&font(#6495ED){登録日}:2016/10/04 Fri 21:18:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 11 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){ゴリラ(Gorilla)}は哺乳綱サル目(霊長目)ヒト科((「サル」というのは「霊長類から人間を抜いたもの」という漠然とした定義で、細かく分けると霊長類は原猿(キツネザルなど)・真猿(ニホンザルやヒヒなど)・ヒトの仲間(類人猿含む)ぐらいに分けられ、「サル」扱いの類人猿と真猿類の間よりも人と類人猿の方が近縁。))ゴリラ属に分類される類人猿。 大猩々なる和名が付けられていた時期もあるが、現在は和名も「ゴリラ」ないし「○○ゴリラ」が使われることが大半。 #contents *概要 巨大な動物という印象があるが、実は[[身長]]自体は人間とそんなに変わらず大きなオスでも180㎝程度が普通。(ギネス級ではもっと大きいのもいるが、そういうのはロバート・ワドローを例に「人間の身長は272cm」というようなもの。) しかし人間より胴体が大きいので体重では圧倒的に重くメスでも80‐100㎏、オスは150‐180㎏近くに達する。 人間は霊長類の中で異常に下肢が長いのでこれで身長を稼いでおり、腕や胴体の長さから逆算してゴリラが人並みに足が長かったらオスで230~250cmぐらいの巨漢になるといえばその体躯が分かるだろうか。当然現存する霊長類にグループ分けされる動物としては最大の生き物。 [[チンパンジー]]同様アフリカに生息している類人猿で、[[尻尾>尾]]はない((これは他の類人猿も同じ。もちろん人間にもないのはご存知の通り))。 オスは13年ほどの年月を経ると背中が銀色になり、&color(gray){&bold(){シルバーバック}}と呼ばれるようになる。 巨体である為、チンパンジーと違って地上を主な生息地にしており、 木には「あの実が美味しそうだ もいで食べてやろう」などと言った理由がなければあまり登らない。寝るときも草を倒して寝床にしてそこで寝る。 先述のシルバーバックと呼ばれるオスゴリラを中心に、メス、若いオス、子供を交えた群れをつくり、森の中を移動して生活している。 野生のゴリラの生息地はヒガシゴリラ、ニシゴリラで違うが森の奥深くという点では共通している。 近年は密猟や内乱、[[エボラ出血熱]]等で急激に数を減らしており、保護が進められている((これに限らず、類人猿の大半は人間と同じ病気にかかる。漫画「[[動物のお医者さん]]」にはこれを踏まえたネタがあった))。 住処を追われるだけではなく、内戦でゲリラの&bold(){非常食}にされることすらあるとのこと。 その一方で密猟者が入ってこない程の奥地に住む群れでは、 「研究者が近づいても、未知のものへの反応らしきリアクションしか示さなかった。怖がる以前に人間自体を知らないらしい」という事例もある。 とにかく、現在、ゴリラは密猟やら病気やらで10万頭にも満たないとされており、最も危険とされる&bold(){「絶滅危惧種IA/近絶滅種」}に当たる。 巨体に似合わず、肉類はほぼ食べないと言ってもよく、 草や木の実、木の芽を好んで食べ、時折[[虫を食べる>虫食]]程度((アリやシロアリを食べているのが報告されているが、メインはあくまでも草食である))。 [[バナナ>バナナ(果物)]]を好むイメージもあるが、そもそも''東南アジア原産のバナナと、アフリカに生息するゴリラは野生下での接点は無い''。 全身を強靭な筋肉に覆われ、見境なく人や動物を襲い、その怪力で八つ裂きにしてしまう凶暴な性格…… という風説が信じられてきたが、実際は&bold(){無駄な争いを好まない繊細かつ穏やかな性格}である。 また、我々[[人間>ヒト(生物)]]同様、霊長類ゆえに知能も動物の中でも高い部類である。 実際、あまりに繊細過ぎてストレスで腹を壊したり、 ひどくなると心臓病になって死に至ってしまい、長期飼育が難しい動物としても知られているほどである。 もちろん「動物園で生まれた個体なので慣れているorあっさり動物園暮らしに適応した」など、条件がそろったことで長生きしている個体もいるっちゃいるが((平均寿命より20年近く長く生きた個体がアメリカの動物園で報告されている。))。 早い話が&bold(){豆腐メンタル}。 一説には「知能が高い分、かえって『怖がる』『痛いのを[[トラウマ]]として覚えてしまう』などといった事までやるようになってしまったからでは?」だとか。 この辺は人間とゴリラの違いこそあれ、読者にも多少なりとも覚えがある感情だろう。 そうした意味で怖い外見を持っていながら穏やかな気質を持つゴリラは かわいいイメージを持たれていながら実際はトップクラスに危険な猛獣であるチンパンジー((チンパンジーは雑食性で、他の猿を殺して食べることもある。))とは対を成す動物ともいえる。 ただし、身体能力そのものは高いためあまりに追い詰めたりして逆上した場合、&font(l){[[ウサギ]]とワルツを踊る} その怪力を振るって猛烈に暴れる為、危険生物であることに変わりはない。 握力に関してはなんと&bold(){500㎏}と言われており、&font(l){果物の樹にスイスイ登り、[[タケノコ>たけのこ]]を片手でへし折り((両方とも「野生のゴリラが好む食べ物らしい」という報告がある。動物園のゴリラでも[[リンゴ>リンゴ(果物)]]やミカンを好む個体は珍しくないそうだ。))}、 鉄格子を捻じ曲げ、人体など簡単に引き裂き、頭は[[軽く握りつぶしてしまう>握る(技)]]パワーである。 また、腕力も&bold(){2t}に達するという話もある。 牝でも100kgぐらいの体重で、木さえ頑丈なら樹上でも其れなりに機敏に動ける能力が有るので、地上での機動性重視で腕力より脚力が発達した人間よりも腕力が強いのは当然と言えば当然である。 &bold(){「箱から道具を使って食べ物を取り出せるか」}などという類人猿の知能に関する研究では、チンパンジーやオランウータンに比べて成績が悪いともされる。 が、研究者からは&bold(){「ゴリラは道具とか使わないんですよ。あのパワーで開けちゃうから」}とも。 そのゴリラを怒らせてしまったハンターは頭を握りつぶされていたり、体を引き千切られてバラバラになって発見されることが多い。ガチでバトル漫画の強者クラスの肉体能力がないと真っ向から渡り合うのは到底不可能。 動物園などでゴリラの檻に子供が入ってしまうなどした場合は最終手段として射殺が選択される場合もある。 …場合もあるのだが、&bold(){「ゴリラの方が異常事態に怯え、逃げ出してしまった」}という報告や&bold(){「そっと抱え上げて飼育員に引き渡した」}という事例もあるようだ。 &font(l){豆腐メンタルな動物ゆえ、前者の反応も仕方ない。} …とはいえ、漫画やアニメでは知能が高いことや穏やかな性格よりも、その筋肉達磨で怪力自慢な部分だけ強調されてしまうことが多く、頭が悪い脳筋や、粗野な大男として描かれがちなのが現状である((逆に脳筋な人間の大男をゴリラ呼ばわり、女ならメスゴリラ扱いするケースも。))。 そうなった原因は&bold(){ほぼ間違いなくかの特撮映画の太祖・『[[キングコング>キングコング(1933年)]]』であろう}。 …しかし野生の生息地からは「[[ヒョウ>ヒョウ(動物)]]に食われたようだ」という報告があり、ゴリラにだって捕食者はいるのだ。ディズニー映画、『ターザン』でもヒョウはゴリラの天敵として描かれている。オスのゴリラの大型個体が200kg、ヒョウが50kg程度なのだから、1/4の体重の相手ですら深刻な脅威と言う事でもある。ゴリラは近縁種である人間同様に痛みに弱いという弱点が有るのも要因であろうがこれらはあくまでもゴリラが寝ているときにおこっている例であり、(そもそも猫科は真っ向から獲物は襲わず、奇襲をかける)ゴリラがおきている時に傍にヒョウがいてもとくに驚かないことからも、そしてヒョウ側からしても類人猿を襲うのはリスクもあるのだろう、基本メニューには載っていないことからあくまでもヒョウのゴリラ捕食は例外的な事例であろう。 ただ、此れは群のリーダーである雄が相応に強い場合であり、雄を失った女子供だけの群れはヒョウを恐れて夜間は樹上で籠城する等の行動に出るので雌や子供ではヒョウに対して分が悪い様である。 また2019年にはチンパンジーの群れに襲撃され、子ゴリラが殺されてしまった事例が初めて確認されている。 もちろん『[[動物戦隊ジュウオウジャー]]』のゴリラ型ジューマン、ラリーのように実際のゴリラに近い性格付けが行われたゴリラキャラもいるにはいるが((例に挙げたラリーの場合「知能の高い生き物」「どうにもこうにもどうにもならないそんな時以外は無用な争いは避けるタイプ」「ストレスやトラウマを抱きやすく、メンタルが弱い」などの生態が設定に取り入れられている))。 北米などでは、知能も力も優れた存在として、日本における[[ライオン>ライオン(動物)]]のような主役級の扱い方をされることも少なくない。 興奮すると二足で立ち上がり、胸を叩く「ドラミング」と呼ばれる動作で有名。 グーで叩いているように表現されているがこれは間違い。実際はパーで叩いていることが確認できる。 間違って覚えられている以外に、あえてドラミングの手をグーにしている創作作品もある。 また、ドラミング以外にも「&bold(){枝を拾い上げて振り回す}」という威嚇行動も確認されている。 小学生かよ…と思われるかもしれないが、 そもそもそこらの物を道具として扱うという芸当が出来る動物なんてゴリラの生息地には他に人間以外いないので他の野生動物からしたらとんでもない行動である。 四つん這いで歩くときは指を曲げて第一~第二関節の辺りを地面につけて歩く習性がある。 理由は…よくわかっていないようだ。&font(l){ゴリラは人間の言葉を話せないから質問できないのだ} また、群れの仲間とは&bold(){「ゴリラ語」}とでもいうべき音声コミュニケーションで意思疎通を図る。動物園でよく聞いてみよう。 さらにさらに、美味しそうな飯を前にしたゴリラが鼻歌らしきものを発したのも確認されている模様。 キングコングにちなんだのか、創作物で「コング」と名付けられる事がしばしばあるが、『キングコング』の劇中の説明によると、 「コング」はマレー人の迷信に出てくる怪物で、その怪物の元ネタらしき巨獣を捕まえた興行師のデナムが「キングコング」として見世物にした。 つまり、「キング・アーサー→アーサー王」になるように「キングコング」は「コング王」というコングに箔付けされた肩書である。 すなわちコングは固有名詞であり、ゴリラを意味するわけではない。 例えばドンキーコングは、「ロバのコングさん」である。&s(){ゴリラ要素ゼロ!} *[[日本>日本国]]でゴリラに会える動物園 前述のように体格が大きくて良くも悪くもビビりで豆腐メンタルな飼育しにくい動物ゆえ、[[ヤギ]]やウサギと違って飼育&展示を行っている動物園は限られる。 現在ゴリラがいる日本の動物園は -上野動物園([[東京>東京都]]) -千葉市動物公園([[千葉>千葉県]]) -浜松市動物園([[静岡>静岡県]]) -日本モンキーセンター([[愛知>愛知県]]) -東山動植物園([[愛知>愛知県]]) -京都市動物園([[京都>京都府]]) 以上6か所となる。 特に京都市動物園は「日本初の飼育下繁殖・3世代飼育に成功」としてその筋では著名。 特に飼育下繁殖で生まれたゴリラ・モモタロウとその母ゴリラ・モモコは絵本(…というか写真集)にもなった。 &font(l){現在のモモタロウは立派な成体になったため、モモタロウと言うよりは『[[仮面ライダー電王]]』に登場する[[キンタロス]](あちらはクマモチーフ)と言った方が正しい気がしないでもない} *著名なゴリラたち **★実在ゴリラ -[[ココ>ココ(ゴリラ)]] 世界で初めて人間と意思疎通した(とされる)ゴリラ -シャバーニ 東山動植物園のイケメンゴリラで、上野動物園のハオコは彼の実兄である。 -ハランベ オハイオ州シンシナティ動植物園のゴリラ。檻に子供が落下した結果、射殺された事で有名。 -アイヴァン 絵を描くゴリラとして知られる。ワシントン州タコマのショッピングモールの目玉として27年間過ごしたが、94年にアトランタ動物園に移された。 -ンダカシ [[コンゴ>コンゴ民主共和国]]のヴィルンガ国立公園にてパークレンジャーの自撮り写真に人間のようなポーズを決めて映り込んだ事でSNS上で話題となったメスゴリラ **★非実在ゴリラ |キャラ名等|作品名等|備考|h |キングコング|[[キングコング(1933年)]]他|| |[[ドンキーコング>ドンキーコング(二代目)]]|[[ドンキーコングシリーズ]]|| |[[ドソキーユング]]|[[スーパーマリオRPG>スーパーマリオRPG【再作成】]]|フィクションです。じっさいの人物には、いっさい関係ありません| |ゴリさん|[[ジャングルの王者ターちゃん]]|| |ドテチン|[[はじめ人間ギャートルズ]]|| |[[ドライドライ/スーパーゴリラ>鬼丸四天王]]|[[YAIBA]]|| |豪ヒロミ|[[魁!!クロマティ高校]]|劇中では基本的に「ゴリラ」と呼ばれている。| |コンガ|[[真・異種格闘大戦]]|| |%%花子%%光子|[[いぬまるだしっ]]|| |アーマードゴリラ|[[ワンパンマン]]|改造手術を受けたゴリラ| |ターク|ターザン|原作ではゴリラではなく未知の類人猿設定、以下同様。| |カーラ|~|~| |カーチャック|~|~| |カーラとカーチャックの子供|~|~| |錦織猿之助|[[ジュエルペット サンシャイン]]|| |ゴンちゃん|ゴリラのゴンちゃん|| |デッパッパ|バナナ・スプリッツ|| |ジョージ|[[ランペイジ 巨獣大乱闘]]|遺伝子が変異し巨大化したゴリラ| |ゴリ|[[LIVE A LIVE>原始編(LIVE A LIVE)]]|原始編主人公・ポゴと兄弟のように育ったゴリラ。ウンコ投げたりオナラ攻撃をかます。モデルは上記のドテチン。| |ゴリラ|[[TOUGH 龍を継ぐ男>タフシリーズ(猿渡哲也)]]|動物園で飼育されていたゴリラ。一作目~二作目途中までは最強と称されていた[[宮沢鬼龍]]を玩具扱いするかのように一方的にボコボコにした。| |ウルサス将軍|[[猿の惑星>猿の惑星(映画)]]|| **★ゴリラ呼ばわりされている実在の人物 ※プロレスラーの"&s(){[[スイーツゴリラ真壁>パパはわるものチャンピオン(映画)]]}暴走キングコング"[[真壁刀義]]選手のような「キングコングになぞらえられている人物」は除外した。 -&font(l){[[キュアゴリラ]]}原西孝幸 お笑いコンビ「FUJIWARA」のボケ・ギャグ作り担当。 -空知英秋 漫画家。自画像がゴリラなため自他ともにゴリラ呼ばわり。 『SKET DANCE』で描かれた際ですらゴリラ外見であった(作者の篠原先生の直の師匠が空知先生であるためのネタ)。 -浜田雅功 お笑いコンビ「[[ダウンタウン>ダウンタウン(お笑いコンビ)]]」の片割れ。 -いかりや長介 コミックバンド「ザ・ドリフターズ」のリーダー。 ザ・ドリフターズの映画や『[[8時だョ!全員集合]]』などでさんざんゴリラ呼ばわりされていた。 -車だん吉 タレント。『[[お笑いマンガ道場]]』で司会者や他のレギュラー回答者からゴリラ扱いを受けていた。 -音ゲーのトッププレイヤー 何故かゴリラと呼ばれる。 発祥がどこなのかも全く把握されてないけどゴリラ扱い。 人間を卒業したからゴリラなのかしら?一説には「ノーツを叩くのをドラミングに見立てた」とも。 -[[ジェンティルドンナ(競走馬)]] 史上4頭目の[[三冠牝馬]]。 三冠達成後は牝馬限定戦に出ず、牡馬と競り合いまくって更にG1を4勝した力強さと勝負根性、あとその馬体のスケールからこう呼ばれる。 [[『ウマ娘』での扱い>ジェンティルドンナ(ウマ娘 プリティーダービー)]]に至ってはテンプレ的なメスゴリラネタがそれなりに存在するほど((「これではトレーニング器具にならないと称して砲丸投げ用の鉄球を握りつぶす(さすがに両手でだが)」「ババヲナラスクルマ(要するにロードローラー)×8を牽引しつつ学園内を散歩」など。))。 **★ゴリラをモチーフまたはゴリラ呼ばわりされているキャラクター ***□人間 |キャラ名等|作品名等|備考|h |池戸定治|ゴリラーマン|| |[[近藤勲]]|[[銀魂]]|ゴリラ型の天人(いわゆる宇宙人)と結婚させられかけたことがある。| |空知英秋(自画像)|~|| |[[剛田武(ジャイアン)>ジャイアン(剛田武)]]|[[ドラえもん>ドラえもん(作品)]]|| |熊田薫(ブタゴリラ)|[[キテレツ大百科]]|| |ゴリライモ|[[ど根性ガエル]]|| |獣人ゴリラマン|タイガーマスク|| |猿田彦|[[火の鳥>火の鳥(漫画)]]黎明編|| |[[両津勘吉]]|[[こちら葛飾区亀有公園前派出所]]|| |バルバス|[[闘将ダイモス]]|| |ゴル|[[機甲戦記ドラグナー]]|| |モハメド|[[コブラ>コブラ(寺沢武一)]]|| |[[赤木剛憲(ゴリ)]]|[[スラムダンク>SLAM DUNK(スラムダンク)]]|| |[[石島土門>石島土門(烈火の炎)]]|[[烈火の炎]]|| |[[草薙素子>草薙素子]]|[[攻殻機動隊>攻殻機動隊]]|| |[[桐島カンナ]]|[[サクラ大戦シリーズ]]|| |[[ゴレイヌ]]|[[HUNTER×HUNTER]]|ゴリラを召喚する能力を持つ| |[[クリス・レッドフィールド]]|[[バイオハザード>バイオハザード(ゲーム)]]|| |[[豊臣秀吉>豊臣秀吉(戦国BASARA)]]|[[戦国BASARA>戦国BASARAシリーズ]]|| |[[ギルバート・マクレイン]]|[[GOD EATER 2]]|| |レッドゴリラ|[[ニンジャスレイヤー]]|| |エルダーコング|~|| |桐崎千棘|[[ニセコイ]]|| |栄作|力王|| |[[アイク>アイク(FE)]]|[[ファイアーエムブレム]]|『暁の女神』の容姿| |[[ディミトリ=アレクサンドル=ブレーダッド]]|~|体に宿している紋章が怪力の原因| |[[エーデルガルト=フォン=フレスベルグ]]|~|| |[[東堂葵>東堂葵(呪術廻戦)]]|[[呪術廻戦]]|| |%%ゴリガール%%前原博士|%%鋼鉄のウルフヘッド%%[[SCP Foundation]]|| |[[アルべド>アルべド(オーバーロード)]]|[[オーバーロード>オーバーロード(小説)]]|厳密には人間ではなく[[サキュバス]]| |天音かなた|[[ホロライブプロダクション]]|[[ホロライブ4期生/ホロふぉーす]]| |[[花畑チャイカ]]|[[にじさんじ]]|自分をエルフと思い込んでいる耳長ゴリラ| |[[椎名唯華]]のリスナー|~|通称ゴリスナー。椎名曰く「前世がゴリラだから」| |茉希尾瀬|[[炎炎ノ消防隊]]|| |コハク|[[Dr.STONE]]|千空からは「メスライオン」呼ばわりされることも。| |藤聖子|[[ハコヅメ~交番女子の逆襲~]]|この作品では他にもゴリラ呼ばわりされているキャラが多い| |剛力歩|オッドタクシー|| |がんがんじい/矢田勘次|[[仮面ライダー(新)]]|| |[[不破諫]]/[[仮面ライダーバルカン]]|[[仮面ライダーゼロワン]]|「パンチングコング」というゴリラモチーフの派生形態に変身する| |[[サルブラザー/猿原真一]]|[[暴太郎戦隊ドンブラザーズ]]|サルモチーフなのだが、ゴリラと間違われることがある| |[[ハロルド・関>ハロルド・関&アロー・ノザワ]]|[[TOUGH 龍を継ぐ男>タフシリーズ(猿渡哲也)]]|"暴走ゴリラ”の異名を持つ| ゲームなどでは物理火力・格闘火力が高かったりして、小細工なしに[["ただ殴るだけ"で強さを発揮するキャラクター>パワーキャラ]]がゴリラと呼ばれることがある。 ***□その他生物 |キャラ名等|作品名等|備考|h |猩々族|[[銀魂]]|| |ゴリ郎|[[ドラえもん のび太とアニマル惑星]]|| |ゴリダルマン|[[21エモン]]|| |ブタゴリラ|ジャングル黒べえ|[[キテレツ>キテレツ大百科]]のキャラの元ネタ。&br()名前の通り豚の顔をしたゴリラのような生物。| |ライガーマン|アニメ版[[黄金バット]]|ゴリラとライオンの合体怪獣| |忍者ゴリ丸|[[かいけつゾロリ]]|| |ゴリママと息子たち|~|| |ゴリゴ14|~|| |BB|[[ONE PIECE]]|[[ミンク族>ONE PIECEに登場する人種]]| |[[ブリスコラ,ミゼルガ>SMILE(ONE PIECE)]]|~|ゴリラのSMILE| |ゴリラ|[[けものフレンズ>けものフレンズ(アニメ)]]|| |トロルコング|[[トリコ>トリコ(漫画)]]|| |エアゴリラ|~|| |観音ゴリラ|~|| |ゴリタウルス|~|| |タマゴリラ|トマトイプーのリコピン|| |マーシャルゴリラ|ワンパンマン|| |ゴリラ・グロッド|ザ・[[フラッシュ]]|| |ウォルター・ゴードン|KEYMAN|| |マントコング|[[仮面ライダー(新)]]|| |ファイヤーコング|仮面ライダースーパー1|悪の王国ドグマの改造人間で[[火炎放射器>火炎放射]]との合成| |[[仮面ライダーオーズ>仮面ライダーオーズ(登場キャラクター)]] [[サゴーゾコンボ]]|[[仮面ライダーOOO]]|[[サイ>サイ(動物)]]・[[ゾウ>ゾウ(動物)]]とのトリプルモチーフ| |[[仮面ライダービルド ゴリラモンドフォーム>仮面ライダービルドの強化形態一覧]]|[[仮面ライダービルド]]|[[ダイヤモンド]]とのダブルモチーフ| |[[コング・デッドマン>桶谷彩夏(仮面ライダーリバイス)]]|[[仮面ライダーリバイス]]|| |[[仮面ライダーガッチャード バーニングゴリラ>一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード]]|[[仮面ライダーガッチャード]]|もう一つのモチーフは[[唐辛子>トウガラシ]]型の[[ケミー>ケミー/マルガム]]「バーニングネロ」| |[[ゴリラセンセイ>ケミー/マルガム]]|~|| |[[ゴリラマルガム>ケミー/マルガム]]|~|~| |レプリゴリラセンセイ|~|~| |[[ショベルコング>メカシンカ(科学戦隊ダイナマン)]]|[[科学戦隊ダイナマン]]|パワーショベルとの合成| |[[ゴリワシギン>合身銀河闘士]]|[[地球戦隊ファイブマン]]|ワシとの合成| |[[ギンガブルー/ゴウキ]]|[[星獣戦隊ギンガマン]]|| |[[星獣ギンガリラ>ギンガイオー]]|~|| |[[ゴリー・イェン>激獣拳七拳聖・臨獣拳三拳魔]]|[[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]|一応元々は人間だったのだが、劇中描写上こちらに記載| |[[ブルーバスター/岩崎リュウジ]]|[[特命戦隊ゴーバスターズ]]|| |ラリー|[[動物戦隊ジュウオウジャー]]|| |[[ジュウオウゴリラ>ジュウオウイーグル/風切大和]]|~|| |ゴリ、ラー|宇宙猿人ゴリ/スペクトルマン|惑星E出身の異星人| |マンモス・コング|[[月光仮面]]|「マンモス」は大きいという意味だけで象要素はない| |ゾリラ|[[風雲ライオン丸]]|マントル一族の怪人| |ガロガゴリラ|[[流星人間ゾーン]]|ゴリラが恐獣化したもの| |[[ケッキング]]|[[ポケットモンスター]]|ナマケロから[[進化>しんか(ポケモン)]]していくポケモンなので[[ナマケモノ]]要素もあると思われる| |[[ゴリランダー]]|~|| |[[ジェンティルドンナ>ジェンティルドンナ(ウマ娘 プリティーダービー)]]|[[ウマ娘 プリティーダービー]]|他にも怪力な子が何人かいるが、それらとは別格の怪力の持ち主| |[[ボンカース>ボンカース(星のカービィ)]]|[[星のカービィ>星のカービィシリーズ]]|| |[[ゴルルムンバ]]|~|| |[[コンガ/ババコンガ]]|[[モンスターハンターシリーズ>モンスターハンター]]|| |[[ラージャン]]|~|| |[[ガランゴルム]]|~|| |皮をひん剥いたゴリラみたいな奴|バイオハザード|ファイル「飼育員の日記」に登場する謎のB.O.W.。一説には[[ハンター>ハンター(バイオハザード)]]のことと思われる。| |[[SCP-3092]] - ゴリラ戦|[[SCP Foundation]]|| ***□メカ・ロボ |キャラ名等|作品名等|備考|h |メカニコング|[[キングコングの逆襲]]|| |ベガ獣キングゴリ|[[UFOロボ グレンダイザー>UFOロボ グレンダイザー(アニメ)]]&br()[[グレンダイザーU]]|| |獣士ゴングル|[[超電磁マシーン ボルテスV]]|| |[[アイアンコング>アイアンコング(ゾイド)]]|[[ゾイドシリーズ>ゾイド -ZOIDS-]]|[[正確には生物>ゾイド(金属生命体)]]| |[[ハンマーロック>ハンマーロック(ゾイド)]]|~|~| |レイコング|~|~| |デッドリーコング|~|~| |ナックルコング|~|~| |シェルカーン|~|ゴリラと亀を複合した[[キメラブロックス]]| |ゴリロボ|光速電神アルベガス|| |[[エイプフェイス>トリプルチェンジャー]]|[[トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ]]|ホラートロン| |[[ビーストコンボイ>コンボイ(ビーストウォーズ)]]|[[ビーストウォーズシリーズ>ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー]]|原題での名前は「オプティマス・プライマル(optimus primal)」| |オプティマス・プライマル|[[トランスフォーマー ビースト覚醒]]|実写映画版におけるビーストコンボイのリメイクキャラ。| |奇械人メカゴリラ|[[仮面ライダーストロンガー]]|ブラックサタンの改造人間| |[[ゴリラカンドロイド>メダルシステム(仮面ライダーオーズ)]]|[[仮面ライダーOOO]]|| |ゴリラコング|[[大戦隊ゴーグルファイブ]]|| |ゴリラカンス|[[超電子バイオマン]]|メカジャイガン| |[[ガオゴリラ>パワーアニマル(百獣戦隊ガオレンジャー)]]|[[百獣戦隊ガオレンジャー]]|ロボとしていいかは微妙だが、戦隊ロボを構成するキャラクターなのでこちらに記載。&br()味方陣営のキャラなので人格ありの場合は「仲間想いのパワーキャラ」と造形されることが多いが、ゴリサキは上のラリー同様「気弱で心配性、戦士としてはメンタル面に課題を抱える」という形でゴリラ要素を入れている| |[[ガオマッスル]]|~|~| |ガオコング|[[劇場版 百獣戦隊ガオレンジャー 火の山、吼える]]|~| |ガオナイト|~|~| |ゲキゴリラ|[[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]|~| |[[ゲキファイヤー]]|~|~| |[[ゴリサキ・バナナ]]|[[特命戦隊ゴーバスターズ]]|~| |[[GT-02ゴリラ>バスターマシン(特命戦隊ゴーバスターズ)]]|~|~| |[[キューブゴリラ>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35860.html#id_460212f3]]|[[動物戦隊ジュウオウジャー]]|~| |[[ジュウオウワイルド>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35860.html#id_4d8a905e]]|~|~| |ボスコング|[[時空戦士スピルバン]]|ワーラー帝国の戦闘機械人| |ブルスコング|[[人造人間キカイダー]]|| |ビッグゴリラ|[[キカイダー01]]|| |ミニゴリラ|~|| |デストボーグ・ブルガリオ|[[幻星神ジャスティライザー]]|| |アイアン・ブル|[[コブラ>コブラ(寺沢武一)]]|劇中の描写を見る限り[[サイボーグ>改造人間(サイボーグ)]]と思われる| |ソルジャー・ストンコング|[[ロックマンX7]]|| |[[スクラップ・コング>スクラップ・コング(遊戯王OCG)]]|[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]|| |[[パンダ>パンダ(呪術廻戦)]]|[[呪術廻戦]]|パンダはパンダじゃない!!| ****□組織 |組織名等|作品名等|備考|h |非合法防衛組織“ゴリラ・チーム”|亜空大作戦スラングル|| |スノウ・ゴリラ|[[コブラ>コブラ(寺沢武一)]]|[[海賊ギルド>海賊ギルド(コブラ)]]所属| **★ゴリラを題材にした作品 -『[[ぼくゴリラ]]』 とある高校2年生の男子生徒が書いた短歌。 詳細は当該項目を参照。 -『コルタン狂想曲』 [[ゴルゴ13>ゴルゴ13(漫画)]]のエピソードの一つ。 砲弾の飛来する音が鳴り響く銃でゴルゴがゲリラを狙撃。ゲリラはこの音を「&bold(){自分たちが虐殺していたゴリラの呪い}」と勘違いし、戦線を離脱する。 -『愛は霧のかなたに』 原題は「Gorillas in the Mist」。 ゴリラを愛しすぎたため18年もの間ゴリラに密着した生態調査と&s(){過激な}保護活動を行った生物学者の生涯を追った作品。まさに&bold(){「ゴリ霧中」}。 -『ゴリラのアイヴァン』 原題は「One and Only Ivan」。 実在のゴリラ「アイヴァン」の生涯をベースにしたディズニー映画((原作は『世界一幸せなゴリラ、イバン』として邦訳が出版されており、アメリカ最大の児童文学賞「ジョン・ニューベリー賞」を受賞している))。 -『ゴリラ女房』 [[沖縄>沖縄県]]に伝わる民話。[[伊集院光]]が自身のラジオ番組で紹介した事で一躍話題となった。 中国奥地の野人や中央アジアの熊男といった類似する民話が各地に残っており、伝来の過程について研究が待たれる。 -『ゴリラ裁判の日』 上記のココやハランベの逸話にインスパイアされて書かれた小説。 伴侶を射殺された主人公のメスゴリラ・ローズが、人間の弁護士とタッグを組んで裁判を起こす物語。 ゴリラと戯れながら追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,23) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #lsd() #comment_num2(num=30) }