ホリイ・マサミ

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&font(#6495ED){登録日}:2021/11/17 Wed 20:08:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&b(){&color(green){人間ナメたらアカンでぇー!}}} ホリイ・マサミは『[[ウルトラマンティガ>ウルトラマンティガ(作品)]]』の登場人物。 演:増田由紀夫 ●目次 #contents *【概要】 「[[特捜チーム GUTS]]」の一員で28歳の[[大阪府]]出身の男性。 GUTSのメカニック&頭脳を担う[[科学者>博士/発明家キャラ]]である。&font(l){話によっては滅茶苦茶鈍くなるのは内緒} 非常に優秀かつ仕事の早さに定評があり、彼の発明品が事件解決の糸口となることも多々ある。 特に、一度怪獣に打ち込むとその位置をレーダーで特定できる「モンスターキャッチャー」は汎用性がかなり高く、長きに渡って登場し続けた。 ガッツウイングの武装化や様々な携帯武器を開発したのもこの人。 *【人物】 科学者としては[[天才]]だが、それを周囲にひけらかさない、チョイと[[メタボ>デブ]]だが陽気でノリの良い典型的な関西人キャラ。 「なんやて…」「ホンマか?」等の[[関西弁>関西弁(方言)]]を話すので、第1~3話の時点で記憶に残った視聴者も多いだろう。 [[一人称>一人称(日本語)]]は回によって微妙に異なり、主に「僕」「ワシ」「[[俺]]」。 親友のイジュウイン・サヤカ曰く&b(){「足も短いし太ってるしつまんないギャグ言う欠点だらけの人間」}。 しかし、周囲からは愛されるGUTSのムードメーカーである。 科学を愛し、科学を信じる「科学者の鑑」とも呼べる矜持を持っており、科学を間違った方向に利用しようとする人間を嫌っている。 第44話では、[[イーヴィルティガ]]誕生の片棒を担ぎ、石像の砂“アーク”を持ち出しウルトラマンをコピーしようとしたタンゴ・ユウジ博士を嘗て無いほどの険しい表情と大声で叱責した。 #center(){&b(){古代の人間は、ウルトラマンがいたのに滅亡してしまった!}} #center(){&b(){ウルトラマンは何もしてくれなかった!だから…!}} #center(){&font(b,green){だから、同じ事を繰り返さん様にせなアカンのでしょ!?}} #center(){&font(b,green){タンゴ博士、あんたの考える科学ってそんなチンケなモンか?自分が分からん力に頼ってどないすんねん!!}} #center(){&b(){うるさいっ!!}} #center(){&font(b,green){見てみいやこの巨人!}} #center(){&font(b,green){自分の心が巨人の心に負けてもうたやないか!!}} #center(){&b(){マサキさん…}} #center(){&font(b,green){何とか止めなあかん…!}} #center(){&font(b,green){あんたが科学者やったら、あんたがホンマに人類の未来の事を考えてるんやったら!!}} 主に[[シンジョウ隊員>シンジョウ・テツオ]]とコンビを組むことが多く、彼と話す時は意外にもツッコミの方が多い。 一見デコボココンビに見えるが、互いの実力を認めあう良い関係でもある。 コミカルなシーンが多い分、メイン回がやたら重い内容になることが多い。 [[恩師を失った上、人間と共存ができない生物もいることを知る>ガゾート]]、親友の暴走、トラウマ怪獣(マグニア、ビザーモ)等々。 また、第28話では「今の人間から電磁波を取り上げることは不可能で、クリッターとの共存は無理」とレナを諭したり、第45話では「苦痛よりもギジェラの花粉で幸せのまま死んだ方が良い」とダイゴに言ったりと時に(全てが間違いではないが)非情な判断を下すこともあった。 しかし、根は自分の仕事に誇りを持つお人好し。 第19話ではマキシマ・オーバードライブによるパイロットの副作用を考えていなかったヤオ・ナバン博士に憤りを見せたが、後日博士が強い情熱を持った科学者と分かると自分の態度を恥じて謝罪。 第24話では利戸間町のワルガキ達に散々な目に遭わされたにもかかわらず、「怪獣を見た」という彼らの言葉を真剣に聞かなかった事を猛省し、かなり責任を感じていた。 恋愛とは無縁の生活と思われたが、マグニアの一件を機に、[[リガトロン]]に取り込まれたエザキ博士の娘・ミチルと付き合うようになった。 &b(){リガトロンの登場回はシンジョウが主役だったのは内緒。}%%シンジョウさんは、ホリイがキスをされた時は落ち込んでいました。%% しかしこの人、GUTSでは&b(){[[ダイゴ>マドカ・ダイゴ]]に次ぐ鈍い人。} 乙女心というものをそんなに分かっていないのか、デート先はいつも[[お好み焼き]]き店。 ミチルに不満を言われても、&font(b,green){「ロマンじゃ腹は膨れへん」}と持論を唱えている。%%「花よりお好み焼き」ってか…。%% また、職業上仕方の無いことだが、緊急時にはやむ無くデートを切り上げて現場に向かうことも何度かあった。 何だかんだありながらも、第47話のラストでミチルと結婚。 GUTSの仲間はもちろん、[[サワイ総監>TPC(創設期)の関連人物]]達にも祝福された。 しかし、最終章では危うくシンジョウと海底で絶望的な状況に立たされてしまう。 やはりあの結婚は[[死亡フラグ]]……とはいかず、最後の最後まで諦めること無く、ティガの復活に貢献しつつ無事生還するのであった。 *【[[ウルトラマンダイナ]]での活躍】 第35・36話に登場。 GUTS解散後は大阪に本社を置くPWIに再就職((書籍等では再就職となっているが、周囲から「技官(行政機関の技術者のこと)」と呼ばれていたり、身分証にTPCマークがあることから籍自体はTPCにあってPWIに出向しているものと思われる。))し、開発本部の顧問としてコスモネット開発を手掛ける。 10年の間に、ツグムとミライ兄妹を設けており、リア充からお父ちゃんになっていた。 ミライの誕生日に高級ホテルでお好み焼きを予約する等センスは相変わらずだが、家族思いの一面を見せている。 尤も、子供達からは陰で「カッコ悪い」と言われてしまっているが…。 [[ジオモス]]との決戦ではモンスターキャッチャーを放ったり、後輩のナカジマ・ツトム隊員にアドバイスをしたりと旧GUTSの意地を見せる活躍をした。 なお、この回には[[神戸>神戸市]]在住の兄が登場した。(ホリイとは邂逅せず) *【主な発明品】 ・&bold(){サウンドトランスレーター} あらゆる生物の言語を人語に翻訳出来る音声解析装置。 ユザレの古代語やガゾートの鳴き声など地球上で産まれた生命体の言語なら直ちに翻訳可能だが、[[第14話>ムザン星人]]の描写から地球外の言語を翻訳するのは多少時間がかかるようだ。 ・&bold(){モンスターキャッチャー} 怪獣追尾用の小型発信器。 GUTSハイパー用のカートリッジが主だが、ライドメカ用、「ダイナ」に登場したロケット弾サイズの物など様々なタイプがある。 多くの場面で活用されたホリイの代表作だが、ゲオザークは[[ロボット]]だったためか開発者のマサキ・ケイゴが対策をしていたのか全く反応せず、ネオジオモスには逆に囮として利用されるなど逆手に取られる場面もあった。 ・&bold(){バリアカートリッジ} GUTSハイパー用の特殊カートリッジ。 [[レイビーク星人]]の持つ縮小光線銃のエネルギーを乱反射させ、[[無効化]]することが出来る。 劇中ではツーマンセルで一人が攻撃、一人が防御に徹することでレイビーク星人のアジトを制圧していった。 ・&bold(){ホリイスペシャル中和剤} 強力な酸を放つリトマルスへの対抗手段として開発した強力なアルカリ溶液。 [[ガッツウイング1号]]のヒートに搭載してリトマルスに発射、見事酸の無力化に成功した。 ・&bold(){特殊紫外線レーザー銃} キュラノス率いる[[吸血鬼]]グループへの対策として開発したGUTSライフルの対吸血鬼カスタム。 「吸血鬼が[[太陽>太陽(天体)]]に弱いのは体内の吸血鬼ウイルスが紫外線で破壊されて元の屍に戻るから」というあくまで仮説に基づいた発明品だったが、普通の吸血鬼はおろか巨大なキュラノスにも通用するなど、効果はてきめんだった。 ・&bold(){徹甲弾} [[ガッツウイング2号]]用のオプション装備。 鎧のような硬い皮膚を持つガルラに使用したものの、通用せず。 ホリイ曰く「ジョバリエクラスには効く筈なんです……」らしいのでかなり強力な物なのだろうが、相手が悪かった。 ・&bold(){ワクチン} 人間の[[イルド化>パラサイト宇宙人 イルド]]を抑制・治療するワクチン。 イルド化が急速に進行する乾飛行士の為に大急ぎの製作となったが、無事治療に成功。 ・&bold(){細胞進化促進剤} エボリュウ細胞によって異常進化するメタモルガの細胞組織を破壊するために開発した、進化速度を急激に促進する薬品。 進化を加速させる事で進化の袋小路に追い込んで自滅させる事を狙いとしたもので、GUTSハイパーによる至近距離からの狙撃で撃ち込まれたが、なかなか効果が出なかった。 ・&bold(){デオ209} 本編未登場のボツメカ。 人間を光に変換するマシンとのことで、当初の第1話だと「撃墜ダイゴを助ける為に使用したら偶然ティガに変身した」という流れだったが、尺の都合で現在の形になったために存在自体がカットされた。 ちなみにプロップはその後、DUNKショットに改造・再利用された。 *【余談】 実は演者の増田由紀夫氏は、[[ムナカタ副隊長>ムナカタ・セイイチ]]役の大滝明利氏より年上である。 (増田氏が1963年2月生まれ、大滝氏が1963年12月生まれ。) 増田氏は第38話の冒頭でファルドンの幻影を目撃した通行人も演じている。 ちなみにその通行人の片割れを演じたのが大滝氏、同じ場面にいるサラリーマンはシンジョウ役の影丸氏だったりする。 追記・修正はお好み焼きを食べながら頼んだで。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - GUTSの要だと思うわこの人の存在。イルドの一件だってあんな短時間でワクチン作ってるし.., -- 名無しさん (2021-11-17 20:20:14) - マグニア回は主役で超絶カッコ良かった。「人間舐めたらアカンでえええええ!!」で寄生生物引きちぎるとか、そりゃミチルも惚れますよ。 -- 名無しさん (2021-11-17 20:34:10) - 平成の太目科学担当隊員は女ができやすいというジンクス -- 名無しさん (2021-11-17 20:54:37) - ムードメーカーポジなのに身近な人間関係だと悲惨な目に合う事が多くて当時かわいそうだった印象が残ってるわ。 -- 名無しさん (2024-06-10 09:05:21) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2021/11/17 Wed 20:08:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&b(){&color(green){人間ナメたらアカンでぇー!}}} ホリイ・マサミは『[[ウルトラマンティガ>ウルトラマンティガ(作品)]]』の登場人物。 演:増田由紀夫 ●目次 #contents *【概要】 「[[特捜チーム GUTS]]」の一員で28歳の[[大阪府]]出身の男性。 GUTSのメカニック&頭脳を担う[[科学者>博士/発明家キャラ]]である。&font(l){話によっては滅茶苦茶鈍くなるのは内緒} 非常に優秀かつ仕事の早さに定評があり、彼の発明品が事件解決の糸口となることも多々ある。 特に、一度怪獣に打ち込むとその位置をレーダーで特定できる「モンスターキャッチャー」は汎用性がかなり高く、長きに渡って登場し続けた。 ガッツウイングの武装化や様々な携帯武器を開発したのもこの人。 *【人物】 科学者としては[[天才]]だが、それを周囲にひけらかさない、チョイと[[メタボ>デブ]]だが陽気でノリの良い典型的な関西人キャラ。 「なんやて…」「ホンマか?」等の[[関西弁>関西弁(方言)]]を話すので、第1~3話の時点で記憶に残った視聴者も多いだろう。 [[一人称>一人称(日本語)]]は回によって微妙に異なり、主に「僕」「ワシ」「[[俺]]」。 親友のイジュウイン・サヤカ曰く&b(){「足も短いし太ってるしつまんないギャグ言う欠点だらけの人間」}。 しかし、周囲からは愛されるGUTSのムードメーカーである。 科学を愛し、科学を信じる「科学者の鑑」とも呼べる矜持を持っており、科学を間違った方向に利用しようとする人間を嫌っている。 第44話では、[[イーヴィルティガ]]誕生の片棒を担ぎ、石像の砂“アーク”を持ち出し[[ウルトラマン]]をコピーしようとしたタンゴ・ユウジ博士を嘗て無いほどの険しい表情と大声で叱責した。 #center(){&b(){古代の人間は、ウルトラマンがいたのに滅亡してしまった!}} #center(){&b(){ウルトラマンは何もしてくれなかった!だから…!}} #center(){&font(b,green){だから、同じ事を繰り返さん様にせなアカンのでしょ!?}} #center(){&font(b,green){タンゴ博士、あんたの考える科学ってそんなチンケなモンか?自分が分からん力に頼ってどないすんねん!!}} #center(){&b(){うるさいっ!!}} #center(){&font(b,green){見てみいやこの巨人!}} #center(){&font(b,green){自分の心が巨人の心に負けてもうたやないか!!}} #center(){&b(){マサキさん…}} #center(){&font(b,green){何とか止めなあかん…!}} #center(){&font(b,green){あんたが科学者やったら、あんたがホンマに人類の未来の事を考えてるんやったら!!}} 主に[[シンジョウ隊員>シンジョウ・テツオ]]とコンビを組むことが多く、彼と話す時は意外にもツッコミの方が多い。 一見デコボココンビに見えるが、互いの実力を認めあう良い関係でもある。 コミカルなシーンが多い分、メイン回がやたら重い内容になることが多い。 [[恩師を失った上、人間と共存ができない生物もいることを知る>ガゾート]]、親友の暴走、[[トラウマ]]怪獣(マグニア、ビザーモ)等々。 また、第28話では「今の人間から電磁波を取り上げることは不可能で、クリッターとの共存は無理」とレナを諭したり、第45話では「苦痛よりもギジェラの花粉で幸せのまま死んだ方が良い」とダイゴに言ったりと時に(全てが間違いではないが)非情な判断を下すこともあった。 しかし、根は自分の仕事に誇りを持つお人好し。 第19話ではマキシマ・オーバードライブによるパイロットの副作用を考えていなかったヤオ・ナバン博士に憤りを見せたが、後日博士が強い情熱を持った科学者と分かると自分の態度を恥じて謝罪。 第24話では利戸間町のワルガキ達に散々な目に遭わされたにもかかわらず、「怪獣を見た」という彼らの言葉を真剣に聞かなかった事を猛省し、かなり責任を感じていた。 恋愛とは無縁の生活と思われたが、マグニアの一件を機に、[[リガトロン]]に取り込まれたエザキ博士の娘・ミチルと付き合うようになった。 &b(){リガトロンの登場回はシンジョウが主役だったのは内緒。}%%シンジョウさんは、ホリイがキスをされた時は落ち込んでいました。%% しかしこの人、GUTSでは&b(){[[ダイゴ>マドカ・ダイゴ]]に次ぐ鈍い人。} 乙女心というものをそんなに分かっていないのか、デート先はいつも[[お好み焼き]]き店。 ミチルに不満を言われても、&font(b,green){「ロマンじゃ腹は膨れへん」}と持論を唱えている。%%「花よりお好み焼き」ってか…。%% また、職業上仕方の無いことだが、緊急時にはやむ無くデートを切り上げて現場に向かうことも何度かあった。 何だかんだありながらも、第47話のラストでミチルと結婚。 GUTSの仲間はもちろん、[[サワイ総監>TPC(創設期)の関連人物]]達にも祝福された。 しかし、最終章では危うくシンジョウと海底で絶望的な状況に立たされてしまう。 やはりあの結婚は[[死亡フラグ]]……とはいかず、最後の最後まで諦めること無く、ティガの復活に貢献しつつ無事生還するのであった。 *【[[ウルトラマンダイナ]]での活躍】 第35・36話に登場。 GUTS解散後は大阪に本社を置くPWIに再就職((書籍等では再就職となっているが、周囲から「技官(行政機関の技術者のこと)」と呼ばれていたり、身分証にTPCマークがあることから籍自体はTPCにあってPWIに出向しているものと思われる。))し、開発本部の顧問としてコスモネット開発を手掛ける。 10年の間に、ツグムとミライ兄妹を設けており、[[リア充]]からお父ちゃんになっていた。 ミライの誕生日に高級ホテルでお好み焼きを予約する等センスは相変わらずだが、家族思いの一面を見せている。 尤も、子供達からは陰で「カッコ悪い」と言われてしまっているが…。 [[ジオモス]]との決戦ではモンスターキャッチャーを放ったり、後輩のナカジマ・ツトム隊員にアドバイスをしたりと旧GUTSの意地を見せる活躍をした。 なお、この回には[[神戸>神戸市]]在住の兄が登場した。(ホリイとは邂逅せず) *【主な発明品】 ・&bold(){サウンドトランスレーター} あらゆる生物の言語を人語に翻訳出来る音声解析装置。 ユザレの古代語やガゾートの鳴き声など地球上で産まれた生命体の言語なら直ちに翻訳可能だが、[[第14話>ムザン星人]]の描写から地球外の言語を翻訳するのは多少時間がかかるようだ。 ・&bold(){モンスターキャッチャー} 怪獣追尾用の小型発信器。 GUTSハイパー用のカートリッジが主だが、ライドメカ用、「ダイナ」に登場したロケット弾サイズの物など様々なタイプがある。 多くの場面で活用されたホリイの代表作だが、ゲオザークは[[ロボット]]だったためか開発者のマサキ・ケイゴが対策をしていたのか全く反応せず、ネオジオモスには逆に囮として利用されるなど逆手に取られる場面もあった。 ・&bold(){バリアカートリッジ} GUTSハイパー用の特殊カートリッジ。 [[レイビーク星人]]の持つ縮小光線銃のエネルギーを乱反射させ、[[無効化]]することが出来る。 劇中ではツーマンセルで一人が攻撃、一人が防御に徹することでレイビーク星人のアジトを制圧していった。 ・&bold(){ホリイスペシャル中和剤} 強力な酸を放つリトマルスへの対抗手段として開発した強力なアルカリ溶液。 [[ガッツウイング1号]]のヒートに搭載してリトマルスに発射、見事酸の無力化に成功した。 ・&bold(){特殊紫外線レーザー銃} キュラノス率いる[[吸血鬼]]グループへの対策として開発したGUTSライフルの対吸血鬼カスタム。 「吸血鬼が[[太陽>太陽(天体)]]に弱いのは体内の吸血鬼ウイルスが紫外線で破壊されて元の屍に戻るから」というあくまで仮説に基づいた発明品だったが、普通の吸血鬼はおろか巨大なキュラノスにも通用するなど、効果はてきめんだった。 ・&bold(){徹甲弾} [[ガッツウイング2号]]用のオプション装備。 鎧のような硬い皮膚を持つガルラに使用したものの、通用せず。 ホリイ曰く「ジョバリエクラスには効く筈なんです……」らしいのでかなり強力な物なのだろうが、相手が悪かった。 ・&bold(){ワクチン} 人間の[[イルド化>パラサイト宇宙人 イルド]]を抑制・治療するワクチン。 イルド化が急速に進行する乾飛行士の為に大急ぎの製作となったが、無事治療に成功。 ・&bold(){細胞進化促進剤} エボリュウ細胞によって異常進化するメタモルガの細胞組織を破壊するために開発した、進化速度を急激に促進する薬品。 進化を加速させる事で進化の袋小路に追い込んで自滅させる事を狙いとしたもので、GUTSハイパーによる至近距離からの狙撃で撃ち込まれたが、なかなか効果が出なかった。 ・&bold(){デオ209} 本編未登場のボツメカ。 人間を光に変換するマシンとのことで、当初の第1話だと「撃墜ダイゴを助ける為に使用したら偶然ティガに変身した」という流れだったが、尺の都合で現在の形になったために存在自体がカットされた。 ちなみにプロップはその後、DUNKショットに改造・再利用された。 *【余談】 実は演者の増田由紀夫氏は、[[ムナカタ副隊長>ムナカタ・セイイチ]]役の大滝明利氏より年上である。 (増田氏が1963年2月生まれ、大滝氏が1963年12月生まれ。) 増田氏は第38話の冒頭でファルドンの幻影を目撃した通行人も演じている。 ちなみにその通行人の片割れを演じたのが大滝氏、同じ場面にいるサラリーマンはシンジョウ役の影丸氏だったりする。 追記・修正はお好み焼きを食べながら頼んだで。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - GUTSの要だと思うわこの人の存在。イルドの一件だってあんな短時間でワクチン作ってるし.., -- 名無しさん (2021-11-17 20:20:14) - マグニア回は主役で超絶カッコ良かった。「人間舐めたらアカンでえええええ!!」で寄生生物引きちぎるとか、そりゃミチルも惚れますよ。 -- 名無しさん (2021-11-17 20:34:10) - 平成の太目科学担当隊員は女ができやすいというジンクス -- 名無しさん (2021-11-17 20:54:37) - ムードメーカーポジなのに身近な人間関係だと悲惨な目に合う事が多くて当時かわいそうだった印象が残ってるわ。 -- 名無しさん (2024-06-10 09:05:21) #comment(striction) #areaedit(end) }

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