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#center(){&font(red){「}&font(#ffdc00){『運命』}&font(red){は変えられる。一人では無理でも…}}
#center(){&font(red){支えてくれる}&font(blue){『誰か』}&font(red){がそばにいれば…!」}}
[[仮面ライダーアクセル]]の方の記事が見たい方は[[こちら>仮面ライダーアクセル]]へ。
#openclose(show=●目次){
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}
**【概要】
『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーアクセル』とは、2011年にVシネマにて公開された『[[仮面ライダーW]]』のスピンオフ作品。
[[平成ライダーシリーズ]]としては初のオリジナルビデオであり、しかも、それ以前のものも本編終了前や単発作品の中でリリースされたものだったため、本編終了後の作品発売は史上初である。
本作はその第1弾で、第2弾は『[[仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル]]』。
本編での2号ライダー・[[照井竜]]を主人公に据え、『[[仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE]]』の後日談を描いている。
ちなみにW[[最終回]]は2011年8月であるが、劇中の警察のホワイトボードには2011年4月と書かれている。&font(l){最終回の時系列とは矛盾してしまうが、どちらにせよ『[[風都探偵]]』は2012〜2014年頃と目されているため些細な問題。}
**【あらすじ】
鳴海探偵事務所の所長、[[鳴海亜樹子]]と結婚した風都署超常犯罪捜査課課長の照井竜。
ある日の夜、彼はスリのグループが謎の部隊に殺害される現場に遭遇する。
翌日、超常犯罪捜査課は捜査三課集団スリ特別捜査班と合同捜査を開始し、グループの生き残りの女、葛木葵に接触するも、アクセルメモリをスラれて変身できなくなった所で再び謎の部隊に襲われ、さらに部隊の親玉である[[ドーパント]]が彼の銃を用いて、一緒に捜査していた刃野を銃撃したため、濡れ衣を着せられた状態で、葵と共に逃亡する羽目になる。
一方、このニュースをテレビで見て、葵と共に逃亡していることを知った亜樹子は激怒しながら照井を追い始める。
さまざまな人間から追われることになった照井の運命は…?
**【登場人物】
・[[照井竜]]
本作品主人公。ノンストップ刑事。階級は警視。
刃野銃撃の濡れ衣を着せられ、警察から追われる羽目になったうえに、葵と逃亡していることを知った亜樹子にも追われる羽目になり、一時は離婚の危機にまで…。時間がないため非常に喧嘩っ早い。
しかも中盤まではアクセルメモリがなく、変身ができない状態になり、やっと変身できたかと思えば、今度はコマンダー・ドーパントに左足を集中攻撃され、自慢のスピードを生かせなくなってしまう。
作中ではアクセルとしての活躍はもちろん、生身でのアクションも非常に多いうえに、&bold(){ガチのバスジャックをしたり、駐車場の3階から飛び降りるシーンなど}もあった。
片手で容易く卵を割るなど料理も得意なことが判明し照井家の食事も彼が用意している。亜樹子のどこに惚れていたのかは不明だが、彼女のまっすぐさには救われていたようだ([[小説版>小説 仮面ライダーW~Zを継ぐ者~]]では彼女を兄のような目で見守る描写も見られた)。
作中かなり負傷し足の負傷で歩行すら難しくなっていたが、事件後は全回復している。しかし、事態解決のためとはいえバスジャックをしたことは大丈夫だったのだろうか…。
&font(red){「(ピータンは)見た目は真っ黒だが腐ってるわけじゃない。味は最高だ……違うか?」}
&font(red){「なら俺が支えてやる!」}
・[[照井亜樹子>鳴海亜樹子]](旧姓:鳴海)
結婚してからも基本的には変わっておらず、照井が朝食を作ってる時間に自分は爆睡している。
照井とはラブラブだが、照井から未だに名前で呼ばれず「&s(){[[チョチョウ>烏丸啓(仮面ライダー剣)]]}所長」と呼ばれていることを本人は不満に思っていた。
ニュースで夫が犯罪者扱いを受けており、更に女性と逃避行している事態を知ってパニック状態になり、葵と逃亡した照井に合流した後、「事情を説明しろ」と、%%バスを運転している照井の首を絞めながら%%迫る。
更に葵から名前で呼ばれる照井、彼女を名前で呼ぶ照井の姿を見てブチ切れる。
その後、放心状態の所をコマンダー・ドーパントに拉致されてしまい…。
&font(blue){「そうよ!まだ新婚よ!でも事と次第によっちゃ離婚よ~~~~~!」}
・葛木葵
本作のゲストヒロイン。
照井が遭遇したスリのグループの一味で、殺されそうになったところを照井に救われるも、礼を言うどころか、ある過去ゆえに罵声を浴びせて去ってしまう。
翌日、再び照井に接触されるも、今度はアクセルメモリをスる。
その後、コマンダー・ドーパントにわずか2時間の時限爆弾をお腹に取り付けられ、「あるもの」を回収するために、濡れ衣を着せられた照井と共に町の中を走り回ることになる。
%%エロ%%監督の案により爆弾の残り時間を確認する時のヘソチラが見える。
実は彼女の父親もスリをしており、彼女を逃がすために囮として警察官に自首しようとしたところを、当の警察官が変身したコマンダー・ドーパントに殺されてしまった。(しかも、殺害方法は相手を粒子状にして消滅させる物だったため、遺体すら残らなかった)
それゆえ警察を憎むようになった。
作中で、何度か足を洗おうとして何かしらの職についたことがあるようだが、逮捕歴を持っているらしく、何かがなくなるとすぐに怪しまれて仕事を辞めるなど、堅気に戻れなかった過去を送ってきている。
[[難波重工>仮面ライダービルド]]?知らん会社ですね。
&font(#dc9715){「警察は人殺し……あんたも仲間でしょ!!」}
・相模広志
捜査三課集団スリ特別捜査班の班長。温和な態度の男性。
・大野幸弘
捜査三課集団スリ特別捜査班の刑事で、相模の部下。
所謂叩き上げの刑事で、エリートである照井のことをよく思っておらず、彼がドーパント事件に頻繁に関わるのが本当に偶然なのか疑ってまでいた。
スリの常習犯である葛木葵とは顔見知り。
多くの犯罪者が再犯を犯すさまを見てきたためか、また相模に影響された結果、犯罪者を「ゴミ」呼ばわりし、更正することなどないと思っており、照井にコマンダー・ドーパントの正体と疑われる一因になった(演者的に[[前科>ウルティノイド]]があるし)。
上記のことや照井自身のぶっきらぼうな態度もあって彼への印象は悪く、照井が(葵の爆弾解除のため)その場をすぐ逃げ出したこともあって、コマンダー・ドーパントの策略通り照井を犯人だと決めつけてしまう。
今回の事件で真相を知った結果、自分の浅慮を恥じ、ある意味一番変化した人物。
・刃野幹夫
刃さん。%%ナルシスト%%照井の部下。階級は警部補。
物語の序盤で、アクセルメモリを失い変身できなくなり、生身で戦わざるを得なくなった照井のところに応援に駆けつける。そこで仮面兵士たち十数体に襲われるも、周囲の器物をうまく利用し(所謂「ジャッキー戦法」)、&bold(){全員倒すことに成功する}。
しかし直後にコマンダー・ドーパントに腹部を撃たれ、一時は意識不明にまで陥る。
終盤で松葉杖をつきながら復活した。
序盤の戦闘シーンは本作の見所の1つ。
なお、照井はコマンダー・ドーパントが彼を襲撃した罪を着せられる事で葵と共に風都の街を駆け回ることになるのだが、彼が銃で撃たれるシーンを見れば分かるように刃野は前から撃たれている。
つまり撃った張本人が照井でないことを実際に目で見て知っているため、彼らが事件を解決しようがしまいが、刃野が意識を取り戻しさえすれば照井の潔白は証明されることになる。
&font(green){「とうとう俺の“必殺カンフー”を見るときが来たようだな!」}
&font(green){「なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!」}
・真倉俊
マッキー。照井の部下。
逃亡する上司・照井が本当に罪を犯したとはさすがに思っていなかったようだが、上官命令により事件に対して動こうとする翔太郎たちを足止めするなど、相変わらずの「長い物には巻かれろ」状態。まぁ、上官の命令には逆らえなかったようなので大目に見てあげよう。%%ジュエル編よりよっぽどマシである%%
髪型が「オーズ&ダブル」の時と同じ髪型だが、ラストの方で刃さんにいじられるまでは、&bold(){全く触れられなかった}。
演者は刃野のアクションシーンが羨ましかったらしく、マッキーもボクシングとかなにかのアクションがしたいと言っていた。
・[[左翔太郎]]
・[[フィリップ>フィリップ(仮面ライダーW)]]
本編での主人公達。
始めから照井の無実を信じており、逃亡する照井を助けようと動こうとするも、警察によって足止めを食らう。
その後、リリィの助けを借りて脱出した後、照井と合流し、ダブルに変身した。
今回は仮面兵士たちの処理を担当。ファングジョーカーとエクストリームは今回出番なし。
・リリィ白銀
本編27・28話で登場したマジシャンで、現在は祖父のフランク白銀と共に[[喫茶店]]「白銀」を経営。
本業は続けており、マジックショーの仕事がない時に店を手伝っている形である。
フランクやリリィのマジックを楽しめる喫茶店であることや、リリィが客引きとなってそれなりに繁盛している様子。
照井が結婚した後も、相変わらず彼に対して好意を持っており、夫への不満を言う亜樹子をからかう。
中盤で、翔太郎達の喫茶店からの脱出をマジックによって手助けする。
亜樹子に離婚届を渡す役回りとなっているが、スタッフは彼女が嫌な奴に見えないか心配したとのこと。
・フランク白銀
本編27・28話で登場した、リリィの祖父。
客からは「マスター」と呼ばれている。
&s(){[[オーディオコメンタリー]]ではマジシャンの時より儲かってそう(意訳)と言われた。}
・マサル
葵の仲間で、グループの生き残り。
葵が探す「あるもの」をお金と引き換えに先生に渡してしまったため、マッサージ店でなじみの女ナナミとくつろいでいた所を照井に見つかり、%%照井に理不尽なほどの暴力を食らって、%%照井達を「先生」のもとへ案内する。
ちなみにお金はナナミがどさくさに紛れて頂戴したことがエンドロール後に発覚する。
・先生
スリのグループの元締め。
どういったルートで手に入れたのかは不明だが、ユニコーンメモリを所持しており、照井に追い詰められた時に「あるもの」と併用してドーパントに変身しようとするも直前で阻止され、メモリはそのまま&bold(){照井が銃で叩き潰す形で、ぶっ壊された}。
・葵の父親
葵と同じくスリをしていたが、上記の通り、数年前に彼女をかばって自首しようとしたところを、コマンダー・ドーパントに殺される。
・風麺マスター
物語序盤で財布を葵達のグループにスラれる。
・ノブ(新田信輝)
・ミキ(細谷美紀恵)
葵のグループの仲間で、物語序盤に仮面兵士の電撃棒で殺された。
照井がもう少し早く来ていたら助かっていたかもしれない。
・コマンダー・ドーパント
「指揮官の記憶」を宿したガイアメモリで変身したドーパント。ちょんまげが特徴でメカニカルなデザインとどことなくシルエットがウェザー・ドーパントに似ている。
当人の格闘能力の高さに加え、左腕にあるコントローラーを用いて、時限爆弾の操作、[[ミサイル]]の発射、配下である「仮面兵士」の召喚、人間を粒子化して消滅させるなど多彩かつ恐ろしい能力を発動する。
仮面兵士のスーツは[[仮面ライダー電王]]のレオソルジャーの改造。どうしても[[ゼクトルーパー]]に見えるがそもそもレオソルジャーがゼクトルーパーの改造の名残である。
中盤、「あるもの」を使用することで、背中に後光の形をした歯車が付き、ミサイルの大量発射が可能になる、仮面兵士を強化するなどさらにパワーアップしてしまう。
**【結末】
以下ネタバレ
コマンダー・ドーパントが探していた「あるもの」の正体は、ガイアメモリの能力を3倍まで上昇させるミュージアム製の「ガイアメモリ強化アダプタ」であった。そしてコマンダー・ドーパントの正体とは…。
・相模広志
捜査三課集団スリ特別捜査班の班長。その正体は本作の最大の敵、コマンダー・ドーパント。
今回の物語の2年と3日前&footnote(日数まで即座に言えるあたり、彼の悲しみと憎しみが薄まっていないことがうかがえる)に、自身が捕まえたスリの犯人によって、妻を殺害されてしまった。
それ以降犯罪者を激しく憎むようになり、犯罪者に私刑を加える「処刑人」になる。自身の立場や、能力もあってそのことが明るみに出ることはなかった。
葵がスった物の中にガイアメモリ強化アダプタがあることを知っており、それを手に入れるためにスリ達を襲撃していた様子。
(犯行時の映像は背格好から直接の被害者にも見えるし、あるいは取引相手がスられてしまった際の犯人を突き止めたとも解釈できるが明言はされていない)
強化アダプタを使って何をしたかったのかは不明だった。まあ単純にパワーアップは利益でしかないが。
どこかで照井の過去を知っていたようで、作中中盤以降、その目的は「照井を自分に代わる新たな処刑人にする」こととなる。処刑人として犯罪者を断罪しながらも、照井を自分の代わりにしようとしていたのは、どこかで自分の「悪」の行為に疲れていたか、亡き妻が止めようとしていたのかもしれない。
様々な出来事を介しつつ、時間内にそれを見つけ出し彼のもとへ辿り着くも、彼との戦闘で左足を集中攻撃され、挙句にはアダプタで強化されたコマンダー・ドーパントの激しい攻撃で変身を解除させられてしまう。そして、彼は
#center(){「君に思い出させてやる。家族を奪った悪に対する、あの憎しみを…。」}
と言い残して去っていく。照井は後を追って再び追いつくが、そこには相模に拉致され拘束された亜樹子が…。呼びかけるも、彼との離婚を決意した亜樹子は怒るばかり。
そして相模は照井に対して、自分自身は「処刑人」として犯罪者を断罪しつつも、その自分を嫌悪し、「悪」だと認識していることを告白。
その上で、照井にそこで彼の目の前で彼女を殺害し、照井の中に復讐の炎を再燃させ、「悪」である自分を倒させることで、彼を新たな「処刑人」にしようとする。
しかし…。
#center(){&font(red){「いや…。俺は処刑人にはならない!」}}
#center(){&font(red){「俺は、呪われた運命を振り切り生まれ変われた!この町を守るために戦う……&bold(){仮面ライダー}として!」}}
#center(){&font(red){「所長。君のおかげだ。」}}
照井は相模の要求を拒否。
相模はコマンダー・ドーパントに変身して亜樹子を襲い、彼女を高所から落とす。
照井もアクセルに変身し、応戦しようとするも、足の怪我のせいで、倒れこんでしまう。
しかし、ここで照井についてきていた葵がコマンダー・ドーパントからアダプタを奪い、彼に渡す。それを装着した&font(red){アクセル}は&font(#ffdc00){仮面ライダーアクセルブースター}となり、空を飛べるようになり、亜樹子を救出し、その後、コマンダー・ドーパントとの戦闘を再開し、彼を圧倒する。
#center(){「仮面ライダーアクセル!その力でこの私を“処刑”するか!?」}
#center(){&font(red){「俺に質問をするなぁぁぁぁぁぁ!」}}
ブースターのMD、「ブーストスラッシャー」でコマンダー・ドーパントの撃破に成功する。
自身もダメージを負っていた為、強制変身解除させられるが、
#center(){&font(red){「絶望がお前のゴールだ!」}}
といつもの[[決め台詞]]を発し、メモリブレイクさせられ倒れこむ相模に対して、
#center(){&font(red){「メモリブレイク。それが俺のやり方だ。」}}
#center(){&font(red){「お前を裁くのは……法だ。」}}
と告げる。
こうして照井は亜樹子との和解に成功し、葵も自分の運命を振り切ってみせると言い、警察に自首。
大野も悪を憎みすぎて悪となった上司のことや今回の事件の真相を知ったためか、照井に対しての行動や今までの自分の犯罪者への態度について謝罪し、これからは自分が葵の事をしっかり支えていくと決意する。
そして、喫茶店「白銀」の中に鳴海探偵事務所の3人と、超常犯罪捜査課の3人が集まっていた所、翔太郎がある事を照井に質問する。
#center(){&font(purple){「どうしてお前は亜樹子を名前で呼ぶように変わらないのかな?」}}
という問いかけに照井は、
#center(){&font(red){「所長は所長だ。」}}
と答える。ここでフィリップも
#center(){&font(green){「では、照井竜以外のみんなは亜樹ちゃんの事を亜樹子と呼ぶようにしたらどうだろう?」}}
と提案、それに乗った亜樹子・照井以外の4人は彼女を「亜樹子」と呼びだす。&footnote(翔太郎は普段から彼女を呼び捨てで呼んでいる為、口調を少し変えている。)
すると照井は……
#center(){&font(red){「人の妻を気安く呼ぶなあぁぁーーーー!」}}
と叫ぶのだった。
**【余談】
この作品のエンドロールではNGシーンが流れているのだが、そのNGシーンの中で照井は亜樹子に&bold(){7回もビンタされて}いたり、&bold(){翔太郎の手からジョーカーメモリがすっぽ抜けた}りとこちらも見所盛りだくさん。
そして、予告ムービー内でのタイトル名では、アクセル・エターナル共に炎のエフェクトが用いられているが、アクセルのタイトルが縦方向に炎をあげているのに対して、エターナルのタイトルは横方向に流れるように炎が動いている。
『仮面ライダーアクセル』の[[タイトルロゴ]]は、W放送当時に発売された同名の児童向け書籍(児童誌の記事をまとめたもの)にも使用されていた。
鳴海探偵事務所は第一弾・第二弾どちらも登場しないが、これはすでにセットがないためと思われる。
代わりに登場する喫茶店「白銀」が、例えるなら「新番組『仮面ライダーアクセル』のレギュラーセット」であると監督達は述べている。
相模広志の役を演じた田中実氏は同年4月25日に急逝してしまったため、本作が事実上の遺作となった。
監督・脚本のつながりもあってか、ゲストは[[平成ウルトラシリーズ]]の出演者が多い。葛木葵を演じた滝裕可里は、坂本監督に気に入られたこともあってか後に『[[ウルトラマンギンガS]]』に出演した。
また、%%予算の都合で%%[[長谷川圭一]]をはじめスタッフが多くカメオ出演している(バスの運転手が助監督など)。
なお、照井は『[[仮面ライダードライブ]]』のスピンオフとして本作の5年後に発売されたVシネマ、『[[ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー]]』にてゲスト出演を果たし、彼のその後の夫婦生活についても語られたが、相変わらず亜樹子の事は「所長」と呼んでいる。
主題歌:Leave all Behind(歌:Wilma-Sidr/ウィルマシドル)
(仮面ライダーアクセルのテーマソングとして、本編でも使用されていた。)
&font(red){「待っていろ!今俺が追記・修正してやるからな!」}
#center(){&font(red){アクセルメモリが……}}
#center(){&font(red){ない……!!}}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,7)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 二人の新居ww -- 名無しさん (2014-12-23 21:41:42)
- 本編でも主役化することが多々あった照井がいざ主人公になったらものすごくかっこよくなってた -- 名無しさん (2014-12-23 21:56:34)
- ユニコーンのアップグレードも見てみたかった -- 名無しさん (2014-12-23 21:59:25)
- 所長の滞空時間は突っ込んではいけない -- 名無しさん (2014-12-23 22:03:36)
- ダブルドライバーで2本ともアップデート付けたまま変身とかできるのかな ツインマキシマムみたく暴発するか -- 名無しさん (2014-12-23 22:19:37)
- 溝呂木とサコミズwwwwwwww -- なあんし (2014-12-23 22:43:46)
- 刃野さんのアクションシーンはマジでそれまでのイメージが若干変わるくらいの凄さだった。あれ九条刑事の回でも不意打ちさえなければ取り押さえられてたんじゃないか?w -- 名無しさん (2014-12-23 22:45:38)
- ラストのNGシーン集大好きだわwww他にも本編のとか見せて欲しい -- 名無しさん (2014-12-23 23:04:23)
- メイキングでなだぎと監督が暴走してたな(笑) -- 名無しさん (2014-12-23 23:09:45)
- 安定の諏訪さんェ -- 名無しさん (2014-12-24 01:38:37)
- 本編は面白かったけど、個人的にはリリィよりも家族を失ったと言う共通点がある、島本凪ちゃんを出したほうが良かったんじゃないかなって気もするな。 -- 名無しさん (2014-12-24 18:29:18)
- 相模がドライブの泊とクロスオーバーしたら面白そう -- 名無しさん (2014-12-26 00:13:35)
- 当時は不満点として「亜樹子が空気読めなくなってる」とか言われてたな -- 名無しさん (2014-12-26 00:47:53)
- 翔太郎→ゾーン・ドーパントに高層マンションから落とされる。&イエスタデイ・ドーパントを追って高層ビルの屋上から飛び降りる。&仮面ライダージョーカー変身時にヒート・ドーパントと共に水道管に落ちる。フィリップ→「泉」に落ちる。&テラー・ドーパントに「泉」に落とされる。亜樹子→コマンダー・ドーパントに高所から落とされる。照井→駐車場の3階から飛び降りる。ダブルのメイン4人は、全員高所から落ちているね。 -- 名無しさん (2014-12-29 10:55:14)
- コマンダー・ドーパント=もしかしたらこうなっていたかもしれない照井? -- 名無しさん (2014-12-29 11:10:14)
- ↑そうなってた可能性はあったかもしんないけど、他人に無実の罪を着せたり、関係無い人物(今回で言う所の刃さん)を故意に襲ったりする様な人には流石にならないような気もするな。 -- 名無しさん (2014-12-29 11:38:37)
- 所長の滞空時間が長いんじゃない! ブースターがトライアル以上の速さで飛んだんだ!(笑) -- 名無しさん (2014-12-29 11:46:56)
- エターナルとこの作品は対比になっているところが多いよね。アクセル←→エターナルとすると、変身ツールを失う←→変身ツールを手に入れる、過去を振り切る←→未来を求める、良心を取り戻す←→良心を失う、敵が爆散するとき生身←→敵が爆散するとき変身態、内容が後日談←→内容が過去のエピソード、新フォームは強化態←→新フォームは劣化態、武器が長剣(ブレード)←→武器が短剣(エッジ)、などなど。ほかにもさがせばいろいろありそう。長コメ失礼しました。 -- 名無しさん (2015-01-03 10:46:47)
- ↑やっぱり三条陸は鬼才だな -- 名無しさん (2015-01-03 10:54:08)
- 照井の宿敵、井坂先生はウェザー(W)、今回の敵 -- 名無しさん (2015-01-15 20:43:10)
- ↑途中で送っちゃった。今回の敵、相模はコマンダー(C)。2つのアルファベットを並べると・・・。 -- 名無しさん (2015-01-15 20:46:10)
- ↑ワールドカップかな -- 名無しさん (2015-01-15 22:35:30)
- バスの運転手だけは完全に巻き込まれただけの哀れな被害者だったなwww -- 名無しさん (2015-01-17 11:05:06)
- ↑9おやっさん→スパイダー・ドーパントの糸をスタッグフォンに切らせて落ちる。克己→クオークスの面々から逃げる時に崖から飛び降りる。この二人も高所から落ちてるな -- 名無しさん (2015-01-23 23:32:34)
- ↑映画の最初にヘリから落ちてる -- 名無しさん (2015-04-22 17:17:21)
- 受験生に仮面ライダーWは見せてはいけないってことがわかったな -- 名無しさん (2015-10-08 23:48:28)
- コマンダー・ドーパントをアメコミのキャラに例えるとパニッシャーだな -- 名無しさん (2016-04-23 13:00:07)
- 今さっき見返してたんだけど、助けられたのに罵倒で返した上に、さらに変身アイテムを奪い、その上、いざ自分が襲われそうになったら罵倒した相手に助けを求めるという、悪女のテンプレみたいな葵を、よく助ける気になったなと思った......。けど、そういう描写を入れたからこそ、コマンダー=相模が気持ちが分かるまでの流れは、鳥肌が立つ。現実にも彼みたいな人がいれば、抑止力になるんだろうかねぇ......。 -- 名無しさん (2016-10-28 17:40:46)
- ↑いやそれ助けないほうが照井最悪って思うだろ… -- 名無しさん (2016-10-28 17:45:51)
- ↑ そうなんだけど!! そうなんだけどォーッ!! -- 名無しさん (2016-10-28 17:50:19)
- 悪人を獲物に、復讐代行や悪人狩りを行う、『断罪者怪人』メインのライダーこないかな......。悪人を裁くのは法だと掲げて、襲われる悪人を守る仮面ライダーこないかな、そのうち......。 -- 名無しさん (2016-10-28 20:13:30)
- ↑4後TIGER&BUNNYのルナティックも似ているか? -- アグバー (2017-03-02 22:14:03)
- テンポの早いアクションの間にほどよく笑いやお色気による息抜きがあって今でもたまに見たくなる。小道具レベルの話とはいえ時系列の整合性に欠けるのが惜しいなあ。(「スタッフやっちまったなあ」くらいの感覚で一つの作品としては好きです) -- 名無しさん (2017-04-24 00:27:25)
- 時系列てどこの話? -- 名無しさん (2017-08-15 21:33:34)
- ↑最終回、オーズとダブルの劇場版以降って事は分かる。「風都探偵」より前か後かはアクセルの描写が少なすぎて分からない(トライアルすら出てない) -- 名無しさん (2018-04-03 21:53:10)
- コマンダードーパントみたいな敵がルパンレンジャーVSパトレンジャーの世界にもいたらいいなあ -- 名無しさん (2018-12-16 00:12:09)
- 葵エロすぎ!あのヘソのシーンって本人かな? -- 名無しさん (2019-09-02 08:12:52)
- ↑4 風都探偵でアクセルブースター出たから、CORE→本作→風都探偵ってとこかな? -- 名無しさん (2020-09-16 10:34:27)
- マッキーを変わらずの「長いものに巻かれる」アホ。と言うのは違うだろ。照井を見限って上官に従ってるわけでもないしそもそも上官の命令なんて普通断れない。ジュエルドーパントの時と違って照井を心配してるだけマシだと思う -- 名無しさん (2020-09-16 11:21:36)
- ↑概ね同意なんで真倉の文は変えてきた。翔太郎に「色々あるんだよ…」とも言ってたし、刃野に掌返ししてたジュエル編と比べるとよっぽどマシだよね -- 名無しさん (2020-09-16 21:04:54)
- ニチアサじゃないけど、仮面ライダーBLACK SUNにも「葵」という名前のヒロインが登場してたな -- 名無しさん (2022-11-10 09:33:21)
- ゲストヒロインがへそチラもあってやたら美人でエロかった -- 名無しさん (2024-03-24 20:28:12)
- こちらの項目名ですが、正式には「仮面ライダーダブル」ではなく「W」なので、異論がなければエターナル共々、項目名を変更したいと考えています。異論がなければ、来週(8/13)に変更します。 -- 名無しさん (2024-08-06 10:23:46)
- 仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル -- 名無しさん (2024-08-23 10:57:50)
- 少し遅れましたが、[[仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル]]共々、項目名を「ダブル」から「W」に変更しました。 -- 名無しさん (2024-08-23 10:59:47)
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#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2014/12/23 Tue 21:17:53
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分。それが完読までのタイムだ
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#center(){&font(red){「}&font(#ffdc00){『運命』}&font(red){は変えられる。一人では無理でも…}}
#center(){&font(red){支えてくれる}&font(blue){『誰か』}&font(red){がそばにいれば…!」}}
[[仮面ライダーアクセル]]の方の記事が見たい方は[[こちら>仮面ライダーアクセル]]へ。
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**【概要】
『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーアクセル』とは、2011年にVシネマにて公開された『[[仮面ライダーW]]』のスピンオフ作品。
[[平成ライダーシリーズ]]としては初のオリジナルビデオであり、しかも、それ以前のものも本編終了前や単発作品の中でリリースされたものだったため、本編終了後の作品発売は史上初である。
本作はその第1弾で、第2弾は『[[仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル]]』。
本編での2号ライダー・[[照井竜]]を主人公に据え、『[[仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE]]』の後日談を描いている。
ちなみにW[[最終回]]は2011年8月であるが、劇中の警察のホワイトボードには2011年4月と書かれている。
**【あらすじ】
鳴海探偵事務所の所長、[[鳴海亜樹子]]と結婚した風都署超常犯罪捜査課課長の照井竜。
ある日の夜、彼はスリのグループが謎の部隊に殺害される現場に遭遇する。
翌日、超常犯罪捜査課は捜査三課集団スリ特別捜査班と合同捜査を開始し、グループの生き残りの女、葛木葵に接触するも、アクセルメモリをスラれて変身できなくなった所で再び謎の部隊に襲われ、さらに部隊の親玉である[[ドーパント]]が彼の銃を用いて、一緒に捜査していた刃野を銃撃したため、濡れ衣を着せられた状態で、葵と共に逃亡する羽目になる。
一方、このニュースをテレビで見て、葵と共に逃亡していることを知った亜樹子は激怒しながら照井を追い始める。
さまざまな人間から追われることになった照井の運命は…?
**【登場人物】
・[[照井竜]]
本作品主人公。ノンストップ刑事。階級は警視。
刃野銃撃の濡れ衣を着せられ、警察から追われる羽目になったうえに、葵と逃亡していることを知った亜樹子にも追われる羽目になり、一時は離婚の危機にまで…。時間がないため非常に喧嘩っ早い。
しかも中盤まではアクセルメモリがなく、変身ができない状態になり、やっと変身できたかと思えば、今度はコマンダー・ドーパントに左足を集中攻撃され、自慢のスピードを生かせなくなってしまう。
作中ではアクセルとしての活躍はもちろん、生身でのアクションも非常に多いうえに、&bold(){ガチのバスジャックをしたり、駐車場の3階から飛び降りるシーンなど}もあった。
片手で容易く卵を割るなど料理も得意なことが判明し照井家の食事も彼が用意している。亜樹子のどこに惚れていたのかは不明だが、彼女のまっすぐさには救われていたようだ([[小説版>小説 仮面ライダーW~Zを継ぐ者~]]では彼女を兄のような目で見守る描写も見られた)。
作中かなり負傷し足の負傷で歩行すら難しくなっていたが、事件後は全回復している。しかし、事態解決のためとはいえバスジャックをしたことは大丈夫だったのだろうか…。
&font(red){「(ピータンは)見た目は真っ黒だが腐ってるわけじゃない。味は最高だ……違うか?」}
&font(red){「なら俺が支えてやる!」}
・[[照井亜樹子>鳴海亜樹子]](旧姓:鳴海)
結婚してからも基本的には変わっておらず、照井が朝食を作ってる時間に自分は爆睡している。
照井とはラブラブだが、照井から未だに名前で呼ばれず「&s(){[[チョチョウ>烏丸啓(仮面ライダー剣)]]}所長」と呼ばれていることを本人は不満に思っていた。
ニュースで夫が犯罪者扱いを受けており、更に女性と逃避行している事態を知ってパニック状態になり、葵と逃亡した照井に合流した後、「事情を説明しろ」と、%%バスを運転している照井の首を絞めながら%%迫る。
更に葵から名前で呼ばれる照井、彼女を名前で呼ぶ照井の姿を見てブチ切れる。
その後、放心状態の所をコマンダー・ドーパントに拉致されてしまい…。
&font(blue){「そうよ!まだ新婚よ!でも事と次第によっちゃ離婚よ~~~~~!」}
・葛木葵
本作のゲストヒロイン。
照井が遭遇したスリのグループの一味で、殺されそうになったところを照井に救われるも、礼を言うどころか、ある過去ゆえに罵声を浴びせて去ってしまう。
翌日、再び照井に接触されるも、今度はアクセルメモリをスる。
その後、コマンダー・ドーパントにわずか2時間の時限爆弾をお腹に取り付けられ、「あるもの」を回収するために、濡れ衣を着せられた照井と共に町の中を走り回ることになる。
%%エロ%%監督の案により爆弾の残り時間を確認する時のヘソチラが見える。
実は彼女の父親もスリをしており、彼女を逃がすために囮として警察官に自首しようとしたところを、当の警察官が変身したコマンダー・ドーパントに殺されてしまった。(しかも、殺害方法は相手を粒子状にして消滅させる物だったため、遺体すら残らなかった)
それゆえ警察を憎むようになった。
作中で、何度か足を洗おうとして何かしらの職についたことがあるようだが、逮捕歴を持っているらしく、何かがなくなるとすぐに怪しまれて仕事を辞めるなど、堅気に戻れなかった過去を送ってきている。
[[難波重工>仮面ライダービルド]]?知らん会社ですね。
&font(#dc9715){「警察は人殺し……あんたも仲間でしょ!!」}
・相模広志
捜査三課集団スリ特別捜査班の班長。温和な態度の男性。
・大野幸弘
捜査三課集団スリ特別捜査班の刑事で、相模の部下。
所謂叩き上げの刑事で、エリートである照井のことをよく思っておらず、彼がドーパント事件に頻繁に関わるのが本当に偶然なのか疑ってまでいた。
スリの常習犯である葛木葵とは顔見知り。
多くの犯罪者が再犯を犯すさまを見てきたためか、また相模に影響された結果、犯罪者を「ゴミ」呼ばわりし、更正することなどないと思っており、照井にコマンダー・ドーパントの正体と疑われる一因になった(演者的に[[前科>ウルティノイド]]があるし)。
上記のことや照井自身のぶっきらぼうな態度もあって彼への印象は悪く、照井が(葵の爆弾解除のため)その場をすぐ逃げ出したこともあって、コマンダー・ドーパントの策略通り照井を犯人だと決めつけてしまう。
今回の事件で真相を知った結果、自分の浅慮を恥じ、ある意味一番変化した人物。
・刃野幹夫
刃さん。%%ナルシスト%%照井の部下。階級は警部補。
物語の序盤で、アクセルメモリを失い変身できなくなり、生身で戦わざるを得なくなった照井のところに応援に駆けつける。そこで仮面兵士たち十数体に襲われるも、周囲の器物をうまく利用し(所謂「ジャッキー戦法」)、&bold(){全員倒すことに成功する}。
しかし直後にコマンダー・ドーパントに腹部を撃たれ、一時は意識不明にまで陥る。
終盤で松葉杖をつきながら復活した。
序盤の戦闘シーンは本作の見所の1つ。
なお、照井はコマンダー・ドーパントが彼を襲撃した罪を着せられる事で葵と共に風都の街を駆け回ることになるのだが、彼が銃で撃たれるシーンを見れば分かるように刃野は前から撃たれている。
つまり撃った張本人が照井でないことを実際に目で見て知っているため、彼らが事件を解決しようがしまいが、刃野が意識を取り戻しさえすれば照井の潔白は証明されることになる。
&font(green){「とうとう俺の“必殺カンフー”を見るときが来たようだな!」}
&font(green){「なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!」}
・真倉俊
マッキー。照井の部下。
逃亡する上司・照井が本当に罪を犯したとはさすがに思っていなかったようだが、上官命令により事件に対して動こうとする翔太郎たちを足止めするなど、相変わらずの「長い物には巻かれろ」状態。まぁ、上官の命令には逆らえなかったようなので大目に見てあげよう。%%ジュエル編よりよっぽどマシである%%
髪型が「オーズ&ダブル」の時と同じ髪型だが、ラストの方で刃さんにいじられるまでは、&bold(){全く触れられなかった}。
演者は刃野のアクションシーンが羨ましかったらしく、マッキーもボクシングとかなにかのアクションがしたいと言っていた。
・[[左翔太郎]]
・[[フィリップ>フィリップ(仮面ライダーW)]]
本編での主人公達。
始めから照井の無実を信じており、逃亡する照井を助けようと動こうとするも、警察によって足止めを食らう。
その後、リリィの助けを借りて脱出した後、照井と合流し、ダブルに変身した。
今回は仮面兵士たちの処理を担当。ファングジョーカーとエクストリームは今回出番なし。
・リリィ白銀
第27話・第28話で登場したマジシャン一家で、現在は祖父のフランク白銀と共に[[喫茶店]]「白銀」を経営。
本業は続けており、マジックショーの仕事がない時に店を手伝っている形である。
フランクやリリィのマジックを楽しめる喫茶店であることや、リリィが客引きとなってそれなりに繁盛している様子。
照井が結婚した後も、相変わらず彼に対して好意を持っており、夫への不満を言う亜樹子をからかう。
中盤で、翔太郎達の喫茶店からの脱出をマジックによって手助けする。
亜樹子に離婚届を渡す役回りとなっているが、スタッフは彼女が嫌な奴に見えないか心配したとのこと。
・フランク白銀
第27話・第28話で登場した、リリィの祖父。
客からは「マスター」と呼ばれている。
&s(){[[オーディオコメンタリー]]ではマジシャンの時より儲かってそう(意訳)と言われた。}
・マサル
葵の仲間で、グループの生き残り。
葵が探す「あるもの」をお金と引き換えに先生に渡してしまったため、マッサージ店でなじみの女ナナミとくつろいでいた所を照井に見つかり、%%照井に理不尽なほどの暴力を食らって、%%照井達を「先生」のもとへ案内する。
ちなみにお金はナナミがどさくさに紛れて頂戴したことがエンドロール後に発覚する。
・先生
スリのグループの元締め。
どういったルートで手に入れたのかは不明だが、ユニコーンメモリを所持しており、照井に追い詰められた時に「あるもの」と併用してドーパントに変身しようとするも直前で阻止され、メモリはそのまま&bold(){照井が銃で叩き潰す形で、ぶっ壊された}。
・葵の父親
葵と同じくスリをしていたが、上記の通り、数年前に彼女をかばって自首しようとしたところを、コマンダー・ドーパントに殺される。
・風麺マスター
物語序盤で財布を葵達のグループにスラれる。
・ノブ(新田信輝)
・ミキ(細谷美紀恵)
葵のグループの仲間で、物語序盤に仮面兵士の電撃棒で殺された。
照井がもう少し早く来ていたら助かっていたかもしれない。
・コマンダー・ドーパント
「指揮官の記憶」を宿したガイアメモリで変身したドーパント。ちょんまげが特徴でメカニカルなデザインとどことなくシルエットがウェザー・ドーパントに似ている。
当人の格闘能力の高さに加え、左腕にあるコントローラーを用いて、時限爆弾の操作、[[ミサイル]]の発射、配下である「仮面兵士」の召喚、人間を粒子化して消滅させるなど多彩かつ恐ろしい能力を発動する。
仮面兵士のスーツは[[仮面ライダー電王]]のレオソルジャーの改造。どうしても[[ゼクトルーパー]]に見えるがそもそもレオソルジャーがゼクトルーパーの改造の名残である。
中盤、「あるもの」を使用することで、背中に後光の形をした歯車が付き、ミサイルの大量発射が可能になる、仮面兵士を強化するなどさらにパワーアップしてしまう。
**【結末】
以下ネタバレ
コマンダー・ドーパントが探していた「あるもの」の正体は、ガイアメモリの能力を3倍まで上昇させるミュージアム製の「ガイアメモリ強化アダプタ」であった。そしてコマンダー・ドーパントの正体とは…。
・相模広志
捜査三課集団スリ特別捜査班の班長。その正体は本作の最大の敵、コマンダー・ドーパント。
今回の物語の2年と3日前&footnote(日数まで即座に言えるあたり、彼の悲しみと憎しみが薄まっていないことがうかがえる)に、自身が捕まえたスリの犯人によって、妻を殺害されてしまった。
それ以降犯罪者を激しく憎むようになり、犯罪者に私刑を加える「処刑人」になる。自身の立場や、能力もあってそのことが明るみに出ることはなかった。
葵がスった物の中にガイアメモリ強化アダプタがあることを知っており、それを手に入れるためにスリ達を襲撃していた様子。
(犯行時の映像は背格好から直接の被害者にも見えるし、あるいは取引相手がスられてしまった際の犯人を突き止めたとも解釈できるが明言はされていない)
強化アダプタを使って何をしたかったのかは不明だった。まあ単純にパワーアップは利益でしかないが。
どこかで照井の過去を知っていたようで、作中中盤以降、その目的は「照井を自分に代わる新たな処刑人にする」こととなる。処刑人として犯罪者を断罪しながらも、照井を自分の代わりにしようとしていたのは、どこかで自分の「悪」の行為に疲れていたか、亡き妻が止めようとしていたのかもしれない。
様々な出来事を介しつつ、時間内にそれを見つけ出し彼のもとへ辿り着くも、彼との戦闘で左足を集中攻撃され、挙句にはアダプタで強化されたコマンダー・ドーパントの激しい攻撃で変身を解除させられてしまう。そして、彼は
#center(){「君に思い出させてやる。家族を奪った悪に対する、あの憎しみを…。」}
と言い残して去っていく。照井は後を追って再び追いつくが、そこには相模に拉致され拘束された亜樹子が…。呼びかけるも、彼との離婚を決意した亜樹子は怒るばかり。
そして相模は照井に対して、自分自身は「処刑人」として犯罪者を断罪しつつも、その自分を嫌悪し、「悪」だと認識していることを告白。
その上で、照井にそこで彼の目の前で彼女を殺害し、照井の中に復讐の炎を再燃させ、「悪」である自分を倒させることで、彼を新たな「処刑人」にしようとする。
しかし…。
#center(){&font(red){「いや…。俺は処刑人にはならない!」}}
#center(){&font(red){「俺は、呪われた運命を振り切り生まれ変われた!この町を守るために戦う……&bold(){仮面ライダー}として!」}}
#center(){&font(red){「所長。君のおかげだ。」}}
照井は相模の要求を拒否。
相模はコマンダー・ドーパントに変身して亜樹子を襲い、彼女を高所から落とす。
照井もアクセルに変身し、応戦しようとするも、足の怪我のせいで、倒れこんでしまう。
しかし、ここで照井についてきていた葵がコマンダー・ドーパントからアダプタを奪い、彼に渡す。それを装着した&font(red){アクセル}は&font(#ffdc00){仮面ライダーアクセルブースター}となり、空を飛べるようになり、亜樹子を救出し、その後、コマンダー・ドーパントとの戦闘を再開し、彼を圧倒する。
#center(){「仮面ライダーアクセル!その力でこの私を“処刑”するか!?」}
#center(){&font(red){「俺に質問をするなぁぁぁぁぁぁ!」}}
ブースターのMD、「ブーストスラッシャー」でコマンダー・ドーパントの撃破に成功する。
自身もダメージを負っていた為、強制変身解除させられるが、
#center(){&font(red){「絶望がお前のゴールだ!」}}
といつもの[[決め台詞]]を発し、メモリブレイクさせられ倒れこむ相模に対して、
#center(){&font(red){「メモリブレイク。それが俺のやり方だ。」}}
#center(){&font(red){「お前を裁くのは……法だ。」}}
と告げる。
こうして照井は亜樹子との和解に成功し、葵も自分の運命を振り切ってみせると言い、警察に自首。
大野も悪を憎みすぎて悪となった上司のことや今回の事件の真相を知ったためか、照井に対しての行動や今までの自分の犯罪者への態度について謝罪し、これからは自分が葵の事をしっかり支えていくと決意する。
そして、喫茶店「白銀」の中に鳴海探偵事務所の3人と、超常犯罪捜査課の3人が集まっていた所、翔太郎がある事を照井に質問する。
#center(){&font(purple){「どうしてお前は亜樹子を名前で呼ぶように変わらないのかな?」}}
という問いかけに照井は、
#center(){&font(red){「所長は所長だ。」}}
と答える。ここでフィリップも
#center(){&font(green){「では、照井竜以外のみんなは亜樹ちゃんの事を亜樹子と呼ぶようにしたらどうだろう?」}}
と提案、それに乗った亜樹子・照井以外の4人は彼女を「亜樹子」と呼びだす。&footnote(翔太郎は普段から彼女を呼び捨てで呼んでいる為、口調を少し変えている。)
すると照井は……
#center(){&font(red){「人の妻を気安く呼ぶなあぁぁーーーー!」}}
と叫ぶのだった。
**【余談】
この作品のエンドロールではNGシーンが流れているのだが、そのNGシーンの中で照井は亜樹子に&bold(){7回もビンタされて}いたり、&bold(){翔太郎の手からジョーカーメモリがすっぽ抜けた}りとこちらも見所盛りだくさん。
そして、予告ムービー内でのタイトル名では、アクセル・エターナル共に炎のエフェクトが用いられているが、アクセルのタイトルが縦方向に炎をあげているのに対して、エターナルのタイトルは横方向に流れるように炎が動いている。
『仮面ライダーアクセル』の[[タイトルロゴ]]は、W放送当時に発売された同名の児童向け書籍(児童誌の記事をまとめたもの)にも使用されていた。
鳴海探偵事務所は第一弾・第二弾どちらも登場しないが、これはすでにセットがないためと思われる。
代わりに登場する喫茶店「白銀」が、例えるなら「新番組『仮面ライダーアクセル』のレギュラーセット」であると監督達は述べている。
相模広志の役を演じた田中実氏は同年4月25日に急逝してしまったため、本作が事実上の遺作となった。
監督・脚本のつながりもあってか、ゲストは[[平成ウルトラシリーズ]]の出演者が多い。葛木葵を演じた滝裕可里は、坂本監督に気に入られたこともあってか後に『[[ウルトラマンギンガS]]』に出演した。
また、%%予算の都合で%%[[長谷川圭一]]をはじめスタッフが多くカメオ出演している(バスの運転手が助監督など)。
なお、照井は『[[仮面ライダードライブ]]』のスピンオフとして本作の5年後に発売されたVシネマ、『[[ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー]]』にてゲスト出演を果たし、彼のその後の夫婦生活についても語られたが、相変わらず亜樹子の事は「所長」と呼んでいる。
主題歌:Leave all Behind(歌:Wilma-Sidr/ウィルマシドル)
(仮面ライダーアクセルのテーマソングとして、本編でも使用されていた。)
&font(red){「待っていろ!今俺が追記・修正してやるからな!」}
#center(){&font(red){アクセルメモリが……}}
#center(){&font(red){ない……!!}}
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#openclose(show=▷ コメント欄){
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- 二人の新居ww -- 名無しさん (2014-12-23 21:41:42)
- 本編でも主役化することが多々あった照井がいざ主人公になったらものすごくかっこよくなってた -- 名無しさん (2014-12-23 21:56:34)
- ユニコーンのアップグレードも見てみたかった -- 名無しさん (2014-12-23 21:59:25)
- 所長の滞空時間は突っ込んではいけない -- 名無しさん (2014-12-23 22:03:36)
- ダブルドライバーで2本ともアップデート付けたまま変身とかできるのかな ツインマキシマムみたく暴発するか -- 名無しさん (2014-12-23 22:19:37)
- 溝呂木とサコミズwwwwwwww -- なあんし (2014-12-23 22:43:46)
- 刃野さんのアクションシーンはマジでそれまでのイメージが若干変わるくらいの凄さだった。あれ九条刑事の回でも不意打ちさえなければ取り押さえられてたんじゃないか?w -- 名無しさん (2014-12-23 22:45:38)
- ラストのNGシーン集大好きだわwww他にも本編のとか見せて欲しい -- 名無しさん (2014-12-23 23:04:23)
- メイキングでなだぎと監督が暴走してたな(笑) -- 名無しさん (2014-12-23 23:09:45)
- 安定の諏訪さんェ -- 名無しさん (2014-12-24 01:38:37)
- 本編は面白かったけど、個人的にはリリィよりも家族を失ったと言う共通点がある、島本凪ちゃんを出したほうが良かったんじゃないかなって気もするな。 -- 名無しさん (2014-12-24 18:29:18)
- 相模がドライブの泊とクロスオーバーしたら面白そう -- 名無しさん (2014-12-26 00:13:35)
- 当時は不満点として「亜樹子が空気読めなくなってる」とか言われてたな -- 名無しさん (2014-12-26 00:47:53)
- 翔太郎→ゾーン・ドーパントに高層マンションから落とされる。&イエスタデイ・ドーパントを追って高層ビルの屋上から飛び降りる。&仮面ライダージョーカー変身時にヒート・ドーパントと共に水道管に落ちる。フィリップ→「泉」に落ちる。&テラー・ドーパントに「泉」に落とされる。亜樹子→コマンダー・ドーパントに高所から落とされる。照井→駐車場の3階から飛び降りる。ダブルのメイン4人は、全員高所から落ちているね。 -- 名無しさん (2014-12-29 10:55:14)
- コマンダー・ドーパント=もしかしたらこうなっていたかもしれない照井? -- 名無しさん (2014-12-29 11:10:14)
- ↑そうなってた可能性はあったかもしんないけど、他人に無実の罪を着せたり、関係無い人物(今回で言う所の刃さん)を故意に襲ったりする様な人には流石にならないような気もするな。 -- 名無しさん (2014-12-29 11:38:37)
- 所長の滞空時間が長いんじゃない! ブースターがトライアル以上の速さで飛んだんだ!(笑) -- 名無しさん (2014-12-29 11:46:56)
- エターナルとこの作品は対比になっているところが多いよね。アクセル←→エターナルとすると、変身ツールを失う←→変身ツールを手に入れる、過去を振り切る←→未来を求める、良心を取り戻す←→良心を失う、敵が爆散するとき生身←→敵が爆散するとき変身態、内容が後日談←→内容が過去のエピソード、新フォームは強化態←→新フォームは劣化態、武器が長剣(ブレード)←→武器が短剣(エッジ)、などなど。ほかにもさがせばいろいろありそう。長コメ失礼しました。 -- 名無しさん (2015-01-03 10:46:47)
- ↑やっぱり三条陸は鬼才だな -- 名無しさん (2015-01-03 10:54:08)
- 照井の宿敵、井坂先生はウェザー(W)、今回の敵 -- 名無しさん (2015-01-15 20:43:10)
- ↑途中で送っちゃった。今回の敵、相模はコマンダー(C)。2つのアルファベットを並べると・・・。 -- 名無しさん (2015-01-15 20:46:10)
- ↑ワールドカップかな -- 名無しさん (2015-01-15 22:35:30)
- バスの運転手だけは完全に巻き込まれただけの哀れな被害者だったなwww -- 名無しさん (2015-01-17 11:05:06)
- ↑9おやっさん→スパイダー・ドーパントの糸をスタッグフォンに切らせて落ちる。克己→クオークスの面々から逃げる時に崖から飛び降りる。この二人も高所から落ちてるな -- 名無しさん (2015-01-23 23:32:34)
- ↑映画の最初にヘリから落ちてる -- 名無しさん (2015-04-22 17:17:21)
- 受験生に仮面ライダーWは見せてはいけないってことがわかったな -- 名無しさん (2015-10-08 23:48:28)
- コマンダー・ドーパントをアメコミのキャラに例えるとパニッシャーだな -- 名無しさん (2016-04-23 13:00:07)
- 今さっき見返してたんだけど、助けられたのに罵倒で返した上に、さらに変身アイテムを奪い、その上、いざ自分が襲われそうになったら罵倒した相手に助けを求めるという、悪女のテンプレみたいな葵を、よく助ける気になったなと思った......。けど、そういう描写を入れたからこそ、コマンダー=相模が気持ちが分かるまでの流れは、鳥肌が立つ。現実にも彼みたいな人がいれば、抑止力になるんだろうかねぇ......。 -- 名無しさん (2016-10-28 17:40:46)
- ↑いやそれ助けないほうが照井最悪って思うだろ… -- 名無しさん (2016-10-28 17:45:51)
- ↑ そうなんだけど!! そうなんだけどォーッ!! -- 名無しさん (2016-10-28 17:50:19)
- 悪人を獲物に、復讐代行や悪人狩りを行う、『断罪者怪人』メインのライダーこないかな......。悪人を裁くのは法だと掲げて、襲われる悪人を守る仮面ライダーこないかな、そのうち......。 -- 名無しさん (2016-10-28 20:13:30)
- ↑4後TIGER&BUNNYのルナティックも似ているか? -- アグバー (2017-03-02 22:14:03)
- テンポの早いアクションの間にほどよく笑いやお色気による息抜きがあって今でもたまに見たくなる。小道具レベルの話とはいえ時系列の整合性に欠けるのが惜しいなあ。(「スタッフやっちまったなあ」くらいの感覚で一つの作品としては好きです) -- 名無しさん (2017-04-24 00:27:25)
- 時系列てどこの話? -- 名無しさん (2017-08-15 21:33:34)
- ↑最終回、オーズとダブルの劇場版以降って事は分かる。「風都探偵」より前か後かはアクセルの描写が少なすぎて分からない(トライアルすら出てない) -- 名無しさん (2018-04-03 21:53:10)
- コマンダードーパントみたいな敵がルパンレンジャーVSパトレンジャーの世界にもいたらいいなあ -- 名無しさん (2018-12-16 00:12:09)
- 葵エロすぎ!あのヘソのシーンって本人かな? -- 名無しさん (2019-09-02 08:12:52)
- ↑4 風都探偵でアクセルブースター出たから、CORE→本作→風都探偵ってとこかな? -- 名無しさん (2020-09-16 10:34:27)
- マッキーを変わらずの「長いものに巻かれる」アホ。と言うのは違うだろ。照井を見限って上官に従ってるわけでもないしそもそも上官の命令なんて普通断れない。ジュエルドーパントの時と違って照井を心配してるだけマシだと思う -- 名無しさん (2020-09-16 11:21:36)
- ↑概ね同意なんで真倉の文は変えてきた。翔太郎に「色々あるんだよ…」とも言ってたし、刃野に掌返ししてたジュエル編と比べるとよっぽどマシだよね -- 名無しさん (2020-09-16 21:04:54)
- ニチアサじゃないけど、仮面ライダーBLACK SUNにも「葵」という名前のヒロインが登場してたな -- 名無しさん (2022-11-10 09:33:21)
- ゲストヒロインがへそチラもあってやたら美人でエロかった -- 名無しさん (2024-03-24 20:28:12)
- こちらの項目名ですが、正式には「仮面ライダーダブル」ではなく「W」なので、異論がなければエターナル共々、項目名を変更したいと考えています。異論がなければ、来週(8/13)に変更します。 -- 名無しさん (2024-08-06 10:23:46)
- 仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル -- 名無しさん (2024-08-23 10:57:50)
- 少し遅れましたが、[[仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル]]共々、項目名を「ダブル」から「W」に変更しました。 -- 名無しさん (2024-08-23 10:59:47)
#comment
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