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江ノ島盾子 - (2023/01/03 (火) 19:41:00) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2011/02/08(火) 22:35:21
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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&tags()
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#center(){どーも、江ノ島盾子でーす。}
#center(){よろしくねー!}
&bold(){江ノ島&ruby(じゅんこ){盾子}}とは、ゲーム『[[ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生]]』の登場人物。
肩書:《超高校級のギャル》
身長:169cm
体重:44Kg
胸囲:80cm
CV:[[豊口めぐみ]]
演:神田沙也加
若者のバイブル的ファッション雑誌のカリスマ読者モデルを務める、世の女子高生たちのファッションリーダー。
喜怒哀楽がハッキリしているところや、裏表の無いサバサバした態度が世間から高い好感度を得ているらしい。
スタイル抜群だが、それにしても170cm近くあって体重が40kg台前半というのはいくらなんでも痩せすぎである。
ウサギとリボンの髪飾りをつけた巨大のピンクなツインテールが印象的で、
その距離の近さと&font(#ff0000){大きく開いた胸元}(立ち絵をよく見ると、見せブラらしきものが少し見えている)で男性を翻弄するエロカワ系ギャル。
はいそこ![[ビッチ]]だとか言わない!
むしろ貞操にはうるさい方であり、この辺りの考え方も彼女が絶大なカリスマを誇る「超高校級」たる所以なのだろう。
[[苗木>苗木誠]]との初対面時には、雑誌での姿との印象の違いについて訊ねられると、
&font(#ff00ff){「アハハ、当たり前じゃーん!あれは雑誌用に盛ってるんだって!」}
&font(#ff00ff){「だからさ、加工してんだって!画像編集ソフト知ってんでしょ?」}
という夢を壊すような発言が平気で飛び出すが、ここで変に取り繕おうとしないのもまた彼女の魅力の1つである。
女子キャラの中でも比較的初めから苗木に好意的であり、(非)日常パートでの彼女とのイベントでは、
ただ学級裁判で使用可能なスキルを入手できるだけでなく、感情豊かな彼女とのやり取りや意外なギャップを楽しめる。
なぜか&font(#ff0000){レーション}(=軍隊で配給される糧食)をプレゼントすると最高に喜ぶという一面も。
意外と軍事オタクなのかもしれない。
体験版では「噛んだ奴が怪しい」という議論になった際に、
&font(#ff00ff){「マジで!? 噛むと怪しいの!?」}
と焦る姿が可愛らしい。
シャレにならないダンガンロンパの世界観において、フレンドリー且つポジティブな彼女の存在は、プレイヤーにとっての清涼剤であり続けたのだった。
[[ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期]]のおまけモードである超高校級の才能育成計画では、諸事情により2種類のバージョンが登場。
片方のバージョンのみに発生するイベントもあれば、両方に共通で発生するイベントもある。
共通イベントでは、どちらのバージョンの江ノ島かによって会話内容等がやや異なる。
ちなみに本人曰く、自分には双子と影武者とドッペルゲンガー、合わせて4人の同じ顔がいるらしい。嘘だとも言っているが。
『ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿』では、やはり2種類のバージョンが登場し、水着も異なる(片方は赤と白の柄のセパレート水着、もう片方はスクール水着)。
仲良しマスのイベントは両方共通だが、どちらのバージョンかによって会話内容等が異なり、特にモナカからの反応は違いが大きい。
行事イベントの内容はどちらのバージョンかで大きく異なり、例えば才能と無関係の事をやるお祭りでは、どちらも売店をやるが、片方は自作アクセサリー販売をやり、もう片方は占い屋をやっている。
マジで!? 追記・修正すると怪しいの!?
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&link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー}
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#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
}
#center(){&font(#0000ff){&u(){そんな希望ゲーな訳ないよね…}}}
#center(){&font(#0000ff){&u(){うぷぷ…}}}
#include(テンプレ3)
&font(#ff0000){※}以下、第1章のネタバレを含みます。
第1章で何者かによって[[舞園さやか]]が殺害されると、[[モノクマ]]が生徒全員を体育館に集合させる。
そこで『学級裁判』の開催が宣言されるが、江ノ島は「そんなものには参加しない」と猛反発。
売り言葉に買い言葉で、モノクマを踏みつけてしまう江ノ島。
しかし、学園長であるモノクマへの暴力行為は校則違反……
そして、次の瞬間。
&bold(){「助けてー!グンニグルの槍ー!」 }
&font(#ff0000){ドスドスドスッ!!}
&font(#ff00ff){&bold(){「あれ……?おかしくない?なんで、アタシが—――――」}}
江ノ島の上半身に突き刺さる無数の槍。
支えを失った彼女の身体は、噴き出す血と共にその場に崩れ落ち…&font(#ff0000){&bold(){絶命した。}}
学園から脱出するための殺人による死亡ではなく、単なる&bold(){見せしめ}による処刑死。
メンバー達に学級裁判の拒否権を与えないためにも、ストーリーの展開上これは必要な犠牲だったのかもしれないが、
序盤で女子キャラが立て続けに2人も退場してしまうこの展開には多くのプレイヤーが驚き、スタッフの悪趣味さを呪ったとか。
【余談】
《超高校級のギャル》としての彼女のスタイルの良さを上述したが、女性キャラのバストサイズのランキングを作ると、
1位 [[大神さくら]](&bold(){130cm})
2位 [[朝日奈葵]] (88cm)
3位 [[舞園さやか]](83cm)
4位 [[霧切響子]] (82cm)
&font(#ff0000){5位 江ノ島盾子(80cm)}
5位 [[セレスティア・ルーデンベルク]](80cm)
7位 [[腐川冬子]](79cm)
8位 [[不二咲千尋]](70cm)
このようになる。
微妙な位置にいるが、これは別に彼女が《超高校級のギャル》らしからぬ数値というわけではなく他が異常なのである。特にさくらちゃん。
というよりもむしろ"超高校級のスタイルの持ち主"を意図的に学園側が集めているのではないか?という疑惑の声すらある。
「助けてー!IP規制ー!」
&font(#ff00ff){「あれ……?おかしくない?なんで、アタシが追記・修正できないの……?」}
&font(#ffffff){…うぷぷぷぷ。}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,46)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 依頼通りリセット -- 名無しさん (2017-07-13 17:02:04)
- ジュウオウジャーのジニスやエグゼイドの檀親子 SAWのジグソウなどのデスゲームマスター達が最後ら辺で醜態を晒して株を下げているに対し、最後までブレなかったのが印象的だな。 -- 名無しさん (2017-07-17 10:41:50)
- やっぱネタばれになるから記事内容こんなに少ないの?? -- 名無しさん (2018-07-14 13:11:15)
- えのじゅん(本人)がゲートだったら何体のファントムが生まれることだろうか -- 名無しさん (2018-07-14 13:16:31)
- ⬆︎苗木くん達がゲートなら終盤で笛木がサバトし放題で大喜びだな -- 名無しさん (2018-11-05 15:28:23)
- とりあえず1章で彼女と仲良くなると苗木に対しての本心が見えるぞ☆ -- 名無しさん (2019-07-18 18:47:05)
- 舞台で演じてたのは神田沙也加。舞台練習中に豊口さんから江の島ボイスの応援メッセージもらったそうな。 -- 名無しさん (2020-05-04 20:30:20)
- ネタバレ厳禁ではあるが、ほとんど公然の秘密状態からなのは推理もののサガよなあ… -- 名無しさん (2022-04-11 10:09:19)
- ↑まあ2以降は作中でも言及されるしな… -- 名無しさん (2022-07-21 23:43:14)
- じゅんこちゃんは存在がネタバレに等しいからなぁ。アニメ見るんだったら無印見てから絶望編見て未来編、絶女、2.5の方がじゅんこちゃんの良さが分かる。 -- N無しさん (2022-10-26 15:28:57)
#comment
#areaedit(end)
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&font(#6495ED){登録日}:2011/02/08(火) 22:35:21
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&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
[[ギャル>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%AB]] [[ダンガンロンパ>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%91]] [[モノクマ「助けてー!グンニグルの槍ー!」>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%80%8C%E5%8A%A9%E3%81%91%E3%81%A6%E3%83%BC%EF%BC%81%E3%82%B0%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%A7%8D%E3%83%BC%EF%BC%81%E3%80%8D]] [[レーションが好き>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%8C%E5%A5%BD%E3%81%8D]] [[体験版の彼女は輝いている>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/%E4%BD%93%E9%A8%93%E7%89%88%E3%81%AE%E5%BD%BC%E5%A5%B3%E3%81%AF%E8%BC%9D%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B]] [[江ノ島盾子>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/%E6%B1%9F%E3%83%8E%E5%B3%B6%E7%9B%BE%E5%AD%90]] [[神田沙也加>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/%E7%A5%9E%E7%94%B0%E6%B2%99%E4%B9%9F%E5%8A%A0]] [[豊口めぐみ>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/%E8%B1%8A%E5%8F%A3%E3%82%81%E3%81%90%E3%81%BF]] [[超高校級>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/%E8%B6%85%E9%AB%98%E6%A0%A1%E7%B4%9A]] [[超高校級のギャル]] [[途中からヤバいしか言わない>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/%E9%80%94%E4%B8%AD%E3%81%8B%E3%82%89%E3%83%A4%E3%83%90%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%8B%E8%A8%80%E3%82%8F%E3%81%AA%E3%81%84]] [[高校生>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/%E9%AB%98%E6%A0%A1%E7%94%9F]]
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#center(){どーも、江ノ島盾子でーす。}
#center(){よろしくねー!}
&bold(){江ノ島&ruby(じゅんこ){盾子}}とは、ゲーム『[[ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生]]』の登場人物。
肩書:《超高校級のギャル》
身長:169cm
体重:44Kg
胸囲:80cm
CV:[[豊口めぐみ]]
演:神田沙也加
若者のバイブル的ファッション雑誌のカリスマ読者モデルを務める、世の女子高生たちのファッションリーダー。
喜怒哀楽がハッキリしているところや、裏表の無いサバサバした態度が世間から高い好感度を得ているらしい。
スタイル抜群だが、それにしても170cm近くあって体重が40kg台前半というのはいくらなんでも痩せすぎである。
ウサギとリボンの髪飾りをつけた巨大のピンクなツインテールが印象的で、
その距離の近さと&font(#ff0000){大きく開いた胸元}(立ち絵をよく見ると、見せブラらしきものが少し見えている)で男性を翻弄するエロカワ系ギャル。
はいそこ![[ビッチ]]だとか言わない!
むしろ貞操にはうるさい方であり、この辺りの考え方も彼女が絶大なカリスマを誇る「超高校級」たる所以なのだろう。
[[苗木>苗木誠]]との初対面時には、雑誌での姿との印象の違いについて訊ねられると、
&font(#ff00ff){「アハハ、当たり前じゃーん!あれは雑誌用に盛ってるんだって!」}
&font(#ff00ff){「だからさ、加工してんだって!画像編集ソフト知ってんでしょ?」}
という夢を壊すような発言が平気で飛び出すが、ここで変に取り繕おうとしないのもまた彼女の魅力の1つである。
女子キャラの中でも比較的初めから苗木に好意的であり、(非)日常パートでの彼女とのイベントでは、
ただ学級裁判で使用可能なスキルを入手できるだけでなく、感情豊かな彼女とのやり取りや意外なギャップを楽しめる。
なぜか&font(#ff0000){レーション}(=軍隊で配給される糧食)をプレゼントすると最高に喜ぶという一面も。
意外と軍事オタクなのかもしれない。
体験版では「噛んだ奴が怪しい」という議論になった際に、
&font(#ff00ff){「マジで!? 噛むと怪しいの!?」}
と焦る姿が可愛らしい。
シャレにならないダンガンロンパの世界観において、フレンドリー且つポジティブな彼女の存在は、プレイヤーにとっての清涼剤であり続けたのだった。
[[ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期]]のおまけモードである超高校級の才能育成計画では、諸事情により2種類のバージョンが登場。
片方のバージョンのみに発生するイベントもあれば、両方に共通で発生するイベントもある。
共通イベントでは、どちらのバージョンの江ノ島かによって会話内容等がやや異なる。
ちなみに本人曰く、自分には双子と影武者とドッペルゲンガー、合わせて4人の同じ顔がいるらしい。嘘だとも言っているが。
『ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿』では、やはり2種類のバージョンが登場し、水着も異なる(片方は赤と白の柄のセパレート水着、もう片方はスクール水着)。
仲良しマスのイベントは両方共通だが、どちらのバージョンかによって会話内容等が異なり、特にモナカからの反応は違いが大きい。
行事イベントの内容はどちらのバージョンかで大きく異なり、例えば才能と無関係の事をやるお祭りでは、どちらも売店をやるが、片方は自作アクセサリー販売をやり、もう片方は占い屋をやっている。
マジで!? 追記・修正すると怪しいの!?
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#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
}
#center(){&font(#0000ff){&u(){そんな希望ゲーな訳ないよね…}}}
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&font(#ff0000){※}以下、第1章のネタバレを含みます。
第1章で何者かによって[[舞園さやか]]が殺害されると、[[モノクマ]]が生徒全員を体育館に集合させる。
そこで『学級裁判』の開催が宣言されるが、江ノ島は「そんなものには参加しない」と猛反発。
売り言葉に買い言葉で、モノクマを踏みつけてしまう江ノ島。
しかし、学園長であるモノクマへの暴力行為は校則違反……
そして、次の瞬間。
&bold(){「助けてー!グンニグルの槍ー!」 }
&font(#ff0000){ドスドスドスッ!!}
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江ノ島の上半身に突き刺さる無数の槍。
支えを失った彼女の身体は、噴き出す血と共にその場に崩れ落ち…&font(#ff0000){&bold(){絶命した。}}
学園から脱出するための殺人による死亡ではなく、単なる&bold(){見せしめ}による処刑死。
メンバー達に学級裁判の拒否権を与えないためにも、ストーリーの展開上これは必要な犠牲だったのかもしれないが、
序盤で女子キャラが立て続けに2人も退場してしまうこの展開には多くのプレイヤーが驚き、スタッフの悪趣味さを呪ったとか。
【余談】
《超高校級のギャル》としての彼女のスタイルの良さを上述したが、女性キャラのバストサイズのランキングを作ると、
1位 [[大神さくら]](&bold(){130cm})
2位 [[朝日奈葵]] (88cm)
3位 [[舞園さやか]](83cm)
4位 [[霧切響子]] (82cm)
&font(#ff0000){5位 江ノ島盾子(80cm)}
5位 [[セレスティア・ルーデンベルク]](80cm)
7位 [[腐川冬子]](79cm)
8位 [[不二咲千尋]](70cm)
このようになる。
微妙な位置にいるが、これは別に彼女が《超高校級のギャル》らしからぬ数値というわけではなく他が異常なのである。特にさくらちゃん。
というよりもむしろ"超高校級のスタイルの持ち主"を意図的に学園側が集めているのではないか?という疑惑の声すらある。
「助けてー!IP規制ー!」
&font(#ff00ff){「あれ……?おかしくない?なんで、アタシが追記・修正できないの……?」}
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6章において、生存者達を疑心暗鬼にさせるためにモノクマが配った&b(){「集合写真」}。
そこには、あるものが必ず載っていなかった。
それは、&color(deeppink){「江ノ島盾子」}の顔。
そして、裁判が進むにつれ、[[戦刃むくろ]]の致命傷は「全身に負った傷」であると判明。
その特徴を持った死亡者は一人しかいない。
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#center(){
&font(24px,b){&color(deeppink){待っていたわ!私様は待っていたのよ!}}
&font(24px,b){&color(deeppink){あなた達のような人間が現れる事をね!}}
}
実はプロローグ~第1章に登場した江ノ島盾子の正体は&color(dimgray){《超高校級の軍人》}戦刃むくろ。
そして、ずっと裏で潜んでいた黒幕こそが……本物の&b(){&color(whitesmoke,black){《超高校級の絶望》}}江ノ島盾子だった。
CV:豊口めぐみ(二役)
【プロフィール】
誕生日:12月24日
身長:169cm
体重:45kg
胸囲:90cm((なお、戦刃の胸囲は80cm))
血液型:AB型
*容姿
変装していた偽物とは異なり、目はパッチリ開いた愛くるしい顔をした((本人曰く「チワワ百頭分」))美少女。
胸囲も90cmと、かなりの巨乳である。
苗木が入学前に認識していた「江ノ島盾子」とは彼女のことであり、ほぼナチュラルメイクで雑誌のグラビアを飾っていた。
ツインテールなのは偽物と同じだが、髪飾りはモノクマの左半身の白いクマと右半身の黒いクマの顔のヌイグルミのついたヘアゴムをしている。
なお、リボンは制服の胸元に付けている。
*性格
一言で言い表すならば、「他人だけでなく自分自身の絶望すら取り込む究極の絶望フェチ」。
他人を罠に陥れて絶望させるよう策を巡らせ、標的が絶望に愉悦を覚える悪趣味極まりないサディストにして、
自分自身が失敗により絶望しても、その絶望に快楽を感じるマゾヒストでもある。
そのためには如何なる手段をも厭わず、あの手のこの手の策を巡らせることで他人を操り、更には自分に被害が被ってもそれすらダメージにならない、
最早「常人には理解不能」な域に達している。
それは先天的なもののようで、「生まれた時に流した涙は『この世に生まれてこなければ良かった』という絶望の涙」と豪語するなど、
更生は不可能と言っていい。
反面、希望に溢れた人間を毛嫌いしており、生理的嫌悪感を覚えている。
「ゼロ」では記憶を失っても、苗木に対する嫌悪感を隠そうともしなかった。
また、「絶望的に飽きっぽい」性格でもあるため、普段は他人に接する際のキャラクターがころころ変わる。
本編では8パターン立ち絵が用意され、その度に演じる豊口めぐみの演技力が発揮された。
①女王:一人称は「&ruby(わたくしさま){私様}」。傲岸にして尊大な性格であり、常に他人を見下しながら発言する。
②キザ:一人称は「アタシ」。ジョジョ立ちをしながら会話し、クールに振る舞いつつも他人を小馬鹿にする。
③凶悪:一人称は「オレ」。ハイテンションで高笑いし、威圧感が凄い。
④メガネ:一人称は「私」。主に説明パートで使用される。秘書風のキャラで、どこか慇懃無礼な印象がある。
⑤ぶりっ子:一人称は「わたし」。幼女風のキャラだが、会話内容は尊大なままなため、極めて腹立たしい。
⑥陰気:一人称は「私」。頭にキノコが生えており、常に涙目。しかし、自画自賛するのは相変わらず。
⑦モノクマ:一人称は「ボク」。モノクマのヌイグルミを抱きかかえながら会話し、声もモノクマに真似ている。
⑧素:一人称は「アタシ」。旗色が悪くなり、キャラを作る余裕がなくなった時になる状態。主に無表情、驚愕、恍惚の3パターン存在する。
*能力
江ノ島の真価はギャルとしてのカリスマ性を持っているところだけではなく、より深いところにある。
それは、一度見た、あるいは聞いただけであらゆる状況を分析し、未来を予測し、解決策を導き出せる《超高校級の分析力》である。
一度会った人間から性格、次に取るであろう行動を予測し、それに相応しい対処を導く。
それにより、彼女の人生は全て「予想通り、希望通り」であると言って良かった。
何より、勉強もスポーツも、最適な方法を導き出し、最高の結果を出し、「絶望的に容姿端麗、絶望的に頭脳明晰、絶望的にスポーツ万能な完璧超人」とは言い過ぎではない。
彼女がギャルとして高校生の間のカリスマになれたのも、流行を分析してその先取りをし、他人の「喜ばせ方」を熟知していたからに他ならない。
……しかし、それにより江ノ島が得られたのは「予想通り」で「飽きる」、「絶望的」な人生。
彼女の極端なまでの飽きっぽさは、その能力の高さ故なのだろう。
そして彼女は、「絶望」を自分だけではなく、他人にまで求めるようになる。
世界に絶望をばら撒き、自分自身もまた絶望するために。
*協力者
・戦刃むくろ
双子の姉の《超高校級の軍人》。自分を信奉し、溺愛しているが、江ノ島からは体のいい駒程度にしか思っていない。
いざとなれば平気で切り捨てられるが、姉妹の情はあるので、彼女を殺した際は絶望(というなの狂喜)に溺れた。
・松田夜助
幼馴染の《超高校級の神経学者》。母親を失った彼から依存されており、普段は口は悪いが愛されている。
しかし、「愛する人を失う絶望」を味わいたかった江ノ島により利用され、数々の殺人や隠蔽工作を行った挙句、最期は江ノ島の手によって殺された。
彼から「音無涼子」という別人になるよう記憶を消されたが、後に江ノ島はその技術を流用し、コロシアイ学園生活の生徒達に施している。
*人類絶望化計画
希望ヶ峰学園に入学した江ノ島は、《[[希望ヶ峰学園最大最悪の事件]]》を引き起こす。
これは、希望ヶ峰学園の生徒会役員を旧校舎に閉じ込め、血生臭い殺し合いをさせるという陰惨極まりないものであった。
結果、生き残ったのは生徒会長の村雨早春と《超高校級の希望》と称される謎の学生・カムクライズルのみ。
カムクライズルが殺し合いに勝ち残ったという事実は希望ヶ峰学園の予備学科の生徒達を絶望させ、「パレード」と称したデモを引き起こす。
やがて、デモは肥大化し、本編の1年前に「人類史上最大最悪の絶望的事件」が発生。世界は壊滅状態となり、希望ヶ峰学園のシェルター化が学園長の霧切仁により提案される。
その対象となったのは、江ノ島と戦刃を含めた希望ヶ峰学園第78期生だった。
しかし、それこそが江ノ島最大の計画―――「人類絶望化計画」の幕開けだった。
江ノ島は、自分と戦刃以外のクラスメイト達の記憶を希望ヶ峰学園入学前の2年前まで戻し、霧切学園長をおしおき「宇宙旅行」にて殺害。
それぞれ面識のない状態になったクラスメイト達は、モノクマというヌイグルミの「動機」の介入によって疑心暗鬼に陥り、絶望して殺人を犯す。
そして、その様子は全て電波ジャックで荒廃した世界に生中継されていた。
わずかに残った人類の《希望》14人が絶望に堕ち、殺し合う様を見せつけ、まだ希望を抱いている外の人間達を絶望させるために。
そしてこの計画の恐ろしいところは、14人が外の世界に関する記憶を失ったところにある。
詳しくは、モノクマが与えた「動機」について見てみよう。
第1章:「人間関係」メンバーの大切な人間に危害を加えたと示唆。結果、舞園が外に出るために桑田を殺害しようとし、逆に殺し返される。
しかし、外の世界が滅んだ以上、その人間が生きている保証はもうない。
第2章:「思い出」メンバーの知られたくない思い出を暴露すると脅迫。結果、動揺した大和田が不二咲を殺害。
しかし、もうその秘密があってもなくても意味がない状態である。
第3章:「欲望」殺人を犯したら100億円を褒美としてやると宣言。結果、セレスが金を得るために石丸と山田を殺害。
しかし、滅んだ世界に金など意味はない。
第4章:「裏切り」大神が黒幕の内通者だと暴露。結果、人間関係は最悪にあったが、大神の自己犠牲により団結出来た。
このように、特に1章~3章は「被害者は殺されたことにより絶望するし、クロは犯行が発覚しおしおきされたら絶望し、外に出たとしても動機が全くの無意味だと明らかになり結局は絶望する」という、「どう転んでも14人は絶望する」結果になる。
しかも、彼ら14人は2年間を共に過ごしたクラスメイト同士なのだ。
そして、それを敢えて明らかになるようヒントをちらつかせ、最終的に判明しても残る生存者達を絶望させようとしたのだった。
……まさに、どう転んでも隙が無い、完璧な計画だったと言える。ただし、一人の誤算を除いては。
*絶望の誤算
江ノ島盾子の誤算、それは《超高校級の幸運》として入学し、存在を軽視していた苗木誠だった。
彼は、如何なる逆境に晒されても、決して諦めず、前向きに黒幕打倒だけを目標に据え、全員の団結を心から望んでいた。
そして、彼は死んだクラスメイト達を「引きずる」として、「黒幕を倒し、外に出る」ことからブレなかった。
犯行を暴かれてもなお、彼女は生存者達に迫る。
「安定して停滞した永遠の希望ヶ峰学園内での生活(苗木のみおしおき)」か「荒廃した世界への追放」のどちらかを選べ、と。
どう足掻いても絶望しない苗木を、とうとう江ノ島は脅威に感じたのだ。
しかし、彼は絶望しかけていた仲間達にも、《希望》を与え、「外に出る」という希望を選ぶに至らせている。
これには江ノ島は驚愕し、動転するしかない。
最後まで、彼女には苗木誠という人間の在り方が理解出来なかった。
*最期
結果、全員一致で生存者6人は江ノ島のおしおきを選択した。
だが……
#center(){
&b(){&color(deeppink){……最高じゃない!!}}
&b(){&color(deeppink){これが…これが絶望なのね…!}}
&b(){&color(deeppink){2年も前から…この学園に乗り込んで…綿密な計画を練り上げて…}}
&b(){&color(deeppink){そして、計画の為に、実の姉まで殺したって言うのに…}}
&b(){&color(deeppink){それなのに、最後の最後で失敗するなんてッ!!}}
&b(){&color(deeppink){これ以上ないほどの超絶望だわッ!!}}
&b(){&color(deeppink){アタシは、絶望的に絶望的だったの!生まれた瞬間にすべてに飽きてたの!}}
&b(){&color(deeppink){だから、ずっと楽しみにしてたのよ…人生で1度きりの…このイベント…}}
&b(){&color(deeppink){最初で最後の最大の絶望!死の瞬間!!}}
&b(){&color(deeppink){それを、“計画の失敗”という最大級の絶望の中で味わえるなんて…}}
&b(){&color(deeppink){あぁ!絶望的に幸せだわ!!}}
}
……とまぁ、江ノ島盾子は絶頂の中にいた。彼女は、「死の絶望」すらも快楽に変えていたのだ。
これには、苗木含めて全プレイヤーもドン引きするしかない。
しかし、苗木達は外にどんなことが待ち受けようと、絶対《希望》を失わないと宣言する。
それに対し江ノ島は一言。
#center(){
&b(){&color(deeppink){これから先、オマエラの前には、次々と“絶望”が立ちはだかる事になるよ。}}
&b(){&color(deeppink){どこへ進もうと…どこへ逃げようともね…}}
&b(){&color(deeppink){表と裏…だけど紙一重…希望があるところには必ず絶望もあるんだよ。}}
&b(){&color(deeppink){それでも、オマエラは希望を持ち続けていられるかしらん?}}
}
そして、彼女は自分自身を処刑しようとする。待ち望んでいた「死の絶望」を味わうため……。
#center(){
&b(){&color(deeppink){うぷぷ…うぷぷぷ…!}}
&b(){&color(deeppink){あぁ、素敵だわ…これが死の絶望なのね…!}}
&b(){&color(deeppink){この絶望の10分の1でも…100分の1でも…!}}
&b(){&color(deeppink){世界中のみんなに、もっと味わって欲しかった…!}}
&b(){&color(deeppink){世界中を、この素晴らしい絶望に染め上げたかった!}}
&b(){&color(deeppink){じゃあ!始めるよ!}}
&b(){&color(deeppink){最後にふさわしいスペシャルなおしおき!!}}
&b(){&color(deeppink){では張り切っていきましょう!おしおきターイム!}}
&font(18px,b){&color(deeppink){アーッハッハッハッハッハッハッハ!!}}
&font(24px,b){&color(whitesmoke,black){CONGRATULATIONS!}}
&font(18px,b){&color(whitesmoke,black){エノシマさんがクロにきまりました。}}
&font(18px,b){&color(whitesmoke,black){おしおきをかいしします。}}
}
>おしおき:&color(red){「超高校級の絶望的おしおき」}
>
>笑顔で右手を振る江ノ島。彼女の背後に、今まで登場した6つのおしおきのセットが組み立てられていく。
>彼女は、全てのおしおきを味わうこととなるのだった。
>「千本ノック」。野球ボールの連打を余裕で受け止める。
>「猛多亜最苦婁弟酢華恵慈」。腕を組み、高速回転に目を回しながらもへっちゃら。
>「ヴェルサイユ産火あぶり魔女狩り仕立て」。禅を組みながら火にあぶられると、上から消防車が落ちてくる。
>「ショベルの達人」。ショベルカーで叩かれ、目から星を出す。
>「宇宙旅行」。楽しそうにロケットに入り、打ち上がった後、落下。
>「補習」。モノクマのヌイグルミを抱きながら、笑顔でプレス機に運ばれていく。
>
>そして―――死の絶望にすら飽き、一瞬真顔になった瞬間、プレス機が落ちる。
>血まみれのプレス機の下には、脱出スイッチが転がっていた……。
こうして、&b(){&color(whitesmoke,black){《超高校級の絶望》}}江ノ島盾子は自らの手でその命を終わらせた。
苗木誠らを苦しめたコロシアイ学園生活も、遂に終わりを迎えたのだった。
……だが、これで本当に終わったのか?彼女が死んだら、世界から絶望は消えるのだろうか……?
*他作品での活躍
・[[ダンガンロンパ/ゼロ]]
希望ヶ峰学園の監視から逃れるため、松田夜助の手によって記憶を消され、普通の学生「音無涼子」として生活する。
しかし、前もって仕掛けておいた変装した戦刃むくろの介入によって評議会殺人事件に巻き込まれ始め、徐々に記憶を取り戻す。
記憶を完全に取り戻し、「音無涼子」が消失するや否や、松田を殺害し、「愛する人を失う絶望」を心行くまで楽しんだ。
・[[スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園]]
・[[絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode]]
・[[ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期]]
ネタバレ禁止なので出てくるのかは秘密。
・[[ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-絶望編]]
前日譚のアニメ。
彼女が如何にして希望ヶ峰学園や世界中に絶望をばら撒いたのかが判明する。
「私様の項目を追記修正したら、世界の半分をあなた達に差し上げましょう。すでに不動産権利書も用意してあるわよ!」
「今なら地位と名誉と、私様の手料理も付けるわ!どうする?私様の項目を追記修正する?」
「あー、本気で答えちゃった?ごめんごめん、今のはジョークなんだよ。」
}
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- 依頼通りリセット -- 名無しさん (2017-07-13 17:02:04)
- ジュウオウジャーのジニスやエグゼイドの檀親子 SAWのジグソウなどのデスゲームマスター達が最後ら辺で醜態を晒して株を下げているに対し、最後までブレなかったのが印象的だな。 -- 名無しさん (2017-07-17 10:41:50)
- やっぱネタばれになるから記事内容こんなに少ないの?? -- 名無しさん (2018-07-14 13:11:15)
- えのじゅん(本人)がゲートだったら何体のファントムが生まれることだろうか -- 名無しさん (2018-07-14 13:16:31)
- ⬆︎苗木くん達がゲートなら終盤で笛木がサバトし放題で大喜びだな -- 名無しさん (2018-11-05 15:28:23)
- とりあえず1章で彼女と仲良くなると苗木に対しての本心が見えるぞ☆ -- 名無しさん (2019-07-18 18:47:05)
- 舞台で演じてたのは神田沙也加。舞台練習中に豊口さんから江の島ボイスの応援メッセージもらったそうな。 -- 名無しさん (2020-05-04 20:30:20)
- ネタバレ厳禁ではあるが、ほとんど公然の秘密状態からなのは推理もののサガよなあ… -- 名無しさん (2022-04-11 10:09:19)
- ↑まあ2以降は作中でも言及されるしな… -- 名無しさん (2022-07-21 23:43:14)
- じゅんこちゃんは存在がネタバレに等しいからなぁ。アニメ見るんだったら無印見てから絶望編見て未来編、絶女、2.5の方がじゅんこちゃんの良さが分かる。 -- N無しさん (2022-10-26 15:28:57)
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