&font(#6495ED){登録日}:2015/09/17 (木) 22:58:41 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(hotpink){&bold(){&big(){おはよー! 小鳥さん。おはようお花さん。おはよう太陽さん! おはよう海さーん! おはよう空気さん。&br()&br()&big(){なんて素敵な朝なのォォォォォォーーーーーー!!}}}}} 『ミランダ』とは、『[[イクシオンサーガDT]]』の13話『&ruby(Accidental Contact){AC}』に登場するゲストヒロイン。 CV:[[小林ゆう]] とある街の[[お嬢様>お嬢様(属性)]]。父親(CV:若林辰也)と母親(CV:中村美香)の三人で暮らしている。 両親は黒髪だが、ミランダは金髪碧眼の愛らしい美少女で、耳の後ろ側の毛をおさげにしている。 世界中の幸せを願う夢見がちの少女で、運命の出会いを求めている。 ちなみに祖母(CV:[[細谷佳正]])がいるが、最近足の骨を折ってしまい寝込んでいる。 ……そう&bold(){&color(red){祖母}}がいる。細谷氏が演じているが祖父ではない。 瞳の中の星といい、その姿はまさに少女漫画のヒロイン。 作中では我等が主人公・火風紺に&color(hotpink){&bold(){一目惚れ}}してしまう。 ■&bold(){活躍} ミランダはその日、髪型が決まらなくて不機嫌であったが、両親に慰められてご機嫌に。 祖母を見舞いに行く事になり、ルンルン気分で街を歩く。 祖母の看病を終え、自宅に戻ろうと街中を歩いていると、偶然街角で紺と衝突するというベタベタな出会いをする。 お約束通り一目惚れしたミランダと紺は、花と[[ミツバチ>ニホンミツバチ]]の如く運命を感じるように。 #center(){&big(){&color(blue){&bold(){俺の命なんて、溜息よりも儚いものさ……。}}}} しかし紺は調子が悪く余命が幾許もない状態であり、連れのセングレンに紺を諦めてくれと告げられる。 陰から見守るミランダであったが、意を決し紺にビンタを食らわせながら、自分がいかに紺を信じているか必死に告げる……崖の上で。 ミランダの叱咤激励で真実の愛に目覚めた紺は、ミランダの恋を受け入れたのだった。 しかし、実は紺には&bold(){マリアンデール}という別の女(正確には男性&font(l){上は工事済み})がいた事が発覚する。 紺が女の敵だと知ったミランダは怒り狂い、紺の元へと急ぐ。 しかしバランスを崩し転倒しそうになった所を紺に助けられ、ミランダは再度ときめいてしまう。 実は紺は自分がミランダに相応しくないと思い、ミランダに嫌われるために一芝居していたのだ。 再度紺の元へとやって来たミランダは紺の気持ちを理解しており、自分に告白してもいいんだよと迫る。 しかし紺はなかなか応じようとはしない。 業を煮やしたミランダは紺と決闘をすることになり、紺が勝ったら自分を自由にさせてあげると告げ、紺に挑む。 しかし紺は非常に弱く、ミランダが勝ってしまう。 紺が自分に相応しくないと知ったミランダは紺に別れを告げ、街へと戻っていった。 翌日、ミランダの瞳に映るのは逞しい漢、セングレンだった―― 追記・修正はミランダと大恋愛をしてからお願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #center(){&color(hotpink){&bold(){&big(){ルルルル~☆}}}} #include(テンプレ3) ……上記の流れでも間違ってはいない。いや、実際『&ruby(Accidental Contact){AC}』を要約すれば上記の話にはなる。 しかしそれはある視点――&bold(){ミランダ視点}での話限定である。 というのもこのミランダ、夢見がちと前述したが実際にはそんな優しいモノではなく、暴走しがちな[[妄想癖>妄想]]を[[持っている>カレハ]]のだ。 基本的に思い込みが激しく自分の妄想世界しか見えておらず、その世界に一直線の少女。 そのため周りは一切見えていないし、妄想の度合いによっては会話が成立していない事も多々。 しかも妄想の世界が現実世界でも起こっている事と認識する事もあり、周りをとことん置いてけぼりにしてしまう。 ギャグキャラ故に『[[イクシオンサーガDT]]』の世界でも[[屈指の戦闘力>ギャグ補正]]を持っているため、街の被害も甚大。 それ故に両親も街の住民もミランダを恐れており、街の人はミランダを見ると逃げ出す始末。 ミランダの前では今まで外道・下種の名を欲しいままにしていた紺が、文句なしの被害者になってしまい、ある意味天罰の回と言えなくもない。 この回のツッコメンタリーでは声優陣も[[監督>高松信司]]も全員ミランダにドン引きしているほど。 特にエレクパイル・デュカキス役の[[神谷浩史]]氏はミランダに物凄い恐怖を感じていた。 声優陣はミランダを「頭が面白い娘」と称し、さらにコメンタリー前に4文字のあの言葉は言ってはいけないと注意されたそうだ。 ■&bold(){実際の活躍} 開始早々、&bold(){&color(red){両親を殺しかけ}}、さらに両親の制止を振り切って祖母に見舞いに行き、ここでも&bold(){殺しかける}。 しかも死にかけている祖母に気付かず、&bold(){&color(red){放置してしまう}}。 その後調子の悪い紺と出会うが、ぶつかった事を謝罪され後、妄想を繰り広げる事となる。 紺しか見えなくなっていたミランダは、 繰り広げる妄想の中で紺と相思相愛になったと思い込むが、その妄想の中で紺は死に掛けという事になる。 後をつけ回し、その最中の妄想の中で元気づける事にしたミランダは、 病院に行こうとした紺の元へと現れ、叱咤激励という名の&bold(){&color(deepskyblue){鉄拳制裁と罵倒を浴びせた}}。 ミランダの瞳と耳には、この一幕は純粋な恋愛劇として映っていた―― 普通に励ましたと思っているミランダは再度紺を付け回すと、マリアンデールと一緒にいるのを目撃する。 妄想の中で自分が捨てられたと思い込んだミランダは、どこからともなく取り出した武器で紺を殺そうとしたが、逆に紺に助けられる。 妄想の中で紺が自分のために演技したと都合よく解釈したミランダは、紺の告白を受ける気満々になる。 しかしミランダの事を全く知らず、困惑している紺にはミランダの気持ちに気付く事はなかった。 業を煮やしたミランダは、悪魔のような形相で襲い掛かる。 ビビった紺は逃げようとするがミランダは強すぎて逃げ切れない。 #center(){&big(){&color(hotpink){&bold(){告白させてあげてもいいわよ、って言ってるんじゃないんだからね! って事だよ。&br()&br()言わせんな、恥ずかしい!}}}} 見ず知らずの美少女に謎の言い回しで告白を要求され、混乱する紺にミランダは怒ったのか決闘を申し込む。 超展開に置いてけぼりにされる紺一行だったが、とりあえず紺とミランダは決闘をする事に。 紺が勝ったらミランダを自由に出来る、という条件で決闘が始まる。 妄想の中での紺との甘い生活を戸惑う紺に語りながら、紺を圧倒的な力で追い詰める。 結果はミランダが勝利したのだが、ここで態度が豹変、 先ほどまで紺に自分に告白しろと迫っていたのに、自分に告白するなんておこがましい、等と紺を罵倒する。 そしてミランダの妄想劇のターゲットはセングレンになったのだった―― 追記・修正はミランダに振り回されてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - なぜミランダの記事を書いたしwww乙 -- 名無しさん (2015-09-18 00:41:49) - セングレンがこの後どうなったのか気になってしょうがないw -- 名無しさん (2015-09-18 22:07:49) - この記事の存在に今気付いた…。紺はもとよりエレク様より先に建つとは…。 -- 名無しさん (2015-10-19 02:51:46) #comment #areaedit(end) }