&font(#6495ED){登録日}:2013/12/11 Wed 19:11:20 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[ダンボール戦機]]に登場する架空の玩具メーカー。 会社ロゴでの略称はTO(Tiny Orbit) #openclose(show=▽目次){ #contents() } *■概要 元々ただの比較的小規模で新参な製造会社であったが大ヒット商品を狙い開発が進められていた[[LBX>LBX(ダンボール戦機)]]が2042年に発売されるとそれが世代を問わず爆発的ヒットを博し、LBX製造の大企業にまで上り詰める。 …のもつかの間、子供が操作したLBXで怪我人が発生したことをきっかけにLBXが世間から危険な玩具であるという風当たりが強くなり販売中止にまでいたり会社の経営は一気に下方に傾いていった。 というかあんな危険物一体全体どうやって審査が通ったんだ… しかし後の2046年にアスカ工業が強化ダンボールを開発、それをタイニーオービットが吸収しそれを元に強化ダンボール製のフィールド内で稼働することで安全面での問題をクリア、再びLBX販売へと動く。 それと同時にLBX開発を担うサイバーランスや神谷重工を初めとした会社が立ち上がり、その中でもタイニーオービット社はLBX開発の始祖であり、[[日本>日本国]]限定だがトップブランドとなっている。 後にディテクターの一件で会社の経営が悪化しクリスターイングラム社の傘下と成り下がるも再起し立ち直って存続している。 表では何てこともない普通の企業だが裏では密かにシーカー及び山野淳一郎博士と繋がっておりその援助を行っている。 ダンボール戦機の話の展開上主人公と最も密接な関係にある所謂味方側企業であり、アキレスやハンターやジョーカー等見覚えのあるLBXも大半がTO製である。 *■主な人物 -宇崎彰一郎 タイニーオービット社の創業者。 LBXの軍事利用を海道義光からせまられながらも断ったがために抹殺される。 -宇崎悠介 タイニーオービット二代目社長。 &font(l){無能で}行動的な態度を示す[[弟>弟(妹)キャラ]]の拓也と違って冷静沈着に海道を告発しようとする。 裏では謎の男Jが提供する設計図を元に勝手に開発を行ったりピンチの時に突然現れる謎のヒーローとしてパンドラを操る等してシーカーの手助けを行っている。 最期は用済みとして消されかけた霧島さんを[[かばい>自己犠牲]]トラックに轢かれて[[死亡>死]]。 -宇崎拓也 三代目無の…社長。 反イノベイター組織であるシーカーの創始者。 元山野博士の助手でシーカーのリーダー、NICSの一員としてサポートする一応主人公らの保護者的存在である。&font(l){足引っ張ってる気もするが。} 時が経ち2051年には新製品アキレスディードの発表を行うもその場でその他LBXも含め暴走、その後ディテクターの騒動がきっかけで辞任させられる。 その後NICSに就任し、事が終わった後は再び社長になった。 -沢村宗人 四代目社長。 元々イノベイタ―の[[スパイ]]で解雇された重役社員の身だったがクリスターイングラム社のテコ入れでのし上がった。 -霧野紗枝 タイニーオービットの社長秘書。 社長が点々と変わってもずっと立場は変わらず、ウザタクと内通している。 -結城研介 タイニーオービットの[[技術者>博士/発明家キャラ]]。ついでにシーカーの開発にも関係している。 いろんな意味でタイニーオービット社の生命線。 半分[[モブ>モブキャラ]]のような人物だが圧倒的破壊力を誇るルミナスシューターやアキレスディードの設計をするなど裏方で活躍し過ぎである。 -霧島平治 アスカ工業の元社長で強化ダンボールの生みの親。 買収されて全て奪われたことや神谷重工側からの[[嘘]]を吹きこまれたことからタイニーオービットを恨んでいる。 イノベイターの手先として機密を盗もうとしたが、全て自分の誤解だとして最終的に和解。 今ではタイニーオービットの技術者として働いている。 -山野淳一郎 LBXを生み出した全ての元凶。お馴染み[[父ート>チートキャラ]]。 タイニーオービットの技術主任。 LEXや石森里奈等シーカー関係者はこぞって彼の助手である。 -檜山連 [[コーヒー]]ショップのマスターでありアングラビシダスを仕切る伝説のプレイヤーでありシーカーの一員であり全ての黒幕でありモンスターでありまさに俺そのものだ。 山野博士の元助手。 ウザタクと結託しシーカーを立ち上げる。 -石森里奈 元博士の助手で博士に頼まれバンにAX-00を渡した人物。 だったのだがレベルファイブ恒例の病気の妹が絡みスパイをしていた。 病気が一向に改善しないことを境に海道の[[暗殺]]を図るも失敗し古巣に戻ってきた。 -コブラ コブラはコードネームだが本名は不明。 [[グラサン>サングラス(属性)]]に[[リーゼント]]が特徴の怪しめの男。 ヤマジュンの助手で優秀な研究者らしいのだが、本編ではウザタク同様主人公達の付き人状態。 *■LBX -ウォーリアー 初級者向けの操作しやすさが評価されたスタンダードなナイトフレームのLBX。 LBX発売当初から存在したことや使いやすさなどのおかげで愛用者も多く、メインキャラクターの一人である青島カズヤが最初に使用していたLBXでもある。 基本装備は剣「ブロードソード」と盾「ライトバックラー」。 -グラディエイタ― ウォーリアーの発展型だが重装甲化によりフレームはブロウラーとなっている。 基本装備は剣「グラディウス」と盾「ラウンドシールド」。 -アマゾネス 女性型で俊敏な動きを得意とするストライダーフレームの機体。メインキャラでは三影ミカが愛用している。 基本装備は槍「パルチザン」と盾「ハードバックラー」。 サイバーランス社のクノイチのコンセプトを真似た後追い商品。ナノハニカム装甲により耐久力はこちらの方が上。 -クイーン ホバー脚を実装したLBX。 フレームタイプは脚がパンツァーフレーム、他はストライダーフレーム(Wでは全身パンツァーフレーム、WARSでは脚がナイトフレームで他がストライダーフレーム)。 武器は片手銃「クイーンズ[[ハート]]」。 脚に内蔵している小型の[[ミサイル]]を大量に放つ専用必殺ファンクション『グレイスミサイル』を持つ。 -ジョーカー 操作に癖があるトリッキーな[[ピエロ>道化師]]型LBX。 フレームタイプはストライダーフレーム、基本装備は大鎌(ハンマーに区分される)「ジョーカーズソウル」。 本来は白色なのだが、[[仙道さん>仙道ダイキ]]がリペイントして使用しているためブラックカラーの方が有名。 -ジョーカーX ジョーカーを性能・デザイン両面でグレードアップさせた機体。 フレームタイプはストライダーフレーム、基本装備は大鎌「呪怨&ruby(ソウル){S}スラッシャー」。 -ナイトメア ジョーカーの[[後継機]]として一機だけ作られた[[試作機]]だったが勝手に持ち出され何故か仙道さんが使っているLBX。Wでは市販されている。 フレームタイプはストライダーフレーム、基本装備は大鎌「ナイトメアズソウル」。 -[[サラマンダー>サラマンダー/Gレックス/イフリート(LBX)]] 火竜型で重装甲なブロウラーフレームのLBX。 圧倒的な性能を誇るが、扱いは難しい。 -[[Gレックス>サラマンダー/Gレックス/イフリート(LBX)]] LEX直々にサラマンダーをカスタマイズした[[恐竜]]型LBX。 Wでは市販されている。 -[[アキレス>AX-00/アキレス(LBX)]] 謎の人物Jから送られた設計図から作られたナイトフレームの主人公機。 フレームタイプはナイトフレーム、基本装備は槍「アキレスランス」と盾「アキレスシールド」。 最新式の照準回路や廃熱問題をクリアする絶妙なチップ構成等、TO社重役たちをもうならせる高度な技術が用いられている。 -アキレスタンク アキレスのプロトタイプ。フレームタイプはパンツァーフレーム、基本装備は武器腕「アキレスタンクアーム」。 -[[アキレス・ディード>アキレス・ディード(LBX)]] アキレスを[[量産化>量産機]]し、基本性能はそのままに初心者でも扱いやすくした傑作LBX。 軽量化と噴射ノズルを付けたことで単独飛行を可能としている。 あのオーディーンすら手も足も出ない高性能だったが暴走してしまう。 その後永久凍結したかと思われたが普通に売られているようである。 (ミゼル事変の2年後に販売) -オーディーン LBXでは初の[[可変>可変機]]LBX。飛行形態は音速で飛ぶことが出来、その状態で相手に突っ込む専用必殺ファンクション『JETストライカー』を持つ。 プラチナカプセルの中に隠された設計図を元に作られたアキレスの後継機。 フレームタイプはナイトフレーム、基本装備は両端にビーム上の刃を持つ槍「リタリエイター」。後に霧島が強化ダンボールの技術を応用して作った盾「ビームガーダー」も装備する。 アキレスディードから半壊にされ、修理し終わったら操られ、今度はアキレスディードから完全に破壊される、と異様な経歴持ち。 スペシャルアニメでバンが使っていたものは設計データから復元したもの。 -ハンター 謎の(ry フレームタイプはワイルドフレーム、基本装備は狙撃用の両手銃「ハンターライフル」。 長距離狙撃を可能とする高度なセンサーが特徴。 背中の棘は全てミサイルで、これを放つ専用必殺ファンクション『スティンガーミサイル』を持つ。 -ハンターⅡ ハンターの強化発展機。フレームタイプはワイルドフレーム、基本装備は両手銃「ストライクライフル」。 ミサイルやビットが増量され、より攻撃的になっている。 -パンドラ バン達の前に現れてはピンチを救う謎の白いLBX。 フレームタイプはストライダーフレーム、基本装備はダガー(ナックルに区分される)「ホープ・エッジ」。 正体はタイニーオービットの試作機であり、宇崎悠介が遠隔操作していた。後にアミに譲渡される。譲渡されたものはアミによって赤くリペイントされている。 俊敏な動きと電子戦をこなす。 アマゾネスの後継機。 -シャルナック パンドラの量産型。フレームタイプはストライダーフレーム、基本装備はナックル「ラグナニードル」。 追記・修正は社員を全員解雇してからお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ぶっちゃけ軍需産業に転向したほうが…… どこぞのKCとは真逆になるが -- 名無しさん (2013-12-11 19:40:16) - あれ サイバーランスじゃなくてクリスターイングラム社じゃなかったか? -- 名無しさん (2013-12-11 21:11:47) - 本編見たけど拓也社長がそんなに無能には見えなかったけどな… 山野博士とかオタクロスの活躍が大きすぎただけで -- 名無しさん (2014-03-19 14:46:35) - かなりの変態企業だよなあ -- 名無しさん (2014-03-19 15:02:05) - ↑作中では、サイバーランスの方が、変態企業なんだよねぇ。 -- 名無しさん (2015-03-25 23:37:16) #comment #areaedit(end) }