&font(#6495ED){登録日}:2025/06/17 Tue 21:33:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(#cf1c79){&bold(){こんちゃーっ!ハイカラニュースの時間だよ!}}} #center(){&font(#43e09e){&bold(){今日もハイカラスクエアのかたスミからテンタクルズが おとどけします}}} &bold(){テンタクルズ}とは、ゲーム『[[Splatoon>Splatoonシリーズ]]』シリーズに登場するユニットである。初登場は『[[Splatoon2]]』。 #openclose(show=▶目次){ #contents} *【概要】 ---- ハイカラシティから二駅、徒歩20分ほど離れた場所にある「ハイカラスクエア」を拠点に活動しているユニット。 名前の由来は「触手」を指す英語「tentacles」から。 前作の[[シオカラーズ]]は地方の正統派アイドルだったが、テンタクルズはラッパーの&bold(){ヒメ}とDJの&bold(){イイダ}で構成されるヒップホップユニットである。 決めポーズは、手を円形に回したあと両手の甲をこちら側に向けて&bold(){「ぬりたく~る・・・テンタクル!!」}。この時、タコのイイダは親指を折り曲げて、指が8本だけ見えるようにしている。 シオカラーズ同様、アーティスト活動のほか、情報番組「ハイカラニュース」の司会も務めている。 普段は公開スタジオで談笑している様子を見ることができる。 ズームして見ていると、前作同様ファンサービスをしてくれる。お淑やかに手を振るイイダと、ドヤ顔で所謂「チェケラッチョ」のポーズを決めるヒメで2人の性格がよく現れている。ちなみに2ではタコの姿で訪れるとファンサが派手になっていた。 *【メンバー】 ---- ・&bold(){&color(#cf1c79){ヒメ}} CV: いとうりな 名前の由来は世界最小のイカである「ヒメイカ」。 フルネームはホウズキ・ヒメ。 向かって左側のポジション。イメージカラーはピンクや白。 髪(ゲソ)型はピンクの入った白いショートヘアで、イカの吸盤を模した王冠をかぶっている。服装は大きなジッパーが特徴的なノースリーブ。激しいダンスをすると王冠が揺れたり跳ねたりする。 他のインクリングと比べ、自動ドアに認識してもらえないこともあるほど背が小さいが、口調は男勝りで毒舌、態度も大きめ。しかしそのカリスマ性と天才的なラッパースキルにはイイダをはじめ惹かれる人が多い。 父はモンガラキャンプ場のオーナーで実家が金持ちらしく、ハイカラニュースでのコメントからその様な発言があるほか、ソロモードで助けにくる時は手厚いサポートをしてくれる。 自転車の補助輪がまだ外れていないらしい。 あまりにも大きい声量が特徴で、過去には音響設備や&bold(){橋}を壊したことがある。幼少期には出場した歌の大会で音響機器を壊したほか、ソロ活動時代はそのとんでもないボイスから「ライブハウス荒らしの白い怪物」と呼ばれていた。現在はイイダが作った専用音響機器によって被害を出さずにライブができるようになっている。 兵器級の威力だが、実際にヒメ専用のメガホンレーザーを使用して攻撃手段として使われる。 &bold(){&color(#cf1c79){マ"ーーーーーーーッ‼︎‼︎}} ナワバリバトルではマニューバー系を使う。 ・&bold(){&font(#43e09e){イイダ}} CV: Alice 名前の由来は「イイダコ」。 フルネームはイイダ=マリネ。 向かって右側のポジション。イメージカラーは緑(深緑)や黒。 タコゾネス。つまりタコ種族である。Splatoon2開始時点ではタコの種族のオクタリアンとの対立は続いている状態であったが、特に隠している様子はない。&s(){&sizex(2){後にタコが地上に出ても気にしないくらいインクリング達が享楽的なやつらばかりなんで…}} ヒメと対照的に長身でスタイルが良く、グリーンのメッシュが入った黒いロングヘアーで褐色肌。 服装は胸元まで開いたレザー調のクロップドタンクトップにローライズのボトムスという、非常にセクシーでイカがわしい姿をしている。ちなみにボトムスにはボーダー模様のようなライトが仕込まれており、ライブ時は音楽に合わせて点灯する。 ハイカラニュースではDJブースのスクラッチでモニターの表示を操作する。 アーティスト活動時はDJと大人びた歌声でサブボーカルを務める。曲によっては彼女がメインボーカルになる。 セクシーお姉さんな見た目に反し、性格はとても人懐っこい。 ヒメを「センパイ」と呼び慕っている。その心酔ぶりはかなり大きく、ヒメの言葉に感化されてヒメの陣営に寝返りかけたためフェスが開催前に終了しそうになったり、ヒメの最高の笑顔を撮るために最新のカメラを用意したりする。 ナワバリバトルではシェルターを使う。 機械や重機マニアである。また少女漫画も好き。Splatoon2ではフェス中にミステリーゾーンという限定ステージが出るのだが、それらは彼女が制作しており、ステージ名は少女漫画のもじりである。 *【来歴】 ---- 『Splatoon2』のDLC「[[オクト・エキスパンション]]」にてイカとタコの異色の2人がどのように出会ったのか語られた。 #region(出会い) イイダの出自は第83期タコゾネス工兵。タコゾネスの中でもエリートで、たびたび飛び級を繰り返していた。タコドーザーなど様々な兵器を開発するスキルがあり、それを買われてかDJタコワサ将軍のワサビ補給部隊に配属。つまり初代Splatoonヒーローモードの最終決戦の場にいたということである。その最終決戦でシオカラ節を聴いたイイダは「ワタシの魂にイカのグルーヴが宿りました」という言葉を残して地上に出る。 地上に出たイイダは、一緒ユニット活動してくれる人を探すために、2週間ナンタイ山に通い詰めていた。そこで、偶然山に喉のウォームアップに来ていたヒメと遭遇。いきなりカタコトな言葉で「アナタ探シテタ ユニット組ミタイ」とスカウトしユニット結成となった。 ヒメは当初、イイダが&s(){ストーカーだと思った}タコだとは気づかなかったが、後に分かっても「今さらタコだとわかってもなー」と変わらずに接している。 #endregion *【楽曲】 ---- &sizex(5){&bold(){[[Splatoon2]]}} ・&bold(){ウルトラ・カラーパルス} フェス時のハイカラスクエアのBGM。 ・&bold(){フルスロットル・テンタクル} ・&bold(){リップル・リフレイン} ・&bold(){レッド・ホット・エゴイスト} フェスマッチ中のBGM。 &sizex(4){&bold(){[[オクト・エキスパンション]]}} ・&bold(){ナスティ・マジェスティ} トレーラー、ラストステージ中盤のBGM。 ・&bold(){ミッドナイト・ボルテージ} ラストステージ後半のBGM。 ・&bold(){フライ・オクト・フライ~フルスロットル・テンタクル(Octo) } 最終決戦のBGM。 ・&bold(){フレンド・フロム・ファラウェイ} エンディングテーマ。 ・&bold(){※$%@れたヤツは※$%@して寝ろ} ヒメがソロ活動中に出した楽曲。放送禁止用語が使われているため一部伏せ字になっている他、曲中に実際にピー音が流れる。 &sizex(5){&bold(){[[Splatoon3]]}} ・&bold(){ゼンゲン・テッカイ} ・&bold(){サイタン・ケーロ} 「ビジー・バケーション feat.テンタクルズ」名義のバトル中の楽曲。 ・&bold(){ウルトラ・カラーパルス'24} フェス前半戦のハイカラスクエアのBGM。 ・&bold(){ヘッドライナーズ・ハイ} フェス後半戦のハイカラスクエアのBGM。 ・&bold(){蛮殻 MC BATTLE ~The King of Tentacular~} アップデートで追加されたフェスマッチ中のBGM。[[すりみ連合]]との激しいラップバトル。楽屋にカチコミにきた様子のすりみ連合にも退かずに攻めの姿勢を見せる。 &sizex(4){&bold(){[[サイド・オーダー>サイド・オーダー(Splatoon3)]]}} ・&bold(){Monologue} イイダのソロ曲。 ・&bold(){オンリー・オブリガード ~ フルスロットル・テンタクル(Last Order) feat. Dedf1sh} エンディングテーマ。 ・&bold(){ミーチュー・アゲイン} ラスボス再戦時のBGM。 *【活躍】 ・[[Splatoon2]] 前述の通り、ハイカラニュースの司会とフェスのライブを担当している。 ・[[オクト・エキスパンション]] Splatoon2のDLCでも登場。プレイヤー達が探していた3号の無線機を拾ったことから3号の捜査に協力。ハッキングによるステージスキップなど様々なサポートを行う。 装いも新たになった。私服らしい。服装は現実のラッパーのノトーリアスB.I.Gと2Pacがモデルとなっている。元々は親友同士であった彼らには[[激しい対立の末に2人とも何者かに銃撃され死亡する事件>ヒップホップ東西抗争]]があるのだが、テンタクルズにはそのような結末どころか険悪になることすらないのでご安心を。 詳しくは当該項目を参照。 ・[[Splatoon3]] ワールドツアー中のため直接は登場しないが、「ビジー・バケーション feat.テンタクルズ」としてナワバリバトル中の楽曲がある。 ヒメは宇宙服をモチーフにしたモコモコした衣装に、イイダは前を開けた大胆なオレンジのスーツとピンヒールを履いた姿になっている。 ・[[サイド・オーダー>サイド・オーダー(Splatoon3)]] Splatoon3のDLCでは本格的に登場。しかしヒメはドローンのような姿、イイダはバイザーを装着してまるで洗脳されたかのように無機質に鎮座している姿となっている。 ヒメはドローン状態でボムなどの攻撃サポート、イイダ救出後はハッキングによるサポートを行う。 また、オクト・エキスパンションの楽曲を担当したDeadf1shことミズタも登場し、イイダと昔友達だったことが明かされた。 詳しくは当該項目を参照。 *【余談】 設定資料集「ハイカラウォーカー」には&bold(){イイダのグラビアが掲載されている。}といっても水着姿ではなく、オクト・エキスパンション時の私服姿で公園でのんびりしている様。とはいえ見開き2ページで彼女の美貌を存分に堪能できる。 決めゼリフはSplatoonシリーズの没タイトル『ぬりたくるテンタクル』が元ネタであると開発陣のインタビューで明かされている。 #center(){&color(#cf1c79){&bold(){あっ 時間だ!じゃ 今日もみんな追記・修正!}}} #center(){&color(#cf1c79){&size(17){&bold(){ぬりたく~る… テンタクル!}}}} #center(){&color(#43e09e){&size(17){&bold(){ぬりたく~る… テンタクル!}}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 1977年のパニック映画の項目が来たか……と思ったら全然違った -- 名無しさん (2025-06-17 22:01:09) - シオカラーズにこの子らにすりみ、任天堂はスプラシリーズでどれだけキッズの性癖を壊せるか試してる気がする -- 名無しさん (2025-06-17 22:05:38) - 一応一般名詞だから識別子はある方がいいかもね -- 名無しさん (2025-06-17 22:08:11) - 建主です。ページ名を変更しました。識別子を追加しました。変更前「テンタクルズ」変更後「テンタクルズ(Splatoon)」 -- hiraeth (2025-06-17 22:45:32) - 建て乙 歴史あるキャラクター達だから書いてまとめるのも大変だったろうに…ありがとう -- 名無しさん (2025-06-18 02:33:13) - タコゾネス時代のイイダが急に現場仕事になったのって、天才過ぎて妬まれたからなのかな? -- 名無しさん (2025-06-18 16:23:34) - ↑不明。タコワサ直属の栄転とも取れるし現場職から離されたか、言及はないけどどっちとも取れるんで -- 名無しさん (2025-06-18 16:48:56) - ↑2 バンカラウォーカーの小説読む限りタコも真面目なだけじゃないっぽいし妬みもあったかもね。ていうか2~3通じてイイダが天才すぎる -- 名無しさん (2025-06-19 14:46:13) - 褐色だし困り眉だし口角上がってるし、イイダチャンって最初すげえ煽ってくるギャルかと思ったんだよねえ。なんであんな良い人、いやタコなんだ(そしてなんであんな服装なんだ -- 名無しさん (2025-06-21 07:00:23) - 他のタコゾネスも大概だし、あれがタコガールの正装な可能性ありそう -- 名無しさん (2025-06-21 18:54:41) - フウカちゃんも割とド変……すごい格好だし、タコは真面目で勤勉って -- 名無しさん (2025-06-28 11:11:12) #comment() #areaedit(end) }