LOST PLANETシリーズ

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&font(#6495ED){登録日}:2011/04/06 (水) 18:11:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- カプコンから発売されたTPSゲーム。 Xbox360、PC、PS3の他にEZアプリ、iアプリなど幅広い展開を見せる。 舞台となるのはシリーズを通して架空の植民地惑星「EDN-3rd」。 プレイヤーは惑星の住人「雪賊」となり、巨大なモンスターや敵対組織との戦いに身を投じていく。 全編通して起伏に富んだ地形が多く、本作の特徴であるアンカーアクションがよく活かされている。 VS、AK、T-ENGなど、完成された世界観も魅力のひとつ。 基本的な用語 ・EDN-3rd 読みは「イーディーエヌ・スリー」もしくは「イーディーエヌ・サード」。 かつて人類が入植した惑星で、地表を覆う豪雪や未知の生命体AKにより一度は断念される。 しかし後にT-ENGの発見やVSの実用化により、人類は再び入植を試みる。 作中では至る所で放棄された人類の痕跡を見ることができる。 ・雪賊(ゆきぞく) 最初期の入植失敗で撤退する際に置き去りにされた人々の末裔。作中では専ら「スノーパイレーツ」と呼ばれる。 かつて見捨てられた事を根に持っており、後から入植を再開した世代とは折り合いが悪い。 いくつかの勢力に分かれ、互いに諍いが絶えない。実際に雪賊同士で戦うステージも多数登場する。 また、LOST PLANET 2ではそこにスポットが当てられている。   ・AK EDN-3rdの原生動物で、「Akrid(エイクリッド)」の略。 人類の入植を阻んだ最大の要因。 昆虫の様な姿をしたものが多く、体の各所にT-ENGを溜め込むコアのようなものがあるのが特徴。 人間サイズから街一つを丸々飲み込んでしまうものまで、数多くの種類が存在する。 活動するとT-ENGを激しく消費するらしく、巨大な個体は周囲一帯の環境・気候をも激変させる。 そのような巨大個体は"Cat-G(カテゴリーG)"と呼ばれている。%%モンハンですねわかります%% ・T-ENG AKの体内から発見された新エネルギー。Thermal-Energy(サーマル・エナジー)の略。 多くの場合字のまま「ティー・エナジー」と呼ばれる。 見た目はオレンジ色の液体で、近くにある雫は互いに吸い寄せられる性質を持つ。 主に乗り物や機材の燃料として用いられ、利用方法は多岐に渡る。 AKの死骸から採取される他、地下には鉱脈のように存在している。 また、人の生活圏の多くにT-ENGを貯蔵したタンクが置かれている。 後述のハーモナイザーによって人間の生命維持や傷の治療にも使われるようになり、食糧のような側面も持つ。 惑星全体の温暖化にも関与するなど、EDN-3rdにおいて最重要視される資源。 ・VS 「バイタルスーツ」の略。 対AK用に人類が開発したロボットで、その多くは二脚だが四脚型やヘリコプター型も存在する。 動力は搭乗者から供給されるT-ENGで、残量が0だと起動できず、搭乗中なら強制的に機体から降ろされる。 一部を除き機体左右にハードポイントを有していて、そこに専用の武装を自由に付け替えることが可能。 また、それぞれの機体が何かしらの特性・機能bを持っている   ・NEVEC 惑星EDN-3rdの開拓を指揮する組織。 実態は地球側から入植活動を委託された企業だが、治安維持の名目で独自の武装集団を持つなど怪しい部分が目立つ。 T-ENGを巡り雪賊達との衝突を繰り返している。 余談だが、同名の研究所が実在する。 ・ハーモナイザー LOST PLANETで主人公ウェインの父が、散り際に彼に託した装置。 T-ENGを利用して人体の運動能力や回復能力を飛躍的に高めることができる。 当初はウェインのものしか存在せず、希少な装置だった。 LOST PLANET 2の時点では性能を落としたものが大量生産されており、雪賊やNEVECなど勢力を問わず広く普及している。 AKからT-ENGを奪って命をつなぐことができるようになるため、見方によっては人間をEDN-3rdの生態系に組み込む役割を担っていると言える。 [[LOST PLANET>LOST PLANET(ゲーム)]] 実験年代T.C.-80、人類は極寒の星「EDN-3rd」への入植実験を開始するも、原住生物エイクリッド(AK)の襲撃を受けて撤退を余儀なくされてしまう。 しかしAKの体内から発見された未知のエネルギー「T-ENG」を諦めきれない人類は、対AK用兵器バイタルスーツ(VS)を開発しAKの脅威を退けることに成功、入植を再開する。 一方、撤退時に極寒の地に取り残された人類は『雪賊』として勢力を築いていた……。 本作の主人公、ウェインは父のゲイル率いる部隊と共にとある施設を捜索中、巨大AK「ミドリメ」と遭遇してしまう。 「ミドリメ」によって部隊は壊滅。父も殺され、ウェインはVSのコックピット内で意識を失った───。 暫くして、ウェインはユーリと名乗る雪賊の男によって氷漬けのVSから救出され、一命をとりとめる。 しかしウェインは自分の名前と「ミドリメ」に関する事以外の記憶を失っていた。 そんな彼に「ミドリメ」討伐の協力を申し出るユーリ。 父の敵を討つべくウェインはそれを受託。腕に装着された謎の装置「ハーモナイザー」の力を借りて、彼は再び極寒の戦場へと躍り出る。 LOST PLANET COLONIES LOST PLANETに多数の追加要素を加えたもの。 発売はXbox360版とWindows版で、それぞれのプラットフォームを越えてオンライン対戦をすることができる。 [[LOST PLANET 2]] 入植した事により温暖化が進んだ惑星EDN-3rd、しかし生態系の変化だけでは説明がつかない事象が次々と起き始める。 領地やT-ENGを巡って争いを続ける雪賊達。その裏で暗躍する者達。 それぞれの雪賊達のバラバラだった物語が全て収束する時、惑星の存亡をかけた戦いに変わった。 そして全ての雪賊達は力を合わせ崩壊の運命に抗ってゆく――― &font(#ff0000){2013年初頭にロストプラネット3が発売される事が発表された} 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) - ティーエナジーじゃなくて、サーマルエナジーでは? -- 名無しさん (2013-09-17 16:05:18) #comment
&font(#6495ED){登録日}:2011/04/06 (水) 18:11:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- カプコンから発売されたTPSゲーム。 Xbox360、PC、PS3の他にEZアプリ、iアプリなど幅広い展開を見せる。 舞台となるのはシリーズを通して架空の植民地惑星「EDN-3rd」。 プレイヤーは惑星の住人「雪賊」となり、巨大なモンスターや敵対組織との戦いに身を投じていく。 全編通して起伏に富んだ地形が多く、本作の特徴であるアンカーアクションがよく活かされている。 VS、AK、T-ENGなど、完成された世界観も魅力のひとつ。 基本的な用語 ・EDN-3rd 読みは「イーディーエヌ・スリー」もしくは「イーディーエヌ・サード」。 かつて人類が入植した惑星で、地表を覆う豪雪や未知の生命体AKにより一度は断念される。 しかし後にT-ENGの発見やVSの実用化により、人類は再び入植を試みる。 作中では至る所で放棄された人類の痕跡を見ることができる。 ・雪賊(ゆきぞく) 最初期の入植失敗で撤退する際に置き去りにされた人々の末裔。作中では専ら「スノーパイレーツ」と呼ばれる。 かつて見捨てられた事を根に持っており、後から入植を再開した世代とは折り合いが悪い。 いくつかの勢力に分かれ、互いに諍いが絶えない。実際に雪賊同士で戦うステージも多数登場する。 また、LOST PLANET 2ではそこにスポットが当てられている。   ・AK EDN-3rdの原生動物で、「Akrid(エイクリッド)」の略。 人類の入植を阻んだ最大の要因。 昆虫の様な姿をしたものが多く、体の各所にT-ENGを溜め込むコアのようなものがあるのが特徴。 人間サイズから街一つを丸々飲み込んでしまうものまで、数多くの種類が存在する。 活動するとT-ENGを激しく消費するらしく、巨大な個体は周囲一帯の環境・気候をも激変させる。 そのような巨大個体は"Cat-G(カテゴリーG)"と呼ばれている。%%モンハンですねわかります%% ・T-ENG AKの体内から発見された新エネルギー。Thermal-Energy(サーマル・エナジー)の略。 多くの場合字のまま「ティー・エナジー」と呼ばれる。 見た目はオレンジ色の液体で、近くにある雫は互いに吸い寄せられる性質を持つ。 主に乗り物や機材の燃料として用いられ、利用方法は多岐に渡る。 AKの死骸から採取される他、地下には鉱脈のように存在している。 また、人の生活圏の多くにT-ENGを貯蔵したタンクが置かれている。 後述のハーモナイザーによって人間の生命維持や傷の治療にも使われるようになり、食糧のような側面も持つ。 惑星全体の温暖化にも関与するなど、EDN-3rdにおいて最重要視される資源。 ・VS 「バイタルスーツ」の略。 対AK用に人類が開発したロボットで、その多くは二脚だが四脚型やヘリコプター型も存在する。 動力は搭乗者から供給されるT-ENGで、残量が0だと起動できず、搭乗中なら強制的に機体から降ろされる。 一部を除き機体左右にハードポイントを有していて、そこに専用の武装を自由に付け替えることが可能。 また、それぞれの機体が何かしらの特性・機能bを持っている   ・NEVEC 惑星EDN-3rdの開拓を指揮する組織。 実態は地球側から入植活動を委託された企業だが、治安維持の名目で独自の武装集団を持つなど怪しい部分が目立つ。 T-ENGを巡り雪賊達との衝突を繰り返している。 余談だが、同名の研究所が実在する。 ・ハーモナイザー LOST PLANETで主人公ウェインの父が、散り際に彼に託した装置。 T-ENGを利用して人体の運動能力や回復能力を飛躍的に高めることができる。 当初はウェインのものしか存在せず、希少な装置だった。 LOST PLANET 2の時点では性能を落としたものが大量生産されており、雪賊やNEVECなど勢力を問わず広く普及している。 AKからT-ENGを奪って命をつなぐことができるようになるため、見方によっては人間をEDN-3rdの生態系に組み込む役割を担っていると言える。 [[LOST PLANET>LOST PLANET(ゲーム)]] 実験年代T.C.-80、人類は極寒の星「EDN-3rd」への入植実験を開始するも、原住生物エイクリッド(AK)の襲撃を受けて撤退を余儀なくされてしまう。 しかしAKの体内から発見された未知のエネルギー「T-ENG」を諦めきれない人類は、対AK用兵器バイタルスーツ(VS)を開発しAKの脅威を退けることに成功、入植を再開する。 一方、撤退時に極寒の地に取り残された人類は『雪賊』として勢力を築いていた……。 本作の主人公、ウェインは父のゲイル率いる部隊と共にとある施設を捜索中、巨大AK「ミドリメ」と遭遇してしまう。 「ミドリメ」によって部隊は壊滅。父も殺され、ウェインはVSのコックピット内で意識を失った───。 暫くして、ウェインはユーリと名乗る雪賊の男によって氷漬けのVSから救出され、一命をとりとめる。 しかしウェインは自分の名前と「ミドリメ」に関する事以外の記憶を失っていた。 そんな彼に「ミドリメ」討伐の協力を申し出るユーリ。 父の敵を討つべくウェインはそれを受託。腕に装着された謎の装置「ハーモナイザー」の力を借りて、彼は再び極寒の戦場へと躍り出る。 LOST PLANET COLONIES LOST PLANETに多数の追加要素を加えたもの。 発売はXbox360版とWindows版で、それぞれのプラットフォームを越えてオンライン対戦をすることができる。 [[LOST PLANET 2]] 入植した事により温暖化が進んだ惑星EDN-3rd、しかし生態系の変化だけでは説明がつかない事象が次々と起き始める。 領地やT-ENGを巡って争いを続ける雪賊達。その裏で暗躍する者達。 それぞれの雪賊達のバラバラだった物語が全て収束する時、惑星の存亡をかけた戦いに変わった。 そして全ての雪賊達は力を合わせ崩壊の運命に抗ってゆく――― &font(#ff0000){2013年初頭にロストプラネット3が発売される事が発表された} 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) - ティーエナジーじゃなくて、サーマルエナジーでは? -- 名無しさん (2013-09-17 16:05:18) #comment

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