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ライドマシンとは、[[ロックマンX>ロックマンX(ゲーム)]]シリーズに登場する乗り物の総称。
大きく分けて、ライドアーマーとライドチェイサーの2種類がある。
どちらも一人乗り。敵が乗っている場合もある。
■ライドアーマー
いわゆるロボットのような人型マシン。
基本的に人間同様に手足が付いており、胴体上部にあたる部分がやや膨らんで、オープン型の操縦席になっている。
極めて強固に造られているため、かなりのダメージに耐えうる装甲を持つ。
操縦席上部は剥き出しだが、ダメージが蓄積して破壊されるまでは、操縦者は外部の衝撃や熱などから完全に守られる。
出力も非常に高く、マニピュレーターによるパンチだけでも戦闘用レプリロイドと同等以上の破壊力を誇る。更にダッシュ移動も可能。
元々は土木作業用として開発されたマシン。
その高いスペックから戦闘用に転用され、[[レプリフォース>レプリフォース(ロックマンXシリーズ)]]では軍事目的で戦闘用ライドアーマーが設計・開発された。
以下名称、()内は登場作品
◇&font(#ffb74c){土木作業用ライドアーマー}(X1)
オーソドックスな機体。
特に武装もしていないため、行えるアクションはパンチ・ジャンプ・ダッシュのみ。
ペンギーゴ、カメリーオステージ、シグマステージ2に登場。
◇&font(#0000ff){ラビット}([[X2>ロックマンX2]])
鉱山採掘用のドリルを装備していて、ドリルを回転させての連続攻撃が可能。
背面のブースターでホバリングもできる。
アリゲイツ、マイマインステージに登場。
◇キメラ(X3)
┣カンガルー
┣フロッグ
┗ホーク
兵器工場で開発されていた新型ライドアーマー。
最大の特徴はパーツを組み換えられる事で、基本形態の『キメラ』の他に
スピニングクローを装備した『カンガルー』
水中用コーティングを施し、誘導魚雷ポッドとスクリューを装備した『フロッグ』
ホバリングローターとミサイルポッドを装備した『ホーク』(画像の機体)
の3形態に変化させられる。
更に、いずれの形態も各ステージに備えられた転送機で呼び出せるので、好きな形態を使い分けられる。
◇ライデン(X4~6)
レプリフォース陸軍に配備された、陸戦・格闘タイプの機体。
手甲部分に装備した電磁ブレードで斬りつける。
マグマの中でも活動可能なほどの頑強さを誇り、巨大なプレス機にもびくともしない。
何度も第一線で活躍した優秀な機体。
X4のドラグーン、ビストレオステージ、X5のディノレックスステージ、X6のプレイヤーステージに登場。
◇イーグル(X4)
レプリフォース空軍に配備された、空戦・射撃タイプの機体。
背面のジェットパックで長時間の飛行が可能。
武装は腕部バスターで、チャージするとホーミング弾を3発同時に撃てる。
フクロウルステージ、ファイナルウェポンに登場。
ちなみに敵メカとして、盾を追加装備した「イーグルG」がX5に登場する。
◇ゴウデン(X7)
腕部にビームライフル、両肩に大型キャノンを装備した高火力機体。
エアダッシュ可能。
ガンガルンステージ、クリムゾンパレスに登場。
◇ライデンⅡ(X7)
ライデンの後継機。初の四脚機体で、ドリルアームを装備している。
着地の衝撃を応用した広範囲攻撃もできる。
エアダッシュ可能。
ガンガルンステージに登場。
◇サイクロプス(X8)
電子災害を想定した機体で、肩の「電磁ナパーム砲」により、機械を一定時間機能停止させられる。
また非常に重く、踏み潰し攻撃もできる。
無限ダッシュ走行、およびエアダッシュが可能。
パンデモニウムステージに登場。
◆VAVA専用ライドアーマー(X1)
┣DRA-00(X3)
┣ブラウンベア(X3)
┗デビルベア(X8)
専用機 BB
初出はX1。非常に頑丈で、通常手段では全くダメージを与えられない。
実は初めてライドアーマーを兵器として転用したのはVAVAで、彼のお気に入りなのか、以降も復活する度にライドアーマーに乗って戦いを挑んでくる。
X3では、一戦目でカンガルーと同型機の『DRA-00』、二戦目で『ブラウンベア(海外:ゴリアテ)』を駆り、X8では『デビルベア』を駆る。
イレハンのVAVAモードでは専用ライドアーマーをプレイヤー操作できるが、そちらは時間制限付き。
■ライドチェイサー
高速移動を目的として開発されたエアバイク型マシン。
基本武装として、連射の効く小型ビーム砲を装備している。
空中を滑空する形で走行しているため、針が敷き詰められたり高圧電流の流れるトラップ地帯、あるいは水上など、通常なら足を踏み入れられないようなエリアにも突入して行ける。
加速性能や最高速度に優れるが、反面ブレーキが効きにくく、一時を争うハンターの任務においては乗り捨てられる場合が多い。
また、高い機動性と引き換えに装甲は少なく、耐久力は非常に低い。操縦者が露出するため、搭乗中のダメージも防げない。
任務であちこちを移動するイレギュラーハンターにとっては、足代わりとして活躍している。
◇チェバル(X2)
後のライドチェイサーのモデルとなった機体。形式番号ADU-T400turbo。
ターン精度にやや難がある。
オストリーグステージに登場。
◇アディオン(X4~5)
反重力ユニット「ドライブブレード」搭載。
単純に推進力としての機能のみならず、ウィリー走行でブレードを前面に押し出しての体当たりで攻撃したり、障害物を破壊できる。
元々ハンターの隊長機として開発されたが、性能が高すぎて乗りこなせる者が限られるため、性能をデチューンした量産機の『ハーネット』も存在する。
X4のスティングレンステージ、X5のクラーケンステージに登場。
◇新型ライドチェイサー(X7)
レッドアラート事件当時、ハンターベースで運用されていた機体。特に名前は決められていない。
推進力を複数のブースターに頼った事で速度の微調整ができ、ショットのチャージも可能だが…
ぶっちゃけ使い勝手が悪い。
イノブスキーステージに登場。
◇バリウス(X8)
搭乗者に合わせて攻撃性能を変えられる。
エックスはチャージ可能なショット、ゼロは幅広いが連射が効きにくい衝撃波、アクセルはオート連射ショットになる。
イエティンガーステージに登場。
◇シリウス(X8)
都市部での使用を想定した、完全浮遊タイプ。
比較的自由自在に飛び回れる上に小回りも効く。
更に、エネルギーを消費して急激に加速する「ブースト」を行える。
ドクラーゲンステージに登場。
いずれのマシンも乗ったままではエリア間の等身大用の扉はくぐれないので、一部の例外を除き、エリアが仕切られている場合は乗り捨てを余儀なくされる。
ライドチェイサーの場合、自分だけ飛び降りて敢えてマシンだけ突っ込ませて障害物を爆破する事もあるが。
扉や高い段差は頑張っても越えられないので、そういう場所に辿り着いたら、何とかライドアーマーのまま進めないか試さずにさっさと降りよう。
追記・修正は好きなマシンに乗りながらお願いします。
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