ちいさなプリンセス ソフィア(ディズニー)

「ちいさなプリンセス ソフィア(ディズニー)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ちいさなプリンセス ソフィア(ディズニー) - (2017/03/07 (火) 13:13:48) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2017/03/07 Tue 11:23:01 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「ちいさなプリンセスソフィア」とは、2013年から放送中のディズニーの幼児向けCGアニメ。 日本ではCSのディズニーチャンネルやBS無料チャンネルのDlife、テレビ東京のディズニーサンデー枠で放送されている。 母親と国王の結婚で突然プリンセスになってしまった普通の女の子ソフィアが、子供同士のえげつないトラブルを解決しながら成長していく物語。 主人公の設定年齢は8〜10歳で、視聴者の幼児に立場が近い「等身大のプリンセス」であることが全米で話題となった。 アニヲタ的に言うと「[[魔法の天使クリィミーマミ]]」など往年の[[魔法少女]]アニメとディズニープリンセスのハイブリッド的作品であり、キーアイテムの玩具の販促もされている。 主人公が歴代ディズニープリンセスを召喚できる事から「[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]」や「[[仮面ライダーディケイド]]」に例えられることも。 現在日本の幼女人気はプリキュアに並ぶとも言われ、主人公のイメージカラーのラベンダー色を好みプリンセスになりたがる子供も増えているらしい。 主人公の両親の子連れ婚は[[フィニアスとファーブ]]やブログ犬スタンなど、近年のディズニーにはよく見られる設定で、 今作ではステップファミリーを持った子供特有の葛藤が描かれている事が特徴。 「ディズニープリンセス」の看板を背負っているためか、ミュージカルパートの挿入歌は他のディズニージュニア番組の追従を許さない完成度を誇る。 ちなみに吹替版のディズニープリンセスは全員、[[キングダムハーツ]]同様に当時の吹き替え声優が担当。 「プリンセスアイビーののろい」ではラプンツェル役の[[中川翔子]]が初めて歌を担当したり、 [[KAITO>VOCALOID]]の中の人やチャーミング王子の歌で知られる風雅なおとが吹き替え声優をやっていたりした。 主人公の母親はディズニー初のラテン系クイーンだが、プロデューサーの勘違いで白人の特徴を持つ主人公がラテン系プリンセスと発表されて炎上したため、 ラテン系プリンセスが主人公のスピンオフ作品「アバローのプリンセスエレナ」が制作された。 【あらすじ】  魔法の国エンチャンシアで靴屋の母ミランダと暮らす村娘のソフィアは、ミランダが国王のローランド2世に見初められたことで突然プリンセスになってしまう。 新しい父親と異母姉弟のアンバーとジェームズとの城での生活や、世界中の王族が通う王立アカデミーなど、ソフィアにとって見るもの全てが驚くことばかり。 「本当のプリンセス」を目指すソフィアは、ローランドにもらった「アバローのペンダント」で召喚したディズニープリンセスに助言されながら大切なことを覚えていく。 【登場人物】 ソフィア CV:菊池ゆうみ/アリエル・ウィンター ラベンダー色のドレスを着た短い茶髪の少女。第1シーズン時点で8歳。不思議な魔力を持つ「アバローのペンダント」で動物と喋ったり、ディズニープリンセスを呼び出せる。 元はダンウィリー村の村娘だったが、ミランダの再婚でエンチャンシア王国の第二王女となり、立派なプリンセスを目指している。 無邪気で優しく正義感の強い性格。庶民的な感覚で問題に振り回されながらカウンセリングしてくれる、乙女ゲー主人公のようなスペックの持ち主。 以前のアバローのペンダントの所持者だったティリーおばさんに「秘密の図書室」の鍵を託され、未解決の物語をハッピーエンドで終わらせる「物語の守り人」として冒険を始める。 「アバローのプリンセスエレナ」コラボエピソードでは、ペンダントに封印されていたアバロー王国のエレナ王女を救った。 アンバー CV:杉山あいり/ダーシー・ローズ・バーンズ ソフィアの義理の姉にしてトラブルメーカーその1。黄色のドレスを着た金髪金目の少女。第1シーズン時点で9歳。 いかにもわがままで高飛車そうなプリンセスだが家族想いで憎めない性格。おしゃれや目立つ事が大好きで欲望に忠実。 人気者のソフィアを妬んで意地悪していたがジェームズに怒られ、舞踏会でシンデレラに諭されたソフィアと仲直りした。 ソフィアにプリンセスについて教えてくれる優しい姉だが、弟のジェームズには明らかに冷たくなった。 運動は大の苦手。完璧主義でプライドが高い一方、我の強いヒルデガードをフォローする一面も。 初期は自分の思う通りにならないとよく卒倒していたが、次第になくなっていった。 ジェームズ CV:藏合紗恵子/ザック・カリソン (シーズン1・2)、タイラー・メルナ (シーズン2〜3)、ニコラス・カンツ (シーズン3) エンチャンシアの王子でソフィアの義理の兄。緑色の服を着た金髪金目の少年。トラブルメーカーその2。 アンバーの双子の弟。初期は大人しく優等生的だったが、次第にやんちゃでとぼけた楽天家の性格が現れるようになる。 最初はアンバーと共にソフィアに意地悪をしていたが、親友のザンダーに咎められて優しくなった。 女の子の遊びにも付き合ってくれる紳士。知恵の回るソフィアやアンバーと比べると子供っぽいが、いざという時には男らしい。 ローランド2世 CV:加藤亮夫/トラヴィス・ヴィリン ソフィアの継父でエンチャンシアの国王。金髪金目の男性。 冷静で穏やかだがやや子供っぽく天然な性格で、ミランダには頭が上がらないらしい。家族想いで懐中時計には子供達の肖像画を忍ばせている。 政務に忙しく家族の時間が取れないのを嫌がり、村のパン屋になりたいと願ったことも。 ソフィアに母の遺品だったアバローのペンダントを渡したのは、ペンダントにプリンセスを見守る言い伝えがありソフィアを選んだと感じたため。 子供の頃はそれなりに悪ガキだったらしい。 ミランダ王妃 CV:八十川真由野/サラ・ラミレス ソフィアの実母でエンチャンシアの王妃。ピンクのリボンドレスを着た褐色肌の女性で、優しくしっかり者の女性。 元々は靴屋を営むシングルマザーで、王家に靴を献上する関係でローランドに見初められた。 国王の夫を立てながらサポートし、実子のソフィアと義理の子供アンバーとジェームズに平等に愛情を注ぐ理想的な良妻賢母。 シングルマザーでありながら国王と結婚し、なにげにシンデレラ以上の玉の輿である。 クローバー CV:根本泰彦/ウェイン・ブレンディ ソフィアといつも一緒にいるうさぎ。トラブルメーカーその3。 食べることが好きで臆病なお調子者だが、ソフィアが困った時にはいつも助けてくれる。ダンスが得意。 設定ではおっさんであり、意外と苦労症で世間慣れしている。 ミアとロビン CV:藤本美貴/アシュリー・エクスタイン(ミア)、RICO/ミーガン・ストレンジ(ロビン) ソフィアの友達の小鳥。クローバーに比べると影が薄い。 二匹ともしっかりした性格で、ミアは若く青い色、ロビンは年かさで赤い色の鳥。 ワットノット ソフィアの友達のリス。 喋らずにジェスチャーで意志を伝える。ドラムやパーカッションが演奏でき、素早くものを取るのが得意。 ベイリーウィック CV:後藤敦/ティム・ガン エンチャンシア城の執事。細身でメガネをかけた銀髪の男性。 有能で几帳面な働き者で、国王の補佐の他に城内の管理を任される、城になくてはならない存在。 陽気な性格の双子の兄がいる。原語版声優はまさかのティムガン。 セドリック CV:小形満/ジェス・ハーネル 本作のヴィランズ(一応)で王宮専属魔法使い。トラブルメーカーその4。ヴィランズ界随一のヘタレ。 ソフィアのペンダントを盗んで王国を奪おうとしているが、ドジな性格で全てが裏目に出た結果ソフィアを助けることも多い。 悪事がバレる気配は皆無でソフィアにとても懐かれており、他のヴィランが出てきた時にはソフィアに頼られて共闘している。 偉大な魔法使いで厳しい父親と自分を溺愛する母親に育てられ、ローランド国王とは幼馴染でイタズラの濡れ衣を着せられたりした。 魔法学校時代は劣等生で15年間魔法の特訓をしている努力家だが、あがり症で失敗が多く「ダメな魔法使い」とバカにされているため卑屈で劣等感が強く、父親やローランド国王達に認められるためにペンダントの力を狙っている。 しかし根は優しいため、大体はソフィアの優しさに負けて自滅するか、丸め込まれて便利屋にされるかであり、ソフィアからの好感度は確実に上がり続けている。 ワームウッド CV:後藤光祐/ジム・ガミングス セドリックの助手のカラス。通称ワーミー。 シニカルな皮肉屋に見えてセドリックを慕っているが、野望から脱線気味の主人に呆れている。 基本的にセドリックに忠実だが、自分が危険になりそうな命令には徹底的に抵抗する。 モデルは「眠れる森の美女」に登場するマレフィセントのカラスのディアブロ。 ミニマス CV:新田英人/エリック・ストーンストリート ソフィアのペガサス。 短足で背が低く誰にも選んでもらえず卑屈になっていたが、ソフィアのペガサスダービーのパートナーになってからは目覚ましく成長する。 ティリー公爵夫人 CV:杉村利加/ボニー・ハント ローランド2世の姉でアバローのペンダントの前所持者。公爵夫人は称号でまだ独身。 好奇心旺盛で冒険好きの自由なおばさんで、謎の多い人物。城の地下に隠された「秘密の図書室」の鍵をソフィアに託す。 いつも日傘をさし、四次元ポケットのようになんでも入る鞄を持つ。モデルはメリー・ポピンズ。 ヒルデガード王女 CV:壹岐紹美/ココ・グレイソン 雪国フリーゼンバーグ王国のプリンセスで、わがままな自信家でプライドが高い。緑色のヴィクトリアン調ドレスを着ている。 幼い頃に笑われたトラウマからなんでもできるように振る舞っているが、いざという時には虚勢を張って逃げてしまう。 親友のクリオを召使扱いして束縛していたが、初めて自分の意に逆らって舞台に出たがったクリオに猛反対する。しかし、舞台を成功させたクリオの才能を認めて彼女を尊重するようになった。 大人になってきたアンバーの代わりに、わがままなプリンセスの役割を担うことが増えた。 クリオ王女 CV:ブリドカットセーラ恵美/ハーレイ・グラハム 南国のコリンチア王国のプリンセスで、いつもヒルデガードと一緒にいる。褐色肌でピンク色のドレスを着ている。 優しく自己主張をあまりしない性格。いつもヒルデカードに合わせてばかりいたが、舞台に出る夢を抱いてからは初めてヒルデガードと喧嘩をする。 ザンダー王子 CV:多田このみ/カラン・ブラム ジェームズの親友でタングー王国のプリンス。 ターバンを巻いたアラブ風の容姿をしている。 ビビアン王女 CV:千葉千恵巳/サブリナ・カーペンター ズマリア王国のプリンセスで、内気で人見知りな性格。ぱっつんの黒髪でピンクのドレスを着ている。 アンバー達に城の悪い噂をされて孤立していたが、ソフィアと仲良くなり周りに溶け込めるようになった。 音楽が好きで、マンダリンをよく弾いている。ペットはドラゴンのクラックル。 ヒューゴ王子 CV:近木裕哉/コリン・フォード スポーツマンでアンバー達がファンクラブを作るほどの美少年だが、自己中で傲慢な面がある。 王子しか出ないペガサスダービーに出たソフィアを「プリンセスらしくない」と毒づきながら脅威に思い、レースでソフィアを落馬させてアンバーに嫌われた。 実は優秀なスポーツ選手ばかりの家族に重圧を感じている。負傷したジェームズに代わってソフィアとペガサスダービーに出場し、ソフィアに協力して優勝した。 56話ではプリンセスしかしないアイスダンスに夢中になり、ソフィアとペアを組んで大会に出場した。 ルビーとジェイド CV:味里/ダイヤモンド・ホワイト(ルビー)、織田亜希/イザベラ・ベーカーズ(ジェイド) ダンウィリー村にいた頃からのソフィアの親友。 ルビーは赤いリボンをつけた黒い肌の天真爛漫な少女、ジェイドは勝ち気で男勝りなショートカットの少女。 ソフィアとはチェンジボールチーム「ダンウィリーダックス」やガールスカウトの「キンポウゲ団」の仲間で、立場の違いから何度か絶交しかけたものの親友を続けている。 ルビーはペダルレースで優勝するのが夢で、ジェイドはチェンジボールがソフィアの次に上手い。 ルシンダ CV:ふじたまみ 代々悪い魔女の家系でイタズラばかりしていたが、偏見を持たず接するソフィアに心を開いて良い魔女になろうとする。 村の子供達に謝罪して仲良くなり、ダンウィリーダックスに加わったりと村のイベントに参加するようになった。 フローラ、フォーナ、メリーウェザー CV:勝生真沙子/バーバラ・ディリクソン(フローラ)、吉田美保/ルシー・ティラー(フォーナ)、亀井芳子/トレス・マクニール(メリーウェザー) 王立アカデミーの校長で、「眠れる森の美女」に登場した妖精三人組。 ネトル CV:福島桂子/メーガン・ムラーリー ヴィランズの一人。フローラ達の弟子をしていた黄色い妖精。 劇場的で自己主張が激しく、自分が一番にならないと済まない性格。 フローラ達に魔法の本を見せてもらえなかった怒りから本の強奪を企み、ソフィアのペンダントも狙った。マレフィセントより強くなろうとしている。 プリンセスアイビー CV:園崎未恵/アンナ・キャンプ ディズニー史上初悪のプリンセス。「プリンセスアイビーののろい」に登場したヴィランズで、左右の色が白と黒に別れた長い髪の女性。 白と黒の王国の出身で、女王に選ばれた姉の王位を奪おうとして島流しにされた。 全てを白黒に変える蝶と人々の記憶を消すトンボを従え、エンチャンシアを乗っ取ろうとした。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - これずっとグッズばっかり見かけててなんだと思ってたが、ディズニーのゴウカイジャーと言われるとかなり納得。そりゃ人気出るわ -- 名無しさん (2017-03-07 11:40:14) - イオンとかのベンダー式自販機でよくCM流れてるよね。 -- 名無しさん (2017-03-07 11:45:36) - 子供人気は上々のようだが、ディズニーの過去作を知っているとニヤリとできるシーンが多いし、裏が戦隊シリーズじゃなかったら、大人のアニヲタにももっと評価されているんじゃないかという気がする -- 名無しさん (2017-03-07 12:14:05) - これそんなに人気だったのか。しかし、ディズニープリンセス版ゴーカイジャーと言われると気になってきたぞw -- 名無しさん (2017-03-07 12:45:40) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2017/03/07 Tue 11:23:01 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「ちいさなプリンセスソフィア」とは、2013年から放送中のディズニーの幼児向けCGアニメ。 日本ではCSのディズニーチャンネルやBS無料チャンネルのDlife、テレビ東京のディズニーサンデー枠で放送されている。 母親と国王の結婚で突然プリンセスになってしまった普通の女の子ソフィアが、子供同士のえげつないトラブルを解決しながら成長していく物語。 主人公の設定年齢は8〜10歳で、視聴者の幼児に立場が近い「等身大のプリンセス」であることが全米で話題となった。 アニヲタ的に言うと「[[魔法の天使クリィミーマミ]]」など往年の[[魔法少女]]アニメとディズニープリンセスのハイブリッド的作品であり、キーアイテムの玩具の販促もされている。 主人公が歴代ディズニープリンセスを召喚できる事から「[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]」や「[[仮面ライダーディケイド]]」に例えられることも。 現在日本の幼女人気はプリキュアに並ぶとも言われ、主人公のイメージカラーのラベンダー色を好みプリンセスになりたがる子供も増えているらしい。 主人公の両親の子連れ婚は[[フィニアスとファーブ]]やブログ犬スタンなど、近年のディズニーにはよく見られる設定で、 今作ではステップファミリーを持った子供特有の葛藤が描かれている事が特徴。 「ディズニープリンセス」の看板を背負っているためか、ミュージカルパートの挿入歌は他のディズニージュニア番組の追従を許さない完成度を誇る。 ちなみに吹替版のディズニープリンセスは全員、[[キングダムハーツ]]同様に当時の吹き替え声優が担当。 「プリンセスアイビーののろい」ではラプンツェル役の[[中川翔子]]が初めて歌を担当したり、 [[KAITO>VOCALOID]]の中の人やチャーミング王子の歌で知られる風雅なおとが吹き替え声優をやっていたりした。 主人公の母親はディズニー初のラテン系クイーンだが、プロデューサーの勘違いで白人の特徴を持つ主人公がラテン系プリンセスと発表されて炎上したため、 ラテン系プリンセスが主人公のスピンオフ作品「アバローのプリンセスエレナ」が制作された。 【あらすじ】  魔法の国エンチャンシアで靴屋の母ミランダと暮らす村娘のソフィアは、ミランダが国王のローランド2世に見初められたことで突然プリンセスになってしまう。 新しい父親と異母姉弟のアンバーとジェームズとの城での生活や、世界中の王族が通う王立アカデミーなど、ソフィアにとって見るもの全てが驚くことばかり。 「本当のプリンセス」を目指すソフィアは、ローランドにもらった「アバローのペンダント」で召喚したディズニープリンセスに助言されながら大切なことを覚えていく。 【登場人物】 ソフィア CV:菊池ゆうみ/アリエル・ウィンター ラベンダー色のドレスを着た短い茶髪の少女。第1シーズン時点で8歳。不思議な魔力を持つ「アバローのペンダント」で動物と喋ったり、ディズニープリンセスを呼び出せる。 元はダンウィリー村の村娘だったが、ミランダの再婚でエンチャンシア王国の第二王女となり、立派なプリンセスを目指している。 無邪気で優しく正義感の強い性格。庶民的な感覚で問題に振り回されながらカウンセリングしてくれる、乙女ゲー主人公のようなスペックの持ち主。 以前のアバローのペンダントの所持者だったティリーおばさんに「秘密の図書室」の鍵を託され、未解決の物語をハッピーエンドで終わらせる「物語の守り人」として冒険を始める。 「アバローのプリンセスエレナ」コラボエピソードでは、ペンダントに封印されていたアバロー王国のエレナ王女を救った。 アンバー CV:杉山あいり/ダーシー・ローズ・バーンズ ソフィアの義理の姉にしてトラブルメーカーその1。黄色のドレスを着た金髪金目の少女。第1シーズン時点で9歳。 いかにもわがままで高飛車そうなプリンセスだが家族想いで憎めない性格。おしゃれや目立つ事が大好きで欲望に忠実。 人気者のソフィアを妬んで意地悪していたがジェームズに怒られ、舞踏会でシンデレラに諭されたソフィアと仲直りした。 ソフィアにプリンセスについて教えてくれる優しい姉だが、弟のジェームズには明らかに冷たくなった。 運動は大の苦手。完璧主義でプライドが高い一方、我の強いヒルデガードをフォローする一面も。 初期は自分の思う通りにならないとよく卒倒していたが、次第になくなっていった。 ジェームズ CV:藏合紗恵子/ザック・カリソン (シーズン1・2)、タイラー・メルナ (シーズン2〜3)、ニコラス・カンツ (シーズン3) エンチャンシアの王子でソフィアの義理の兄。緑色の服を着た金髪金目の少年。トラブルメーカーその2。 アンバーの双子の弟。初期は大人しく優等生的だったが、次第にやんちゃでとぼけた楽天家の性格が現れるようになる。 最初はアンバーと共にソフィアに意地悪をしていたが、親友のザンダーに咎められて優しくなった。 女の子の遊びにも付き合ってくれる紳士。知恵の回るソフィアやアンバーと比べると子供っぽいが、いざという時には男らしい。 ローランド2世 CV:加藤亮夫/トラヴィス・ヴィリン ソフィアの継父でエンチャンシアの国王。金髪金目の男性。 冷静で穏やかだがやや子供っぽく天然な性格で、ミランダには頭が上がらないらしい。家族想いで懐中時計には子供達の肖像画を忍ばせている。 政務に忙しく家族の時間が取れないのを嫌がり、村のパン屋になりたいと願ったことも。 ソフィアに母と姉が持っていたアバローのペンダントを渡したのは、母親にプリンセスを見守るペンダントだと聞いていてペンダントがソフィアを選んだと感じたため。 子供の頃はそれなりに悪ガキだったらしい。 ミランダ王妃 CV:八十川真由野/サラ・ラミレス ソフィアの実母でエンチャンシアの王妃。ピンクのリボンドレスを着た褐色肌の女性で、優しくしっかり者の女性。 元々は靴屋を営むシングルマザーで、王家に靴を献上する関係でローランドに見初められた。 国王の夫を立てながらサポートし、実子のソフィアと義理の子供アンバーとジェームズに平等に愛情を注ぐ理想的な良妻賢母。 シングルマザーでありながら国王と結婚し、なにげにシンデレラ以上の玉の輿である。 クローバー CV:根本泰彦/ウェイン・ブレンディ ソフィアといつも一緒にいるうさぎ。トラブルメーカーその3。 食べることが好きで臆病なお調子者だが、ソフィアが困った時にはいつも助けてくれる。ダンスが得意。 設定ではおっさんであり、意外と苦労症で世間慣れしている。 ミアとロビン CV:藤本美貴/アシュリー・エクスタイン(ミア)、RICO/ミーガン・ストレンジ(ロビン) ソフィアの友達の小鳥。クローバーに比べると影が薄い。 二匹ともしっかりした性格で、ミアは若く青い色、ロビンは年かさで赤い色の鳥。 ワットノット ソフィアの友達のリス。 喋らずにジェスチャーで意志を伝える。ドラムやパーカッションが演奏でき、素早くものを取るのが得意。 ベイリーウィック CV:後藤敦/ティム・ガン エンチャンシア城の執事。細身でメガネをかけた銀髪の男性。 有能で几帳面な働き者で、国王の補佐の他に城内の管理を任される、城になくてはならない存在。 陽気な性格の双子の兄がいる。原語版声優はまさかのティムガン。 セドリック CV:小形満/ジェス・ハーネル 本作のヴィランズ(一応)で王宮専属魔法使い。トラブルメーカーその4。ヴィランズ界随一のヘタレ。 ソフィアのペンダントを盗んで王国を奪おうとしているが、ドジな性格で全てが裏目に出た結果ソフィアを助けることも多い。 悪事がバレる気配は皆無でソフィアにとても懐かれており、他のヴィランが出てきた時にはソフィアに頼られて共闘している。 偉大な魔法使いで厳しい父親と自分を溺愛する母親に育てられ、ローランド国王とは幼馴染でイタズラの濡れ衣を着せられたりした。 魔法学校時代は劣等生で15年間魔法の特訓をしている努力家だが、あがり症で失敗が多く「ダメな魔法使い」とバカにされているため卑屈で劣等感が強く、父親やローランド国王達に認められるためにペンダントの力を狙っている。 しかし根は優しいため、大体はソフィアの優しさに負けて自滅するか、丸め込まれて便利屋にされるかであり、ソフィアからの好感度は確実に上がり続けている。 ワームウッド CV:後藤光祐/ジム・ガミングス セドリックの助手のカラス。通称ワーミー。 シニカルな皮肉屋に見えてセドリックを慕っているが、野望から脱線気味の主人に呆れている。 基本的にセドリックに忠実だが、自分が危険になりそうな命令には徹底的に抵抗する。 モデルは「眠れる森の美女」に登場するマレフィセントのカラスのディアブロ。 ミニマス CV:新田英人/エリック・ストーンストリート ソフィアのペガサス。 短足で背が低く誰にも選んでもらえず卑屈になっていたが、ソフィアのペガサスダービーのパートナーになってからは目覚ましく成長する。 ティリー公爵夫人 CV:杉村利加/ボニー・ハント ローランド2世の姉でアバローのペンダントの前所持者。公爵夫人は称号でまだ独身。 好奇心旺盛で冒険好きの自由なおばさんで、謎の多い人物。城の地下に隠された「秘密の図書室」の鍵をソフィアに託す。 いつも日傘をさし、四次元ポケットのようになんでも入る鞄を持つ。モデルはメリー・ポピンズ。 ヒルデガード王女 CV:壹岐紹美/ココ・グレイソン 雪国フリーゼンバーグ王国のプリンセスで、わがままな自信家でプライドが高い。緑色のヴィクトリアン調ドレスを着ている。 幼い頃に笑われたトラウマからなんでもできるように振る舞っているが、いざという時には虚勢を張って逃げてしまう。 親友のクリオを召使扱いして束縛していたが、初めて自分の意に逆らって舞台に出たがったクリオに猛反対する。しかし、舞台を成功させたクリオの才能を認めて彼女を尊重するようになった。 大人になってきたアンバーの代わりに、わがままなプリンセスの役割を担うことが増えた。 クリオ王女 CV:ブリドカットセーラ恵美/ハーレイ・グラハム 南国のコリンチア王国のプリンセスで、いつもヒルデガードと一緒にいる。褐色肌でピンク色のドレスを着ている。 優しく自己主張をあまりしない性格。いつもヒルデカードに合わせてばかりいたが、舞台に出る夢を抱いてからは初めてヒルデガードと喧嘩をする。 ザンダー王子 CV:多田このみ/カラン・ブラム ジェームズの親友でタングー王国のプリンス。 ターバンを巻いたアラブ風の容姿をしている。 ビビアン王女 CV:千葉千恵巳/サブリナ・カーペンター ズマリア王国のプリンセスで、内気で人見知りな性格。ぱっつんの黒髪でピンクのドレスを着ている。 アンバー達に城の悪い噂をされて孤立していたが、ソフィアと仲良くなり周りに溶け込めるようになった。 音楽が好きで、マンダリンをよく弾いている。ペットはドラゴンのクラックル。 ヒューゴ王子 CV:近木裕哉/コリン・フォード スポーツマンでアンバー達がファンクラブを作るほどの美少年だが、自己中で傲慢な面がある。 王子しか出ないペガサスダービーに出たソフィアを「プリンセスらしくない」と毒づきながら脅威に思い、レースでソフィアを落馬させてアンバーに嫌われた。 実は優秀なスポーツ選手ばかりの家族に重圧を感じている。負傷したジェームズに代わってソフィアとペガサスダービーに出場し、ソフィアに協力して優勝した。 56話ではプリンセスしかしないアイスダンスに夢中になり、ソフィアとペアを組んで大会に出場した。 ルビーとジェイド CV:味里/ダイヤモンド・ホワイト(ルビー)、織田亜希/イザベラ・ベーカーズ(ジェイド) ダンウィリー村にいた頃からのソフィアの親友。 ルビーは赤いリボンをつけた黒い肌の天真爛漫な少女、ジェイドは勝ち気で男勝りなショートカットの少女。 ソフィアとはチェンジボールチーム「ダンウィリーダックス」やガールスカウトの「キンポウゲ団」の仲間で、立場の違いから何度か絶交しかけたものの親友を続けている。 ルビーはペダルレースで優勝するのが夢で、ジェイドはチェンジボールがソフィアの次に上手い。 ルシンダ CV:ふじたまみ 代々悪い魔女の家系でイタズラばかりしていたが、偏見を持たず接するソフィアに心を開いて良い魔女になろうとする。 村の子供達に謝罪して仲良くなり、ダンウィリーダックスに加わったりと村のイベントに参加するようになった。 フローラ、フォーナ、メリーウェザー CV:勝生真沙子/バーバラ・ディリクソン(フローラ)、吉田美保/ルシー・ティラー(フォーナ)、亀井芳子/トレス・マクニール(メリーウェザー) 王立アカデミーの校長で、「眠れる森の美女」に登場した妖精三人組。 ネトル CV:福島桂子/メーガン・ムラーリー ヴィランズの一人。フローラ達の弟子をしていた黄色い妖精。 劇場的で自己主張が激しく、自分が一番にならないと済まない性格。 フローラ達に魔法の本を見せてもらえなかった怒りから本の強奪を企み、ソフィアのペンダントも狙った。マレフィセントより強くなろうとしている。 プリンセスアイビー CV:園崎未恵/アンナ・キャンプ ディズニー史上初悪のプリンセス。「プリンセスアイビーののろい」に登場したヴィランズで、左右の色が白と黒に別れた長い髪の女性。 白と黒の王国の出身で、女王に選ばれた姉の王位を奪おうとして島流しにされた。 全てを白黒に変える蝶と人々の記憶を消すトンボを従え、エンチャンシアを乗っ取ろうとした。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - これずっとグッズばっかり見かけててなんだと思ってたが、ディズニーのゴウカイジャーと言われるとかなり納得。そりゃ人気出るわ -- 名無しさん (2017-03-07 11:40:14) - イオンとかのベンダー式自販機でよくCM流れてるよね。 -- 名無しさん (2017-03-07 11:45:36) - 子供人気は上々のようだが、ディズニーの過去作を知っているとニヤリとできるシーンが多いし、裏が戦隊シリーズじゃなかったら、大人のアニヲタにももっと評価されているんじゃないかという気がする -- 名無しさん (2017-03-07 12:14:05) - これそんなに人気だったのか。しかし、ディズニープリンセス版ゴーカイジャーと言われると気になってきたぞw -- 名無しさん (2017-03-07 12:45:40) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: