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&font(#6495ED){登録日}:2011/01/15(土) 22:40:42
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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&link_down(▽)タグ一覧
&tags()
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便乗とは
1.他人の乗り物についでに乗せてもらうこと
2.機会をとらえ、利用すること
3.遊戯王OCGのカードのこと
ここでは2と3について記述する。
日常で使われる「便乗」は、おおよそ2の意味ではないだろうか。
他人の行為に「じゃあ自分も〜」と乗っかること(物理的な意味じゃないよ)を言うのである。
みんな大好き[[Wiki篭り]]を例にすると
別の立て主「よし、[[あらかじめ日記]]登録完了っと」
更に別の立て主「なるほど、ひみつ道具の項目って面白いなあ。じゃあ自分も便乗して[[アレ>どくさいスイッチ]]の項目を立てよう。」
キャスター「今度は〇〇で〜…」
Wiki篭り「ふむ、資料集めしやすいし[[社会現象>タイガーマスク現象]]だがWiki的にもこの項目はあっていいよな。」
…といった具合である。
ただこの行為、便乗された側は正直あまりいい気持ちじゃないこともあるので注意したい。
まあ
「ハッ、真似するしか能のない愚民が…」
とか思っているかもしれないが。捉え方は人それぞれである。
また、似たような意味に「肖る(あやかる)」というのもある。
これは影響を受け同じような状態になるという意味で、主に良い状態になりたいという意で使われる。
「あのおっさん、この台で10万稼いだらしいぜ!」
「それじゃ俺もその幸運にあやからせてもらおうかな!」
こんな感じだろうか。
ちなみに、タグ検索してもらえれば分かるが、フィクション作品でも他人の意見に便乗する悪癖を持つ者もいる。
[[この人>百地餡]]とか[[こいつ>MUR大先輩/便乗先輩]]とか。
現実世界であまり好まれるものではないので、主体性は大事にしよう。
便乗/Appropriate &font(#800080){罠}
#right(){【罠カード∞】}
相手がドローフェイズ以外でカードをドローした時に発動する事ができる。
その後、相手がドローフェイズ以外でカードをドローする度に、
自分のデッキからカードを2枚ドローする。
ドロー加速効果を持つ永続罠である。
こういったカードゲームにおいては、ドロー出来る回数が増える=手数が増えるということなので、勢いでそのまま勝利〜なんてことも珍しくはない。
これはそんなドローを実現させてくれる、素晴らしい効果をもったカードなのだ。
…そう思われていた時期はありませんでした。
正直このカードの使用者はそんなに多くないだろう。
以下にその理由を挙げる。
①カードの発動の条件がタイミングを逃しやすい
このカードの発動条件は
「相手がドローフェイズ以外でカードをドローした時に発動する事ができる。」
ルール上ダメージステップでは表側表示にするカードの発動ができないので、相手がドローをするようなカードのうち、戦闘を介するものでは発動できない。
[[天空騎士 パーシアス>天空騎士 パーシアス(遊戯王OCG)]]などがいい例で、こいつが攻撃してきたときのドロー効果では発動は不可能なのである。
そのほか、リバース効果モンスターも相手の攻撃から守る必要があるため使いにくい。
となると魔法か罠での発動…なのだが、これまた効果処理などの問題が出て来る。
何度も言うが発動条件は
「相手がドローフェイズ以外でカードをドローした時に発動する事ができる。」
なので、ドローした後に別処理が入る効果のものの場合は発動できない。
例えば、「闇の誘惑」ではドローの後に除外or墓地送りの処理が、
「成金ゴブリン」ではドローの後に回復があるため発動の引き金にはならない。
また、チェーン2やチェーン3でドローが発生した場合も同様である。
②「発動時」にはドロー効果の適用はなされない。
つまりは相手がもう一度ドロー以外でカードを引かないと機能しないということ。その前に破壊されたらもう泣くしかない。
なので、相手の破壊に対してもチェーンすれば損失を防げるやりくりターボのほうが断然良かったりする。
…とまあ色々と酷く書いたが、現在では特定カードとコンボさせる事で大量ドローを狙う事ができる。
具体的には[[メタモルポット]]や電動刃虫、[[D-HERO]] ディフェンドガイ、手札抹殺、魔宮の賄賂、暗黒界の取引などなど。
調べるとわかるが、相手にドローさせるカードは本来はデメリットであるがために、能力だけを見れば強力なものが結構多い。
さらに「効果の適用」は強制効果なので、ダメージステップでもドロー後に別処理があっても、その後に効果が強制発動される。
なのでこのカードを存分に生かすならば専用デッキを作ってみるのも悪くない。
最後に。
お互いがこのカードを使うと無限ループになり、どちらかのデッキが切れるまで無限ドローが行われる。
なお、現在では絶版なので持っている人は大切にしよう。
Wiki籠りA「よし、これでこの項目は完成だな」
Wiki籠りB「オイ待てよ、お前、ここしっかり書いてないだろ?」
(冥ω殿)「そうだよ しっかり書けよ!追記・修正もな!」
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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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便乗とは
1.他人の乗り物についでに乗せてもらうこと
2.機会をとらえ、利用すること
3.遊戯王OCGのカードのこと
ここでは2と3について記述する。
日常で使われる「便乗」は、おおよそ2の意味ではないだろうか。
他人の行為に「じゃあ自分も〜」と乗っかること(物理的な意味じゃないよ)を言うのである。
みんな大好き[[Wiki篭り]]を例にすると
別の立て主「よし、[[あらかじめ日記]]登録完了っと」
更に別の立て主「なるほど、ひみつ道具の項目って面白いなあ。じゃあ自分も便乗して[[アレ>どくさいスイッチ]]の項目を立てよう。」
キャスター「今度は〇〇で〜…」
Wiki篭り「ふむ、資料集めしやすいし[[社会現象>タイガーマスク現象]]だがWiki的にもこの項目はあっていいよな。」
…といった具合である。
ただこの行為、便乗された側は正直あまりいい気持ちじゃないこともあるので注意したい。
まあ
「ハッ、真似するしか能のない愚民が…」
とか思っているかもしれないが。捉え方は人それぞれである。
また、似たような意味に「肖る(あやかる)」というのもある。
これは影響を受け同じような状態になるという意味で、主に良い状態になりたいという意で使われる。
「あのおっさん、この台で10万稼いだらしいぜ!」
「それじゃ俺もその幸運にあやからせてもらおうかな!」
こんな感じだろうか。
ちなみに、タグ検索してもらえれば分かるが、フィクション作品でも他人の意見に便乗する悪癖を持つ者もいる。
[[この人>百地餡]]とか[[こいつ>MUR大先輩/便乗先輩]]とか。
現実世界であまり好まれるものではないので、主体性は大事にしよう。
便乗/Appropriate &font(#800080){罠}
#right(){【罠カード∞】}
相手がドローフェイズ以外でカードをドローした時に発動する事ができる。
その後、相手がドローフェイズ以外でカードをドローする度に、
自分のデッキからカードを2枚ドローする。
ドロー加速効果を持つ永続罠である。
こういったカードゲームにおいては、ドロー出来る回数が増える=手数が増えるということなので、勢いでそのまま勝利〜なんてことも珍しくはない。
これはそんなドローを実現させてくれる、素晴らしい効果をもったカードなのだ。
…そう思われていた時期はありませんでした。
正直このカードの使用者はそんなに多くないだろう。
以下にその理由を挙げる。
①カードの発動の条件がタイミングを逃しやすい
このカードの発動条件は
「相手がドローフェイズ以外でカードをドローした時に発動する事ができる。」
ルール上ダメージステップでは表側表示にするカードの発動ができないので、相手がドローをするようなカードのうち、戦闘を介するものでは発動できない。
[[天空騎士 パーシアス>天空騎士 パーシアス(遊戯王OCG)]]などがいい例で、こいつが攻撃してきたときのドロー効果では発動は不可能なのである。
そのほか、リバース効果モンスターも相手の攻撃から守る必要があるため使いにくい。
となると魔法か罠での発動…なのだが、これまた効果処理などの問題が出て来る。
何度も言うが発動条件は
「相手がドローフェイズ以外でカードをドローした時に発動する事ができる。」
なので、ドローした後に別処理が入る効果のものの場合は発動できない。
例えば、「闇の誘惑」ではドローの後に除外or墓地送りの処理が、
「成金ゴブリン」ではドローの後に回復があるため発動の引き金にはならない。
また、チェーン2やチェーン3でドローが発生した場合も同様である。
②「発動時」にはドロー効果の適用はなされない。
つまりは相手がもう一度ドロー以外でカードを引かないと機能しないということ。その前に破壊されたらもう泣くしかない。
なので、相手の破壊に対してもチェーンすれば損失を防げるやりくりターボのほうが断然良かったりする。
…とまあ色々と酷く書いたが、現在では特定カードとコンボさせる事で大量ドローを狙う事ができる。
具体的には[[メタモルポット]]や電動刃虫、[[D-HERO]] ディフェンドガイ、手札抹殺、魔宮の賄賂、暗黒界の取引などなど。
調べるとわかるが、相手にドローさせるカードは本来はデメリットであるがために、能力だけを見れば強力なものが結構多い。
さらに「効果の適用」は強制効果なので、ダメージステップでもドロー後に別処理があっても、その後に効果が強制発動される。
なのでこのカードを存分に生かすならば専用デッキを作ってみるのも悪くない。
最後に。
お互いがこのカードを使うと無限ループになり、どちらかのデッキが切れるまで無限ドローが行われる。
なお、現在では絶版なので持っている人は大切にしよう。
Wiki籠りA「よし、これでこの項目は完成だな」
Wiki籠りB「オイ待てよ、お前、ここしっかり書いてないだろ?」
(冥ω殿)「そうだよ しっかり書けよ!追記・修正もな!」
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