Vol.シリーズ(遊戯王OCG)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/03/03 (木) 23:30:02 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- Vol.シリーズとは、遊戯王の最初期のパック群の事である。 収録カードは遊戯王のゲームボーイソフトに登場するカードと、原作に登場するカードが多い。 内訳は殆どがモンスターカードであり、しかも通常モンスターが大多数を占める。 現環境に於いて第一線で活躍出来るカードは少ないがそれなりにある。 収録カード内には禁止カード、制限カードも多数存在する。 初期は装備カードで攻撃力を上げて戦うのが戦術の要であり、場合によってはあの《[[青眼の白龍]]》も殴り倒せた。結構難しいが。 中期からはエキスパートルールが登場。 所謂、「19・18ライン」のモンスターがメインとなり制限カードも制定される。 後期はゲーム出身のカードに効果付きの者が登場し、OCGオリジナルカードも多数登場して来期への期待が高まった。 エキスパートルール導入前はパワーカードの応酬が目立ち、当時はカードゲーム自体があまりメジャーでなかった事もあってあまり話題にならなかったが、エキスパートルール導入後はルールやカードが整備されていき、漫画の人気も手伝って遊戯王OCGはやがてブームとなっていく。   以下、その始まりの7パックを紹介する。 ○Vol.1 記念すべき最初のパック。 遊戯王OCGの始まりであり起源。 表紙は青眼の白龍が写っているが、このパックには入っていない。所謂パケ写詐欺である。 内容は正直言って使い物にならない雑魚カードばかりである。 しかし、遊戯の切り札《[[ブラック・マジシャン]]》や《[[暗黒騎士ガイア]]》が入っている。ウルトラレアだが。 ちなみに当時のウルトラレアの価値は今の比ではなかった。 《[[サンダー・ボルト>サンダー・ボルト(遊戯王OCG)]]》を手に入れられない子供達の味方、《[[ブラック・ホール>ブラック・ホール(遊戯王OCG)]]》は何故か入手しやすい(というより、全体的にスーパーレアは入手しやすかった。そして表面が剥がれやすかった)。 このパック唯一の罠カード《[[落とし穴]]》は当時は非常に便利で強力なカードであった。一方《[[地割れ]]》は解釈を間違えた子供達に雑魚カード呼ばわりされた。   ○Vol.2 比較的攻撃力の高いモンスターが増えた。 装備カードも増え、単純な攻撃力だけでカードを選べなくなる。 最も、《[[青眼の白龍]]》はまだまだ最強の座に君臨していたが。 原作出身の強力な魔法カード《[[光の護封剣>光の護封剣(遊戯王OCG)]]》と《[[死者蘇生>死者蘇生(遊戯王)]]》が登場。 が、当時はどのモンスターも似たりよったりなので(一部除く)、蘇生カードはあまり注目されなかった。 ちなみにこのパックには罠カードが収録されていない。 ○Vol.3 城乃内の相棒《[[真紅眼の黒竜]]》が登場。 現在は禁止カードの《[[強欲な壺>強欲な壺(遊戯王)]]》もこのパックに収録されている。 効果モンスターの登場もここからであり、驚異の効果を備えた《[[人喰い虫]]》は最強のカードと崇められた。 このパックも罠カード無し。 シークレットレアとノーマルレアも登場。 最初のシークレットレアは《[[竜騎士ガイア]]》、ノーマルレアは《[[カードを狩る死神]]》。   ○Vol.4 比較的高いステータスのカードが登場。 エキスパートルール導入前最後のパックで一気に登場し、一気に消えた(使用者的な意味で)カードが多い。 みんな大好き《[[モリンフェン>モリンフェン(遊戯王)]]》とか《[[死の沈黙の天使ドマ]]》とか。 あの生け贄一体で最高ステータスの《[[デーモンの召喚>デーモンの召喚(遊戯王)]]》はこのパック初出。 特定の種族を一掃する魔法カードが登場。 最も《[[サンダー・ボルト>サンダー・ボルト(遊戯王OCG)]]》と《[[ブラック・ホール]]》が現役だったので見向きもされなかった。 《[[聖なる魔術師]]》と《[[闇の仮面]]》も登場したが、市販で手には入る罠カードが《[[落とし穴]]》しかない環境だった為、《[[闇の仮面]]》は冷遇されていた。 シークレットレアは《[[ハーピィ・レディ三姉妹]]》。 最も、ウルトラレアに《[[万華鏡・華麗なる分身]]》が収録されているので、シークレットもくそも無い。   ○Vol.5 エキスパートルール導入後初のパック。 リフレクション効果を持つ上級モンスター三魔神が登場。 凶悪カード《[[心変わり>心変わり(遊戯王OCG)]]》も収録されている。 シークレットレアは、あの《[[青眼の白龍]]》を超える攻撃力をもつ《[[ブラックデーモンズドラゴン]]》。   ○Vol.6 《[[黒き森のウィッチ]]》と《[[クリッター]]》が初収録。 生け贄一体で主力になるカードが増えた。 《[[キャノン・ソルジャー]]》もなかなか注目された。 また、カウンター罠が登場。 シークレットレアは《[[千年竜]]》と《[[グレートモス]]》。 ノーマルレアは《ベビードラゴン》   ○Vol.7 バンデットキースの使用したカードが多数収録された。 中でも《[[TM1ーランチャースパイダー]]》はノーマルカードとして収録され、初期からのプレイヤーを驚かせた。 必須クラスの強さを持つ強力な罠カード《[[聖なるバリア-ミラーフォース>聖なるバリア−ミラーフォース−]]》は、なんとシークレットレアとして登場し、シングル価格を高騰させた。 キースの切り札《[[リボルバー・ドラゴン]]》は、当時の最上級モンスターの平均ラインに加え、強力な除去効果も備えたパワーカードだった。   追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) - 一部のカードの美品はそれなりの値がついてるがそれ以上に未開封の箱がべらぼうに高い -- 名無しさん (2016-03-23 13:11:51) #comment
&font(#6495ED){登録日}:2011/03/03 (木) 23:30:02 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- Vol.シリーズとは、遊戯王の最初期のパック群の事である。 収録カードは遊戯王のゲームボーイソフトに登場するカードと、原作に登場するカードが多い。 内訳は殆どがモンスターカードであり、しかも通常モンスターが大多数を占める。 現環境に於いて第一線で活躍出来るカードは少ないがそれなりにある。 収録カード内には禁止カード、制限カードも多数存在する。 初期は装備カードで攻撃力を上げて戦うのが戦術の要であり、場合によってはあの《[[青眼の白龍]]》も殴り倒せた。結構難しいが。 中期からはエキスパートルールが登場。 所謂、「19・18ライン」のモンスターがメインとなり制限カードも制定される。 後期はゲーム出身のカードに効果付きの者が登場し、OCGオリジナルカードも多数登場して来期への期待が高まった。 エキスパートルール導入前はパワーカードの応酬が目立ち、当時はカードゲーム自体があまりメジャーでなかった事もあってあまり話題にならなかったが、エキスパートルール導入後はルールやカードが整備されていき、漫画の人気も手伝って遊戯王OCGはやがてブームとなっていく。   以下、その始まりの7パックを紹介する。 ○Vol.1 記念すべき最初のパック。 遊戯王OCGの始まりであり起源。 表紙は青眼の白龍が写っているが、このパックには入っていない。所謂パケ写詐欺である。 内容は正直言って使い物にならない雑魚カードばかりである。 しかし、遊戯の切り札《[[ブラック・マジシャン]]》や《[[暗黒騎士ガイア]]》が入っている。ウルトラレアだが。 ちなみに当時のウルトラレアの価値は今の比ではなかった。 《[[サンダー・ボルト>サンダー・ボルト(遊戯王OCG)]]》を手に入れられない子供達の味方、《[[ブラック・ホール>ブラック・ホール(遊戯王OCG)]]》は何故か入手しやすい(というより、全体的にスーパーレアは入手しやすかった。そして表面が剥がれやすかった)。 このパック唯一の罠カード《[[落とし穴]]》は当時は非常に便利で強力なカードであった。一方《[[地割れ]]》は解釈を間違えた子供達に雑魚カード呼ばわりされた。   ○Vol.2 比較的攻撃力の高いモンスターが増えた。 装備カードも増え、単純な攻撃力だけでカードを選べなくなる。 最も、《[[青眼の白龍]]》はまだまだ最強の座に君臨していたが。 原作出身の強力な魔法カード《[[光の護封剣>光の護封剣(遊戯王OCG)]]》と《[[死者蘇生>死者蘇生(遊戯王)]]》が登場。 が、当時はどのモンスターも似たりよったりなので(一部除く)、蘇生カードはあまり注目されなかった。 ちなみにこのパックには罠カードが収録されていない。 ○Vol.3 城乃内の相棒《[[真紅眼の黒竜]]》が登場。 現在は禁止カードの《[[強欲な壺>強欲な壺(遊戯王)]]》もこのパックに収録されている。 効果モンスターの登場もここからであり、驚異の効果を備えた《[[人喰い虫]]》は最強のカードと崇められた。 このパックも罠カード無し。 シークレットレアとノーマルレアも登場。 最初のシークレットレアは《[[竜騎士ガイア]]》、ノーマルレアは《[[カードを狩る死神]]》。   ○Vol.4 比較的高いステータスのカードが登場。 エキスパートルール導入前最後のパックで一気に登場し、一気に消えた(使用者的な意味で)カードが多い。 みんな大好き《[[モリンフェン>モリンフェン(遊戯王)]]》とか《[[死の沈黙の天使ドマ]]》とか。 あの生け贄一体で最高ステータスの《[[デーモンの召喚>デーモンの召喚(遊戯王)]]》はこのパック初出。 特定の種族を一掃する魔法カードが登場。 最も《[[サンダー・ボルト>サンダー・ボルト(遊戯王OCG)]]》と《[[ブラック・ホール]]》が現役だったので見向きもされなかった。 《[[聖なる魔術師]]》と《[[闇の仮面]]》も登場したが、市販で手には入る罠カードが《[[落とし穴]]》しかない環境だった為、《[[闇の仮面]]》は冷遇されていた。 シークレットレアは《[[ハーピィ・レディ三姉妹]]》。 最も、ウルトラレアに《[[万華鏡・華麗なる分身]]》が収録されているので、シークレットもくそも無い。   ○Vol.5 エキスパートルール導入後初のパック。 リフレクション効果を持つ上級モンスター三魔神が登場。 凶悪カード《[[心変わり>心変わり(遊戯王OCG)]]》も収録されている。 シークレットレアは、あの《[[青眼の白龍]]》を超える攻撃力をもつ《[[ブラックデーモンズドラゴン]]》。   ○Vol.6 《[[黒き森のウィッチ]]》と《[[クリッター]]》が初収録。 生け贄一体で主力になるカードが増えた。 《[[キャノン・ソルジャー]]》もなかなか注目された。 また、カウンター罠が登場。 シークレットレアは《[[千年竜]]》と《[[グレートモス]]》。 ノーマルレアは《ベビードラゴン》   ○Vol.7 バンデットキースの使用したカードが多数収録された。 中でも《[[TM1ーランチャースパイダー]]》はノーマルカードとして収録され、初期からのプレイヤーを驚かせた。 必須クラスの強さを持つ強力な罠カード《[[聖なるバリア-ミラーフォース>聖なるバリア−ミラーフォース−]]》は、なんとシークレットレアとして登場し、シングル価格を高騰させた。 キースの切り札《[[リボルバー・ドラゴン]]》は、当時の最上級モンスターの平均ラインに加え、強力な除去効果も備えたパワーカードだった。   #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 一部のカードの美品はそれなりの値がついてるがそれ以上に未開封の箱がべらぼうに高い -- 名無しさん (2016-03-23 13:11:51) #comment #areaedit(end) }

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