直政(境界線上のホライゾン)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/04/14(土) 20:36:18 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){行くよ、地摺朱雀!!}} [[川上稔]]の長編ライトノベルGENESISシリーズ [[境界線上のホライゾン]]の登場人物。 (CV.真堂圭) 所属:[[武蔵アリアダスト教導院]] 役職:第六特務(実働) 戦種:――― 字名:――― 通神名:煙草女 武蔵アリアダスト教導院三年梅組所属の生徒でメインキャラの一人。 [[航空都市艦“武蔵”]]の機関部に勤めているため梅組キャラとの掛け合いは(他のキャラに比べると)少ないが、他国との相対の際には貴重な[[武神>武神(川上稔作品)]]戦力として活躍する。 名前のあやかりもとは無論“井伊の赤備え”こと井伊直政。 □外見 片義腕が特徴的な170cm前後の長身の少女。髪の色は黒で長めの髪を簪でまとめている。 常にキセルをくわえているが、年齢を考慮してか中身は煙草ではなくメンソール。アニメにおいてはそれでも表現に引っ掛かるのかキセルから六角レンチへと変更された。でも通神名は「煙草女」のまま。 背丈の大きさは梅組女衆の中でも指折りだが、それに呼応してか乳の方も大きい。 流石に梅組[[ツー>浅間・智]][[トップ>葵・喜美]]には劣るものの[[マルゴット・ナイト]]よりはデカく、一巻終了時点で梅組女衆乳カースト第三位。BD二巻付属の設定資料に因れば[[メアリ>傷有り(境界線上のホライゾン)]]よりはデカいが[[立花嫁>立花・ギン]]はデータが無いため不明。 右腕のみ義体化しており、それ故か椅子に座る際は義腕を椅子の後ろに回しナナメ座り。因みに[[左利き]]。 義腕は白と黒を基調としたもので三本指。全体的に丸っこい。外装は中国(清武田?)製だが内部は不明。接続部は三本の骨によって接続される。 機関部勤めのためか私服(作業服?)、制服共にノースリーブ。 □性格、特徴 みんなの姐御。 アンニュイでややダウナー系。語尾に「~~さね」を付けた独特な口調で話す。 外道の蔓延る梅組において比較的外道成分が少なめでまあまあ一般人寄り。外道共の外道の被害に会うことが少なく、あっても受け流せるあたり大人。 小等部前には武蔵に来ているが、未だに「部外者」と自分では思っている。 なお、出身は清武田の南部、国境近くの小さな村。味方からは徴収、敵からは略奪を受けておりなかなかに厳しい環境だった。 結局村は壊滅したが彼女は生き残り、浅間の進めで武蔵へと移ることとなった。 機関部においては重武神「地摺朱雀」(後述)の存在もあり、いっぱしの顔を持つ。 外様のためか寮での一人暮らし。そして結構貧乏。教導院よりは機関部での仕事を優先している他、浅間神社で巫女のアルバイトや道場の師範もやっている。 また貧乏から食事は教導院の食堂通い。[[アデーレ>アデーレ・バルフェット(境界線上のホライゾン)]]と共に食堂メニューを全制覇した。 □戦闘能力 総長連合の第六特務だけあってその実力は教導院の中でも一品級。 前述の通り道場の師範をしているため、生身でも闘えない事はないだろうが、その真髄は「地摺朱雀」による武神戦にこそある。 ○重武神「地摺朱雀」 直政の所有する重武神。全長十メートル弱。十トンクラスで女性型、作業用にトルク(駆動力)重視で装甲はやや薄めだが出力に関しては他国の武神に引けを取らない。 朱雀の名が示す通り赤と黒を基調とし、頭部は鳥と人間を掛け合わせた形状。後ろから髪のようなものが伸びている。 よくみると胴体が教導院制服に似た形となっており、脚部は人脚、足は鳥足に近い。 そして[[巨乳]]。 往来を歩かせると、下からスカートの中を覗き込もうとして事故る人間がちょくちょくいるとか。 元々は直政の故郷において、外敵から身を守るために周辺の土地から武神のパーツを寄せ集めて組み上げられた。 農作業用であったが、紆余曲折あって直政の手に渡り、直政の走狗が宿り今では武蔵の作業用に落ち着いている。出自が出自なだけあって、機関部保有の重武神では最強らしい。 戦闘では主に、武神そのものを使用した打撃と、重武神用のレンチを使用した打撃を行う。 飛行は不可能。……これは、ホライゾンの世界において航空系武神がそもそも貴重であるため仕方ない。 #center(){&font(#ff0000){以下二巻以降のネタバレ含むためアニメ組注意}} 一巻終盤にて双嬢によって倒された航空型重武神「猛鷲」の十字型飛翔機を移植し、二巻以降は飛行が可能となっている。 また四巻にて射撃用の武装を手に入れた。 ・四神OS“澤” #center(){&font(#0000ff){使うさね。――あたしは}} #center(){&font(#ff0000){四聖式武神三型“地摺朱雀”:初動作確認:――初期起動開始}} 道征き白虎との相対により目覚めた地摺朱雀の“四神OS”の能力。 四神OSについてざっくり説明すると、[[殿先生>松平・元信(境界線上のホライゾン)]]の手により四方へと配られた神格級武神“四聖式武神”のOSに組み込まれた特殊能力。やはりというべきか、朱雀、白虎、青竜、玄武の四体が存在し、それぞれが“山川道澤”のいずれかの能力を持つ。 朱雀に組み込まれたのはその内の“澤”。これは、平面の湖沼に写る無限の厚みを持った空を作り出す能力で、この湖沼に取り込まれたら、飛行能力を持たない限り“無限の厚み”により無限に落ち続ける事になる。ぶっちゃけ四次元ポケット。 二巻にて地摺朱雀と直政の過去が一部明かされる。 地摺朱雀は元々外部操作式ではなく騎乗式の武神であるが、直政の村が襲われた際、地摺朱雀は起動せず、直政の妹は瀕死の重傷を負う。(地摺朱雀の不調の原因は恐らく人工知能とOSの大半を失っていたため) 直政の妹は瀕死になりながらも直政に対し自分を使うように言い、直政はその意志を継いで妹を地摺朱雀と合一させる。 合一により人工知能とOSを直政の妹の意思により補完された地摺朱雀は起動、以後は直政の武神となった。 道征き白虎との戦闘までは“使って”という直政の妹の意思により基本的な動作系のみ動いていたが、道征き白虎という四神OSと出会った事、そして道征き白虎に流体槽を破壊されそうになったことで自己保存のため四神OSとしての地摺朱雀が目覚めたのだった。 追記、修正頼みます。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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