スターニンジャー/キンジ・タキガワ

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&font(#6495ED){登録日}:20??/??/?? (曜日) ??:??:?? &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 11 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#daa520){「お命頂戴!」}} &font(#daa520){スターニンジャー/キンジ・タキガワ}とは、[[手裏剣戦隊ニンニンジャー]]に登場する人物の一人であり、同作の『[[追加戦士>http://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E6%88%A6%E5%A3%AB]]』である。 演:多和田秀弥 【人物・性格】 「終わりの手裏剣」を求め、ラストニンジャ、伊賀崎好天への弟子入りを願う青年。 年齢は22歳で、天晴より2つ年上、ニンニンジャーでは最年長となる。 一人称は「あっし」でバリバリの英語と、時代劇&落語で見に付けた江戸っ子口調を交えて喋るリアルニンジャ。 「~ます」「~ました」の「ま」を「や」にして話す。 当代1の妖怪ハンターを自称しており、趣味は今から倒す妖怪との自撮り。 好天(に化けたマタネコ)から「ただ写真を撮りたいだけではないか」と言われても否定できないほどの自撮り好き。 その為、カッパやテングといった超有名所が既に倒されたと知った時は嘆き悲しんだ。 無鉄砲な面と優しい面を持ち合わせており、風花曰く、天晴と似たところがあるとのこと。 しかしその一方で、一人孤独に戦ってきたせいか、オオカミオトコへの復讐心や、九衛門への執着などを一人で抱え込んでしまう節がある。 そして、焦りから迷いを抱いてしまう事が多く、好天からはその心の弱さを何度も指摘されている。 妖怪ハンターとして戦っていたおかげか、天晴達よりも能力は上である様子。 しかし、なまじ雷や風などの術を先に身に着けたせいで変なクセが付き、五遁の術の扱いに苦戦すると言う欠点も見られる。 好天の書いた本があったとはいえ、変身アイテムや装備も全て自前で開発するという、[[どこかの寿司屋>シンケンゴールド/梅盛源太]]並みの天才でもある。 なお、その寿司屋とは和風戦隊の金色で、変身アイテムが食べ物型で、マークが星という共通点がある。 また、ギター片手に颯爽と現れる姿は[[某私立探偵>快傑ズバット]]を思わせる。 父と兄で旅行に行ったときに取った写真を大事に持ち歩いているが、この二人は西洋妖怪オオカミオトコとの戦いで命を落としていた。 彼が好天に弟子入りして「終わりの手裏剣」を求めていたのも、その力で父と兄を生き返らせようとしていた為。 ちなみに、母親については作中では語られておらず、故人なのかどこかで生きているのかは不明。 天晴達の前に現れたかと思えば、おでん屋として働いていた好天にいきなり切りかかるという凶行に及ぶ。 だが、それは好天自身が「弟子入りしたければワシを倒してみろ」と言ったのを、試練として真に受けたため。 その後好天に「1か月以内にニンニンジャー5人を倒せば弟子入りを認める」という新たな条件を出され、忍者道場に居候をする事となる。 そうして、天晴達の刺客兼世話係という奇妙な間柄として、ニンニンジャーと行動を共にする事になった。 だが、天晴達の実力の高さや、情が移ってしまった事などから、彼らを倒せないまま時間だけが過ぎていく。 そして期限最終日、天晴達から最後の決闘を申し込まれるも、期限の時を&bold(){アメリカ時間}として考えていたため、時差によって期限を過ぎてしまい、なんと弟子入り失格。 誕生したばかりのサーファーマルと共に、アメリカに帰国してしまうのだった…… #right(){ &font(#9400d3){\ザ・召喚! サーファーマル!!/} &font(#daa520){「何? 何が起こってるんでやすか!?」} } ……と思いきや、帰国した次の話であっさり戻って来た。 正確には、サーファーマルのオトモ忍手裏剣を&bold(){渡しそびれた}天晴がサーファーマルを呼んだところ、恐らくハワイ辺りでバカンスをしていたであろうキンジも一緒に着いて来てしまったのである。 &font(l){つまりビザ無しで密入国したと言う形になるが、気にしてはいけない。} その後、今度は刺客ではなく仲間としてニンニンジャーと行動を共にするようになり、好天からは新たな試練として「天空のオトモ忍を手懐けよ」と言い渡される。 だが、物扱いされる事を嫌う獅子王を手懐ける事はできず、代わりに仲間として共に戦う事を選んだ天晴の頑張りによって、獅子王の心を開くことができた。 そして、試練こそ達成できなかったものの、好天とは違う道を取った事で好天を少し超えられたと認められ、「弟子見習い」となる事が出来た。 後に有明の方が西洋三大妖怪を呼び寄せる事となるが、その中に仇敵であるオオカミオトコがいた。 父と兄の仇であるオオカミオトコとの戦いに臨むも、返り討ちにされてしまうキンジ。 キンジの前に現れた十六夜九衛門からは「オオカミオトコを倒すためには妖怪の力が必要」と言われてしまう。 そして九衛門にそそのかされ、「妖怪融合の術」によって妖力を体内に注ぎ込まれる。 だが、術が終わる前に「自分が弟子入りするのは妖怪を倒し、みんなを守るため」だと気付き、九衛門の誘いを振り切った。 そして妖怪の力ではなく、オトモ忍の精霊である獅子王の力を借りて超絶変身を果たし、見事にオオカミオトコを打ち倒して正式な好天の弟子となる。 しかし、九衛門の術と、オオカミオトコとの戦闘で腕に追った傷のせいで彼の体内に妖怪の力も宿ってしまい、傷口や瞳が紫色に光るという怪しげな兆候が見られた。 更に、九衛門の策略によって手にした妖刀浦鮫によって妖力が増してしまい、自身が最も憎んでいたオオカミオトコへと変貌することに……。 だが、意識の中で天晴達の言葉を思い出し、自身の弱さを認めて受け入れることで、妖怪の力、迷いや恐れを打ち消し、その力を本当に自分の物として身に着けることができた。 【人間関係】 ・[[&font(#ff0000){アカニンジャー/伊賀崎天晴(いがさき たかはる)}>アカニンジャー/伊賀崎天晴]] 従兄弟の筆頭。彼からは「スター」「キンちゃん」で呼ばれる。 実力も拮抗しているためか、お命頂戴の相手としてよく戦っていた。 ・[[&font(#0000ff){アオニンジャー/加藤クラウド八雲(かとう くらうど やくも)}>アオニンジャー/加藤クラウド八雲]] 従兄弟の一人。彼からは「スター」「キンジ」と呼び捨てで呼ばれる。 英国式の彼とは何かと張り合う事も多く、最後まで「スター」呼びで通していた。 しかし、天晴という壁を乗り越えようとする共通意識もある。 ・[[&font(#ffdc00){キニンジャー/松尾凪(まつお なぎ)}>キニンジャー/松尾凪]] 従兄弟の一人。彼からは「スターさん」「キンさん」と呼ばれる。 素直に他人を尊敬できる凪の性格のおかげか、彼からよく懐かれており、ニンニンジャーへの仲間入りをするきっかけとなる事が出来た。 ・[[&font(#808080){シロニンジャー/伊賀崎風花(いがさき ふうか)}>シロニンジャー/伊賀崎風花]] 従兄弟の一人。彼女からは「スターさん」「キンジさん」と呼ばれる。 天晴に似ているためか、彼女からは親近感が沸くと言われた。 あまりに沸きすぎて、天晴と同じように容赦なく怒鳴りつけられる事も…… ・[[&font(#f09199){モモニンジャー/百地霞(ももち かすみ)}>モモニンジャー/百地霞]] 従兄弟の一人。彼女からは「スターさん」「キンジさん」と呼ばれる。 ・伊賀崎好天(いがさき よしたか) ラストニンジャである、尊敬すべき師匠。 九衛門の裏切りの経験と、キンジの強すぎる復讐心による危うさから、彼を安易に弟子にするのを拒み、厳しい課題を与え続ける。 しかし、その懸念こそが「恐れ」であり、キンジを信じろと天晴から指摘される事に。 ・ジュンジ・タキガワ、レイジ・タキガワ 妖怪ハンターをしていた、キンジの父と兄。 まだ幼かったキンジを守る為、オオカミオトコと戦うが、その刃の前に倒れてしまう。 スターソードガンは彼らの操っていた武器からヒントを得て作成したらしい。 ・十六夜九衛門 牙鬼軍団の小姓。 かつてのラストニンジャの兄弟子として、キンジの前に現れては彼を闇へといざなう。 ・オオカミオトコ 西洋三大妖怪の一人、残虐のジョーカー。 父と兄の仇という、キンジの因縁の相手。 しかし、オオカミオトコから受けた傷は、やがてキンジに最大の試練を与える事に…… #center(){ スターニンジャーシュリケン! ザ・チェインジ! &font(#daa520){「手裏剣チェンジ!」} スターニンジャー!! Wao!! &font(#daa520){「彩の星! スターニンジャー!!」} } 【&font(#daa520){スターニンジャー}】 スーツアクター:高田将司 キンジが忍者スターバーガーにスターニンジャーシュリケンをセットし、手裏剣チェンジした姿。 マスクのバイザーは[[(★)>超力戦隊オーレンジャー]]で、テンガロンハットにポンチョのようなプロテクターを纏ったウエスタンな姿をしている。……忍者? また、他のニンニンジャーは腕の部分が黒いのに対し、スターニンジャ―は腕の色が青となっている。 長剣と連射が可能なライフルの複合した専用装備「スターソードガン」により、遠近共に隙のない戦いをする。 また、「風雷忍シュリケン」をセットする事で、強力な風と雷の術を操る事が可能。 武器音声では明らかに『○○マジック』と言われているが、キンジ自身は「シュリケン忍法○○の術」と言っているので、忍術であって魔法ではない……かもしれない。 必殺技は風の術で相手を竜巻に閉じ込め、スターソードガンで連続で切り裂く「ウイニングロックスター」。 #center(){ &font(#daa520){「超絶変化!」} チョウゼツ、ニンジャー!! &font(#daa520){「獅子王さんの力なら行けやすよね、あっしに力を貸していただきやすかい!」} &font(#ff0000,b){「精霊の力をナメるなよ、オトモなれども暴れるぜ!!」} &font(#daa520,b){「ロックなビートで行くぜぇぇぇ!」} } 【&font(#daa520,b){スターニンジャ―超絶}】 人間の力では倒せないオオカミオトコに対抗するため、精霊の力を得た超絶変身体。 スターソードガンと、八雲から渡された忍者一番刀との二刀流で、オオカミオトコを圧倒した。 必殺技は炎の刀の二刀流で相手を切り裂く、「超絶スター忍烈斬」。 #center(){ &italic(){Catch a shooting star!} &italic(){やっと 見つけられたのさ} &italic(){かけがえない仲間と 新たな未来が!} &font(#daa520){「単なるパワーアップじゃございやせん!」} &font(#daa520){「スーパー! スターニンジャ―でございやす!」} } 【&font(#daa520,b){スーパースターニンジャ―}】 九衛門の術とオオカミオトコの傷により、キンジの体内に留まっていた妖力。 それを、自身の弱さを受け入れる事で打消し、その力だけが彼の身に残った事で得られた、2つ目にして、彼専用の強化変身体。 更に、妖刀・浦鮫を、忍タリティによって真の姿である『忍者激熱刀』に変化させた。 プロテクターの配色が黒地に金の模様から、金色と赤の模様というド派手なカラーリングに変更された。 また、その下から更に本物の布が伸びているという豪華な姿となっている。 必殺技は相手を雷撃で捉え、高速で接近し、すれ違いざまに切り裂く「激熱ライトニングスーパースター」 【&font(#daa520){ロデオマル}】 キンジの操る[[オトモ忍>オトモ忍(手裏剣戦隊ニンニンジャー)]]。 シノビマルと同様、人型のオトモ忍である。 ウエスタンらしい飛んで跳ねる荒々しい格闘や投げ縄、バイソンライフルなどの多彩な武器を使って戦う。 また、バイソン型の4輪駆動マシン「バイソンバギー」を操り、時にそれと合体した「バイソンキング」によって妖怪と戦う。 なお、オトモ忍は設計をしたのは彼だが、組み立てについてはネットを通じて雑賀鉄之助に依頼をして作成した。 【&font(#f39800){マゴイマル}】 カラクリキュウビへの敗北によって新たに作り出されたオトモ忍。 ゲキアツダイオーへの合体時には左腕を担当。 他のメンバーが四神+パンダである中弱そうなモチーフだが、恐らくは「鯉の滝登り」で鯉が龍になるという逸話から来ていると思われる。 八雲のあやつるセイリュウマルは右腕を担当しているため、少なからず意識されていると言えよう。 【その他】 名前の元ネタは織田家に仕えた滝川一益。あの前田慶次の実父に連なる一族と言われる。 キャラクターソングは「Shooting Star」 作中では第36話「キンジ、栄光のスーパースター!」で使用された。 キンジを象徴した歌詞と激しいロックなビートは、キンジの復活、そして覚醒の場面を非常に盛り上げてくれた名曲と言える。 彼の初登場は第8話のラスト。 しかしその時は顔出しだけのちょい見せ出演で、続く9話で戦闘シーン初お披露目、メイン登場は10話となる。 だが、これは6人目であるレギュラー追加戦士としては最速の登場となる。 もっと言うなら[[7話>春のニンジャ祭り!]]放送時のTVCMでも出ていたりするが…… ただし、準レギュラーの追加戦士を含めると、5話登場の&font(#008cff){キョウリュウシアン/ラミレス}という分厚い壁が存在する。 また、[[番外戦士]]だと[[&font(#008cff){ボス}>デカマスター/ドギー・クルーガー]]や[[&font(#ff0000){某天空聖者}>>魔導騎士ウルザード]]など、最初期からいるメンバーが後に変身するというパターンも有り。 出方はともかく最初から登場していたメンバーとして[[&color(CRIMSON){電光石火}>電光石火ゴウライジャー]][[&color(MIDNIGHTBLUE){ゴウライジャー}>電光石火ゴウライジャー]]や、&font(#daa520){キョウリュウゴールド/空蝉丸}も存在する。 ちなみに、その空蝉丸も9話にて初登場と、それまでのレギュラー追加戦士の中では最速の登場であった。 追記・修正でございやす!イー、ハァー!! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2016/01/16 Sat 12:10:51 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 11 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#daa520){「お命頂戴!」}} &font(#daa520){スターニンジャー/キンジ・タキガワ}とは、[[手裏剣戦隊ニンニンジャー]]に登場する人物の一人であり、同作の『[[追加戦士>http://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E6%88%A6%E5%A3%AB]]』である。 演:多和田秀弥 【人物・性格】 「終わりの手裏剣」を求め、ラストニンジャ、伊賀崎好天への弟子入りを願う青年。 年齢は22歳で、天晴より2つ年上、ニンニンジャーでは最年長となる。 一人称は「あっし」でバリバリの英語と、時代劇&落語で見に付けた江戸っ子口調を交えて喋るリアルニンジャ。 「~ます」「~ました」の「ま」を「や」にして話す。 当代1の妖怪ハンターを自称しており、趣味は今から倒す妖怪との自撮り。 好天(に化けたマタネコ)から「ただ写真を撮りたいだけではないか」と言われても否定できないほどの自撮り好き。 その為、カッパやテングといった超有名所が既に倒されたと知った時は嘆き悲しんだ。 無鉄砲な面と優しい面を持ち合わせており、風花曰く、天晴と似たところがあるとのこと。 しかしその一方で、一人孤独に戦ってきたせいか、オオカミオトコへの復讐心や、九衛門への執着などを一人で抱え込んでしまう節がある。 そして、焦りから迷いを抱いてしまう事が多く、好天からはその心の弱さを何度も指摘されている。 妖怪ハンターとして戦っていたおかげか、天晴達よりも能力は上である様子。 しかし、なまじ雷や風などの術を先に身に着けたせいで変なクセが付き、五遁の術の扱いに苦戦すると言う欠点も見られる。 好天の書いた本があったとはいえ、変身アイテムや装備も全て自前で開発するという、[[どこかの寿司屋>シンケンゴールド/梅盛源太]]並みの天才でもある。 なお、その寿司屋とは和風戦隊の金色で、変身アイテムが食べ物型で、マークが星という共通点がある。 また、ギター片手に颯爽と現れる姿は[[某私立探偵>快傑ズバット]]を思わせる。 父と兄で旅行に行ったときに取った写真を大事に持ち歩いているが、この二人は西洋妖怪オオカミオトコとの戦いで命を落としていた。 彼が好天に弟子入りして「終わりの手裏剣」を求めていたのも、その力で父と兄を生き返らせようとしていた為。 ちなみに、母親については作中では語られておらず、故人なのかどこかで生きているのかは不明。 天晴達の前に現れたかと思えば、おでん屋として働いていた好天にいきなり切りかかるという凶行に及ぶ。 だが、それは好天自身が「弟子入りしたければワシを倒してみろ」と言ったのを、試練として真に受けたため。 その後好天に「1か月以内にニンニンジャー5人を倒せば弟子入りを認める」という新たな条件を出され、忍者道場に居候をする事となる。 そうして、天晴達の刺客兼世話係という奇妙な間柄として、ニンニンジャーと行動を共にする事になった。 だが、天晴達の実力の高さや、情が移ってしまった事などから、彼らを倒せないまま時間だけが過ぎていく。 そして期限最終日、天晴達から最後の決闘を申し込まれるも、期限の時を&bold(){アメリカ時間}として考えていたため、時差によって期限を過ぎてしまい、なんと弟子入り失格。 誕生したばかりのサーファーマルと共に、アメリカに帰国してしまうのだった…… #right(){ &font(#9400d3){\ザ・召喚! サーファーマル!!/} &font(#daa520){「何? 何が起こってるんでやすか!?」} } ……と思いきや、帰国した次の話であっさり戻って来た。 正確には、サーファーマルのオトモ忍手裏剣を&bold(){渡しそびれた}天晴がサーファーマルを呼んだところ、恐らくハワイ辺りでバカンスをしていたであろうキンジも一緒に着いて来てしまったのである。 &font(l){つまりビザ無しで密入国したと言う形になるが、気にしてはいけない。} その後、今度は刺客ではなく仲間としてニンニンジャーと行動を共にするようになり、好天からは新たな試練として「天空のオトモ忍を手懐けよ」と言い渡される。 だが、物扱いされる事を嫌う獅子王を手懐ける事はできず、代わりに仲間として共に戦う事を選んだ天晴の頑張りによって、獅子王の心を開くことができた。 そして、試練こそ達成できなかったものの、好天とは違う道を取った事で好天を少し超えられたと認められ、「弟子見習い」となる事が出来た。 後に有明の方が西洋三大妖怪を呼び寄せる事となるが、その中に仇敵であるオオカミオトコがいた。 父と兄の仇であるオオカミオトコとの戦いに臨むも、返り討ちにされてしまうキンジ。 キンジの前に現れた十六夜九衛門からは「オオカミオトコを倒すためには妖怪の力が必要」と言われてしまう。 そして九衛門にそそのかされ、「妖怪融合の術」によって妖力を体内に注ぎ込まれる。 だが、術が終わる前に「自分が弟子入りするのは妖怪を倒し、みんなを守るため」だと気付き、九衛門の誘いを振り切った。 そして妖怪の力ではなく、オトモ忍の精霊である獅子王の力を借りて超絶変身を果たし、見事にオオカミオトコを打ち倒して正式な好天の弟子となる。 しかし、九衛門の術と、オオカミオトコとの戦闘で腕に追った傷のせいで彼の体内に妖怪の力も宿ってしまい、傷口や瞳が紫色に光るという怪しげな兆候が見られた。 更に、九衛門の策略によって手にした妖刀浦鮫によって妖力が増してしまい、自身が最も憎んでいたオオカミオトコへと変貌することに……。 だが、意識の中で天晴達の言葉を思い出し、自身の弱さを認めて受け入れることで、妖怪の力、迷いや恐れを打ち消し、その力を本当に自分の物として身に着けることができた。 【人間関係】 ・[[&font(#ff0000){アカニンジャー/伊賀崎天晴(いがさき たかはる)}>アカニンジャー/伊賀崎天晴]] 従兄弟の筆頭。彼からは「スター」「キンちゃん」で呼ばれる。 実力も拮抗しているためか、お命頂戴の相手としてよく戦っていた。 ・[[&font(#0000ff){アオニンジャー/加藤クラウド八雲(かとう くらうど やくも)}>アオニンジャー/加藤クラウド八雲]] 従兄弟の一人。彼からは「スター」「キンジ」と呼び捨てで呼ばれる。 英国式の彼とは何かと張り合う事も多く、最後まで「スター」呼びで通していた。 しかし、天晴という壁を乗り越えようとする共通意識もある。 ・[[&font(#ffdc00){キニンジャー/松尾凪(まつお なぎ)}>キニンジャー/松尾凪]] 従兄弟の一人。彼からは「スターさん」「キンさん」と呼ばれる。 素直に他人を尊敬できる凪の性格のおかげか、彼からよく懐かれており、ニンニンジャーへの仲間入りをするきっかけとなる事が出来た。 ・[[&font(#808080){シロニンジャー/伊賀崎風花(いがさき ふうか)}>シロニンジャー/伊賀崎風花]] 従兄弟の一人。彼女からは「スターさん」「キンジさん」と呼ばれる。 天晴に似ているためか、彼女からは親近感が沸くと言われた。 あまりに沸きすぎて、天晴と同じように容赦なく怒鳴りつけられる事も…… ・[[&font(#f09199){モモニンジャー/百地霞(ももち かすみ)}>モモニンジャー/百地霞]] 従兄弟の一人。彼女からは「スターさん」「キンジさん」と呼ばれる。 ・伊賀崎好天(いがさき よしたか) ラストニンジャである、尊敬すべき師匠。 九衛門の裏切りの経験と、キンジの強すぎる復讐心による危うさから、彼を安易に弟子にするのを拒み、厳しい課題を与え続ける。 しかし、その懸念こそが「恐れ」であり、キンジを信じろと天晴から指摘される事に。 ・ジュンジ・タキガワ、レイジ・タキガワ 妖怪ハンターをしていた、キンジの父と兄。 まだ幼かったキンジを守る為、オオカミオトコと戦うが、その刃の前に倒れてしまう。 スターソードガンは彼らの操っていた武器からヒントを得て作成したらしい。 ・十六夜九衛門 牙鬼軍団の小姓。 かつてのラストニンジャの兄弟子として、キンジの前に現れては彼を闇へといざなう。 ・オオカミオトコ 西洋三大妖怪の一人、残虐のジョーカー。 父と兄の仇という、キンジの因縁の相手。 しかし、オオカミオトコから受けた傷は、やがてキンジに最大の試練を与える事に…… #center(){ スターニンジャーシュリケン! ザ・チェインジ! &font(#daa520){「手裏剣チェンジ!」} スターニンジャー!! 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