八頭竜 ACE-Yamata/神秘の宝剣

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&font(#6495ED){登録日}:2022/11/20 Sun 00:00:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &sizex(6){&bold(){&color(green){ACE-Yamataが生み出した宝剣"Kusanagi"のその後は不明である。}}} &blankimg(八頭竜 ACE-Yamata.jpg,width=358,height=500) } #right(){&sizex(4){&bold(){((画像出典:Twitter イラストレーターマルヤマルイ氏 @mochisuna 2021年11月20日掲載 https://twitter.com/mochisuna/status/1462028039970336771 ©Wizards of the Coast/Shogakukan/Mitsui-Kids))}}} 《&bold(){八頭竜 &ruby(エース){ACE}-&ruby(ヤマタ){Yamata}}/&bold(){神秘の宝剣}》とは、[[TCG>トレーディングカードゲーム(TCG)]]「[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]」のカード。 DMBD-18「レジェンドスーパーデッキ 神歌繚嵐」に収録された[[ツインパクト>ツインパクト(デュエル・マスターズ)]]であり、DM22-EX1「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」でも再録された。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *解説 |&bold(){&color(green){八頭竜 ACE-Yamata}} P(VR) 自然文明 (10)| |クリーチャー:アース・ドラゴン/オリジン 16000| |マッハファイター| |T・ブレイカー| |自分のクリーチャーが離れる時、かわりにマナゾーンに置いてもよい。| |このクリーチャーがバトルに勝った時、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストを持つクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。| |BGCOLOR(#ccd):| |&bold(){&color(green){神秘の宝剣}} P(VR) 自然文明 (3)| |呪文| |自分の山札を見る。その中から自然ではないカードを1枚、タップしてマナゾーンに置いてもよい。その後、山札をシャッフルする。| クリーチャー側の《八頭竜 ACE-Yamata》は[[自然文明>自然文明(デュエル・マスターズ)]]の[[アース・ドラゴン>アース・ドラゴン(デュエル・マスターズ)]]/[[オリジン>オリジン(デュエル・マスターズ)]]。 [[マッハファイター>マッハファイター(デュエル・マスターズ)]]なので場に出て直ぐに攻撃でき、バトルに勝てばマナゾーンからマナの総数以下のコストを持つクリーチャーを1体踏み倒せる。 更に自分クリーチャー全員に、破壊されればマナゾーンへと送る効果も付与してくれる。 つまりエースヤマタが場にいる限りは自分のクリーチャーが破壊されてもマナを肥やせる上に、コスト条件を満たしていればエースヤマタのバトル勝利後に続けて出てくる事も可能。 呪文側の《神秘の宝剣》は、山札から指定のカードをマナゾーンに置けるマナブースト呪文。 単体で見るならアンタップで置けなくなった《&bold(){&color(green){神秘の宝箱}}》の調整版といった性能だが、エースヤマタとのツインパクトであるため[[ドラゴン>ドラゴン(デュエル・マスターズ)]]サポートカードの恩恵を受けられるという本家にはないメリットもある。 この呪文で指定のカードをマナゾーンに引き込み、エースヤマタ自身に《[[蒼き団長 ドギラゴン剣]]》や《[[零獄接続王 ロマノグリラ0世]]》といったマナゾーンから場に出す効果のクリーチャーとコンボすれば、自然文明以外の狙ったクリーチャーを踏み倒せる。 *相性の良いカード |&bold(){&color(green){流星のガイア}&color(blue){ッシュ・カイザー}} SR 水/自然文明 (6)| |クリーチャー:[[ブルー・コマンド・ドラゴン>ブルー・コマンド・ドラゴン(デュエル・マスターズ)]]/グリーン・コマンド・ドラゴン/[[ハンター>ハンター(デュエル・マスターズ)]] 8000| |相手のターンの終わりに、相手がそのターン中、マナゾーンのカードをタップせずに、クリーチャーを出すか呪文を唱えていて、バトルゾーンに自分の《[[流星のガイアッシュ・カイザー]]》がなければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。| |自分のコスト10以上のクリーチャーの召喚コストを4少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。| |相手のクリーチャーは出たターン、自分を攻撃できない。| DMBD-18と同時期に発売された拡張パックの新顔。 コスト10以上のクリーチャーを&bold(){4}も軽くしてくれるという脅威のコスト軽減を備えており、重量級のエースヤマタもわずか6マナで召喚できるようになる。 両者共に色も種族も合致しており、同じデッキで無理なく組めるのもメリット。 詳しくは[[個別項目>流星のガイアッシュ・カイザー]]を参照。 |&bold(){&color(blue){ガチャンコ ガチロボ}} SR 水文明 (6)| |クリーチャー:グレートメカオー/侵略者 6000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、自分の山札の上から3枚を見せる。それがすべてコストが同じクリーチャーであれば、バトルゾーンに出す。それ以外なら、好きな順序で山札の一番下に置く。| |相手のシールドが2つ以下なら、自分の水のクリーチャーは攻撃もブロックもされない。| |W・ブレイカー| 山札の上から3枚を捲り、それらが全て同じコストのクリーチャーならば3体とも踏み倒せるというハイリスク・ハイリターンを体現した[[ロマン]]カード。 コスト10のクリーチャーを中心にした【10軸ガチロボ】にとっては待望のマナブースト持ちツインパクトであり、《神秘の宝剣》で山札からガチロボをマナゾーンに落として《&bold(){&color(gold){審絆の彩 喜望}}/&bold(){&color(green){キーボード・アクセス}}》の呪文側でマナゾーンから手札に回収できるように。 これによってデッキの要であり踏み倒し時の事故要因でもあったガチロボ自身を減らして組めるようになり、デッキの安定性が大きく向上した。 詳しくは[[個別項目>ガチャンコ ガチロボ]]を参照。 |&bold(){&color(Blue){偽り}&color(red){の名} &color(green){ゾルゲ}} SR 水/火/自然文明 (8)| |クリーチャー:アンノウン 8000| |このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある他のクリーチャーを1体選んでもよい。そうした場合、その2体はバトルする。| |W・ブレイカー| 社会のダニでお馴染みな[[アンノウン>アンノウン(デュエル・マスターズ)]]。 エースヤマタとのコンボにより、基礎パワーが15000以下かつその時のマナ以下のコストを持つクリーチャーなら >①ゾルゲの効果でエースヤマタとバトルして自爆させる >②エースヤマタの効果で墓地ではなくマナゾーンに向かう >③バトルに勝利した事でエースヤマタの踏み倒し効果が発動し、マナゾーンより戻ってくる >④バトルゾーンにクリーチャーが出た事でゾルゲの効果が再発動、①に戻る …というループを組んで延々と場に出し続ける事が可能。 これを活用して、例えばバトルゾーンから離れた際に山札から1枚マナを加える《&bold(){&color(green){タイク・タイソンズ}}》と組み合わせれば好きなだけマナを溜められるし、cipで相手に1枚ドローさせる《&bold(){&color(purple){黒神龍ザルバ}}》なら相手を[[ライブラリアウト>デッキ破壊(デュエル・マスターズ)]]に持ち込める。 詳しくは[[個別項目>偽りの名 ゾルゲ]]を参照。 *背景ストーリー [[超獣世界>超獣世界(デュエル・マスターズ)]]がまだ五つの文明に分かれていない遙か昔。 [[蒼狼の一族>オリジン(デュエル・マスターズ)]]の長である《&bold(){&color(blue){神歌の歌姫アマテラス・キリコ}}》は神歌の力で[[不滅の銀河>不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー]]へと接続できなくなったため、代わりに不安定だが暴力的な力として未知の世界より&bold(){暴嵐のドラゴン}を呼び出した。 その内の1体が《&bold(){&color(green){八頭竜 ACE-Yamata}}》であり、八頭竜より生み出された&bold(){宝剣"Kusanagi"}は戦乙女として戦場に立つキリコの武器となった。 蒼狼の一族が当時の支配者である[[五大龍神>ファイブ・オリジン・ドラゴン(デュエル・マスターズ)]]に反旗を翻す際、アマテラス・キリコの指揮の下で《[[暴嵐竜 Susano-O-Dragon]]》と共にその荒々しき力をぶちまけた。 暴竜たちに力で劣らない五大龍神もその未知なる存在には不意を突かれ、一族の手で封じられてしまう。 そして超獣世界は蒼狼の一族によって再編され、新たな秩序を築き上げる事になる。 五大龍神を封じた後のエースヤマタ及び"Kusanagi"の行方は不明。 [[別の歴史>デュエル・マスターズ プレイス]]では、キリコと同じくアマテラスの名を冠した《[[蒼狼の始祖アマテラス]]》が振るう《&bold(){&color(blue){蒼狼剣} &color(green){クサナギ・ブレード}}》という[[クロスギア]]が登場しており、宝剣に酷似した名前となっているものの、両者の関連性は不明である。 *余談 ・ACE-Yamataの元ネタは[[日本神話]]でお馴染み[[八岐大蛇]]。&br()[[スサノオノミコト]]に討伐された怪物であり、実際にそちらの力関係を反映してか基礎パワーが《&bold(){&color(blue){暴}&color(red){嵐}&color(green){竜} &color(blue){Susano}&color(red){-O-}&color(green){Dragon}}》を下回っている。&br()しかし実際の背景ストーリーでは元ネタと同じく対立する事の多い創作では珍しく、共闘する須佐之男命と八岐大蛇が見られる。&br()同じくオリジンにして八岐大蛇モチーフの[[神帝]]も、G・リンクした状態のパワーが20000でちょうど1000スサノオウに負けているが、こちらは意図したものか不明。 ・Kusanagiも同じく日本神話より、須佐之男命が八岐大蛇を退治した際に体内から出てきた草薙剣が元ネタ。&br()なお先ほど触れた《蒼狼剣 クサナギ・ブレード》だが、《神秘の宝剣》に描かれている剣とは似ても似つかず、どちらかと言えば《暴嵐竜 Susano-O-Dragon》が所持している剣に面影のあるデザインとなっている。&br()他にも神器として扱われている八咫鏡と八尺瓊勾玉をまとめて「三種の神器」と呼ばれており、エースヤマタのイラストにも鑑の兜と勾玉型の鎧が盛り込まれている。 ・五大龍神との実際のカードスペック上での力関係については[[向こうの項目に詳しい>ファイブ・オリジン・ドラゴン(デュエル・マスターズ)#id_66e9751c]]が、エースヤマタの場合はアークゼオスとクリスドにしかパワーで上回っておらず、モルナルクとも相打ちが精々である。&br()スサノオウを後方から支援するサポートとしての役割がメインだったのだろうか? ・[[ゴッド・オブ・アビス>ゴッド・オブ・アビス(デュエル・マスターズ)]]からはクリーチャーと[[タマシード]]両方の性質を併せ持ったカードに与えられる&bold(){ACE}という種族が登場しており、同じ名を含むエースヤマタとは何やら関係がありそうだが…?。 追記・修正は未知なる内容でお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 《蒼狼剣 クサナギ・ブレード》は時系列的にもカードタイプ的にもYamataの作ったKusanagiに似せてミロクが作ったレプリカだと思う -- 名無しさん (2022-11-20 00:30:40) - 項目作成おつ -- 名無しさん (2022-11-23 20:45:57) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2022/11/20 Sun 00:00:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &sizex(6){&bold(){&color(green){ACE-Yamataが生み出した宝剣"Kusanagi"のその後は不明である。}}} &blankimg(八頭竜 ACE-Yamata.jpg,width=358,height=500) } #right(){&sizex(4){&bold(){((画像出典:Twitter イラストレーターマルヤマルイ氏 @mochisuna 2021年11月20日掲載 https://twitter.com/mochisuna/status/1462028039970336771 ©Wizards of the Coast/Shogakukan/Mitsui-Kids))}}} 《&bold(){八頭竜 &ruby(エース){ACE}-&ruby(ヤマタ){Yamata}}/&bold(){神秘の宝剣}》とは、[[TCG>トレーディングカードゲーム(TCG)]]「[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]」のカード。 DMBD-18「レジェンドスーパーデッキ 神歌繚嵐」に収録された[[ツインパクト>ツインパクト(デュエル・マスターズ)]]であり、DM22-EX1「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」でも再録された。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *解説 |&bold(){&color(green){八頭竜 ACE-Yamata}} P(VR) 自然文明 (10)| |クリーチャー:アース・ドラゴン/オリジン 16000| |マッハファイター| |T・ブレイカー| |自分のクリーチャーが離れる時、かわりにマナゾーンに置いてもよい。| 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|クリーチャー:[[ブルー・コマンド・ドラゴン>ブルー・コマンド・ドラゴン(デュエル・マスターズ)]]/グリーン・コマンド・ドラゴン/[[ハンター>ハンター(デュエル・マスターズ)]] 8000| |相手のターンの終わりに、相手がそのターン中、マナゾーンのカードをタップせずに、クリーチャーを出すか呪文を唱えていて、バトルゾーンに自分の《[[流星のガイアッシュ・カイザー]]》がなければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。| |自分のコスト10以上のクリーチャーの召喚コストを4少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。| |相手のクリーチャーは出たターン、自分を攻撃できない。| DMBD-18と同時期に発売された拡張パックの新顔。 コスト10以上のクリーチャーを&bold(){4}も軽くしてくれるという脅威のコスト軽減を備えており、重量級のエースヤマタもわずか6マナで召喚できるようになる。 両者共に色も種族も合致しており、同じデッキで無理なく組めるのもメリット。 詳しくは[[個別項目>流星のガイアッシュ・カイザー]]を参照。 |&bold(){&color(blue){ガチャンコ ガチロボ}} SR 水文明 (6)| |クリーチャー:グレートメカオー/侵略者 6000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、自分の山札の上から3枚を見せる。それがすべてコストが同じクリーチャーであれば、バトルゾーンに出す。それ以外なら、好きな順序で山札の一番下に置く。| |相手のシールドが2つ以下なら、自分の水のクリーチャーは攻撃もブロックもされない。| |W・ブレイカー| 山札の上から3枚を捲り、それらが全て同じコストのクリーチャーならば3体とも踏み倒せるというハイリスク・ハイリターンを体現した[[ロマン]]カード。 コスト10のクリーチャーを中心にした【10軸ガチロボ】にとっては待望のマナブースト持ちツインパクトであり、《神秘の宝剣》で山札からガチロボをマナゾーンに落として《&bold(){&color(gold){審絆の彩 喜望}}/&bold(){&color(green){キーボード・アクセス}}》の呪文側でマナゾーンから手札に回収できるように。 これによってデッキの要であり踏み倒し時の事故要因でもあったガチロボ自身を減らして組めるようになり、デッキの安定性が大きく向上した。 詳しくは[[個別項目>ガチャンコ ガチロボ]]を参照。 |&bold(){&color(Blue){偽り}&color(red){の名} &color(green){ゾルゲ}} SR 水/火/自然文明 (8)| |クリーチャー:アンノウン 8000| |このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある他のクリーチャーを1体選んでもよい。そうした場合、その2体はバトルする。| |W・ブレイカー| 社会のダニでお馴染みな[[アンノウン>アンノウン(デュエル・マスターズ)]]。 エースヤマタとのコンボにより、基礎パワーが15000以下かつその時のマナ以下のコストを持つクリーチャーなら >①ゾルゲの効果でエースヤマタとバトルして自爆させる >②エースヤマタの効果で墓地ではなくマナゾーンに向かう >③バトルに勝利した事でエースヤマタの踏み倒し効果が発動し、マナゾーンより戻ってくる >④バトルゾーンにクリーチャーが出た事でゾルゲの効果が再発動、①に戻る …というループを組んで延々と場に出し続ける事が可能。 これを活用して、例えばバトルゾーンから離れた際に山札から1枚マナを加える《&bold(){&color(green){タイク・タイソンズ}}》と組み合わせれば好きなだけマナを溜められるし、cipで相手に1枚ドローさせる《&bold(){&color(purple){黒神龍ザルバ}}》なら相手を[[ライブラリアウト>デッキ破壊(デュエル・マスターズ)]]に持ち込める。 詳しくは[[個別項目>偽りの名 ゾルゲ]]を参照。 *背景ストーリー [[超獣世界>超獣世界(デュエル・マスターズ)]]がまだ五つの文明に分かれていない遙か昔。 [[蒼狼の一族>オリジン(デュエル・マスターズ)]]の長である《&bold(){&color(blue){神歌の歌姫アマテラス・キリコ}}》は神歌の力で[[不滅の銀河>不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー]]へと接続できなくなったため、代わりに不安定だが暴力的な力として未知の世界より&bold(){暴嵐のドラゴン}を呼び出した。 その内の1体が《&bold(){&color(green){八頭竜 ACE-Yamata}}》であり、八頭竜より生み出された&bold(){宝剣"Kusanagi"}は戦乙女として戦場に立つキリコの武器となった。 蒼狼の一族が当時の支配者である[[五大龍神>ファイブ・オリジン・ドラゴン(デュエル・マスターズ)]]に反旗を翻す際、アマテラス・キリコの指揮の下で《[[暴嵐竜 Susano-O-Dragon]]》と共にその荒々しき力をぶちまけた。 暴竜たちに力で劣らない五大龍神もその未知なる存在には不意を突かれ、一族の手で封じられてしまう。 そして超獣世界は蒼狼の一族によって再編され、新たな秩序を築き上げる事になる。 五大龍神を封じた後のエースヤマタ及び"Kusanagi"の行方は不明。 [[別の歴史>デュエル・マスターズ プレイス]]では、キリコと同じくアマテラスの名を冠した《[[蒼狼の始祖アマテラス]]》が振るう《&bold(){&color(blue){蒼狼剣} &color(green){クサナギ・ブレード}}》という[[クロスギア]]が登場しており、宝剣に酷似した名前となっているものの、両者の関連性は不明である。 *余談 ・ACE-Yamataの元ネタは[[日本神話]]でお馴染み[[八岐大蛇]]。&br()[[スサノオノミコト]]に討伐された怪物であり、実際にそちらの力関係を反映してか基礎パワーが《&bold(){&color(blue){暴}&color(red){嵐}&color(green){竜} &color(blue){Susano}&color(red){-O-}&color(green){Dragon}}》を下回っている。&br()しかし実際の背景ストーリーでは元ネタと同じく対立する事の多い創作では珍しく、共闘する須佐之男命と八岐大蛇が見られる。&br()同じくオリジンにして八岐大蛇モチーフの[[神帝]]も、G・リンクした状態のパワーが20000でちょうど1000スサノオウに負けているが、こちらは意図したものか不明。 ・Kusanagiも同じく日本神話より、須佐之男命が八岐大蛇を退治した際に体内から出てきた草薙剣が元ネタ。&br()なお先ほど触れた《蒼狼剣 クサナギ・ブレード》だが、《神秘の宝剣》に描かれている剣とは似ても似つかず、どちらかと言えば《暴嵐竜 Susano-O-Dragon》が所持している剣に面影のあるデザインとなっている。&br()他にも神器として扱われている八咫鏡と八尺瓊勾玉をまとめて「三種の神器」と呼ばれており、エースヤマタのイラストにも鑑の兜と勾玉型の鎧が盛り込まれている。 ・五大龍神との実際のカードスペック上での力関係については[[向こうの項目に詳しい>ファイブ・オリジン・ドラゴン(デュエル・マスターズ)#id_66e9751c]]が、エースヤマタの場合はアークゼオスとクリスドにしかパワーで上回っておらず、モルナルクとも相打ちが精々である。&br()スサノオウを後方から支援するサポートとしての役割がメインだったのだろうか? ・[[ゴッド・オブ・アビス>ゴッド・オブ・アビス(デュエル・マスターズ)]]からはクリーチャーと[[タマシード]]両方の性質を併せ持ったカードに与えられる&bold(){ACE}という種族が登場しており、同じ名を含むエースヤマタとは何やら関係がありそうだが…?。 追記・修正は未知なる内容でお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 《蒼狼剣 クサナギ・ブレード》は時系列的にもカードタイプ的にもYamataの作ったKusanagiに似せてミロクが作ったレプリカだと思う -- 名無しさん (2022-11-20 00:30:40) - 項目作成おつ -- 名無しさん (2022-11-23 20:45:57) - 今日の背景ストーリー解説でわかったんだがお前やスサノオみたいなのが9体もいんのか。 -- 名無しさん (2024-10-16 23:11:44) #comment(striction) #areaedit(end) }

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