デカマスター/ドギー・クルーガー

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&font(#6495ED){登録日}:2009/08/08(土) 11:18:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &b(){&color(black,cyan){ドギー・クルーガー}}とは、『[[特捜戦隊デカレンジャー]]』の登場人物である。 CV:[[稲田徹]] スーツアクター:日下秀昭 **【&color(black,cyan){人物}】 銀河連邦警察地球署のボス。ナンバーは100。 犬に似た姿のアヌビス星人で、地球署のデカレンジャーから父親の様に尊敬されている存在。 「銀河一刀流」と呼ばれる剣術の免許皆伝の達人で、第一線時代は&font(#ff0000){“地獄の番犬”}と呼ばれ、犯罪者達から恐れられた腕利き刑事で、特キョウからも一目置かれていた。 自分の勘に絶対の自信が有るらしく、無難な策を取るより自分の勘を専行させることがあるが、その裏には経験から来る確かな考えが見え隠れする。実際にその勘は大当たりする。   常に冷静沈着だが、一方で仕事以外の面では、東映太秦映画村で白鳥スワンと共に江戸時代風の着流しで決めて楽しんだり、テツに頼まれて焼肉をおごるなど、けっこうノリや冗談が通じる。 何故か物語の大オチを担当することが多い。 スワンとは相棒と言える存在で、特別に恋愛感情を抱いているわけではないようだが、彼女が事件に絡むと妙に感情的になることがある。   またブンターとは旧友同士だが、現在は「文字通り犬猿の仲に」と言いつつも普通に会話している。 普段は[[デカベース]]で司令に勤めるが、緊急時には&b(){&color(goldenrod,black){マスターライセンス}}で緊急変身。自ら現場に出動する。 しかし、部下達が自らに依存しない様に突き放したりすることもある。それだけ、部下を信じているということである。まさに上司の鑑である。 モチーフは「太陽にほえろ」のボス+西部警察の大門。 名前の由来はアメリカの推理作家「ウィリアム・K・クルーガー」と「ドギー」。 #center(){&b(){&color(black,cyan){エマージェンシー・デカマスター!!}} &b(){コールを受けたデカベースから、形状記憶宇宙金属デカメタルが転送される。&br()そして、超微粒子状に変換されたデカメタルが、ボスの全身を包み、変身完了するのだ!} &b(){&color(black,cyan){フェイス・オン!!}} &big(){&b(){&color(black,cyan){百鬼夜行をぶった斬る!}}} &sizex(6){&b(){&color(black,cyan){地獄の番犬! デカマスター!!}}}} **【&color(black,cyan){デカマスター}】 テーマソング:「デカマスター NEVER STOP」(歌:ささきいさお) ドギーがメタリックブルーと黒のツートーンのデカスーツを装着した姿。 この姿で&b(){デカベースロボ}のメインパイロットも務める。 彼のみの装備である長剣&b(){&color(black,cyan){ディーソードベガ}}での太刀捌きはアリエナイザーやドロイドを一刀両断する。 劇中での初変身時には、100体のドロイドを相手に百人斬りを披露したこともある。 作中で1・2を争う強敵「ブリッツ・ヘルズ」戦、時折人質を取られる状況を除けば敗北したことはなく、圧倒的な強さと存在感を見せ付けた。 必殺技は炎を纏い横凪に斬り付ける&b(){&color(black,cyan){ベガスラッシュ}}、そしてディーソードベガの刀身からエネルギーの刃を振り下ろしアリエナイザーを一刀両断する銀河一刀流秘奥義・&b(){&color(black,cyan){ベガインパルス}}。 また、ディーソードベガはライフルとして使用することもあり、 劇場版『フルブラスト・アクション』では大門団長よろしくヘリコプターから狙撃を行いデカレッドの窮地を救った。 episode finalではジャスミンが使用するが、その威力と衝撃も半端なく、一発発射しただけで転倒してしまうほどだった。 どうやって鼻がスーツに収まりきってるかは…禁則事項。 というか、明らかに変身前よりも変身後の方がスマートになってるが、気にしてはいけない。 事件解決の決め台詞は&b(){&color(black,cyan){「これにて、一件コンプリート! 悪がいるから、俺は斬る!!」}} **【その後のスーパー戦隊シリーズでの活躍】 Vシネマ『魔法戦隊マジレンジャーVSデカレンジャー』では[[魔導騎士ウルザード]]と対決。 爆風をバックにほぼ互角の勝負を繰り広げる。ベガスラッシュと暗黒魔導斬りがぶつかり合うが、決着つかず。ウルザードは退散するのだった。 デカマスターことドギーとウルザードのスーツアクターは同じ日下氏のため、ある意味では夢の対決といえる。 スーパー戦隊35作記念作『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』では、第5話『ジャッジメント・パイレーツ』に登場。 逃走した[[ゴーカイレッド/キャプテン・マーベラス]]を確保し、モバイレーツを没収した際、元アリエナイザーであるザンギャック行動隊長・トリガー星人ブラムドの地底ミサイル発射作戦に巻き込まれる。 変身能力は失ったものの、ディーソードベガを駆使した剣技に衰えはなかった。 &color(black,cyan){『海賊を信じるんじゃない。お前の誇りを信じるんだ』} また、[[劇場版>ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦]]にも登場。デカスワンと共にレジェンド大戦の別動隊として戦った。 この際、今までは上司という立場故に基本的にタメ口会話がほとんどだったボスが、目上の存在である&font(#ff0000){アカレンジャー}やビッグワンに対して敬語で接するというかなり珍しい会話を聞くことが出来る。 &b(){&color(black,cyan){『&font(#ff0000){アカレンジャー、}&font(#008000){ビ}&font(#0000ff){ッ}&font(#ffdc00){グ}&font(#ff0000){ワ}&font(#ffdc00){ン}、ここは我々に任せて先に行って下さい!!』}} また最終話にも登場し、[[シグナルマン>シグナルマン・ポリス・コバーン]]と共にゴーカイジャーの旅立ちを見送った。   **【余談】 ドギーを演じた稲田徹はドギーに今でもかなりの思い入れがある。 携帯電話にはデカマスターとドギーのキーホルダーを付けている。その惚れ込みは尋常ではなく、&b(){&color(black,cyan){「地獄の番犬(ドギーの異名)」「碧牙(読みは『ベガ』。ドギーの愛刀“ディーソード・ベガ”に因んでいる)」}のロゴ入りの帽子を特注で作った。 また、声を役のイメージに合わせるため、録音前に車中で大声で歌いまくり、わざとかすれた感じの声を作ったともコメントしている。 他にも、デカマスターに初めて変身した回のアフレコの前日は、興奮のあまり眠れず、アフレコ当日は気合を入れすぎて喉を切って血を吐いたという逸話もある。 そして、最終回のアフレコではあまりの思い入れに号泣したという。 ウメコ役の菊地美香を声優の道に誘ったのも稲田氏である。 ゴーカイジャーでも稲田氏は気合いの入った熱演を披露した。特に前述アカレンジャーと[[ビッグワン>ビッグワン/番場壮吉]]、[[ゴセイジャー>天装戦隊ゴセイジャー]]を先へ急がせたセリフを言ったときには凄く感激したという。   また、[[ゴーカイブルー/ジョー・ギブケン]]役の山田氏と仲が良く、「デカマスターへのゴーカイチェンジはジョーにしてほしい」と懇願していた。稲田氏は、実際にジョーがデカマスターに変身する回のアフレコのときに、バレないようにこっそりスタジオに顔を出したそうだが、アフレコ直前に山田氏に見つかったそうな。 また、稲田氏は[[ゴーカイピンク>ゴーカイピンク/アイム・ド・ファミーユ]]として出演した小池唯氏の大ファンを公言している。ゴーカイジャー第49話の放送後、小池氏からサインを貰った際には「これでもう次回、宇宙最大のお宝を使って消滅してもいい」とまで発言していた。 ちなみに[[パワーレンジャー版>パワーレンジャー・S.P.D.]]にももちろん登場するが、なんか&font(#0000ff){顔が爬虫類っぽくなっている}。まぁアメリカンテイストだから仕方ないが……ちなみに中身はイケメンのボスのまま。また日本では没にされた「故郷の惑星を敵組織に滅ぼされている」という設定が使われている。あと既婚者。 故郷を滅ぼされた際に敵の司令官であるグラム皇帝と戦い、ボスがグラムの角を片方切り落とし、グラムがボスの故郷を滅ぼし妻を殺害したことで互いに因縁の敵と認識している。 その辺の設定もあってぶっちゃけデカレンジャーの時よりストーリー面で優遇されており、最終戦も彼とグラム皇帝の一騎討ちで〆られるなどレッドであるジャックより主人公っぽい気もする。 #center(){&big(){&b(){&color(black,cyan){アニヲタのハートに燃える火は、悪人どもには地獄の業火!&br()燃やし尽くすぜ、追記・補足のために!!}}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 小さい頃はめちゃくちゃ強い行動隊長ポジションのビッグワンに憧れてただけあって、稲田さんにとったらまさに夢のような役だっただろうねえ。初変身回のこれほどにない無双っぷりは今でも覚えている -- 名無しさん (2013-08-02 22:39:18) - 明治時代の帯剣警官あたりがモチーフなのかな、と思ったりして。蒼とも銀ともつかない独特のカラーが好き。 -- 名無しさん (2013-08-09 13:56:22) - たまに敗れても人情絡みで仕方なくという感じだから弱いのではなく卑劣な敵が悪く見えてしまうというトリック。 -- 名無しさん (2013-10-29 12:34:26) - ↑小細工抜きで負けた相手ってヘルズ兄弟のブリッツぐらいだっけ? -- 名無しさん (2013-10-29 12:40:31) - 実はギャバンと親友同士という設定があるのだがバンたちが知ったらどう思うんだろ? -- 名無しさん (2013-10-29 13:34:41) - 9年後、ドギーとビスケスは和解して熱血教師になっていたwww -- 名無しさん (2013-11-23 18:56:07) - パワレン版ドギーは別に問題なくね?顔だし役者が外人になってるのにボスだけ日本製の顔してたら浮いちゃうよ。 -- 名無しさん (2013-11-23 18:58:51) - 恐竜やでカレー食べていた所、たまたま相席だったトリンと意気投合し、気が付いたら酒を酌み交わすみたいなシーンをいつか見てみたい。 -- 名無しさん (2014-01-07 02:47:13) - 1話の時点でさえ、デカレッドがドロイド10体以上を相手に無双してるんだから、100体倒すこと自体はデカレンジャーでも出来そうな気がする。 -- 名無しさん (2014-01-11 00:38:45) - ↑2確かに見てみたい… -- 名無しさん (2014-01-11 11:04:21) - ファイ「やほ~♪おっきいわんこ~♪」ドギー「おめえにだけは呼ばれたくねぇ!!」 -- 名無しさん (2014-02-27 09:40:05) - ↑4 自分はレジェンド大戦前のウルザードファイヤーとの再会場面を見てみたい。 -- 名無しさん (2014-04-30 12:19:47) - 人質を取られなければ強いと言うけど、裏返すと何度も人質を取られているんだよなぁ。最終決戦でさえも -- 名無しさん (2014-04-30 12:40:27) - 魔戒騎士と共演してほしい -- 名無しさん (2014-04-30 12:45:54) - ↑6 出来るかもしれないが、倍以上の時間がかかりそうだな -- 名無しさん (2014-05-23 21:17:29) - 実際ウルザードとの一騎打ちは沈みゆく島が舞台だったこともあって凄まじく燃えた。燃え尽きたレベルだった -- 名無しさん (2014-11-17 16:13:10) - ↑多分マジ最終回後は深雪の紹介で両者とも変身前で会ってないので互いに初対面と思い普通に挨拶そのあと前に戦った相手とわかり手合わせ。結局勝負つかずだったけどそのあとよきライバルとして互いに励もうともう一度握手と妄想してた。。 -- 名無しさん (2014-11-17 18:12:44) - 特撮界最強の犬のおまわりさん -- 名無しさん (2015-04-22 03:47:45) - 初めてボスを苦戦させたブリッツ兄貴の絶望感ぱねえ。その兄貴も最後はテツの鉄槌(ダジャレじゃないよ)の前に敗北… -- 名無しさん (2015-05-16 19:15:36) - クリスマス会は苦戦に入るのか? -- 名無しさん (2015-10-04 10:51:34) - 会→回 -- 名無しさん (2015-10-04 10:52:18) - ストーリー中盤では初期型マッスルギア相手に苦戦してたのに、終盤では強化マッスルギア4人相手に互角以上という化け物っぷり。デカレンジャーが常に成長しているように、ボスもまた日々成長しているのだ -- 名無しさん (2015-12-23 08:21:31) - ↑そう考えるとマッスルギア付けてないのにボスを圧倒したブッリツ兄貴がますます化け物だな --   (2016-01-22 04:50:51) - なんでパワーレンジャー版はあんな顔になってしまったん? -- 名無しさん (2016-03-10 16:37:11) - ↑×6 -- 名無しさん (2016-03-23 23:53:40) - テツは元々対三兄弟の目的で派遣された人やからなぁ… -- 名無しさん (2016-03-23 23:54:12) - ↑×3アメリカンテイストって事で我慢してる -- 名無しさん (2016-03-24 00:40:06) - 人質取られた時はほぼ全敗だしあと数回無双回欲しかったなぁ… -- 名無しさん (2016-03-24 00:41:25) - 小田切長官や黒木司令と肩を並べる戦隊シリーズにおける理想の上司。 -- 名無しさん (2016-03-24 01:05:49) - モフモフしてカッコ可愛いんだけどなあ日本版ボス -- 名無しさん (2016-06-07 06:46:22) - 例外を除いても負けはないけど苦戦はあるよね。ボンゴブリン戦は終盤こそ弱点を見抜いて優勢に立ったけど途中までは明らかにボンゴブリンに押されてた。 -- 名無しさん (2016-06-07 12:12:04) - ↑18 青い稲妻狼のワタルさんがいるくらいだし、現代を舞台にしたアニメ版牙狼が新作で始まったら充分ありうるんじゃないか?と思ってしまう。流河時久/獄門騎士・碧牙(ベガ) CV:稲田徹…みたいなw -- 名無しさん (2016-06-07 19:32:17) - >小田切長官や黒木司令と肩を並べる戦隊シリーズにおける理想の上司。 ヒース星人・ユイ…もとい、チェンジマンの伊吹長官は? -- 名無しさん (2016-06-07 19:37:53) - 1号ライダーとの稲田徹コンビも描いてほしいな。 -- 名無しさん (2016-09-11 00:09:29) - 卍解使えるよね -- 名無しさん (2016-11-07 10:38:16) - ギャバンとは親友同士…ボスやギャバン世代の刑事は剣術は必須だったんだろな -- 名無しさん (2017-01-06 19:07:45) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/08/08(土) 11:18:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &b(){&color(black,cyan){ドギー・クルーガー}}とは、『[[特捜戦隊デカレンジャー]]』の登場人物である。 CV:[[稲田徹]] スーツアクター:日下秀昭 **【&color(black,cyan){人物}】 銀河連邦警察地球署のボス。ナンバーは100。 犬に似た姿のアヌビス星人で、地球署のデカレンジャーから父親の様に尊敬されている存在。 「銀河一刀流」と呼ばれる剣術の免許皆伝の達人で、第一線時代は&font(#ff0000){“地獄の番犬”}と呼ばれ、犯罪者達から恐れられた腕利き刑事で、特キョウからも一目置かれていた。 自分の勘に絶対の自信が有るらしく、無難な策を取るより自分の勘を専行させることがあるが、その裏には経験から来る確かな考えが見え隠れする。実際にその勘は大当たりする。   常に冷静沈着だが、一方で仕事以外の面では、東映太秦映画村で白鳥スワンと共に江戸時代風の着流しで決めて楽しんだり、テツに頼まれて焼肉をおごるなど、けっこうノリや冗談が通じる。 何故か物語の大オチを担当することが多い。 スワンとは相棒と言える存在で、特別に恋愛感情を抱いているわけではないようだが、彼女が事件に絡むと妙に感情的になることがある。   またブンターとは旧友同士だが、現在は「文字通り犬猿の仲に」と言いつつも普通に会話している。 普段は[[デカベース]]で司令に勤めるが、緊急時には&b(){&color(goldenrod,black){マスターライセンス}}で緊急変身。自ら現場に出動する。 しかし、部下達が自らに依存しない様に突き放したりすることもある。それだけ、部下を信じているということである。まさに上司の鑑である。 モチーフは「太陽にほえろ」のボス+西部警察の大門。 名前の由来はアメリカの推理作家「ウィリアム・K・クルーガー」と「ドギー」。 #center(){&b(){&color(black,cyan){エマージェンシー・デカマスター!!}} &b(){コールを受けたデカベースから、形状記憶宇宙金属デカメタルが転送される。&br()そして、超微粒子状に変換されたデカメタルが、ボスの全身を包み、変身完了するのだ!} &b(){&color(black,cyan){フェイス・オン!!}} &big(){&b(){&color(black,cyan){百鬼夜行をぶった斬る!}}} &sizex(6){&b(){&color(black,cyan){地獄の番犬! デカマスター!!}}}} **【&color(black,cyan){デカマスター}】 テーマソング:「デカマスター NEVER STOP」(歌:ささきいさお) ドギーがメタリックブルーと黒のツートーンのデカスーツを装着した姿。 この姿で&b(){デカベースロボ}のメインパイロットも務める。 彼のみの装備である長剣&b(){&color(black,cyan){ディーソードベガ}}での太刀捌きは[[アリエナイザー>アリエナイザー(特捜戦隊デカレンジャー)]]やドロイドを一刀両断する。 劇中での初変身時には、100体のドロイドを相手に百人斬りを披露したこともある。 作中で1・2を争う強敵「ブリッツ・ヘルズ」戦、時折人質を取られる状況を除けば敗北したことはなく、圧倒的な強さと存在感を見せ付けた。 必殺技は炎を纏い横凪に斬り付ける&b(){&color(black,cyan){ベガスラッシュ}}、そしてディーソードベガの刀身からエネルギーの刃を振り下ろしアリエナイザーを一刀両断する銀河一刀流秘奥義・&b(){&color(black,cyan){ベガインパルス}}。 また、ディーソードベガはライフルとして使用することもあり、 劇場版『フルブラスト・アクション』では大門団長よろしくヘリコプターから狙撃を行いデカレッドの窮地を救った。 episode finalではジャスミンが使用するが、その威力と衝撃も半端なく、一発発射しただけで転倒してしまうほどだった。 どうやって鼻がスーツに収まりきってるかは…禁則事項。 というか、明らかに変身前よりも変身後の方がスマートになってるが、気にしてはいけない。 事件解決の決め台詞は&b(){&color(black,cyan){「これにて、一件コンプリート! 悪がいるから、俺は斬る!!」}} **【その後のスーパー戦隊シリーズでの活躍】 Vシネマ『魔法戦隊マジレンジャーVSデカレンジャー』では[[魔導騎士ウルザード]]と対決。 爆風をバックにほぼ互角の勝負を繰り広げる。ベガスラッシュと暗黒魔導斬りがぶつかり合うが、決着つかず。ウルザードは退散するのだった。 デカマスターことドギーとウルザードのスーツアクターは同じ日下氏のため、ある意味では夢の対決といえる。 スーパー戦隊35作記念作『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』では、第5話『ジャッジメント・パイレーツ』に登場。 逃走した[[ゴーカイレッド/キャプテン・マーベラス]]を確保し、モバイレーツを没収した際、元アリエナイザーであるザンギャック行動隊長・トリガー星人ブラムドの地底ミサイル発射作戦に巻き込まれる。 変身能力は失ったものの、ディーソードベガを駆使した剣技に衰えはなかった。 &color(black,cyan){『海賊を信じるんじゃない。お前の誇りを信じるんだ』} また、[[劇場版>ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦]]にも登場。デカスワンと共にレジェンド大戦の別動隊として戦った。 この際、今までは上司という立場故に基本的にタメ口会話がほとんどだったボスが、目上の存在である&font(#ff0000){アカレンジャー}やビッグワンに対して敬語で接するというかなり珍しい会話を聞くことが出来る。 &b(){&color(black,cyan){『&font(#ff0000){アカレンジャー、}&font(#008000){ビ}&font(#0000ff){ッ}&font(#ffdc00){グ}&font(#ff0000){ワ}&font(#ffdc00){ン}、ここは我々に任せて先に行って下さい!!』}} また最終話にも登場し、[[シグナルマン>シグナルマン・ポリス・コバーン]]と共にゴーカイジャーの旅立ちを見送った。   **【余談】 ドギーを演じた稲田徹はドギーに今でもかなりの思い入れがある。 携帯電話にはデカマスターとドギーのキーホルダーを付けている。その惚れ込みは尋常ではなく、&b(){&color(black,cyan){「地獄の番犬(ドギーの異名)」「碧牙(読みは『ベガ』。ドギーの愛刀“ディーソード・ベガ”に因んでいる)」}のロゴ入りの帽子を特注で作った。 また、声を役のイメージに合わせるため、録音前に車中で大声で歌いまくり、わざとかすれた感じの声を作ったともコメントしている。 他にも、デカマスターに初めて変身した回のアフレコの前日は、興奮のあまり眠れず、アフレコ当日は気合を入れすぎて喉を切って血を吐いたという逸話もある。 そして、最終回のアフレコではあまりの思い入れに号泣したという。 ウメコ役の菊地美香を声優の道に誘ったのも稲田氏である。 ゴーカイジャーでも稲田氏は気合いの入った熱演を披露した。特に前述アカレンジャーと[[ビッグワン>ビッグワン/番場壮吉]]、[[ゴセイジャー>天装戦隊ゴセイジャー]]を先へ急がせたセリフを言ったときには凄く感激したという。   また、[[ゴーカイブルー/ジョー・ギブケン]]役の山田氏と仲が良く、「デカマスターへのゴーカイチェンジはジョーにしてほしい」と懇願していた。稲田氏は、実際にジョーがデカマスターに変身する回のアフレコのときに、バレないようにこっそりスタジオに顔を出したそうだが、アフレコ直前に山田氏に見つかったそうな。 また、稲田氏は[[ゴーカイピンク>ゴーカイピンク/アイム・ド・ファミーユ]]として出演した小池唯氏の大ファンを公言している。ゴーカイジャー第49話の放送後、小池氏からサインを貰った際には「これでもう次回、宇宙最大のお宝を使って消滅してもいい」とまで発言していた。 ちなみに[[パワーレンジャー版>パワーレンジャー・S.P.D.]]にももちろん登場するが、なんか&font(#0000ff){顔が爬虫類っぽくなっている}。まぁアメリカンテイストだから仕方ないが……ちなみに中身はイケメンのボスのまま。また日本では没にされた「故郷の惑星を敵組織に滅ぼされている」という設定が使われている。あと既婚者。 故郷を滅ぼされた際に敵の司令官であるグラム皇帝と戦い、ボスがグラムの角を片方切り落とし、グラムがボスの故郷を滅ぼし妻を殺害したことで互いに因縁の敵と認識している。 その辺の設定もあってぶっちゃけデカレンジャーの時よりストーリー面で優遇されており、最終戦も彼とグラム皇帝の一騎討ちで〆られるなどレッドであるジャックより主人公っぽい気もする。 #center(){&big(){&b(){&color(black,cyan){アニヲタのハートに燃える火は、悪人どもには地獄の業火!&br()燃やし尽くすぜ、追記・補足のために!!}}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 小さい頃はめちゃくちゃ強い行動隊長ポジションのビッグワンに憧れてただけあって、稲田さんにとったらまさに夢のような役だっただろうねえ。初変身回のこれほどにない無双っぷりは今でも覚えている -- 名無しさん (2013-08-02 22:39:18) - 明治時代の帯剣警官あたりがモチーフなのかな、と思ったりして。蒼とも銀ともつかない独特のカラーが好き。 -- 名無しさん (2013-08-09 13:56:22) - たまに敗れても人情絡みで仕方なくという感じだから弱いのではなく卑劣な敵が悪く見えてしまうというトリック。 -- 名無しさん (2013-10-29 12:34:26) - ↑小細工抜きで負けた相手ってヘルズ兄弟のブリッツぐらいだっけ? -- 名無しさん (2013-10-29 12:40:31) - 実はギャバンと親友同士という設定があるのだがバンたちが知ったらどう思うんだろ? -- 名無しさん (2013-10-29 13:34:41) - 9年後、ドギーとビスケスは和解して熱血教師になっていたwww -- 名無しさん (2013-11-23 18:56:07) - パワレン版ドギーは別に問題なくね?顔だし役者が外人になってるのにボスだけ日本製の顔してたら浮いちゃうよ。 -- 名無しさん (2013-11-23 18:58:51) - 恐竜やでカレー食べていた所、たまたま相席だったトリンと意気投合し、気が付いたら酒を酌み交わすみたいなシーンをいつか見てみたい。 -- 名無しさん (2014-01-07 02:47:13) - 1話の時点でさえ、デカレッドがドロイド10体以上を相手に無双してるんだから、100体倒すこと自体はデカレンジャーでも出来そうな気がする。 -- 名無しさん (2014-01-11 00:38:45) - ↑2確かに見てみたい… -- 名無しさん (2014-01-11 11:04:21) - ファイ「やほ~♪おっきいわんこ~♪」ドギー「おめえにだけは呼ばれたくねぇ!!」 -- 名無しさん (2014-02-27 09:40:05) - ↑4 自分はレジェンド大戦前のウルザードファイヤーとの再会場面を見てみたい。 -- 名無しさん (2014-04-30 12:19:47) - 人質を取られなければ強いと言うけど、裏返すと何度も人質を取られているんだよなぁ。最終決戦でさえも -- 名無しさん (2014-04-30 12:40:27) - 魔戒騎士と共演してほしい -- 名無しさん (2014-04-30 12:45:54) - ↑6 出来るかもしれないが、倍以上の時間がかかりそうだな -- 名無しさん (2014-05-23 21:17:29) - 実際ウルザードとの一騎打ちは沈みゆく島が舞台だったこともあって凄まじく燃えた。燃え尽きたレベルだった -- 名無しさん (2014-11-17 16:13:10) - ↑多分マジ最終回後は深雪の紹介で両者とも変身前で会ってないので互いに初対面と思い普通に挨拶そのあと前に戦った相手とわかり手合わせ。結局勝負つかずだったけどそのあとよきライバルとして互いに励もうともう一度握手と妄想してた。。 -- 名無しさん (2014-11-17 18:12:44) - 特撮界最強の犬のおまわりさん -- 名無しさん (2015-04-22 03:47:45) - 初めてボスを苦戦させたブリッツ兄貴の絶望感ぱねえ。その兄貴も最後はテツの鉄槌(ダジャレじゃないよ)の前に敗北… -- 名無しさん (2015-05-16 19:15:36) - クリスマス会は苦戦に入るのか? -- 名無しさん (2015-10-04 10:51:34) - 会→回 -- 名無しさん (2015-10-04 10:52:18) - ストーリー中盤では初期型マッスルギア相手に苦戦してたのに、終盤では強化マッスルギア4人相手に互角以上という化け物っぷり。デカレンジャーが常に成長しているように、ボスもまた日々成長しているのだ -- 名無しさん (2015-12-23 08:21:31) - ↑そう考えるとマッスルギア付けてないのにボスを圧倒したブッリツ兄貴がますます化け物だな --   (2016-01-22 04:50:51) - なんでパワーレンジャー版はあんな顔になってしまったん? -- 名無しさん (2016-03-10 16:37:11) - ↑×6 -- 名無しさん (2016-03-23 23:53:40) - テツは元々対三兄弟の目的で派遣された人やからなぁ… -- 名無しさん (2016-03-23 23:54:12) - ↑×3アメリカンテイストって事で我慢してる -- 名無しさん (2016-03-24 00:40:06) - 人質取られた時はほぼ全敗だしあと数回無双回欲しかったなぁ… -- 名無しさん (2016-03-24 00:41:25) - 小田切長官や黒木司令と肩を並べる戦隊シリーズにおける理想の上司。 -- 名無しさん (2016-03-24 01:05:49) - モフモフしてカッコ可愛いんだけどなあ日本版ボス -- 名無しさん (2016-06-07 06:46:22) - 例外を除いても負けはないけど苦戦はあるよね。ボンゴブリン戦は終盤こそ弱点を見抜いて優勢に立ったけど途中までは明らかにボンゴブリンに押されてた。 -- 名無しさん (2016-06-07 12:12:04) - ↑18 青い稲妻狼のワタルさんがいるくらいだし、現代を舞台にしたアニメ版牙狼が新作で始まったら充分ありうるんじゃないか?と思ってしまう。流河時久/獄門騎士・碧牙(ベガ) CV:稲田徹…みたいなw -- 名無しさん (2016-06-07 19:32:17) - >小田切長官や黒木司令と肩を並べる戦隊シリーズにおける理想の上司。 ヒース星人・ユイ…もとい、チェンジマンの伊吹長官は? -- 名無しさん (2016-06-07 19:37:53) - 1号ライダーとの稲田徹コンビも描いてほしいな。 -- 名無しさん (2016-09-11 00:09:29) - 卍解使えるよね -- 名無しさん (2016-11-07 10:38:16) - ギャバンとは親友同士…ボスやギャバン世代の刑事は剣術は必須だったんだろな -- 名無しさん (2017-01-06 19:07:45) #comment #areaedit(end) }

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