深夜食堂

「深夜食堂」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

深夜食堂 - (2025/02/25 (火) 22:06:46) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2014/02/15(木) 17:12:58 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- (推奨[[BGM]]:鈴木常吉「思ひで」) #center(){&bold(){一日が終わり、}} #center(){&bold(){人々が家路へと急ぐ頃、}} #center(){&bold(){俺の一日は、始まる。}} #center(){&bold(){営業時間は、夜12時から朝7時頃まで、}} #center(){&bold(){ひとは、深夜食堂って呼んでるよ。}} #center(){&bold(){メニューは、これ(豚汁定食・ビール・酒・焼酎)だけ}} #center(){&bold(){あとは、勝手に注文してくれりゃあ}} #center(){&bold(){できるもんなら作るよってのが、}} #center(){&bold(){俺の営業方針さ。}} #center(){&bold(){客が来るかって?}} #center(){&bold(){それが結構来るんだよ。}} 深夜食堂とは、安倍夜郎の漫画作品である。 *概要 深夜にしか営業しない「深夜食堂」で、そこのマスターと客との交流を描いた作品。 [[サブタイトル]]はその日登場するメニューとなっている。 2006年10月に小学館発行の漫画雑誌『ビッグコミックオリジナル増刊』に読切一挙3話掲載で初登場。 それ以降、1回に2話掲載、出張宣伝漫画などを経て、2007年8月からは『ビッグコミックオリジナル』で連載されている。 第2回マンガ大賞2009第4位。2010年、第55回(平成21年度)[[小学館漫画賞]]一般向け部門受賞。第39回日本漫画家協会賞大賞受賞。 2009年10月から毎日放送制作で深夜ドラマ化され、一部TBS系列で放送された。 2011年10月に第2シリーズ、2014年に第3シリーズが放送。 2016年からはNetflix制作となり第4シリーズ、2019年に第5シリーズが製作され、一部の局では地上波放送も行われた。 世界での配信を考慮してか、第4シリーズ以降はタイトルが『深夜食堂 -Tokyo Stories-』に変更されている。 第2シリーズではサントリーがスポンサーについた((ドラマの評判は高かったのだが、資金難であったためスポンサーを募った事情がある。そのため第2シーズンのみメニューにハイボールが追加された))ため、同社のハイボールが料理の脇に登場する。 この他、韓国ドラマ版も制作されている。 *登場人物 ◎はドラマ[[オリジナルキャラクター]]。 ・マスター 演:小林薫 深夜食堂のマスターにして主人公。とあるが、彼が話に絡まないまま終わることもザラ。 また、主役ながら本名、素性、経歴全てが謎に包まれている。少なくとも20年以上店をやっているはずだが見た目は殆ど変わらない。 ・剣崎竜 演:松重豊 剣崎組の幹部のヤクザ。 深夜食堂の記念すべき一番初めの常連客。初めはゲン同様に冷やかしだったが、何気なく言った「赤いウィンナー」をマスターがタコさん型に作って出したことが切っ掛けで通うようになった。 ひょんなことから小寿々と仲良くなる。強面だがかなりの怖がりで、ある出来事からスイカが食べられなくなった。 ドラマ版では松重が演じ、これが[[後の代表作>孤独のグルメ]]へとつながるきっかけとなった。 ・小寿々 演:綾田俊樹 ゲイ歴48年のベテラン。 新宿二丁目でゲイバーを営んでいる。 本名が「小村徹五郎」と男らしい。若いころは[[イケメン]]だった。 ・マリリン松嶋 演:安藤玉恵 「新宿ニューアート」の看板ストリッパー。男に惚れっぽい性格で、惚れた男の真似をしたがる。 ・ゲン 演:山中崇 剣崎組の組員で竜の弟分。初めは冷やかしで深夜食堂に押しかけたが今では普通に客として来ている。 かなりの下戸。 ・忠さん 演:不破万作 「新宿ニューアート」の常連。50年以上街に住み続けている情報通。 偶に帽子のイラストが変わる。 正月回で思わず前の回を読み直した人は多いはず。 ・◎小道 演:宇野祥平 フリーのカメラマンで常連客。 後に原作にも逆輸入する形で登場した。 ・島ちゃん 元船乗りで、常に横縞のシャツを着ている。強面だが涙もろく根は優しい。 ・北ちゃん 肉屋を営んでいる中年の男性。 結婚詐欺師に騙されかけたことがある。 ・まゆみちゃん 大食いで、かなり太っている女性客。 幾度となく[[ダイエット]]に挑戦しているが、その度に失敗しリバウンドで元の体型より大きくなったりしている。 但し、数年に一回は痩せるというイベントも起きている。 他の客の料理を見ると自分も食べたくなるので、来る度に物凄い量を食べる。 そのため、一時は「痩せたいなら来ない方が良いのでは?」と言われたが「ここに来ない人生はヤダ」と店からすれば最高の褒め言葉を残した。 きよみという姉がおり、彼女も同じように太っているが。でも、まゆみは未婚できよみは既婚。 ・星さん 酒を飲んで酔うと誰とでも仲良くなれる謎スキルを持つおっちゃん。 間接的にイタリアでナポリタンを流行らせたり、インドで[[カレーうどん]]を流行らせたりと凄い人。でも、店の中が全員インド人+カレーうどんを食べてるシーンを見たときは本気でビビッていた。 最近、[[エロ本]]を捨て忘れた母親(幽霊)が押しかけたことがある。 ・お茶漬けシスターズ 演:須藤理彩(ミキ)/小林麻子(ルミ)/吉本菜穂子(カナ) ミキ:梅のお茶漬け ルミ:たらこのお茶漬け カナ:鮭のお茶漬け を必ず注文している三十路のOL。未だに結婚出来ないのを焦っており、周囲のカップルを僻んでいる。 だから独身なんじゃ… ・戸山正夫 演:岩松了 マスターが嫌う料理評論家であり美食家…なのだが、とある出来事から偶に店に来てはバターライスを注文している。 ・エレクト大木 演:風間トオル 業界では知らぬものはいないと呼ばれた伝説のAV男優。現在は後輩の指導に当たっている。 [[ポテトサラダ]]が大好きでいつも2杯食べていく。 ・◎片桐 演:オダギリジョー マスターの左目に傷を負わせた張本人で、過去に因縁がある。 「…人生なめんなよ」が口癖。 ・◎野口 演:光石研 刑事で、剣崎とは同級生。 事件で夫を失った未亡人・佐代子に特別な感情を持ってしまう。 準レギュラーとして、原作に登場した脇役をカバーする役割を果たしている。 ・◎夏木いずみ 演:篠原ゆき子 野口の同僚刑事。 同じ警視庁管内で[[交通課から捜査一課に転じた刑事>相棒(ドラマ)]]と顔がよく似ている。 ・安倍夜郎 作者。冒頭やコミックのおまけページでゲスト出演する。 書くのが面倒な料理が出ると書きにくいと愚痴る事が多く、マスターが「作者のくせによく出るな」と[[メタ発言]]をする。 好物は一番書きにくいから出せないという不憫な人。 酒の肴ではお馴染みの酢の物が嫌いなので最近になるまで出なかった。 *店舗としての深夜食堂 新宿・花園界隈の路地裏に、マスター1人で切り盛りする小さな飲食店。のれんには単に「めしや」と書かれている。 営業時間は深夜0時から朝の7時頃まで。 特筆すべきはメニューが「豚汁定食」「[[ビール]]」「酒」「焼酎」しか書いてないこと。そして、メニューに無いものは、マスターが出来る範囲の料理なら何でも作ってくれる。中には自分で材料を持ってきて作る場合も。だからといって、高級料理を注文して冷やかすと包丁が飛んでくるので注意。 また、他人が食べているのを食べたくなるのもこの食堂ならではのこと。 他にも普通の飲食店では見られないような料理も多い。 なお、ドラマ版では料理の写真をブログ上にアップロードしようとした客に対しマスターがそれを禁じるシーンがあり、恐らくSNSやグルメサイト等にも掲載許可を出していないものと思われる。 **深夜食堂の有名?なメニュー ・豚汁 基本メニューにして実は一番注文が多いメニューでもある。調理工程がOPに乗って流れる(うまそう) 〆に注文する客や、何を注文していいか解らずとりあえず豚汁定食を頼んだりと。 ・昨日のカレー 昨日作ったカレーを冷蔵庫で冷やした後、冷たいままのカレールーに温かいご飯を乗せた料理。 元々は開店直後にマスターが小腹を満たすために食べていたが、そこを常連客に見られ周りも注文したことから今では名物メニュー(?)になっており、火曜日に出すようになっている。 ・ポテトサラダ・マカロニサラダ この二つは出来立てよりも冷えた方が美味しいという理由で、開店直前に必ず作られている。 ・餃子 こればっかりは自分で作るよりも李さんの作る方が美味しいため注文の度に出前している。 ・猫まんま そのまんまの猫まんまである。ただし、ちゃんと削り器で削ったかつおぶしが乗る。 ある常連客のリクエストだったが‥ ・桜でんぶ 年に一度だけ、決まった日に作られる特別品。 ・[[肉じゃが]] 珍しく客に勧めた料理の一つ。 理由はマスターが無性に食べたくなったから。 しかし、その日に肉じゃがを作る結婚詐欺師が店に来て捕まってから誰も頼まないようになる。 追記・修正は、エレクト大木に弟子入りを許された方にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - やっぱり「バターライス」かな。あと「アジのひらき」の八千代(ローズ美千代)さんはかっこよかった歳をとるならあんな感じになりたい。 -- 名無しさん (2014-02-15 18:55:23) - 1巻のポテトサラダの話でエレクト大木さんのお母さんは認知賞にかかって初めて息子に対する愛情が本音で出てきたけれど10巻のコロッケそばの母親は最低だったな「弟の代わりにお前が死ねばよかった」なんて普通の母親は言わないぞ!こういうのを「吐き気を催す邪悪」って言うんだろうな。 -- 名無しさん (2014-02-27 12:03:37) - 最新刊を購入したのだが「チャーシュー・メンマ・味付け卵」という話に武田鉄也を少し太らせてなおかつゲスくしたようなキャラが出てきた・・・。似てるし。 -- 名無しさん (2014-03-02 09:53:28) - 最新巻でひろみちゃんがようやく幸せになれたのでそろそろまゆみちゃんやお茶漬けシスターズにもリア充イベント設けないと暴走する気がする。 -- 名無しさん (2014-03-18 13:17:01) - ドラマ版は違和感があったオリキャラにオダギリジョーがいるし、原作と話が違うし、ゲンが「相棒」の芹沢君って・・・・。 -- 名無しさん (2014-03-25 17:48:37) - ↑名前が似てるけど芹沢の人じゃないよ。朝ドラのごちそうさんで室井さんやった人だよ。 -- 名無しさん (2014-05-29 16:35:07) - 何かアニヲタの警察官とかいたような -- 名無しさん (2014-05-29 17:52:56) - ↑警察官じゃなくて刑事だよ。名前は「若宮くん」5巻の麻婆豆腐の話で初登場するよ。 -- 名無しさん (2014-07-31 13:36:41) - ポテトサラダもカレーも熱々がいい俺とは相容れない -- 名無しさん (2014-07-31 13:43:49) - 今日発売の13巻を買った人は必ず「ほうれん草のソティ」は見て置くように。アニヲタの形がここにあった。 -- 名無しさん (2014-09-30 13:02:47) - ↑3 刑事も警察官でしょ -- 名無しさん (2014-10-15 02:21:35) - ↑↑↑出来たてポテサラ買うの苦労しない? -- 名無しさん (2016-04-11 23:10:49) - たまに強引なB級グルメ信仰いれるのはちょっとね。懐古はキャラ付けと思えば我慢出来るが。 -- 名無しさん (2016-04-26 02:55:24) - これが原作かどうかはまだ確証が持てないけど、韓ドラ版もオススメ。お茶漬けシスターズが「麺食い三人娘」になってたりとかところどころ改変はあるけどめっちゃおもしろい。 -- Kiramaru1025 (2018-11-30 17:12:33) - 片桐の存在意味の無さ -- 名無しさん (2022-10-01 13:04:28) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2014/02/15(木) 17:12:58 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- (推奨[[BGM]]:鈴木常吉「思ひで」) #center(){&bold(){一日が終わり、}} #center(){&bold(){人々が家路へと急ぐ頃、}} #center(){&bold(){俺の一日は、始まる。}} #center(){&bold(){営業時間は、夜12時から朝7時頃まで、}} #center(){&bold(){ひとは、深夜食堂って呼んでるよ。}} #center(){&bold(){メニューは、これ(豚汁定食・ビール・酒・焼酎)だけ}} #center(){&bold(){あとは、勝手に注文してくれりゃあ}} #center(){&bold(){できるもんなら作るよってのが、}} #center(){&bold(){俺の営業方針さ。}} #center(){&bold(){客が来るかって?}} #center(){&bold(){それが結構来るんだよ。}} 深夜食堂とは、安倍夜郎の漫画作品である。 *概要 深夜にしか営業しない「深夜食堂」で、そこのマスターと客との交流を描いた作品。 [[サブタイトル]]はその日登場するメニューとなっている。 2006年10月に小学館発行の漫画雑誌『ビッグコミックオリジナル増刊』に読切一挙3話掲載で初登場。 それ以降、1回に2話掲載、出張宣伝漫画などを経て、2007年8月からは『ビッグコミックオリジナル』で連載されている。 第2回マンガ大賞2009第4位。2010年、第55回(平成21年度)[[小学館漫画賞]]一般向け部門受賞。第39回日本漫画家協会賞大賞受賞。 2009年10月から毎日放送制作で深夜ドラマ化され、一部TBS系列で放送された。 2011年10月に第2シリーズ、2014年に第3シリーズが放送。 2016年からはNetflix制作となり第4シリーズ、2019年に第5シリーズが製作され、一部の局では地上波放送も行われた。 世界での配信を考慮してか、第4シリーズ以降はタイトルが『深夜食堂 -Tokyo Stories-』に変更されている。 第2シリーズではサントリーがスポンサーについた((ドラマの評判は高かったのだが、資金難であったためスポンサーを募った事情がある。そのため第2シーズンのみメニューにハイボールが追加された))ため、同社のハイボールが料理の脇に登場する。 この他、韓国ドラマ版も制作されている。 *登場人物 ◎はドラマ[[オリジナルキャラクター]]。 ・マスター 演:小林薫 深夜食堂のマスターにして主人公。とあるが、彼が話に絡まないまま終わることもザラ。 また、主役ながら本名、素性、経歴全てが謎に包まれている。少なくとも20年以上店をやっているはずだが見た目は殆ど変わらない。 ・剣崎竜 演:松重豊 剣崎組の幹部のヤクザ。 深夜食堂の記念すべき一番初めの常連客。初めはゲン同様に冷やかしだったが、何気なく言った「赤いウィンナー」をマスターがタコさん型に作って出したことが切っ掛けで通うようになった。 ひょんなことから小寿々と仲良くなる。強面だがかなりの怖がりで、ある出来事からスイカが食べられなくなった。 ドラマ版では松重が演じ、これが[[後の代表作>孤独のグルメ]]へとつながるきっかけとなった。 ・小寿々 演:綾田俊樹 ゲイ歴48年のベテラン。 新宿二丁目でゲイバーを営んでいる。 本名が「小村徹五郎」と男らしい。若いころは[[イケメン]]だった。 ・マリリン松嶋 演:安藤玉恵 「新宿ニューアート」の看板ストリッパー。男に惚れっぽい性格で、惚れた男の真似をしたがる。 ・ゲン 演:山中崇 剣崎組の組員で竜の弟分。初めは冷やかしで深夜食堂に押しかけたが今では普通に客として来ている。 かなりの下戸。 ・忠さん 演:不破万作 「新宿ニューアート」の常連。50年以上街に住み続けている情報通。 偶に帽子のイラストが変わる。 正月回で思わず前の回を読み直した人は多いはず。 ・◎小道 演:宇野祥平 フリーのカメラマンで常連客。 後に原作にも逆輸入する形で登場した。 ・島ちゃん 元船乗りで、常に横縞のシャツを着ている。強面だが涙もろく根は優しい。 ・北ちゃん 肉屋を営んでいる中年の男性。 結婚詐欺師に騙されかけたことがある。 ・まゆみちゃん 大食いで、かなり太っている女性客。 幾度となく[[ダイエット]]に挑戦しているが、その度に失敗しリバウンドで元の体型より大きくなったりしている。 但し、数年に一回は痩せるというイベントも起きている。 他の客の料理を見ると自分も食べたくなるので、来る度に物凄い量を食べる。 そのため、一時は「痩せたいなら来ない方が良いのでは?」と言われたが「ここに来ない人生はヤダ」と店からすれば最高の褒め言葉を残した。 きよみという姉がおり、彼女も同じように太っているが。でも、まゆみは未婚できよみは既婚。 ・星さん 酒を飲んで酔うと誰とでも仲良くなれる謎スキルを持つおっちゃん。 間接的にイタリアでナポリタンを流行らせたり、インドで[[カレーうどん]]を流行らせたりと凄い人。でも、店の中が全員インド人+カレーうどんを食べてるシーンを見たときは本気でビビッていた。 最近、[[エロ本]]を捨て忘れた母親(幽霊)が押しかけたことがある。 ・お茶漬けシスターズ 演:須藤理彩(ミキ)/小林麻子(ルミ)/吉本菜穂子(カナ) ミキ:梅のお茶漬け ルミ:たらこのお茶漬け カナ:鮭のお茶漬け を必ず注文している三十路のOL。未だに結婚出来ないのを焦っており、周囲のカップルを僻んでいる。 だから独身なんじゃ… ・戸山正夫 演:岩松了 マスターが嫌う料理評論家であり美食家…なのだが、とある出来事から偶に店に来てはバターライスを注文している。 ・エレクト大木 演:風間トオル 業界では知らぬものはいないと呼ばれた伝説のAV男優。現在は後輩の指導に当たっている。 [[ポテトサラダ]]が大好きでいつも2杯食べていく。 ・◎片桐 演:オダギリジョー マスターの左目に傷を負わせた張本人で、過去に因縁がある。 「…人生なめんなよ」が口癖。 ・◎野口 演:光石研 刑事で、剣崎とは同級生。 事件で夫を失った未亡人・佐代子に特別な感情を持ってしまう。 準レギュラーとして、原作に登場した脇役をカバーする役割を果たしている。 ・◎夏木いずみ 演:篠原ゆき子 野口の同僚刑事。 同じ警視庁管内で[[交通課から捜査一課に転じた刑事>相棒(ドラマ)]]と顔がよく似ている。 ・安倍夜郎 作者。冒頭やコミックのおまけページでゲスト出演する。 書くのが面倒な料理が出ると書きにくいと愚痴る事が多く、マスターが「作者のくせによく出るな」と[[メタ発言]]をする。 好物は一番書きにくいから出せないという不憫な人。 酒の肴ではお馴染みの酢の物が嫌いなので最近になるまで出なかった。 *店舗としての深夜食堂 新宿・花園界隈の路地裏に、マスター1人で切り盛りする小さな飲食店。のれんには単に「めしや」と書かれている。 営業時間は深夜0時から朝の7時頃まで。 特筆すべきはメニューが「豚汁定食」「[[ビール]]」「酒」「焼酎」しか書いてないこと。そして、メニューに無いものは、マスターが出来る範囲の料理なら何でも作ってくれる。中には自分で材料を持ってきて作る場合も。だからといって、高級料理を注文して冷やかすと包丁が飛んでくるので注意。 また、他人が食べているのを食べたくなるのもこの食堂ならではのこと。 他にも普通の飲食店では見られないような料理も多い。 なお、ドラマ版では料理の写真をブログ上にアップロードしようとした客に対しマスターがそれを禁じるシーンがあり、恐らくSNSやグルメサイト等にも掲載許可を出していないものと思われる。 **深夜食堂の有名?なメニュー ・豚汁 基本メニューにして実は一番注文が多いメニューでもある。調理工程がOPに乗って流れる(うまそう) 〆に注文する客や、何を注文していいか解らずとりあえず豚汁定食を頼んだりと。 ・昨日のカレー 昨日作ったカレーを冷蔵庫で冷やした後、冷たいままのカレールーに温かいご飯を乗せた料理。 元々は開店直後にマスターが小腹を満たすために食べていたが、そこを常連客に見られ周りも注文したことから今では名物メニュー(?)になっており、火曜日に出すようになっている。 ・ポテトサラダ・マカロニサラダ この二つは出来立てよりも冷えた方が美味しいという理由で、開店直前に必ず作られている。 ・餃子 こればっかりは自分で作るよりも李さんの作る方が美味しいため注文の度に出前している。 ・猫まんま そのまんまの猫まんまである。ただし、ちゃんと削り器で削ったかつおぶしが乗る。 ある常連客のリクエストだったが‥ ・桜でんぶ 年に一度だけ、決まった日に作られる特別品。 ・[[肉じゃが]] 珍しく客に勧めた料理の一つ。 理由はマスターが無性に食べたくなったから。 しかし、その日に肉じゃがを作る結婚詐欺師が店に来て捕まってから誰も頼まないようになる。 追記・修正は、エレクト大木に弟子入りを許された方にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - やっぱり「バターライス」かな。あと「アジのひらき」の八千代(ローズ美千代)さんはかっこよかった歳をとるならあんな感じになりたい。 -- 名無しさん (2014-02-15 18:55:23) - 1巻のポテトサラダの話でエレクト大木さんのお母さんは認知賞にかかって初めて息子に対する愛情が本音で出てきたけれど10巻のコロッケそばの母親は最低だったな「弟の代わりにお前が死ねばよかった」なんて普通の母親は言わないぞ!こういうのを「吐き気を催す邪悪」って言うんだろうな。 -- 名無しさん (2014-02-27 12:03:37) - 最新刊を購入したのだが「チャーシュー・メンマ・味付け卵」という話に武田鉄也を少し太らせてなおかつゲスくしたようなキャラが出てきた・・・。似てるし。 -- 名無しさん (2014-03-02 09:53:28) - 最新巻でひろみちゃんがようやく幸せになれたのでそろそろまゆみちゃんやお茶漬けシスターズにもリア充イベント設けないと暴走する気がする。 -- 名無しさん (2014-03-18 13:17:01) - ドラマ版は違和感があったオリキャラにオダギリジョーがいるし、原作と話が違うし、ゲンが「相棒」の芹沢君って・・・・。 -- 名無しさん (2014-03-25 17:48:37) - ↑名前が似てるけど芹沢の人じゃないよ。朝ドラのごちそうさんで室井さんやった人だよ。 -- 名無しさん (2014-05-29 16:35:07) - 何かアニヲタの警察官とかいたような -- 名無しさん (2014-05-29 17:52:56) - ↑警察官じゃなくて刑事だよ。名前は「若宮くん」5巻の麻婆豆腐の話で初登場するよ。 -- 名無しさん (2014-07-31 13:36:41) - ポテトサラダもカレーも熱々がいい俺とは相容れない -- 名無しさん (2014-07-31 13:43:49) - 今日発売の13巻を買った人は必ず「ほうれん草のソティ」は見て置くように。アニヲタの形がここにあった。 -- 名無しさん (2014-09-30 13:02:47) - ↑3 刑事も警察官でしょ -- 名無しさん (2014-10-15 02:21:35) - ↑↑↑出来たてポテサラ買うの苦労しない? -- 名無しさん (2016-04-11 23:10:49) - たまに強引なB級グルメ信仰いれるのはちょっとね。懐古はキャラ付けと思えば我慢出来るが。 -- 名無しさん (2016-04-26 02:55:24) - これが原作かどうかはまだ確証が持てないけど、韓ドラ版もオススメ。お茶漬けシスターズが「麺食い三人娘」になってたりとかところどころ改変はあるけどめっちゃおもしろい。 -- Kiramaru1025 (2018-11-30 17:12:33) - 片桐の存在意味の無さ -- 名無しさん (2022-10-01 13:04:28) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: