パーロック/お宝猫ニャンジロー

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パーロック/お宝猫ニャンジロー - (2024/04/08 (月) 10:21:15) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/02/26 Fri 03:44:40
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます

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|&bold(){&font(#0000ff){パーロック}} UC &font(#0000ff){水文明} (4)|
|クリーチャー:サイバーロード/オリジン 4000|

|&bold(){&font(#008000){お宝猫ニャンジロー}}C &font(#008000){自然文明} (3)|
|クリーチャー:ドリームメイト 3000|
*概要
[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]第34弾「&font(#ff0000){烈火の刃(クロス・ジェネレーション)}」において、不意に収録された[[バニラ>バニラ(TCG)]]クリーチャー達。
種族はどちらも神化編でプッシュされているが、パワーもコストに見合った平均的なモノであり、新しく使用される様なカードでは無い。


*解説
では、何が項目を立てるほどのものなのか?
それは以下の文章を見れば分かる。


&font(b,#0000ff){世界一のお宝を探すパーロックが苦難の末に手に入れた巨大なエメラルド、それは神世界都市の扉を開く唯一の鍵だった。}
&font(b,#0000ff){「よーし、みてろよゴッドども!このパーロック様があのプラズマ光線を止めてやるぜ!」世界を救い、後に海賊神と呼ばれる少年の物語はここから始まった。}

&font(b,#008000){伝説の秘宝が眠る宝物庫に辿り着いたパーロック。「ついにお宝を発見したぞ!」うれしさのあまり思わずそう叫んだ瞬間、天井から巨大な猫が落ちてきてお宝を踏みつぶしてしまった。}
&font(b,#008000){パーロック「お、俺様のお宝が…」}
&font(b,#008000){ニャンジロー「すいません、いきなり大声出すもんだから、ついキャットなっちゃいまして…」}


&font(#0000ff){青字}が&font(#0000ff){パーロック}の[[フレーバーテキスト>フレーバーテキスト(TCG)]]、&font(#008000){緑字}が&font(#008000){ニャンジロー}のフレーバーテキストである。
DMには確かに秀逸なフレーバーテキストを持つカードは存在するが、&bold(){本来クリーチャーの特殊能力が書かれるべきテキスト欄を侵食してまで書かれる}等、今までなかったことである。

初めて情報が流れた時、「こんなもんある訳ねぇだろwww釣り乙www」と思った人も多いのでは無いか。
もちろんフレーバーテキストの長さランキングなら余裕でワンツーフィニッシュだ。

スタッフ、遊び心ってレベルじゃねーぞ、自重しろ。
だがしかし、これで終わりではなかった…


*関連カード

#center{&font(b,#0000ff){ニャンジローのせいでお宝にありつけなかったパーロック。しかし彼は小さい男ではない。気持ちを切り替えさらに奥へ進んでみるとまたしても宝の山!今度は叫びたい気持ちを抑え、小さくガッツポーズした。ところが…。}}

|&bold(){&font(#0000ff){パーロックの宝物庫}} R &font(#0000ff){水文明} (7)|
|呪文|
|S・トリガー|
|バトルゾーンにあるクリーチャー1体につき1枚、カードを引く。|
36弾に収録された呪文。
背景ストーリーで新種族「オリジン」が絶滅するなか、パーロックはひたすら宝を探していたようだ。パーロックさんマジかっけぇ。
フレーバーテキストの最後が&font(#0000ff){「ところが…。」}となっているので、彼の冒険はまだまだ続く。

いつまで宝探してんだよパーロックさん…




#center{&font(b,#0000ff){小さくガッツポーズした途端、突然海のど真ん中に放り出された!ガッツポーズは宝物庫の呪いを呼び覚ますトリガーだったのだ。なぜって?ガッツいている奴は結局成功できない運命なんだって…。}}

|&bold(){&font(#0000ff){パーロック~呪われし航海~}} R &font(#0000ff){水文明} (5)|
|クリーチャー:サイバーロード 6000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを3枚、自分のマナゾーンから選ぶ。そのうち1枚を手札に戻し、他の1枚を自分の山札の一番下に置き、残りの1枚を山札の一番上に置く。|
パーロックさんのクリーチャーカード第2弾。理不尽な理由でまたもお宝を逃してしまった。
バニラではなくなりパワーも上昇。その独特の効果を買われて一部のコンボデッキで使われた。
&font(#ff0000){そしてオリジンを捨てている。}
「大決戦オールスター12」にて再録されたが&font(#0000ff){なぜかフレーバーテキストが消えた。}




&font(b,#008000){苦難の航海を続けるパーロックの次の狙いは、伝説の島国に眠る「神秘の宝箱」。その地は東方にあり、黄金の島と呼ばれるほど、財宝が豊かなところらしい。次こそお宝にありつけるか!?}

|&bold(){&font(#008000){神秘の宝箱}} R &font(#008000){自然文明} (3) |
|呪文|
|自分の山札を見る。その中から自然以外のカードを1枚選び、自分のマナゾーンに置いてもよい。その後、山札をシャッフルする。|

昔登場したカード&font(#008000){《神秘の宝箱》}の再録版テキストにまで進出。リアリストプレイヤーがこぞって追い求めた高額レア宝箱を狙っているようだ。
パーロックさんさすがです。

その後…


&font(b,#0000ff){パーロックはパンドラ・スペースにまでお宝探しに行っていた。「世界の果てだってお宝さがしは終わらない!」}

|&bold(){&font(#0000ff){スペル・セブ・パーロック}} C &font(#0000ff){水文明} (5)|
|クリーチャー:サイバーロード/エイリアン 4000|
|スペース・チャージ:&font(#ff7800){光}|
|SC-このターン、次に自分が呪文を唱える時、その呪文を唱えるコストを最大2少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。|
とうとう覚醒編すら終わり新枠が始まったファーストコンタクトの時代に突入したにもかかわらず、未だにお宝を探し続けるパーロックさん。
もうあんたすげぇよ…

新たな領域パンドラ・スペースにお宝を求めて突入した結果、敵勢力の「エイリアン」となってしまった。
しかし彼はトレジャーハンターなのだから、むしろ対となる種族の「ハンター」になるべきである…
だが肩書きにこだわるパーロックさんではないので次弾ではまた変わっているかもしれない。

[[死海竜ガロウズ・デビルドラゴン]]「地上侵略するって言ったのに1人だけ逆方向に行く奴がいる件…」



#center{&font(b,#0000ff){パーロックを知る者は驚いた!「このパーロック、何かが違う…。」エイリアンのパーロックは強運の持ち主かもしれない。でもやっぱりパーロックはパーロック?}}

|&bold(){&font(#0000ff){パーロックのミラクルフィーバー}} R &font(#0000ff){水文明} (7)|
|呪文|
|カードの名前をひとつ選んで言う。その後、自分の山札の上から、選んだ名前のカードが出るまで1枚ずつすべてのプレイヤーに見せる。見せたカードをすべて自分の手札に加える。|
パーロック呪文第2弾。パーロックさんは超獣世界でも多少は知名度のある人物のようだ。しかしその評価はあまり良くなかった模様…
だがその凄まじい手札補充効果から察するに、相当な量のお宝を見つけたらしい。やったねパーロックさん!

その強力な効果から2014/3/15から殿堂入りとなった。すごいぞパーロックさん!

…が、やはりパーロックはパーロック。&bold(){ちゃんとオチは付いている。}
今回はカード効果の方に&font(#ff0000){重大な落とし穴}が存在するのだ…



&font(#0000ff){旅立とうとするパーロックに、パンドラ・スペースで出会ったレディ・パーロックが言葉をかける。}
&font(#0000ff){「待って!行かないで!」}
&font(#0000ff){一度進み始めた漢は後ろを見てはいけない。自分のことなど忘れ、平和な生活を送って欲しい、そう考えたパーロックは船に乗り込んだ。}

#center(){&bold(){&font(#0000ff){次回!失われた超次元!悲しみのレディ・パーロック!}}}

&font(#0000ff){あの時、振り向いていれば……そう思う未来をパーロックはまだ知らない。}

|&bold(){&font(#0000ff){カムバック・マイ・パーロック}} C &font(#0000ff){水文明} (4)|
|クリーチャー:サイバーロード 4000|
世界が[[アンノウン>アンノウン(デュエル・マスターズ)]]に支配されたエピソード2でもしっかり登場。パンドラ・スペースからの旅立ちとレディ・パーロックとの別れが書かれている。

どうやらリア獣になったようだ。パーロックさん、爆発しろ。
しかし&font(#0000ff){「あの時、振り向いていれば……」}とあるので、彼女はパンドラ・スペース壊滅の際、命を落としたのかもしれない。

ちなみに&font(#0000ff){「次回!」}とあるので、パーロックの冒険はやっぱり続くようだ。最初のパーロックのフレーバーテキストを見る限り、彼がこの世界を救うのだろうか?

&del(){元々のパーロックの完全下位互換なのは秘密。}



&font(15,b,#008000){~失われた超次元!悲しみのレディ・パーロック!~}
&font(#008000){レディ・パーロックを置いて、新たな旅へ出たパーロック。「世界一のお宝を!」その初心を取り戻すべく、始まりの地、ニャンジローの待つ宝物庫へと足を運んだ。「あのころ、俺は、まだ若かった」とつぶやき、そして、まだ自分が若造であることを思い出してニヒルに笑う。そういえば、自分と同じように、パンドラ・スペース壊滅から逃れたエイリアンたちがいたことを思い出し、ふと、顔を見に行ってみようなんてことを考えた。}
&font(#008000){1.}&font(#ff7800){《ガガ・ピカリャン》}&font(#008000){に会いに行く。} 
&font(#008000){2.}&font(#ff0000){《自爆屋ギル・メイワク》}&font(#008000){に会いに行く。}
&font(#008000){3.}&font(#800080){《福腹人形コダマンマ》}&font(#008000){に会いに行く。} 

以上のテキストは「ブラック・ボックス・パック」に収録されたニャンジローのフレーバーテキストである。
相変わらず文章が長い(効果欄が完全に埋もれてしまい、なんと&bold(){10行}にも及ぶ)が注目して欲しいのは最後の部分。
そう、まさかの[[ゲームブック]]風になっているのだ。

ダミーの選択肢も当然混じっている。上手く正解ルートで話を進めると、

&font(#ff7800){《ガガ・ピカリャン》}→&font(#800080){《襲撃者}&font(#ff0000){ディス・}&font(#800080){ドライブ》}→&font(#008000){《レイジング・バンブー》}→&font(#ff0000){《お騒がせチューザ》}→&font(#ff0000){《自爆屋ギル・メイワク》}→&font(#0000ff){《リアルと}&font(#800080){デスの}&font(#0000ff){大逆}&font(#800080){転》}→&font(#ff7800){《緊急再誕》}

となる。多くの旧友からお宝の情報を集める過程でとある勘違いが原因でパーロックは負傷してしまう。&font(#ff7800){《緊急再誕》}の力でなんとか生きながらえるが…?




&font(#0000ff){命と引き換えに子供の姿となってしまった、パーロック!だが、そんなことよりレディ・パーロックが気になって仕方がない。あの時振り向いていれば、そう後悔するパーロック。その刹那!パーロックの周りを敵が取り囲み人生最大のピンチ!その瞬間、あの、聞きなれた声が!}

#center{&font(18,b,#0000ff){「私が助太刀するわ!」}}

&font(#0000ff){その声の主は、レディ・パーロック!レディ・パーロックは生きていた!}
&font(#0000ff){「後ろは私に任せて!」今度も、パーロックは振り向かない。今度は、信頼の証として。}

|&font(b,#0000ff){パーロック~陰謀に立ち向かえ!~} P &font(#0000ff){水文明} (4) |
|クリーチャー:サイバーロード/オリジン 4000|
まさかの子供化、さらに様々なクリーチャーに囲まれ絶体絶命の状況がパーロックに襲う。そして、その中で&bold(){レディ・パーロックが生存していた事が明らかになる。}(チューザが伝えようとしたのはこの事)
体が逆行したせいか種族にオリジンが復活し、これまでになかったフルフレームによって臨場感が増している。

さりげなく&font(#ff0000){カムバックの完全上位互換、初代の完全相互互換}の状態になっている。子供の体でも以前よりも強いのは経験の差?それとも…




&font(#0000ff){おどろいたことに子供となっ}
&font(#0000ff){たパーロック。元の}
&font(#0000ff){からだと、勝利をもたらすおたか}
&font(#0000ff){らを手に入れるため、陸地にさ}
&font(#0000ff){よならし、航海へと旅立つ。死}
&font(#0000ff){んでも元の体を取り戻すと自分を}
&font(#0000ff){しんじて、}
&font(#0000ff){ゆうかんに船を出した。} 

|&font(b,#0000ff){パーロック ~最後の航海~} C &font(#0000ff){水文明} (2)|
|クリーチャー:サイバーロード/オリジン 2000|
エピソード2から&bold(){一万年経過した}エピソード3でもパーロックは健在。&bold(){体もそのまま子供の姿である。}([[姫>永遠のプリンプリン]]と&font(#ff0000){龍}はコールド・スリープしていたのに…)
今までのパーロックとは違ってマナやパワーが半分になってしまったが、2マナならば非常に扱いやすい。

フレーバーテキストは見ての通り縦読み。「お宝四種」と読めるがおそらく同弾の&font(#808080){《神人類 ヨミ》}、&font(#ff0000){《武闘将軍 カツキング》}の種類の事だと思われる。

名前に&font(#0000ff){「最後の航海」}となっており、オラクルによって[[ゴッド>ゴッド(デュエル・マスターズ)]]が復活中。エピソード3の冒険で果たしてパーロックは海賊神になれるだろうか?今後の活躍に期待である。






#center(){&font(26,b,#808080){完。}}

|&font(b,#808080){神聖祈 パーロック} R &font(#808080){ゼロ文明} (7)|
|クリーチャー:オラクリオン 4000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から、クリーチャー以外のカードまたはカードに能力が書かれているクリーチャーが出るまで、カードをすべてのプレイヤーに見せる。そのカードを自分の手札に加える。その後、残りの見せたカードをバトルゾーンに出す。|
|バトルゾーンにある自分の、名前に「パーロック」とあるクリーチャーはすべてブロックされない。 |
まさかの&bold(){オラクリオン化}で締めくくられてしまったパーロックの最終形態。
やや難解な効果を持っているが、簡単に纏めると&font(#ff0000){「山札の上から効果付きのカードが出るまでに捲れたバニラクリーチャーを場に踏み倒せる」}と言う効果になる。
バニラビートに合う豪快な能力を持つが自身が重い事と、バニラをサポートするカードが出ても効果が打ち切られてしまうのが問題であり、採用されるケースは少ない。

もう一つの効果はパーロック…と言うか自分自身にアンブロッカブル能力を追加させるもの。

ちなみにこのカードのフレイバーテキストは歴代最短の2文字とことんフレイバーテキストと縁がある
最後までネタまみれのパーロックに相応しい効果だが、実は&font(#ff0000){もう一人}この効果を受けられるクリーチャーがいる。

それ人物とは彼の手の上に乗っている…




&font(#0000ff){今でも目を開ければ、あなたとの冒険の旅が、くぐり抜けてきた危機の数々が浮かびます。パーロック、あなたは夢と冒険と、そして何よりも遊び心を追い求め続けていました。私はそんなあなたに惹かれて海賊となったのです。オラクルとなった今の私がこんなことを言うのはおかしいのかもしれないですけれど、本当の平和というのはそういう遊び心の中にあるのではないかと私は思います。そして、オラクリオンとなったあなたが、今も旅と冒険と遊び心を追い求めていてくれていることを私は神に感謝します。あなたは、今、まさに真の海賊神となったのです。}
#right(){&font(#0000ff){---海賊の祈祷師 レディ・パーロック}}

|&font(b,#0000ff){海賊の祈祷師 レディ・パーロック} C &font(#0000ff){水文明} (3)|
|クリーチャー:オラクル/サイバーロード 3000|
パーロックのそばに居続けたレディ・パーロックもバニラクリーチャーにして、「パーロック」でもあるので二つの効果を受ける事ができるのだ。
フレーバーテキストは&bold(){ニャンジローと同じ10行だがびっしりと書かれており、それが全てセリフ}。当然、&bold(){歴代最長記録}である。
また、当のパーロックには無かった3マナのバニラなので一応バニラビートに入れる余地はあるだろう。
&del(){大人の姿で胸が大きい事は歴代のヒロイン達には無い大きなメリットである。パーロック爆発しろ。}




オラクリオンとなり、念願の海賊神になれたパーロック。
彼らの物語はここで終わりとなるが、アウトレイジ&オラクルの両陣営が内部分裂しており何やらもう一波乱ありそうな感じがある。
ひょっとしたら、パーロックの物語はそう遠くない未来に再び動き出す…かもしれない。




&font(#0000ff){今はまだ、能力を持たないパーロック。だが!しかし!この交差の石板に隠されたパズルを解き明かすことで、ついに能力を得ることができるのだ!世界に散らばったパズルのカギは2通り!果たしてパーロックは新たな能力を得て、未来を変えることができるのか!?}

|&font(b,#0000ff){パーロック〜交差の石板〜} P &font(#0000ff){水文明} (3)|
|クリーチャー:サイバーロード/オリジン 3000|
|このパズルが解けたら、このクリーチャーは□□□□されない。|
[[超ブラック・ボックス・パック>超ブラック・ボックス・パック(デュエル・マスターズ)]]に久々に収録された新たなパーロック。
なんとカードに&bold(){クロスワードパズルが印刷されており、そのパズルを解くことで能力を持つようになる}という、あまりにも画期的すぎる能力を持つ。
しかも上記のフレーバーテキストを見れば分かる通り、パズルは二通りあり、それによって得る能力が違うというトンでもカードと化している。

カードゲームの中でクロスワードパズルを出してくる遊び心は、パーロックの面目躍如といったところか。





&font(#0000ff){オラクリオンとなったパーロックは、冒険の果てについに幸せの地を見つけた。}&font(#ff0000){彼はいつか息子がその地を目指す時のために、}&font(#008000){そこまでの冒険を微笑みの物語、「スマイリーストーリー」と名付けた。}

|&bold(){&font(#0000ff){パーロック}・&font(#ff0000){スマイリー}&font(#008000){ストーリー}} R &font(#0000ff){水}/&font(#ff0000){火}/&font(#008000){自然}文明 (5)|
|D2フィールド|
|自分のクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引いてもよい。その後、カードに能力が書かれていないクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
「最強戦略!! ドラリンパック」で収録された新たなパーロック。カードの種類はなんとまさかのD2フィールド。自分のクリーチャーがアタックするたびバニラクリーチャーがどんどん増えていくことになる。バニラの基本戦略「数で攻める」を確実に後押しする強力カードである。
《&font(#0000ff){アクア・ティーチャー}》でバニラの回収率を上げたり、何らかの方法でスピードアタッカーを付与したりして一気に勝負を決めよう。


ところで上のフレーバーテキストをよく見てみると「息子」と書かれている。つまり…




&font(#0000ff){いつかこの日が来るだろうと夢見てもいましたし、覚悟もしていました。私たちの子どもが、まさにあなたと同じように夢と冒険と、そして遊び心を追い求めて旅立つ日が来ました。毎夜、私はあなたとの冒険の旅を「微笑みの物語、スマイリーストーリー」としてあの子に語り継いできました。きっと、その物語は助けとなるでしょう。あの子が、今度は自分の仲間たちと同じ景色を見て微笑んでくれると、そう信じています。}
#right(){&font(#0000ff){---海賊の祈祷師 レディ・パーロック}}

|&font(b,#0000ff){パーロックJr.} UC &font(#0000ff){水文明} (3)|
|クリーチャー:オラクル/サイバーロード 3000|
|BGCOLOR(#ccd):|
|&font(b,#008000){新たなる旅立ち} UC &font(#008000){自然文明} (9)|
|呪文|
|S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)|
|相手は自身のクリーチャーを2体選び、マナゾーンに置く。|
&font(#0000ff){パーロック}・&font(#ff0000){スマイリー}&font(#008000){ストーリー}と同じパックに収録されているパーロックとレディ・パーロックの息子。&del(){パーロック爆発しろ。}
ツインパクトカードとなり除去トリガーとしても使えるようになったバニラクリーチャーとして、バニラデッキ垂涎のカードと言える。デッキ内のバニラクリーチャーの比率を下げずにS・トリガーを増やせるので、[[バニラビート>バニラビート(デュエル・マスターズ)]]との相性も抜群にいい。
今までのパーロックデッキにも問題なく投入可能なため、父、母、息子の家族デッキを作ってみるのも一興か。




ついに次世代のパーロックが誕生し、パーロックの物語は息子へと引き継がれようとしている。
彼の物語が今後語られるかどうかはこれからの展開次第であるが、新たな冒険が紡ぐ物語がどのようなものになるのかを、両親ともどもこれからも注視して見守っていきたい。

*[[デュエル・マスターズ プレイス]]
DMPP-05 第5弾「永遠の戦渦 -VORTEX OVERLOAD-」にて収録。レアリティはコモンに降格。
スペックに変更はないと思いきや、最大の特徴だったオリジンがなくなっているので種族数が減って僅かに劣化していた。
後述の背景ストーリーの設定の変更もあり、一部のユーザーからはサバイバーや[[クロスギア]]のようにオリジンも消されてしまうのではないかと不安を抱かせる原因にもなっていた。
後にDMPP-11「戦極大決戦 -CLIMAX GALAXY-」の登場と同時にアップデートでオリジンが追加され、TCG版と同様のスペックに戻った。

一時的ににオリジンが無くなったのはTCGにおける聖拳編時期のエキスパンションに収録されたことが原因。
背景ストーリーも大きく変更されており、ゴッドのいた神世界都市ではなく《[[英霊王スターマン]]》に挑戦しようとしていることになった。
TCG版ではオリジンであるパーロックが味方のはずのゴッドに敵対するのは違和感のある設定だったりするので、サイバーロードを支配下に置こうとしているスターマンと対立する方が構図的には違和感はなかったりする。
ただし、《英霊王スターマン》はプレイス版でもTCG版と同様に六体目の王に撃破されているのでパーロックが倒す必要はなくなっている。

プレイス版でも海賊神と呼ばれる運命は変わらないらしいが、果たしてプレイス版の背景ストーリーではどんな結末を歩むのか注目である。
ちなみにこちらの世界線でも《お宝猫ニャンジロー》に出会う経験をしているようだが、ドリームメイトはプレイス版の背景ストーリーでも変わらず一万年後の新世界で登場しているので時系列的には違和感が生じてしまっている。
ニャンジローはDMPP-05に収録されたため、プレイスに最初に登場したハイブリッド種族となった。

*余談
[[DMデッキ開発部]]にて神聖祈 パーロックを紹介する回があった。
その回でなんと&bold(){相手ターンに勝利するデッキ}が紹介された
もちろん考案者はあの[[青い悪魔>クリーチャーでアタックしてるのが少し残念だね]]である。



&font(#0000ff){世界一の項目を探すパーロックが苦難の末に見つけたとある項目、それはアニヲタ都市の扉を開く唯一の鍵だった。}
&font(#0000ff){「よーし、みてろよwiki籠りども!このパーロック様がこの項目を追記・修正してやるぜ!」wikiを救い、後にアニヲタ神と呼ばれる少年の物語はここから始まった。}

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#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,3)
}
#include(テンプレ3)

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- そして伝説へ・・・・・・  -- 名無しさん  (2013-10-16 02:03:05)
- 完。  -- 名無しさん  (2013-10-24 19:20:06)
- 神聖祈パーロックはバニラを入れすぎても山札が尽きるまで山札をめくって死ぬという、さりげなさすぎる罠。なお、そんな事は起こりえない模様  -- 名無しさん  (2013-10-26 18:36:04)
- イソロックっておま  -- 名無しさん  (2014-05-23 20:46:51)
- 子供産まれて草  -- 名無しさん  (2020-07-18 13:03:36)
- 古いページだから仕方ないとはいえ…お宝猫ニャンジローとは何だったのか  -- 名無しさん  (2022-11-12 10:28:27)
#comment
#areaedit(end)
}