アクセル=ロウ

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&font(#6495ED){登録日}:2011/01/19(水) 22:50:18 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){楽しくやろうぜ?}} [[ギルティギアシリーズ>GUILTY GEAR(ギルティギア)]]の登場人物 アクセル=ロウ(AXL LOW) CV:難波圭一 身長:179cm 血液型:B型 体重:78kg 出身:イギリス 誕生日:12月25日 アイタイプ:青 趣味:ビリヤード、地図集め(GGXrd) 大切なもの:昔の時代にいる彼女(めぐみ) 嫌いなもの:説教、人の死(GGXrd) #center(){終戦管理局報告書:第5470号} 当該個体は、20世紀より時空跳躍を遂げ、現代に現れたと自称している。 確度の低い情報ではあるが、当該個体が未来、過去に関する重要情報を持ったていた事例は、いくつか確認されている。 自己流だが、火の法力を使いこなす。高い身体能力を持ち、第二次聖騎士団団員選考武道会にも出場を果たした。 秘匿情報の独占を守るためにも、当該個体の早期獲得と情報抽出が必要とされる。 それを考慮して、危険度認定はA+とする。 #center(){&bold(){RiskRating : A+}} 本来は20世紀の人間だが、ある時から自分の意思とは関係なく[[タイムスリップ>タイムトラベル]]してしまう体質になってしまい、 ギルティギアシリーズの舞台である22世紀へとやってきた。 武器の鎖鎌は、通常鎖鎌は片方が分銅になっているのだが、アクセルが持つものは両側が鎌になっている。 火炎のような攻撃を繰り出すこともできるが、これは22世紀に来てから火の法力を自然と習得していたらしい。 イギリスのスラム街で生まれ育つ。 ギャングの抗争が絶えず、毎日のように誰かの命が失われる環境で育ったためか「死」を何よりも嫌う。 やがて彼は抗争を止めるために行動を起こす。 銃弾を回避するほどの高い身体能力を使い、わずか半年で一人の死者も出さずにギャングを制圧、街に平和をもたらした。 その後に前述のようにタイムスリップ体質になる。 ストーリーモードでは恋人のいる元の時代に帰るべく様々な時代の様々な場所で戦いに身を投じる。   ……と、バックストーリーはなかなかシリアスだが当の本人はいたっておちゃらけた楽天家。 体質のせいでいろいろと酷い目に会っているが「女の意地悪は男の甲斐性、運命の女神はよほど俺に気があるらしい」とまで言ってのける。 実際は物事を冷静・的確に分析できる能力を持っているが性に合わないのでアバウトに行動してアバウトに事態を解決する。 また、ジョニーに負けず劣らずのナンパオで、対戦相手が綺麗な女性と見るや口説きにかかるが、 本質的には恋人・めぐみ一筋であり、他の女に本気になることはないらしい。 そのせいか、相手からは全員オコトワリされている。ミリアに至っては「嫌らしい目で私を見るな」と侮蔑される始末。 [[ソル>ソル=バッドガイ]]とはいろいろな時代で出会い、旦那と呼んで慕う。 対戦前の掛け合いではソルもいつもよりフレンドリー。 Xrdではささやき戦術として学生時代の恥ずかしエピソードらしき言葉を容赦なく浴びせかける。 「二回目の免許の写真!」「デート遅刻の言い訳!」「酒を飲んだ初日!」「小説で泣いちゃった時!」「満点取ってちっちゃくガッツポーズ♡」 &size(6){もっとも人ならぬ存在になったソルにとっては忘れたい記憶かもしれないが} [[クリフ>クリフ=アンダーソン]]とも面識があるようである。 ちゃらちゃらした性格と鎖鎌という「回りくどい」武器から[[闇慈>御津 闇慈(GG)]]や[[梅喧]]のような一本気な連中からは嫌われている。 金髪ロングをバンダナでまとめ、デニムファッションに身を包んだイケメンであるが、作品ごとにその見た目は大きく異なる。 まず初代。半袖シャツに半袖のジャケット、そして短パンに筋肉ムキムキ体型と、まるで盗賊のようなワイルドな出で立ちであった。 GGX・GGXXではユニオンジャック柄の長袖シャツに長ズボンと露出度が低くなり、またかなり細身な体型になり初代と比べてかなり別人になっている。こっちが馴染み深いため初代の見た目は大いにネタにされた。 GGXrdでは&font(#ff0000){初代以来の短パンスタイルが復活。} 筋肉質なナマ足が目に留まる一方、上半身は長袖のジャケットにへそがちらちら見えるタイ付きのシャツと、初代とGGX時代を足して2で割ったようなスタイリングとなっている。 名前の由来はロックバンド・GUNS N' ROSESのボーカリストのアクセル・ローズ。 [[某敵スタンド使い>アクセル・RO(ジョジョの奇妙な冒険)]]と共通した名前の由来を持つが、あちらがキャラ名(とスタンド名)を拝借しているのに対し、 こちらはその容姿も(若い頃の)&bold(){アクセル・ローズそのまんま}である。 また、ゲームにおける性能については[[餓狼伝説>餓狼伝説 -宿命の闘い-]]の[[ビリー・カーン]]に大きく影響を受けていると思われる。 (それを示すようにプロフィールの出身地・誕生日・身長・体重・血液型がビリーと同じ) 【性能】 武器が鎖鎌なため通常技のリーチが他キャラと比較にならないほど長い。 Pボタンが鎌を使うため、牽制技が長くて高威力。その割には(技にもよるが)判定面でもそれなりに強い。 また、ノーゲージで使える無敵技や当て身技を持ち、地上ダッシュ・空中ダッシュもそれなりのスピードは有しているため、 この手のキャラにありがちな「機動力の低さ」「接近戦の弱さ」もある程度改善されている。 玄人向けながら慣れればオールラウンドに戦えるキャラ。 連続技の火力は割と出る方なのだが、高火力を目指すとレシピとして「タメ技」・「空中ダッシュ」・「(低空)アクセルボンバー」などを駆使しなければいけないコンボが多いため 難易度が割と高く、安定させるまで相当の練習が必要になる。 キャラランクでは下位~中堅~中堅上位といったところ。強さは調整に左右されることが多い。 欠点は、改善されたとはいえいわゆる「弱パンチ」が存在しないなど、小回りが効かない点と、 相手を連携で固めていく能力とガード崩しが弱めであること。 同じく牽制が強力なファウストと傾向が似ているが、あちらは高難易度とは言え見切りにくい「ドリキャンK(超低空でジャンプからドリルを出し、フォルトレスでキャンセルしてK)」が強力なのに対し、 アクセルの中段はあまり速いものがなく、ロマキャンを駆使して少しでも見切りにくくしたり、さして速くないダッシュから投げたりと一工夫が必要になる。 同種のキャラと同じく、モーションが長く鎌にもやられ判定が出るものがあるため、技を把握する必要がある。 また、彼の立ち回りはFRCが出来てこそ真価を発揮するので、かなり慣れが必要。 さらに、やられ判定と重量が絶妙な(コンボの的として)ため、コンボを食らいやすいのも地味に痛い。 【必殺技】 ・鎌閃撃(4タメ6+S) #center(){&font(#ff0000){しっかり防ぎなよ!}} 鎖鎌を伸ばす飛び道具。曲鎖撃、旋鎖撃に派生可能。 アクセルの主力となる長距離攻撃技。GGXX時代から3ヒットするようになり、当てた時のヒット感が気持ち良い。 またGGXX時代ではFRCが可能であり、これを使ったコンボがアクセルの主なダメージ源となっていたのだが、無印GGXXの頃は&bold(){猶予1F}と安定困難な高難度だった。(次のバージョンから2Fに変更) Xrdではロマンキャンセルのシステム変更により安易にコンボに組み込むことはできなくなったが、それでも黄色RCにより本体の隙を消しながら飛び道具を出すのは非常に強力である。 ・曲鎖撃(鎌閃撃中に8or9入れっぱなし) 投げた鎌を弧を描くようにして手元に戻す。 要するに鎌閃撃の上を避けた相手に攻撃することができる&s(){非常にズルい}技なのだが、そこまで読まれていると曲鎖撃も避けられて反撃を食らうので要注意。 ACPRでは曲鎖撃を単発で出せるフォースブレイクが追加された。 ・旋鎖撃(鎌閃撃中に2or3入れっぱなし) 鎖鎌を戻して眼前で回転させる下段技。多段ヒットする。 主に鎌閃撃を当てた後の追撃として使うが、鎌閃撃が先端ヒットだと拾いきれないことがある。 また、鎌閃撃を防いだ相手が近付こうとした所にこの技が刺さることもある。 ・弁天刈り(623+S) #center(){&font(#ff0000){弁天様ぁ!}} [[弁天様>弁財天]]の威光を発しながら繰り出す近距離攻撃。無敵時間があるため接近された場合の切り返しに役立つ、アクセルの防御面を支える必殺技。 作品ごとに技の見た目が大きく異なっている。 GGX・GGXXの頃は鎖鎌を交差させて切るモーション。S版とHS版がある。 S版は発生がかなり早い。攻撃発生とともに無敵は切れるが、逆にそれが相打ちを誘発しやすく、相打ちでカウンターヒットを取れば追撃可能という優れた性質も持つ。 HS版は交差させて切る動きの後に鎖鎌を上に伸ばして攻撃する。さらに追加入力することでアクセルボンバーで追撃することもでき、全て当てたときの威力は高い。 GGXでは長い全身無敵時間を持ち、S版ではなくこちらが切り返しとして用いられていたのだが、 GGXXからは打撃無敵が無くなったためもっぱら追撃も含めてコンボ用の技として使用される。 後にS版の無敵時間が弱体化され上半身無敵のみに、逆にHS版には下半身無敵が付いたりしたが、切り返しとして使われるのはS版である。 XrdではS版のみとなり、目の前で鎖鎌を振り回し、盾のような炎を発するモーションに変更。 飛び道具を消しながら攻撃できるようになったが、発生は遅めになった。 Xrdになって後述する鉢巣箱が無くなったため、この技に頼る機会も多くなっている。 ・天放石(214+PorK) #center(){&font(#ff0000){注意一秒ケガ一生!}} 当て身技。相手の攻撃を取ると、相手をロックして確定ダメージを与えられる。 初代・GGXではただ投げ飛ばすだけだったが、GGXX以降は自分のバンダナを相手の顔面に被せ、視界を奪いながら鎌で切り付ける演出に変更された。 P版は立ちガード可能技を、GGXX以降に追加されたK版はしゃがみガード可能技を取れる。ただし飛び道具に対しては無力。 当て身判定の発生は早めなので反撃技として使える。作品によっては追撃可能な場合もある。 大きな大会などでこの技を決めると、やたらギャラリーが湧く。 ・雷影鎖撃(623+K) #center(){&font(#ff0000){カリアゲ決定!}} 飛び上がって相手の頭上から攻撃する奇襲技。 初代では画面外まで飛んでいき、鎌を回転させながら降ってきて攻撃するというものだった。 降ってくる位置は左右調整可能なのだが、タイミングが遅く変えられない上に攻撃が終わった後の隙が大きいためなかなか使いづらい性能だった。 後に着地したタイミングでFRCで隙消し可能、落下タイミングも早められるようになり使いやすくなった。 こちらはコマンドが63214+HSだったため、HS雷影と呼ばれる。 GGXでコマンドが63214+Sの別バージョンが追加。こちらはS雷影と呼ばれる。 宙返りしながら斜め前方に飛び上がり、斜め下方(飛び上がる前にいた方向)に向かって鎌を伸ばすというコンパクトな動きになった。 相手の背後に行ってから攻撃する軌道のため、ガード方向が逆になり相手を幻惑させられる。 通常ヒットでもダウンを奪えるが、カウンターヒットさせると追撃可能となるため、相手の動きに合わせて当てることでリターンが高くなるという反撃技としての性質も持っている。 XrdではHS版が削除され、雷影鎖撃という名前の必殺技は従来のS版のみとなった。 加えて、バージョンアップ版のREV2ではコマンドが623+Kに変更され、通称「S雷影」と呼ばれている技だがコマンドはSボタンを使わないというなんとも微妙な現状となっている。 余談だが、GGXX時代ではHS版のRCやFRCを使用した裏表、中下段、投げ当て身ガー不を使った&font(#0000ff){「ツンデレストライク」}と言う回避困難な崩し技術が存在する。 命名者いわく&font(#ff0000){「裏表の二択に、中下投げ羅鐘の四択に、俺の魂とキットカットを加えて16択です!」} 因みに名前に意味はないらしい。 ・陽舞(6+HS) #center(){&font(#ff0000){喰らいなぁ!}} 小さく飛び上がりながら鎌を振り下ろす攻撃。 正確には必殺技ではないのだが、初代から名前が付いている特殊技であり、&s(){ギルおじ}古参プレイヤーからはこの名前で呼ばれることもある。 やや見切られやすいが、近づきながら当てて有利の中段技で、接近しての攻めにおける主力技となる。 また、飛び上がりながら攻撃するため低姿勢の攻撃を避けられることや、上側への判定が強いことを活かしてカウンターを取ることも可能。カウンターを成功させた時のリターンは大きい。 ・羅鐘旋(41236+HS) #center(){&font(#ff0000){天国へご招待だ…YES!}} GGXから追加された、遠距離の相手を攻撃するガード不能技。 GGX・GGXXでは青く光る鎌を、Xrdでは回転する鎖を投げつけ、それが当たると相手を捕縛、 その鎖を画面外のどこかに引っ掛けて、吊るされた相手を爆発してダメージを与える。 一連の流れは必殺仕事人をイメージしてもらえばいい。 発生が遅いため非常に見切りやすく、当てるのにはコツが必要。 アクセントコアでは投げる前にPボタンを押すことで何も投げずにフェイントを仕掛けることができる。 当初は鎌閃撃と同じくタメ技(4タメ6+HS)だったが、Xrdでコマンド技に変更された。 ・アクセルボンバー(空中で623+HS) #center(){&font(#ff0000){ドッカァ~ン!}} GGXから追加された。炎を纏って斜めに飛び上がる。名前からして実は斜め上に[[ラリアット>ラリアット(プロレス技)]]をしている模様。 主に空中コンボの締めに使用するのだが、画面端ではこれを連続して当てる通称「爆コン」がアクセルの大ダメージコンボである。 アクセントコアでは地面への突進技に変更された。画面端以外ではコンボとして使いにくくなったが、着地タイミングずらしや崩し技(中段)として使えるようになった。 従来のものはフォースブレイクとして登場。動作後に再行動可能なためさらに追撃を加えることができる。 Xrdではアクセントコア以前のものに戻っている。 ・蜂巣箱(623+P) #center(){&font(#ff0000){いい感じだろ?}} GGXXから追加された当て身技。鎖鎌を収納したスティックを構え、飛び道具を含む立ちガード可能な技を防ぎ、攻撃を受けるとスティックをスイングして反撃する。 天放石と違って当身を成功させても打撃部分が必ず当たるとは限らないが、打撃部分は発生が早い上にガード不能なため当てやすい。 しかしソルのVVなど多段技を相手にすると、1段目に対して当身判定発生→打撃判定発生前に2段目を食らう、などという事態になるので注意。 打撃部分がカウンターヒットすると壁バウンドを誘発するため、追撃可能。 ACPRでは性質が大きく変更され、当身部分はいわゆるガードポイント技に、また攻撃を受けても受けなくても打撃部分が出るようになった(打撃部分はガード可能)。 ・虚空撃(空中で63214+S) #center(){&font(#ff0000){回すぜ!}} GGXXスラッシュから追加。9時から3時方向に向けて大きく鎌を回す空中技。 対空潰し、受身狩り、空中コンボの締めなどに。 空振った場合はFRCで隙を消しておきたい。 また、HS弁天刈り派生アクセルボンバーからさらに派生でこの技を出すことも可能。 ・鷂の構え(62314+HS) #center(){&font(#ff0000){こいつを使うか…!}} Xrdからの新技。その場で鎖鎌を振り回す構え。はいたかのかまえと読む。 構え中にP・K・Sでそれぞれ上段・中段・下段へ鎖鎌を飛ばす。そのリーチは画面端の逆側の端まで届くほど。判定は全て上段扱いなので立ちガードだろうが、しゃがみガードだろうが全部ガードできる。 連続で6回まで飛ばすことが可能。6回飛ばす前でもHSで構えを解除できる。 アクセルの特徴であるリーチの長さにフォーカスして作られた新技だが、当初のの性能は賛否両論が激しかった。 まず一発でも当たればダウンしてしまうため、派生攻撃を当てた後にもう一度構えることが可能となる。 さらにガードすると削りダメージが入り、あとの段数になるほど削りダメージが倍々で増えていく(6段目を当てると削りダメージが1段目の6倍。体力1割くらい削ります)。 全てガードして凌いでも構えが終わるだけで再び長いリーチで追い払われたらもう一度ハイタカ…と、これだけで初心者は手も足も出ないほどのXrdの新技の中でも屈指の「分からん殺し」「初心者殺し」の技として有名。返し方や避け方を知らないとこの技だけで詰む。 「アクセルの喰らい判定が、攻撃判定が出る前に画面端に届くほど出ている」ことを利用し、「ガード後かガード直前に、発生の速い小技を出して止める」のが基本の対処。 そんな性能が大不評だったのか、REV2では性能が大幅に変更された。 一度でも派生がガードされるか空振りするとその時点で構えが強制終了するため、遠距離から延々と削り殺されることは無くなった。 代わりに派生を出さずに一定時間溜めておくと、Yes!という文字が出現。この状態だと次に出す派生がガード不能になる。ただしYes!と出るまでの時間は非常に長いため、簡単にはガード不能は成立しない。 また、構えが成立するまでが早くなったため立ち回りでも使いやすくなった。 【覚醒必殺技】 ・百重鎌焼(2363214+HS) #center(){&font(#ff0000){燃えちまえよ…喰らいな!}} 読みは「びゃくえれんしょう」 炎を纏った鎌を弁天刈りのように自分の周囲を回して後、鎌閃撃のように投げる覚醒必殺技。 無敵が長いので割り込みやリバサに。また、鎌閃撃のように炎の鎌を投げる部分をうまく当てると多段ヒットして非常に威力が高くなる。 最初の弁天刈りが空中ヒットor遠すぎると鎌閃撃部分が綺麗に当たらないことがある。 ・白波の焔(蜂巣箱中に421+P) #center(){&font(#ff0000){温まりな!}} 蜂巣箱からの派生技。蜂巣箱の当身部分を成功させると蜂巣箱の動作中任意のタイミングでコマンドを入れて発動させられる。 鎌を左右に伸ばしてから頭上で交差させて爆発させる。ヒット後は空中コンボでさらに追撃可能。 アクセントコアからはFB技に変更され、拾い損ねがほぼなくなった。 金アクセルは蜂巣箱に成功すると自動+ゲージ消費なしで白波の焔が出る。 ・鰄夜煌(214214+S) #center(){&font(#ff0000){こっち来なぁ♪}} Xrdの新技。かいらぎやこうと読む。 鎖鎌を前方に飛ばしてから引き寄せる二段攻撃で、超鎌閃撃のような位置づけ。Get over here!! 無敵時間は無いが、リーチの長さの割にしゃがみPから通常ヒットで繋がるほど発生が早い。 ヒットさせると相手をよろけさせたまま引き寄せるためさらにコンボで追撃可能。 硬直が少なくガードさせて有利であり避けられても相手の動きに対応できる。 REV2からは引き寄せ部分で空中の相手も引き寄せて追撃できるようになった。 強制補正が付いているためコンボダメージがあまり伸びない事もあって見た目はやや地味だが、50%使うだけあって至れり尽せりの高性能技。 【一撃必殺技】  ・鎌閃奥義・亂髪(236236+HS) かなり読みづらいが「れんせんおうぎ・みだれがみ」と読む。 足元に鎌で陣を敷き、攻撃判定に触れると演出に移行。周囲から鎖鎌を伸ばし、相手を絡めとりながら爆破。 全キャラ中唯一初段が下段判定なのでそれを知らない人は当たっちゃう……かもしれない。 まぁ実戦では狙わないのが無難。 ・鋺烈火 #center(){&font(#ff0000){悪く思わないでよ?}} Xrdの一撃必殺技。かなまりれっかと読む。 他のキャラ同様に始動技ヒットで演出に移行。 相手を鎖で何重にも縛りつけ、爆破する。地味…とは言ってやるな。 ■余談 アクセルがタイムスリッパーになった原因は「同じ時代に同一存在がいるから」らしい。 「あの男」の考察では、「あの男」の側近であり[[GG2>GUILTY GEAR 2 OVERTURE(ギルティギア2)]]にも登場する[[レイヴン>レイヴン(ギルティギア)]]が同一存在ではないかと思われたが、 石渡氏が「レイヴンがアクセルの同一存在だと言った覚えはない」「(同一存在は)意外な人物」であると発言しており(「あの男」の考察も「そうかもしれない」という程度のもの)公式で否定されている。 ちなみに体質が戻るまで不老らしい。 「難波圭一さんが声を当てるキャラ」という着想からアイデアが膨らんだキャラ。 実際、恐ろしくハマり役。 追記・修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - Xrdで再び半ズボンに。 -- 名無しさん (2014-06-14 13:33:32) - ドッカーン! -- 名無しさん (2014-07-09 22:39:32) - メンゴなんて今の時代でも言う人がいないよね。 -- 名無しさん (2015-01-11 08:14:04) - まぁ今の時代の人じゃないし -- 名無しさん (2015-01-14 01:25:40) - 結局めぐみの事はどう思っているのか。 -- 名無しさん (2015-07-05 18:47:00) - 必殺技が読みにくいものばかりでそのなかにアクセルボンバーがあるのは何故だ。 -- 名無しさん (2016-05-24 21:01:28) - 今回のストーリーモードのMVP 最高のタイミングで最高にやってくれたよ -- 名無しさん (2016-06-02 19:25:56) - ↑↑↑今回のストーリーで言及してくれたね -- 名無しさん (2016-06-03 23:45:51) - ストモ号泣したわ。まじアクセル漢&ソルの親友 -- 名無しさん (2016-08-15 03:05:59) - 現状ギルティギア最強キャラかな -- 名無しさん (2016-09-03 04:48:28) - 「ぶちかませ!旦那!」「上等だアクセル=ロウ!一杯奢らせろ!」泣くわ俺にも奢らせろ -- 名無しさん (2017-07-19 20:31:21) - SBRの責任転嫁野郎だと思った -- 名無しさん (2017-07-19 20:41:38) - Xrdのストーリーモードの内容からギルティギアの「真の主人公」と言っても過言ではない -- 名無しさん (2018-08-24 03:58:26) - アクセル「三枚目だと思ってこの扱い(いい意味で)」 -- 名無しさん (2018-10-07 12:18:35) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/01/19(水) 22:50:18 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){楽しくやろうぜ?}} [[ギルティギアシリーズ>GUILTY GEAR(ギルティギア)]]の登場人物 アクセル=ロウ(AXL LOW) CV:難波圭一 身長:179cm 血液型:B型 体重:78kg 出身:イギリス 誕生日:12月25日 アイタイプ:青 趣味:ビリヤード、地図集め(GGXrd) 大切なもの:昔の時代にいる彼女(めぐみ) 嫌いなもの:説教、人の死(GGXrd) #center(){終戦管理局報告書:第5470号} 当該個体は、20世紀より時空跳躍を遂げ、現代に現れたと自称している。 確度の低い情報ではあるが、当該個体が未来、過去に関する重要情報を持ったていた事例は、いくつか確認されている。 自己流だが、火の法力を使いこなす。高い身体能力を持ち、第二次聖騎士団団員選考武道会にも出場を果たした。 秘匿情報の独占を守るためにも、当該個体の早期獲得と情報抽出が必要とされる。 それを考慮して、危険度認定はA+とする。 #center(){&bold(){RiskRating : A+}} 本来は20世紀の人間だが、ある時から自分の意思とは関係なく[[タイムスリップ>タイムトラベル]]してしまう体質になってしまい、 ギルティギアシリーズの舞台である22世紀へとやってきた。 武器の鎖鎌は、通常鎖鎌は片方が分銅になっているのだが、アクセルが持つものは両側が鎌になっている。 火炎のような攻撃を繰り出すこともできるが、これは22世紀に来てから火の法力を自然と習得していたらしい。 イギリスのスラム街で生まれ育つ。 ギャングの抗争が絶えず、毎日のように誰かの命が失われる環境で育ったためか「死」を何よりも嫌う。 やがて彼は抗争を止めるために行動を起こす。 銃弾を回避するほどの高い身体能力を使い、わずか半年で一人の死者も出さずにギャングを制圧、街に平和をもたらした。 その後に前述のようにタイムスリップ体質になる。 ストーリーモードでは恋人のいる元の時代に帰るべく様々な時代の様々な場所で戦いに身を投じる。   ……と、バックストーリーはなかなかシリアスだが当の本人はいたっておちゃらけた楽天家。 体質のせいでいろいろと酷い目に会っているが「女の意地悪は男の甲斐性、運命の女神はよほど俺に気があるらしい」とまで言ってのける。 実際は物事を冷静・的確に分析できる能力を持っているが性に合わないのでアバウトに行動してアバウトに事態を解決する。 また、ジョニーに負けず劣らずのナンパオで、対戦相手が綺麗な女性と見るや口説きにかかるが、 本質的には恋人・めぐみ一筋であり、他の女に本気になることはないらしい。 そのせいか、相手からは全員オコトワリされている。ミリアに至っては「嫌らしい目で私を見るな」と侮蔑される始末。 [[ソル>ソル=バッドガイ]]とはいろいろな時代で出会い、旦那と呼んで慕う。 対戦前の掛け合いではソルもいつもよりフレンドリー。 Xrdではささやき戦術として学生時代の恥ずかしエピソードらしき言葉を容赦なく浴びせかける。 「二回目の免許の写真!」「デート遅刻の言い訳!」「酒を飲んだ初日!」「小説で泣いちゃった時!」「満点取ってちっちゃくガッツポーズ♡」 &size(6){もっとも人ならぬ存在になったソルにとっては忘れたい記憶かもしれないが} [[クリフ>クリフ=アンダーソン]]とも面識があるようである。 ちゃらちゃらした性格と鎖鎌という「回りくどい」武器から[[闇慈>御津 闇慈(GG)]]や[[梅喧]]のような一本気な連中からは嫌われている。 金髪ロングをバンダナでまとめ、デニムファッションに身を包んだイケメンであるが、作品ごとにその見た目は大きく異なる。 まず初代。半袖シャツに半袖のジャケット、そして短パンに筋肉ムキムキ体型と、まるで盗賊のようなワイルドな出で立ちであった。 GGX・GGXXではユニオンジャック柄の長袖シャツに長ズボンと露出度が低くなり、またかなり細身な体型になり初代と比べてかなり別人になっている。こっちが馴染み深いため初代の見た目は大いにネタにされた。 GGXrdでは&font(#ff0000){初代以来の短パンスタイルが復活。} 筋肉質なナマ足が目に留まる一方、上半身は長袖のジャケットにへそがちらちら見えるタイ付きのシャツと、初代とGGX時代を足して2で割ったようなスタイリングとなっている。 名前の由来はロックバンド・GUNS N' ROSESのボーカリストのアクセル・ローズ。 [[某敵スタンド使い>アクセル・RO(ジョジョの奇妙な冒険)]]と共通した名前の由来を持つが、あちらがキャラ名(とスタンド名)を拝借しているのに対し、 こちらはその容姿も(若い頃の)&bold(){アクセル・ローズそのまんま}である。 また、ゲームにおける性能については[[餓狼伝説>餓狼伝説 -宿命の闘い-]]の[[ビリー・カーン]]に大きく影響を受けていると思われる。 (それを示すようにプロフィールの出身地・誕生日・身長・体重・血液型がビリーと同じ) 【性能】 武器が鎖鎌なため通常技のリーチが他キャラと比較にならないほど長い。 Pボタンが鎌を使うため、牽制技が長くて高威力。その割には(技にもよるが)判定面でもそれなりに強い。 また、ノーゲージで使える無敵技や当て身技を持ち、地上ダッシュ・空中ダッシュもそれなりのスピードは有しているため、 この手のキャラにありがちな「機動力の低さ」「接近戦の弱さ」もある程度改善されている。 玄人向けながら慣れればオールラウンドに戦えるキャラ。 連続技の火力は割と出る方なのだが、高火力を目指すとレシピとして「タメ技」・「空中ダッシュ」・「(低空)アクセルボンバー」などを駆使しなければいけないコンボが多いため 難易度が割と高く、安定させるまで相当の練習が必要になる。 キャラランクでは下位~中堅~中堅上位といったところ。強さは調整に左右されることが多い。 欠点は、改善されたとはいえいわゆる「弱パンチ」が存在しないなど、小回りが効かない点と、 相手を連携で固めていく能力とガード崩しが弱めであること。 同じく牽制が強力なファウストと傾向が似ているが、あちらは高難易度とは言え見切りにくい「ドリキャンK(超低空でジャンプからドリルを出し、フォルトレスでキャンセルしてK)」が強力なのに対し、 アクセルの中段はあまり速いものがなく、ロマキャンを駆使して少しでも見切りにくくしたり、さして速くないダッシュから投げたりと一工夫が必要になる。 同種のキャラと同じく、モーションが長く鎌にもやられ判定が出るものがあるため、技を把握する必要がある。 また、彼の立ち回りはFRCが出来てこそ真価を発揮するので、かなり慣れが必要。 さらに、やられ判定と重量が絶妙な(コンボの的として)ため、コンボを食らいやすいのも地味に痛い。 【必殺技】 ・鎌閃撃(4タメ6+S) #center(){&font(#ff0000){しっかり防ぎなよ!}} 鎖鎌を伸ばす飛び道具。曲鎖撃、旋鎖撃に派生可能。 アクセルの主力となる長距離攻撃技。GGXX時代から3ヒットするようになり、当てた時のヒット感が気持ち良い。 またGGXX時代ではFRCが可能であり、これを使ったコンボがアクセルの主なダメージ源となっていたのだが、無印GGXXの頃は&bold(){猶予1F}と安定困難な高難度だった。(次のバージョンから2Fに変更) Xrdではロマンキャンセルのシステム変更により安易にコンボに組み込むことはできなくなったが、それでも黄色RCにより本体の隙を消しながら飛び道具を出すのは非常に強力である。 ・曲鎖撃(鎌閃撃中に8or9入れっぱなし) 投げた鎌を弧を描くようにして手元に戻す。 要するに鎌閃撃の上を避けた相手に攻撃することができる&s(){非常にズルい}技なのだが、そこまで読まれていると曲鎖撃も避けられて反撃を食らうので要注意。 ACPRでは曲鎖撃を単発で出せるフォースブレイクが追加された。 ・旋鎖撃(鎌閃撃中に2or3入れっぱなし) 鎖鎌を戻して眼前で回転させる下段技。多段ヒットする。 主に鎌閃撃を当てた後の追撃として使うが、鎌閃撃が先端ヒットだと拾いきれないことがある。 また、鎌閃撃を防いだ相手が近付こうとした所にこの技が刺さることもある。 ・弁天刈り(623+S) #center(){&font(#ff0000){弁天様ぁ!}} [[弁天様>弁財天]]の威光を発しながら繰り出す近距離攻撃。無敵時間があるため接近された場合の切り返しに役立つ、アクセルの防御面を支える必殺技。 作品ごとに技の見た目が大きく異なっている。 GGX・GGXXの頃は鎖鎌を交差させて切るモーション。S版とHS版がある。 S版は発生がかなり早い。攻撃発生とともに無敵は切れるが、逆にそれが相打ちを誘発しやすく、相打ちでカウンターヒットを取れば追撃可能という優れた性質も持つ。 HS版は交差させて切る動きの後に鎖鎌を上に伸ばして攻撃する。さらに追加入力することでアクセルボンバーで追撃することもでき、全て当てたときの威力は高い。 GGXでは長い全身無敵時間を持ち、S版ではなくこちらが切り返しとして用いられていたのだが、 GGXXからは打撃無敵が無くなったためもっぱら追撃も含めてコンボ用の技として使用される。 後にS版の無敵時間が弱体化され上半身無敵のみに、逆にHS版には下半身無敵が付いたりしたが、切り返しとして使われるのはS版である。 XrdではS版のみとなり、目の前で鎖鎌を振り回し、盾のような炎を発するモーションに変更。 飛び道具を消しながら攻撃できるようになったが、発生は遅めになった。 Xrdになって後述する蜂巣箱が無くなったため、この技に頼る機会も多くなっている。 ・天放石(214+PorK) #center(){&font(#ff0000){注意一秒ケガ一生!}} 当て身技。相手の攻撃を取ると、相手をロックして確定ダメージを与えられる。 初代・GGXではただ投げ飛ばすだけだったが、GGXX以降は自分のバンダナを相手の顔面に被せ、視界を奪いながら鎌で切り付ける演出に変更された。 P版は立ちガード可能技を、GGXX以降に追加されたK版はしゃがみガード可能技を取れる。ただし飛び道具に対しては無力。 当て身判定の発生は早めなので反撃技として使える。作品によっては追撃可能な場合もある。 大きな大会などでこの技を決めると、やたらギャラリーが湧く。 ・雷影鎖撃(623+K) #center(){&font(#ff0000){カリアゲ決定!}} 飛び上がって相手の頭上から攻撃する奇襲技。 初代では画面外まで飛んでいき、鎌を回転させながら降ってきて攻撃するというものだった。 降ってくる位置は左右調整可能なのだが、タイミングが遅く変えられない上に攻撃が終わった後の隙が大きいためなかなか使いづらい性能だった。 後に着地したタイミングでFRCで隙消し可能、落下タイミングも早められるようになり使いやすくなった。 こちらはコマンドが63214+HSだったため、HS雷影と呼ばれる。 GGXでコマンドが63214+Sの別バージョンが追加。こちらはS雷影と呼ばれる。 宙返りしながら斜め前方に飛び上がり、斜め下方(飛び上がる前にいた方向)に向かって鎌を伸ばすというコンパクトな動きになった。 相手の背後に行ってから攻撃する軌道のため、ガード方向が逆になり相手を幻惑させられる。 通常ヒットでもダウンを奪えるが、カウンターヒットさせると追撃可能となるため、相手の動きに合わせて当てることでリターンが高くなるという反撃技としての性質も持っている。 XrdではHS版が削除され、雷影鎖撃という名前の必殺技は従来のS版のみとなった。 加えて、バージョンアップ版のREV2ではコマンドが623+Kに変更され、通称「S雷影」と呼ばれている技だがコマンドはSボタンを使わないというなんとも微妙な現状となっている。 余談だが、GGXX時代ではHS版のRCやFRCを使用した裏表、中下段、投げ当て身ガー不を使った&font(#0000ff){「ツンデレストライク」}と言う回避困難な崩し技術が存在する。 命名者いわく&font(#ff0000){「裏表の二択に、中下投げ羅鐘の四択に、俺の魂とキットカットを加えて16択です!」} 因みに名前に意味はないらしい。 ・陽舞(6+HS) #center(){&font(#ff0000){喰らいなぁ!}} 小さく飛び上がりながら鎌を振り下ろす攻撃。 正確には必殺技ではないのだが、初代から名前が付いている特殊技であり、&s(){ギルおじ}古参プレイヤーからはこの名前で呼ばれることもある。 やや見切られやすいが、近づきながら当てて有利の中段技で、接近しての攻めにおける主力技となる。 また、飛び上がりながら攻撃するため低姿勢の攻撃を避けられることや、上側への判定が強いことを活かしてカウンターを取ることも可能。カウンターを成功させた時のリターンは大きい。 ・羅鐘旋(41236+HS) #center(){&font(#ff0000){天国へご招待だ…YES!}} GGXから追加された、遠距離の相手を攻撃するガード不能技。 GGX・GGXXでは青く光る鎌を、Xrdでは回転する鎖を投げつけ、それが当たると相手を捕縛、 その鎖を画面外のどこかに引っ掛けて、吊るされた相手を爆発してダメージを与える。 一連の流れは必殺仕事人をイメージしてもらえばいい。 発生が遅いため非常に見切りやすく、当てるのにはコツが必要。 アクセントコアでは投げる前にPボタンを押すことで何も投げずにフェイントを仕掛けることができる。 当初は鎌閃撃と同じくタメ技(4タメ6+HS)だったが、Xrdでコマンド技に変更された。 ・アクセルボンバー(空中で623+HS) #center(){&font(#ff0000){ドッカァ~ン!}} GGXから追加された。炎を纏って斜めに飛び上がる。名前からして実は斜め上に[[ラリアット>ラリアット(プロレス技)]]をしている模様。 主に空中コンボの締めに使用するのだが、画面端ではこれを連続して当てる通称「爆コン」がアクセルの大ダメージコンボである。 アクセントコアでは地面への突進技に変更された。画面端以外ではコンボとして使いにくくなったが、着地タイミングずらしや崩し技(中段)として使えるようになった。 従来のものはフォースブレイクとして登場。動作後に再行動可能なためさらに追撃を加えることができる。 Xrdではアクセントコア以前のものに戻っている。 ・蜂巣箱(623+P) #center(){&font(#ff0000){いい感じだろ?}} GGXXから追加された当て身技。鎖鎌を収納したスティックを構え、飛び道具を含む立ちガード可能な技を防ぎ、攻撃を受けるとスティックをスイングして反撃する。 天放石と違って当身を成功させても打撃部分が必ず当たるとは限らないが、打撃部分は発生が早い上にガード不能なため当てやすい。 しかしソルのVVなど多段技を相手にすると、1段目に対して当身判定発生→打撃判定発生前に2段目を食らう、などという事態になるので注意。 打撃部分がカウンターヒットすると壁バウンドを誘発するため、追撃可能。 ACPRでは性質が大きく変更され、当身部分はいわゆるガードポイント技に、また攻撃を受けても受けなくても打撃部分が出るようになった(打撃部分はガード可能)。 Xrdでは削除されてしまい、その存在を惜しむアクセル使いは非常に多い。 ・虚空撃(空中で63214+S) #center(){&font(#ff0000){回すぜ!}} GGXXスラッシュから追加。9時から3時方向に向けて大きく鎌を回す空中技。 対空潰し、受身狩り、空中コンボの締めなどに。 空振った場合はFRCで隙を消しておきたい。 また、HS弁天刈り派生アクセルボンバーからさらに派生でこの技を出すことも可能。 こちらもXrdでは削除された。 ・鷂の構え(62314+HS) #center(){&font(#ff0000){こいつを使うか…!}} Xrdからの新技。その場で鎖鎌を振り回す構え。はいたかのかまえと読む。 構え中にP・K・Sでそれぞれ上段・中段・下段へ鎖鎌を飛ばす。そのリーチは画面端の逆側の端まで届くほど。判定は全て上段扱いなので立ちガードだろうが、しゃがみガードだろうが全部ガードできる。 連続で6回まで飛ばすことが可能。6回飛ばす前でもHSで構えを解除できる。 アクセルの特徴であるリーチの長さにフォーカスして作られた新技だが、当初のの性能は賛否両論が激しかった。 まず一発でも当たればダウンしてしまうため、派生攻撃を当てた後にもう一度構えることが可能となる。 さらにガードすると削りダメージが入り、あとの段数になるほど削りダメージが倍々で増えていく(6段目を当てると削りダメージが1段目の6倍。体力1割くらい削ります)。 全てガードして凌いでも構えが終わるだけで再び長いリーチで追い払われたらもう一度ハイタカ…と、これだけで初心者は手も足も出ないほどのXrdの新技の中でも屈指の「分からん殺し」「初心者殺し」の技として有名。返し方や避け方を知らないとこの技だけで詰む。 「アクセルの喰らい判定が、攻撃判定が出る前に画面端に届くほど出ている」ことを利用し、「ガード後かガード直前に、発生の速い小技を出して止める」のが基本の対処。 そんな性能が大不評だったのか、REV2では性能が大幅に変更された。 一度でも派生がガードされるか空振りするとその時点で構えが強制終了するため、遠距離から延々と削り殺されることは無くなった。 代わりに派生を出さずに一定時間溜めておくと、Yes!という文字が出現。この状態だと次に出す派生がガード不能になる。ただしYes!と出るまでの時間は非常に長いため、簡単にはガード不能は成立しない。 また、構えが成立するまでが早くなったため立ち回りでも使いやすくなった。 【覚醒必殺技】 ・百重鎌焼(2363214+HS) #center(){&font(#ff0000){燃えちまえよ…喰らいな!}} 読みは「びゃくえれんしょう」 炎を纏った鎌を弁天刈りのように自分の周囲を回して後、鎌閃撃のように投げる覚醒必殺技。 無敵が長いので割り込みやリバサに。また、鎌閃撃のように炎の鎌を投げる部分をうまく当てると多段ヒットして非常に威力が高くなる。 最初の弁天刈りが空中ヒットor遠すぎると鎌閃撃部分が綺麗に当たらないことがある。 ・白波の焔(蜂巣箱中に421+P) #center(){&font(#ff0000){温まりな!}} 蜂巣箱からの派生技。蜂巣箱の当身部分を成功させると蜂巣箱の動作中任意のタイミングでコマンドを入れて発動させられる。 鎌を左右に伸ばしてから頭上で交差させて爆発させる。ヒット後は空中コンボでさらに追撃可能。 アクセントコアからはFB技に変更され、拾い損ねがほぼなくなった。 金アクセルは蜂巣箱に成功すると自動+ゲージ消費なしで白波の焔が出る。 ・鰄夜煌(214214+S) #center(){&font(#ff0000){こっち来なぁ♪}} Xrdの新技。かいらぎやこうと読む。 鎖鎌を前方に飛ばしてから引き寄せる二段攻撃で、超鎌閃撃のような位置づけ。Get over here!! 無敵時間は無いが、リーチの長さの割にしゃがみPから通常ヒットで繋がるほど発生が早い。 ヒットさせると相手をよろけさせたまま引き寄せるためさらにコンボで追撃可能。 硬直が少なくガードさせて有利であり避けられても相手の動きに対応できる。 REV2からは引き寄せ部分で空中の相手も引き寄せて追撃できるようになった。 強制補正が付いているためコンボダメージがあまり伸びない事もあって見た目はやや地味だが、50%使うだけあって至れり尽せりの高性能技。 【一撃必殺技】  ・鎌閃奥義・亂髪(236236+HS) かなり読みづらいが「れんせんおうぎ・みだれがみ」と読む。 足元に鎌で陣を敷き、攻撃判定に触れると演出に移行。周囲から鎖鎌を伸ばし、相手を絡めとりながら爆破。 全キャラ中唯一初段が下段判定なのでそれを知らない人は当たっちゃう……かもしれない。 まぁ実戦では狙わないのが無難。 ・鋺烈火 #center(){&font(#ff0000){悪く思わないでよ?}} Xrdの一撃必殺技。かなまりれっかと読む。 他のキャラ同様に始動技ヒットで演出に移行。 相手を鎖で何重にも縛りつけ、爆破する。地味…とは言ってやるな。 ■余談 アクセルがタイムスリッパーになった原因は「同じ時代に同一存在がいるから」らしい。 「あの男」の考察では、「あの男」の側近であり[[GG2>GUILTY GEAR 2 OVERTURE(ギルティギア2)]]にも登場する[[レイヴン>レイヴン(ギルティギア)]]が同一存在ではないかと思われたが、 石渡氏が「レイヴンがアクセルの同一存在だと言った覚えはない」「(同一存在は)意外な人物」であると発言しており(「あの男」の考察も「そうかもしれない」という程度のもの)公式で否定されている。 ちなみに体質が戻るまで不老らしい。 「難波圭一さんが声を当てるキャラ」という着想からアイデアが膨らんだキャラ。 実際、恐ろしくハマり役。 追記・修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - Xrdで再び半ズボンに。 -- 名無しさん (2014-06-14 13:33:32) - ドッカーン! -- 名無しさん (2014-07-09 22:39:32) - メンゴなんて今の時代でも言う人がいないよね。 -- 名無しさん (2015-01-11 08:14:04) - まぁ今の時代の人じゃないし -- 名無しさん (2015-01-14 01:25:40) - 結局めぐみの事はどう思っているのか。 -- 名無しさん (2015-07-05 18:47:00) - 必殺技が読みにくいものばかりでそのなかにアクセルボンバーがあるのは何故だ。 -- 名無しさん (2016-05-24 21:01:28) - 今回のストーリーモードのMVP 最高のタイミングで最高にやってくれたよ -- 名無しさん (2016-06-02 19:25:56) - ↑↑↑今回のストーリーで言及してくれたね -- 名無しさん (2016-06-03 23:45:51) - ストモ号泣したわ。まじアクセル漢&ソルの親友 -- 名無しさん (2016-08-15 03:05:59) - 現状ギルティギア最強キャラかな -- 名無しさん (2016-09-03 04:48:28) - 「ぶちかませ!旦那!」「上等だアクセル=ロウ!一杯奢らせろ!」泣くわ俺にも奢らせろ -- 名無しさん (2017-07-19 20:31:21) - SBRの責任転嫁野郎だと思った -- 名無しさん (2017-07-19 20:41:38) - Xrdのストーリーモードの内容からギルティギアの「真の主人公」と言っても過言ではない -- 名無しさん (2018-08-24 03:58:26) - アクセル「三枚目だと思ってこの扱い(いい意味で)」 -- 名無しさん (2018-10-07 12:18:35) #comment #areaedit(end) }

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