エルアークの登場人物

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エルアークの登場人物 - (2023/12/31 (日) 22:38:29) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/05/20 Fri 01:47:45
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この項目では、[[モバゲータウン]]内にある携帯ネットゲームの[[エルアーク]]の登場人物の中で、箱舟に関わる人物を記す。


・主人公
箱舟の一室で目覚めた迷い人。
『本との縁』が全くなく、自分の名前以外は自身の記憶もない。
存在概念が消滅しかけていたため、ツヴァイと杜人([[ゴーレム]])に捕獲されて適当な群書に放り込まれた。
本との縁がないので固有秘蹟と呼ばれる能力は使えないが世界への適応力が高く、原理述式や技法を全てマスターできる資質がある。
その為か群書の中に飛び込むと奇妙なイメージを視る。 


・[[マウローゼ・ツヴァイ]]
「今、『うわ、またどんだけダラダラ喋る気だよこのガラクタめ』とか考えませんでした?」

MdQでは最強ランクのキャラの一人。
“箱舟”の管理者代行。
人形に概念模写されているので表情を笑顔から変えられない。シスコン。


・マウローゼ・ディーファ
ツヴァイの妹。ツヴァイを『もう一人の私』と呼んでいた。芯なる者が大好きで少し病んでる。しかし根は素直。
ツヴァイ以外に兄弟がいたかは聞いちゃいけない。現在他概念世界へ旅行中。
 

・創造主
箱船の主でマウローゼ姉妹の生みの親。
また、[[ジルガ・ジルガ]]のイベントより箱船の主=MdQで存在を仄めかされていた虹色のファア・シノウで確定。
芯なる者[エルダーズ]と呼ばれる強力な種族で少女型の生命体ばかりを創造する。
現在ディーファと旅行中。お茶さえあれば生きていける変態。

・星視の大賢者
ディーファの[[自由帳]]にてツヴァイが見習ったという人物。つまりMdQの星を視る者[[マレーネ・ウレフ]]。
マウローゼ姉妹を人形に概念模写した張本人で芯なる者。
ツヴァイ達がフリフリの人形なのは多分マレーネの趣味。外見は幼女だが熟れ婦。


・リンドヴルム・サニファ
「えーと。[[自己紹介]]からした方がいいんスかね、これ」

マウローゼ・システムにある防衛機能。
虹色の夜でディーファは煉瓦を変換して大量のサニファをけしかけてきた。
今回ツヴァイが作ったものは妖精と竜を足して2で割ったような外見で、正体は主人公の挿入栞に眠っている意識を活性化させたもの。
 

・エンダー・エーベル
「そういうのは食う前に言おうぜ、食う前に。心構えってものがあるだろ」
 
主人公と同じく迷い人の一人。『ヌクツェリの雨』という単書出身。
エーベルというドブ川の付近に住んでいたから姓がエーベル。

性格は頭の回転が非常に早く、熱しやすく冷めやすいタイプ。
戦闘スタイルはナイフやトラップを使った奇襲タイプ。


突然自分が連れてこられた箱舟を奴隷船と勘違いしたり、ボロボロな人形しか見たことがない発言でツヴァイに人形虐待の容疑をかけられる等と苦労が絶えない。

妹弟達の許に帰りたがっているが、記憶のない主人公を見て、辛いと判らないのが一番辛いと言う。
本の中では“俺の手には幸運の神様がついてる。だから、俺がこの手で触れた奴は、絶対に生き残れる”という台詞を言う筋書きだったらしい。どう見ても[[死亡フラグ]]。

固有秘蹟はこの設定を強く受けた「喜ばしき手」。
 

・アリィ
「己は、誰かが示すなら、それに適いたく、ございます」
  
『荒魂異譚』という単書出身。荒魂異譚の内容は

――“在神様”と呼ばれる、人ならざる者を崇める小さな集落、守越村。そこに訪れた写真家“桂冬緒”は、村に古くから伝わる忌まわしい儀式に巻き込まれる――

といった感じで、本の中にいた頃のアリィはその“在神様[アリガミサマ]”という人物であった。
在神様は人と会話したり動いたりする事は殆ど無い設定だった為、落丁して本の外に現れた後も自発的に行動する事があまり無かったり、感覚がとても鈍い。

また、神という元々の設定の存在が強すぎる為、書物内での攻撃や干渉が殆ど通らない。
その設定故、本来は迷い人一人に一つあればいい所の「固有秘蹟」と呼ばれる能力を二つも所有している。
それも天災を意図的に発生させられたり、強力な魔法攻撃が出来たりと、運気を上げるのが主な使い道のエンダーとの差が激しい。
在神様は役職名のようなもので彼女自身の名前は無かった為、エンダーがアリィに決めた。基本的に年下のエンダーが教育係になっている。

エンダー曰く「図体だけでかい幼子を相手にしているみたい」。

 

・黒星
「いや!? いやいやいや、違うでやんすよ!? チガウデヤンスヨ!?」

黒星の玩具箱と呼ばれるがらくた倉庫に住まう鼠人。箱舟に住んでいる期間はツヴァイよりも長い。
本来は本の中に存在できない物を触媒を用いて本の中に顕現させる事が出来る。
『竜の迷宮』という単書を持っている。


・老師
「ふむ。ではまたこういう機会がありましたら、その時にはあなたの意見も考慮しておくとしましょうか」

秘跡と呼ばれる原理述式を初めとする各種述式の使い方を教えてくれる。ペットは青龍や朱雀といった四聖獣。
『大陰極乃渡導』という単書で指導する。
 

・歌子
「し、してる! で、でもっ、せつめいするは難しいのっ!」

四肢体が鳩の半人半鳥のセイレン。性格は不思議ちゃん。
彼女の一族は長寿と音楽に優れ、主人公は彼女に楽器の使い方についてスパルタ教育される事になる。
『天上樹ホール』という単書でオルゴールと共に「歌合戦」を繰り広げる事に。


・鬼腕
「自分としては、 本ではなくこの船尾の舞台で己と対等に渡り合える相手が欲しい所なのだが、 そう高望みは出来まいよ」


技法を極めようとしているガチムチ兄貴。
『コロセウム』という単書で主人公をガチムチに鍛え上げようと考えている。
 

・准将
「“栞”を使って生きていくなら、 この先顔を合わす機会も多いだろう。宜しく頼む」

錫で出来た人形。幾多の本が収められている円環の広間で主人公を本の世界へと誘う。


・木霊
『クヨクヨスンナヨ! オレタチニハナシテミナ!』

マスコット的な見た目と大きさ。喋れないが動く度にぽろぽろ鳴り、大勢集まると非常にうるさい。

集団で文字を作成して意思を相手に伝える事が可能。ただ、最後は必ず!で終わるので、そこを担当する木霊は暇そうである。
 

・白い少年
正体不明で、見ようと思っても何故か認識出来ない少年。
主人公が時々見たような見なかったような感覚に陥る。



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