シータ・ストマック

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シータ・ストマック - (2025/07/20 (日) 14:33:12) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2025/07/17 Thu 08:20:20 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:&bold(){&color(ghostwhite,black){約2分で読めるぜ}} ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&color(ghostwhite,black){可哀想だなぁ。}}} #center(){&bold(){&color(ghostwhite,black){その赤いガヴのせいで、お前はスパイスにもなれなくて。}}} シータ・ストマックとは特撮テレビドラマ『[[仮面ライダーガヴ]]』の登場人物である。 *【データ】 身長:195.0cm 体重:58.3kg 特色/力:俊敏性/短銃/連携攻撃 演:川﨑&ruby(ほのか){帆々花} スーツアクター(怪人態):五十嵐睦美 *【概要】 本作に登場する異種族の[[グラニュート>グラニュート(仮面ライダーガヴ)]]で、[[ストマック家>ストマック家(仮面ライダーガヴ)]]の次女。 [[双子]]の弟である[[ジープ>ジープ・ストマック]]共々仕入れ統括を担当しており、髪色が向かって左が白で右が黒なのがシータ。そしてこっちはよく見ると短パン。&s(){ファングジョーカーと同じ配色なのがシータと覚えよう。} 本来の姿は[[狼>オオカミ]]のような見た目で、両肩に白い毛皮をケープのように纏っている。 戦闘では俊敏な身のこなしと短銃による射撃戦を得意とする。 [[ショウマ>ショウマ/仮面ライダーガヴ]]との直接対決では、ジープとの連携でガヴの既存の全フォームを圧倒して見せた。&s(){そんなに強かったら最初から真面目に戦えばクビにされずに済んだのに……。} *【人物像】 [[一人称は「俺」>オレっ娘]]、二人称は「お前」。 乱暴な口調で話し、性格も粗野で大雑把なところが目立つが、ジープのことはなんだかんだ大事に思っている様子。 ただジープとの関係はただの仲良し姉弟というより&bold(){「共依存」}のそれに近い。 これは二人の幼少期の境遇が起因しており、[[ランゴ>ランゴ・ストマック]]ら兄姉達は碌に構ってくれず会話しても冷たい事務的なものばかり、父ブーシュに至っては生まれたばかりの末弟ショウマに掛かりっきりで、誕生日にすら顔を出してくれない有様。 結果、&bold(){「この家に自分達の味方は居ない」「頼れるのはお互いだけ」}というある種閉じた人間関係にジープと共に閉じ籠り続け、これに悪い意味で子供らしい楽観的嗜好と他責思考が相乗して現在に至る。 そんな双子に純粋に寄り添おうとしたのは皮肉にも当のショウマだけだったのだが、&bold(){「出来損ないの癖に自分達から父を奪い、そのくせ母親からは惜しみない愛情を注がれている」}と嫉妬と逆恨みを燃やす二人がショウマに心を開く事は終ぞなかった。 &s(){ぶっちゃけここまで拗れたのは半分以上ブーシュのせい。} *【来歴】 バイトのグラニュート達が次々連絡を絶っている(=ガヴに倒されている)事実からジープと共にいち早くショウマの生存に気付くも、&bold(){「弱っちい赤ガヴ」を甚振る楽しみを取っておくために兄姉たちにはその事を秘匿していた。} が、そうこうしているうちにショウマによってヒトプレスの仕入れに支障をきたすようになり、遂には人間界の拠点まで破壊されてしまいだんだんと一族内での立場が悪化。 遂には赤ガヴ生存の報告を怠った事と職務怠慢((元々仕入れ業務に関して言えば「バイトがバックレるなんてよくある事」と発言しており、管理能力は高いとは言えなかった様子。))を理由に、ランゴから1クール足らずにして姉弟揃って&bold(){クビ}を宣告されてしまった。 なんとか「10日以内に赤ガヴを倒して良質なヒトプレスを5ケース分納める」事を条件にクビを保留にしてもらい、本腰を入れて打倒ショウマに挑む事となる。 ……が、それすら失敗して完全にランゴに見限られ、ストマック家の地位を盤石化するべく富裕層と政略結婚するよう命じられる羽目に。 このままではジープと離れ離れになってしまうと危惧し、同時に自分達の面子を潰したショウマを&bold(){人間界ごと}滅ぼそうと暴走し始める。 その後、爆破テロを起こしてショウマをおびき寄せるも、新たな力・ケーキングフォームに圧倒される。 [[そしてジープを押し退ける形でケーキングブレイクを受け、爆散。>自己犠牲]]その場には短銃と破損したミミックキーだけが遺されたのだった。 #center(){&bold(){&color(ghostwhite,black){……よかった……。}}} …しかし、後々の展開を思えば&bold(){ここで2人同時に倒されていた方がマシだったと言えるだろう…。} *【死後】 第15話からのOP映像では、[[ジープの隣にいたシータがパッと消えていく描写がなされた。>異世界犯罪者集団ギャングラー]] &s(){また、[[死亡時の回想シーンに登場する機会が多くなった。>ニコル・アマルフィ]]} なお、破損してボロボロになったミミックキーは[[ニエルブ>ニエルブ・ストマック]]に修理してもらったのか、第29話ではジープがシータのミミックキー(バラバラになったキーを無理やりつなぎ合わせたかのような金具が見える)をハメてみたところシータの姿になり、[[鏡]]に映ったシータの姿を見てショウマたちへの復讐を誓っていた((本人の退場後も川﨑氏がクランクアップしていないのは恐らくそのため。))。 その後は定期的にミミックキーをハメてシータの姿となっており、リゼルに対して心を十分に開けていないジープの相談相手代わりにもなっている。&s(){当然返事を返すことはないので一方通行だが} 第37話ではジープの夢にも登場したが、彼が追い詰められていたこともあり、&bold(){ジープを労るどころかガヴをいまだに倒せないことに激昂しジープを奈落に突き落とした。} *【余談】 名前はそのまま「舌」の[[日本語]]表記の捩り。 怪人態のモチーフは、北欧神話に登場する魔狼フェンリルの子供である双子の狼の片割れ「スコル」。その名は「嘲り」を意味するという。 川﨑氏は、『[[暴太郎戦隊ドンブラザーズ]]』のドン1話やドン10話にモブ女生徒役として出演したことがある。 なお、直接主役ライダーの手にかかって死亡した女幹部は『[[仮面ライダーOOO]]』の[[メズール>メズール(仮面ライダーオーズ)]]以来、実に14年ぶりとなった。((主役以外も含めると[[仮面ライダーガッチャード]]のハンドレッドの敵女幹部・ミメイが[[仮面ライダーゼイン]]に敗北、死亡している。)) #center(){&bold(){&color(ghostwhite,black){wiki籠り。いつになったら追記・修正してくれるんだ?}} &bold(){&color(ghostwhite,black){いつまで待たせるんだなあ?おいなあwiki籠り!}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ストマック家で一番幸せに退場できた可能性がある人(ジープを守ることができて安堵したまま逝けた) -- 名無しさん (2025-07-17 11:49:47) - ミミックキーのせいでクランクアップできない人 -- 名無しさん (2025-07-17 13:04:54) - 前作のアトロポスがボクっ娘だったからその流れで今度はオレっ娘が来たのかな?と思ってしまう -- 名無しさん (2025-07-17 16:07:33) - ↑3 責任を取るべき親父と祖父は世を去り、デンテおじさんは遅ればせながらショウマを思い子どもっぽいようでちゃんと甥っ子姪っ子を見ていた父性を表しながらも凶刃に倒れ……まだデンテおじさんは元凶世代が一族のツケを払う腹括って臨んだだけマシかもしれんがストマック家救いがねえよ…… -- 名無しさん (2025-07-17 19:23:30) - 演者が素が出ると関西弁になるのがかわいい -- 名無しさん (2025-07-18 14:41:50) - 片割れに情けない使い方されたり、雪原でなんか寝かされてたりでちょくちょく再登場させられる演者 -- 名無しさん (2025-07-18 17:54:34) - 早々死んだから忘れられがちだがジープと同レベルにはダメな奴 -- 名無しさん (2025-07-19 02:27:38) #comment() #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2025/07/17 Thu 08:20:20 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:&bold(){&color(ghostwhite,black){約 2 分で読めるぜ}} ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&color(ghostwhite,black){可哀想だなぁ。}}} #center(){&bold(){&color(ghostwhite,black){その赤いガヴのせいで、お前はスパイスにもなれなくて。}}} シータ・ストマックとは特撮テレビドラマ『[[仮面ライダーガヴ]]』の登場人物である。 #openclose(show=●目次){ #contents} *【データ】 身長:195.0cm 体重:58.3kg 特色/力:俊敏性/短銃/連携攻撃 演:川﨑&ruby(ほのか){帆々花} スーツアクター(怪人態):五十嵐睦美 キャラクターソング:&bold(){&color(ghostwhite,black){「ロスト}}&bold(){&color(#1E90FF,black){シンメ}}&bold(){&color(blue,#F0F8FF){トリー」}}((ジープ、リゼルとの合同キャラソン。)) *【概要】 本作に登場する異種族の[[グラニュート>グラニュート(仮面ライダーガヴ)]]で、[[ストマック家>ストマック家(仮面ライダーガヴ)]]の次女。 [[双子]]の弟である[[ジープ>ジープ・ストマック]]共々仕入れ統括を担当しており、髪色が向かって左が白で右が黒なのがシータ。そしてこっちはよく見ると短パン。&s(){ファングジョーカーと同じ配色なのがシータと覚えよう。} 本来の姿は[[狼>オオカミ]]のような見た目で、両肩に白い毛皮をケープのように纏っている。 戦闘では俊敏な身のこなしと短銃による射撃戦を得意とする。 [[ショウマ>ショウマ/仮面ライダーガヴ]]との直接対決では、ジープとの連携でガヴの既存の全フォームを圧倒して見せた。&s(){そんなに強かったら最初から真面目に戦えばクビにされずに済んだのに……。} *【人物像】 [[一人称は「俺」>オレっ娘]]、二人称は「お前」。 乱暴な口調で話し、性格も粗野で大雑把なところが目立つが、ジープのことはなんだかんだ大事に思っている様子。 ただジープとの関係はただの仲良し姉弟というより&bold(){「共依存」}のそれに近い。 これは二人の幼少期の境遇が起因しており、[[ランゴ>ランゴ・ストマック]]ら兄姉達は碌に構ってくれず会話しても冷たい事務的なものばかり、父ブーシュに至っては生まれたばかりの末弟ショウマに掛かりっきりで、誕生日にすら顔を出してくれない有様。 結果、&bold(){「この家に自分達の味方は居ない」「頼れるのはお互いだけ」}というある種閉じた人間関係にジープと共に閉じ籠り続け、これに悪い意味で子供らしい楽観的嗜好と他責思考が相乗して現在に至る。 そんな双子に純粋に寄り添おうとしたのは皮肉にも当のショウマだけだったのだが、&bold(){「出来損ないの癖に自分達から父を奪い、そのくせ母親からは惜しみない愛情を注がれている」}と嫉妬と逆恨みを燃やす二人がショウマに心を開く事は終ぞなかった。 &s(){ぶっちゃけここまで拗れたのは半分以上ブーシュのせい。} *【来歴】 バイトのグラニュート達が次々連絡を絶っている(=ガヴに倒されている)事実からジープと共にいち早くショウマの生存に気付くも、&bold(){「弱っちい赤ガヴ」を甚振る楽しみを取っておくために兄姉たちにはその事を秘匿していた。} が、そうこうしているうちにショウマによってヒトプレスの仕入れに支障をきたすようになり、遂には人間界の拠点まで破壊されてしまいだんだんと一族内での立場が悪化。 遂には赤ガヴ生存の報告を怠った事と職務怠慢((元々仕入れ業務に関して言えば「バイトがバックレるなんてよくある事」と発言しており、管理能力は高いとは言えなかった様子。))を理由に、ランゴから1クール足らずにして姉弟揃って&bold(){クビ}を宣告されてしまった。 なんとか「10日以内に赤ガヴを倒して良質なヒトプレスを5ケース分納める」事を条件にクビを保留にしてもらい、本腰を入れて打倒ショウマに挑む事となる。 ……が、それすら失敗して完全にランゴに見限られ、ストマック家の地位を盤石化するべく富裕層と政略結婚するよう命じられる羽目に。 このままではジープと離れ離れになってしまうと危惧し、同時に自分達の面子を潰したショウマを&bold(){人間界ごと}滅ぼそうと暴走し始める。 その後、爆破テロを起こしてショウマをおびき寄せるも、新たな力・ケーキングフォームに圧倒される。 [[そしてジープを押し退ける形でケーキングブレイクを受け、爆散。>自己犠牲]]その場には短銃と破損したミミックキーだけが遺されたのだった。 #center(){&bold(){&color(ghostwhite,black){……よかった……。}}} …しかし、後々の展開を思えば&bold(){ここで2人同時に倒されていた方がマシだったと言えるだろう…。} *【死後】 第15話からのOP映像では、[[ジープの隣にいたシータがパッと消えていく描写がなされた。>異世界犯罪者集団ギャングラー]] &s(){また、[[死亡時の回想シーンに登場する機会が多くなった。>ニコル・アマルフィ]]} なお、破損してボロボロになったミミックキーは[[ニエルブ>ニエルブ・ストマック]]に修理してもらったのか、第29話ではジープがシータのミミックキー(バラバラになったキーを無理やりつなぎ合わせたかのような金具が見える)をハメてみたところシータの姿になり、[[鏡]]に映ったシータの姿を見てショウマたちへの復讐を誓っていた((本人の退場後も川﨑氏がクランクアップしていないのは恐らくそのため。))。 その後は定期的にミミックキーをハメてシータの姿となっており、リゼルに対して心を十分に開けていないジープの相談相手代わりにもなっている。&s(){当然返事を返すことはないので一方通行だが} 第37話ではジープの夢にも登場したが、彼が追い詰められていたこともあり、&bold(){ジープを労るどころかガヴをいまだに倒せないことに激昂しジープを奈落に突き落とした。} *【余談】 名前はそのまま「舌」の[[日本語]]表記の捩り。 怪人態のモチーフは、北欧神話に登場する魔狼フェンリルの子供である双子の狼の片割れ「スコル」。その名は「嘲り」を意味するという。 川﨑氏は、『[[暴太郎戦隊ドンブラザーズ]]』のドン1話やドン10話にモブ女生徒役として出演したことがある。 なお、直接主役ライダーの手にかかって死亡した女幹部は『[[仮面ライダーOOO]]』の[[メズール>メズール(仮面ライダーオーズ)]]以来、実に14年ぶりとなった。((主役以外も含めると[[仮面ライダーガッチャード]]のハンドレッドの敵女幹部・ミメイが[[仮面ライダーゼイン]]に敗北、死亡している。)) #center(){&bold(){&color(ghostwhite,black){wiki籠り。いつになったら追記・修正してくれるんだ?}} &bold(){&color(ghostwhite,black){いつまで待たせるんだなあ?おいなあwiki籠り!}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ストマック家で一番幸せに退場できた可能性がある人(ジープを守ることができて安堵したまま逝けた) -- 名無しさん (2025-07-17 11:49:47) - ミミックキーのせいでクランクアップできない人 -- 名無しさん (2025-07-17 13:04:54) - 前作のアトロポスがボクっ娘だったからその流れで今度はオレっ娘が来たのかな?と思ってしまう -- 名無しさん (2025-07-17 16:07:33) - ↑3 責任を取るべき親父と祖父は世を去り、デンテおじさんは遅ればせながらショウマを思い子どもっぽいようでちゃんと甥っ子姪っ子を見ていた父性を表しながらも凶刃に倒れ……まだデンテおじさんは元凶世代が一族のツケを払う腹括って臨んだだけマシかもしれんがストマック家救いがねえよ…… -- 名無しさん (2025-07-17 19:23:30) - 演者が素が出ると関西弁になるのがかわいい -- 名無しさん (2025-07-18 14:41:50) - 片割れに情けない使い方されたり、雪原でなんか寝かされてたりでちょくちょく再登場させられる演者 -- 名無しさん (2025-07-18 17:54:34) - 早々死んだから忘れられがちだがジープと同レベルにはダメな奴 -- 名無しさん (2025-07-19 02:27:38) #comment() #areaedit(end) }

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