&font(#6495ED){登録日}:2011/10/19 Wed 03:07:57 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){「いけ! ニョロ!」} #center(){バシィ!} #center(){&font(#ff0000){「あぁ! ニョロ!」}} ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) [[ポケットモンスターSPECIAL]]の[[第1章>第1章 赤・緑・青編(ポケットモンスターSPECIAL)]]主人公[[レッド>レッド(ポケットモンスターSPECIAL)]]の[[手持ち>レッドの手持ち(ポケットモンスターSPECIAL)]]。 ニョロは[[ニックネーム>ニックネーム(ポケモン)]]で種族は[[ニョロボン]](物語開始時点ではニョロゾ)。 ……いつまでも種族名じゃよそよそしいからニックネームをつけた? 一体何のことかな? [[特性>特性(ポケモン)]]:しめりけ [[性格>性格(ポケモン)]]:ゆうかん レッドとは幼い頃からの付き合い(当時はニョロモ)であり、幼い頃、溺れたレッドを助けるべく進化して助けたり、ガキ大将から逃げるために技を使ったりと、頼りになったらしく、信頼も厚い。 ……しかしのそのせいか大抵&bold(){先発で出され、一番上の様に返り討ちに遭うというのがほぼお決まりのパターンと化しており、読者の間でネタキャラ扱いされているのである。} どうも、これが抜けないレッドの悪癖となっている節があり、初期の頃はレッドチームの中で一番レベルが高かったにもかかわらず、勝ち星をあげられなくなっているのかいつの間にか一番レベルが低くなってしまっている。 基本的には自慢のパワーを使った格闘戦がメインである。 “かげぶんしん”や“れいとうビーム”などの小技やサブウェポンも持っており、ニョロゾ時代はこの様な技がメインだった。 &s(){一方で本分であろう水技は長いこと“みずでっぽう”くらいしか使っておらず、ニョロゾ時代も水技はあまり使っていない。} 初登場は記念すべき第1話『VSミュウ』。レッドと共に壮大なるポケモンサーガの幕を開けた。 &s(){ニドリーノを捕獲するという活躍をしたがミュウに瞬殺されるという今後を想起させるデビューである} &bold(){1巻} ニビジムでは[[ポケモンセンター]]が機能停止していた為、万全の調子でないのにもかかわらず、[[タケシ>タケシ(ポケモン)]]戦まで一撃も貰わずに戦い抜くポテンシャルの高さを観客に評価されたり、野生の[[オニドリル]]を影分身をつかったフェイントで返り討ちにしたりなど活躍している。 1巻の最大の見せ場である[[サントアンヌ号]]の戦いでは、クチバジムリーダーの[[マチス>マチス(ポケモン)]]により、絶体絶命の危機に陥るレッド。 だが、ニョロボンに進化し、復活。 マチスのエレブーをちきゅうなげでマチスごと海の彼方まで吹き飛ばしてしまった。 ……恐らくここがニョロさんの全盛期だったのだろう。 &font(#ff0000){そう、ここからニョロさんの転落人生が始まる。} &s(){そもそも1巻時点で水タイプで進化しているくせにグリーンのヒトカゲに倒されたり((瀕死の子供をかばっているガルーラへの攻撃をやめさせるために、一撃で抑え込んだりしているが))、カビゴン(後のゴン)に攻撃を跳ね返されたり、水タイプのくせにシオンタウンの雨を嫌がっている((フッシーが喜んでいるので良くない成分が含まれているわけではない))。} &bold(){2巻} ・[[ミュウ>ミュウ(ポケモン)]]争奪戦 [[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]の[[ルージュラ]]からミュウを保護する為、攻撃を受け止める。そして凍る。 ・VS [[エリカ>エリカ(ポケモン)]] マダツボミと戦うが、「ものまね」で技を返されてあっさり沈む。 因みにレッドはこの時「ニョロの格闘技をくらいやがれ」と言ってるが、繰り出したのはおうふくビンタ(笑)。 &bold(){3巻} ・VS[[キョウ>キョウ(ポケモン)]] [[グリーン>グリーン(ポケットモンスターSPECIAL)]]を助ける為に咄嗟に出されたものの&font(#ff0000){たった4コマで}[[ゴルバット>ゴルバット/クロバット]]に吹っ飛ばされる。 ・VS[[ミュウツー]] 条件反射的に繰り出されたが、&font(#ff0000){3コマ}で敗北。 「いけ! ニョロ!」(1コマ)→ミュウツーが念のスプーンを作る(2コマ)→「あぁ! ニョロ!」(3コマ) 一応、このときのミュウツーの戦術を説明するための描写ではあるし、そもそも他の手持ちも当時ミュウツーには手も足も出なかった。 VS[[サカキ>サカキ(ポケモン)]] 先鋒として真っ先にサカキに攻撃を仕掛ける。そして次の瞬間には[[パルシェン]]によって凍らされてリタイア。 この間僅か&font(#ff0000){6秒}(コマ数はまたしても&font(#ff0000){3コマ})、 しかも離れた場所にボールを置いたハンデ付きで、ニョロがボールから出て攻撃したのは6秒の内の&font(#ff0000){3秒間}。 おまけにそのあとジムが崩れる際にレッドに助けられて足手まといに……。 ・VS [[グリーン>グリーン(ポケットモンスターSPECIAL)]] 相性が良い筈の[[キュウコン>キュウコン(ポケモン)]]相手に天井まで飛ばされる。一応この後逆転の布石となる。 ちなみにこの頃はレッドの手持ちの中で最もレベルが高かった。 一応、予選では相手の[[カブトプス]]を瞬殺している。 &bold(){6巻} ・VS[[シバ>シバ(ポケモン)]] [[エビワラー]]の「かみなりパンチ」と「ほのおのパンチ」を交互に出すという奇策に敗れる。 結果として[[カンナ>カンナ(ポケモン)]]のルージュラ・シバの[[サワムラー]]・[[キクコ>キクコ(ポケモン)]]のゴースによる三位一体の攻撃を受けていないはずなのだが、なぜかピカ以外の手持ちと一緒に倒れている描写がなされている。 &bold(){7巻} ・VSシバ 再戦 シバとの再戦時に[[カイリキー]]に圧倒され((ただし、シバのカイリキーのパワーセーブベルトを外させるという選択をさせるくらいには追い込んでいた))、反撃に「みずでっぽう」を使うも&font(#ff0000){効かん!!} の一言で一蹴された。 みずでっぽうェ……。 だが、これがブイ([[シャワーズ(ポケモン)]]兼[[イーブイ]])の&font(#0000ff){反撃フラグ}になる。 &bold(){9巻} ・ジムリーダー試験 試験開始時の背景にいるだけである。 &font(#ff0000){[[第3章>第3章 金・銀・クリスタル編(ポケットモンスターSPECIAL)]]での出番はこれだけである。} 他に活躍がなかったレッドのレギュラーは普段飛行要員として酷使されるプテくらいしかいない。 #center(){&font(#ff0000){しかし、後に汚名返上。}} ***[[第5章>第5章 ファイアレッド・リーフグリーン編(ポケットモンスターSPECIAL)]] &bold(){23~26巻} &font(#0000ff){レッドの手持ちで一番レベルが低かった}ものの、特性の「しめりけ」によって[[フォレトス>フォレトス(ポケモン)]]の「[[だいばくはつ>じばく/だいばくはつ(ポケモン)]]」を封じてポケモンセンターの破壊を食い止め、 [[ハガネール>イワーク/ハガネール]]の巨体を強引にぶっ飛ばすというという彼らしからぬ奮戦を見せた。 [[幼なじみ]]ポケモンとして面目躍如であったが、レッドが弱音を吐露して奮起する場面に居合わせたのはやはり[[ピカ>ピカチュウ]]であった。 ついでに言うとライバルであるグリーンとの戦いでは&font(#0000ff){手持ちで唯一出番がなかった}。 最後の戦闘艇を止める時には[[デオキシス]]の「スキルスワップ」で特性を交換されていた。 結局ニョロさんはやっぱりいつものニョロさんでした。 &font(#ff0000){しかし、今度こそ……!} ***[[第6章>第6章 エメラルド編(ポケットモンスターSPECIAL)]] &bold(){29巻} レッド達が復活を遂げ、かつてシロガネ山で共に特訓した[[ニョたろう>ゴールドの手持ち(ポケットモンスターSPECIAL)]]との絶妙な連携攻撃にて、 [[ガイル・ハイダウト>ガイル・ハイダウト(ポケットモンスターSPECIAL)]]に一撃を与え、決めポーズを披露。 更にガイルの手持ち2体を一蹴し、続けて彼に対して&font(#ff0000){事実上の致命打}を与えるという凄まじい大活躍を果たす。 勇ましいニョロコンビが揃い踏みした絵は壮観。 もっとも、今後また出番があった時はどうなることやら……。 この余りの[[ネタキャラ]]っぷりに一部読者からカルト的人気を得ている。 公式ホームページ・とうこう広場 Question No.159でも応援コメントが寄せられている。 [[人気投票]]では7位にランクイン。上位(ピカ)にこそ負けたが、画像でみんなを笑わせてくれた(ちなみにこの画像のチョイスは原作者自身が行ったとの事)。 #center(){&font(#ff0000){「ニョロ、追記修正だ!」}} #center(){バシィ!} #center(){&font(#ff0000){「あぁ! ニョロ!」}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,13) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - この作者、ニョロが好きなのか嫌いなのか…。ディレクターのお気に入りだから主要ポケモンにしたんだろうけど。 -- 名無しさん (2013-08-15 16:43:19) - レッドはニョロに頼りすぎるから…… -- 名無しさん (2013-09-08 14:07:48) - 序盤から出てるマッチョ系の水生生物で見事に噛ませ犬、ということでクロコダインに似てる気がする -- 名無しさん (2013-10-02 10:45:34) - 一方ニョたろうは最強ポケモンの一角であるデリバードを滅びの歌で倒していた -- 名無しさん (2013-10-02 18:07:50) - かませ扱いされる分空気になるよりはずっとましだと思うが -- 名無しさん (2013-10-02 18:10:44) - どうでもいいけど「いけ!ニョロ!」「あぁ!ニョロ!」のあぁ!のあとはニョロ言ってないであぁ!だけだよね -- 名無しさん (2013-10-28 14:39:14) - もう大器晩成とかってレベルじゃないなニョロさん -- 名無しさん (2013-11-06 18:11:19) - レッドが5章でピカに長い付き合いだから隠し事は出来ないと言って突っ込みたくなった -- 名無しさん (2014-03-04 22:01:34) - ライバルはグリーンのカイリキーかな? まあ、あっちはキュウコン捕獲に貢献、レアコイル撃破、レッドのカビゴンに勝利、とかで活躍度は全然上だけどな。 -- 名無しさん (2014-06-12 19:44:04) - ポケスペの看板ポケモンはピカじゃなくてニョロだよなJK? -- 名無しさん (2014-07-07 18:38:46) - ↑10 1巻の帯コメント 田尻智「僕の伝えたかった世界に一番近い漫画です」 いや1巻の時点でも結構やられてたよ? -- 名無しさん (2015-02-18 04:15:07) - グリーンのカイリキーのライバルはどう考えてもゴンだろ -- 名無しさん (2015-09-25 19:38:47) - 一巻の時点でカビゴン(後のゴン)に弾き飛ばされる、水タイプ(しかもオタマジャクシモチーフ)なのに雨が苦手とか色々ある -- 名無しさん (2016-03-29 17:57:08) - ピカに相棒ポジ奪われたのは流石にかわいそう -- 名無しさん (2016-03-29 18:10:23) - そもそもニョロゾの時点でヒトカゲごときに一撃で倒されてたもんなぁ…まああれは不意打ちだったんだが -- 名無しさん (2016-04-09 21:15:15) - レッドの手持ちで一番レベル低いんだよな -- 名無しさん (2016-05-03 23:16:24) - 実は草タイプなんじゃないかと思わされるくらい炎や氷に弱い -- 名無しさん (2019-03-21 12:11:50) - 超序盤でやった水を撒いて足を凍らせて逃げる作戦が一番好きだったな。今思えばあれくらいしか活躍無かったわ… -- 名無しさん (2022-06-02 16:29:39) #comment #areaedit(end) }