61式戦車(ガンダムシリーズ)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/01/13 Fri 12:10:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ----   #center(){&font(b,#0000ff){陸の王者、前へ!}} *◆61式戦車 TYPE61M.B.T.、TYPE61 TANK、M61A5 MBT、TYPE61 5+ **【性能緒元】((データは5型のもの)) 型式番号:M61 所属:地球連邦軍 全長:11.6m 車体長:9.2m 全幅:4.9m 全高:3.9m 懸架方式:トーションバー式 駆動方式:電気式 速度:90km/h 乗員:2名(後部キャリアにも4名搭乗可能) 《主砲》 155mm連装滑腔砲 《副武装》 7.62mm主砲同軸機関銃 ×2挺 13.2mm重機関銃 M-60 HMG 5.56mm機関銃M-299 スモークディスチャージャー ×8基 主な搭乗員 ハーマン・ヤンデル レイバン・スラー モーガン エイブラムス(ABRAMS) エイガー ミッチェル フランシス・マリオン マルコ・サン=ロザリオ ハイウェイ **【概要】 [[宇宙世紀>宇宙世紀(ガンダムシリーズ)]]0061年に正式採用された地球連邦陸軍の[[主力戦車>戦車]]。 正式採用後も様々な改良を重ねて運用され、特に“スカート”と呼ばれる追加装甲を被せた最新型の5型は初期型とは別物と呼べる程の性能を獲得している。 ちなみに、1個小隊は基本的に4両編成であるとされる。 本車の大きな特徴として、最新鋭技術の導入による徹底的な省人化が図られていることが挙げられる。 それにより、車長兼砲手と操縦手兼通信手の2名で運用する仕組みになっているが、後々このことが仇となる。 主砲の&bold(){155mm2連装滑腔砲}は様々な弾頭を左右交互と同時発射の撃ち分けと自動装填装置によって大口径の2連装砲ながら連射を可能としている。 しかも衛星を介した僚機とのデータリンクシステムによって長距離でも精密な射撃を行うことが“&font(#ff0000){出来た}”。 これだけの火力を持ちながら、どんな荒地でも&bold(){最高時速90km}で走破することも可能である。 このように61式戦車は、まさしく“&bold(){陸の王者}”と呼ぶにふさわしい性能を誇っていたが、やがて一つの時代を迎えると共にその天下を終えることとなる。 &font(#ff0000){宇宙世紀0079年、一年戦争の勃発である。} 地球連邦に対して独立戦争を仕掛けてきた[[ジオン公国]]の開発したミノフスキー粒子散布戦術によってデータリンクシステムなどの電子機器によるサポートを失い、省人化されたことが逆に仇となり、2名の搭乗員では61式の性能を持て余すようになったのだ。 しかし今も昔も戦車とは目視で戦う兵器。宇宙軍のようにレーダーや誘導ミサイルによる長距離射撃に頼っていたマゼラン級やサラミス級のようにほぼ一方的にやられていた訳ではない。 事実、ジオン軍の主力戦車である[[マゼラアタック]]に対してはかなりの優位性を保っていた。 だが、それも人型機動兵器モビルスーツ(以下MS)の登場によって撃ち砕かれる。 機敏に動き回るMSに対して、ハイテク機器のサポートを受けられない状態の61式では対抗は難しかったのである。 一度接近されてしまうと仰角が足りず、MSの上半身を撃つことが出来ない為にただ踏み潰されるのを待つしかなかった。 それでもMSを持たない当初の地球連邦軍にとって地上で使える兵器の中では[[ザクⅠ]]や[[ザクⅡ]]などに対抗出来る火力を持った数少ない兵器であり、GM等の連邦軍のMSの生産が本格化するまではオデッサやジャブローなど各地の戦場で主力の座を守り続けた。 中でもハーマン・ヤンデル中尉が巧みな戦術を駆使して生涯に7機のザクを撃破した他、後に[[ガンダム6号機>マドロック(ガンダム6号機)]]を開発・搭乗した砲術のエキスパートであるエイガー少尉が装甲の薄い背部からの集中攻撃を提案、戦果を挙げている。 そんなエースでなくとも、市街地でファンファン(ホバークラフト)を囮にしてザクをおびき寄せ、待ち伏せた&bold(){十数台の61式戦車の一斉射撃}によりザクを粉砕した場面もある。 ちなみにこの時、ファンファン、61式ともに損害ゼロ。 それにMSの上半身を撃てないといっても、脚部を破壊することでも十分致命傷となりうる(鹵獲されるか撃たれるのを待つ鉄屑と化す)。 またMSは背が高いということは、地平線から顔を出すのが速い、遮蔽物や塹壕に隠れられないということであり、地形次第ではMSのほうが61式に先手を打たれることも多かった。 加えてジオンの主力機ザクは&bold(){60mmバルカンで大破するほど装甲が脆かった}ため、連射も可能な155mm砲にはとても耐えられなかった。 そもそもMSの運動性は宇宙で本領を発揮するものだったため、地上では戦車の攻撃をよけれる程速くはない。 もちろん高い機動力・瞬発力を持つことでは変わりないが、ザクの最高速度は61式戦車とそう変わらないか、やや下回っている資料が多い(85~88km/h、一部160km/h)。 加えて重力下でのMSは特に関節部を筆頭として故障が多く、継戦能力や整備性、生産性、稼働率などではむしろ61式戦車のほうに分があった。 だが戦争も後期に入るとザクとは比較にならない装甲を持ったMS(特に[[ゴッグ>ゴッグ/ハイゴッグ(MS)]]のような重装甲の機体は61式の天敵だった)が登場し、頼みの主砲さえも有効打にはなりえなくなっていった。 ……と思ったら劇場版でアカハナのアッガイや&bold(){重装甲を誇る[[ゾック>ゾック(MS)]]を正面から爆砕する}という破壊力を見せた。&bold(){どうなってんだよ!?}((アッガイに関してはガンダムのビームライフルで撃破されるシーンを流用した為。)) ともかく、こうして終戦を迎えた61式戦車はその役割を終え、MSに主力兵器の座を譲って静かに歴史に消えていった。 &bold(){と思ったらなんとグリプス戦役のジャブローやシャアの反乱にも未だ配備されていて、その姿が確認されている。} まあぶっちゃけ、後方で治安維持するぐらいならMSよりも戦車のほうがいいということであろう。 そして「戦車」としては、61式は究極の完成系であり、火器や装甲を強化するほかは改良など必要ない。 MSは先述の通り、製造するにも維持するにもとにかく巨額のコストがかかるため、敵もいない(せいぜい暴徒ぐらいしかいない)ところに警備用として常駐するには向いていない。 連邦の慢性的な予算不足ならなおのことである。 仮に強力なMSを持つ軍が相手となっても、巨大なMSを整備用設備を含めて持ってくるような敵は、接近される前に気付くはず。 そしてそんな有事には、近隣の本格的な基地に応援を寄越してもらえればよい。 「ガンダム」はMSがドンパチしてナンボ%%かついかなる理由があろうと連邦がジオンに蹂躙させられる作風%%の作品なので、「MS無しの軍」は何かと批判されがちだが、 実際には「&bold(){治安維持のためには61式戦車はベストの選択}」なのだろう。 連邦軍は、ただ戦えばいいテロ組織とは違い、治安維持や警備、パトロールや救助や運送など多くの任務がある。しかも[[軍指導者=政府指導者>ギレン・ザビ]]であったジオンとは異なり、連邦軍は「地球環境の復興」が史上命題である&bold(){連邦政府に所属する一機関}である。 強いMSを配備すればいいというものではなく、連邦政府を無視して軍拡はできない。安くて長く使える旧式兵器も、連邦政府・連邦軍にあっては重要な意味があるのだ。 また、後年の61式戦車は一年戦争時に比べて、それなりにパワーアップしているはずである。MSの進化を鑑みるに、火薬や戦車主砲だけの技術が進化していないとは考えられないため、案外旧式MSぐらいなら粉砕できるのかもしれない。 **【主な活躍】 一年戦争を題材とした作品には十中八九登場するが、基本的にヤラレメカ以上の何者でもない。 しかしオデッサ作戦では[[ビッグトレー>ビッグトレー(ガンダムシリーズ)]]やデプ・ロッグ、[[フライマンタ>フライマンタ(機動戦士ガンダム)]]と共にその圧倒的物量を見せつけたり、『劇場版 機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士』ではアカハナの[[アッガイ]]や立ちはばかるゾックを葬ったりと活躍が無い訳ではなかった。 また、ゲームのムービーなどの関連作品では戦術次第でザクを撃破していく様子が描かれていき、徐々に存在感を増していく。 そして遂に『MS IGLOO2 重力戦線』の第2巻“陸の王者、前へ!”にて主役の座を射止めることとなる。 小隊長兼車長のヤンデルの文言や号令に陸上自衛の協力を得て取り入れている他、通常榴弾(HE)の他、焼夷弾、閃光弾、装弾筒付徹甲弾(APDS)を発射している模写がある。 **【派生型】 &bold(){◆61式戦車初期2型} 全長:11.6m / 全幅:4.5m /全高:3.6m アニメ版『[[機動戦士ガンダム THE ORIGIN]]』に登場した型。 A2型という初期のタイプ。 **【デザイン】 デザインは『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』でスカート付きにリファインされており、現在登場する61式はこちらのデザインであることが多い。 なお、『MS IGLOO』に登場した物も微妙にデザインが変わっていて、こちらは弱冠車高が低くなっているのが特徴。 **【余談】 実は映像作品で“61式戦車”と呼称されたのは『MS IGLOO』が初めてだったりする。 というのも、最初に登場した時はは名称が設定されておらず、ムック本等で便宜上自衛隊の“61式戦車”から名前を借りた物がそのまま定着した為。 本車両の特色である「自動化による乗員数削減」は、現実でも賛否の分かれる行為である。 乗員数を少なくすると、非常時の対処にて人手不足が発生し、戦車の生存性が低下するためである。 イスラエルのタル将軍は「戦車が戦場で生き延びるには最低でも4人は乗員が必要」とのべており、彼が設計したメルカバ主力戦車は、自動装填装置を敢えて導入しないことで乗員を4人に増やしている。 メルカバだけでなく、M1エイブラムス(アメリカ)も同様に4人乗りとなっている。 他の戦車も同様の理由で、もっと乗員数削減できる戦車でも3~4人乗りとなっている。 プラモデル等を組めばわかるが、ドライバーズハッチが砲身基部の直下にある為、主砲が正面を向いていると上出入りが出来ない。 緊急時には不安が残る構造である。 **【ガンプラ】 HGUC「ザク地上戦セット」に1/144スケールで同梱。 UCハードグラフでセモベンテ隊の5型が1/35で発売している。 **【ゲーム】 ・Gジェネシリーズ 初代から参戦。専ら縛りプレイのお供。 低ステータスながら主武装の(というか唯一の武器)155mmキャノン×2はそれなりの威力と長射程であり、連携によってザクぐらいなら十分渡り合える。 さらにこの機体の開発を進めていくとなんとRXシリーズの機体を開発可能である。 ……え、[[ジム>ジム(MS)]]とコアファイターを設計?なんですかそれは サイズ補正もあってパイロットもユニットも育っていない初期状態ではなかなか活躍するが、素の性能は低いのである程度自軍が育つと射程が長いだけの鉄屑と化す。 合掌。 シリーズお約束で、改造していけばいくらでも強くできる。しかも本来が低スペックなので、改造レベリングのための必要経験値も低い。つまりすごい勢いで強くなる。 素の射程が長いのも相まって、強化改造すれば小回りの利く恐るべき威力を持った砲撃要塞が出来上がる。 ちなみに初期シリーズではこの61戦車とザニーが地上戦最初期のメインとなるため 「大砲がメインのせいで攻撃中々当たらない」のがアンソロ4コマでネタにされた。 ・ギレンの野望シリーズ 仮にも戦略SLGなだけあって、かなり優遇されているシリーズ。ジオンのザクに比べると順当に弱いが、その分コストも安く、費用対効果という点ではどのタイトルでも決してザクに引けをとらない。 そのため連邦軍プレイの場合、61式戦車とその輸送機ミデア、及び優秀な[[航空>セイバーフィッシュ(ガンダムシリーズ)]][[機群>フライマンタ(機動戦士ガンダム)]]を活用することで、「V作戦?何それおいしいの?」と言わんばかりの速攻でジオンを圧倒することも可能なほど。 ただし優秀なのは優秀だが、自軍の航空機群があまりに優秀すぎて割りを食っている部分がある。 ザクへの攻撃はデプ・ロッグやフライマンタが担当し、ドップやガウからそれを守るのはセイバーフィッシュやTINコッド・・・と、戦闘自体は航空機だけで充分ことがたりてしまうのである。 戦闘で重要な要素となる拠点の制圧は61式戦車のような地上兵器にしかできないのだが、それでも「戦闘しないんなら戦闘能力は別にいらないよね?」と索敵能力が高いホバークラフトで代用されちゃうことも・・・ ただし例外として「独立戦争記」では、主砲の射程が「1-2」であるため 数さえそろい、同作独自の「策略」で自軍に+補正を掛け捲れば ザクをボコボコにすることも不可能ではない。 ・ジオニックフロント リアルシミュレーションということもあって洒落にならない火力を叩き出す。 防御が間に合わない場合、重装甲機でもない限り即死レベルである。 本作ではMSの動作は鈍重であり、ブースターによる跳躍やダッシュも不可能、FCSでロックしないと射撃もできないなど地形や環境の影響をもろに受けることもあって、61式戦車相手でも慎重な対処が必要になる。 射程や火力の面から真っ向から勝負を挑むのは無理があり、遮蔽物やスモークを利用して接近するか迂回して側面や背後を突くなどしっかりとした行動をとる必要がある。 ・戦士たちの軌跡 シロー・アマダのエクストラミッションで、アプサラスⅡの射撃演習場を舞台に、連邦とジオン双方のエースパイロットがそれぞれ61式戦車とマゼラアタックに搭乗して大乱闘するというとんでもないものがある。 ・ガンダムアサルトサヴァイヴ IGLOO勢やその他の派生機体が追加される中、マゼラ・トップと共にまさかの参戦。 当然ながら全体的な能力は総じて低く、これで戦い抜くには相当な愛が必要。 だが、主兵装の二連装主砲の威力はなかなかのもの。副兵装の煙幕と併用すれば結構戦えるかも…しれない。SPAは主砲を一斉に乱射する。 ちなみにマゼラアタックや[[ヒルドルブ>ヒルドルブ(ガンダム)]]にも言えることだが、戦車系機体でジャンプやダッシュをすると、機体の真下のスラスターで飛んだり跳ねたりできる。 華麗にステップを踏むこともできる。  61式戦車「君はいつから私がスラスター移動をできないと思っていた?」 ザクⅡ「なん…だと……?」 …を地でいく。 更に、クリア後のご褒美である機体の限界突破チューンを施すと、ファンネルすら余裕で避わす超機動で敵MSを空から蹂躙する空中戦車と化す。 ・戦場の絆 オッデサのステージで拠点の横に二機配備されている。 以前はニューヤークにも大量に配備されていた。タンクの砲撃一発で破壊できる。また攻撃が当たると地味に痛い。 追記・修正はホワイト・オーガーを倒した方がお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 155㎜滑空砲×2に耐えれるジオン水泳部ってゴッグ位じゃない?(アッガイちゃんが劇場版で撃破されてたし) -- 名無しさん (2013-12-27 14:17:02) - ↑ズゴックがいけそー。 -- 名無しさん (2013-12-27 15:28:10) - 劇場版ゾックもヤられてなかった? -- 名無しさん (2014-01-07 10:41:25) - 戦士たちの軌跡でも使用できたからアサルトサヴァイヴだけが操作できたという記述は消すべき -- 名無しさん (2014-01-07 11:33:46) - 仮想敵が気になる、 -- 名無しさん (2014-06-02 22:29:04) - ギレンだと徒党組んでもザク一機も倒せない不遇っぷり -- 名無しさん (2014-06-08 12:33:57) - 性能云々より、もともとの性能がミノ粉で発揮できなくなって、今までの戦術が通用しない点で水をあげられている感がある。 -- 名無しさん (2014-06-25 20:39:17) - しかし、乗員2名て。イスラエルのタル将軍(メルカバ開発者の一人)が聞いたら「何かあったらすぐ死んじゃうじゃないか」とツッコミを入れそうだ。 -- 名無しさん (2014-06-25 20:49:54) - ゲームじゃMS一機撃破でいきなりエースにランクアップするくらい貧弱。哀れ -- 名無しさん (2014-07-01 21:44:41) - 同じイグルーでヒルドルブや陸戦強襲型ガンタンクも正式採用から外されてるし(ガンタンクは経緯が特殊だが)、キャタピラ走行は完全に時代遅れになってしまった感が -- 名無しさん (2014-09-11 23:39:57) - てか戦車ってだだっ広いところで殴り合いするための兵器じゃないような。なんかの映像でビルの角を曲がってきたザクを待ち伏せた戦車隊が袋叩きにして倒したのがあった気がする -- 名無しさん (2015-03-23 05:05:55) - そんなことはない。戦車はもともとは市街地や山岳地帯での戦闘は苦手。閉所での戦いにも使われているのは歩兵や装甲車の火力と防御力を補完する装備が必要とされているから -- 名無しさん (2015-11-13 03:13:29) - ↑×2ジオン独立戦争記のムービーだね。ただし本来は(ミノフスキー粒子撒かれてなければ)開けた地形のが強い -- 名無しさん (2015-12-19 15:27:58) - 地上のボールかな? -- 名無しさん (2016-02-24 18:43:11) - ↑ボールは陸戦兵器で言えば自走砲にあたる。なのでガンタンクが一番近い。 -- 名無しさん (2016-02-24 19:01:16) - 現代戦車の標準が時速70km/hで120mm滑空砲装備なのを加味すればコイツが如何に化け物なのか分かる。 -- 名無しさん (2016-04-30 23:50:46) - ↑ 例えば現実にサイコガンダムが1機現れたらそれだけで全世界が滅亡しそうだな…… -- 名無しさん (2016-08-27 20:53:04) - 二人しか乗ってないことに突っ込みたくなるけど、大抵一人乗りのMSが主力の座を奪った以上、野暮なんだろうな -- 名無しさん (2016-08-27 21:01:55) - 第4世代型戦車は大半が乗員3名だし、2名でもそこまで不思議はないと思う。ベトロニクスが発展すれば、例えば戦車ゲームがそうであるように、極端な話一人でも操縦は問題なくできる。戦車の場合はダメコン(非戦闘時含む)に人数がいるが、これもパワーアシスト装置が発展してればそこまで問題でもなさそう。 -- 名無しさん (2016-08-27 21:12:29) - ジオニックフロントだと恐怖の存在だよな -- 名無しさん (2016-12-18 18:08:16) - ↑3MSはあくまで航空機や歩兵の拡大版だから一人乗りなんだよな -- 名無しさん (2017-03-28 20:00:40) - やったぞぉ!ザクを撃破!! イーヒッヒ、俺たちだってやれるんだー!! -- ABRAMS (2017-11-07 10:11:21) - 多分、ゾックを撃破したのは、ベルファストの基地の変態どもが上司に黙って開発した、変態徹甲弾だったんだよ! -- 名無しさん (2018-08-27 15:27:54) - 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2020-04-26 15:26:02) - 人員の少人数化の弊害は「データリンクで支援の歩兵を別途向かわせて対応」とか運用面での対応が大前提、みたいな感じだったのをミノフスキー粒子に粉砕されたのかもしれない -- 名無しさん (2020-07-21 04:46:51) - 自走対空砲としても使えるように二連装なのかな?と思っていたが、Igloo2で仰角が足りなくて周りの残骸に乗り上げて角度を稼ぐ描写があって「違うのか…」と一人で残念がったな -- 名無しさん (2020-09-05 10:24:13) - 対MS戦なら、仰角なんか取る必要がない。足さえぶっ壊せばそれで片付くのにな。MSは匍匐前進なんかできんし。 -- 名無しさん (2020-09-05 20:10:24) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/01/13 Fri 12:10:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ----   #center(){&font(b,#0000ff){陸の王者、前へ!}} *◆61式戦車 TYPE61M.B.T.、TYPE61 TANK、M61A5 MBT、TYPE61 5+ **【性能緒元】((データは5型のもの)) 型式番号:M61 所属:地球連邦軍 全長:11.6m 車体長:9.2m 全幅:4.9m 全高:3.9m 懸架方式:トーションバー式 駆動方式:電気式 速度:90km/h 乗員:2名(後部キャリアにも4名搭乗可能) 《主砲》 155mm連装滑腔砲 《副武装》 7.62mm主砲同軸機関銃 ×2挺 13.2mm重機関銃 M-60 HMG 5.56mm機関銃M-299 スモークディスチャージャー ×8基 主な搭乗員 ハーマン・ヤンデル レイバン・スラー モーガン エイブラムス(ABRAMS) エイガー ミッチェル フランシス・マリオン マルコ・サン=ロザリオ ハイウェイ **【概要】 [[宇宙世紀>宇宙世紀(ガンダムシリーズ)]]0061年に正式採用された地球連邦陸軍の[[主力戦車>戦車]]。 正式採用後も様々な改良を重ねて運用され、特に“スカート”と呼ばれる追加装甲を被せた最新型の5型は初期型とは別物と呼べる程の性能を獲得している。 ちなみに、1個小隊は基本的に4両編成であるとされる。 本車の大きな特徴として、最新鋭技術の導入による徹底的な省人化が図られていることが挙げられる。 それにより、車長兼砲手と操縦手兼通信手の2名で運用する仕組みになっているが、後々このことが仇となる。 主砲の&bold(){155mm連装滑腔砲}は様々な弾頭を左右交互と同時発射の撃ち分けと自動装填装置によって大口径の2連装砲ながら連射を可能としている。 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ちなみにこの時、ファンファン、61式ともに損害ゼロ。 それにMSの上半身を撃てないといっても、脚部を破壊することでも十分致命傷となりうる(鹵獲されるか撃たれるのを待つ鉄屑と化す)。 またMSは背が高いということは、地平線から顔を出すのが速い、遮蔽物や塹壕に隠れられないということであり、地形次第ではMSのほうが61式に先手を打たれることも多かった。 加えてジオンの主力機ザクは&bold(){60mmバルカンで大破するほど装甲が脆かった}ため、連射も可能な155mm砲にはとても耐えられなかった。 そもそもMSの運動性は宇宙で本領を発揮するものだったため、地上では戦車の攻撃をよけれる程速くはない。 もちろん高い機動力・瞬発力を持つことでは変わりないが、ザクの最高速度は61式戦車とそう変わらないか、やや下回っている資料が多い(85~88km/h、一部160km/h)。 加えて重力下でのMSは特に関節部を筆頭として故障が多く、継戦能力や整備性、生産性、稼働率などではむしろ61式戦車のほうに分があった。 だが戦争も後期に入るとザクとは比較にならない装甲を持ったMS(特に[[ゴッグ>ゴッグ/ハイゴッグ(MS)]]のような重装甲の機体は61式の天敵だった)が登場し、頼みの主砲さえも有効打にはなりえなくなっていった。 ……と思ったら劇場版でアカハナのアッガイや&bold(){重装甲を誇る[[ゾック>ゾック(MS)]]を正面から爆砕する}という破壊力を見せた。&bold(){どうなってんだよ!?}((アッガイに関してはガンダムのビームライフルで撃破されるシーンを流用した為。)) ともかく、こうして終戦を迎えた61式戦車はその役割を終え、MSに主力兵器の座を譲って静かに歴史に消えていった。 &bold(){と思ったらなんとグリプス戦役のジャブローやシャアの反乱にも未だ配備されていて、その姿が確認されている。} まあぶっちゃけ、後方で治安維持するぐらいならMSよりも戦車のほうがいいということであろう。 そして「戦車」としては、61式は究極の完成系であり、火器や装甲を強化するほかは改良など必要ない。 MSは先述の通り、製造するにも維持するにもとにかく巨額のコストがかかるため、敵もいない(せいぜい暴徒ぐらいしかいない)ところに警備用として常駐するには向いていない。 連邦の慢性的な予算不足ならなおのことである。 仮に強力なMSを持つ軍が相手となっても、巨大なMSを整備用設備を含めて持ってくるような敵は、接近される前に気付くはず。 そしてそんな有事には、近隣の本格的な基地に応援を寄越してもらえればよい。 「ガンダム」はMSがドンパチしてナンボ%%かついかなる理由があろうと連邦がジオンに蹂躙させられる作風%%の作品なので、「MS無しの軍」は何かと批判されがちだが、 実際には「&bold(){治安維持のためには61式戦車はベストの選択}」なのだろう。 連邦軍は、ただ戦えばいいテロ組織とは違い、治安維持や警備、パトロールや救助や運送など多くの任務がある。しかも[[軍指導者=政府指導者>ギレン・ザビ]]であったジオンとは異なり、連邦軍は「地球環境の復興」が史上命題である&bold(){連邦政府に所属する一機関}である。 強いMSを配備すればいいというものではなく、連邦政府を無視して軍拡はできない。安くて長く使える旧式兵器も、連邦政府・連邦軍にあっては重要な意味があるのだ。 また、後年の61式戦車は一年戦争時に比べて、それなりにパワーアップしているはずである。MSの進化を鑑みるに、火薬や戦車主砲だけの技術が進化していないとは考えられないため、案外旧式MSぐらいなら粉砕できるのかもしれない。 **【主な活躍】 一年戦争を題材とした作品には十中八九登場するが、基本的にヤラレメカ以上の何者でもない。 しかしオデッサ作戦では[[ビッグトレー>ビッグトレー(ガンダムシリーズ)]]やデプ・ロッグ、[[フライマンタ>フライマンタ(機動戦士ガンダム)]]と共にその圧倒的物量を見せつけたり、『劇場版 機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士』ではアカハナの[[アッガイ]]や立ちはばかるゾックを葬ったりと活躍が無い訳ではなかった。 また、ゲームのムービーなどの関連作品では戦術次第でザクを撃破していく様子が描かれていき、徐々に存在感を増していく。 そして遂に『MS IGLOO2 重力戦線』の第2巻“陸の王者、前へ!”にて主役の座を射止めることとなる。 小隊長兼車長のヤンデルの文言や号令に陸上自衛の協力を得て取り入れている他、通常榴弾(HE)の他、焼夷弾、閃光弾、装弾筒付徹甲弾(APDS)を発射している模写がある。 **【派生型】 &bold(){◆61式戦車初期2型} 全長:11.6m / 全幅:4.5m / 全高:3.6m アニメ版『[[機動戦士ガンダム THE ORIGIN]]』に登場した型。 A2型という初期のタイプ。 **【デザイン】 デザインは『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』でスカート付きにリファインされており、現在登場する61式はこちらのデザインであることが多い。 なお、『MS IGLOO』に登場した物も微妙にデザインが変わっていて、こちらは弱冠車高が低くなっているのが特徴。 **【余談】 実は映像作品で“61式戦車”と呼称されたのは『MS IGLOO』が初めてだったりする。 というのも、最初に登場した時はは名称が設定されておらず、ムック本等で便宜上自衛隊の“61式戦車”から名前を借りた物がそのまま定着した為。 本車両の特色である「自動化による乗員数削減」は、現実でも賛否の分かれる行為である。 乗員数を少なくすると、非常時の対処にて人手不足が発生し、戦車の生存性が低下するためである。 イスラエルのタル将軍は「戦車が戦場で生き延びるには最低でも4人は乗員が必要」とのべており、彼が設計したメルカバ主力戦車は、自動装填装置を敢えて導入しないことで乗員を4人に増やしている。 メルカバだけでなく、M1エイブラムス(アメリカ)も同様に4人乗りとなっている。 他の戦車も同様の理由で、もっと乗員数削減できる戦車でも3~4人乗りとなっている。 プラモデル等を組めばわかるが、ドライバーズハッチが砲身基部の直下にある為、主砲が正面を向いていると上出入りが出来ない。 緊急時には不安が残る構造である。 **【ガンプラ】 HGUC「ザク地上戦セット」に1/144スケールで同梱。 UCハードグラフでセモベンテ隊の5型が1/35で発売している。 **【ゲーム】 ・Gジェネシリーズ 初代から参戦。専ら縛りプレイのお供。 低ステータスながら主武装の(というか唯一の武器)155mmキャノン×2はそれなりの威力と長射程であり、連携によってザクぐらいなら十分渡り合える。 さらにこの機体の開発を進めていくとなんとRXシリーズの機体を開発可能である。 ……え、[[ジム>ジム(MS)]]とコアファイターを設計?なんですかそれは サイズ補正もあってパイロットもユニットも育っていない初期状態ではなかなか活躍するが、素の性能は低いのである程度自軍が育つと射程が長いだけの鉄屑と化す。 合掌。 シリーズお約束で、改造していけばいくらでも強くできる。しかも本来が低スペックなので、改造レベリングのための必要経験値も低い。つまりすごい勢いで強くなる。 素の射程が長いのも相まって、強化改造すれば小回りの利く恐るべき威力を持った砲撃要塞が出来上がる。 ちなみに初期シリーズではこの61戦車とザニーが地上戦最初期のメインとなるため 「大砲がメインのせいで攻撃中々当たらない」のがアンソロ4コマでネタにされた。 ・ギレンの野望シリーズ 仮にも戦略SLGなだけあって、かなり優遇されているシリーズ。ジオンのザクに比べると順当に弱いが、その分コストも安く、費用対効果という点ではどのタイトルでも決してザクに引けをとらない。 そのため連邦軍プレイの場合、61式戦車とその輸送機ミデア、及び優秀な[[航空>セイバーフィッシュ(ガンダムシリーズ)]][[機群>フライマンタ(機動戦士ガンダム)]]を活用することで、「V作戦?何それおいしいの?」と言わんばかりの速攻でジオンを圧倒することも可能なほど。 ただし優秀なのは優秀だが、自軍の航空機群があまりに優秀すぎて割りを食っている部分がある。 ザクへの攻撃はデプ・ロッグやフライマンタが担当し、ドップやガウからそれを守るのはセイバーフィッシュやTINコッド・・・と、戦闘自体は航空機だけで充分ことがたりてしまうのである。 戦闘で重要な要素となる拠点の制圧は61式戦車のような地上兵器にしかできないのだが、それでも「戦闘しないんなら戦闘能力は別にいらないよね?」と索敵能力が高いホバークラフトで代用されちゃうことも・・・ ただし例外として「独立戦争記」では、主砲の射程が「1-2」であるため 数さえそろい、同作独自の「策略」で自軍に+補正を掛け捲れば ザクをボコボコにすることも不可能ではない。 ・ジオニックフロント リアルシミュレーションということもあって洒落にならない火力を叩き出す。 防御が間に合わない場合、重装甲機でもない限り即死レベルである。 本作ではMSの動作は鈍重であり、ブースターによる跳躍やダッシュも不可能、FCSでロックしないと射撃もできないなど地形や環境の影響をもろに受けることもあって、61式戦車相手でも慎重な対処が必要になる。 射程や火力の面から真っ向から勝負を挑むのは無理があり、遮蔽物やスモークを利用して接近するか迂回して側面や背後を突くなどしっかりとした行動をとる必要がある。 ・戦士たちの軌跡 シロー・アマダのエクストラミッションで、アプサラスⅡの射撃演習場を舞台に、連邦とジオン双方のエースパイロットがそれぞれ61式戦車とマゼラアタックに搭乗して大乱闘するというとんでもないものがある。 ・ガンダムアサルトサヴァイヴ IGLOO勢やその他の派生機体が追加される中、マゼラ・トップと共にまさかの参戦。 当然ながら全体的な能力は総じて低く、これで戦い抜くには相当な愛が必要。 だが、主兵装の二連装主砲の威力はなかなかのもの。副兵装の煙幕と併用すれば結構戦えるかも…しれない。SPAは主砲を一斉に乱射する。 ちなみにマゼラアタックや[[ヒルドルブ>ヒルドルブ(ガンダム)]]にも言えることだが、戦車系機体でジャンプやダッシュをすると、機体の真下のスラスターで飛んだり跳ねたりできる。 華麗にステップを踏むこともできる。  61式戦車「君はいつから私がスラスター移動をできないと思っていた?」 ザクⅡ「なん…だと……?」 …を地でいく。 更に、クリア後のご褒美である機体の限界突破チューンを施すと、ファンネルすら余裕で避わす超機動で敵MSを空から蹂躙する空中戦車と化す。 ・戦場の絆 オッデサのステージで拠点の横に二機配備されている。 以前はニューヤークにも大量に配備されていた。タンクの砲撃一発で破壊できる。また攻撃が当たると地味に痛い。 追記・修正はホワイト・オーガーを倒した方がお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 155㎜滑空砲×2に耐えれるジオン水泳部ってゴッグ位じゃない?(アッガイちゃんが劇場版で撃破されてたし) -- 名無しさん (2013-12-27 14:17:02) - ↑ズゴックがいけそー。 -- 名無しさん (2013-12-27 15:28:10) - 劇場版ゾックもヤられてなかった? -- 名無しさん (2014-01-07 10:41:25) - 戦士たちの軌跡でも使用できたからアサルトサヴァイヴだけが操作できたという記述は消すべき -- 名無しさん (2014-01-07 11:33:46) - 仮想敵が気になる、 -- 名無しさん (2014-06-02 22:29:04) - ギレンだと徒党組んでもザク一機も倒せない不遇っぷり -- 名無しさん (2014-06-08 12:33:57) - 性能云々より、もともとの性能がミノ粉で発揮できなくなって、今までの戦術が通用しない点で水をあげられている感がある。 -- 名無しさん (2014-06-25 20:39:17) - しかし、乗員2名て。イスラエルのタル将軍(メルカバ開発者の一人)が聞いたら「何かあったらすぐ死んじゃうじゃないか」とツッコミを入れそうだ。 -- 名無しさん (2014-06-25 20:49:54) - ゲームじゃMS一機撃破でいきなりエースにランクアップするくらい貧弱。哀れ -- 名無しさん (2014-07-01 21:44:41) - 同じイグルーでヒルドルブや陸戦強襲型ガンタンクも正式採用から外されてるし(ガンタンクは経緯が特殊だが)、キャタピラ走行は完全に時代遅れになってしまった感が -- 名無しさん (2014-09-11 23:39:57) - てか戦車ってだだっ広いところで殴り合いするための兵器じゃないような。なんかの映像でビルの角を曲がってきたザクを待ち伏せた戦車隊が袋叩きにして倒したのがあった気がする -- 名無しさん (2015-03-23 05:05:55) - そんなことはない。戦車はもともとは市街地や山岳地帯での戦闘は苦手。閉所での戦いにも使われているのは歩兵や装甲車の火力と防御力を補完する装備が必要とされているから -- 名無しさん (2015-11-13 03:13:29) - ↑×2ジオン独立戦争記のムービーだね。ただし本来は(ミノフスキー粒子撒かれてなければ)開けた地形のが強い -- 名無しさん (2015-12-19 15:27:58) - 地上のボールかな? -- 名無しさん (2016-02-24 18:43:11) - ↑ボールは陸戦兵器で言えば自走砲にあたる。なのでガンタンクが一番近い。 -- 名無しさん (2016-02-24 19:01:16) - 現代戦車の標準が時速70km/hで120mm滑空砲装備なのを加味すればコイツが如何に化け物なのか分かる。 -- 名無しさん (2016-04-30 23:50:46) - ↑ 例えば現実にサイコガンダムが1機現れたらそれだけで全世界が滅亡しそうだな…… -- 名無しさん (2016-08-27 20:53:04) - 二人しか乗ってないことに突っ込みたくなるけど、大抵一人乗りのMSが主力の座を奪った以上、野暮なんだろうな -- 名無しさん (2016-08-27 21:01:55) - 第4世代型戦車は大半が乗員3名だし、2名でもそこまで不思議はないと思う。ベトロニクスが発展すれば、例えば戦車ゲームがそうであるように、極端な話一人でも操縦は問題なくできる。戦車の場合はダメコン(非戦闘時含む)に人数がいるが、これもパワーアシスト装置が発展してればそこまで問題でもなさそう。 -- 名無しさん (2016-08-27 21:12:29) - ジオニックフロントだと恐怖の存在だよな -- 名無しさん (2016-12-18 18:08:16) - ↑3MSはあくまで航空機や歩兵の拡大版だから一人乗りなんだよな -- 名無しさん (2017-03-28 20:00:40) - やったぞぉ!ザクを撃破!! イーヒッヒ、俺たちだってやれるんだー!! -- ABRAMS (2017-11-07 10:11:21) - 多分、ゾックを撃破したのは、ベルファストの基地の変態どもが上司に黙って開発した、変態徹甲弾だったんだよ! -- 名無しさん (2018-08-27 15:27:54) - 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2020-04-26 15:26:02) - 人員の少人数化の弊害は「データリンクで支援の歩兵を別途向かわせて対応」とか運用面での対応が大前提、みたいな感じだったのをミノフスキー粒子に粉砕されたのかもしれない -- 名無しさん (2020-07-21 04:46:51) - 自走対空砲としても使えるように二連装なのかな?と思っていたが、Igloo2で仰角が足りなくて周りの残骸に乗り上げて角度を稼ぐ描写があって「違うのか…」と一人で残念がったな -- 名無しさん (2020-09-05 10:24:13) - 対MS戦なら、仰角なんか取る必要がない。足さえぶっ壊せばそれで片付くのにな。MSは匍匐前進なんかできんし。 -- 名無しさん (2020-09-05 20:10:24) #comment #areaedit(end) }

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