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ラスボス(龍が如く) - (2025/07/27 (日) 21:41:45) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2025/06/19 Thu 00:13
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&font(#6495ED){所要時間}:約 17 分で読めます
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*概要
[[龍が如く]]は[[主人公]]の[[桐生一馬]]を中心に極道といった裏社会をめぐる戦いや生き様を描いた物語であり、その道中、様々な卑劣・外道・狂気・侠気のある敵を倒していくことになる。
当記事では、そんな裏社会を描いたシリーズの物語の最後を飾るキャラ達をまとめた。
しかし、『ジャッジアイズ』の黒岩のように黒幕がラスボスだったり外道であるとは限らず、「極道」や「漢」としての戦いの一面もある。
例えば、『1』の錦山や『ロストジャッジメント 海藤正治の事件簿』の白樺は愛する女をかけて、『0』の渋澤や『2』の郷田は極道を象徴する唯一無二の龍の名をかけてそれぞれ戦いに挑んでいる。
また、『7外伝』の獅子堂や『ロストジャッジメント』の桑名みたいに自身の持つ揺るぎない信念のために主人公に戦いを挑むケースも存在する。
一方で中には『5』の相沢や『6』の巌見のようにラスボスとしてはどうかという声も残念ながら存在しているが、そう評価されている人物も演出や劇中の動きなどである程度はフォローされている。
彼らとの戦いで流れるBGMにも力を入れており、特に『維新!』以降の大半のラスボスは状況に応じてBGMが変わっていくいわゆる「インタラクティブミュージック」が採用されている。ラスボス戦ではBGMをよく聴いてみよう。
CVではなく演になっているのは、中の人をモデルにしたキャラクター。
*ナンバリング作品
発売順ではなく時系列順に記載。複数の主人公が登場する作品は、ラスボスの右にその対応する主人公を記載。
ナンバリング作品のラスボスは、ほぼ全員が極道組織と何らかの関係があった点が共通している他、大半のラスボスはミレニアムタワーで決着をつけることになる。
**[[龍が如く0 誓いの場所]]
-&ruby(ラオグェイ){老鬼}([[真島>真島吾朗]])
#center(){&sizex(5){&color(DarkBlue){&bold(){(無駄なあがきを)}}}}
#center(){&sizex(5){&color(DarkBlue){&bold(){(目の玉 潰してやるよ)}}}}
CV:鈴木幸二
読み方は「ラオグェイ」と読む。
中国からの殺し屋であり、超人的な身のこなしと、様々な武器・暗器・体術を使いこなす暗殺のスペシャリスト。
堂島宗兵曰く「大陸で一番お金のかかる殺し屋で、しかも仕事を依頼する金とルートさえあれば誰だろうと自在に殺せる」。
狙った獲物は決して逃さず、さらに赤の他人にその濡れ衣を容易に着せるという、まさに&bold(){「最悪の殺し屋」}である。
戦闘では前半は鉄針や青龍刀、拳銃といった武器を使った戦い方をし、後半では黄家拳という中国拳法を駆使する。
1人も殺せなかった「最低の殺し屋」である真島とはまさに対照的である。
余談だが、中国版では中の人が香港の映画スターであるサム・リーに変更されており、堂島組の「三幹部」たちと同様、本人をモデルにした外形になっており、雰囲気が変わっている。
-[[渋澤啓司>渋澤啓司(龍が如く)]]([[桐生>桐生一馬]])
#center(){&sizex(5){&color(Black){&bold(){"龍"背負ってんのは お前だけじゃねえんだよ}}}}
#center(){&sizex(5){&color(Black){&bold(){お前を殺し、風間を超えて、俺ぁ"堂島の龍"になる}}}}
演:中野英雄
東城会直系堂島組若頭補佐の渋澤組組長。背中の刺青は「青龍」。
「カラの一坪」をめぐる争いで堂島組長を支えていたが、その裏で彼すら騙しながら独自の目的のために策略を張り巡らせていた。
力でのし上がっても、看板が無ければ意味がないということで、その看板の最後の仕上げと言わんばかりに桐生と決着をつけることになる。
詳細は本人項目参照。
**龍が如く / 龍が如く極
-[[錦山彰>錦山彰(龍が如く)]]
#center(){&sizex(5){&color(#AA0000){&bold(){ああ、決着をつけよう。俺たちの戦いに!}}}}
CV:中谷一博
東城会直系錦山組組長。ご存知桐生の兄弟分。背中の刺青は「錦鯉」。
桐生が服役中の間に錦山は様々な災難に遭い続け、桐生が出所した時にはすでに凶変しており、100億円事件のリークで東城会を脅かすことになる。
詳細は本人項目参照。
余談だが、無印で主に桐生がダウンした際の挑発に&color(#AA0000){&bold(){「やっぱり弱くなったんじゃないのか?」}}というセリフがあるが、極では「桐生が収監中の10年で弱体化してしまった」という設定が追加されており、ある意味預言である。
**龍が如く2 / 龍が如く極2
-飯渕圭(『極2』真島)
//時系列では真島編が先なので、彼を最初にしています。
#center(){&sizex(5){&color(Black){&bold(){そんな古臭いバカな極道は…}}}}
#center(){&sizex(5){&color(Black){&bold(){さっさと消えろって言ってんだよ 真島あああああ!!}}}}
CV:子安武人
東城会直系飯渕組組長。『極2』の新エピソード真島編のラスボス。
全国の極道組織を統一し、自らの手での合理化するという、大規模な野望を抱いており、それを邪魔するものには容赦がない。
戦闘前の演出では、真島の攻撃を全てかわすという、真島にも負けぬ身体能力を披露している。
なお、子安氏は『8』で山井豊を演じているが、飯渕とは別人であるので注意。
-[[郷田龍司]](桐生)
#center(){&sizex(5){&color(#c1a470){&bold(){さ……お互い あんま時間はないな…}}}}
#center(){&sizex(5){&color(#c1a470){&bold(){ええか……? 行くで}}}}
CV:岩崎征実
五代目近江連合直参二代目郷龍会会長。ご存知関西の龍。背中の刺青は「黄龍」。
しかし、当の本人は「関西の龍」が嫌いらしく(曰く「龍は1匹でいい」)、近江連合の関東進出狙いとともに桐生と何度も激突する。
詳細は本人項目参照。
**龍が如く3
-[[峯義孝>峯義孝(龍が如く)]]
#center(){&sizex(5){&color(Purple){&bold(){桐生さん、これがあなたの最後の戦いです}}}}
#center(){&sizex(5){&color(Purple){&bold(){思い切り来てください}}}}
CV:中村獅童
東城会直系白峯会会長。背中の刺青は「麒麟」。
堂島大吾とは兄弟盃を交わした兄弟分の仲ではあったのだが、彼が意識不明の重体になると、彼を殺してまで東城会の乗っ取りを画策するようになる。
詳細は本人項目参照。
&s(){死んでほしくなかったキャラクター筆頭である。}
**[[龍が如く4 伝説を継ぐもの]]
大半の作品では、雑魚戦の後にラスボスと戦うのだが、今作では雑魚戦を挟まずにそのままラスボスと戦う。つまり、桐生のみならず全員が万全な状態で戦う。
また、BGMもテーマ曲の1つ「For Faith」をアレンジしたものが使用されている((新井→Four Face、城戸→Four Faith、大吾→For Face、宗像→For Faith(ボーカルなし版)))。
-新井弘明([[秋山>秋山駿(龍が如く)]])
#center(){&sizex(5){&color(blue){&bold(){もう時計の針は戻らないんですよ 後悔しても始まらない}}}}
#center(){&sizex(5){&color(blue){&bold(){いくぞ! 秋山ァァ!}}}}
演:沢村一樹
東城会直系柴田組内金村興業若頭。
ホームレス時代の秋山の恩人であり、以降も秋山とは友人関係になっていた。
秋山と似た戦い方をし、カウンター技も繰り出してくる。
-城戸武([[冴島>冴島大河(龍が如く)]])
#center(){&sizex(5){&color(red){&bold(){冴島さん俺に言ったじゃないですか}}}}
#center(){&sizex(5){&color(red){&bold(){"極道のチャンスは一度きりだ"って}}}}
演:桐谷健太
東城会直系柴田組内金村興業若衆。
チンピラのような容姿だが、実際にはかなり人懐っこい性格である。
終盤、とある場所で超高額な大金を発見し、戸惑いを見せたが、「極道の勝負は一度きり」という冴島の言葉を思い出し、行動に移る。
そして、最終決戦で「極道の勝負は一度きり」がこのタイミングだと悟り、冴島と対決する。
-[[堂島大吾]](桐生)
#center(){&sizex(5){&color(blue){&bold(){だが俺にも意地がある}}}}
#center(){&sizex(5){&color(blue){&bold(){俺を信じてついてきてくれた仲間に、俺なりの生き様を見せてやりたい}}}}
CV:徳重聡
ご存知東城会六代目会長。上のようなセリフのように彼なりの苦悩が窺える台詞もあり、四代目と六代目が信念を持ってぶつかり合う。
戦闘中のセリフがネタにされるのはご愛敬。コイヨキリュー
-宗像征四郎([[谷村>谷村正義(龍が如く)]])
#center(){&sizex(5){&color(mediumblue){&bold(){この人数相手に何ができる?}}}}
#center(){&sizex(5){&color(mediumblue){&bold(){お前も父親と同じように犬死するだけだ}}}}
演:北大路欣也
警視庁副総監。
本作の黒幕であり、東条会を牛耳ってまで日本社会のすべてを支配しようとする。
バトルでは上記のセリフ通り大勢の部下とともに戦う。しかし、宗像自身はそんなに強くないため、部下を一掃すればほぼ勝ち確。&s(){老人いじめと言ってはいけない。}
**龍が如く5 夢、叶えし者
-[[真島吾朗]](冴島)
#center(){&sizex(5){&color(purple){&bold(){やるしかないんや}}}}
#center(){&sizex(5){&color(purple){&bold(){勘弁せぇや 兄弟}}}}
CV:[[宇垣秀成]]
みんな大好き真島の兄さん。
作中冒頭で彼が死亡したとのニュースが流れるが、実際には黒澤一派の捕虜にされており、終盤で黒澤によって冴島との殺し合いを強要されてしまう。
詳細は本人項目参照。
今では恒例の分身は本作で初登場。
-馬場茂樹([[品田>品田辰雄(龍が如く)]])
演:大東駿介
冴島と網走刑務所で同房だった囚人。
終盤、黒澤の指示で遥を狙撃するために日本ドームで待機するが、自らの良心でその場から立ち去ろうとした際、それを指摘した品田と戦うことに。
戦闘では主に足技を主体とした総合格闘技を使用し、細身ながら大柄な相手にも臆さず戦う。
-金井嘉門(秋山)
CV:石川英郎
近江連合直参逢坂興業若頭。
実は近江連合七代目会長・黒澤翼の部下「黒澤一派」であり、彼の命令で朴美麗の手紙を付け狙ったり、同時に表向きとして近江七代目の危篤による跡目争いにおいて、自身の親・勝矢直樹を八代目にしようとした。
最終的には黒沢の仇として大吾を狙撃し、さらに部下とともに秋山に襲い掛かる。
以前にも貫手や手刀といった危険な攻撃で戦っていたが、このラストバトルではドスまで使用する。
さらに宗像同様部下もいるので要注意。
-[[相沢聖人>相沢聖人(龍が如く)]](桐生)
#center(){&sizex(5){&color(black){&bold(){待ってましたよ、四代目}}}}
CV:安元洋貴
東城会会長護衛役。背中の刺青は黒い「鯉」。
彼にとって極道は力こそがすべてだと思っており、生まれ持った様々な才能だけで全てが決まるという構図に疑問を抱いている。
本作の彼は桐生との因縁が薄かったり、ラスボスとしては小物すぎるのではという声もあるが、本作は夢がテーマであり、小物が大物に挑むという構図は彼の刺青も相まってあながち間違ってはいない。
詳細は本人項目参照。
**龍が如く6 命の詩。
-[[巌見恒雄>巌見恒雄(龍が如く)]]
#center(){&sizex(5){&color(Crimson){&bold(){伝説の極道 来栖猛の名は}}}}
#center(){&sizex(5){&color(Crimson){&bold(){俺が名乗るべき名だ!}}}}
演:大森南朋
造船会社巌見造船代表取締役社長。背中の刺青は「白沢」。
冷徹ながら穏やかな見た目とは裏腹に、抑えきれない野心と凶暴性を秘めた危険人物であり、作中では『尾道の秘密』の正体を知っており、さらに東城会vs祭汪会の見せかけの抗争を起こしてそれを口実に大吾たちを逮捕したり、神室町亜細亜街の放火を間接的にやったりなどして神室町を支配しようとする。
詳細は本人項目参照。
**[[龍が如く7 光と闇の行方]] / [[龍が如く7外伝 名を消した男]]
-獅子堂康生(『7外伝』桐生)
//時系列では外伝のラスボスが先なので、彼を最初にしています。
#center(){&sizex(5){&color(#c1a470){&bold(){ここで話す言葉ひとつで 日本中の極道社会が右にも左にも動く}}}}
#center(){&sizex(5){&color(#c1a470){&bold(){それが近江連合の&ruby(ドン){首領}の価値や!}}}}
演:本宮泰風
八代目近江連合直参渡瀬組若頭補佐。「渡瀬組の切り札」と恐れられている武闘派極道。背中の刺青は「唐獅子」と「牡丹」。
東条会・近江連合の解散計画に反対しており、解散計画を知るや否や、それを極道の頂点に立つ最大のチャンスとにらみ、解散反対派の渡瀬の側近連中を寝返らせ、更に因縁の関係だった三代目西谷誉を味方にすることで、鬼仁会まで味方に付けた((獅子堂曰く「その後の絵も描かなければ誰もついてこない」。))。
一度は桐生たちにやられるも、解散宣言の直後に近江連合本部で最後の決戦に挑む。
戦闘では最初は刀で戦うが、体力の残りに応じて素手と刀を交互に切り替える。
劇中では手にドスが突き刺さっても全く動じないというとんでもないタフさを見せている。
戦闘BGMではシリーズで初めての1戦内2曲となっており、最初は「Deadly Struggle」が、最後のフェーズでは「儚き夢」となっている。
前者はまだ諦めきれてない獅子堂の心境が、後者は極道の最期という時の無常さが描かれている。
-青木遼/荒川真斗(『7』[[春日>春日一番]])
#center(){&sizex(5){&color(MediumBlue){&bold(){そのムカつくニヤけヅラ……}}}}
#center(){&sizex(5){&color(MediumBlue){&bold(){ぶっ潰して二度と笑えねぇようにしてやるよ!}}}}
CV:鳥海浩輔
東京都知事で、NPO法人「ブリーチジャパン」の設立者。
その正体は死んだはずの荒川組長荒川真澄の"息子"にして春日の幼馴染であった荒川真斗。
過去のコンプレックスからか、表の社会での人気を望するようになり、そのために裏社会の力を駆使していく。
だが、その恐ろしい野心はエスカレートし、その凶悪さは真澄や春日から「一度どん底に落ちないと身を滅ぼしてしまう」と言われてしまう程。
そして衆議院選挙の日、圧勝に歓喜したその矢先、春日たちの策略に嵌り…
戦闘では前半と後半に分かれており、前半では部下とともに戦う。ある程度部下を一掃すると増援を呼んでくる。
そして後半パートはある意味本番である。連戦で疲れ切った仲間たちの後押しを受けた春日とのタイマン決戦に。
この時の名前は単なる「荒川真斗」となり、さらに春日のジョブも必ずフリーターに。
この「ジョブがただのフリーターという勇者では無い丸裸の春日一番」VS「権力も護衛も何もかも剥ぎ取られた何の肩書もない荒川真斗」というどん底の最終決戦という構図は激アツで、ドン底を喫した春日の最終決戦にふさわしいものとなっている。
真斗は非常に弱いので普通に攻撃すれば勝てる。ただし、2週目以降のDLCで難易度を上げるとかなり強化されるので油断できない。
**[[龍が如く8]] / 龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii
-ブライス・フェアチャイルド(『8』春日)
#center(){&sizex(5){&color(Goldenrod){&bold(){茶番は終わりだ…}}}}
CV:古谷徹
ハワイに古くから存在する宗教団体「パレカナ」の現代表。
「すべての寄る辺なき者によすがを」という信念に基づき、様々な奉仕活動を積極的に行っているが、実はとんでもない人物。
もともとパレカナは前述のような奉仕活動をする清廉潔白な宗教だったのだが、ブライスが代表になってから一変。子供にマフィアの罪人など射殺してもらったり、信者たちで殺し合いを行ったりするカルト宗教と化してしまう。
その真の野望は、巨大なブラックボックスであるネレ島で各国の中枢が処分に困っている厄介なゴミを引き受け、その秘密を彼らと共有し弱みを握ることで、世界全体に影響力を持つ存在となることだった。
それを危険視した当時の代表だったミリラニ夫妻はネレ島を売却して未然に防ごうとしたが、ブライスの雇った殺し屋によって殺害されてしまう。
しかし、この最悪の事態は想定内であり、夫妻は事前に用意された遺書によるカウンターを用意。
ブライスはそれを握るラニを探そうと躍起になる。
戦闘では3パートに分けられており、最初の2パートは部下に戦闘を任せ、自身は手榴弾などで追撃していく。
最後のパートでは二丁のサブマシンガンで追い詰めるが、体力が少なくなると刀剣で戦う。
しかし、刀剣の威力は弱いためここまでくれば大丈夫だろう。
-海老名正孝(『8』桐生)
#center(){&sizex(5){&color(navy){&bold(){綺麗事並べても所詮ヤクザ…}}}}
#center(){&sizex(5){&color(navy){&bold(){ただのクズの集まりだろう!}}}}
演:長谷川博己
横浜星龍会若頭。不在の高部会長に代わって組を仕切っている。背中の刺青は「無間獄卒」
自身は荒川真澄と氷川興産組長の娘、氷川百合子の間に出来た子だったのだが、実は荒川は春日の母親である茜という意中の人がいた。
茜が氷川の殺し屋に狙われたことで激昂した荒川は氷川興産組員を37564にしてしまう。
その結果、父親に捨てられた正孝は母親と二人暮らしするのだが、母親が病弱だったことで正孝が中学校の時に病死してしまう。
ヤクザのせいで孤児になったことに憤りを感じた正孝はこの世の全てのヤクザに復讐するということをできないと分かっておきながら実行するに至る。
戦闘は素手で戦い、挑発を行う。しかし、後半からは刀を持ち、「宵桜」という全体攻撃などといった凶悪な技をぶっ放つ。
前半では正孝にデバフを、後半ではパーティ側にバフをかけたほうがよい。
ヤクザを憎み、そしてそれを根絶やしにする姿勢は『龍が如く』シリーズにおけるアンチテーゼのような立場であり、歴代ナンバリングラスボスとしても異例ともいえる。
-レイモンド・ロー(『8外伝』真島)
#center(){&sizex(5){&color(black){&bold(){どうかしてるぜ お前なんかがこの俺を邪魔しに}}}}
#center(){&sizex(5){&color(black){&bold(){この…身の程知らずのゴミクズが!}}}}
CV:田中美央((モデルならびに海外版CVはサモア・ジョー))
マッドランティスの幹部である自称海賊王。
自身が運営している海賊賭博「パイレーツ・コロシアム」を巨額が動く一大興行に発展させている…が、実は彼、マッドランティスをともに牛耳っているクイーン・ミシェルを追い出し、完全にマッドランティスを支配するというもくろみがある。
戦闘では青龍偃月刀を使うが、最後のフェーズでは青龍柳葉刀で対抗する。
余談だがこの青龍柳葉刀、老鬼のものと造形が酷似している。
*スピンオフ作品
**龍が如く 見参!
-南光坊天海
CV:内海賢二
丸目や小次郎を従える男であり、本作における黒幕。
幕府を支配するという計画のために、小次郎の野心を利用し、自身の手駒としている。
**龍が如く OF THE END
-二階堂哲雄 / 完全体オオイカヅチ
演:的場浩司
六代目近江連合直参「郷龍会」三代目会長。
桐生への復讐として、神室町にバイオテロを仕掛けた実行犯。
近江連合を破門にされた龍司を復帰させ、二人で東城会も近江連合も超越した頂点に至ろうという理由が動機だが、たこ焼き屋として第二の人生を歩んでいた龍司からは相手にされなかったせいか、それへの腹いせで現在に至る。
しかし、真の黒幕であるDDによってタナトスの最新型の実験台にされてしまい、高速移動や血液を使った特殊攻撃など人間を超越した存在として桐生・龍司に襲い掛かり、最終的には完全体オオイカヅチという巨体へと変貌してしまう。
**龍が如く 維新! / 龍が如く 維新!極
-武市半平太
#center(){&sizex(5){&color(black){&bold(){お前とまた闘えると思うだけで心が躍る}}}}
#center(){&sizex(5){&color(black){&bold(){待ってる間に若返っちまったようだ}}}}
演:高橋克典(無印)/中野英雄(極)
土佐勤皇党盟主。主人公・坂本龍馬(桐生)とは血は繋がってないが”兄弟”の関係である。
身分制度に苦しめられた出自故に土佐には改革が必要と考えており、師の吉田東洋(風間)や龍馬と共にクーデターを企てていた。
しかし実行前日の会合時に謎の覆面剣士によって東洋が暗殺され、自身も負傷した上に龍馬が自分を庇って脱藩してしまう。
1年後に龍馬と再会した際には土佐勤王党に加わるよう誘うが、東洋暗殺の犯人捜しを諦めていなかった龍馬はこれを拒否、そのまま喧嘩別れの様な形で袂を分かつ。
その後史実通り捕らえられ、切腹して命を落とすが…。
しかし、実は切腹しておらず龍馬の名を騙りながら暗躍していた。そして、何より東洋暗殺の黒幕であることも発覚。
最後は「坂本龍馬という人物は二人もいらない」という言葉とともに、互いの行いのどちらかが正しかったかを証明するために龍馬と決着をつける。
『維新 極』では、容姿が渋澤になっている。
**北斗が如く
-タルーガ
#center(){&sizex(5){&color(magenta){&bold(){聖帝も拳王もいない新しい世界で}}}}
#center(){&sizex(5){&color(magenta){&bold(){俺は「神」となる}}}}
CV:中村悠一
凶王軍のNo.2。その軽い言動とは裏腹に冷酷非道な性格の持ち主。
199X年で核の炎によって体の半分以上を失う大けがを負った彼は、その欠損部分をサイボークにすることで一命を取り留め、さらに人間の限界を超えた力を手に入れるようになる。
そして、何より[[ケンシロウ>ケンシロウ(北斗の拳)]]の[[北斗神拳]]まで無効にするという恐ろしいボディまで手にしてしまった。
目的は世界の「浄化」であり、スフィア・シティにある核ミサイルを発射し、世界を再び核の炎に包み、そして奇跡の間で眠らされているユリアとともに新たなる人類史を築いていくというものだった。
&bold(){「199X年、世界は核の炎に包まれた!」}で始まった[[北斗の拳]]シリーズでも異例となる、核を巡った決戦である。
そして何より自身の過去や暴力の渦巻く世界を否定する姿勢は、後の海老名のような『北斗の拳』シリーズに対するアンチテーゼともいえるラスボスであり、非常に考えさせられる人物となっている。
**クロヒョウシリーズ
***クロヒョウ 龍が如く新章
-新城零司
CV:神奈延年
東都百貨店取締役総務部長である筒井正俊の秘書。本作の黒幕・鶴見正の部下でもある。感情を表に出さずに冷静沈着。
格闘スタイルは「乱舞の極み」。
***クロヒョウ2 龍が如く阿修羅編
-野崎亮
#center(){&sizex(5){&color(#FAB123){&bold(){阿修羅を完全に支配するために 必死に特訓して}}}}
#center(){&sizex(5){&color(#FAB123){&bold(){僕は絶対的な力を手に入れたんだ!}}}}
CV:要潤
地下格闘技団体「阿修羅」専属の整体師。そして「阿修羅」の真のリーダー。
幼馴染を失った復讐から阿修羅に潜り込むも、そこで大成功を収め復讐を忘れ、仇でもあった鶴見正にも接近して彼が提案した「神室浄化作戦」にも協力する。
しかし、右京龍也との出会いで運命が大きく変わり、自分の間違いを認めたくない一心から彼を屈服しようと試みる。
そして、鶴見が右京にやられると、再び滾らせた復讐心によって鶴見の息子を利用して鶴見の殺害を目論んだところを龍也に止められ、互いの信念をぶつけ合う…
格闘スタイルは「中国拳法」。
**ジャッジアイズシリーズ
***[[JUDGE EYES:死神の遺言]]
-[[黒岩満]]
#center(){&sizex(5){&color(mediumblue){&bold(){死んじまったら その時はお前も…}}}}
#center(){&sizex(5){&color(mediumblue){&bold(){目ぇ抉ってもらえ!!}}}}
演:谷原章介
神室署組織犯罪対策課の警部。そして「モグラ」の正体。
当時は単なる汚職警官だったが、あることをきっかけに殺し屋の仕事を掛け持ちするようになる。
そして終盤、追い詰められた彼はついに暴走し、行く道を邪魔するものを37564するようになってしまう。
詳細は本人項目参照。
余談だが、酔拳のEXアクションを発動すると、ラスボス面潰れなセリフを発する。
#right(){&color(darkorchid){&bold(){「呑めば呑むほどォい、強くなる~ヨッ!」}}}
#left(){&color(mediumblue){&bold(){「クソ雑魚がぁ!!」}}}
どうしてこうなった。
***[[LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶>LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶]]
-[[桑名仁]]([[八神>八神隆之]])
#center(){&sizex(5){&color(Purple){&bold(){そっちが引かねぇなら 俺はやる}}}}
#center(){&sizex(5){&color(Purple){&bold(){今まで何人殺してきたと思ってんだ?}}}}
演:山本耕史
「便利屋くわな」という屋号で活動している男性。かつてとある学園で国語教師をやっていたが、自身のクラスのいじめに見て見ぬふりをしてしまったことで、教師の職を追われるようになる。
その後、いじめで自殺未遂をしてしまったクラスメイトへの贖罪といわんばかりに、全国のいじめ加害者の抹殺へと動くようになる。
詳細は本人項目参照。
-白樺康隆(DLCエピソード 海藤)
#center(){&sizex(5){&color(orange){&bold(){愛する人を守り抜く覚悟さえあれば、}}}}
#center(){&sizex(5){&color(orange){&bold(){ひ弱だったただの医者も鋼の鎧をまとうことができるのです!}}}}
CV:佐々健太
千葉県の片田舎にある白樺診療所の院長。
半グレから狙われた貞元美希子を守るため、彼女の死を偽装したりして守り続ける。
しかし、そうしてる内に彼女に恋をしてしまい、なんとそのために2年間も必死にジムに通うようになった。
勿論戦闘でもそのノウハウを生かしており、体力も非常に高い((5ゲージだが、一度削りきると体力全快する。))。
戦う理由も「彼女の恋をかけた戦い」だけという、シリーズで最も異例なラスボスである。
晴天の中でバトル、非常に穏やかな戦闘BGM、そしていつもの「○○を倒せ」ではなく「&bold(){拳で愛を証明しろ!}」というのもこれを裏付けるものとなっている。
拳で愛を証明してから追記・修正お願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,0)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
#comment()
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*概要
[[龍が如く]]は[[主人公]]の[[桐生一馬]]を中心に極道といった裏社会をめぐる戦いや生き様を描いた物語であり、その道中、様々な卑劣・外道・狂気・侠気のある敵を倒していくことになる。
当記事では、そんな裏社会を描いたシリーズの物語の最後を飾るキャラ達をまとめた。
しかし、『ジャッジアイズ』の黒岩のように黒幕がラスボスだったり外道であるとは限らず、「極道」や「漢」としての戦いの一面もある。
例えば、『1』の錦山や『ロストジャッジメント 海藤正治の事件簿』の白樺は愛する女をかけて、『0』の渋澤や『2』の郷田は極道を象徴する唯一無二の龍の名をかけてそれぞれ戦いに挑んでいる。
また、『7外伝』の獅子堂や『ロストジャッジメント』の桑名みたいに自身の持つ揺るぎない信念のために主人公に戦いを挑むケースも存在する。
一方で中には『5』の相沢や『6』の巌見のようにラスボスとしてはどうかという声も残念ながら存在しているが、そう評価されている人物も演出や劇中の動きなどである程度はフォローされている。
彼らとの戦いで流れるBGMにも力を入れており、特に『維新!』以降の大半のラスボスは状況に応じてBGMが変わっていくいわゆる「インタラクティブミュージック」が採用されている。ラスボス戦ではBGMをよく聴いてみよう。
CVではなく演になっているのは、中の人をモデルにしたキャラクター。
*ナンバリング作品
発売順ではなく時系列順に記載。複数の主人公が登場する作品は、ラスボスの右にその対応する主人公を記載。
ナンバリング作品のラスボスは、ほぼ全員が極道組織と何らかの関係があった点が共通している他、大半のラスボスはミレニアムタワーで決着をつけることになる。
**[[龍が如く0 誓いの場所]]
-&ruby(ラオグェイ){老鬼}([[真島>真島吾朗]])
#center(){&sizex(5){&color(DarkBlue){&bold(){(無駄なあがきを)}}}}
#center(){&sizex(5){&color(DarkBlue){&bold(){(目の玉 潰してやるよ)}}}}
CV:鈴木幸二
読み方は「ラオグェイ」と読む。
中国からの殺し屋であり、超人的な身のこなしと、様々な武器・暗器・体術を使いこなす暗殺のスペシャリスト。
堂島宗兵曰く「大陸で一番お金のかかる殺し屋で、しかも仕事を依頼する金とルートさえあれば誰だろうと自在に殺せる」。
狙った獲物は決して逃さず、さらに赤の他人にその濡れ衣を容易に着せるという、まさに&bold(){「最悪の殺し屋」}である。
戦闘では前半は鉄針や青龍刀、拳銃といった武器を使った戦い方をし、後半では黄家拳という中国拳法を駆使する。
1人も殺せなかった「最低の殺し屋」である真島とはまさに対照的である。
余談だが、中国版では中の人が香港の映画スターであるサム・リーに変更されており、堂島組の「三幹部」たちと同様、本人をモデルにした外形になっており、雰囲気が変わっている。
-[[渋澤啓司>渋澤啓司(龍が如く)]]([[桐生>桐生一馬]])
#center(){&sizex(5){&color(Black){&bold(){"龍"背負ってんのは お前だけじゃねえんだよ}}}}
#center(){&sizex(5){&color(Black){&bold(){お前を殺し、風間を超えて、俺ぁ"堂島の龍"になる}}}}
演:中野英雄
東城会直系堂島組若頭補佐の渋澤組組長。背中の刺青は「青龍」。
「カラの一坪」をめぐる争いで堂島組長を支えていたが、その裏で彼すら騙しながら独自の目的のために策略を張り巡らせていた。
力でのし上がっても、看板が無ければ意味がないということで、その看板の最後の仕上げと言わんばかりに桐生と決着をつけることになる。
詳細は本人項目参照。
**龍が如く / 龍が如く極
-[[錦山彰>錦山彰(龍が如く)]]
#center(){&sizex(5){&color(#AA0000){&bold(){ああ、決着をつけよう。俺たちの戦いに!}}}}
CV:中谷一博
東城会直系錦山組組長。ご存知桐生の兄弟分。背中の刺青は「錦鯉」。
桐生が服役中の間に錦山は様々な災難に遭い続け、桐生が出所した時にはすでに凶変しており、100億円事件のリークで東城会を脅かすことになる。
詳細は本人項目参照。
余談だが、無印で主に桐生がダウンした際の挑発に&color(#AA0000){&bold(){「やっぱり弱くなったんじゃないのか?」}}というセリフがあるが、極では「桐生が収監中の10年で弱体化してしまった」という設定が追加されており、ある意味預言である。
**龍が如く2 / 龍が如く極2
-飯渕圭(『極2』真島)
//時系列では真島編が先なので、彼を最初にしています。
#center(){&sizex(5){&color(Black){&bold(){そんな古臭いバカな極道は…}}}}
#center(){&sizex(5){&color(Black){&bold(){さっさと消えろって言ってんだよ 真島あああああ!!}}}}
CV:子安武人
東城会直系飯渕組組長。『極2』の新エピソード真島編のラスボス。
全国の極道組織を統一し、自らの手での合理化するという、大規模な野望を抱いており、それを邪魔するものには容赦がない。
戦闘前の演出では、真島の攻撃を全てかわすという、真島にも負けぬ身体能力を披露している。
なお、子安氏は『8』で山井豊を演じているが、飯渕とは別人であるので注意。
-[[郷田龍司]](桐生)
#center(){&sizex(5){&color(#c1a470){&bold(){さ……お互い あんま時間はないな…}}}}
#center(){&sizex(5){&color(#c1a470){&bold(){ええか……? 行くで}}}}
CV:岩崎征実
五代目近江連合直参二代目郷龍会会長。ご存知関西の龍。背中の刺青は「黄龍」。
しかし、当の本人は「関西の龍」が嫌いらしく(曰く「龍は1匹でいい」)、近江連合の関東進出狙いとともに桐生と何度も激突する。
詳細は本人項目参照。
**龍が如く3
-[[峯義孝>峯義孝(龍が如く)]]
#center(){&sizex(5){&color(Purple){&bold(){桐生さん、これがあなたの最後の戦いです}}}}
#center(){&sizex(5){&color(Purple){&bold(){思い切り来てください}}}}
CV:中村獅童
東城会直系白峯会会長。背中の刺青は「麒麟」。
堂島大吾とは兄弟盃を交わした兄弟分の仲ではあったのだが、彼が意識不明の重体になると、彼を殺してまで東城会の乗っ取りを画策するようになる。
詳細は本人項目参照。
&s(){死んでほしくなかったキャラクター筆頭である。}
**[[龍が如く4 伝説を継ぐもの]]
大半の作品では、雑魚戦の後にラスボスと戦うのだが、今作では雑魚戦を挟まずにそのままラスボスと戦う。つまり、桐生のみならず全員が万全な状態で戦う。
また、BGMもテーマ曲の1つ「For Faith」をアレンジしたものが使用されている((新井→Four Face、城戸→Four Faith、大吾→For Face、宗像→For Faith(ボーカルなし版)))。
-新井弘明([[秋山>秋山駿(龍が如く)]])
#center(){&sizex(5){&color(blue){&bold(){もう時計の針は戻らないんですよ 後悔しても始まらない}}}}
#center(){&sizex(5){&color(blue){&bold(){いくぞ! 秋山ァァ!}}}}
演:沢村一樹
東城会直系柴田組内金村興業若頭。
ホームレス時代の秋山の恩人であり、以降も秋山とは友人関係になっていた。
秋山と似た戦い方をし、カウンター技も繰り出してくる。
-城戸武([[冴島>冴島大河(龍が如く)]])
#center(){&sizex(5){&color(red){&bold(){冴島さん俺に言ったじゃないですか}}}}
#center(){&sizex(5){&color(red){&bold(){"極道のチャンスは一度きりだ"って}}}}
演:桐谷健太
東城会直系柴田組内金村興業若衆。
チンピラのような容姿だが、実際にはかなり人懐っこい性格である。
終盤、とある場所で超高額な大金を発見し、戸惑いを見せたが、「極道の勝負は一度きり」という冴島の言葉を思い出し、行動に移る。
そして、最終決戦で「極道の勝負は一度きり」がこのタイミングだと悟り、冴島と対決する。
-[[堂島大吾]](桐生)
#center(){&sizex(5){&color(blue){&bold(){だが俺にも意地がある}}}}
#center(){&sizex(5){&color(blue){&bold(){俺を信じてついてきてくれた仲間に、俺なりの生き様を見せてやりたい}}}}
CV:徳重聡
ご存知東城会六代目会長。上のようなセリフのように彼なりの苦悩が窺える台詞もあり、四代目と六代目が信念を持ってぶつかり合う。
戦闘中のセリフがネタにされるのはご愛敬。コイヨキリュー
-宗像征四郎([[谷村>谷村正義(龍が如く)]])
#center(){&sizex(5){&color(mediumblue){&bold(){この人数相手に何ができる?}}}}
#center(){&sizex(5){&color(mediumblue){&bold(){お前も父親と同じように犬死するだけだ}}}}
演:北大路欣也
警視庁副総監。
本作の黒幕であり、東条会を牛耳ってまで日本社会のすべてを支配しようとする。
バトルでは上記のセリフ通り大勢の部下とともに戦う。しかし、宗像自身はそんなに強くないため、部下を一掃すればほぼ勝ち確。&s(){老人いじめと言ってはいけない。}
**龍が如く5 夢、叶えし者
-[[真島吾朗]](冴島)
#center(){&sizex(5){&color(purple){&bold(){やるしかないんや}}}}
#center(){&sizex(5){&color(purple){&bold(){勘弁せぇや 兄弟}}}}
CV:[[宇垣秀成]]
みんな大好き真島の兄さん。
作中冒頭で彼が死亡したとのニュースが流れるが、実際には黒澤一派の捕虜にされており、終盤で黒澤によって冴島との殺し合いを強要されてしまう。
詳細は本人項目参照。
今では恒例の分身は本作で初登場。
-馬場茂樹([[品田>品田辰雄(龍が如く)]])
演:大東駿介
冴島と網走刑務所で同房だった囚人。
終盤、黒澤の指示で遥を狙撃するために日本ドームで待機するが、自らの良心でその場から立ち去ろうとした際、それを指摘した品田と戦うことに。
戦闘では主に足技を主体とした総合格闘技を使用し、細身ながら大柄な相手にも臆さず戦う。
-金井嘉門(秋山)
CV:石川英郎
近江連合直参逢坂興業若頭。
実は近江連合七代目会長・黒澤翼の部下「黒澤一派」であり、彼の命令で朴美麗の手紙を付け狙ったり、同時に表向きとして近江七代目の危篤による跡目争いにおいて、自身の親・勝矢直樹を八代目にしようとした。
最終的には黒沢の仇として大吾を狙撃し、さらに部下とともに秋山に襲い掛かる。
以前にも貫手や手刀といった危険な攻撃で戦っていたが、このラストバトルではドスまで使用する。
さらに宗像同様部下もいるので要注意。
-[[相沢聖人>相沢聖人(龍が如く)]](桐生)
#center(){&sizex(5){&color(black){&bold(){待ってましたよ、四代目}}}}
CV:安元洋貴
東城会会長護衛役。背中の刺青は黒い「鯉」。
彼にとって極道は力こそがすべてだと思っており、生まれ持った様々な才能だけで全てが決まるという構図に疑問を抱いている。
本作の彼は桐生との因縁が薄かったり、ラスボスとしては小物すぎるのではという声もあるが、本作は夢がテーマであり、小物が大物に挑むという構図は彼の刺青も相まってあながち間違ってはいない。
詳細は本人項目参照。
**龍が如く6 命の詩。
-[[巌見恒雄>巌見恒雄(龍が如く)]]
#center(){&sizex(5){&color(Crimson){&bold(){伝説の極道 来栖猛の名は}}}}
#center(){&sizex(5){&color(Crimson){&bold(){俺が名乗るべき名だ!}}}}
演:大森南朋
造船会社巌見造船代表取締役社長。背中の刺青は「白沢」。
冷徹ながら穏やかな見た目とは裏腹に、抑えきれない野心と凶暴性を秘めた危険人物であり、作中では『尾道の秘密』の正体を知っており、さらに東城会vs祭汪会の見せかけの抗争を起こしてそれを口実に大吾たちを逮捕したり、神室町亜細亜街の放火を間接的にやったりなどして神室町を支配しようとする。
詳細は本人項目参照。
**[[龍が如く7 光と闇の行方]] / [[龍が如く7外伝 名を消した男]]
-獅子堂康生(『7外伝』桐生)
//時系列では外伝のラスボスが先なので、彼を最初にしています。
#center(){&sizex(5){&color(#c1a470){&bold(){ここで話す言葉ひとつで 日本中の極道社会が右にも左にも動く}}}}
#center(){&sizex(5){&color(#c1a470){&bold(){それが近江連合の&ruby(ドン){首領}の価値や!}}}}
演:本宮泰風
八代目近江連合直参渡瀬組若頭補佐。「渡瀬組の切り札」と恐れられている武闘派極道。背中の刺青は「唐獅子」と「牡丹」。
東条会・近江連合の解散計画に反対しており、解散計画を知るや否や、それを極道の頂点に立つ最大のチャンスとにらみ、解散反対派の渡瀬の側近連中を寝返らせ、更に因縁の関係だった三代目西谷誉を味方にすることで、鬼仁会まで味方に付けた((獅子堂曰く「その後の絵も描かなければ誰もついてこない」。))。
一度は桐生たちにやられるも、解散宣言の直後に近江連合本部で最後の決戦に挑む。
戦闘では最初は刀で戦うが、体力の残りに応じて素手と刀を交互に切り替える。
劇中では手にドスが突き刺さっても全く動じないというとんでもないタフさを見せている。
戦闘BGMではシリーズで初めての1戦内2曲となっており、最初は「Deadly Struggle」が、最後のフェーズでは「儚き夢」となっている。
前者はまだ諦めきれてない獅子堂の心境が、後者は極道の最期という時の無常さが描かれている。
-青木遼/荒川真斗(『7』[[春日>春日一番]])
#center(){&sizex(5){&color(MediumBlue){&bold(){そのムカつくニヤけヅラ……}}}}
#center(){&sizex(5){&color(MediumBlue){&bold(){ぶっ潰して二度と笑えねぇようにしてやるよ!}}}}
CV:鳥海浩輔
東京都知事で、NPO法人「ブリーチジャパン」の設立者。
その正体は死んだはずの荒川組長荒川真澄の"息子"にして春日の幼馴染であった荒川真斗。
過去のコンプレックスからか、表の社会での人気を望するようになり、そのために裏社会の力を駆使していく。
だが、その恐ろしい野心はエスカレートし、その凶悪さは真澄や春日から「一度どん底に落ちないと身を滅ぼしてしまう」と言われてしまう程。
そして衆議院選挙の日、圧勝に歓喜したその矢先、春日たちの策略に嵌り…
戦闘では前半と後半に分かれており、前半では部下とともに戦う。ある程度部下を一掃すると増援を呼んでくる。
そして後半パートはある意味本番である。連戦で疲れ切った仲間たちの後押しを受けた春日とのタイマン決戦に。
この時の名前は単なる「荒川真斗」となり、さらに春日のジョブも必ずフリーターに。
この「ジョブがただのフリーターという勇者では無い丸裸の春日一番」VS「権力も護衛も何もかも剥ぎ取られた何の肩書もない荒川真斗」というどん底の最終決戦という構図は激アツで、ドン底を喫した春日の最終決戦にふさわしいものとなっている。
真斗は非常に弱いので普通に攻撃すれば勝てる。ただし、2週目以降のDLCで難易度を上げるとかなり強化されるので油断できない。
**[[龍が如く8]] / 龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii
-ブライス・フェアチャイルド(『8』春日)
#center(){&sizex(5){&color(Goldenrod){&bold(){茶番は終わりだ…}}}}
CV:古谷徹
ハワイに古くから存在する宗教団体「パレカナ」の現代表。
「すべての寄る辺なき者によすがを」という信念に基づき、様々な奉仕活動を積極的に行っているが、実はとんでもない人物。
もともとパレカナは前述のような奉仕活動をする清廉潔白な宗教だったのだが、ブライスが代表になってから一変。子供にマフィアの罪人など射殺してもらったり、信者たちで殺し合いを行ったりするカルト宗教と化してしまう。
その真の野望は、巨大なブラックボックスであるネレ島で各国の中枢が処分に困っている厄介なゴミを引き受け、その秘密を彼らと共有し弱みを握ることで、世界全体に影響力を持つ存在となることだった。
それを危険視した当時の代表だったミリラニ夫妻はネレ島を売却して未然に防ごうとしたが、ブライスの雇った殺し屋によって殺害されてしまう。
しかし、この最悪の事態は想定内であり、夫妻は事前に用意された遺書によるカウンターを用意。
ブライスはそれを握るラニを探そうと躍起になる。
戦闘では3パートに分けられており、最初の2パートは部下に戦闘を任せ、自身は手榴弾などで追撃していく。
最後のパートでは二丁のサブマシンガンで追い詰めるが、体力が少なくなると刀剣で戦う。
しかし、刀剣の威力は弱いためここまでくれば大丈夫だろう。
-海老名正孝(『8』桐生)
#center(){&sizex(5){&color(navy){&bold(){綺麗事並べても所詮ヤクザ…}}}}
#center(){&sizex(5){&color(navy){&bold(){ただのクズの集まりだろう!}}}}
演:長谷川博己
横浜星龍会若頭。不在の高部会長に代わって組を仕切っている。背中の刺青は「無間獄卒」
自身は荒川真澄と氷川興産組長の娘、氷川百合子の間に出来た子だったのだが、実は荒川は春日の母親である茜という意中の人がいた。
茜が氷川の殺し屋に狙われたことで激昂した荒川は氷川興産組員を37564にしてしまう。
その結果、父親に捨てられた正孝は母親と二人暮らしするのだが、母親が病弱だったことで正孝が中学校の時に病死してしまう。
ヤクザのせいで孤児になったことに憤りを感じた正孝はこの世の全てのヤクザに復讐するということをできないと分かっておきながら実行するに至る。
戦闘は素手で戦い、挑発を行う。しかし、後半からは刀を持ち、「宵桜」という全体攻撃などといった凶悪な技をぶっ放つ。
前半では正孝にデバフを、後半ではパーティ側にバフをかけたほうがよい。
ヤクザを憎み、そしてそれを根絶やしにする姿勢は『龍が如く』シリーズにおけるアンチテーゼのような立場であり、歴代ナンバリングラスボスとしても異例ともいえる。
-レイモンド・ロー(『8外伝』真島)
#center(){&sizex(5){&color(black){&bold(){どうかしてるぜ お前なんかがこの俺を邪魔しに}}}}
#center(){&sizex(5){&color(black){&bold(){この…身の程知らずのゴミクズが!}}}}
CV:田中美央((モデルならびに海外版CVはサモア・ジョー))
マッドランティスの幹部である自称海賊王。
自身が運営している海賊賭博「パイレーツ・コロシアム」を巨額が動く一大興行に発展させている…が、実は彼、マッドランティスをともに牛耳っているクイーン・ミシェルを追い出し、完全にマッドランティスを支配するというもくろみがある。
戦闘では青龍偃月刀を使うが、最後のフェーズでは青龍柳葉刀で対抗する。
余談だがこの青龍柳葉刀、老鬼のものと造形が酷似している。
*スピンオフ作品
**龍が如く 見参!
-南光坊天海
CV:内海賢二
丸目や小次郎を従える男であり、本作における黒幕。
幕府を支配するという計画のために、小次郎の野心を利用し、自身の手駒としている。
**龍が如く OF THE END
-二階堂哲雄 / 完全体オオイカヅチ
演:的場浩司
六代目近江連合直参「郷龍会」三代目会長。
桐生への復讐として、神室町にバイオテロを仕掛けた実行犯。
近江連合を破門にされた龍司を復帰させ、二人で東城会も近江連合も超越した頂点に至ろうという理由が動機だが、たこ焼き屋として第二の人生を歩んでいた龍司からは相手にされなかったせいか、それへの腹いせで現在に至る。
しかし、真の黒幕であるDDによってタナトスの最新型の実験台にされてしまい、高速移動や血液を使った特殊攻撃など人間を超越した存在として桐生・龍司に襲い掛かり、最終的には完全体オオイカヅチという巨体へと変貌してしまう。
**龍が如く 維新! / 龍が如く 維新!極
-武市半平太
#center(){&sizex(5){&color(black){&bold(){お前とまた闘えると思うだけで心が躍る}}}}
#center(){&sizex(5){&color(black){&bold(){待ってる間に若返っちまったようだ}}}}
演:高橋克典(無印)/中野英雄(極)
土佐勤皇党盟主。主人公・坂本龍馬(桐生)とは血は繋がってないが”兄弟”の関係である。
身分制度に苦しめられた出自故に土佐には改革が必要と考えており、師の吉田東洋(風間)や龍馬と共にクーデターを企てていた。
しかし実行前日の会合時に謎の覆面剣士によって東洋が暗殺され、自身も負傷した上に龍馬が自分を庇って脱藩してしまう。
1年後に龍馬と再会した際には土佐勤王党に加わるよう誘うが、東洋暗殺の犯人捜しを諦めていなかった龍馬はこれを拒否、そのまま喧嘩別れの様な形で袂を分かつ。
その後史実通り捕らえられ、切腹して命を落とすが…。
しかし、実は切腹しておらず龍馬の名を騙りながら暗躍していた。そして、何より東洋暗殺の黒幕であることも発覚。
最後は「坂本龍馬という人物は二人もいらない」という言葉とともに、互いの行いのどちらかが正しかったかを証明するために龍馬と決着をつける。
『維新 極』では、容姿が渋澤になっている。
**北斗が如く
-タルーガ
#center(){&sizex(5){&color(magenta){&bold(){聖帝も拳王もいない新しい世界で}}}}
#center(){&sizex(5){&color(magenta){&bold(){俺は「神」となる}}}}
CV:中村悠一
凶王軍のNo.2。その軽い言動とは裏腹に冷酷非道な性格の持ち主。
199X年で核の炎によって体の半分以上を失う大けがを負った彼は、その欠損部分をサイボークにすることで一命を取り留め、さらに人間の限界を超えた力を手に入れるようになる。
そして、何より[[ケンシロウ>ケンシロウ(北斗の拳)]]の[[北斗神拳]]まで無効にするという恐ろしいボディまで手にしてしまった。
目的は世界の「浄化」であり、スフィア・シティにある核ミサイルを発射し、世界を再び核の炎に包み、そして奇跡の間で眠らされているユリアとともに新たなる人類史を築いていくというものだった。
&bold(){「199X年、世界は核の炎に包まれた!」}で始まった[[北斗の拳]]シリーズでも異例となる、核を巡った決戦である。
そして何より自身の過去や暴力の渦巻く世界を否定する姿勢は、後の海老名のような『北斗の拳』シリーズに対するアンチテーゼともいえるラスボスであり、非常に考えさせられる人物となっている。
**クロヒョウシリーズ
***クロヒョウ 龍が如く新章
-新城零司
CV:神奈延年
東都百貨店取締役総務部長である筒井正俊の秘書。本作の黒幕・鶴見正の部下でもある。感情を表に出さずに冷静沈着。
格闘スタイルは「乱舞の極み」。
***クロヒョウ2 龍が如く阿修羅編
-野崎亮
#center(){&sizex(5){&color(#FAB123){&bold(){阿修羅を完全に支配するために 必死に特訓して}}}}
#center(){&sizex(5){&color(#FAB123){&bold(){僕は絶対的な力を手に入れたんだ!}}}}
CV:要潤
地下格闘技団体「阿修羅」専属の整体師。そして「阿修羅」の真のリーダー。
幼馴染を失った復讐から阿修羅に潜り込むも、そこで大成功を収め復讐を忘れ、仇でもあった鶴見正にも接近して彼が提案した「神室浄化作戦」にも協力する。
しかし、右京龍也との出会いで運命が大きく変わり、自分の間違いを認めたくない一心から彼を屈服しようと試みる。
そして、鶴見が右京にやられると、再び滾らせた復讐心によって鶴見の息子を利用して鶴見の殺害を目論んだところを龍也に止められ、互いの信念をぶつけ合う…
格闘スタイルは「中国拳法」。
**ジャッジアイズシリーズ
***[[JUDGE EYES:死神の遺言]]
-[[黒岩満]]
#center(){&sizex(5){&color(mediumblue){&bold(){死んじまったら その時はお前も…}}}}
#center(){&sizex(5){&color(mediumblue){&bold(){目ぇ抉ってもらえ!!}}}}
演:谷原章介
神室署組織犯罪対策課の警部。そして「モグラ」の正体。
当時は単なる汚職警官だったが、あることをきっかけに殺し屋の仕事を掛け持ちするようになる。
そして終盤、追い詰められた彼はついに暴走し、行く道を邪魔するものを37564するようになってしまう。
詳細は本人項目参照。
余談だが、酔拳のEXアクションを発動すると、ラスボス面潰れなセリフを発する。
#right(){&color(darkorchid){&bold(){「呑めば呑むほどォい、強くなる~ヨッ!」}}}
#left(){&color(mediumblue){&bold(){「クソ雑魚がぁ!!」}}}
どうしてこうなった。
***[[LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶>LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶]]
-[[桑名仁]]([[八神>八神隆之]])
#center(){&sizex(5){&color(Purple){&bold(){そっちが引かねぇなら 俺はやる}}}}
#center(){&sizex(5){&color(Purple){&bold(){今まで何人殺してきたと思ってんだ?}}}}
演:山本耕史
「便利屋くわな」という屋号で活動している男性。かつてとある学園で国語教師をやっていたが、自身のクラスのいじめに見て見ぬふりをしてしまったことで、教師の職を追われるようになる。
その後、いじめで自殺未遂をしてしまったクラスメイトへの贖罪といわんばかりに、全国のいじめ加害者の抹殺へと動くようになる。
詳細は本人項目参照。
-白樺康隆(DLCエピソード 海藤)
#center(){&sizex(5){&color(orange){&bold(){愛する人を守り抜く覚悟さえあれば、}}}}
#center(){&sizex(5){&color(orange){&bold(){ひ弱だったただの医者も鋼の鎧をまとうことができるのです!}}}}
CV:佐々健太
千葉県の片田舎にある白樺診療所の院長。
半グレから狙われた貞元美希子を守るため、彼女の死を偽装したりして守り続ける。
しかし、そうしてる内に彼女に恋をしてしまい、なんとそのために2年間も必死にジムに通うようになった。
勿論戦闘でもそのノウハウを生かしており、体力も非常に高い((5ゲージだが、一度削りきると体力全快する。))。
戦う理由も「彼女の恋をかけた戦い」だけという、シリーズで最も異例なラスボスである((「愛する女をかけた戦い」では『1』の錦山にも言えることだが、彼の場合は同時に東城会の頂点に立つという目的もあった。))。
晴天の中でバトル、非常に穏やかな戦闘BGM、そしていつもの「○○を倒せ」ではなく「&bold(){拳で愛を証明しろ!}」というのもこれを裏付けるものとなっている。
拳で愛を証明してから追記・修正お願いします。
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