じゅうりょく(ポケモン)

「じゅうりょく(ポケモン)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

じゅうりょく(ポケモン) - (2018/01/07 (日) 00:15:31) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}: 2018/01/06(月)23:10:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){じゅうりょくが 強くなった!}} じゅうりょくとは、[[ポケットモンスター]]シリーズに[[ダイヤモンド・パール>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]から登場した技。 PP:5 タイプ:[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]] 分類:変化 5ターンの あいだ 重力を 強くして ふゆうや 空へ 飛ぶ 技を 使えなくする。 強い重力を発生させることで様々な影響をもたらすが、素早さや技の優先度は特に変化しない。 レベルアップや[[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]技で覚える種族は少なく、[[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]以降の教え技のみで習得できる[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]が多い。 *■効果 ---- ・発動から5ターンの間のみ有効。 ・[[一撃必殺技>一撃必殺技(ポケモン)]]以外の技の命中率が約1.66倍になる ・[[飛行タイプ>ひこうタイプ(ポケモン)]]や[[特性>特性(ポケモン)]]「ふゆう」、道具「ふうせん」持ちに[[地面>じめんタイプ(ポケモン)]]技や「[[まきびし>撒き技(ポケモン)]]」「どくびし」、[[フィールド系の技>○○フィールド(ポケモンのわざ)]]が有効になる。 ・空を飛ぶ、または大きく飛び上がる技が無効になり、既に発動中の該当技も不発になる。 ●封じられる技の一覧 ・[[そらをとぶ>溜め技(ポケモン)]] ・テレキネシス ・でんじふゆう ・とびげり ・とびはねる ・とびひざげり ・[[はねる>はねる(ポケモン)]] ・[[フリーフォール>フリーフォール(ポケモン)]] [[Zワザ]]として使った場合は使用者の特攻が1段階上がる。 *■使い方 ---- 最大の強みはやはり低命中率技を躊躇いなく使えるようになること。 命中率が低い技は、その分威力や効果が優秀で当たった時のリターンが大きい技が多い。 攻撃技で言えば高[[威力>威力(ポケモン)]]・3割[[麻痺>まひ(ポケモン)]]の「かみなり」が必中、威力100で100%状態異常になる「れんごく」「でんじほう」「ばくれつパンチ」も命中率約83等。 「キノコのほうし」「ねむりごな」が[[草タイプ>くさタイプ(ポケモン)]]や「そうしょく」持ちに無効である現在、「さいみんじゅつ」がほぼ必中(命中率99)で撃てるのも大きい。 特性「はりきり」のデメリットも帳消しになる。 同時に飛行能力無効化効果により、元々汎用性の高い「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」等の地面技がさらに使いやすくなる。 非重力下では「じしん」を軸にし、重力始動後に上記の技を主力にする等の使い分けも可能。 *■評価 ---- このように使い道は色々あるが、対戦環境ではハッキリ言ってマイナーな技である。 その理由は一言で言えばハイリスクローリターンであるため。 手間を掛ける割に得られるメリットが少なく、逆に窮地に陥る危険性が高いのである。 まず重力パが機能するには安定して「じゅうりょく」を発動できる戦略ないし相応の耐久力の確保が大前提となる。 当然、相手の「ちょうはつ」等の妨害または積み技を使われた場合の対処も必要。 無事に「じゅうりょく」が発動したら今度はそれを活かせる高火力技や催眠術を駆使して5ターン以内での決着を目指す。 …と、かなり緻密な戦略が求められる。 [[「○○ルーム」>○○ルーム(ポケオンのわざ)]]系の技もそうだが、[[天候変化技>天候変化技(ポケモン)]]のように場に出るだけで発動する特性や効果延長系の道具がないのが辛い。 このため、シングルバトルよりも効果発動後にすぐ行動できる[[ダブルバトル>ダブルバトル(ポケモン)]]に向く技である。 さらに問題なのがメジャーな「ストーンエッジ」「きあいだま」をはじめ、相手も低命中率技を撃ちやすくなること。 意気揚々と「じゅうりょく」を発動した結果、相手に遠慮なく攻め込まれ、何もできずに撃沈ということがザラにある。 また短期的に見れば「じゅうりょく」発動後に命中率の低い攻撃技を撃つよりも、同じ技を2回続けて撃つ方がダメージの期待値は高い。 5ターンの間に低命中率や地面技を連発するほど恩恵が大きくなるものの、当然相性や場の状況にも大きく左右されるため安定性は低い。 飛行・跳躍系の技を妨害する効果にしても、一部の強ポケが使うケースもあるが、全体的には採用率が低く期待しづらい。 あくまで自分のパーティの補助をメインにしつつ、極稀に妨害効果が役立つかもしれないという程度である。 とは言え、下記の通り重力パと相性の良いポケモンも多数存在する。 比較的安定して「じゅうりょく」を発動できるギミックも存在し、工夫次第では面白い動きができるパーティでもある。 [[リトルバトル>リトルバトル(ポケモン)]]では替えの利かない面子が多く、普通のバトル以上に苦戦を強いられそうである。 *■「じゅうりょく」始動役候補 ---- ・[[スターミー]] 始動役の中でもずば抜けて素早さが高い。 さらに重力と好相性な「ハイドロポンプ」「かみなり」「[[ふぶき>ふぶき(ポケモン)]]」等も使用できる。 ・[[オドシシ]]/[[シンボラー]] 「じゅうりょく」と「さいみんじゅつ」の両立が可能。 命中率90前後の攻撃技が多い点でも重力の重力の恩恵が大きい。 ・[[ポリゴン2>ポリゴン(ポケモン)]] 「[[しんかのきせき>しんかのきせき(ポケモン)]]」による圧倒的な耐久力により、始動役の中でも安定性が高い。 さらに重力下では弱点技の1つ「とびひざげり」が使えなくなる。 「でんじほう」「ふぶき」等を使用できるため、重力発動下での攻撃性能も高い。 ・[[ヤミラミ]]/[[ニャオニクス]]♂ 「[[いたずらごころ>いたずらごころ(ポケモン)]]」により優先度+1で「じゅうりょく」を使用でき、特にダブルでの恩恵が大きい。 前者はメガゲンガーとの相性補完に優れ、「おにび」「じこさいせい」も先制で使える点でも強力。 後者はヤミラミにない両壁や「でんじは」「あくび」「[[トリック>トリック/すりかえ(ポケモン)]]」等を使用可能。 コイツらに「だっしゅつボタン」を持たせてのゲンガー降臨を狙う戦術は有名。 ・[[チャーレム]] 素早さ・耐久力共に並程度だが火力に優れ、一致「ばくれつパンチ」も使える。 ・[[レジアイス]] 高い耐久力と特攻を誇り、一致「ふぶき」や「でんじほう」「きあいだま」を撃てる。 ・[[ジバコイル]] 特性「[[がんじょう>がんじょう(ポケモン)]]」により、安定性が高い。 始動役の中で一致「でんじほう」を撃てるのもジバコイル系のみ。 ・[[クレセリア>クレセリア(ポケモン)]] 「しんかのきせき」持ちを除けばトップクラスの耐久力。 自身は殆ど重力の恩恵を受けないが、「みかづきのまい」や両壁で後続に繋げたい。 ・[[ムシャーナ]] 耐久力が高く、「さいみんじゅつ」も使える。 攻撃面では重力の恩恵を受ける技はほぼない。 ・[[ギガイアス]] 高い物理耐久力と特性「がんじょう」を持つ。 「[[ステルスロック>撒き技(ポケモン)]]」「[[だいばくはつ>じばく/だいばくはつ(ポケモン)]]」も使用可能。 ・[[ランクルス]] 耐久力がやや高めで「きあいだま」「かみなり」等を持つ。 ・[[ミュウツー]]/[[ミュウ>ミュウ(ポケモン)]]/[[ジラーチ]]/[[ディアルガ]]/[[パルキア]]/[[ギラティナ]]/[[アルセウス]]([[禁止級>伝説のポケモン]]) 何気に禁止級には「じゅうりょく」始動役になれるポケモンが多い。 用途や相性補完に応じて柔軟に戦略を展開できるだろう。 *■その他の相性の良いポケモン ---- ・[[メガリザードンY>リザードン]]/[[キュウコン>キュウコン(ポケモン)]]/[[シャンデラ]] 一致「れんごく」の使い手達。 メガリザYは単体性能及び「れんごく」の火力がずば抜けて高い。 キュウコンは特性によりシャンデラの火力を超え、「さいみんじゅつ」も使える。 シャンデラは等倍範囲が広く、状態異常のかかった相手への「たたりめ」もある。 ・[[ラッタ]]/[[アイアント>アイアント(ポケモン)]]/[[ジヘッド>サザンドラ]] 「はりきり」がデメリットなしの純粋な強化特性になる。 最も能力バランスが良く扱いやすいのはやはりアイアントか。 ラッタは「ふいうち」「とんぼがえり」等が使用可能。 ジヘッドは特に火力に優れ、「しんかのきせき」とも好相性。 ・[[ゲンガー]] 催眠術師の代表格。 一致「たたりめ」や「きあいだま」を撃てる点も魅力。 特に重力下での[[メガシンカ]]型は驚異的な制圧力を誇る。 「だっしゅつボタン」から降臨できれば理想的。 ・[[ガブリアス]]/[[ランドロス]] 一致「じしん」が一貫すると共に「ストーンエッジ」「きあいだま」も必中化。 高い攻撃性能がさらに強化される。 ・[[アシレーヌ]] 「うたう」「ハイドロポンプ」「ふぶき」等、重力と好相性な技を多く覚える。 ・[[ネッコアラ]] 特性「シンクロ」持ちに対してノーリスクで「うたう」を使える。 ・[[ジジーロン]] 特攻が高く、低命中高火力技のレパートリーにも優れる。 ・[[デンジュモク]] 「さいみんじゅつ」と一致「かみなり」を両立できる唯一の存在。 ・[[グラードン]](禁止級) [[専用技>専用わざ(ポケモン)]]「だんがいのつるぎ」が必中化し、驚異的な攻撃性能を得る。 ・[[ダークライ]](禁止級) 専用技「ダークホール」の命中率が約83という全盛期以上の数値に。 *■スマブラシリーズでのじゅうりょく ---- [[スマブラ3DS/Wii U>大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U]]にて[[モンスターボール>モンスターボール/マスターボール(スマブラ)]]から出現したアルセウスが使用する。 空中にいるとメテオが発生して下に落とされ、地面がない場所だとミスになってしまう。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,0) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 重力って言うぐらいなんだから軽くする効果があっても良いと思うのだが。 -- 名無しさん (2018-01-06 23:23:57) - スマブラforではなぜかアルセウスの使用する技。画面全体にメテオ効果を浴びせるので、足場が不安定なステージでは強力 -- 名無しさん (2018-01-06 23:32:44) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}: 2018/01/06(月)23:10:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){じゅうりょくが 強くなった!}} じゅうりょくとは、[[ポケットモンスター]]シリーズに[[ダイヤモンド・パール>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]から登場した技。 PP:5 タイプ:[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]] 分類:変化 5ターンの あいだ 重力を 強くして ふゆうや 空へ 飛ぶ 技を 使えなくする。 強い重力を発生させることで様々な影響をもたらすが、素早さや技の優先度は特に変化しない。 レベルアップや[[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]技で覚える種族は少なく、[[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]以降の教え技のみで習得できる[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]が多い。 *■効果 ---- ・発動から5ターンの間のみ有効。 ・[[一撃必殺技>一撃必殺技(ポケモン)]]以外の技の命中率が約1.66倍になる ・[[飛行タイプ>ひこうタイプ(ポケモン)]]や[[特性>特性(ポケモン)]]「ふゆう」、道具「ふうせん」持ちに[[地面>じめんタイプ(ポケモン)]]技や「[[まきびし>撒き技(ポケモン)]]」「どくびし」、[[フィールド系の技>○○フィールド(ポケモンのわざ)]]が有効になる。 ・空を飛ぶ、または大きく飛び上がる技が無効になり、既に発動中の該当技も不発になる。 ●封じられる技の一覧 ・[[そらをとぶ>溜め技(ポケモン)]] ・テレキネシス ・でんじふゆう ・とびげり ・とびはねる ・とびひざげり ・[[はねる>はねる(ポケモン)]] ・[[フリーフォール>フリーフォール(ポケモン)]] [[Zワザ]]として使った場合は使用者の特攻が1段階上がる。 *■使い方 ---- 最大の強みはやはり低命中率技を躊躇いなく使えるようになること。 命中率が低い技は、その分威力や効果が優秀で当たった時のリターンが大きい技が多い。 攻撃技で言えば高[[威力>威力(ポケモン)]]・3割[[麻痺>まひ(ポケモン)]]の「かみなり」が必中、威力100で100%状態異常になる「れんごく」「でんじほう」「ばくれつパンチ」も命中率約83等。 「キノコのほうし」「ねむりごな」が[[草タイプ>くさタイプ(ポケモン)]]や「そうしょく」持ちに無効である現在、「さいみんじゅつ」がほぼ必中(命中率99)で撃てるのも大きい。 特性「はりきり」のデメリットも帳消しになる。 同時に飛行能力無効化効果により、元々汎用性の高い「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」等の地面技がさらに使いやすくなる。 非重力下では「じしん」を軸にし、重力始動後に上記の技を主力にする等の使い分けも可能。 *■評価 ---- このように使い道は色々あるが、対戦環境ではハッキリ言ってマイナーな技である。 その理由は一言で言えばハイリスクローリターンであるため。 手間を掛ける割に得られるメリットが少なく、逆に窮地に陥る危険性が高いのである。 まず重力パが機能するには安定して「じゅうりょく」を発動できる戦略ないし相応の耐久力の確保が大前提となる。 当然、相手の「ちょうはつ」等の妨害または積み技を使われた場合の対処も必要。 無事に「じゅうりょく」が発動したら今度はそれを活かせる高火力技や催眠術を駆使して5ターン以内での決着を目指す。 …と、かなり緻密な戦略が求められる。 [[「○○ルーム」>○○ルーム(ポケオンのわざ)]]系の技もそうだが、[[天候変化技>天候変化技(ポケモン)]]のように場に出るだけで発動する特性や効果延長系の道具がないのが辛い。 このため、シングルバトルよりも効果発動後にすぐ行動できる[[ダブルバトル>ダブルバトル(ポケモン)]]に向く技である。 さらに問題なのがメジャーな「ストーンエッジ」「きあいだま」をはじめ、相手も低命中率技を撃ちやすくなること。 意気揚々と「じゅうりょく」を発動した結果、相手に遠慮なく攻め込まれ、何もできずに撃沈ということがザラにある。 また短期的に見れば「じゅうりょく」発動後に命中率の低い攻撃技を撃つよりも、同じ技を2回続けて撃つ方がダメージの期待値は高い。 5ターンの間に低命中率や地面技を連発するほど恩恵が大きくなるものの、当然相性や場の状況にも大きく左右されるため安定性は低い。 飛行・跳躍系の技を妨害する効果にしても、一部の強ポケが使うケースもあるが、全体的には採用率が低く期待しづらい。 あくまで自分のパーティの補助をメインにしつつ、極稀に妨害効果が役立つかもしれないという程度である。 とは言え、下記の通り重力パと相性の良いポケモンも多数存在する。 比較的安定して「じゅうりょく」を発動できるギミックも存在し、工夫次第では面白い動きができるパーティでもある。 [[リトルバトル>リトルバトル(ポケモン)]]では替えの利かない面子が多く、普通のバトル以上に苦戦を強いられそうである。 *■「じゅうりょく」始動役候補 ---- ・[[スターミー]] 始動役の中でもずば抜けて素早さが高い。 さらに重力と好相性な「ハイドロポンプ」「かみなり」「[[ふぶき>ふぶき(ポケモン)]]」等も使用できる。 ・[[オドシシ]]/[[シンボラー]] 「じゅうりょく」と「さいみんじゅつ」の両立が可能。 命中率90前後の攻撃技が多い点でも重力の重力の恩恵が大きい。 ・[[ポリゴン2>ポリゴン(ポケモン)]] 「[[しんかのきせき>しんかのきせき(ポケモン)]]」による圧倒的な耐久力により、始動役の中でも安定性が高い。 さらに重力下では弱点技の1つ「とびひざげり」が使えなくなる。 「でんじほう」「ふぶき」等を使用できるため、重力発動下での攻撃性能も高い。 ・[[ヤミラミ]]/[[ニャオニクス]]♂ 「[[いたずらごころ>いたずらごころ(ポケモン)]]」により優先度+1で「じゅうりょく」を使用でき、特にダブルでの恩恵が大きい。 前者はメガゲンガーとの相性補完に優れ、「おにび」「じこさいせい」も先制で使える点でも強力。 後者はヤミラミにない両壁や「でんじは」「あくび」「[[トリック>トリック/すりかえ(ポケモン)]]」等を使用可能。 コイツらに「だっしゅつボタン」を持たせてのゲンガー降臨を狙う戦術は有名。 ・[[チャーレム]] 素早さ・耐久力共に並程度だが火力に優れ、一致「ばくれつパンチ」も使える。 ・[[レジアイス]] 高い耐久力と特攻を誇り、一致「ふぶき」や「でんじほう」「きあいだま」を撃てる。 ・[[ジバコイル]] 特性「[[がんじょう>がんじょう(ポケモン)]]」により、安定性が高い。 始動役の中で一致「でんじほう」を撃てるのもジバコイル系のみ。 ・[[クレセリア>クレセリア(ポケモン)]] 「しんかのきせき」持ちを除けばトップクラスの耐久力。 自身は殆ど重力の恩恵を受けないが、「みかづきのまい」や両壁で後続に繋げたい。 ・[[ムシャーナ]] 耐久力が高く、「さいみんじゅつ」も使える。 攻撃面では重力の恩恵を受ける技はほぼない。 ・[[ギガイアス]] 高い物理耐久力と特性「がんじょう」を持つ。 「[[ステルスロック>撒き技(ポケモン)]]」「[[だいばくはつ>じばく/だいばくはつ(ポケモン)]]」も使用可能。 ・[[ランクルス]] 耐久力がやや高めで「きあいだま」「かみなり」等を持つ。 ・[[ミュウツー]]/[[ミュウ>ミュウ(ポケモン)]]/[[ジラーチ]]/[[ディアルガ]]/[[パルキア]]/[[ギラティナ]]/[[アルセウス]]([[禁止級>伝説のポケモン]]) 何気に禁止級には「じゅうりょく」始動役になれるポケモンが多い。 用途や相性補完に応じて柔軟に戦略を展開できるだろう。 *■その他の相性の良いポケモン ---- ・[[メガリザードンY>リザードン]]/[[キュウコン>キュウコン(ポケモン)]]/[[シャンデラ]] 一致「れんごく」の使い手達。 メガリザYは単体性能及び「れんごく」の火力がずば抜けて高い。 キュウコンは特性によりシャンデラの火力を超え、「さいみんじゅつ」も使える。 シャンデラは等倍範囲が広く、状態異常のかかった相手への「たたりめ」もある。 ただし、リザードンは地面技が抜群になることに注意。 ・[[ラッタ]]/[[アイアント>アイアント(ポケモン)]]/[[ジヘッド>サザンドラ]] 「はりきり」がデメリットなしの純粋な強化特性になる。 最も能力バランスが良く扱いやすいのはやはりアイアントか。 ラッタは「ふいうち」「とんぼがえり」等が使用可能。 ジヘッドは特に火力に優れ、「しんかのきせき」とも好相性。 ・[[ゲンガー]] 催眠術師の代表格。 一致「たたりめ」や「きあいだま」を撃てる点も魅力。 特に重力下での[[メガシンカ]]型は驚異的な制圧力を誇る。 「だっしゅつボタン」から降臨できれば理想的。 ・[[ガブリアス]]/[[ランドロス]] 一致「じしん」が一貫すると共に「ストーンエッジ」「きあいだま」も必中化。 高い攻撃性能がさらに強化される。 ・[[アシレーヌ]] 「うたう」「ハイドロポンプ」「ふぶき」等、重力と好相性な技を多く覚える。 ・[[ネッコアラ]] 特性「シンクロ」持ちに対してノーリスクで「うたう」を使える。 ・[[ジジーロン]] 特攻が高く、低命中高火力技のレパートリーにも優れる。 ・[[デンジュモク]] 「さいみんじゅつ」と一致「かみなり」を両立できる唯一の存在。 ・[[グラードン]](禁止級) [[専用技>専用わざ(ポケモン)]]「だんがいのつるぎ」が必中化し、驚異的な攻撃性能を得る。 ・[[ダークライ]](禁止級) 専用技「ダークホール」の命中率が約83という全盛期以上の数値に。 *■スマブラシリーズでのじゅうりょく ---- [[スマブラ3DS/Wii U>大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U]]にて[[モンスターボール>モンスターボール/マスターボール(スマブラ)]]から出現したアルセウスが使用する。 空中にいるとメテオが発生して下に落とされ、地面がない場所だとミスになってしまう。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,0) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 重力って言うぐらいなんだから軽くする効果があっても良いと思うのだが。 -- 名無しさん (2018-01-06 23:23:57) - スマブラforではなぜかアルセウスの使用する技。画面全体にメテオ効果を浴びせるので、足場が不安定なステージでは強力 -- 名無しさん (2018-01-06 23:32:44) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: