒してるしね -- 名無しさん (2015-04-20 15:08:30)
- ↑いくらスペックが高くても活かせなきゃ意味ないかんね。 -- 名無しさん (2015-04-20 15:31:19)
- とっても強いのに心が弱くて本当の力が出せなかっただけ -- 名無しさん (2015-05-02 15:53:51)
- ウル銀に出なかったのは光の国凍結でZ95支部に連絡が入らなかったからなのだろうか -- 名無しさん (2015-05-27 18:19:46)
- こいつエネルギー持ちすぎじゃない? -- 名無しさん (2015-07-01 23:57:09)
- 1作目、2作目は若干雰囲気が違うが、努力という点では一貫してたなあ。 -- 名無しさん (2015-09-23 11:17:10)
- 今ならhuluで見られる -- 名無しさん (2016-01-23 13:51:09)
- 逾截lu-rayBOX逋コ螢イ豎コ螳 -- 名無しさん (2016-06-30 17:20:33)
- ウルトラシリーズで平成最初の劇場版だったりする。今迄のウルトラ映画は、過去作品のツギハギに新規映像を入れたものだったが、こちらは完全オリジナル作品。 -- 名無しさん (2016-10-20 10:21:33)
- 同時上映作品は、いずれも2作、その内の1つはアニメ作品だった。 -- 名無しさん (2016-11-15 23:28:02)
- ゼアスと同時上映した作品は、いずれもDVDやブルーレイ化はされずにいるな。 -- 名無しさん (2016-11-30 22:15:28)
- フュージョンアップに使用されていたら武道と特訓繋がりでレオと組んでたかも -- 名無しさん (2017-05-24 21:36:09)
- >唯一「口が開く正義のウルトラマン」 実はメビウス1話でウルトラの父がですね… -- 名無しさん (2017-05-24 22:00:48)
- ↑若干うろ覚えだけど、あの時の父は「口が開く」じゃなくて「口が動く」じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2017-05-24 22:09:48)
- 唯一の顔まで赤いウルトラマン。 -- 名無しさん (2017-08-12 18:09:39)
- カラカラに干上がったババァみてぇな湖www -- 名無しさん (2020-01-10 13:44:02)
- 身体能力や特殊能力がとんでもない人。メンタルが唯一にして最大の弱点 -- 名無しさん (2020-07-26 15:23:43)
- 今年のギャラクシーファイトはアニバーサリーイヤーな面々が多く登場してるし来年もギャラクシーファイトあるなら来年25周年のゼアスも出てきてもらいたい 対戦相手はウーラーあたりで -- 名無しさん (2020-09-27 20:34:27)
- 是非ゼットと共闘して欲しい -- 名無しさん (2021-01-30 05:17:35)
- チートラマンとか除けば、能力スペックは最強じゃないかと思う。 -- 名無しさん (2021-07-25 11:54:18)
- 次のギャラファイに出演確定したなぁ おめでとうゼアス -- 名無しさん (2021-09-25 15:53:13)
- クロススペシュッシュラ光線の「ッッシャー!」って叫びがカッコいい -- 名無しさん (2022-02-11 23:29:28)
- 思えばウルトラマンゼアス2の戦いは「『カラータイマーに防御シールドを追加改良している』『母艦からエネルギー供給を受けられる』とウルトラマンの弱点を“ウルトラマンの能力と姿を再現した機械”ならではの方法で克服・改善しているシャドー」に対し「『学び、鍛えることができる。心に揺らぐこともあるが、決意を固め成長することもできる』という“命あるものとしてのウルトラマン”ならではの力で自分自身の弱さに自ら打ち克つことを成し遂げたゼアス」とかなり熱い構図だよね -- 名無しさん (2022-02-22 22:10:00)
- 2022年4月12日、『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』25周年おめでとう! -- 名無しさん (2022-04-12 21:40:27)
- ギャラファイでのキャラ付けが博品館とかみたいな感じらしく、それでモヤってる人達がいる模様。 -- 名無しさん (2022-05-07 22:12:54)
- もしギャラファイで口開いて気合い入れてクロス・スペシュッシュラ光線出してくれたら燃える。シャドーも出してほしいけどスーツが残ってないかな? -- 名無しさん (2022-05-13 14:41:58)
- ゼットとは何気に共通点の多いウルトラマン。まだ新米の戦士 格闘が得意 ゼで始まる 最終戦で光線の撃ち合いで気合い入れて押し返す 片目が赤くなる -- 名無しさん (2022-05-13 14:47:21)
- ↑2 アトラク用はあったはず。ウルフェス2017のライブステージ第1部でオーブと戦ってた -- 名無しさん (2022-05-15 17:53:42)
- 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-07-04 20:05:57)
- エフェクトのかかった「セァッ!」って掛け声が好き -- 名無しさん (2022-07-04 20:11:57)
- 純粋に謎なのは、なんでこのウルトラマンのウルトラカプセルがあったかだな。使ったら絶対弱体化する奴じゃん。それとも、ギャグ補正で逆に無敵になるか?w -- 名無しさん (2022-11-28 00:01:44)
- 神田うの演じるレディベンゼン星人の人間態・影美がエロかった。「ゼアスちゃ~ん」また聴きたい。 -- 名無し (2022-12-27 10:22:08)
- レオかゼロとの組み手が見てみたい -- 名無しさん (2023-01-04 22:26:05)
- ぶっちゃけシリアスキャラにしてもゼアスっぽくないからそりゃコメディリリーフになるよねと思う -- 名無しさん (2024-01-24 19:47:07)
- 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2024-01-25 18:49:28)
- ウルトラにゃんってあったけど、どんな内容か覚えてない…しかも今では視聴手段無いのね -- 名無しさん (2024-01-26 16:15:06)
- 報告にあった荒らしコメントを削除。 -- 名無しさん (2024-01-31 20:27:50)
- ↑2 ウルトラニャンなら2作品とも動画配信サービス「TSUBURAYA IMAGINATION」(通称:ウルトラサブスクもしくはツブイマ)に登録することで視聴できるぞ。プランはスタンダードとプレミアムの二つがあるんだが、ウルトラニャンはスタンダードプランの範囲内で見れる。 -- 名無しさん (2024-02-18 22:35:32)
- 一番好きなウルトラマン。 -- 名無しさん (2024-10-30 19:19:11)
- 毒蝮三太夫さんの『ゼアス』での役柄が完全にアラシ隊員じゃなくて、完全にいつもの毒蝮三太夫さんなのが個人的なツボ。 -- 名無しさん (2025-01-19 18:14:06)
- オメガ、オマエの親戚じゃなかろうな? -- 名無しさん (2025-04-25 22:35:09)
- オメガに似てるせいか、一作目配信とな -- 名無しさん (2025-07-05 21:38:50)
- このゼアスがあの扱い受けたらそら怒られるわなという妙な納得感は得た -- 名無しさん (2025-07-09 02:21:14)
- 火を飲んだ!!→火を吐いたぁ~!! ダメだ、このコント笑うwww -- 名無しさん (2025-07-16 22:11:35)
- お金なくても光線の構えすればジュースでるのは彼の特殊能力なんかね… -- 名無しさん (2025-07-17 08:44:58)
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