アナザースペース(ウルトラシリーズ)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/03/20(火) 13:07:44 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ウルトラシリーズにおいて、[[マルチバース>マルチバース(ウルトラシリーズ)]](多次元宇宙)の中に存在する宇宙の一つ。 主に『ウルトラマンゼロ』シリーズで舞台となる。 各惑星から採掘される「エメラル鉱石」と呼ばれる資源を要に発展した宇宙。 鉱石の持つ膨大なエネルギーが文明を支え、惑星間の航行や、惑星の開拓が身近なものとして行われている。 だが平和だったこの宇宙も、別次元である[[M78>M78星雲・光の国]]の宇宙から[[ウルトラマンベリアル]]が現れたことで戦乱に覆われてしまう。 しかし[[ウルトラマンゼロ]]の来訪を機に、種族を越えて協力し、共に危機に立ち向かうという変化がもたらされていく。   【主な場所・惑星】 ◆惑星エスメラルダ 星そのものが純度の高いエメラル鉱石でできた美しい惑星。 エスメラルダ王家がこの星の民を治めており、王家の血統はその体にもエメラル鉱石の力を宿している。 ◆惑星アヌー 開拓民がキャラバンで暮らす惑星。 ゼロはこの星の青年ランと一体化し、彼の弟であるナオを守ることを約束する。 割と辺境っぽいこの星でさえ地球目線で見ると大規模な宇宙艦隊を有している。 ◆隠れ宙域 炎の海賊が根城にしている場所。 スペースニトロメタンの宇宙塵で形成されている。 ◆鏡の星 宇宙に浮かぶ巨大な鏡の中にある惑星。 結晶のような姿をした二次元人が住むが、彼等は外界の出来事に対し干渉することを避けている。 この星に守護神と秘宝が祀られた「バラージ神殿」が存在する。 アイアロン率いるベリアル軍の攻撃で破壊されてしまったが、住人の多くは脱出していたようで艦隊で決戦に参加している。 ◆マイティベース エスメラルダからの技術提供によって完成した、ウルティメイトフォースゼロの&bold(){ひみつ基地}(原文ママ)。 光の国の宇宙警備隊本部を参考にしており、よく似た外観をしている。 『ウルトラゼロファイト』第二部にて唐突に初登場、崩壊、再生と忙しいデビューを果たした。 なお、この次元にはおそらく地球は存在しない。   【関連勢力・キャラクター】 ◆[[ウルティメイトフォースゼロ]] ゼロがこの宇宙で出会った仲間達([[ミラーナイト]]・[[グレンファイヤー]]・[[ジャンボット>ジャンバード/ジャンボット]])と結成した宇宙警備隊。 ◆[[ベリアル銀河帝国軍]] ベリアルがこの宇宙で築いた帝国。 アナザースペースを拠点にし、全宇宙の制覇を目論む。 ◆[[エメラナ・ルルド・エスメラルダ]] 惑星エスメラルダの王女。 UFZのメンバー達と密接に関わる、ヒロイン的存在。 ◆ピグモン ゼロが怪獣墓場で救い、後にマイティベースで保護することになったピグモン。 モロボシ君、ピーちゃん、有機生命体8号など様々な名前をつけられそうになるが、結局どうなったかは不明。 ◆炎の海賊 戦艦アバンギャルド号を駆る[[宇宙海賊]]。 ベリアル軍に反旗を翻し、エメラル鉱石を奪還する戦いを続けている。 ◆[[ウルトラマンノア]] この宇宙の伝説に残る守護神。 秘宝「ウルティメイトイージス(バラージの盾)」を守る。   【シリーズでの登場】 ◆[[ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国]] 設定として初登場。 光の国を襲撃した[[ダークロプス]]に、M78宇宙にはないエメラル鉱石が使われていた為、 ゼロは発せられていたマイナスエネルギーを逆探知してこの宇宙へ辿り着く。 ベリアルがこの宇宙に危機を陥れていると知り、旅で出会う仲間達とともに戦いを繰り広げる。 ◆[[ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター]] 前回の戦いから一年後、ゼロが故郷に帰らずこの宇宙に定住していたことが判明。 別次元を渡る[[人工天球>人工天球/ビートスター]]がこの宇宙に現れ、ジャンボットとエメラナを連れ去った事から今作の物語が始まる。 ◆[[ウルトラマンサーガ]] 序盤でゼロとベリアル軍残党の戦いが行われる。 その最中、ゼロは助けを求める謎の声を聞き、次元を越えて地球へと向かった。 ◆ウルトラゼロファイト 第二部にて、UFZとダークネスファイブの戦いの舞台となる。   【余談】 このアナザースペースは、ゼロとミラー、グレン、ジャンといった往年の円谷特撮のオマージュヒーローを邂逅させ、 昭和当時の[[クロスオーバー]]構想「銀河連邦」を実現させるために設定された宇宙である。 さらに『ベリアル銀河帝国』のパンフによれば、ゼロとウルトラマンノアが対面したことで、 映画『[[ULTRAMAN>ULTRAMAN(映画)]]』やTVシリーズ『[[ウルトラマンネクサス]]』で描写された「ULTRA N PROJECT」の設定と、M78ウルトラの設定が初めて映像作品でリンクしたという。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){ギャラクシークライシスのせいで大怪獣バトルにスペースビースト出てなかったっけ?}}} 当初はアナザースペースがNプロ世界なのか明確に設定はしていなかったらしく、 アベ監督は「そうだったら素敵なことだと思う」とインタビューで語っていた。 現在は、2つの次元が別のものであることが書籍で明言されている。   追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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