賢木修二

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賢木修二 - (2024/02/24 (土) 20:22:51) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2020/03/16 (Mon) 23:26:50
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#center(){&font(b){ガキってのァ、大人が思ってるよりいつも一歩よけいに大人なんだからな。}}

『[[絶対可憐チルドレン]]』の登場人物。

*【プロフィール】
誕生日: 6月28日(星座)
[[血液型]]:A型
身長:185 cm
体重:72kg
年齢:22歳(初登場時)
CV:[[谷山紀章]]


*【概要】
バベルの医療研究課の医師で、ザ・チルドレンの担当医。
色黒で髪色は黒。小学生編ではオールバックにしていたが、中学生編以降は前髪を下ろしている。
コードネームは「ザ・イクスプロレイター(診察者)」。
ザ・チルドレンのサポートチームとしての参加に伴い、特務課のエスパーとしての肩書きも付与された。
リミッターは複数種類持っており、アクセサリー感覚で付け替えている。
名前の由来は『[[源氏物語]]』の巻名の一つ「賢木」に二番目の男と言う意味で修「二」。(皆本は光「一」)


*【人物】
一人称は「俺」。
陽気かつ派手好きで、こと女性関係においては、[[紫穂>三宮紫穂]]から「女ったらしで有名なESPドクター」、[[皆本>皆本光一]]から「下半身の管理がいい加減」と呆れられるほどの女好き。股掛け交際は当たり前で、ブッキングがバレて修羅場になるのが定番。しかし、それは医者としてもエスパーとしても能力をフルに使えることが少ない欲求不満のはけ口でしかないことをパンドラの紅葉に看破されている。
ちなみに[[不二子>蕾見不二子]]は年齢的に守備範囲外だが、20歳になった紫穂は断然ストライクゾーンの様子。
アニメでは、結果的にだがこの性格が原因で九具津のプライドを傷付け、後に原作での命を奪われかける展開に続いている。

一見軽薄な[[チャラ男]]とも思われるが、同時にとても仲間思いで正義感の強い一面も持っており、医療に関しては気に入らない相手であっても手は抜かない。口では悪態をつきながらも面倒見が良く、バベルの超能力者達の[[兄貴]]分的な存在でもある。
一方で敵に対しては巧妙な駆け引きを仕掛けるなど腹黒く、任務では激しい気性も覗かせる。
TVゲームに負けたリベンジに自分の趣味の釣りで勝負しようとするなどかなり大人気ない態度をみせることも多い。
料理は種類によって得意不得意が激しい模様。手の込んだ鯛料理を振る舞った事もある。
辛い食べ物は苦手。
うっかり[[女子校]]の制服を着せられて何かに目覚めかけて以来、[[女装]]をネタにされている((本人にその気があるわけではない。))。
愛車([[バイク]])はスズキ・カタナ。この他、[[自動車]]やモーターボートも所持している様子。


*【人間関係】
バベルの[[小学校]]全国一斉ESP検査で能力者であることが判明する。
その後も長くノーマルの中で過ごすが、その境遇はエスパーに対する偏見から孤独だった模様。
12歳の頃、生まれた[[薫>明石薫]]を見ようとドタバタに巻き込まれ疲労し隠れていた[[兵部>兵部京介]]を偶然見つけ、バベルに通報して不二子を呼んだことが、兵部逮捕に繋がった。
ちなみに不二子は年齢的に守備範囲外。

その後東都大学病院外科医局にインターンとして勤務((現実の日本では1946~1968年にしかインターン制度は存在しない。))したが、権威主義に嫌気がさしたのと、片っ端から女性看護師に手を付けたことで、3か月で居づらくなってコメリカの大学に留学。
そこでも偏見から陰口を叩かれ酷く荒んでいたが、喧嘩の仲裁に入った皆本から物怖じすることなく説教され、以来親友となった。
帰国後は皆本と同時期に[[静岡>静岡県]]にあるバベルの研究施設に入局。皆本が本部特務課に転属した後に彼も本部勤務となる。

チルドレンの3人とは皆本が出会う前から医師として面識があり、基本的にはエスパーの先輩として世話を焼き温かく見守っているが、同じサイコメトラーである紫穂に対しては時々大人気ない所を見せることもある。しかし、それはエスパーゆえに少年時代から孤立していた自分とは違い、チームメイトや皆本らといった守ってくれる存在に恵まれていることを羨んでのことである。
薫とは女好きや明るい性格という共通点からよく気があう様子。また、薫の姉でグラビアアイドルの好美のファンでもある。

ティム、バレット、明ら男子組に対しては思春期を正常に乗り切るためには欠かせない「悪さや遊びをほどほどに教える大人」として度々悪事に巻き込んだり、恋愛問題に介入したりしているが、ろくなことにならないためそうした面では信用されていない。


*【能力】
レベル6の接触感応能力者(サイコメトラー)。
普段は本部詰めで、チルドレンの体調管理の他に、バベル職員やエスパー関与事件関係者などの検査診察、治療を主な仕事としているが、現場では[[スパイ]]発見のための捜査に加わったりと、その能力を生かした任務もこなす。
レベルは紫穂に劣るものの、相手の思考を読んでの立ち回りや道具類の扱いに長け、飛行機や船の操縦もこなすことができ、拳銃ではるか遠くの敵を狙撃するなど常人離れした能力を発揮する。
棒術、格闘術の達人でもあり、中でもサイコメトリー用にチューニングされた仕込み棒を駆使し、相手の動きを先読みしての攻撃を得意としている。アニメでは仕込み棒を[[ファイズエッジ>仮面ライダーファイズ]]の如くハンドルから引き抜くシーンがある(別に普段からハンドルに収納しているわけではない)。
[[超能力]]に頼らずとも戦えるため、小型ECMで自分もろとも相手の力を無効化する戦法も用いる。しかし日頃の生活がたたってか、コレミツとの対戦時はかなり苦戦していた((原作では女遊び、アニメでは入院によるブランクのせいだと皆本にツッコまれている。))。

他に、合成能力としてサイコキネシスの変形発動により、生体内の生命活動をある程度制御する生体コントロールも持つ。
こちらは最初不完全で不安定とされていたが、中学生編では使いこなしており、相手の条件次第では骨折すら即座に完治させ、攻撃に転用すれば簡単に息の根を止められる。

超能力も併用した医師としての腕は確かで、揺れる船上で紫穂を助手にして世界記録を遥かに上回る速さで動脈瘤破裂の手術を成功させた程。ただ精神的治療は不得手なため、催眠(ヒュプノ)や記憶強盗といった味方の危機に打つ手がないことも多く、それを評して兵部達パンドラ勢からはカニ頭、ヤブ医者などと散々に揶揄されており、単行本のオマケでもヘコんでいた。


追記・修正は世界記録をぶっちぎる速さで手術を成功させてからお願いします。

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- 作成乙です  -- 名無しさん  (2020-03-17 21:53:10)
- 賢木先生が薫の姉のファンなら、局長は薫の母のファン。  -- 名無しさん  (2020-04-04 07:31:17)
- 最初はオールバックだったがどんどんボサボサ頭になってった  -- 名無しさん  (2024-02-24 20:22:51)
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