「胡蝶綺 ~若き信長~」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
胡蝶綺 ~若き信長~ - (2024/01/11 (木) 21:09:38) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&font(#6495ED){登録日}:2019/11/15(金) 00:54:04
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
#center(){
&b(){&sizex(7){&font(#ff0000){明日をも知れぬ}}}
&b(){&sizex(7){&font(#ff0000){戦国の時代を駆け抜けた}}}
&b(){&sizex(7){&font(#ff0000){織田信長。}}}
}
『胡蝶綺 ~若き信長~』とは、戦国武将・織田信長を題材としたアニメ作品。
*・概要
----
創作作品において、戦国時代を中心に描かれることが多い織田信長の生涯のうち、あまり描かれることのない元服前後~桶狭間の戦いまでの若年時代を中心に描いた作品。
監督は『[[BLEACH]]』『[[アルスラーン戦記>アルスラーン戦記(荒川弘)]]』などで知られる阿部記之。
『[[薄桜鬼]]』を手掛けたスタッフが再集結し、キャラクターデザインを中嶋敦子、シリーズ構成を山口亮太、アニメーション制作をスタジオディーンが担当する。
音楽は『世界には愛しかない』(欅坂46)、『Here』(JUNNNA)といった楽曲を手掛けた白戸佑輔が担当する。
2019年8月よりcomicoにてコミカライズ版が連載。作者は時十葉あい。
*・あらすじ
----
#center(){
彼の元には常に乳兄弟であった
池田恒興が控えていた。
ただ生き残るために、
ひたすらにあがき続ける。
史実を点として押さえつつ、
信長を中心としたキャラクターたちが、それを乗り越え
新たな物語を紡ぎだしていく。
}
#right(){(公式サイト 作品紹介より引用)}
*・登場人物
----
・&b(){[[織田信長>織田信長(戦国武将)]]}(おだ のぶなが)
CV:小林裕介
主人公。言わずと知れた戦国武将。
尾張の大名・織田信秀の嫡男。幼名「吉法師」。
幼いころから奔放で、周囲から「大うつけ」と評される。
好奇心が強く、[[鉄砲>火縄銃]]や地球儀など海外の珍しい物に目がない。
一方で弟や仲間の裏切りに非情になり切れず苦悩したりと、若さ故の未熟さも見える。
戦国時代の複雑な人間関係に揉まれつつ、仲間たちとともに戦乱の世で戦国武将として成長していく。
・&b(){池田恒興}(いけだ つねおき)
CV:内田雄馬
信長の側近を務める青年。
信長の乳兄弟で、実の兄弟同然に育った。
実直で真面目な性格で周囲からの信頼も厚いが、奔放な信長に度々振り回されている。
未熟な面のある信長を冷静な判断で援護する。
・&b(){織田信勝}(おだ のぶかつ)
CV:[[石川界人]]
信長の弟。
資料では「信行」と表記されることもあるが、本作では「信勝」で統一されている。
うつけ者と評される信長に対して清廉で品行方正。
内部からは「信勝こそ次期織田家当主に相応しい」という声も強いが、本人はそれを心苦しく思っている。
兄想いであったのだが、戦乱の時代に翻弄されるうちに信長と対立することになってしまい…
・&b(){帰蝶}(きちょう)
CV:[[花守ゆみり]]
信長の正室の女性。資料では「濃姫(のうひめ)」とも。
美濃の戦国大名・斎藤道三の娘。
周辺国でも有名な美しさを持つ一方、忍び装束を纏い自ら戦地に赴くことも。
しかしながら彼女には人には言えない重大な秘密が…
#openclose(show=※重大な秘密(ネタバレ)){
&b(){&font(#ff0000){実は女性ではなく[[女装]]した男性。}}
物語終盤、自分では信長を幸せにできないと悟った帰蝶は自ら信長の元を去り、生駒吉乃に信長を支えるように頼み込み姿を消す。
そして信長が上洛時に敵襲を受け窮地に陥った際、&b(){馬場礼次郎}(ばば れいじろう)と名を変えて信長を救い、家臣として信長の側にいることを選ぶのだった。
}
・&b(){前田利家}(まえだ としいえ)
CV:[[寺島拓篤]]
信長の家臣の青年。
常に明るく前向きな性格で、本作のムードメーカー。
お調子者で目立ちたがり屋の面もあり、少々喧嘩っ早い。桶狭間の戦いの直前にはこの性格が災いして一悶着を起こすことに。
槍の名手。
・&b(){[[柴田勝家]]}(しばた かついえ)
CV:宇垣秀成
織田家に仕える家臣。
勇猛な武将で、「鬼柴田」「かかれ柴田」の異名を持つ。
当初は信勝に仕えていたが、打倒信長に増長する信勝と横暴な振る舞いを行う津々木を見て次第に揺らいでいき…
・&b(){沢彦宗恩}(たくげん そうおん)
CV:立花慎之介
臨済宗妙心寺派の高僧。
年齢不詳で、常に糸目で腹の読めない坊主。
信長の教育係を務めており、織田家では諸国への交渉など外交官としても活躍している。
史実では信長の主要政策「天下布武」を提唱した人物ではないかとも言われている。
・&b(){おはな}
CV:沼倉愛美
信長の異母姉。
噂好きでからかい屋の明るい性格で、家で孤立しがちな信長にも分け隔てなく接する。
一方で横暴な男性には毅然と立ち向かう芯の強さも併せ持っている。
後に犬山城城主・織田信清に嫁ぎ、「犬山殿」と呼ばれることになる。
・&b(){お市}(おいち)
CV:[[東山奈央]]
信長の妹。信長とは13歳年が離れている。
まだ幼いながらも戦乱の世を自覚しており、織田家のため兄のために輿入れしようとする決断力を持つ。
・&b(){生駒吉乃}(いこま きつの)
CV:[[鈴木みのり>鈴木みのり(声優)]]
豪商である「生駒屋敷」の娘。
遠乗りをしていた信長と偶然の出会いを果たす。
後に帰蝶に託される形で信長の側室となる。
・&b(){滝川一益}(たきがわ いちます)
CV:榎木淳弥
信長の家臣。
火縄銃に造詣が深く、古くから信長に仕える宿老。
同盟国との交渉役のほか、戦でも先鋒・殿ともに務め、「退くも滝川、進むも滝川」とも評される。
・&b(){村井貞勝}(むらい さだかつ)
CV:[[前野智昭]]
信長の家臣。顔の左側に傷がある。
いかつい見た目だが事務方としての手腕は高く、信長には早くから重用された。
信長の上京後は「京都所司代」として朝廷や寺社との折衝を担当した。
・&b(){佐々成政}(さっさ なりまさ)
CV:高橋信
信長の家臣。若い頃より馬廻衆として仕える。
・&b(){佐々政次}(さっさ まさつぐ)
CV:木村隼人
成政の兄。成政とともに信長に仕える。
・&b(){佐久間信盛}(さくま のぶもり)
CV:[[木村良平]]
信長の家臣。
退却戦が得意で「退き佐久間」とも呼ばれる。
後に信長家臣団の筆頭格として織田家に長く仕える。
・&b(){佐久間盛重}(さくま もりしげ)
CV:田丸篤志
信長の家臣。
元は信勝に仕えていたが、後に同族の信盛とともに信長に仕える。
桶狭間の戦いの直前、今生の別れを覚悟して家族に別れの言葉を告げる。
・&b(){織田信秀}(おだ のぶひで)
CV:楠大典
信長の父。戦国大名。
分家の出身でありながら頭角を現した大物。
晩年は病床に伏しており、やがて病が原因で死去するが、この後継者を巡って信長と信勝の運命は大きく動くことになる。
・&b(){土田御前}(つちだごぜん)
CV:勝生真沙子
信長の母。
実母でありながら、「うつけ者」の信長を疎ましく思い、従順で真面目な信勝にばかり愛情を注ぐ。
・&b(){織田信広}(おだ のぶひろ)
CV:坪井智浩
信長の異母兄。
信秀の長男だが、側室の子であるため家督継承権はない。
豪快な性格で、信長の数少ない理解者。
・&b(){平手政秀}(ひらて まさひで)
CV:麦人
信長の守役。織田家に古くから仕える重鎮。
奔放な信長に振り回されつつも、常に信長の実を案じている。
史実では実直ではない信長の振る舞いに悲観して自刃したとも言われているが、本作では病死となっており、最期まで信長を思い続けた忠臣として描かれている。
・&b(){織田秀孝}(おだ ひでたか)
CV:村瀬歩
信長の弟。
昆虫に興味を持っており、信長や信勝からも愛されている。
本作屈指の美少年だが、津々木の謀略に巻き込まれてしまい、余りにも悲惨な末路を遂げる。
・&b(){林秀貞}(はやし ひでさだ)
CV:松田健一郎
織田家の家臣。
幼い信長が那古野城に居を移した際に、筆頭家老として付けられる。
信勝を擁立して信長と対立する。
・&b(){林通具}(はやし みちとも)
CV:[[鳥海浩輔]]
秀貞の弟。
信長に対して不満を抱いており、兄と共に信勝を擁立。
稲生の戦いにて信長軍と戦うも討ち死にする。
・&b(){斎藤道三}(さいとう どうさん)
CV:[[玄田哲章]]
美濃を治める戦国大名。帰蝶の父。
一介の油売りの商人から成り上がった人物で、周辺国からは「美濃のマムシ」の異名で恐れられる切れ者。
信長との会見で信長に対する「うつけ者」の評を改め、信長の強力な後ろ盾となるも、後に嫡男・義龍との抗争によって命を落とす。
・&b(){斎藤義龍}(さいとう よしたつ)
CV:樫井笙人
斎藤道三の長男で帰蝶の兄。非常に大柄な男。
謀略に優れる切れ者で、信長のことを疎ましく思い、物語の裏で度々暗躍する。
・&b(){楓}(かえで)
CV:種﨑敦美
斎藤家に仕える侍女。そして忍。
帰蝶とは姉妹のように育った仲で、斎藤家に戻った後も帰蝶との仲介役を務めた。
・&b(){ヤラージ}
CV:高橋伸也
南蛮船の商人の外国人。
何だか胡散臭いカタコト口調で喋る。
過去に平手に命を救われたことがあり、その恩を返すべく信長に協力する。
・&b(){織田信清}(おだ のぶきよ)
CV:[[阿部敦]]
織田家の一族で、犬山城城主。
犬山城で独自の勢力を持っており、当初お市と政略結婚する予定だったが、その後色々あっておはなの方に惚れて正室として迎えることになった。
・&b(){津々木蔵人}(つづき くらんど)
CV:[[日野聡]]
信勝に仕える男性。
右目の下の2つ並んだほくろが特徴。
当初は信勝の若衆だったが、次第に柴田と並んで重用されるように。
兄や周囲との関係で揺らぐ信勝の心の隙に取り入り、さらに秀孝を誤射に見せかけて暗殺し、兄弟間の対立を煽って信勝を尾張の覇者にすべく暗躍する。
当の信勝のことも内心では見下しており、いずれは自身が尾張を制するという野心を秘めている。
ぶっちゃけ本作で一番悪い人。
・&b(){今川義元}(いまがわ よしもと)
CV:鈴木勝美
駿河を統べる戦国武将。
言わずと知れた、桶狭間の戦いにおける信長の相手。
なんか平安時代っぽい外見をしている。
・&b(){松平元康}(まつだいら もとやす)
CV:中村大志
今川軍の先鋒を指揮する武将。
後の天下人・&b(){[[徳川家康>徳川家康(戦国武将)]]その人である。}
最終話で僅かながら登場した。
*・主題歌
----
OPテーマ&b(){『疾走』}りぶ
EDテーマ&b(){『牙と翼』}[[May'n]]
追記・修正は尾張を制した者がお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 池田勝入がここまでフィーチャーされた作品はほかには無いのでは。大体の作品では空気、たまに取り上げられても小牧長久手で家康の噛ませか信長の乳兄弟ってだけで地位を得ている思慮の足りない奴的な扱いだし。 -- 名無しさん (2021-12-19 23:36:36)
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2019/11/15(金) 00:54:04
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
#center(){
&b(){&sizex(7){&font(#ff0000){明日をも知れぬ}}}
&b(){&sizex(7){&font(#ff0000){戦国の時代を駆け抜けた}}}
&b(){&sizex(7){&font(#ff0000){織田信長。}}}
}
『胡蝶綺 ~若き信長~』とは、[[戦国武将]]・[[織田信長>織田信長(戦国武将)]]を題材としたアニメ作品。
*・概要
----
創作作品において、[[戦国時代>戦国時代(日本)]]を中心に描かれることが多い織田信長の生涯のうち、あまり描かれることのない元服前後~桶狭間の戦いまでの若年時代を中心に描いた作品。
監督は『[[BLEACH]]』『[[アルスラーン戦記>アルスラーン戦記(荒川弘)]]』などで知られる阿部記之。
『[[薄桜鬼]]』を手掛けたスタッフが再集結し、キャラクターデザインを中嶋敦子、シリーズ構成を山口亮太、アニメーション制作をスタジオディーンが担当する。
音楽は『世界には愛しかない』(欅坂46)、『Here』(JUNNNA)といった楽曲を手掛けた白戸佑輔が担当する。
2019年8月よりcomicoにてコミカライズ版が連載。作者は時十葉あい。
*・あらすじ
----
#center(){
彼の元には常に乳兄弟であった
池田恒興が控えていた。
ただ生き残るために、
ひたすらにあがき続ける。
史実を点として押さえつつ、
信長を中心としたキャラクターたちが、それを乗り越え
新たな物語を紡ぎだしていく。
}
#right(){(公式サイト 作品紹介より引用)}
*・登場人物
----
・&b(){[[織田信長>織田信長(戦国武将)]]}(おだ のぶなが)
CV:小林裕介
主人公。言わずと知れた戦国武将。
尾張の大名・織田信秀の嫡男。幼名「吉法師」。
幼いころから奔放で、周囲から「大うつけ」と評される。
好奇心が強く、[[鉄砲>火縄銃]]や地球儀など海外の珍しい物に目がない。
一方で弟や仲間の裏切りに非情になり切れず苦悩したりと、若さ故の未熟さも見える。
戦国時代の複雑な人間関係に揉まれつつ、仲間たちとともに戦乱の世で戦国武将として成長していく。
・&b(){池田恒興}(いけだ つねおき)
CV:内田雄馬
信長の側近を務める青年。
信長の乳兄弟で、実の兄弟同然に育った。
実直で真面目な性格で周囲からの信頼も厚いが、奔放な信長に度々振り回されている。
未熟な面のある信長を冷静な判断で援護する。
・&b(){織田信勝}(おだ のぶかつ)
CV:[[石川界人]]
信長の弟。
資料では「信行」と表記されることもあるが、本作では「信勝」で統一されている。
うつけ者と評される信長に対して清廉で品行方正。
内部からは「信勝こそ次期織田家当主に相応しい」という声も強いが、本人はそれを心苦しく思っている。
兄想いであったのだが、戦乱の時代に翻弄されるうちに信長と対立することになってしまい…
・&b(){帰蝶}(きちょう)
CV:[[花守ゆみり]]
信長の正室の女性。資料では「濃姫(のうひめ)」とも。
美濃の戦国大名・斎藤道三の娘。
周辺国でも有名な美しさを持つ一方、忍び装束を纏い自ら戦地に赴くことも。
しかしながら彼女には人には言えない重大な秘密が…
#openclose(show=※重大な秘密(ネタバレ)){
&b(){&font(#ff0000){実は女性ではなく[[女装]]した男性。}}
物語終盤、自分では信長を幸せにできないと悟った帰蝶は自ら信長の元を去り、生駒吉乃に信長を支えるように頼み込み姿を消す。
そして信長が上洛時に敵襲を受け窮地に陥った際、&b(){馬場礼次郎}(ばば れいじろう)と名を変えて信長を救い、家臣として信長の側にいることを選ぶのだった。
}
・&b(){前田利家}(まえだ としいえ)
CV:[[寺島拓篤]]
信長の家臣の青年。
常に明るく前向きな性格で、本作のムードメーカー。
お調子者で目立ちたがり屋の面もあり、少々喧嘩っ早い。桶狭間の戦いの直前にはこの性格が災いして一悶着を起こすことに。
[[槍]]の名手。
・&b(){[[柴田勝家]]}(しばた かついえ)
CV:宇垣秀成
織田家に仕える家臣。
勇猛な武将で、「鬼柴田」「かかれ柴田」の異名を持つ。
当初は信勝に仕えていたが、打倒信長に増長する信勝と横暴な振る舞いを行う津々木を見て次第に揺らいでいき…
・&b(){沢彦宗恩}(たくげん そうおん)
CV:立花慎之介
臨済宗妙心寺派の高僧。
年齢不詳で、常に糸目で腹の読めない坊主。
信長の教育係を務めており、織田家では諸国への交渉など外交官としても活躍している。
史実では信長の主要政策「天下布武」を提唱した人物ではないかとも言われている。
・&b(){おはな}
CV:沼倉愛美
信長の異母姉。
噂好きでからかい屋の明るい性格で、家で孤立しがちな信長にも分け隔てなく接する。
一方で横暴な男性には毅然と立ち向かう芯の強さも併せ持っている。
後に犬山城城主・織田信清に嫁ぎ、「犬山殿」と呼ばれることになる。
・&b(){お市}(おいち)
CV:[[東山奈央]]
信長の妹。信長とは13歳年が離れている。
まだ幼いながらも戦乱の世を自覚しており、織田家のため兄のために輿入れしようとする決断力を持つ。
・&b(){生駒吉乃}(いこま きつの)
CV:[[鈴木みのり>鈴木みのり(声優)]]
豪商である「生駒屋敷」の娘。
遠乗りをしていた信長と偶然の出会いを果たす。
後に帰蝶に託される形で信長の側室となる。
・&b(){滝川一益}(たきがわ いちます)
CV:榎木淳弥
信長の家臣。
火縄銃に造詣が深く、古くから信長に仕える宿老。
同盟国との交渉役のほか、戦でも先鋒・殿ともに務め、「退くも滝川、進むも滝川」とも評される。
・&b(){村井貞勝}(むらい さだかつ)
CV:[[前野智昭]]
信長の家臣。顔の左側に傷がある。
いかつい見た目だが事務方としての手腕は高く、信長には早くから重用された。
信長の上京後は「京都所司代」として朝廷や寺社との折衝を担当した。
・&b(){佐々成政}(さっさ なりまさ)
CV:高橋信
信長の家臣。若い頃より馬廻衆として仕える。
・&b(){佐々政次}(さっさ まさつぐ)
CV:木村隼人
成政の兄。成政とともに信長に仕える。
・&b(){佐久間信盛}(さくま のぶもり)
CV:[[木村良平]]
信長の家臣。
退却戦が得意で「退き佐久間」とも呼ばれる。
後に信長家臣団の筆頭格として織田家に長く仕える。
・&b(){佐久間盛重}(さくま もりしげ)
CV:田丸篤志
信長の家臣。
元は信勝に仕えていたが、後に同族の信盛とともに信長に仕える。
桶狭間の戦いの直前、今生の別れを覚悟して家族に別れの言葉を告げる。
・&b(){織田信秀}(おだ のぶひで)
CV:楠大典
信長の父。戦国大名。
分家の出身でありながら頭角を現した大物。
晩年は病床に伏しており、やがて病が原因で死去するが、この後継者を巡って信長と信勝の運命は大きく動くことになる。
・&b(){土田御前}(つちだごぜん)
CV:勝生真沙子
信長の母。
実母でありながら、「うつけ者」の信長を疎ましく思い、従順で真面目な信勝にばかり愛情を注ぐ。
・&b(){織田信広}(おだ のぶひろ)
CV:坪井智浩
信長の異母兄。
信秀の長男だが、側室の子であるため家督継承権はない。
豪快な性格で、信長の数少ない理解者。
・&b(){平手政秀}(ひらて まさひで)
CV:[[麦人]]
信長の守役。織田家に古くから仕える重鎮。
奔放な信長に振り回されつつも、常に信長の実を案じている。
史実では実直ではない信長の振る舞いに悲観して自刃したとも言われているが、本作では病死となっており、最期まで信長を思い続けた忠臣として描かれている。
・&b(){織田秀孝}(おだ ひでたか)
CV:[[村瀬歩]]
信長の弟。
昆虫に興味を持っており、信長や信勝からも愛されている。
本作屈指の美少年だが、津々木の謀略に巻き込まれてしまい、余りにも悲惨な末路を遂げる。
・&b(){林秀貞}(はやし ひでさだ)
CV:松田健一郎
織田家の家臣。
幼い信長が那古野城に居を移した際に、筆頭家老として付けられる。
信勝を擁立して信長と対立する。
・&b(){林通具}(はやし みちとも)
CV:[[鳥海浩輔]]
秀貞の弟。
信長に対して不満を抱いており、兄と共に信勝を擁立。
稲生の戦いにて信長軍と戦うも討ち死にする。
・&b(){斎藤道三}(さいとう どうさん)
CV:[[玄田哲章]]
美濃を治める戦国大名。帰蝶の父。
一介の油売りの商人から成り上がった人物で、周辺国からは「美濃のマムシ」の異名で恐れられる切れ者。
信長との会見で信長に対する「うつけ者」の評を改め、信長の強力な後ろ盾となるも、後に嫡男・義龍との抗争によって命を落とす。
・&b(){斎藤義龍}(さいとう よしたつ)
CV:樫井笙人
斎藤道三の長男で帰蝶の兄。非常に大柄な男。
謀略に優れる切れ者で、信長のことを疎ましく思い、物語の裏で度々暗躍する。
・&b(){楓}(かえで)
CV:[[種﨑敦美]]
斎藤家に仕える侍女。そして忍。
帰蝶とは姉妹のように育った仲で、斎藤家に戻った後も帰蝶との仲介役を務めた。
・&b(){ヤラージ}
CV:高橋伸也
南蛮船の商人の外国人。
何だか胡散臭いカタコト口調で喋る。
過去に平手に命を救われたことがあり、その恩を返すべく信長に協力する。
・&b(){織田信清}(おだ のぶきよ)
CV:[[阿部敦]]
織田家の一族で、犬山城城主。
犬山城で独自の勢力を持っており、当初お市と政略結婚する予定だったが、その後色々あっておはなの方に惚れて正室として迎えることになった。
・&b(){津々木蔵人}(つづき くらんど)
CV:[[日野聡]]
信勝に仕える男性。
右目の下の2つ並んだほくろが特徴。
当初は信勝の若衆だったが、次第に柴田と並んで重用されるように。
兄や周囲との関係で揺らぐ信勝の心の隙に取り入り、さらに秀孝を誤射に見せかけて暗殺し、兄弟間の対立を煽って信勝を尾張の覇者にすべく暗躍する。
当の信勝のことも内心では見下しており、いずれは自身が尾張を制するという野心を秘めている。
ぶっちゃけ本作で一番悪い人。
・&b(){今川義元}(いまがわ よしもと)
CV:鈴木勝美
駿河を統べる戦国武将。
言わずと知れた、桶狭間の戦いにおける信長の相手。
なんか平安時代っぽい外見をしている。
・&b(){松平元康}(まつだいら もとやす)
CV:中村大志
今川軍の先鋒を指揮する武将。
後の天下人・&b(){[[徳川家康>徳川家康(戦国武将)]]その人である。}
最終話で僅かながら登場した。
*・主題歌
----
[[OPテーマ>オープニングテーマ]]&b(){『疾走』}りぶ
[[EDテーマ>エンディングテーマ]]&b(){『牙と翼』}[[May'n]]
追記・修正は尾張を制した者がお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 池田勝入がここまでフィーチャーされた作品はほかには無いのでは。大体の作品では空気、たまに取り上げられても小牧長久手で家康の噛ませか信長の乳兄弟ってだけで地位を得ている思慮の足りない奴的な扱いだし。 -- 名無しさん (2021-12-19 23:36:36)
#comment
#areaedit(end)
}