デスコングキング

「デスコングキング」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

デスコングキング - (2024/02/12 (月) 00:28:11) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2020/05/17 (日曜日) 22:24:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&sizex(4){原子力エネルギーセンターの原子炉を爆破すれば、東京は死の灰で全滅する…!}}} 『[[ジャンボーグA]]』の第5話「叫べナオキ!いまだ」に登場した怪獣。 #center(){&blankimg(KIMG0280~2.JPG,width=450,height=330)} #center(){&blankimg(KIMG0281~2.JPG,width=450,height=330)} &sizex(2){出典:ジャンボーグA/円谷プロ/第5話「叫べナオキ!いまだ デスコングキング登場」/1973年2月14日放送} [[身長]]:47m 体重:3万8000t 出身地:原子力エネルギーセンター付近 別名:パンダ怪獣 &bold(){【概要】} 立花和也のガールフレンド、カオリの持っていたパンダのぬいぐるみが、[[アンチゴーネ]]の放った怪獣化光線で怪獣になったもの。 目の周りの黒い部分が隈取りかペイントのようになった[[某世紀末>ヒャッハー]]のような見事な悪人面で、耳も[[悪魔]]の角のようになっていて全く可愛くない。 背中はアルマジロのようになっていて、頭部より上に盛り上がっている。 白塗りにメイクをしているような顔なので、「[[KISS>KISS(バンド)]]」とか「[[聖飢魔II]]」っぽくも見える。 [[東京>東京都]]のエネルギー源を破壊し、死の灰で東京を全滅させる作戦のため、原子力エネルギーセンターの原子炉を破壊しようとした。 怪獣になった後も、しばらくはぬいぐるみの姿のままで目からショック光線を放ってナオキやセンターの警備員を失神させたり、催眠光線で和也とカオリを操ってセンターの近くまで運ばせた所で[[巨大化]]して怪獣化した。 前転して巨大なボールに変形して突進すると同時に、[[ミサイル]]をもよせつけない強力な防御力を得る事もできる攻防一体の技「デスコングボール」が得意技。 口からは1万2000℃もの火炎「デスコングファイヤー」を吐くが、射程距離が短いのか馬乗りなど接近した状態で使っていた。 腰には丸い形の「デスコング爆弾」が無数に付いており、デスコングファイヤーで導火線に[[火]]を着けて投げ付けて攻撃する。 ただし、[[爆弾]]が剥き出しでくっついている状態なので狙われると[[弱点]]になってしまう。 また、腹の装甲は敵の攻撃を防ぐ[[盾]]「デスコングシールド」になっていて、取り外して使用する。 転ぶとすぐに起きられないのか足をジタバタさせたり、ピョンピョン跳び跳ねたりするなどコミカルな面もある。 &bold(){【活躍】} グロース星人に父を殺された和也と、両親が仕事で不在のカオリ。 二人を励まそうとナオキがドライブに連れ出すが、現れたアンチゴーネがカオリが大事に持っているパンダのぬいぐるみに怪獣化光線を浴びせ、怪獣にしてしまう。 ナオキをショック光線で倒し、二人を催眠光線で操って原子力エネルギーセンターに運ばせた所で一気に巨大化して、怪獣「デスコングキング」に変貌。原子炉を破壊しようと暴れ始める。 ナオキからの連絡で出動した[[PAT>地球パトロール隊 PAT]]のファイテングスターのミサイルをデスコングシールドで防ぎ、デスコング爆弾でさらに辺りを破壊する。 そこに[[ジャンボーグA>ジャンボーグA(登場キャラクター)]]が登場すると、デスコングボールで下敷きにしたり馬乗りになってデスコングファイヤーで苦しめる。 しかし、和也とカオリの声でナオキが奮起すると「ジェットナイフ」でデスコング爆弾を爆発させられて形勢逆転となる。 先に本来の目的である原子炉の破壊を行おうとするも阻止されて空中に投げ飛ばされ、そこに「ビームエメラルド」を撃ち込まれて爆発し、元のぬいぐるみに戻った。 &bold(){【その他】} パンダの怪獣という事で、こちらも『ウルトラマンA』に登場した[[スチール星人]]に続いて当時の空前のパンダブームを反映したものである。 [[宇宙人]]に狙われる被害者だった『ウルトラマンA』の時とは違って今度は怪獣になったパンダだが、最後はちゃんと持ち主の女の子の所に戻って来ており、きちんと子供を悲しませない「アイドル」として扱われている。 その戻って来るシーンも、元に戻ったぬいぐるみが空から舞い降りて来るというファンタジックな演出になっている。 名前は「[[キングコング>キングコング(1933年)]]」のアナグラム。 パンダなのに何故名前が「キングコング」なのかは不明。 デザイン段階では名前は「ガラパンダ」だった。 元々は第2話に登場する予定だったという。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 確かミラーマンの怪獣イエズの着ぐるみ改造だっけ? あちらはタコみたいな足ついていたけどこちらはパンダか -- 名無しさん (2020-05-18 00:08:43) - わざわざ火焔放射で着火して爆弾を投げるのが、何かシュール。これに限らず、ジャンボーグA怪獣は妙なギミックを持つ奴が多い。 -- 名無しさん (2020-05-18 00:22:48) - 別に否定するわけじゃなくむしろ誉め言葉なんだけど、パンダをモチーフにしたとは思えないような嫌悪感を引き出すすごいデザインだな -- 名無しさん (2020-05-18 09:35:01) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2020/05/17 (日曜日) 22:24:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&sizex(4){原子力エネルギーセンターの原子炉を爆破すれば、東京は死の灰で全滅する…!}}} 『[[ジャンボーグA]]』の第5話「叫べナオキ!いまだ」に登場した怪獣。 #center(){&blankimg(KIMG0280~2.JPG,width=450,height=330)} #center(){&blankimg(KIMG0281~2.JPG,width=450,height=330)} &sizex(2){出典:ジャンボーグA/円谷プロ/第5話「叫べナオキ!いまだ デスコングキング登場」/1973年2月14日放送} [[身長]]:47m 体重:3万8000t 出身地:原子力エネルギーセンター付近 別名:パンダ怪獣 &bold(){【概要】} 立花和也のガールフレンド、カオリの持っていたパンダのぬいぐるみが、[[アンチゴーネ]]の放った怪獣化光線で怪獣になったもの。 目の周りの黒い部分が隈取りかペイントのようになった[[某世紀末>ヒャッハー]]のような見事な悪人面で、耳も[[悪魔]]の角のようになっていて全く可愛くない。 背中はアルマジロのようになっていて、頭部より上に盛り上がっている。 白塗りにメイクをしているような顔なので、「[[KISS>KISS(バンド)]]」とか「[[聖飢魔II]]」っぽくも見える。 [[東京>東京都]]のエネルギー源を破壊し、死の灰で東京を全滅させる作戦のため、原子力エネルギーセンターの原子炉を破壊しようとした。 怪獣になった後も、しばらくはぬいぐるみの姿のままで目からショック光線を放ってナオキやセンターの警備員を失神させたり、催眠光線で和也とカオリを操ってセンターの近くまで運ばせた所で[[巨大化]]して怪獣化した。 前転して巨大なボールに変形して突進すると同時に、[[ミサイル]]をもよせつけない強力な防御力を得る事もできる攻防一体の技「デスコングボール」が得意技。 口からは1万2000℃もの火炎「デスコングファイヤー」を吐くが、射程距離が短いのか馬乗りなど接近した状態で使っていた。 腰には丸い形の「デスコング爆弾」が無数に付いており、デスコングファイヤーで導火線に[[火]]を着けて投げ付けて攻撃する。 ただし、[[爆弾]]が剥き出しでくっついている状態なので狙われると[[弱点]]になってしまう。 また、腹の装甲は敵の攻撃を防ぐ[[盾]]「デスコングシールド」になっていて、取り外して使用する。 転ぶとすぐに起きられないのか足をジタバタさせたり、ピョンピョン跳び跳ねたりするなどコミカルな面もある。 &bold(){【活躍】} グロース星人に父を殺された和也と、両親が仕事で不在のカオリ。 二人を励まそうとナオキがドライブに連れ出すが、現れたアンチゴーネがカオリが大事に持っているパンダのぬいぐるみに怪獣化光線を浴びせ、怪獣にしてしまう。 ナオキをショック光線で倒し、二人を催眠光線で操って原子力エネルギーセンターに運ばせた所で一気に巨大化して、怪獣「デスコングキング」に変貌。原子炉を破壊しようと暴れ始める。 ナオキからの連絡で出動した[[PAT>地球パトロール隊 PAT]]のファイテングスターのミサイルをデスコングシールドで防ぎ、デスコング爆弾でさらに辺りを破壊する。 そこに[[ジャンボーグA>ジャンボーグA(登場キャラクター)]]が登場すると、デスコングボールで下敷きにしたり馬乗りになってデスコングファイヤーで苦しめる。 しかし、和也とカオリの声でナオキが奮起すると「ジェットナイフ」でデスコング爆弾を爆発させられて形勢逆転となる。 先に本来の目的である原子炉の破壊を行おうとするも阻止されて空中に投げ飛ばされ、そこに「ビームエメラルド」を撃ち込まれて爆発し、元のぬいぐるみに戻った。 &bold(){【その他】} パンダの怪獣という事で、こちらも『ウルトラマンA』に登場した[[スチール星人]]に続いて当時の空前のパンダブームを反映したものである。 [[宇宙人]]に狙われる被害者だった『ウルトラマンA』の時とは違って今度は怪獣になったパンダだが、最後はちゃんと持ち主の女の子の所に戻って来ており、きちんと子供を悲しませない「アイドル」として扱われている。 その戻って来るシーンも、元に戻ったぬいぐるみが空から舞い降りて来るというファンタジックな演出になっている。 名前は「[[キングコング>キングコング(1933年)]]」のアナグラム。 パンダなのに何故名前が「キングコング」なのかは不明。 デザイン段階では名前は「ガラパンダ」だった。 元々は第2話に登場する予定だったという。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 確かミラーマンの怪獣イエズの着ぐるみ改造だっけ? あちらはタコみたいな足ついていたけどこちらはパンダか -- 名無しさん (2020-05-18 00:08:43) - わざわざ火焔放射で着火して爆弾を投げるのが、何かシュール。これに限らず、ジャンボーグA怪獣は妙なギミックを持つ奴が多い。 -- 名無しさん (2020-05-18 00:22:48) - 別に否定するわけじゃなくむしろ誉め言葉なんだけど、パンダをモチーフにしたとは思えないような嫌悪感を引き出すすごいデザインだな -- 名無しさん (2020-05-18 09:35:01) #comment(striction) #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: