&font(#6495ED){登録日}:2012/06/20(水) 09:26:28 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『[[ポケットモンスターReBURST]]』に登場するキャラクター。 悪の組織[[GG(グレートガベル)]]の幹部であるGG七戦騎の一人で、[[ゾロア>ゾロアーク]]のBURST戦士。 主人公[[リョウガ>リョウガ(ReBURST)]]のライバルにあたる存在である。 その為か、熱血漢で誰にでも優しいリョウガとは対照的に、クールかつストイックな性格をしている。 因みに念の為に言っておくが、性別は男。 同じ七戦騎に所属するキャロラとは孤児としてGGに拾われた時からの付き合いで、幼馴染と言える関係。 その為か、彼女のことは仲間として大切にしている。 アルカデスのことは故郷を滅ぼした仇だと憎んでいる。 今は亡き父親から受け継いだ[[BURSTハート]]で、ゾロアにBURSTする。 戦闘能力は極めて高く、強力な足技と特性『イリュージョン』を利用した幻影を駆使して戦う。 その[[ダークヒーロー]]的な生い立ちや性格、悪役ながら明確な行動原理を持つこと等から、 もう一人の主人公と言える存在で、寧ろ彼の方が主人公だと言う読者も多い。 【必殺技】 『闇影射球(ナイトシャドーショット)』 闇の球体を作り出し、それを蹴って相手にぶつける。シャドーボールやナイトバーストを元にしていると思われる。 『闇影射球W(ナイトシャドーショットダブル)』 [[バーストハートサバイバル>BHS(バーストハートサバイバル)]].編で新たに編み出した技。闇影射球を同時に2つ放つ。 その分体への負担も大きく、消耗が激しいらしい。 『邪影蹴天(ダーティーランチャー)』 ゾロアークに進化してから新たに覚えた技。 【作中での活躍】 アルカデスの手がかりとなる光の羅針盤を手に入れたリョウガ達の前に現れ、 完全なBURSTが出来ていないリョウガをフルボッコにするも、見逃す。 バーストハートサバイバル編では順調に勝ち進むが、三回戦でキャロラに、[[この戦いが終わったらGGを抜けよう>死亡フラグ]]と提案される。 その後リョウガと対峙。完全なBURSTを遂げたリョウガと互角の戦いを繰り広げるも、キャロラの悲鳴に気を取られたことでリョウガの必殺技を受け気絶する。 同時にリョウガも力尽き、実質相討ちとなったがハリルは自身の負けを認め、その場を離れた。 準決勝でGGのボスであった[[フロード>フロード(ReBURST)]]と対戦。フロードの腕に見覚えのある傷があった為、彼の正体を自分の仇だと見破る。 故郷を滅ぼしたのはアルカデスではなく、GGの戦力を増強するのが目的だったフロードであり、その後自分をGGに加える為(要するに自作自演)だったことを聞かされて激昂。 フロードの技『鉄壁斬刻(シールドシュレッド)』を破るべく闇影射球を繰り出すが、フロードが隠し持っていた技『斧頭斬刻(アックスドシュレッド)』を受けて、敗退した。 決勝戦では、フロードと戦うリョウガを応援。フロードの腕の傷から、 彼の最強の必殺技『剛鉄巨腕(メタルエクスハンド)』の弱点を見切り、リョウガにアドバイス。相打ちに持ち込ませることに大きく貢献した。 BHS終了後、Bハートと賞金10億円を巡って争う参加者を一喝し、Bハートは元の持ち主へ賞金はリョウガへ渡すよう提案。 その後はキャロラと共にGGを脱退し、修行の旅に出た。 [[三闘将>GG三闘将]]編では、[[カルタ>カルタ(ReBURST)]]と[[ラグ>ラグ(ReBURST)]]を倒したガンクとロビーの前に登場。 キャロラ曰く、「修行を終えて近くを通ったら光の羅針盤が放つ光が見えた」らしい。 ガンクとロビーのコンビプレーに苦戦しダメージを受けてしまうが、 キャロラを馬鹿にされたことに怒ったその時、ゾロアが[[ゾロアーク]]に進化。戦闘能力が一気に跳ね上がり、ガンクとロビーを倒す。 追記・修正お願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) うそで……はないです 上記のことは、一応事実である。 しかし、悪い意味でストーリーに定評があるReBURST。 ハリル自身のキャラに大きな破綻はないが、彼に関する設定の多くが、矛盾とツッコミどころだらけなのである。 ライバルだが、リョウガより明らかに主人公に向いていると評価される。 と言うかハリルを主人公にした方が面白くなるという意見もある。 以下、2人の対比 ・旅の目的 リョウガ…不明確で行き当たりばったり、キャラも時々ブレる ハリル…行動原理が明確で感情移入もしやすい『[[復讐]]』と一貫している ・仲間の扱い リョウガ…自分が強い敵と戦いたいが為に、仲間を危険に晒す ハリル…キャロラを傷つけられると激しく怒り、戦闘中でも彼女を気遣うことを忘れない ・使用Bハート リョウガ…成長の余地がない、[[伝説のポケモン>ゼクロム]]と融合 ハリル…伸び代のある、未進化ポケモンと融合 ……どう見てもハリルが主人公です、本当にありがとうございました。 三闘将編では、遂に進化→パワーアップまでしてしまい、ますますリョウガの酷さが浮き彫りに……。 そもそも、リョウガ以上に人気なのも、肝心のリョウガが主人公として欠点だらけだから、相対的に主人公らしく見えるせいである。 というか、リョウガがゼクロムなのに、対となるはずの彼がレシラムにならず、 未進化ポケモンのゾロアと融合すること自体、ライバルとしてどうなのかと(これもいきなり伝説のポケモンと融合したリョウガに問題があるとも言えるが)。 必殺技についても批判が多く、 「名前が中二病患者も裸足で逃げ出すほど臭い」 「語呂が悪い」 「シャドーボールとどう違うのかが分からず、強そうに見えない」 「[[魂キャノン>コロッケ!]]」 「[[108マシンガン>リゾット(コロッケ!)]]」 等と不評。 故郷の仇であるフロードに関しても、真実をペラペラと話し始め次から次へと伏線を回収しまくったのはフロード自身である。 超展開過ぎて感情移入しづらい。 孤児になり泣いていたキャロラに投げかけた言葉「オレたちは二人ぼっちだ」も、 折角の感動的な台詞なのにBハートの中にいるポケモンを無視しているとの非難が多い(これはほぼ全員に言えるが)。 また、缶けりでコンクリートに穴を開ける事ができる超人的身体能力な為リョウガ同様、バーストする必要がない。 ゾロアの特性「イリュージョン」も初登場時は使ったがBHS編ではまったく使わなかった(三闘将編で忘れた頃に使った)。 修行を終えて再登場した時も、作中の時間ではBHS終了から半月ほどしか経過していないと思われる。 その程度の修行でどれだけ強くなったのやら。 また、BHS時にフロードは「BURSTハートは使えば使うほど、鍛えられて強くなる」と発言している。 しかし強化されるのはあくまでBハートであり、中にいるポケモンが強くなるとは明言されておらず、この点もゾロアークへの進化と矛盾する、と言われている。 ……説明不足過ぎて矛盾してるかも不明なレベルだが。 また、Bハート内のポケモンの強さとB戦士の強さは(作中の描写的に)あまり関係ないらしいのに、 進化した途端に大きくパワーアップする理由も、一切説明されない。 というか、未進化ポケモンを使っておきながら、伝説のポケモンを使うリョウガに圧勝し、上記の説が語られる原因となったのは、誰あろうハリル自身である。 三闘将を倒した後、ゾロアークに感謝した。 ……が上記の二人ぼっち発言や今まで全くゾロアークを気にかけた描写がなく説得力がない。 今までは気にかけていなかったが、ピンチの時に進化してくれたおかげで逆転できたのでゾロアークの大切さを意識し始めた……と解釈できなくもない。 ただそうだとするとますますハリルのほうが主人公らしく見えるようになる。 後に、フロードに戦いを挑むが完全体()となったフロードにあっさり敗北。 生死不明だったが[[コバルオン]]たちに救出さていて無事が確認された。 (何故、人間に敵意があるコバルオンが助けたかは不明、ハリルのおかげでBハートから解放された訳ではないし)。 フロードはアルカデスの副作用でほろびカウントがゼロになり自滅したため、自分の手で復讐を達成することができなかった。 ちなみにキャロラ曰わく「ハリルは[[ツンデレ]]」 &font(#ff0000){だが萌えない} 追記・修正はゾロアークで[[テラキオン]]と[[ビリジオン]]を倒した人がお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment(striction) #areaedit(end) }