&font(#6495ED){登録日}:2012/01/08(日) 02:10:45 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 24 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){~STORY~}} #center(){空に輝く、太陽の&font(#ff8432){ソルル}と月の&font(#6876f0){ルルナ}。 &font(#ff8432){「キミとオレ、どちらがすごいかなぁ」} ある日、この2人がそんなソルルの言葉で大ゲンカへ! 昔からソルルとルルナは空に交代で輝くことで、 昼と夜がやってくることになっていますが、 ケンカをしたことで、昼と夜がいっぺんにやってくることに。 そこで困ったマリオ達が、仲直りさせる為の最後の手段として、 「&font(#ffdc00){スター}の力を借りよう!」と思いつきます。 はたしてマリオ達はソルルとルルナを仲直りさせれるのでしょうか…… &font(l){ケンカしたら明らかにソルルが勝ちそうではあるが…。}} 『マリオパーティ6』とは2004年11月18日に[[任天堂]]から発売された[[GC>ニンテンドーゲームキューブ]]用ソフトで『[[マリオパーティ]]』シリーズ6作目である。 *&bold(){☆概要☆} ---- 本作は「&font(#ff8432){昼}&font(#6876f0){夜}」の概念を導入。 ボードマップで3ターン経過するごとに昼夜が入れ替わり、 時間帯によって発生するイベントや進めるルート、ルールの一部が変化する。 ミニゲームでも昼夜の概念があり、昼夜によって背景や、一部のミニゲームのみルールも変化する。 昼夜の概念は『[[マリオパーティ2]]』の「ホラーランド」というマップでも使用されていたが、本作では全面的に導入されている。 収録されているミニゲームは82種類、すべて新作。 また、新しい周辺機器「ゲームキューブマイク」がパッケージに付属され、 マイクで音声を入力して遊ぶミニゲームやゲームモードが収録されている。 さらに、プレイヤーキャラが1人隠しキャラとして追加。隠しキャラが登場するのは本作がシリーズ初。 CMには女性お笑いコンビの北陽が出演していた。 #openclose(show=CM){ #center{&b(){&color(#ffffff,#ff0000){おもしろ そうさ!}} &b(){&color(#2f4f4f,#ffd700){毎年マリオパーティで勝てない…でも!}} &b(){&size(25){&color(#2f4f4f,#ffd700){今年は特訓したから今までとは違うぜ!!}}} &b(){&color(#ffffff,#2f4f4f){おい!今年のマリオパーティはミニゲームが全部新作なんだって!!}} &b(){&size(25){完全新作}} &b(){&size(25){80}&size(15){種類以上の}&size(25){ミニゲーム}} &b(){&color(#2f4f4f,#ffd700){新作…?}} &b(){&size(25){&color(#ffffff,#2f4f4f){しかもマイク付きだって!!}}} &b(){&color(#2f4f4f,#ffd700){まいく…?}} &b(){&size(25){&color(#2f4f4f,#ffd700){ファイヤー!ファイヤー!}}} &b(){新しい楽しさいっぱい!} &bold(){&size(25){&font(#00008b){マ}&font(#008000){リ}&font(#ff8c00){オ}&font(#ff0000){パ}&font(#9400d3){ー}&font(#ba55d3){テ}&font(#008000){ィ}}&size(30){&font(#8fbc8f){6}}} &bold(){&size(20){&font(#00ffff){MARIO PARTY}}} &b(){&size(25){&color(#2f4f4f,#ffd700){勝ったー!(と叫び天井まで飛んで行く)}}} } 北陽・虻川美穂子が何故か坊主頭の少年を演じている。} *&bold(){☆プレイヤー☆} ---- ・[[&font(#ff0000){マリオ}>マリオ]] ・[[&font(#008000){ルイージ}>ルイージ]] ・[[&font(#f09199){ピーチ}>ピーチ姫]] ・[[&font(#b8d200){ヨッシー}>ヨッシー(マリオシリーズ)]] ・[[&font(#ffdc00){ワリオ}>ワリオ]] ・[[&font(#ffb74c){デイジー}>デイジー姫(マリオシリーズ)]] ・[[&font(#800080){ワルイージ}>ワルイージ]] ・[[&font(#008cff){キノピオ}>キノピオ]] ・[[&font(#afdfe4){テレサ}>テレサ(マリオシリーズ)]] ・&font(#005f17){ミニクッパ} 前作から引き続き登場するプレイヤー達。 前作『[[5>マリオパーティ5]]』では「[[キノピオ]]」「テレサ」「ミニクッパ」は一部のモードでは使用できなかったが、 本作ではすべてのモードで使用可能。 ・[[&font(#e58ac0){キノピコ}>キノピコ(マリオシリーズ)]] 『[[マリオカート ダブルダッシュ!!]]』でデビューを飾った女の子のキノピオ。『[[マリオパーティ]]』シリーズでは今回が初登場。 「スターバンク」でスターと交換することで使用可能となる。まっ先に解禁させた人も多いのではないだろうか。 隠しキャラという都合上、OPやとあるシーンでは登場しないが一応タイトル画面やスタッフロールでは登場している。 **&bold(){☆その他のキャラ☆} ---- ・&font(#ff8432){ソルル} [[太陽>太陽(天体)]]を司る男の子。昼のガイドを担当。 「スターバンク」「パーティモード」では後述のルルナと共にガイドを担当。 「パーティモード」のソルルタイム(昼)、「シングルモード」、「マイクモード」のガイドも担当。 本作のストーリーは、彼の発言が事の発端。 ・&font(#6876f0){ルルナ} [[三日月>月(天体)]]を司る女の子。夜のガイドを担当。 「スターバンク」「パーティモード」は上述のソルルと共にガイドを担当。 また、「パーティモード」のルルナタイム(夜)、「ミニゲームモード」「オプションモード」のガイドを担当する。 ・[[&font(#994c00){ドンキーコング}>ドンキーコング(二代目)]] 前作『5』に引き続き、ボードマップの「ドンキーマス」や「ドンキーミニゲーム」で登場。 また、一部のボードマップではスターの入手条件に大きく関わっている。 本作では[[バナナ>バナナ(果物)]]を食べる動作がやたら目につくが、そこはご愛嬌…と行きたいところだが、 「チェイスキャッスル」ではこの動作が一喜一憂の要因にもなり得る、大きな役割を担うこととなる。 ・[[&font(#185627){クッパ}>クッパ(マリオシリーズ)]] [[マリオ]]の宿敵。『マリオパーティ』シリーズではいつも通りプレイヤーを邪魔するキャラとして登場。 今回は[[ゲーム]]のストーリーには特に関わっていないが、いつものようにボードマップ上でプレイヤーの「スター」や「コイン」を減らしたり、 「マイクでクイズ」の後半を仕切ったりと毎度のごとくプレイヤーを妨害。 また、「シングルモード」では自らの名を冠したマップが登場。 とはいえ何だかんだ言いつつも、プレイヤーの邪魔をしながらではあるが自らもパーティを楽しんでいる模様。 本作から声がSEからボイスになり、この当時は『[[スーパーマリオサンシャイン]]』から参加しているスコット・バーンズ氏が『[[マリオパーティDS]]』までクッパのCVを担当している。 *&bold(){☆ゲームモード☆} ---- ・パーティモード みんなでボードゲームをプレイし「スター」を集めた数を競うモード。基本ルールは前作までとほぼ同じ。 本作の主な新要素や変更点は以下のとおり。 ***【スターの入手条件】 今回から、ボードマップごとにスターを入手する方法が異なるようになった。詳しくは後述。 ***【ソルルタイム・ルルナタイム】 各マップには&font(#ff8432){ソルルタイム(昼)}&font(#6876f0){ルルナタイム(夜)}の概念が存在しており、 3ターン毎に昼夜と、ゲームの司会を担当するガイドキャラが入れ替わる。 &font(#ff8432){前半の3ターンが昼}で&font(#6876f0){後半の3ターンが夜}の計6ターンにちなみ、 中には『&font(#FF8432){6}&font(#E9824D){タ}&font(#D48068){ー}&font(#BE7E83){ン}&font(#A97C9F){1}&font(#937ABA){セ}&font(#9A7BB1){ッ}&font(#6876F0){ト}』と称する人もいるらしい。 さらに、これが30ターンでキリ良く収まることから、これを『&font(#FF8432){5}&font(#CD7F71){セ}&font(#7E78D5){ッ}&font(#6876F0){ト}』と称する人もいるとかいないとか。 なお、昼夜が入れ替わるターンの開始時では、それに伴うルール変更のインカットが挿入される。 ***【カプセルシステム】 前作『5』から導入された「カプセルシステム」は一部機能が変更され、引き続き登場。 今作は「カプセル」の色によって使い方が決まっており、「自分に使うもの」「キャラマスをしかけるもの」 「キャラマークをしかけるもの」「持っているだけで効果があるもの」の4タイプに分類されるようになった。 また、前作『5』ではカプセルを自分に使う際にコインを消費するルールがあったが、本作で廃止された。 前作はしかける時は前10マスだったが、今作は前後5マスになった。 「カプセル」は主に、マップ上にある「カプセルマス」か「カプセルショップ」等で入手できる。 「カプセルマス」は通過するときに無料でひとつ入手でき、 「カプセルショップ」では販売されている3種類のカプセルのうち、ひとつだけをコインを払って購入可能。 マップ上にショップが無かった前作『5』と比べると、カプセルの入手頻度がアップしている。 ***【その他】 「バトルミニゲーム」の発生条件は前作の『5』と同じで「4にんでミニゲーム」プレイの際にまれに発生する。 また、本作では「けっとうマス」が新たに登場し、止まると指定した[[ライバル]]とスターかコインをかけて 「デュエルミニゲーム」で勝負をすることができる。 このほか、ゲームキューブマイクを使用している時や、ならびに「コントローラーサポート」の設定をONにしている時に限り、 「1vs3ミニゲーム」発生条件下で後述の「マイクでミニゲーム」がまれに発生する。 「マイクをつかわない」設定では「マイクでミニゲーム」は発生しない。 ・シングルモード その名の通り、一人用のモード。一本道のボードマップを進みながらゴールを目指す。 ミニゲームを集めることが目的で「パーティモード」に比べるとスターとミニゲームを短時間で集めやすいのが特徴。 もちろんこのモードでもクッパマスは健在で、イベントはミニゲーム固定。止まる度にゲーム中に獲得した全ミニゲームと全コインを賭けてミニクッパRBGと勝負する。 勝てばミニゲームと10コイン獲得であるが、負ければ全没収と難易度次第ではかなりシビア。 こちらはマップに昼夜の概念は無く、ミニゲーム説明画面の案内役は&font(#ff8432){ソルル}が担当。 後述の「昼間の屋外」と「夜間の屋外」の両方が同時に該当するミニゲームは&font(#ff8432){昼ルール固定}となる。 ・ミニゲームモード ボードゲームで見つけたミニゲームを遊べるモード。 発見したミニゲームを自由に遊べる「フリープレイツアー」をはじめ、 「かちぬきブリッジバトル」「きのぼりビンゴ」「デカスロンパーク」等、 色々なルールでミニゲームを遊びつくすことができる。 このモード限定で、ミニゲーム内容に下記の条件が1つでも当てはまれば、ミニゲーム説明画面の案内役が固定される。 &font(#ff8432){ソルル}:昼間の屋外、昼夜の影響を受けない屋内 &font(#6876d7){ルルナ}:夜間の屋外、夜固定の屋外・暗闇・宇宙 「フリープレイツアー」では、上記の条件のうち『昼間の屋外』と『夜間の屋外』の2つが同時に当てはまるミニゲームに限り、 ミニゲーム説明画面でXボタンを押す事に昼夜を切り替えられる。デフォルトは&font(#ff8432){昼}。 昼夜の変化によって背景だけでなく、&font(#ff0000){ルールが変化}するミニゲームもある。 ・マイクモード マイクを使った3つのゲームが楽しめるモード。 出題されるクイズをマイクで回答する「マイクでクイズ」、 1人でプレイヤーを操作してゴールを目指すアクションゲーム「マイクでゴーゴー」、1vs3で対戦する「マイクでミニゲーム」がある。 「マイクでミニゲーム」では一部ミニゲームのみ、昼夜の切り替えが可能。 なお、マイクは近くの音を拾ってしまうことがあるので、マイクを持ったプレイヤーを『余計なシャウト』で妨害しないように。 ・オプションモード サウンドテストやマイクテストのほか、各種記録の閲覧や設定の変更が可能。 ・スターバンク ゲームを遊ぶともらえる「スター」はここに保管され、集めたスターと引き替えに色々なおまけアイテムと交換できる。 ここで入手できるアイテムの中で特徴的なのが「ミラクルブック」。 「ミラクルブック」には『マリオパーティ6』のプレイシーンをイメージしたページがあり、各ページはスターと交換で見られるようになる。 全てのページを集めると、本作のストーリーのエピローグが見られるようになる。その内容は、ケンカネタでは鉄板の仲直りネタではあるのだが…。 果たしてどのような方法で仲直りすることになるのか、是非とも自分の目で確かめてみよう。 *&bold(){☆ボードマップ☆} ---- 本作の「パーティモード」で遊べるマップは以下の6つ。 マップによってスターの入手方法や、出現するカプセルの種類が異なっている。 ・アスレチックツリー 巨大なツリーのマップ。難易度は低めで、初心者でも遊びやすい。 このマップでは、マップのどこかに出現するスターの位置まで移動して20コインと交換するとスターを1つ入手できる。 誰かがマップ上のスターを入手するたびに、別の位置にスターが出現する…という従来のルールでお馴染み。 夜の間だけマップ上部に「あかテレサ」が出現し、コインを払うことで[[ライバル]]のスターやコインを横取りしてくれる。 コインを奪うなら5コイン、スターを奪うなら40コインが必要。 ・トラップファクトリー [[オヤ・マー博士]]の工場のマップ。スターの入手条件は「アスレチックツリー」と同じ。 このマップでは「カプセルマス」が多く配置されており、カプセルがやたらと手に入る。 登場するカプセルの種類も全マップ中一番多く、カプセルをうまく活用できるかが勝負のポイント。 別の場所までワープできる「テレポーター」や、「コインすいとりマシーン」「カプセルはっしゃマシーン」など、ゲームの行方に大きく影響するしかけが多い。 オヤ・マー博士と対面する際、縁が深い[[ルイージ]]が相手の時は対応が変わる。 ・フォーチュンタウン 西洋風の街のマップ。コインやスターを稼げるイベントが多い。 このマップでは中央にある「スターこうかんじょ」でコインを払うとスターを入手でき、コインがあれば一度に5個までスターを獲得できる。 スター1個に必要なコインの枚数は昼は20コインで固定されているが、夜は、5・10・30・40の中からルルナがルーレットで決めた枚数となる。 このゲームをプレイしたことがあるアニオタ諸兄は、30・40コインが出される度に落胆し、5コインに決定される度にきっと歓喜したハズ。 スター交換所のある中央を周回する場合、近道する度にバッタンに10コインを支払わなければならない。 そこで大量のコインとキノコカプセルやスーパーキノコカプセルを持っている場合、1スター5コインの時にキノコカプセル或いはスーパーキノコカプセルでギャンブルし、見事スター交換所手前から1周回出来る13以上を出してギャンブルに成功すればスター交換所を2周回して1ターンで合計10個を一度に獲得することも出来る。 運が良ければ2ターン使って3周回で15個、4周回で20個も目指せる。が、サイコロの神が味方すれば3ターン使って5周回で25個、6周回で何と30個も[[夢]]ではない。 逆に全ターンで小さい出目でギャンブルに失敗してしまったら、今回は運が悪かったと諦めるより他ない。 なお、このマップでは昼夜が変化するたびにスターのレートが変わるという重要なルール変更があるため、 昼夜入れ替えの際に発生するインカットスキップはできない。 ・バトルマウンテン 雪山のマップ。このマップでは、プレイヤー全員が最初からスターを5個ずつ(ハンデの設定をしなかった場合)持ってゲームが開始し、 「けっとうマス」や[[ワンワン>ワンワン(マリオ)]]などを利用してスターを奪い合う。 ワンワンはマップ外周のルートに配置された「ワンワンハウス」でコインを払うと乗ることができ、 そこからサイコロブロックをたたいて出た目だけ、ワンワンに乗って移動することができる。 ワンワンに乗って移動中は、すれちがったライバルをふみつぶしてそのプレイヤーが持つスターを奪うことが可能。 友達とあそぶときは、やりすぎて友情にヒビが入らないようにご注意を。 以降のシリーズでも最初からスターを持った状態でアイテムを駆使して奪い合うルールのマップが何度か登場している。 ・ワンダーアイランド 国風の4つの島が舞台のマップ。このマップは数か所分岐点があるがほぼ1本道となっており、 ゴール地点にはドンキー船かクッパ船どちらかがいる。 ドンキー船にたどりつくと、20コインと交換でドンキーからスターを1個入手できるが、 クッパ船にたどりつくと、手持ちのスター1個とズター1個をクッパに交換させられる(スターを持っていないときは20コインとズターを交換させられる)。 ドンキー船とクッパ船は、誰かがゴール地点に到着するか特定の「ハプニングマス」に止まるたびに入れ替わるほか、 夜の間はマップ上部に「あかテレサ」が出現する。 初代『マリオパーティ』の「マリオのレインボーキャッスル」に近いルールのマップである。 ・チェイスキャッスル 「スターバンク」でスター100個と交換すると遊べるようになる、天空に浮かぶお城のマップ。 このマップでは昼はドンキーが、夜はクッパがマップ上に出現し、プレイヤー全員が移動したあとにサイコロブロックを1つか2つ叩いて移動する。 ドンキーと出会うと20コインと交換でスターを1個入手できるが、クッパと出会うと手持ちのスター1個とズターを1個交換させられてしまう。 さらに、このマップでは昼夜が入れ替わるたびにマップ全体の進行方向が逆向きとなる。 マップ上部には昼夜をその場で入れ替えさせる「ハプニングマス」もあり、昼夜の入れ替えが勝負の行方に大きく影響する難易度の高いマップ。従って一度でもハプニングマスによる昼夜入れ替えが起きてしまえば、6ターン1セットの法則が一気に崩れる。 *&bold(){☆ミニゲーム☆} ---- 本作では、全部で82種類の新作が収録。 おもなミニゲームは以下。 ***【4人用】 ・いせきでヒップドロップ 床にある光るパネルをヒップドロップで踏むミニゲーム。 光るパネルをヒップドロップで踏むと+1点となり、30秒間でもっとも多く得点した人の勝ち。 ・にげろ!ゴロゴロいわ 後ろから転がってくる巨大な岩から[[逃げる]]ミニゲーム。 ゴールまで逃げ切ったプレイヤーは全員勝ちとなる。 『ジャンボリー』ではリメイクされて登場しており、原作では洞窟だったのが一部は屋外になって開放的になっている。 ・まわってスノーボード 1人ずつ順番にスノーボードに乗って台からジャンプし、地面に着地するまでの間にたくさん回転するミニゲーム。 一番多く回転できた人の勝ち。 『マリオパーティ スーパースターズ』ではCOMの時はスキップできる。 ・バリバリしばかり 芝刈り機を操作して、伸びた芝をカットしていくミニゲーム。 30秒間で刈った量が一番多い人の勝ち。 ・クリボーほかくさくせん 大量のクリボーがいるフィールドに檻を落下させて捕獲するミニゲーム。パーティモードでは昼のみ出現する。 2体いるゴールドのクリボーを捕獲するとクリボー3体分のポイントが加算されるが、動きが速いので捕獲するのは意外と難しく狙いすぎると逆にクリボーの捕獲数が減る恐れもある。 クリボーの位置は毎回変わるため運が悪いとほとんどクリボーがいない時もあるので半ば運ゲーに近い。 ・ひろっておてがみ 郵便局員の[[ヘイホー]]にお手紙を渡すミニゲーム。 一定時間毎に2枚だけラブレターが降ってきてヘイホーに渡すと3点加算される。 ヘイホーの動きは速いので追いかけるより相手が手紙を渡して動きを止めている時に渡すべし。 ・シルエットでコインあつめ シルエットの中身を覚えながらコンベアーで流れるコインを集めるボーナスミニゲーム。 ボムへいやパンチングマシーンの箱を開けるとしばらく動けなくなるので注意。 コインを全部集めると19枚になるが、『マリオパーティ スーパースターズ』では20枚に微増した。 ・パタパタジャンプ パタパタを足場にしてゴールを目指すミニゲーム。 昼夜によってルールが変わるミニゲームのひとつで昼はジャンプで上を目指し、夜は落ちながら下を目指す事になる。 『マリオパーティ スーパースターズ』では昼のルールで収録され、ハイスコアも記録されるようになった。 ***【1vs3】 ・たいけつ!ゆきがっせん 1vs3に分かれて雪合戦で戦うミニゲーム。 相手側が投げる雪玉にあたったプレイヤーは氷漬けとなってリタイアとなり、相手側を全滅させると勝ち。 1人側には昼はウッキー、夜はヘイホーが4体加勢し、協力して戦ってくれる。 ただし、1人側はプレイヤーが倒されるとウッキーやヘイホーが生き残っていても負けとなる。 『ジャンボリー』では昼の仕様でリメイクされて登場しており、雪玉を投げた時のスピードが増している。 ・パニックボックス 1人側は3人側がはいったボックスを傾けて、[[トゲゾーこうら]]をぶつける。 3人側はボックスの中でトゲゾーこうらを回避して、誰か1人でも30秒間生き残ると勝ち。 ・みんなでおそうじ 部屋にあるホコリがかぶった家具を、はたきできれいに掃除するミニゲーム。 1人側は小さい部屋を、3人側は大きい部屋を掃除し、相手より先に部屋にある家具をすべてキレイにすると勝ち。 ・ゴロゴロカミナリ マシーンに乗ってプレイヤーにカミナリを当てるミニゲーム。 昼夜によってルールが変わるミニゲームのひとつで昼は1人側、夜は3人側がマシーンに乗る。 ・マイクでフルーツ 1人側はフルーツの名前をマイクで話すと、そのフルーツが描かれた床がすべて沈む。 3人側はフルーツが描かれた床で構成されたステージの上で落ちないように安全な位置に逃げこみ、 誰か1人でも60秒間生き残ると勝ち。 ***【2vs2】 ・ふうしゃではつでん うちわで風力発電させるミニゲーム。パーティモードでは夜のみ出現する。 シリーズお馴染みの連打ゲーのひとつで交互にボタンを押すタイプなので体力を消費しやすい。 ・ゴンドラレース 画面に表示されるボタンを連打して、ゴンドラを早く前進させるミニゲーム。先にゴールしたチームの勝ち。 こちらも連打ゲーで連打するボタンはコース上のゲートをくぐるたびに、くぐったゲートに描かれたボタンに切り替わる。 ・ポカポカ!チョロプー モグラ叩きの要領でチョロプーを攻撃してポイントを稼ぐミニゲーム。 昼夜によってルールが変わるミニゲームのひとつで昼は下からジャンプで、夜は上から踏む位置になる。 ・シーソーでコインあつめ シーソーでジャンプしてコインを集めるボーナスミニゲーム。 コインは全部で20枚あり、端っこから集めるべし。 ・うみぞいドライビング 道路をふさぐ岩を[[パンチ>パンチ(技)]]や[[キック>キック(技)]]で破壊し、車を進めていくミニゲーム。 先にゴールしたチームの勝ちだが、パンチやキックは味方にも当たるのでうっかり攻撃するとタイムロスになるので注意。 『マリオパーティ スーパースターズ』でも収録されており、運転手役とゴールで待っているヘイホーがそれぞれキノピオとキノピコになっている。 %%基本的に1人しか登場しないキノピコが2人いる事には突っ込んではいけない。%% ・あぶない!トゲトゲぼう トゲ付きの棒をかわして生き残るミニゲーム。 時間が経つ毎にトゲ付き棒のスピードは増すのでジャンプはボタンをチョンと押して小ジャンプしないと高レベルのCOM相手は生き残るのが難しい。 トゲ付き棒の回転の向きは時計回りか反時計回りかは毎回ランダムで『[[マリオパーティ3]]』のぐるりんクロックと似ている。 『マリオパーティ スーパースターズ』でも当時の仕様そのままで収録。 ・いそいで!キラーわたり 1人はキラーを撃って足場を作ってもう1人がそれをジャンプで渡りながらゴールを目指すミニゲーム。 撃つ側は渡る側がジャンプで届く距離になるように調整して渡る側はなるべく落下しないように心掛けたいところ。 『ジャンボリー』ではリメイクされて登場している。 ***【バトル】 ・イカダでファイト! 川を流れるイカダの上でライバルと落としあいをするミニゲーム。 時間が経つにつれ、木の実や[[大砲>大砲(兵器)]]の弾が上から落下してくる。 最後まで生き残った人が1位。 ・ウッキーシャッフル ケーキか爆弾を隠し持ったウッキーがシャッフルされた後、1人ずつ順番にウッキーを選択していくミニゲーム。 ケーキを持ったウッキーを当てるとセーフだが、爆弾を持ったウッキーを選ぶとリタイアとなり、 最後の1人になったプレイヤーが1位。 ケーキを持ったウッキーが全て当てられるとウッキーがリセットされ、生き残っている者のみでゲームが続行される。 シャッフルされるときのウッキーの動きを、目でしっかりを追いかける事がこのミニゲームのコツ…なのだが、 シャッフル中の動きがかなり複雑であるため、ケーキを持ったウッキー全員を目で追うのは非常に難しい。 分からなくなったら、最後はカンで選ぶしかない。 ・やしるしたいそう 画面に表示される2つの矢印に合わせて指を向けるミニゲーム。 数少ない[[ゲームキューブコントローラ]]でCスティックを使うミニゲームでもある。 ***【デュエル】 前作に続き3つの異なる舞台でミニゲームを行う。 本作は宇宙空間、底なしの工場、夜の森が舞台。 ・ドキドキ![[ブラックホール]] 後ろの[[ブラックホール]]に吸い込まれないように、Aボタンを連打して耐えるミニゲーム。 先にブラックホールに吸い込まれたプレイヤーが負けで、どちらかが吸い込まれるまでゲームが続く。 ・ギリギリうちゅうゆうえい 宇宙空間で[[隕石]]をかわしながら進み、ゴールを目指すミニゲーム。 先にゴールしたプレイヤーの勝ちだが、操作は独特の慣性が働くため慣れないと苦戦しやすい。 『マリオパーティ スーパースターズ』でも収録されており、同作で操作できる[[ロゼッタ>ロゼッタ(マリオシリーズ)]]はよく似合うシチュエーションでもある。 ・ピョンピョンはぐるま 歯車だらけのステージでゴールを目指すミニゲーム。 たまにドッスンによって歯車の回転が変わる。 ・たたかえ!だたばたバギー バギーに乗って相手をステージから落とすミニゲーム。 時間が経つとドッスンによってステージが狭くなる。 ・おいこめ!あかテレサ 小型のあかテレサを自分の陣地に追い込むミニゲーム。 相手の陣地にも入るので動き方には注意。 ・かわして!あかテレサ 様々なサイズのあかテレサをひたすら避けるミニゲーム。 あかテレサはスピードが速いのでなるべく中央で陣取りたい。 ***【ドンキー】 ・ゆらしてウッホッホ! 木を揺らしてバナナを集めるミニゲーム。 たまにハンマーが降ってくるので上手くかわすべし。 ・ジャンプでウッホッホ! 水に浮かぶタルを踏んでバナナを集めるミニゲーム。 水に落ちてしまうとバナナを集められなくなるので要注意。 ・ころがってウッホッホ! あみだくじの要領でバナナを集めるミニゲーム。 開始前にルートが見れるが相手のタルにぶつかると引き返すのでそれを想定しながら開始ルートを選びたいところ。 ***【クッパ】 ・ぐるぐるでガッハッハ! 目が回って思うように動けなくなった状態でゴールを目指すミニゲーム。内容はだいたい『マリオパーティ2』のフラフラレコードと似ている。 ゴールすればクリアだが失敗すると石像から炎が吐き出されて部屋全体を覆いプレイヤーは焼かれてしまう。 『[[マリオパーティ100 ミニゲームコレクション]]』でも収録されていたが、その関係かは定かではないが『マリオパーティ スーパースターズ』では下記2つは収録された中で唯一カットされてしまった。 ・てっきゅうでガッハッハ! クッパが投げてくる鉄球に当たらないように耐えるミニゲーム。 最初の鉄球の動きが止まるとクッパがさらに鉄球を2個投げてくるので鉄球が止まるまで生き残らないといけない。 『マリオパーティ3』のトゲゾークラッシュと似ている。 ・くらやみでガッハッハ! 暗闇の部屋でクッパの猛攻を切り抜けるミニゲーム。 クッパが炎を吐けば一時的に明るくなるが、突然ダッシュする事もあるため近くにいるのは危険。 しかも、端は穴なのであまり端に行きすぎると落下死する危険性も。 半ば運も絡むため3つのクッパミニゲームの中ではもっとも難易度が高い。 ***【レアミニゲーム】 ・つなげてブロック スターバンクでスターを集めて交換すると遊べる隠しミニゲーム。 せり上がるブロックを掴んで消しながらスコアを稼いでいく。 どことなく[[パネルでポン>パネルでポン(SFC)]]に似ている。 『マリオパーティ スーパースターズ』ではひとり用でレベル50と99に到達すると称号が貰えたりハイスコアを世界と競ったり、ふたり用はオンラインで世界中のプレイヤーと対戦する事も可能。 &font(#ff8432){ソルル}「なあルルナ、これ(A)とこっち(B)、どっちが見やすいのかなー? こっち(B)は色に手を加えてみたぞ」 &font(#6876d7){ルルナ}「それはもちろんこっち(B)よ。追記・修正の為に、いくつかの候補を用意するというのもアリだわ」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - のぼれクッパタワーでいっぺんに200枚以上スターゲットしてバンクで大人買いしてたなあ -- 名無しさん (2013-11-29 11:13:18) - マイクで「ミサイル!」などの指事を出す時、有りもしない言葉を喋って、他のプレイヤーの判断を鈍らせたのは俺だけじゃあるまい -- 名無しさん (2013-11-29 12:09:59) - 工場のマップでカプセル泥仕合を50ターン以上繰り返した記憶があるな、ビリキュー状態で20マス強制移動とか -- 名無しさん (2013-11-29 13:47:00) - マイクでゴーゴーが好きだった。 -- 名無しさん (2014-04-16 01:21:43) - ストーリーがどう見てもカービィの「銀河にねがいを」な件 れんしょうロードとパズルゲームにすごくはまった覚えがある -- 名無しさん (2014-09-03 09:52:11) - シングルモードで勝てそうなミニゲームだけ選出してセコい100連勝やってた -- 名無しさん (2014-11-13 17:41:00) - 6のキノピコは勝ちポーズが1つだけなのよね...。 -- 名無しさん (2014-11-13 17:50:19) - ミニクッパがプレイヤーで操作できる作品はこれが最後。 -- 名無しさん (2015-01-13 22:06:47) - 昼夜システムは厳密には2のホラーランドで登場済みよね。 -- 名無しさん (2015-02-13 19:13:29) - GC以降の作品しかやったことないけど、個人的にはこれが最高傑作かな。ストレスフリーって印象が強いな -- 名無しさん (2015-03-22 09:47:22) - ボードとかシステムとかテンポのバランスがシリーズで一番いい反面、ミニゲームが糞すぎてそんなに好きじゃない -- 名無しさん (2015-03-23 21:38:22) - 6のボードマップは面白いけど、細かいルールが多くてちょっと複雑になってるなと思う -- 名無しさん (2015-04-15 06:16:31) - 1vs3の雪合戦にけっこうハマってたな -- 名無しさん (2016-05-27 20:28:25) - CMは女性お笑いコンビ北陽が担当してたっけ。 -- 名無しさん (2016-05-27 20:37:22) - マイクでシルエットクイズやって「デイジー」って答えたらルルナに「ごめんねペンギンじゃないんだよ」って言われたぜ… -- 名無しさん (2016-05-27 21:51:51) - マイクが誤動作した経験が無いので、不満の声があるのを知った時には驚いた -- 名無しさん (2018-11-17 12:27:18) - ルイージでオヤ・マー博士と会話すると少しセリフが変わる。 -- 名無しさん (2020-07-07 20:44:33) - ↑2 子どもや若い女性の声だと高すぎて聞き取れないらしい -- 名無しさん (2021-06-25 00:46:40) - 書かれていなかったミニゲームのあれこれの追記乙 -- 名無しさん (2021-10-23 08:58:26) - むしむしダービーはテントウムシとカタツムリを選んでいたな -- 名無しさん (2023-09-05 09:53:41) #comment #areaedit(end) }