&font(#6495ED){登録日}:2010/01/29(金) 17:47:02 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 勤しめ!仁岡先生とはガンガンパワード→月刊少年ガンガンで連載された[[4コマ漫画]]である。全8巻。 作者は尾高純一。 学園もののマンガではあるが、台詞回しが厨二くさいというより濃ゆい。 基本的にキャラは全員ボケで全員ツッコミ。 また、キャラの名前に[[プロ野球]]選手の名前が多いことや仁岡が野球[[オタク]]なことから作者は野球好きと思われる。 【[[あらすじ]]】 子供が大嫌いで子供を滅ぼすために教師になった仁岡はとある中学校に赴任し、そこで生徒達に意地悪をしようと企む。 しかしその中学校はまさに変人の巣窟であり、時に生徒や同僚に振り回され、時に振り回すはちゃめちゃな教師生活が始まった。 【登場人物】 ◆仁岡隆志 主人公。 子供嫌いで子供を滅ぼすために教師になった。 性格は陰険かつ性悪ですぐムキになる。 しかし何だかんだ言いながら浅井達とはよく遊ぶ。 担当科目は数学で、2年2組の担任。また、生徒指導員も勤める。 子供嫌いだが公私混同はせず、授業はしっかりとこなし、また内容もわかりやすい。 子供を嫌っているのは中学生の頃に仲間外れにされた経験があるため。 眼鏡をかけているが、素顔は童顔で可愛い。 大の甘党で大の野球オタクにして変態ジャージ党の一人。 体力は中学生にも劣る。 ◆浅井 2年2組の女子生徒。 学校一の不良であり、茶髪に[[ピアス]]、男口調など見た目もそれっぽいが実はかなり真面目。 予習復習は欠かさず生活態度も良いという優等生であるが、あくまで本人は不良を自称している。 身長が低く、その愛らしさからほとんどの教師や生徒は浅井の奇行を見逃している。(曰く&bold(){「可愛さで洗脳している」}) 仁岡に惚れ込み「アニキ」と呼び慕うが、仁岡への扱いはひどい。 ◆今江幸 2年1組の女子生徒。 チーマーであり、浅井の[[ライバル]]。 であるのだが、友達が浅井以外にいなかったり門限を守ったり授業はちゃんと受けたり、内気で人見知りをするなどとチーマーの要素が欠片もない。 仁岡に惚れ込み「ダーリン」と呼び慕う。 「~って感じぃ」や「~みたいなぁ」など古いギャル口調で話すが、本気でキレると標準語になる。 また所持品や知識などもやたらと古い(主に80年代のもの)。 壊滅的に頭が悪く、しかもそれは伝染する。 お菓子作りが趣味。 上原信者その1。 ◆上原 2年2組の女子生徒。 遊び大好き勉強嫌いの今どきの中学生。 だが、その行動はやたらと極端で遊びには全力で向かい、授業中は魂の脱け殻と化す。 遊びたい時に相手の事情も考えずに遊ぶなど自分勝手な行動が多いが、割りと面倒見はいい。 仁岡が宿題を出したり補習を行うと逆恨みして鉄拳制裁を行う(その上宿題はやってこない)。 しかし仁岡のことは嫌いではなく、「自分を楽しませてくれる人物」として好いている。 身体能力がずば抜けており、勉強もやればかなりできるとやたらとハイスペック。 ◆河原桜 2年1組の担任の体育教師。 女性であるがかなりの高身長で、身体能力は化け物レベル。 「子供から大人へと変わる短い期間の中で輝きを放つ存在」として中学生が大好きの変態。 しかし好みは完璧に見た目重視であり、好みでない生徒にはあまり興味を示さない。 そのため初登場時は仁岡と対立していたが、仁岡の素顔を見て一目惚れし、「[[ウサギ]]さん」と称して付きまとうようになる。 身長が高いことにかなりのコンプレックスを持っている。 変態ジャージ党の一員。 覇王。 ◆校長 一見人のよさそうなおじさんだが、ロリコンの変態。 浅井を狙っており、そのため仁岡を目の敵にしている。 やたらと立ち直りが早く、どんな大きなダメージを受けてもケロッとした顔ですぐに復活する。 不死身。 ◆河原梅夫 桜の弟。 アメリカ帰りの英語教師で2年4組の担任。 英語は堪能なはずだが、間違った英語を使って話すこともしばしば。 姉と同じく中学生好きだが、見た目を重視する姉とは違い「中学生の多感でピュアな心」を愛し、全ての生徒を好いている。 また「教育以外で子供達の心に踏み込むのは罪」と考えており、シスコンであることとナルシストであることを覗けば作中では比較的まともな人物。 美しいものが好きで仁岡の素顔を見てからは「兄さん」と呼び慕う。 幼少の頃は姉にかなり可愛がられており、そのためナルシストのシスコンになった。 しかし、大人になってからは姉に冷たくされている。 ◆前田若菜 誰とも交わらない孤高の女子生徒。 クラスは2年2組。 性格が仁岡そっくりで本人もその事を否定しない。 しかし浅井や今江などと友達になってからは仁岡よりはマシと言ってよく仁岡を見下している。 浅井より身長が7ミリ&font(#ff0000){も}高い。 成績は優秀で常に学年トップ。 しかしかなりの虚弱体質であり一年の大半は風邪気味。 最近はやたらと今江と仲がよく、上原信者その2にして変態ジャージ党の一員。 ◆川崎明日香 転校生の女子生徒。 クラスは2年1組。 三つ編みメガネの真面目な生徒だが、異常なまでに「委員長」という役職に執着している。 実は地毛は茶色く視力もいいが、キャラ作りのためにヅラを被り、父親の眼鏡をかけている。 仁岡の遠い親戚で、幼少の頃に聞いた仁岡の言葉に影響され、委員長キャラを貫くことを決めた。 そのため、仁岡を慕って転校してきたが、仁岡本人は残念なことになっており、ショックを受けた。 委員長になるためならどんな手段でも使うと結構ぶっ飛んでる。 しかしその点を除けば、梅夫と並ぶほどまともな人物。 ◆福盛 2年4組の男子生徒でサッカー部主将。 高身長で爽やかな[[イケメン]]、その上成績優秀なため人気者で女子からもモテモテ。 球技大会でサッカー初心者の上原に手も足も出なかったり、担任の梅夫に魂を抜かれたりとロクな目に合わない生粋の被害者であったが、 球技大会で上原にボロ負けしてからドMの才能が開花。 その後は登場する度にM度が上がっていき、最近では仁岡たちですら敬遠するほどに成長した。 ◆木村 女子バスケ部。数少ないまともな人物の1人。コミックの表紙を飾ってない女子生徒は自分だけという事から6巻はかなり期待していたがそんな事は無かった。 ちなみに作者の尾高純一先生は仁岡先生との共通点がありすぎて同一人物の可能性が出ている。 仁岡「追記・修正しなければ滅ぼす! 追記・修正しても滅ぼす!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 狼男→アンパンマンのコンボはシュールすぎてワロタwwwワロタ・・・ -- 名無しさん (2014-07-18 19:02:21) #comment #areaedit(end) }