近未来編(LIVE A LIVE)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/02/28(火) 21:45:48 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#008000){こんな力を持っていたら‥‥&br()あんたなら どう使う‥‥?&br()オレの場合は‥‥‥}} #center(){ 今よりちょっとだけ未来。超能力を持つ少年がいた。 人々の本音を見すぎケンカに明け暮れる日々だったが……。 人の心を読む事ができる少年を取り巻く怪事件……。 果たして古代のロボット魔神ブリキ大王は復活するか!? } [[LIVE A LIVE]]のシナリオの一つ。サブタイトルは&color(deepskyblue){『流動』}。 英語表記は「The Near Future」。 キャラクターデザインは&font(#ff0000){炎の漫画家、島本和彦。} 舞台は近未来(2014年頃)の日本、日暮里近辺。 暴走族クルセイダーズによる誘拐事件が多発しており、主人公アキラはこの事件に巻き込まれていくことになるが、その裏にはドス黒い計画が蠢いていた。 そして、藤兵衛が密かに保管・再起動させようとしている古代バビロニアの巨大ロボ「[[ブリキ大王]]」も物語の重要なキーとなる。 &bold(){全編中唯一主題歌(歌詞つき)あり。} &bold(){しかもリメイク版では、あの影山ヒロノブのボーカルが付いた。英語版まで用意されており、そちらも影山ヒロノブが熱唱。} リメイク版では主題歌パートにフルCGのアニメーションムービーがつき、完全に昭和ロボットアニメのオープニングそのものとなっている。 昭和的世代感に描かれた近未来モノをイメージしたような作風で、 [[マジンガーZ>マジンガーZ(機体)]]や全日本プロレス、[[仮面ライダー>本郷猛/仮面ライダー1号]]等のアニメ・特撮等パロディネタが多分に含まれている。 多分[[ムトー>武藤敬司]]と現代編のエイジャは別人のはず。 一見熱血系シナリオだがバックホーンは非常に暗く、サラッとトラウマ・鬱要素も幾つか…。 ライブアライブ28周年を記念してファミ通.comで行われたアンケートでは、好きなシナリオ第一位に近未来編、一番好きなキャラクター第一位に主人公のアキラ、一番好きなセリフ第一位に近未来編クライマックスシーンのアキラのセリフが選ばれ、ファンにも愛されているシナリオである。 原案シナリオは本作のバトルディレクターの井上信行氏(後に『[[聖剣伝説LEGEND OF MANA]]』の[[エスカデ編>エスカデ編(聖剣伝説LOM)]]等を手掛ける)で、 大筋こそ変更していないものの、時田氏がキャラクターデザインから迸る&color(#F54738){&bold(){島本ソウル}}に影響された結果、 &bold(){熱い台詞を言わせたくなり}、島本作品特有の熱さを加味するべく手を加えられて現在の形になったという。 島本氏の側も本作に&bold(){&color(#F54738){相当の}}思い入れがあり、自身の作品にブリキ大王をカメオ出演させたり、 &bold(){勝手に近未来編を全編コミカライズした同人誌「超級!!近未来編」を描いて公開する(しかもモノクロとカラーリメイクの2回)}など、ヤバいぐらいの&color(#F54738){&bold(){熱さ}}を見せてくれている。 リメイク版では、コレクターズエディション付属のブリキ大王ストラクチャーアーツ箱絵を担当した他、&bold(){公園にいるモブキャラの「ヨシカズ」の声まで熱演}。ボイス収録時は自ら3回録り直すなどの激アツっぷりを、サンデーGX2022年8月号「吼えろペンRRR」で漫画化してしまった。 さらに、Twitter上で新作漫画「超級!!近未来編R」を連載し、LAL公式ツイッターもこれをリツイートしていたのだが、&bold(){実はこちらも勝手に見切り発車していた}ことが後に判明(後に「超級!!近未来編R」はコミックマーケット100にて、再録+新規描き下ろしフルカラー同人誌として販売された)。 また、月刊ビッグガンガン2022 Vol.8の『燃えよペンRRR 1993「LIVE A LIVE」制作記録編』では、1993年のスーファミ版制作時のエピソードを、当時の貴重なラフ絵と共に漫画化している。島本先生曰く「少々盛ってはいますがやっている事は事実をもとに書いております」とのこと(Twitterより)。 ゲームスタッフ側も、イベント演出を担当したスタッフの1人である杉中氏が告知と共に島本先生の同人誌を含む数々の所有LALグッズの写真をTwitterにアップしていたり、 実際のゲーム内でも派手なアングル満載で動きまくりのオープニング演出、島本先生が考えたGOGOブリキ大王2番の歌詞を戦闘ボイスに引用、 アキラの勝利ポーズやブリキ大王のジョムジョム弾発射ポーズ等がどう見ても上記の同人誌からの引用など、&bold(){島本和彦と近未来編は切っても切れない関係にある}と言える。 アシスタントのTwitterの漫画でも、リメイク版近未来編をプレイした島本先生が「まるで我々の同人誌を動かしてくれているようなアングル満載のオープニング!」と感激している様子が描かれた。 ***●主人公 ・&font(#ff0000){アキラ(田所晃((ゲームでのデフォルト表記が「アキラ」であり、漢字表記はSFC版取扱説明書に掲載されている。元ネタは大友克洋氏の漫画「AKIRA」か(妹カオリの名前も「AKIRA」に登場し、超能力モノ・軍と反政府勢力の戦いなど、近未来編と「AKIRA」の共通点が幾つか見受けられる)。父親の名前は筑波研究所で確認できるが、表記は「タドコロ タダシ」とカタカナ。)))}(リメイク版CV:赤羽根健治)((演じた赤羽根氏は『マジンガーZ』シリーズの主人公・兜甲児を『真マジンガー 衝撃!Z編』から演じており、同作のオマージュが盛り込まれている事を意識したキャスティングと思われる。ちなみに功夫編で老師を演じる石丸博也氏も初代アニメ版で甲児を演じていた。)) &bold(){&font(#008000){「アポはねーけど‥‥用ならあるぜ!」}} 機動隊隊長だった父・タダシ(リメイク版CV:[[杉田智和]])を失い、妹カオリと共に養護施設「チビッコハウス」((SFC版ではセリフ中だと「チビッコハウス」、一方で取説やフィールドの看板は「ちびっこハウス」と表記が統一されていなかったのだが、リメイク版では「ちびっこハウス」で表記が統一された。))で育った少年。 この頃から超能力に目覚めたが、これにより人の本音が見えすぎる為喧嘩に明け暮れるようになる。 実際、反抗期のヤンキーのような見た目と態度で、大人には「かわいいボウヤ」だの「頭ワルそー」だの散々な言われよう。 それでも妹やチビッコハウスに関わる人たちのことは大切に思っており、みんなに危険が迫ったときには本気で守る。 最終編で主人公に選んだ際の最後のセリフでも、仲間想いであることが伝わってくる。 こう見えてオルガンを弾くことができ、チビッコハウスにあるオルガンを調べると「ねこふんじゃった」や「チョコボのテーマ」を演奏してくれる。 喧嘩技だけではなく超能力による広範囲攻撃・能力低下が得意。 近未来編でも彼の超能力がゲーム進行に関わってくる。 アツい成分溢れる男だが、能力は全主人公中&font(#ff0000){最弱レベル。} 知力の成長は高いがそれ以外は笑えない。その知力依存の超能力も溜め時間必須の為、瞬間火力が稼げない。 更に超能力も知力依存が殆どなのに最終編の彼の専用装備に知力補正がなかったり、超能力自体弱かったりとどうも不遇。 となると能力低下技やヒールタッチでのサポート役がメイン…なのだが、 低下技は通打や心山拳奥義で事足りてしまうことや、サポートには耐性・範囲回復が優秀なキューブも居る。 挙句の果てに最も高いダメージを叩きだせるのが初期技のローキックの為、「最強技はローキック」とか言われたりする有様。 このありさまなのでタロイモ・無法松不在時はまず地獄を見るのでさっさとタロイモ加入まで進行させた方が良い。 近未来編では範囲攻撃役として、最終面では与えるダメージ量以外の部分に目を向けたサポート役として活躍させてあげよう的なキャラである。 最終編でレベルが挙がり始めてから真価が発揮されるタイプであり、広範囲にわたる弱体化や、隣接した味方へのHP回復量の大きいリカバーはあまり替えが効かないこともあり、サポーターやジャマーとして見るならかなり強力(高レベル帯になるとキューブがレベル差により戦力外になることも一因)。 専用装備も状態異常への耐性が揃っており、最初からアタッカーではなく堅実な後衛として設計されたと言える。特に敵の行動パターンそのものを狂わせる技の多さは群を抜いており、彼を使いこなせば敵はまともな戦闘行為そのものができなくなる。 どうもデザイン担当の島本和彦も「アキラが弱い!」と嘆いたらしく、リメイク版ではアタッカーとしても運用しやすいよう仕様が変更されている。((この強化については、「『ライブアライブ』28周年&新生記念 生放送」での時田Pの呼びかけに対し、島本氏が「お気に召しました‼︎」とツイートしており満足した様子。)) 全体的に威力が底上げされていたり溜め時間が短縮されていたりと、&bold(){もう「ローキック最強」とは言わせない}とばかりに敵の耐性に応じて超能力を使い分けられる広範囲アタッカーへと変貌。弱点属性を突けばアキラ一人で殲滅することさえ可能になった。   ◆使用技 一応キックやエルボーなどの体術も使えるが、所詮はケンカ仕込みの素人技なのでそこまで性能は高くはない。 メインになるのは各種デバフや状態異常をばらまく超能力による攻撃で、熱血漢な性格に反してどちらかというと性能的にはサポート型の技構成。HPは標準的だが自己再生技も備えているため、防御関連のパラメータを固めてやると囮としても使いやすくなる。 BREAKDOWNを狙える群体型で低HPの敵に対しては広い攻撃範囲を活かしてまとめて一掃がしやすいものの、反面、いずれの技も長めの溜め時間が発生するため、瞬発的な火力と単体に対する火力に乏しいのが欠点。 リメイク版では全体的な待機時間の短縮がなされ、これらの弱点がかなり克服されているため、状況に応じて役割を切り替えられるオールラウンドな性能な技が揃った。また、「ローキック」「エルボー」は物攻依存、その他超能力技は特攻依存とダメージ量依存値がわかりやすく変更されている。最終編で「血の魔装」装備で力(物攻)を底上げしなくても、彼の能力を充分活用できる(趣味でやるなら別だが)。 -ローキック 「たたかう」。伸びしろの関係で瞬間火力は確かに最大になってしまう。 さらに最終編の終盤だところころムシとかピスタチオとか高相性の敵がよく出てくるのも追い風になってしまっている。慣れてくるとパスして他のキャラで殴ることも多くなるが。 超能力が軒並み強化されたリメイク版では相対的に出番も減ったが、クルセイダーRSを筆頭とする超能力そのものに耐性を持つ敵は健在なので、そういった相手には選択肢に入る。 -エルボー ローキックと同威力だが単発どまりで何時かは追い抜かれる。足技封じられたとき用。 リメイク版では中盤の手技弱点の敵にいきなり殴りこむのに使う。 -マザーイメージ &bold(){&font(#008000){「大人しくしな!」}} 精神思念で幻影を見せ、敵の戦闘意欲をなくしてLVを下げてしまう。威力自体は低いが広範囲に効果が及ぶ。 隠し効果で「相手がこちらに近づくようになり、そのくせ技を使用してこなくなる」という、状態異常ならぬ行動異常とでも言うべきかな、そんな展開を生むことがある。 当然、敵は隙をさらすことになるので地味に強力だという評価もあるらしい。噂ではラスボスを無理やり動かしたという話も。 しかし、これに限らず「行動異常」はBREAK DOWNする敵には発動しない効果なので、近未来編では人間系の敵にしか発揮できない。こまったもんである。こういうのは最終編で存分に使ってやろう。 リメイク版では&bold(){上記の隠し効果が「魅了」という行動異常として表示・解説されるようになり}、タメ無しで使用できると「わかりやすさ」を中心に強化された。 &bold(){更にBREAK DOWNする相手にも通るようになった}ため、敵の数が多い時に開幕で撃つと個別に対処しやすくなる。 -スリートイメージ &bold(){&font(#008000){「ビビらせてやるぜ!」}} 精神思念で襲い来る刃のようなイメージを投影、プレッシャーを放ち広範囲の敵に少ダメージを与えてそっぽ向かせる。戦闘システム上敵の数が多ければ多いほど効果的。 隠し効果が発動する相手に対しては、技制限をかけつつこちらから遠ざかるような移動…おびえたような挙動を強制させたりすることもできる。吹き飛ばしやLVダウンとのコンボが強力そう。 リメイク版では上記の隠し効果が行動異常「恐怖」として明示されている。背中を向けさせ距離を開かせ、隙を突くことができる。 -セルフヒール &bold(){&font(#008000){「痛ってぇなあ‥‥!」}} 知に応じて自分のHPを大きく回復する。アイテム節約用に。 -ヘブンイメージ &bold(){&font(#008000){「ゆっくりおネンネしてな‥‥!」}} ダメージは与えないが正の思念(内部的には『善』の技分類)で画面中の敵全体を眠らせる。運がいいとLVも下げたりできるし、メカでも眠ったりするものである。ちょうど覚えた直後の雑魚戦がそんな感じ。 隠し効果が発動する相手に対しては、少しの間無防備無抵抗にして隙だらけにさせてしまうこともある…この手の技充実しすぎだろJK。 リメイク版では隠し効果が行動異常「停止」として表記されわかりやすくなった。ステータスダウン効果は弱体化したが、眠りと合わせて大量の敵を足止めしたい時に狙ってみたい。 多彩なキャラが集結する最終編では他のキャラクターの溜め時間稼ぎのお供になる。 -ヒールタッチ &bold(){&font(#008000){「しっかりしろよな!」}} 触れた相手のHPを回復する。回復力は高めだがステータス治療はできないので注意。 -ヘルイメージ &bold(){&font(#008000){「地獄を見てみな‥‥!」}} 精神思念で恐ろしいイメージを放ち、範囲内の相手を攻撃して吹き飛ばす。縦範囲はアキラを中心に3マスで横範囲は無限。 相手のLV・力・速を下げることもできる。気のせいか相手の出番を遅らせるようでもある。 リメイク版では吹き飛ばしと各種ステータスダウンに加えて、足封じを与えるようになった。時期的に精神・善属性耐性を持つ敵を倒すのにも有効で、範囲の広さから完封も簡単。 -ホーリーゴースト &bold(){&font(#008000){「頼んだぜ!」}} 天使の反撃。周囲1マス以内かつ前方なら、手技、足技、突撃技、鋭器、鈍器、締め技、飛び道具、背後、精神属性の攻撃に対して発動できる優れもの。 リメイク版では、技の説明によると「精霊の力」で反撃しているらしい。また、スーファミ版では十字架を持っていたが、リメイク版ではレイピアのような剣に変更された(ホーリーイメージでも同様)。コンプライアンス的な事情があるのだろう。 なお時田氏は出現する精霊の正体について、Twitterでのファンからの質問に「守護霊イメージだと思います」とした上で、 「(アキラの母なのかという質問を受けて)そういう解釈もありですね。超能力は母から受け継いだとか」とも発言している。 -フレームイメージ &bold(){&font(#008000){「食らいやがれ‥‥!」}} 炎の思念で相手を焼き尽くす。イメージ的にはロマサガ1の火幻術みたいなもんなのだろうか。 特に隠し効果もなく威力重視の攻撃なのだが、射程が短いのにタメが要るのでやや使いにくめである。敵の死角から狙えればいいのだが。 リメイク版では溜め時間がなくなり、火弱点の相手はもちろん火耐性を持つ相手以外にも通常攻撃として積極的に使っていけるようになった。火弱点の敵はHPの高い敵が多く、見せ場がある。 -ホーリーブロウ &bold(){&font(#008000){「裁きを受けな!」}} 正の思念で強力な拳…と思わせる物理攻撃を行う。実にようわからんが、一応こちらの力/相手の体パラメータ依存である。リメイク版では特攻依存に変更された。 威力重視ならローキックのほうがよさげだが、ヘビーブロウと違って麻痺はしないが、ヘヴンイメージと同じ強力な隠し効果がある。ジェネラル相手にでも狙ってみる? リメイク版では射程の死角が減り、隠し効果は「停止」としてわかりやすくなっている。追加効果目当てなら耐性を気にせず使えるが、威力で倒すなら確認してから。 -フリーズイメージ &bold(){&font(#008000){「固まっちまうんだな!」}} 氷の思念で相手に凍てつかせるような感覚が襲いかかり、ダメージに加えて麻痺と速低下の追加効果を与える。知を上げれば順当に強くなるので使いやすい方。 リメイク版でもあまり立ち位置の変わらない技。ホーリーブロウと覚えるレベルが入れ替わった。 -シャドウイメージ &bold(){&font(#008000){「怖気付かせてやる‥‥!」}} 負の思念で精神に悪影響を与えるイメージをぶつけ、相手の寿命を縮める。ごく普通のダメージ攻撃でLVをヘルイメージよりも大きく下げる。 他キャラの攻撃技に比べれば控えめな性能と言われても仕方ないが、スリートイメージと同じ隠し効果が発動すればワンチャンあるかもしれない…まぁ、最終編序盤の火力としての仕事は保障されてるが。 リメイク版では威力の高さに加えて、スリートイメージの「恐怖」の代わりに「混乱」が発動することがある。やはり相手との距離が離れているほど効果が増す。 悪属性かつ威力の高い技としても貴重。 -ホーリーイメージ &bold(){&font(#008000){「てめえらの好きにさせるか!」}} 正の思念で相手を無力化する。具体的には、ダメージこそ少ないが広範囲の敵に対して石化、酔い、眠り、麻痺、毒、腕かため、足かための追加効果を与え、 さらに力、速、体、知、LVを大きく下げ、隠し効果で敵を移動も攻撃もできないような無防備状態にすることがあるという、こう書くと超性能の補助技。 範囲の広さが何よりの特長で、横方向はアキラを軸に5マス、縦方向は無限と真ん中の列で使えば実質的に全体攻撃として機能する。 しかし、追加効果の発動率は他のパラメータと並列して上げるのが難しめな「力」依存であることが解析で発覚している。こまったもんである!! 追加効果を狙うなら「血の魔装」などを装備したりLVアップの時に力上昇を吟味したりするか、いっそ能力低下と隠し効果に期待するのが吉。後者二つだけでもラスボス戦などでは役に立つ。 リメイク版では威力の向上・溜め時間短縮・戦闘システムの細かい変更もあり、相手の妨害をかいくぐって成功させやすくなる大技としての地位を確立。 更に強烈な追加効果は健在であり、善属性弱点やHPが低い敵は威力でほぼ一掃、そうでない敵も追加効果で総崩れと一発通すだけで戦局が大きく傾く正しくアキラ最強の技となった。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){更にエフェクトがより神秘的になったが、エンディングの最終技披露ムービーはブリキ大王のハロゲンレーザーに取って代わられてしまった。}}} ●仲間 ・無法松 CV:[[石川英郎]](リメイク版)((石川氏は『ゲッターロボ』シリーズの主人公・流竜馬をOVA版以降演じており、アキラとは対の関係になっている。竜馬と同じく愛車(愛機)も赤い。ちなみにSF編のダース伍長をOVA版以降の神隼人を演じた内田直哉氏が、現代編の高原日勝を『チェンゲ』版の號を演じた関智一が、功夫編のオディワン・リーを『真対ネオ』以降の一文字號を演じた櫻井孝宏が演じており、意外と『ゲッターロボ』関連の声優陣が出演している)) &bold(){&font(#ff0000){「通りすがりの‥‥たい焼き屋サンよ!」}} 公園で[[たい焼き]]屋を営んでいる&font(#ff0000){昭和の男}。名前はケンイチ。アキラの兄貴分。 愛車は赤いハーレー(リメイク版では赤いバイク)。 チビッコハウスの運営は園長の言動から彼が出資している模様。子供達からも慕われている。 近未来編でのお助けキャラでもあり、アキラよりも腕っぷしに優れた彼の存在は実際頼もしい。 クルセイダーズの行動には何か思い当たる節があるようだが…。 (リメイク版では初登場時、クルセイダーズとの関係を匂わせるセリフが追加されている) 初期装備の「ライダーブーツ」や、一部の攻撃アイテムやレベルアップで見れる溜め技モーションなどから、仮面ライダーの影響が非常に強いことがわかるキャラクター。 なお、高原とストーリーの展開に隠れて目立たないが彼もまた永遠の知力19である。リメイク版では永遠の特攻19・特防16と、特防が上がるようになった高原よりも更に下回っているが、石川英郎氏の熱演の影に隠れてやっぱり目立たない……? ◆使用技 強力な肉弾戦技が多く参戦時期では頼りになる。リメイク版では手・足・鋭属性耐性が付き、より殴り合いに強いキャラ付けになった。 -イナズマアッパー 現代編でも見れる技その1。強烈なアッパーで、運がいいと相手の向きを変え隙を作れる。 -ド根性キック &bold(){&font(#ff0000){「ド根性ォッ!」}} 分厚いライダーブーツの底で根性の入った強烈な蹴りを見舞う。相手を吹き飛ばす攻撃。 -怒りの鉄拳 &bold(){&font(#ff0000){「歯ぁ食いしばれぇ!」}} 文字通り怒りのこもった猛鉄拳を放つ。最大4回の多段ヒット・範囲攻撃・溜め無しと、前衛向けな松の能力と相まって非常に頼りになる。 -ヘビーブロウ 現代編でも見れる技その2。強力なブローで体の低い相手(時期的に黒フクあたり)なら麻痺させることもある。 ・タロイモ CV:ノブオ(ペンギンズ)(リメイク版) &bold(){&font(#b8d000){(カオリチャン アリガト‥‥)}} カオリのペットである瀕死のカメ「タロキチ」を液化させ、メタルスーツと呼ばれるロボットのボディに移した「流体アンドロイド」。 上記の通り本来の名前は「タロキチ」だが、藤兵衛が間違えたのでなし崩し的に「タロイモ」に改名した。 元がアカミミガメだからなのか空気が読めないところがチラホラ。リメイク版では会敵状況で敵を威嚇する素振りやカオリを気遣う描写が追加されている。 技は藤兵衛の開発する兵器を装備することで増設が可能。火力要員としてはアキラより頼りになる。 反撃技のうてんショートも麻痺効果があり、意外と役に立つ。 レベルアップはしないが強化パーツでHPの成長が可能。 リメイク版では強化パーツでHPだけでなく命中・回避も底上げ可能。戦闘時のボイスなども豊富になった。 強化パーツは最終編に持ち込めないので、素直に近未来編で使ってしまおう。 そのCVは兄貴と舎弟のキャラコントで知られるお笑いコンビペンギンズの舎弟の方ノブオ。 ゲーム好きであり、特にライブアライブは勇者ああああでプレゼンするほどの大ファンだったことから、今回の起用につながった。 ちなみにメタルスーツの素材は真鍮のヤカン40個らしい。「寿」と書かれた赤褌を付けており、その下(つまり股間)には[[光る玉のパーツ>きんのたま]]がくっついている。島本氏による近未来編イラストでは赤褌がめくれて丸見えになっているが、ロボットのパーツなので丸出しでも全く問題ない。 ◆使用技 ※アイテム含。SFC版は装備しなくてもアイテム欄から直接使用することが可能。装備できる場合選択の手間が省ける。 -タロイモパンチ &bold(){&font(#b8d000){「ゲンコツッ!」}} テンキー表記で8,4,6,2方向への伸びるパンチ。即時発動だが密着した敵には狙いを付けられないので注意。 -タロイモキック テンキ―表記で7,9,1,3方向への伸びるキック。パンチとはダメージ計算式が違うらしいが、実感はしづらい。 -のうてんショート &bold(){&font(#b8d000){「ビリビリ〜ッ!」}} さまざまな属性の攻撃に対してマルチカウンターばりの有効射程で反撃する、反撃専用技。エフェクト的に漏電して相手を攻撃している? 威力は低いが射程のために発動率が高く、いつの間にかダメージを稼げる。麻痺の追加効果があるが、こちらは意識して体を上げないと発動してくれない。 -※ラッカーふんむ弾 &bold(){&font(#b8d000){「ラッカーフンシャ!」}} 藤兵衛の開発でのみ手に入る兵器アイテム「コトブキラッカー」の技。自分の周囲に有毒な噴霧をして敵にダメージを与える水の技。 相手の知(特防)に依存した攻撃で超能力感覚で使える。確率は低いが相手を酔わせることもある。 フレームイメージと同様の難点(射程が短くタメも要る)があるので、敵の妨害や集中攻撃には注意。 -※ゲキレツ弾 兵器アイテム「岩石砲」で発動する。強烈な岩を斜め方向の敵めがけて発射し、ダメージを与えて吹き飛ばす。 体(物防)・知(特防)・Lv(命中・回避)とデバフ性能も備えており、意外と強い。 力依存で強くなるうえに伸びしろが意外とあるため、選択は手間だがタロイモ以外のキャラで使うのも良い。 -※ボヨヨンパンチ 兵器アイテム「ボヨヨン銃」で発動する。斜め方向めがけてパンチが飛び出していくが、兵器の中では性能は低め。 リメイク版では手属性に弱い相手なら一撃KOも狙えるようになった。 -※5万Vのショック 兵器アイテム「スタンガン」で発動する。高圧電流で麻痺させる。他の電撃的な兵器と違い、ダメージ0固定で射程も短いので使いにくいのは否めない。 -※100Vレーザー 同名の兵器アイテムより。ナナメを貫く電気光線でダメージを与え、体力を下げることがある。実は内部的には火の技。 改造以外でも拾うことが可能で、リメイク版だと強敵を倒すのに役に立つ。 -※プラズマスパーク 同名の兵器アイテムより。長射程の破裂するエネルギー弾を放ち、着弾点とその周囲にいる敵にダメージを与え、麻痺の追加効果を与える。 威力の伸びしろはないが、軌道上の敵すべてを巻き込めるので麻痺狙い兼ザコ散らし用として使える。改造以外でも拾うことが可能。 -※キンギョ弾 &bold(){&font(#b8d000){「オットットット〜!」}} 兵器アイテム「昭和キントト砲」からおおあわてで放たれるキンギョ爆弾。中射程に有効で、敵の手と足を封じる効果もある。 追加効果は知依存なので、アキラや最終編で参加するあるロボットでも追加効果目当てで使っていける、なかなか強力なシロモノ。威力アップ狙いなら力を重視しよう。 -※ヒヨコ弾 &bold(){&font(#b8d000){「ピョピョピョピョピョピョ!」}} 兵器アイテム「昭和ヒヨコッコ砲」で雨アラレと発射されるヒヨコ爆弾。長射程を誇り、当たった相手に力依存の石化効果を与えることもある。 更に相手の挙動を「その場でくるくる回転させる」(リメイク版:目眩と明記)事もあると、見えてる点・見えない点の両面で強烈な兵器。近未来編は勿論、最終編でも当然活躍させられるだろう。 変な要素として、当たった相手の体が上昇してしまうことがある。石化の副産物か? ***●チビッコハウス((孤児院の名前が「ちびっこハウス」、正体を隠して「ちびっこハウス」を援助する人物がいる、その人物を慕う「ちびっこハウス」の女性職員、といったネタは漫画「タイガーマスク」のオマージュだろう。))関係者 ・カオリ CV:[[三上枝織]](リメイク版) アキラの妹。病名は不明だが不治の病に冒されており、ブリキ大王起動の件では自ら液体人間と化す事を望んだ。 中盤まではアキラが倒れると、兄の身を案じる描写が入る。ストーリー中には出てこないが、兄と同じく超能力があるのだろうか。 ・妙子 CV:[[下屋則子]](リメイク版) チビッコハウスの保母的お姉さん。無法松LOVE。 [[西部編>西部編(LIVE A LIVE) ]]のアニーと並ぶ本作のセクハラ対象。 アキラにパンツを執拗に狙われている。リメイクでは大変残念ながらヘソクリ(パンツ)・写真(パンスト)・ポーチ(パンタロン)に変更されてしまった。 彼女の怒りの鉄拳はなぜか武器として装備可能、しかも近未来編最強武器。 ・園長 CV:佐藤麻子(リメイク版) 老人。ちびっこハウスで預かる子供たちに対する責任感は強い。 パンツ(リメイク版では編み物)が大量に手に入る。SFC版で男性だと思ってた人は多いのでは。 ・ユキ CV:[[大空直美]](リメイク版) [[ミサワ>三沢光晴]]大好き少女。必殺技は回転エルボー。アッキーの事が好きらしい。 ・カズ CV:林りんこ(リメイク版) やや血の気の多い少年。よくユキと喧嘩する。素直に昼寝しなかったばっかりに誘拐される。 セクハラ疑惑をかけられる被害者だが、リメイク版でユキのことが好きだと心に書かれている。 ・アッキー CV:桜祐(リメイク版) 温厚な少年。主に喧嘩の仲裁役。心の中では冷静なツッコミをしていることが多い。 SFC版ではチビッコハウスが火事になった際に口調が荒くなっていたが、リメイク版では温厚キャラで統一された。 ・ワタナベ CV:上村彩子(リメイク版) 近未来編におけるワタナベ。アキラにパシらされてる。パンツがよく手に入る。彼のパンツ(リメイク版ではワッペン)を装備すると知力が著しく低下する。 カオリの事が好きらしいが、セクハラ魔。リメイクでは屁こき魔。 全シナリオ中最も悲痛な背景を持つワタナベ。 ・ヨシカズ CV:&bold(){島本和彦}(リメイク版) 厳密には仲間ではなくモブキャラさん。公園にいたアベックの片割れ。終盤でプロポーズを受けてもらえるも怒涛の展開のせいで… 前述の通りリメイクでは&bold(){まさかのCV島本先生}となり、その熱演ぶりで新たな笑いどころが誕生した。 ***●寿商会 ・藤兵衛((仮面ライダーシリーズのおやっさんこと「立花 藤兵衛」が名前の元ネタと思われる。)) CV:[[チョー>チョー(声優)]](リメイク版) 胡散臭い骨董品店の店長で変人だが、実際は筑波出身の天才科学者。自らの身体をサイボーグ化している。 実はシンデルマンとは対立していたらしく、危うく液体人間にされかかったらしい。 時期限定で彼に装備品や消耗品の強化をしてもらえる。場合によっては弱体化してしまうこともあるので注意。 どういう理屈か妙子のパンチまで量産できてしまう。 ブリキ大王を密かに保管しており、起動しようと試みている。 ***●敵 ・クルセイダーズ フィールドでシンボルエンカウントする暴走集団。悪の組織の戦闘員みたいなドクロメットをしている。 嘗ては反体制活動を行っていたのだが、現在は逆に陸軍と結託し誘拐を行っている。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){終盤の真相を見るに石ノ森氏の「スカルマン」もモチーフの一つか…?}}} ・シンデルマン CV:[[中尾隆聖]](リメイク版) 筑波研究所の研究者。陸軍と手を結んで液体人間計画を進めているマッドサイエンティスト。 藤兵衛の元同僚でもある。生きているのにシンデルマン…。なんて、本人の口から言っちゃったりする。((作中ではダジャレっぽく呼ばれているが、「シンデルマン(Schindelman)」という名前自体は実在する苗字である。)) このダジャレの直後に「私を変人扱いしたものどもはみな液体人間にした」などと恐ろしいことをサラッと言ってのける。 近未来編の悲劇の元凶であり、三人集っておぞましいものを生み出そうとする。 なお、リメイク版での英名は「&b(){Doctor Livingstill}」。 「死んでるマン」に対し「&b(){まだ生きてる}」と真逆の意味になっている。 ・ヤマザキ CV:[[玄田哲章]](リメイク版) 陸軍総帥。無法松と何らかの因縁がある。 終盤、総力(一個師団)を挙げてブリキ大王を迎撃するが逆に壊滅させられる。 コイツも元凶の一人。 ・雲龍 CV:[[千葉繁>千葉繁(声優)]](リメイク版) 日暮里にある御出居寺の胡散臭い住職。陸軍・筑波研究所と手を結んでいる。コイツも元凶の一人。 公式イラストではインコの仮面をかぶり派手な服装に身を包んだファンキー坊主。 しかし元ネタといい思想といい、たぶん本編トップクラスに危険な人物。 特にイベントは無いが、黒幕三人衆では唯一、研究所に行くよりも前に会える人物。 寺にはインコが住み着いており「ケルル~」と変な鳴き声をする。 ・液体人間W1号 CV:[[時田貴司]](リメイク版) 筑波研究所で開発された、液体人間を転用した兵器。重武装重装甲で、超能力攻撃をも行う。 正面から戦うとその防御性能と超火力の前にまず勝ち目が無い((リメイク版だと「ヘブンイメージ」で停止状態にしたところを正面からボコって倒すことも可能))が、炉心がむき出しの背中を攻撃すると……? 極稀になぜか妙子のパンツをドロップする。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){実は真下二マスは安全地帯だが、利用できるのはTASさんくらいのものだろう。}}} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){素体の液体人間はワタナベの父、コウゾウ。リメイク版では台詞回しが少し変更され、爆発と同時に&bold(){血飛沫の如く体液が一面に飛び散る}、よりショッキングな演出に変化している。}}} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){かつてある人物が不本意ながらアキラの父親の命を奪ったように、今度はアキラが不本意ながらワタナベの父親の命を奪うことになるという、やるせない展開である……。}}} ***●近未来編の特徴 ・読心術(テレパシー) Yボタンを押すことによって他人の心を読むことが可能。シナリオ進行にも関わってくる。 チュートリアル((このチュートリアルは漫画版「マジンガーZ」第1話冒頭(というか1ページ目)のオマージュである。大抵の電子書籍販売サイトで試し読みが可能。))でYボタンを押すタイミングがつかめず、何度か怒られるのはお約束。リメイク版ではタイミングがわかりやすくなった。 実は、SFC版なら近未来編でのメッセージ送りがYボタンでもできるので(最終編アキラ主人公時も同様)、冒頭のチュートリアルはYボタンをひたすら押せばつまづくことなく進む。&s(){でも取扱説明書にはそんなこと書いてないからわからないし、実はどのシナリオでもBボタンでもメッセージ送りができるから選択肢の選択ミスを防止できることだって取扱説明書には書いていない} ・たい焼き屋の手伝い ストーリー序盤の頃に無法松が営業するたい焼きの屋台の手伝いをすることができる。 子供・女性・男性・老人の内1人が客として訪れるのでそれぞれの客に合った値段でたい焼きを売るだけのシンプルなミニゲーム。 たい焼きの値段は100円・300円・&bold(){1000円}・&font(red,b){10000円}の4種類。客1人に対し正解の値段は2種類ある。 値段を間違えると「客見て商売しやがれ!」と無法松に怒られ、正解の値段で売ると値段に応じてたい焼きやド根性焼きなどの回復アイテムがもらえる。 この手伝いでもらえるアイテムはチビッコハウスの子供達にも渡すことができ、それぞれの欲しがっている物を渡すと装備品などのお返しがもらえる。 ある段階までストーリーを進めると手伝えなくなるが、逆に言えばストーリーを進めない限りは何度でも手伝えるので稼げるだけ稼いでおきたい。 これらの回復アイテムは下記の藤兵衛の発明を利用することで最終的に味方全員を大回復する超強力な「&bold(){ポーションNO.9}」に化ける。 しかしたい焼き一つで1000円は完全にぼったくりであり、10000円ともなるとまさに無法だが、「値上がりした?ま、いっか」や「高いなあ…ま、オイシイからいいけど」で済ませて買っていく客も大概である。 子供・女性・男性は隣接する金額が正解だが、老人は100円と10000円が正解。&s(){まさかボケているのでは…。} ・BREAK DOWN エンカウントする敵がロボットを引き連れている場合、リーダーを直接撃破することで「BREAK DOWN」を引き起こし、全滅に追い込むことが可能。 ただし、この場合ドロップアイテムが無くなるので注意。もらえる経験値は変わらない。 リメイク版ではドロップ判定もあるため、従来通りに全滅させてもよし、急ぎならリーダー狙いもよしの設計になった。 厳密には他のシナリオでも登場する仕様ではあるが、近未来編では殆どの戦闘で可能なため印象に残りやすい。 ・テレポート 逃走コマンドは通常と違い「テレポート」。これで逃走するとたまにとんでもないところに飛んでいく。なぜか水場と縁が深い。 転移事故先はチビッコハウス内の為、一気に移動したいときは狙うのも手。リメイク前では低確率で妙子の入浴中に出くわすことも。((有志による解析によると、「通常通り逃げる:確率1/2」「チビッコハウスの台所に飛ぶ:確率1/6」「チビッコハウスのトイレに飛ぶ:確率1/6」「チビッコハウスの風呂に飛ぶ:確率8/54」「チビッコハウスの風呂(妙子入浴中)に飛ぶ:確率1/54」)) リメイク版はコンプライアンスのあれこれで「妙子入浴中の風呂」には飛ばないようになったが、「台所」「トイレ」「風呂場」に加えて「洗面台」「庭の手洗い場」の5種類が失敗時のテレポート先に設定され、失敗時のアキラのセリフも追加された。 アキラ戦闘不能時は通常の逃げるに変更。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){最終編でもアキラ加入時はテレポートに変更され、テレポートを行う事で確率1/4で「心のダンジョン」へ突入することが可能。ちなみに「心のダンジョン」の開始位置も確率1/4で4ヶ所から選ばれる。}}}   ・藤兵衛の発明 前述通り、藤兵衛にアイテムや装備品を渡すことで新たなアイテムを開発してくれる。 失敗する場合もあるが、アイテムは失われない。 兵器系武器はアイテムとして使えるが、真価はタロイモのアクセサリ欄に装備させることによって技として使用可能な点。体も上がって選択も楽々。 アキラのアクセサリ欄に近未来編終了前に装備させておけば、最終編でキューブに装備させたり、アイテムとして使用可能。かゆいところに手が届く。 リメイク版では最終局面直前でも受け付けるようになったうえ、装備しきれなかった装備品と攻撃アイテムも持ち越せるようになった。これにより、兵器以外のアクセサリに日の目を見せることも可能。さらにムービースキップもあるので、高速周回がやりやすくなった。 ***●用語 ・[[マタンゴ]] マジックマッシュルームの一種で覚醒作用があるが依存性が強く、当然大量に摂取すれば死に至る。 本編の舞台にはバー((リメイク版ではバーに「バー MATANGO」という店名が付いた。そのまんまじゃねーか! またこの店で流れるBGMにも「PSYCHOで夜露死苦!! (マタンゴ屋Ver.)」という曲名が付いた。やっぱりそのまんまじゃねーか!))があるのだが客・マスター共に依存者((バーの中の誰の心を読んでも「マ…マタンゴ~!」としか言わない。ダメ。ゼッタイ。))なあたり、半ばドラッグバーの模様。 他にも雑魚のクルセイダー(同RS)がキメてパワーアップするほか、範囲回復アイテムの「マタンゴライト」も登場する。 元ネタは同名の映画からか。 ・[[ブリキ大王]] 主題歌にも歌われる古代ロボット魔神。該当項目参照。 ・液体人間 筑波研究所の技術で人間を文字通り&font(#0000ff){液化}させたもの。 液化していても意思はあるが、大抵&font(#ff0000){「たすけて」「身体を返して」}と嘆いている。 肉体を失った反動で精神力が増幅される為、倫理的な問題を除けばエネルギー源としては破格の性能を持ち、極めて強大な精神力が必要とされるブリキ大王の起動すらも理論上は可能とされる。 タロキチ(タロイモ)を生き永らえさせた技術も恐らくはこれの応用と思われる。 元ネタはおそらく古典SFの傑作「ブラッドミュージック」 #center(){&font(#ff0000){ポゲラルゴォ〜!!}} ※以下、ネタバレ注意 陸軍の目論見が明らかになった後、アキラ達はブリキ大王の起動を計画するが、作中アキラも起動に失敗している。 当初は自身の病が治ることがない事を既に悟っていたカオリが、「兄の側にずっと居られる」と&bold(){ブリキ大王の動力として自ら液体人間と化す}ことを志願する。 しかし、この時超能力も使えもしないのに無法松が「無理を通してみせる」とブリキ大王の起動に名乗りを挙げる。 一度は見事に失敗して即飲んだくれてたが、微睡む中でマタンゴの覚醒作用を利用を思いつき、自らの命を磨耗しながらも精神力を増幅することで遂に起動に成功する。 直後の時刻、チビッコハウスを放火され窮地に陥っていたアキラとカオリの前に壁を突き破りながら現れたその姿は&bold(){ブリキ大王}。 二人を救出し、更に応戦してきたクルセイダーズをもド根性で撃破する。 しかし、常人には不可能な行動の代償として、既に無法松の命は燃え尽きかけていた。 ここでアキラにテレパシーで自らの過去と真相を明らかにする。無法松こと「マツイケンイチ」は元クルセイダーズのリーダー。 当時は特に陸軍に対する反体制組織であり、この為機動隊隊長のアキラの父と衝突していた。 陸軍による新技術を巡って互いの部下が浮足立つ中、全面戦争を回避するためにマツイはアキラの父に射殺されかけるものの、&bold(){一瞬早くマツイの方が銃の引き金を引いてしまう}。 この罪と後悔を背負った「マツイケンイチ」は「&bold(){無法松}」となり、天涯孤独となった田所兄妹の面倒を見ながらチビッコハウスへの出資を行いつつ、暗躍を続ける陸軍と筑波研究所・クルセイダーズの動きを同時に独自に追い続けていた。 &bold(){父の死と無法松の過去。全ての真実を知った今、無法松の亡骸の傍でアキラは───} &font(#994c00){藤兵衛「アキラ‥‥お前か?&bold(){お前が動かしてるのか!?}」} #center(){ 昭和の男にムリなんて言葉は通用しねぇぜ! 男 無法松‥‥} #center(){&bold(){&sizex(6){&font(#ff4500){追記・修正を通して見せるッ!!}}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\おしてみな/ #vote3(time=600,16) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 大好き。貧弱すぎるステータスと微妙すぎる技性能も含めて大好き。 -- 名無しさん (2014-03-06 22:15:37) - 一番主人公らしいのにステータスは一番主人公らしくない。でもかっこいいし好きだ。上手く育てれば力を一切上げないで育てられちゃう。 -- 無し (2014-03-08 13:08:20) - 某カオス動画ではほんと笑ったなぁ。 しかしやっぱり近未来編は熱くて好きだわ。 -- 名無しさん (2014-03-08 13:18:25) - 終編でいきなり「俺を信用してねーだろ?」と言って相手の心を読んでくるアキラ。そうやって人の心をすぐに読もうとする事が喧嘩に明け暮れる原因だと、彼自身は気付いているのだろうか? -- 名無しさん (2014-04-03 00:40:25) - ↑突然得体のしれない場所に飛ばされたんだし、出会った人間の心を読んでなに考えてるか探るのは許されると思う。まーあのケンカ腰は擁護できんがw -- 名無しさん (2014-06-04 22:12:37) - 説明書にも「人の本音を見すぎたため、喧嘩に明け暮れる日々だった」って書かれてるからな。 -- 名無しさん (2014-06-04 22:13:36) - ↑そうなのか。中古でROMしか持ってないから知らんかった。 -- 名無しさん (2014-06-04 22:17:41) - 何故か妙子のパンツの公式イラストが存在する -- 名無しさん (2014-08-26 00:48:23) - アキラって育成してなくても実はそんなに困らない。近未来編でも最終編EDでも戦うのはブリキ大王だし。最終編主人公にするなら話は別だが。 -- 名無しさん (2014-10-10 15:42:06) - ブリキ大王に乗ってゲームオーバーになると幽霊の松に怒鳴られるんだけど、これ見てると松は死んだあともアキラと供に戦っていたんだなあって思って泣ける -- 名無しさん (2014-10-12 17:24:12) - そういや攻略本か何かで白い全身タイツに身を包んだアキラのイラストがあったな。しかも島本さん直筆の -- 名無しさん (2014-11-02 22:22:54) - やたら昭和チックな近未来の日本。今思うとキルラキルの世界と親和性が高そう… -- 名無しさん (2014-11-13 00:32:16) - 爺さん家の地下のテレポート装置に乗らないと話が進まないって気付かずに詰まった人が少なくない模様。 -- 名無しさん (2014-11-13 09:14:41) - 2014年て去年じゃん!近過去じゃん!そんな恐ろしいことが日暮里で起こってたなんて知らなかったヨ -- 名無しさん (2015-06-11 10:21:01) - この編の敵ってインコ教だけど、オウムがサリン事件を起こす前に開発されたのよね。 -- 名無しさん (2015-06-11 10:44:31) - あまりにも理解力の無い奴のプレイ日記を見た事がある。「そういえばワタナベの父親は行方不明のままか、伏線放置だな」「アキラがEDでタイ焼き屋をやってるけど松はどこ行ったの?」「結局アキラの親父を殺したのは誰だったわけ?」…ある意味驚いたわ。 -- 名無しさん (2015-06-17 00:14:02) - キャラデザの島本センセは、漫画家7人の中で最もこのゲームに熱意を見せていたことが伺えるのだが…主人公が極端に弱いということをどう思っているのだろうか? -- 名無しさん (2015-07-26 22:55:30) - 熱いシナリオだがよく考えると突っ込みどころが多い。まあ、昔のゲームだから仕方ないっちゃ仕方ないが。 -- 名無しさん (2015-07-27 13:17:27) - 俺の知り合いなんて、無法松が過去を語りだすシーンあたりで含み笑いを始めて、アキラの「無理を通して見せる!」のシーンで遂に噴き出して、以後大仏を倒すまでずっと爆笑を続けてた。理由を聞いたら、「いや、なんか悲しい過去とか悲壮な戦いとかやってるっぽいけど、あのマヌケなデザインのロボットの中で行われているかと思うと…ぶっちゃけこれギャグだろ?」だって。 -- 名無しさん (2015-08-07 13:22:42) - 俺の友達は、これをプレイして「犯罪者を美化するクソシナリオ」と罵ってたね。どんな事情があろうが殺人者は許されちゃいけない、アキラ達に「どんなに罪滅ぼしをしようと」って、してないじゃん。無法松ができる罪滅ぼしは自分の生命保険金をアキラとカオリにかけて自殺する事なんだよ…だそうだ。因みに彼は近所に善良で評判の夫婦に両親を事故死させられている。俺は何も言えなかった… -- 名無しさん (2015-08-14 23:05:05) - ↑とりあえず、その友達の事情は置いておくとして。自殺の場合は保険金が降りない事がある。特に保険金目当てで自殺するケースの場合。後、無法松はアキラとカオリの孤児院に定期的に寄付をしてる。メタ的に見れば最終的には松は死んでるからそういう意味じゃ報いは受けたと言える。(論理性と贖罪を別に考えるなら作中で松の罪やアキラに真実を黙ってた事の後ろめたさを指摘あるいは糾弾するキャラが誰か一人は欲しかったってのなら分かるが) -- 名無しさん (2015-08-15 03:39:38) - ↑ちなみに↑4※したものです。突っ込み所が多い話なのは認める。 -- 名無しさん (2015-08-15 03:45:41) - 中二病のガキには熱血王道ストーリーは理解できないものだ -- 名無しさん (2015-12-12 04:09:22) - 最近VCでライブアライブやったけどプロレスラーのミサワってキャラがどうしても地獄のアイツみたいな姿しかイメージできない。(たぶん本来なら かっこいいレスラーなんだろうが) -- 名無しさん (2016-01-30 20:56:02) - ↑多分実在の人物がモデルのはず。そういやミサワがあのミサワだとしたら、2014年にミサワ対ムトーの試合が行われる事はないんだよな・・・ -- 名無しさん (2016-01-30 21:14:02) - ざけんなよ‥‥そんなカッコ(ヨツンヴァイン)にならなくてもな‥‥一つにはなれんだよ!なあ‥‥そうだろ TNOKッ!! -- 名無しさん (2016-02-18 15:29:18) - 古き良き展開っていうかこういうのやはり燃える -- 名無しさん (2016-03-02 16:34:53) - 近未来編のシナリオの熱さのまま勢いに任せて最終編の主人公にしてしまって大変な目にあったのは俺だけじゃない…と思いたい。 -- 名無しさん (2016-03-11 21:30:49) - 脳内でコミカライズorアニメ化するさいにお勧めの資料は「風の戦士ダン」。通ずるものは多いぜ。 -- 名無しさん (2016-11-28 00:37:53) - ↑10今更だけど、口論中に銃を抜いて撃とうとした(しかも殺意を明確に口にしている)のはアキラの親父なので正当防衛、殺人に関しては無罪。まあそもそも銃刀法違反なんだけどね -- 名無しさん (2016-12-01 07:55:36) - そういや藤兵衛とシンデルマンって作中で液体人間を使って全く同じことやっててプレイヤーと作中キャラの評価がまるで違うんだよな -- 名無しさん (2017-09-12 21:53:28) - 島本和彦先生がC94の新刊で近未来編の同人誌を出したという衝撃 -- 名無しさん (2018-08-13 20:31:59) - 島本センセのことだから「本当は近未来編そのもの描きたいけど気恥ずかしいから鬼太郎の同人という体で出すぜ!」とか脳内格闘してたんだろうなぁ -- 名無しさん (2018-09-29 09:37:48) - ↑そんなこと言ってたら本当に丸ごと近未来編コミカライズ(120P)の同人誌書いちゃったじゃねーか!! -- 名無しさん (2018-12-29 00:50:28) - スクエニと小学館という会社としてはともかく、島本センセ個人としてはメッチャスパロボに出したがってそう -- 名無しさん (2018-12-29 22:05:45) - 島本が近未来編全部コミカライズしてて草。しかも普通に気合入ってて出来がもの凄く良いという -- 名無しさん (2019-01-02 09:28:43) - この王道的な近未来編の後で、最終編でアキラを選んだ時の「確かに見たくもねえモンも人間の本性かもしれねえ……けどよ……人間やめちまったら……おしまいじゃねえかッ!!」が光ると思うんだよね -- 名無しさん (2021-09-16 15:57:50) - 発表の時最初に心じゃよで声出ておお老師がジャッキー石丸さんならアキラは新旧マジンガーで赤羽根さんかなーと思ったら正解で吹いたわ -- 名無しさん (2022-02-11 15:57:32) - 島本先生は「リメイクするならアキラを強くしてくれ」と頼んでいたそうだから、最終的にアキラも生身でメタルヒット、バベルノンキックを放たそう。(島本脳) -- 名無しさん (2022-02-12 14:00:06) - ↑アキラのスタイルに合わせるならブリキ大王をを召喚することになりそう。 -- 名無しさん (2022-02-12 14:09:02) - フレームイメージとホーリーブロウを待ち時間0にしてホーリーゴーストの射程をマルチカウンターにするだけでも大分違かったのではないだろうか -- 名無しさん (2022-04-01 20:16:49) - 松は真ゲッターの竜馬、影山ヒロノブさんが主題歌…これはワンチャンスパロボに……?(無い)あとノブオさんタロイモは草wwwww -- 名無しさん (2022-05-21 01:18:20) - ↑あとリメイク遊んで来たが、中尾さんと玄田さんと千葉さん出てた。何役とは言わない。 -- 名無しさん (2022-07-22 17:55:13) - コンプラの影響か随所でマイルド化したけど、W1号はなんかエグくなってた -- 名無しさん (2022-07-24 17:31:32) - ボイスがついてろれろほげぇ!とポゲラルゴオ!は呂律回らない感じかと思ったらめっちゃハッキリ言ってたの草なんだ -- 名無しさん (2022-07-26 19:09:52) - ヘソクリはマイルドどころか余計エグくなってないか… -- 名無しさん (2022-07-26 19:11:39) - リメイクのアキラは全体的に火力が上がったので、広範囲一掃やデバフ係として本当に優秀になった。元からあった専用装備の耐性もあって最終戦のメンバーとして上位に来てると思う -- 名無しさん (2022-07-26 22:03:07) - リメイクアキラ強いよなぁ。あれこんな強かったっけ?って思いながら使ってたわ -- 名無しさん (2022-07-27 21:54:15) - リメイクでちびっ子ハウスの子供たちにも声が付いたけど、ユキが大空さんだったとは... -- 名無しさん (2022-07-29 08:01:33) - ↑知ってるかもだけど、西部編のビリーも大空さんだよ -- 名無しさん (2022-07-29 08:24:40) - ↑6 石川さんが格好良く読んじゃうからなおのこと草なんだ -- 名無しさん (2022-07-30 09:21:15) - 残った液体人間あの後どうしたんだろう -- 名無しさん (2022-08-01 14:38:47) - この時代のオディオだけ異質だったよな。唯一人為的に生み出されたオディオ。憎悪によって顕現する概念的な存在である「オディオ」をある程度理解し解析して召喚したんだと思うと、人の業というかなんというか -- 名無しさん (2022-08-04 03:51:22) - よく考えたらカオリちゃんの病の件は解決してないのか。 -- 名無しさん (2022-08-05 23:13:00) - 島本先生も思うところあったんやろなぁ...「このままじゃ君は25年経ってもローキックの男のままだ!!」 -- 名無しさん (2022-08-05 23:24:20) - アキラの台詞からMEGALOMANIAのところ、当時やりたかったであろう演出をメチャクチャに盛っててかなりテンションが上がる -- 名無しさん (2022-08-07 19:13:54) - 実は現代編の時代から20年くらいしか経ってないと思われるので最終編の後でアキラと高原が再会したかもしれないという浪漫 -- 名無しさん (2022-08-16 22:04:05) - ノリが1970年代なんだよな。オイルショック・公害病・ベトナム戦争・学生運動・暴走族…いろんなものがヘドロのように入り混じってた時代だった。多分近未来編の空気ってそれに近いと思う -- 名無しさん (2022-08-28 22:06:45) - 自衛隊っぽい組織が不祥事まみれで見ようによってはギャグみたいなロボ一体に壊滅されたとか、このシナリオの後の日本の国防は酷いことになってそう -- 名無しさん (2022-09-04 20:19:14) - ↑ 陸軍だから……空軍と海軍は無事だからセーフ……だと良いな -- 名無しさん (2022-09-04 20:28:46) - ホーリーイメージの状態異常依存能力って力のまま? -- 名無しさん (2022-09-08 23:33:22) - 最近やった人気投票だとこのシナリオが一番人気あった。 -- 名無しさん (2022-10-14 05:48:00) - 最終編限定の「なんにもナッシング!」然りリメイク版で仲間から回復やバフを貰った時の反応然り、アキラって根は優しくてノリがいい性格なんだろうな。個人的には最終編で体力満タンでキューブのハイスピードオペに巻き込まれても「セーンキュー!」「危なかったぜー!」って返してあげてる所に萌えたというか優しさを感じた -- 名無しさん (2022-11-19 22:49:42) - ↑「なんにもナッシング!」は筑波研究所のロッカーで聞けたはず -- 名無しさん (2022-11-20 00:00:24) - リメイクではさすがにセクハラとか裸はNGだったのね… -- 名無しさん (2023-02-17 09:20:08) - ↑老師が女の子にセクハラしたと思われるシーンは残ってたのになw(あら老師様お若い…って所) -- 名無しさん (2023-02-27 21:11:27) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/02/28(火) 21:45:48 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#008000){こんな力を持っていたら‥‥&br()あんたなら どう使う‥‥?&br()オレの場合は‥‥‥}} #center(){ 今よりちょっとだけ未来。超能力を持つ少年がいた。 人々の本音を見すぎケンカに明け暮れる日々だったが……。 人の心を読む事ができる少年を取り巻く怪事件……。 果たして古代のロボット魔神ブリキ大王は復活するか!? } [[LIVE A LIVE]]のシナリオの一つ。サブタイトルは&color(deepskyblue){『流動』}。 英語表記は「The Near Future」。 キャラクターデザインは&font(#ff0000){炎の漫画家、島本和彦。} 舞台は近未来(2014年頃)の日本、日暮里近辺。 暴走族クルセイダーズによる誘拐事件が多発しており、主人公アキラはこの事件に巻き込まれていくことになるが、その裏にはドス黒い計画が蠢いていた。 そして、藤兵衛が密かに保管・再起動させようとしている古代バビロニアの巨大ロボ「[[ブリキ大王]]」も物語の重要なキーとなる。 &bold(){全編中唯一主題歌(歌詞つき)あり。} &bold(){しかもリメイク版では、あの影山ヒロノブのボーカルが付いた。英語版まで用意されており、そちらも影山ヒロノブが熱唱。} リメイク版では主題歌パートにフルCGのアニメーションムービーがつき、完全に昭和ロボットアニメのオープニングそのものとなっている。 昭和的世代感に描かれた近未来モノをイメージしたような作風で、 [[マジンガーZ>マジンガーZ(機体)]]や全日本プロレス、[[仮面ライダー>本郷猛/仮面ライダー1号]]等のアニメ・特撮等パロディネタが多分に含まれている。 多分[[ムトー>武藤敬司]]と現代編のエイジャは別人のはず。 一見熱血系シナリオだがバックホーンは非常に暗く、サラッとトラウマ・鬱要素も幾つか…。 ライブアライブ28周年を記念してファミ通.comで行われたアンケートでは、好きなシナリオ第一位に近未来編、一番好きなキャラクター第一位に主人公のアキラ、一番好きなセリフ第一位に近未来編クライマックスシーンのアキラのセリフが選ばれ、ファンにも愛されているシナリオである。 原案シナリオは本作のバトルディレクターの井上信行氏(後に『[[聖剣伝説LEGEND OF MANA]]』の[[エスカデ編>エスカデ編(聖剣伝説LOM)]]等を手掛ける)で、 大筋こそ変更していないものの、時田氏がキャラクターデザインから迸る&color(#F54738){&bold(){島本ソウル}}に影響された結果、 &bold(){熱い台詞を言わせたくなり}、島本作品特有の熱さを加味するべく手を加えられて現在の形になったという。 島本氏の側も本作に&bold(){&color(#F54738){相当の}}思い入れがあり、自身の作品にブリキ大王をカメオ出演させたり、 &bold(){勝手に近未来編を全編コミカライズした同人誌「超級!!近未来編」を描いて公開する(しかもモノクロとカラーリメイクの2回)}など、ヤバいぐらいの&color(#F54738){&bold(){熱さ}}を見せてくれている。 リメイク版では、コレクターズエディション付属のブリキ大王ストラクチャーアーツ箱絵を担当した他、&bold(){公園にいるモブキャラの「ヨシカズ」の声まで熱演}。ボイス収録時は自ら3回録り直すなどの激アツっぷりを、サンデーGX2022年8月号「吼えろペンRRR」で漫画化してしまった。 さらに、Twitter上で新作漫画「超級!!近未来編R」を連載し、LAL公式ツイッターもこれをリツイートしていたのだが、&bold(){実はこちらも勝手に見切り発車していた}ことが後に判明(後に「超級!!近未来編R」はコミックマーケット100にて、再録+新規描き下ろしフルカラー同人誌として販売された)。 また、月刊ビッグガンガン2022 Vol.8の『燃えよペンRRR 1993「LIVE A LIVE」制作記録編』では、1993年のスーファミ版制作時のエピソードを、当時の貴重なラフ絵と共に漫画化している。島本先生曰く「少々盛ってはいますがやっている事は事実をもとに書いております」とのこと(Twitterより)。 ゲームスタッフ側も、イベント演出を担当したスタッフの1人である杉中氏が告知と共に島本先生の同人誌を含む数々の所有LALグッズの写真をTwitterにアップしていたり、 実際のゲーム内でも派手なアングル満載で動きまくりのオープニング演出、島本先生が考えたGOGOブリキ大王2番の歌詞を戦闘ボイスに引用、 アキラの勝利ポーズやブリキ大王のジョムジョム弾発射ポーズ等がどう見ても上記の同人誌からの引用など、&bold(){島本和彦と近未来編は切っても切れない関係にある}と言える。 アシスタントのTwitterの漫画でも、リメイク版近未来編をプレイした島本先生が「まるで我々の同人誌を動かしてくれているようなアングル満載のオープニング!」と感激している様子が描かれた。 ***●主人公 ・&font(#ff0000){アキラ(田所晃((ゲームでのデフォルト表記が「アキラ」であり、漢字表記はSFC版取扱説明書に掲載されている。元ネタは大友克洋氏の漫画「AKIRA」か(妹カオリの名前も「AKIRA」に登場し、超能力モノ・軍と反政府勢力の戦いなど、近未来編と「AKIRA」の共通点が幾つか見受けられる)。父親の名前は筑波研究所で確認できるが、表記は「タドコロ タダシ」とカタカナ。)))}(リメイク版CV:赤羽根健治)((演じた赤羽根氏は『マジンガーZ』シリーズの主人公・兜甲児を『真マジンガー 衝撃!Z編』から演じており、同作のオマージュが盛り込まれている事を意識したキャスティングと思われる。ちなみに功夫編で老師を演じる石丸博也氏も初代アニメ版で甲児を演じていた。)) &bold(){&font(#008000){「アポはねーけど‥‥用ならあるぜ!」}} 機動隊隊長だった父・タダシ(リメイク版CV:[[杉田智和]])を失い、妹カオリと共に養護施設「チビッコハウス」((SFC版ではセリフ中だと「チビッコハウス」、一方で取説やフィールドの看板は「ちびっこハウス」と表記が統一されていなかったのだが、リメイク版では「ちびっこハウス」で表記が統一された。))で育った少年。 この頃から超能力に目覚めたが、これにより人の本音が見えすぎる為喧嘩に明け暮れるようになる。 実際、反抗期のヤンキーのような見た目と態度で、大人には「かわいいボウヤ」だの「頭ワルそー」だの散々な言われよう。 それでも妹やチビッコハウスに関わる人たちのことは大切に思っており、みんなに危険が迫ったときには本気で守る。 近未来編冒頭では第四の壁をぶち抜いてプレイヤーに語りかけてくることもあり、リメイク版では近未来編用TIPSまでアキラの一人称になっているが、ここからも素直な一面をうかがえる。 最終編で主人公に選んだ際の最後のセリフでも、仲間想いであることが伝わってくる。 こう見えてオルガンを弾くことができ、チビッコハウスにあるオルガンを調べると「ねこふんじゃった」や「チョコボのテーマ」を演奏してくれる。 喧嘩技だけではなく超能力による広範囲攻撃・能力低下が得意。 近未来編でも彼の超能力がゲーム進行に関わってくる。 アツい成分溢れる男だが、能力は全主人公中&font(#ff0000){最弱レベル。} 知力の成長は高いがそれ以外は笑えない。その知力依存の超能力も溜め時間必須の為、瞬間火力が稼げない。 更に超能力も知力依存が殆どなのに最終編の彼の専用装備に知力補正がなかったり、超能力自体弱かったりとどうも不遇。 となると能力低下技やヒールタッチでのサポート役がメイン…なのだが、 低下技は通打や心山拳奥義で事足りてしまうことや、サポートには耐性・範囲回復が優秀なキューブも居る。 挙句の果てに最も高いダメージを叩きだせるのが初期技のローキックの為、「最強技はローキック」とか言われたりする有様。 このありさまなのでタロイモ・無法松不在時はまず地獄を見るのでさっさとタロイモ加入まで進行させた方が良い。 近未来編では範囲攻撃役として、最終面では与えるダメージ量以外の部分に目を向けたサポート役として活躍させてあげよう的なキャラである。 最終編でレベルが挙がり始めてから真価が発揮されるタイプであり、広範囲にわたる弱体化や、隣接した味方へのHP回復量の大きいリカバーはあまり替えが効かないこともあり、サポーターやジャマーとして見るならかなり強力(高レベル帯になるとキューブがレベル差により戦力外になることも一因)。 専用装備も状態異常への耐性が揃っており、最初からアタッカーではなく堅実な後衛として設計されたと言える。特に敵の行動パターンそのものを狂わせる技の多さは群を抜いており、彼を使いこなせば敵はまともな戦闘行為そのものができなくなる。 どうもデザイン担当の島本和彦も「アキラが弱い!」と嘆いたらしく、リメイク版ではアタッカーとしても運用しやすいよう仕様が変更されている。((この強化については、「『ライブアライブ』28周年&新生記念 生放送」での時田Pの呼びかけに対し、島本氏が「お気に召しました‼︎」とツイートしており満足した様子。)) 全体的に威力が底上げされていたり溜め時間が短縮されていたりと、&bold(){もう「ローキック最強」とは言わせない}とばかりに敵の耐性に応じて超能力を使い分けられる広範囲アタッカーへと変貌。弱点属性を突けばアキラ一人で殲滅することさえ可能になった。   ◆使用技 一応キックやエルボーなどの体術も使えるが、所詮はケンカ仕込みの素人技なのでそこまで性能は高くはない。 メインになるのは各種デバフや状態異常をばらまく超能力による攻撃で、熱血漢な性格に反してどちらかというと性能的にはサポート型の技構成。HPは標準的だが自己再生技も備えているため、防御関連のパラメータを固めてやると囮としても使いやすくなる。 BREAKDOWNを狙える群体型で低HPの敵に対しては広い攻撃範囲を活かしてまとめて一掃がしやすいものの、反面、いずれの技も長めの溜め時間が発生するため、瞬発的な火力と単体に対する火力に乏しいのが欠点。 リメイク版では全体的な待機時間の短縮がなされ、これらの弱点がかなり克服されているため、状況に応じて役割を切り替えられるオールラウンドな性能な技が揃った。また、「ローキック」「エルボー」は物攻依存、その他超能力技は特攻依存とダメージ量依存値がわかりやすく変更されている。最終編で「血の魔装」装備で力(物攻)を底上げしなくても、彼の能力を充分活用できる(趣味でやるなら別だが)。 -ローキック 「たたかう」。伸びしろの関係で瞬間火力は確かに最大になってしまう。 さらに最終編の終盤だところころムシとかピスタチオとか高相性の敵がよく出てくるのも追い風になってしまっている。慣れてくるとパスして他のキャラで殴ることも多くなるが。 超能力が軒並み強化されたリメイク版では相対的に出番も減ったが、クルセイダーRSを筆頭とする超能力そのものに耐性を持つ敵は健在なので、そういった相手には選択肢に入る。 -エルボー ローキックと同威力だが単発どまりで何時かは追い抜かれる。足技封じられたとき用。 リメイク版では中盤の手技弱点の敵にいきなり殴りこむのに使う。 -マザーイメージ &bold(){&font(#008000){「大人しくしな!」}} 精神思念で幻影を見せ、敵の戦闘意欲をなくしてLVを下げてしまう。威力自体は低いが広範囲に効果が及ぶ。 隠し効果で「相手がこちらに近づくようになり、そのくせ技を使用してこなくなる」という、状態異常ならぬ行動異常とでも言うべきかな、そんな展開を生むことがある。 当然、敵は隙をさらすことになるので地味に強力だという評価もあるらしい。噂ではラスボスを無理やり動かしたという話も。 しかし、これに限らず「行動異常」はBREAK DOWNする敵には発動しない効果なので、近未来編では人間系の敵にしか発揮できない。こまったもんである。こういうのは最終編で存分に使ってやろう。 リメイク版では&bold(){上記の隠し効果が「魅了」という行動異常として表示・解説されるようになり}、タメ無しで使用できると「わかりやすさ」を中心に強化された。 &bold(){更にBREAK DOWNする相手にも通るようになった}ため、敵の数が多い時に開幕で撃つと個別に対処しやすくなる。 -スリートイメージ &bold(){&font(#008000){「ビビらせてやるぜ!」}} 精神思念で襲い来る刃のようなイメージを投影、プレッシャーを放ち広範囲の敵に少ダメージを与えてそっぽ向かせる。戦闘システム上敵の数が多ければ多いほど効果的。 隠し効果が発動する相手に対しては、技制限をかけつつこちらから遠ざかるような移動…おびえたような挙動を強制させたりすることもできる。吹き飛ばしやLVダウンとのコンボが強力そう。 リメイク版では上記の隠し効果が行動異常「恐怖」として明示されている。背中を向けさせ距離を開かせ、隙を突くことができる。 -セルフヒール &bold(){&font(#008000){「痛ってぇなあ‥‥!」}} 知に応じて自分のHPを大きく回復する。アイテム節約用に。 -ヘブンイメージ &bold(){&font(#008000){「ゆっくりおネンネしてな‥‥!」}} ダメージは与えないが正の思念(内部的には『善』の技分類)で画面中の敵全体を眠らせる。運がいいとLVも下げたりできるし、メカでも眠ったりするものである。ちょうど覚えた直後の雑魚戦がそんな感じ。 隠し効果が発動する相手に対しては、少しの間無防備無抵抗にして隙だらけにさせてしまうこともある…この手の技充実しすぎだろJK。 リメイク版では隠し効果が行動異常「停止」として表記されわかりやすくなった。ステータスダウン効果は弱体化したが、眠りと合わせて大量の敵を足止めしたい時に狙ってみたい。 多彩なキャラが集結する最終編では他のキャラクターの溜め時間稼ぎのお供になる。 -ヒールタッチ &bold(){&font(#008000){「しっかりしろよな!」}} 触れた相手のHPを回復する。回復力は高めだがステータス治療はできないので注意。 -ヘルイメージ &bold(){&font(#008000){「地獄を見てみな‥‥!」}} 精神思念で恐ろしいイメージを放ち、範囲内の相手を攻撃して吹き飛ばす。縦範囲はアキラを中心に3マスで横範囲は無限。 相手のLV・力・速を下げることもできる。気のせいか相手の出番を遅らせるようでもある。 リメイク版では吹き飛ばしと各種ステータスダウンに加えて、足封じを与えるようになった。時期的に精神・善属性耐性を持つ敵を倒すのにも有効で、範囲の広さから完封も簡単。 -ホーリーゴースト &bold(){&font(#008000){「頼んだぜ!」}} 天使の反撃。周囲1マス以内かつ前方なら、手技、足技、突撃技、鋭器、鈍器、締め技、飛び道具、背後、精神属性の攻撃に対して発動できる優れもの。 リメイク版では、技の説明によると「精霊の力」で反撃しているらしい。また、スーファミ版では十字架を持っていたが、リメイク版ではレイピアのような剣に変更された(ホーリーイメージでも同様)。コンプライアンス的な事情があるのだろう。 なお時田氏は出現する精霊の正体について、Twitterでのファンからの質問に「守護霊イメージだと思います」とした上で、 「(アキラの母なのかという質問を受けて)そういう解釈もありですね。超能力は母から受け継いだとか」とも発言している。 -フレームイメージ &bold(){&font(#008000){「食らいやがれ‥‥!」}} 炎の思念で相手を焼き尽くす。イメージ的にはロマサガ1の火幻術みたいなもんなのだろうか。 特に隠し効果もなく威力重視の攻撃なのだが、射程が短いのにタメが要るのでやや使いにくめである。敵の死角から狙えればいいのだが。 リメイク版では溜め時間がなくなり、火弱点の相手はもちろん火耐性を持つ相手以外にも通常攻撃として積極的に使っていけるようになった。火弱点の敵はHPの高い敵が多く、見せ場がある。 -ホーリーブロウ &bold(){&font(#008000){「裁きを受けな!」}} 正の思念で強力な拳…と思わせる物理攻撃を行う。実にようわからんが、一応こちらの力/相手の体パラメータ依存である。リメイク版では特攻依存に変更された。 威力重視ならローキックのほうがよさげだが、ヘビーブロウと違って麻痺はしないが、ヘヴンイメージと同じ強力な隠し効果がある。ジェネラル相手にでも狙ってみる? リメイク版では射程の死角が減り、隠し効果は「停止」としてわかりやすくなっている。追加効果目当てなら耐性を気にせず使えるが、威力で倒すなら確認してから。 -フリーズイメージ &bold(){&font(#008000){「固まっちまうんだな!」}} 氷の思念で相手に凍てつかせるような感覚が襲いかかり、ダメージに加えて麻痺と速低下の追加効果を与える。知を上げれば順当に強くなるので使いやすい方。 リメイク版でもあまり立ち位置の変わらない技。ホーリーブロウと覚えるレベルが入れ替わった。 -シャドウイメージ &bold(){&font(#008000){「怖気付かせてやる‥‥!」}} 負の思念で精神に悪影響を与えるイメージをぶつけ、相手の寿命を縮める。ごく普通のダメージ攻撃でLVをヘルイメージよりも大きく下げる。 他キャラの攻撃技に比べれば控えめな性能と言われても仕方ないが、スリートイメージと同じ隠し効果が発動すればワンチャンあるかもしれない…まぁ、最終編序盤の火力としての仕事は保障されてるが。 リメイク版では威力の高さに加えて、スリートイメージの「恐怖」の代わりに「混乱」が発動することがある。やはり相手との距離が離れているほど効果が増す。 悪属性かつ威力の高い技としても貴重。 -ホーリーイメージ &bold(){&font(#008000){「てめえらの好きにさせるか!」}} 正の思念で相手を無力化する。具体的には、ダメージこそ少ないが広範囲の敵に対して石化、酔い、眠り、麻痺、毒、腕かため、足かための追加効果を与え、 さらに力、速、体、知、LVを大きく下げ、隠し効果で敵を移動も攻撃もできないような無防備状態にすることがあるという、こう書くと超性能の補助技。 範囲の広さが何よりの特長で、横方向はアキラを軸に5マス、縦方向は無限と真ん中の列で使えば実質的に全体攻撃として機能する。 しかし、追加効果の発動率は他のパラメータと並列して上げるのが難しめな「力」依存であることが解析で発覚している。こまったもんである!! 追加効果を狙うなら「血の魔装」などを装備したりLVアップの時に力上昇を吟味したりするか、いっそ能力低下と隠し効果に期待するのが吉。後者二つだけでもラスボス戦などでは役に立つ。 リメイク版では威力の向上・溜め時間短縮・戦闘システムの細かい変更もあり、相手の妨害をかいくぐって成功させやすくなる大技としての地位を確立。 更に強烈な追加効果は健在であり、善属性弱点やHPが低い敵は威力でほぼ一掃、そうでない敵も追加効果で総崩れと一発通すだけで戦局が大きく傾く正しくアキラ最強の技となった。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){更にエフェクトがより神秘的になったが、エンディングの最終技披露ムービーはブリキ大王のハロゲンレーザーに取って代わられてしまった。}}} ●仲間 ・無法松 CV:[[石川英郎]](リメイク版)((石川氏は『ゲッターロボ』シリーズの主人公・流竜馬をOVA版以降演じており、アキラとは対の関係になっている。竜馬と同じく愛車(愛機)も赤い。ちなみにSF編のダース伍長をOVA版以降の神隼人を演じた内田直哉氏が、現代編の高原日勝を『チェンゲ』版の號を演じた関智一が、功夫編のオディワン・リーを『真対ネオ』以降の一文字號を演じた櫻井孝宏が演じており、意外と『ゲッターロボ』関連の声優陣が出演している)) &bold(){&font(#ff0000){「通りすがりの‥‥たい焼き屋サンよ!」}} 公園で[[たい焼き]]屋を営んでいる&font(#ff0000){昭和の男}。名前はケンイチ。アキラの兄貴分。 愛車は赤いハーレー(リメイク版では赤いバイク)。 チビッコハウスの運営は園長の言動から彼が出資している模様。子供達からも慕われている。 近未来編でのお助けキャラでもあり、アキラよりも腕っぷしに優れた彼の存在は実際頼もしい。 クルセイダーズの行動には何か思い当たる節があるようだが…。 (リメイク版では初登場時、クルセイダーズとの関係を匂わせるセリフが追加されている) 初期装備の「ライダーブーツ」や、一部の攻撃アイテムやレベルアップで見れる溜め技モーションなどから、仮面ライダーの影響が非常に強いことがわかるキャラクター。 なお、高原とストーリーの展開に隠れて目立たないが彼もまた永遠の知力19である。リメイク版では永遠の特攻19・特防16と、特防が上がるようになった高原よりも更に下回っているが、石川英郎氏の熱演の影に隠れてやっぱり目立たない……? ◆使用技 強力な肉弾戦技が多く参戦時期では頼りになる。リメイク版では手・足・鋭属性耐性が付き、より殴り合いに強いキャラ付けになった。 -イナズマアッパー 現代編でも見れる技その1。強烈なアッパーで、運がいいと相手の向きを変え隙を作れる。 -ド根性キック &bold(){&font(#ff0000){「ド根性ォッ!」}} 分厚いライダーブーツの底で根性の入った強烈な蹴りを見舞う。相手を吹き飛ばす攻撃。 -怒りの鉄拳 &bold(){&font(#ff0000){「歯ぁ食いしばれぇ!」}} 文字通り怒りのこもった猛鉄拳を放つ。最大4回の多段ヒット・範囲攻撃・溜め無しと、前衛向けな松の能力と相まって非常に頼りになる。 -ヘビーブロウ 現代編でも見れる技その2。強力なブローで体の低い相手(時期的に黒フクあたり)なら麻痺させることもある。 ・タロイモ CV:ノブオ(ペンギンズ)(リメイク版) &bold(){&font(#b8d000){(カオリチャン アリガト‥‥)}} カオリのペットである瀕死のカメ「タロキチ」を液化させ、メタルスーツと呼ばれるロボットのボディに移した「流体アンドロイド」。 上記の通り本来の名前は「タロキチ」だが、藤兵衛が間違えたのでなし崩し的に「タロイモ」に改名した。 元がアカミミガメだからなのか空気が読めないところがチラホラ。リメイク版では会敵状況で敵を威嚇する素振りやカオリを気遣う描写が追加されている。 技は藤兵衛の開発する兵器を装備することで増設が可能。火力要員としてはアキラより頼りになる。 反撃技のうてんショートも麻痺効果があり、意外と役に立つ。 レベルアップはしないが強化パーツでHPの成長が可能。 リメイク版では強化パーツでHPだけでなく命中・回避も底上げ可能。戦闘時のボイスなども豊富になった。 強化パーツは最終編に持ち込めないので、素直に近未来編で使ってしまおう。 そのCVは兄貴と舎弟のキャラコントで知られるお笑いコンビペンギンズの舎弟の方ノブオ。 ゲーム好きであり、特にライブアライブは勇者ああああでプレゼンするほどの大ファンだったことから、今回の起用につながった。 ちなみにメタルスーツの素材は真鍮のヤカン40個らしい。「寿」と書かれた赤褌を付けており、その下(つまり股間)には[[光る玉のパーツ>きんのたま]]がくっついている。島本氏による近未来編イラストでは赤褌がめくれて丸見えになっているが、ロボットのパーツなので丸出しでも全く問題ない。 ◆使用技 ※アイテム含。SFC版は装備しなくてもアイテム欄から直接使用することが可能。装備できる場合選択の手間が省ける。 -タロイモパンチ &bold(){&font(#b8d000){「ゲンコツッ!」}} テンキー表記で8,4,6,2方向への伸びるパンチ。即時発動だが密着した敵には狙いを付けられないので注意。 -タロイモキック テンキ―表記で7,9,1,3方向への伸びるキック。パンチとはダメージ計算式が違うらしいが、実感はしづらい。 -のうてんショート &bold(){&font(#b8d000){「ビリビリ〜ッ!」}} さまざまな属性の攻撃に対してマルチカウンターばりの有効射程で反撃する、反撃専用技。エフェクト的に漏電して相手を攻撃している? 威力は低いが射程のために発動率が高く、いつの間にかダメージを稼げる。麻痺の追加効果があるが、こちらは意識して体を上げないと発動してくれない。 -※ラッカーふんむ弾 &bold(){&font(#b8d000){「ラッカーフンシャ!」}} 藤兵衛の開発でのみ手に入る兵器アイテム「コトブキラッカー」の技。自分の周囲に有毒な噴霧をして敵にダメージを与える水の技。 相手の知(特防)に依存した攻撃で超能力感覚で使える。確率は低いが相手を酔わせることもある。 フレームイメージと同様の難点(射程が短くタメも要る)があるので、敵の妨害や集中攻撃には注意。 -※ゲキレツ弾 兵器アイテム「岩石砲」で発動する。強烈な岩を斜め方向の敵めがけて発射し、ダメージを与えて吹き飛ばす。 体(物防)・知(特防)・Lv(命中・回避)とデバフ性能も備えており、意外と強い。 力依存で強くなるうえに伸びしろが意外とあるため、選択は手間だがタロイモ以外のキャラで使うのも良い。 -※ボヨヨンパンチ 兵器アイテム「ボヨヨン銃」で発動する。斜め方向めがけてパンチが飛び出していくが、兵器の中では性能は低め。 リメイク版では手属性に弱い相手なら一撃KOも狙えるようになった。 -※5万Vのショック 兵器アイテム「スタンガン」で発動する。高圧電流で麻痺させる。他の電撃的な兵器と違い、ダメージ0固定で射程も短いので使いにくいのは否めない。 -※100Vレーザー 同名の兵器アイテムより。ナナメを貫く電気光線でダメージを与え、体力を下げることがある。実は内部的には火の技。 改造以外でも拾うことが可能で、リメイク版だと強敵を倒すのに役に立つ。 -※プラズマスパーク 同名の兵器アイテムより。長射程の破裂するエネルギー弾を放ち、着弾点とその周囲にいる敵にダメージを与え、麻痺の追加効果を与える。 威力の伸びしろはないが、軌道上の敵すべてを巻き込めるので麻痺狙い兼ザコ散らし用として使える。改造以外でも拾うことが可能。 -※キンギョ弾 &bold(){&font(#b8d000){「オットットット〜!」}} 兵器アイテム「昭和キントト砲」からおおあわてで放たれるキンギョ爆弾。中射程に有効で、敵の手と足を封じる効果もある。 追加効果は知依存なので、アキラや最終編で参加するあるロボットでも追加効果目当てで使っていける、なかなか強力なシロモノ。威力アップ狙いなら力を重視しよう。 -※ヒヨコ弾 &bold(){&font(#b8d000){「ピョピョピョピョピョピョ!」}} 兵器アイテム「昭和ヒヨコッコ砲」で雨アラレと発射されるヒヨコ爆弾。長射程を誇り、当たった相手に力依存の石化効果を与えることもある。 更に相手の挙動を「その場でくるくる回転させる」(リメイク版:目眩と明記)事もあると、見えてる点・見えない点の両面で強烈な兵器。近未来編は勿論、最終編でも当然活躍させられるだろう。 変な要素として、当たった相手の体が上昇してしまうことがある。石化の副産物か? ***●チビッコハウス((孤児院の名前が「ちびっこハウス」、正体を隠して「ちびっこハウス」を援助する人物がいる、その人物を慕う「ちびっこハウス」の女性職員、といったネタは漫画「タイガーマスク」のオマージュだろう。))関係者 ・カオリ CV:[[三上枝織]](リメイク版) アキラの妹。病名は不明だが不治の病に冒されており、ブリキ大王起動の件では自ら液体人間と化す事を望んだ。 中盤まではアキラが倒れると、兄の身を案じる描写が入る。ストーリー中には出てこないが、兄と同じく超能力があるのだろうか。 ・妙子 CV:[[下屋則子]](リメイク版) チビッコハウスの保母的お姉さん。無法松LOVE。 [[西部編>西部編(LIVE A LIVE) ]]のアニーと並ぶ本作のセクハラ対象。 アキラにパンツを執拗に狙われている。リメイクでは大変残念ながらヘソクリ(パンツ)・写真(パンスト)・ポーチ(パンタロン)に変更されてしまった。 彼女の怒りの鉄拳はなぜか武器として装備可能、しかも近未来編最強武器。 ・園長 CV:佐藤麻子(リメイク版) 老人。ちびっこハウスで預かる子供たちに対する責任感は強い。 パンツ(リメイク版では編み物)が大量に手に入る。SFC版で男性だと思ってた人は多いのでは。 ・ユキ CV:[[大空直美]](リメイク版) [[ミサワ>三沢光晴]]大好き少女。必殺技は回転エルボー。アッキーの事が好きらしい。 ・カズ CV:林りんこ(リメイク版) やや血の気の多い少年。よくユキと喧嘩する。素直に昼寝しなかったばっかりに誘拐される。 セクハラ疑惑をかけられる被害者だが、リメイク版でユキのことが好きだと心に書かれている。 ・アッキー CV:桜祐(リメイク版) 温厚な少年。主に喧嘩の仲裁役。心の中では冷静なツッコミをしていることが多い。 SFC版ではチビッコハウスが火事になった際に口調が荒くなっていたが、リメイク版では温厚キャラで統一された。 ・ワタナベ CV:上村彩子(リメイク版) 近未来編におけるワタナベ。アキラにパシらされてる。パンツがよく手に入る。彼のパンツ(リメイク版ではワッペン)を装備すると知力が著しく低下する。 カオリの事が好きらしいが、セクハラ魔。リメイクでは屁こき魔。 全シナリオ中最も悲痛な背景を持つワタナベ。 ・ヨシカズ CV:&bold(){島本和彦}(リメイク版) 厳密には仲間ではなくモブキャラさん。公園にいたアベックの片割れ。終盤でプロポーズを受けてもらえるも怒涛の展開のせいで… 前述の通りリメイクでは&bold(){まさかのCV島本先生}となり、その熱演ぶりで新たな笑いどころが誕生した。 ***●寿商会 ・藤兵衛((仮面ライダーシリーズのおやっさんこと「立花 藤兵衛」が名前の元ネタと思われる。)) CV:[[チョー>チョー(声優)]](リメイク版) 胡散臭い骨董品店の店長で変人だが、実際は筑波出身の天才科学者。自らの身体をサイボーグ化している。 実はシンデルマンとは対立していたらしく、危うく液体人間にされかかったらしい。 時期限定で彼に装備品や消耗品の強化をしてもらえる。場合によっては弱体化してしまうこともあるので注意。 どういう理屈か妙子のパンチまで量産できてしまう。 ブリキ大王を密かに保管しており、起動しようと試みている。 ***●敵 ・クルセイダーズ フィールドでシンボルエンカウントする暴走集団。悪の組織の戦闘員みたいなドクロメットをしている。 嘗ては反体制活動を行っていたのだが、現在は逆に陸軍と結託し誘拐を行っている。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){終盤の真相を見るに石ノ森氏の「スカルマン」もモチーフの一つか…?}}} ・シンデルマン CV:[[中尾隆聖]](リメイク版) 筑波研究所の研究者。陸軍と手を結んで液体人間計画を進めているマッドサイエンティスト。 藤兵衛の元同僚でもある。生きているのにシンデルマン…。なんて、本人の口から言っちゃったりする。((作中ではダジャレっぽく呼ばれているが、「シンデルマン(Schindelman)」という名前自体は実在する苗字である。)) このダジャレの直後に「私を変人扱いしたものどもはみな液体人間にした」などと恐ろしいことをサラッと言ってのける。 近未来編の悲劇の元凶であり、三人集っておぞましいものを生み出そうとする。 なお、リメイク版での英名は「&b(){Doctor Livingstill}」。 「死んでるマン」に対し「&b(){まだ生きてる}」と真逆の意味になっている。 ・ヤマザキ CV:[[玄田哲章]](リメイク版) 陸軍総帥。無法松と何らかの因縁がある。 終盤、総力(一個師団)を挙げてブリキ大王を迎撃するが逆に壊滅させられる。 コイツも元凶の一人。 ・雲龍 CV:[[千葉繁>千葉繁(声優)]](リメイク版) 日暮里にある御出居寺の胡散臭い住職。陸軍・筑波研究所と手を結んでいる。コイツも元凶の一人。 公式イラストではインコの仮面をかぶり派手な服装に身を包んだファンキー坊主。 しかし元ネタといい思想といい、たぶん本編トップクラスに危険な人物。 特にイベントは無いが、黒幕三人衆では唯一、研究所に行くよりも前に会える人物。 寺にはインコが住み着いており「ケルル~」と変な鳴き声をする。 ・液体人間W1号 CV:[[時田貴司]](リメイク版) 筑波研究所で開発された、液体人間を転用した兵器。重武装重装甲で、超能力攻撃をも行う。 正面から戦うとその防御性能と超火力の前にまず勝ち目が無い((リメイク版だと「ヘブンイメージ」で停止状態にしたところを正面からボコって倒すことも可能))が、炉心がむき出しの背中を攻撃すると……? 極稀になぜか妙子のパンツをドロップする。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){実は真下二マスは安全地帯だが、利用できるのはTASさんくらいのものだろう。}}} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){素体の液体人間はワタナベの父、コウゾウ。リメイク版では台詞回しが少し変更され、爆発と同時に&bold(){血飛沫の如く体液が一面に飛び散る}、よりショッキングな演出に変化している。}}} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){かつてある人物が不本意ながらアキラの父親の命を奪ったように、今度はアキラが不本意ながらワタナベの父親の命を奪うことになるという、やるせない展開である……。}}} ***●近未来編の特徴 ・読心術(テレパシー) Yボタンを押すことによって他人の心を読むことが可能。シナリオ進行にも関わってくる。 チュートリアル((このチュートリアルは漫画版「マジンガーZ」第1話冒頭(というか1ページ目)のオマージュである。大抵の電子書籍販売サイトで試し読みが可能。))でYボタンを押すタイミングがつかめず、何度か怒られるのはお約束。リメイク版ではタイミングがわかりやすくなった。 実は、SFC版なら近未来編でのメッセージ送りがYボタンでもできるので(最終編アキラ主人公時も同様)、冒頭のチュートリアルはYボタンをひたすら押せばつまづくことなく進む。&s(){でも取扱説明書にはそんなこと書いてないからわからないし、実はどのシナリオでもBボタンでもメッセージ送りができるから選択肢の選択ミスを防止できることだって取扱説明書には書いていない} ・たい焼き屋の手伝い ストーリー序盤の頃に無法松が営業するたい焼きの屋台の手伝いをすることができる。 子供・女性・男性・老人の内1人が客として訪れるのでそれぞれの客に合った値段でたい焼きを売るだけのシンプルなミニゲーム。 たい焼きの値段は100円・300円・&bold(){1000円}・&font(red,b){10000円}の4種類。客1人に対し正解の値段は2種類ある。 値段を間違えると「客見て商売しやがれ!」と無法松に怒られ、正解の値段で売ると値段に応じてたい焼きやド根性焼きなどの回復アイテムがもらえる。 この手伝いでもらえるアイテムはチビッコハウスの子供達にも渡すことができ、それぞれの欲しがっている物を渡すと装備品などのお返しがもらえる。 ある段階までストーリーを進めると手伝えなくなるが、逆に言えばストーリーを進めない限りは何度でも手伝えるので稼げるだけ稼いでおきたい。 これらの回復アイテムは下記の藤兵衛の発明を利用することで最終的に味方全員を大回復する超強力な「&bold(){ポーションNO.9}」に化ける。 しかしたい焼き一つで1000円は完全にぼったくりであり、10000円ともなるとまさに無法だが、「値上がりした?ま、いっか」や「高いなあ…ま、オイシイからいいけど」で済ませて買っていく客も大概である。 子供・女性・男性は隣接する金額が正解だが、老人は100円と10000円が正解。&s(){まさかボケているのでは…。} ・BREAK DOWN エンカウントする敵がロボットを引き連れている場合、リーダーを直接撃破することで「BREAK DOWN」を引き起こし、全滅に追い込むことが可能。 ただし、この場合ドロップアイテムが無くなるので注意。もらえる経験値は変わらない。 リメイク版ではドロップ判定もあるため、従来通りに全滅させてもよし、急ぎならリーダー狙いもよしの設計になった。 厳密には他のシナリオでも登場する仕様ではあるが、近未来編では殆どの戦闘で可能なため印象に残りやすい。 ・テレポート 逃走コマンドは通常と違い「テレポート」。これで逃走するとたまにとんでもないところに飛んでいく。なぜか水場と縁が深い。 転移事故先はチビッコハウス内の為、一気に移動したいときは狙うのも手。リメイク前では低確率で妙子の入浴中に出くわすことも。((有志による解析によると、「通常通り逃げる:確率1/2」「チビッコハウスの台所に飛ぶ:確率1/6」「チビッコハウスのトイレに飛ぶ:確率1/6」「チビッコハウスの風呂に飛ぶ:確率8/54」「チビッコハウスの風呂(妙子入浴中)に飛ぶ:確率1/54」)) リメイク版はコンプライアンスのあれこれで「妙子入浴中の風呂」には飛ばないようになったが、「台所」「トイレ」「風呂場」に加えて「洗面台」「庭の手洗い場」の5種類が失敗時のテレポート先に設定され、失敗時のアキラのセリフも追加された。 アキラ戦闘不能時は通常の逃げるに変更。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){最終編でもアキラ加入時はテレポートに変更され、テレポートを行う事で確率1/4で「心のダンジョン」へ突入することが可能。ちなみに「心のダンジョン」の開始位置も確率1/4で4ヶ所から選ばれる。}}}   ・藤兵衛の発明 前述通り、藤兵衛にアイテムや装備品を渡すことで新たなアイテムを開発してくれる。 失敗する場合もあるが、アイテムは失われない。 兵器系武器はアイテムとして使えるが、真価はタロイモのアクセサリ欄に装備させることによって技として使用可能な点。体も上がって選択も楽々。 アキラのアクセサリ欄に近未来編終了前に装備させておけば、最終編でキューブに装備させたり、アイテムとして使用可能。かゆいところに手が届く。 リメイク版では最終局面直前でも受け付けるようになったうえ、装備しきれなかった装備品と攻撃アイテムも持ち越せるようになった。これにより、兵器以外のアクセサリに日の目を見せることも可能。さらにムービースキップもあるので、高速周回がやりやすくなった。 ***●用語 ・[[マタンゴ]] マジックマッシュルームの一種で覚醒作用があるが依存性が強く、当然大量に摂取すれば死に至る。 本編の舞台にはバー((リメイク版ではバーに「バー MATANGO」という店名が付いた。そのまんまじゃねーか! またこの店で流れるBGMにも「PSYCHOで夜露死苦!! (マタンゴ屋Ver.)」という曲名が付いた。やっぱりそのまんまじゃねーか!))があるのだが客・マスター共に依存者((バーの中の誰の心を読んでも「マ…マタンゴ~!」としか言わない。ダメ。ゼッタイ。))なあたり、半ばドラッグバーの模様。 他にも雑魚のクルセイダー(同RS)がキメてパワーアップするほか、範囲回復アイテムの「マタンゴライト」も登場する。 元ネタは同名の映画からか。 ・[[ブリキ大王]] 主題歌にも歌われる古代ロボット魔神。該当項目参照。 ・液体人間 筑波研究所の技術で人間を文字通り&font(#0000ff){液化}させたもの。 液化していても意思はあるが、大抵&font(#ff0000){「たすけて」「身体を返して」}と嘆いている。 肉体を失った反動で精神力が増幅される為、倫理的な問題を除けばエネルギー源としては破格の性能を持ち、極めて強大な精神力が必要とされるブリキ大王の起動すらも理論上は可能とされる。 タロキチ(タロイモ)を生き永らえさせた技術も恐らくはこれの応用と思われる。 元ネタはおそらく古典SFの傑作「ブラッドミュージック」 #center(){&font(#ff0000){ポゲラルゴォ〜!!}} ※以下、ネタバレ注意 陸軍の目論見が明らかになった後、アキラ達はブリキ大王の起動を計画するが、作中アキラも起動に失敗している。 当初は自身の病が治ることがない事を既に悟っていたカオリが、「兄の側にずっと居られる」と&bold(){ブリキ大王の動力として自ら液体人間と化す}ことを志願する。 しかし、この時超能力も使えもしないのに無法松が「無理を通してみせる」とブリキ大王の起動に名乗りを挙げる。 一度は見事に失敗して即飲んだくれてたが、微睡む中でマタンゴの覚醒作用を利用を思いつき、自らの命を磨耗しながらも精神力を増幅することで遂に起動に成功する。 直後の時刻、チビッコハウスを放火され窮地に陥っていたアキラとカオリの前に壁を突き破りながら現れたその姿は&bold(){ブリキ大王}。 二人を救出し、更に応戦してきたクルセイダーズをもド根性で撃破する。 しかし、常人には不可能な行動の代償として、既に無法松の命は燃え尽きかけていた。 ここでアキラにテレパシーで自らの過去と真相を明らかにする。無法松こと「マツイケンイチ」は元クルセイダーズのリーダー。 当時は特に陸軍に対する反体制組織であり、この為機動隊隊長のアキラの父と衝突していた。 陸軍による新技術を巡って互いの部下が浮足立つ中、全面戦争を回避するためにマツイはアキラの父に射殺されかけるものの、&bold(){一瞬早くマツイの方が銃の引き金を引いてしまう}。 この罪と後悔を背負った「マツイケンイチ」は「&bold(){無法松}」となり、天涯孤独となった田所兄妹の面倒を見ながらチビッコハウスへの出資を行いつつ、暗躍を続ける陸軍と筑波研究所・クルセイダーズの動きを同時に独自に追い続けていた。 &bold(){父の死と無法松の過去。全ての真実を知った今、無法松の亡骸の傍でアキラは───} &font(#994c00){藤兵衛「アキラ‥‥お前か?&bold(){お前が動かしてるのか!?}」} #center(){ 昭和の男にムリなんて言葉は通用しねぇぜ! 男 無法松‥‥} #center(){&bold(){&sizex(6){&font(#ff4500){追記・修正を通して見せるッ!!}}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\おしてみな/ #vote3(time=600,16) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 大好き。貧弱すぎるステータスと微妙すぎる技性能も含めて大好き。 -- 名無しさん (2014-03-06 22:15:37) - 一番主人公らしいのにステータスは一番主人公らしくない。でもかっこいいし好きだ。上手く育てれば力を一切上げないで育てられちゃう。 -- 無し (2014-03-08 13:08:20) - 某カオス動画ではほんと笑ったなぁ。 しかしやっぱり近未来編は熱くて好きだわ。 -- 名無しさん (2014-03-08 13:18:25) - 終編でいきなり「俺を信用してねーだろ?」と言って相手の心を読んでくるアキラ。そうやって人の心をすぐに読もうとする事が喧嘩に明け暮れる原因だと、彼自身は気付いているのだろうか? -- 名無しさん (2014-04-03 00:40:25) - ↑突然得体のしれない場所に飛ばされたんだし、出会った人間の心を読んでなに考えてるか探るのは許されると思う。まーあのケンカ腰は擁護できんがw -- 名無しさん (2014-06-04 22:12:37) - 説明書にも「人の本音を見すぎたため、喧嘩に明け暮れる日々だった」って書かれてるからな。 -- 名無しさん (2014-06-04 22:13:36) - ↑そうなのか。中古でROMしか持ってないから知らんかった。 -- 名無しさん (2014-06-04 22:17:41) - 何故か妙子のパンツの公式イラストが存在する -- 名無しさん (2014-08-26 00:48:23) - アキラって育成してなくても実はそんなに困らない。近未来編でも最終編EDでも戦うのはブリキ大王だし。最終編主人公にするなら話は別だが。 -- 名無しさん (2014-10-10 15:42:06) - ブリキ大王に乗ってゲームオーバーになると幽霊の松に怒鳴られるんだけど、これ見てると松は死んだあともアキラと供に戦っていたんだなあって思って泣ける -- 名無しさん (2014-10-12 17:24:12) - そういや攻略本か何かで白い全身タイツに身を包んだアキラのイラストがあったな。しかも島本さん直筆の -- 名無しさん (2014-11-02 22:22:54) - やたら昭和チックな近未来の日本。今思うとキルラキルの世界と親和性が高そう… -- 名無しさん (2014-11-13 00:32:16) - 爺さん家の地下のテレポート装置に乗らないと話が進まないって気付かずに詰まった人が少なくない模様。 -- 名無しさん (2014-11-13 09:14:41) - 2014年て去年じゃん!近過去じゃん!そんな恐ろしいことが日暮里で起こってたなんて知らなかったヨ -- 名無しさん (2015-06-11 10:21:01) - この編の敵ってインコ教だけど、オウムがサリン事件を起こす前に開発されたのよね。 -- 名無しさん (2015-06-11 10:44:31) - あまりにも理解力の無い奴のプレイ日記を見た事がある。「そういえばワタナベの父親は行方不明のままか、伏線放置だな」「アキラがEDでタイ焼き屋をやってるけど松はどこ行ったの?」「結局アキラの親父を殺したのは誰だったわけ?」…ある意味驚いたわ。 -- 名無しさん (2015-06-17 00:14:02) - キャラデザの島本センセは、漫画家7人の中で最もこのゲームに熱意を見せていたことが伺えるのだが…主人公が極端に弱いということをどう思っているのだろうか? -- 名無しさん (2015-07-26 22:55:30) - 熱いシナリオだがよく考えると突っ込みどころが多い。まあ、昔のゲームだから仕方ないっちゃ仕方ないが。 -- 名無しさん (2015-07-27 13:17:27) - 俺の知り合いなんて、無法松が過去を語りだすシーンあたりで含み笑いを始めて、アキラの「無理を通して見せる!」のシーンで遂に噴き出して、以後大仏を倒すまでずっと爆笑を続けてた。理由を聞いたら、「いや、なんか悲しい過去とか悲壮な戦いとかやってるっぽいけど、あのマヌケなデザインのロボットの中で行われているかと思うと…ぶっちゃけこれギャグだろ?」だって。 -- 名無しさん (2015-08-07 13:22:42) - 俺の友達は、これをプレイして「犯罪者を美化するクソシナリオ」と罵ってたね。どんな事情があろうが殺人者は許されちゃいけない、アキラ達に「どんなに罪滅ぼしをしようと」って、してないじゃん。無法松ができる罪滅ぼしは自分の生命保険金をアキラとカオリにかけて自殺する事なんだよ…だそうだ。因みに彼は近所に善良で評判の夫婦に両親を事故死させられている。俺は何も言えなかった… -- 名無しさん (2015-08-14 23:05:05) - ↑とりあえず、その友達の事情は置いておくとして。自殺の場合は保険金が降りない事がある。特に保険金目当てで自殺するケースの場合。後、無法松はアキラとカオリの孤児院に定期的に寄付をしてる。メタ的に見れば最終的には松は死んでるからそういう意味じゃ報いは受けたと言える。(論理性と贖罪を別に考えるなら作中で松の罪やアキラに真実を黙ってた事の後ろめたさを指摘あるいは糾弾するキャラが誰か一人は欲しかったってのなら分かるが) -- 名無しさん (2015-08-15 03:39:38) - ↑ちなみに↑4※したものです。突っ込み所が多い話なのは認める。 -- 名無しさん (2015-08-15 03:45:41) - 中二病のガキには熱血王道ストーリーは理解できないものだ -- 名無しさん (2015-12-12 04:09:22) - 最近VCでライブアライブやったけどプロレスラーのミサワってキャラがどうしても地獄のアイツみたいな姿しかイメージできない。(たぶん本来なら かっこいいレスラーなんだろうが) -- 名無しさん (2016-01-30 20:56:02) - ↑多分実在の人物がモデルのはず。そういやミサワがあのミサワだとしたら、2014年にミサワ対ムトーの試合が行われる事はないんだよな・・・ -- 名無しさん (2016-01-30 21:14:02) - ざけんなよ‥‥そんなカッコ(ヨツンヴァイン)にならなくてもな‥‥一つにはなれんだよ!なあ‥‥そうだろ TNOKッ!! -- 名無しさん (2016-02-18 15:29:18) - 古き良き展開っていうかこういうのやはり燃える -- 名無しさん (2016-03-02 16:34:53) - 近未来編のシナリオの熱さのまま勢いに任せて最終編の主人公にしてしまって大変な目にあったのは俺だけじゃない…と思いたい。 -- 名無しさん (2016-03-11 21:30:49) - 脳内でコミカライズorアニメ化するさいにお勧めの資料は「風の戦士ダン」。通ずるものは多いぜ。 -- 名無しさん (2016-11-28 00:37:53) - ↑10今更だけど、口論中に銃を抜いて撃とうとした(しかも殺意を明確に口にしている)のはアキラの親父なので正当防衛、殺人に関しては無罪。まあそもそも銃刀法違反なんだけどね -- 名無しさん (2016-12-01 07:55:36) - そういや藤兵衛とシンデルマンって作中で液体人間を使って全く同じことやっててプレイヤーと作中キャラの評価がまるで違うんだよな -- 名無しさん (2017-09-12 21:53:28) - 島本和彦先生がC94の新刊で近未来編の同人誌を出したという衝撃 -- 名無しさん (2018-08-13 20:31:59) - 島本センセのことだから「本当は近未来編そのもの描きたいけど気恥ずかしいから鬼太郎の同人という体で出すぜ!」とか脳内格闘してたんだろうなぁ -- 名無しさん (2018-09-29 09:37:48) - ↑そんなこと言ってたら本当に丸ごと近未来編コミカライズ(120P)の同人誌書いちゃったじゃねーか!! -- 名無しさん (2018-12-29 00:50:28) - スクエニと小学館という会社としてはともかく、島本センセ個人としてはメッチャスパロボに出したがってそう -- 名無しさん (2018-12-29 22:05:45) - 島本が近未来編全部コミカライズしてて草。しかも普通に気合入ってて出来がもの凄く良いという -- 名無しさん (2019-01-02 09:28:43) - この王道的な近未来編の後で、最終編でアキラを選んだ時の「確かに見たくもねえモンも人間の本性かもしれねえ……けどよ……人間やめちまったら……おしまいじゃねえかッ!!」が光ると思うんだよね -- 名無しさん (2021-09-16 15:57:50) - 発表の時最初に心じゃよで声出ておお老師がジャッキー石丸さんならアキラは新旧マジンガーで赤羽根さんかなーと思ったら正解で吹いたわ -- 名無しさん (2022-02-11 15:57:32) - 島本先生は「リメイクするならアキラを強くしてくれ」と頼んでいたそうだから、最終的にアキラも生身でメタルヒット、バベルノンキックを放たそう。(島本脳) -- 名無しさん (2022-02-12 14:00:06) - ↑アキラのスタイルに合わせるならブリキ大王をを召喚することになりそう。 -- 名無しさん (2022-02-12 14:09:02) - フレームイメージとホーリーブロウを待ち時間0にしてホーリーゴーストの射程をマルチカウンターにするだけでも大分違かったのではないだろうか -- 名無しさん (2022-04-01 20:16:49) - 松は真ゲッターの竜馬、影山ヒロノブさんが主題歌…これはワンチャンスパロボに……?(無い)あとノブオさんタロイモは草wwwww -- 名無しさん (2022-05-21 01:18:20) - ↑あとリメイク遊んで来たが、中尾さんと玄田さんと千葉さん出てた。何役とは言わない。 -- 名無しさん (2022-07-22 17:55:13) - コンプラの影響か随所でマイルド化したけど、W1号はなんかエグくなってた -- 名無しさん (2022-07-24 17:31:32) - ボイスがついてろれろほげぇ!とポゲラルゴオ!は呂律回らない感じかと思ったらめっちゃハッキリ言ってたの草なんだ -- 名無しさん (2022-07-26 19:09:52) - ヘソクリはマイルドどころか余計エグくなってないか… -- 名無しさん (2022-07-26 19:11:39) - リメイクのアキラは全体的に火力が上がったので、広範囲一掃やデバフ係として本当に優秀になった。元からあった専用装備の耐性もあって最終戦のメンバーとして上位に来てると思う -- 名無しさん (2022-07-26 22:03:07) - リメイクアキラ強いよなぁ。あれこんな強かったっけ?って思いながら使ってたわ -- 名無しさん (2022-07-27 21:54:15) - リメイクでちびっ子ハウスの子供たちにも声が付いたけど、ユキが大空さんだったとは... -- 名無しさん (2022-07-29 08:01:33) - ↑知ってるかもだけど、西部編のビリーも大空さんだよ -- 名無しさん (2022-07-29 08:24:40) - ↑6 石川さんが格好良く読んじゃうからなおのこと草なんだ -- 名無しさん (2022-07-30 09:21:15) - 残った液体人間あの後どうしたんだろう -- 名無しさん (2022-08-01 14:38:47) - この時代のオディオだけ異質だったよな。唯一人為的に生み出されたオディオ。憎悪によって顕現する概念的な存在である「オディオ」をある程度理解し解析して召喚したんだと思うと、人の業というかなんというか -- 名無しさん (2022-08-04 03:51:22) - よく考えたらカオリちゃんの病の件は解決してないのか。 -- 名無しさん (2022-08-05 23:13:00) - 島本先生も思うところあったんやろなぁ...「このままじゃ君は25年経ってもローキックの男のままだ!!」 -- 名無しさん (2022-08-05 23:24:20) - アキラの台詞からMEGALOMANIAのところ、当時やりたかったであろう演出をメチャクチャに盛っててかなりテンションが上がる -- 名無しさん (2022-08-07 19:13:54) - 実は現代編の時代から20年くらいしか経ってないと思われるので最終編の後でアキラと高原が再会したかもしれないという浪漫 -- 名無しさん (2022-08-16 22:04:05) - ノリが1970年代なんだよな。オイルショック・公害病・ベトナム戦争・学生運動・暴走族…いろんなものがヘドロのように入り混じってた時代だった。多分近未来編の空気ってそれに近いと思う -- 名無しさん (2022-08-28 22:06:45) - 自衛隊っぽい組織が不祥事まみれで見ようによってはギャグみたいなロボ一体に壊滅されたとか、このシナリオの後の日本の国防は酷いことになってそう -- 名無しさん (2022-09-04 20:19:14) - ↑ 陸軍だから……空軍と海軍は無事だからセーフ……だと良いな -- 名無しさん (2022-09-04 20:28:46) - ホーリーイメージの状態異常依存能力って力のまま? -- 名無しさん (2022-09-08 23:33:22) - 最近やった人気投票だとこのシナリオが一番人気あった。 -- 名無しさん (2022-10-14 05:48:00) - 最終編限定の「なんにもナッシング!」然りリメイク版で仲間から回復やバフを貰った時の反応然り、アキラって根は優しくてノリがいい性格なんだろうな。個人的には最終編で体力満タンでキューブのハイスピードオペに巻き込まれても「セーンキュー!」「危なかったぜー!」って返してあげてる所に萌えたというか優しさを感じた -- 名無しさん (2022-11-19 22:49:42) - ↑「なんにもナッシング!」は筑波研究所のロッカーで聞けたはず -- 名無しさん (2022-11-20 00:00:24) - リメイクではさすがにセクハラとか裸はNGだったのね… -- 名無しさん (2023-02-17 09:20:08) - ↑老師が女の子にセクハラしたと思われるシーンは残ってたのになw(あら老師様お若い…って所) -- 名無しさん (2023-02-27 21:11:27) #comment #areaedit(end) }

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