オロミドロ

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&font(#6495ED){登録日}:2021/05/12 Wed 23:20:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){#size(16){{{ 放蕩がえりの泥遊び  地より出づるは 憤怒の翁 &bold(){帰れ 帰れと 轟く悪罵} &font(#994c00){&bold(){仙境立ち入るべからず}} }}}} #center(){#size(18){{{ &font(#994c00){___________} &font(#994c00){▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽} &font(#994c00,b){泥土の隠者} &font(#994c00){△△△△△△△△△△△} &font(#994c00){ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} }}}}   オロミドロとは[[モンスターハンターライズ]]に登場するモンスターである。 種族:海竜種 別名:&ruby(でいおうりゅう){泥翁竜} 危険度:★7 *&font(#994c00){◆概要} ---- 主に湿地帯に生息している、泥を操るモンスター。 泥にまみれた地味な色合いや特徴的な髭など、別名の通り老人を彷彿させるような風貌をしており、性質や戦闘能力も『老獪』そのものである。 泥を攻撃手段として使うモンスターは他にも[[ボルボロス]]やジュラトドスなどがいるが、彼らとは違い自身の能力(後述)で更に精密かつ豪快に泥を操る。 また巨体揃いの海竜種の中でもトップクラスの長駆を誇っており、同作に登場する[[タマミツネ]]や[[ロアルドロス]]よりも一回り大きい。 その生態通り、大社跡や水没林等に存在する湿地を縄張りとしているが、泥沼が僅かに点在する程度の乾燥地帯である砂原でも出現するので、環境適応力はかなり高いようである。 本来オロミドロは縄張り意識が強いため人目に付く場所で活動することはないらしいが、ゲーム本編ではカムラの里で起きた『百竜夜行』に影響されたせいか、生息域を大きく広げて里の近くでも生息するようになってしまい、緊急クエストとしてオロミドロを狩猟することになる。 *&font(#994c00){◆戦闘能力} ---- 上述の通り泥を使った攻撃を頻繁にするが、そのバリエーションは多岐に渡り、自身の周囲に撒き散らすだけに留まらず、 ・泥の中に潜行して素早く突き上げる ・巨大な泥の壁を目の前でいくつも生成して足止めさせる ・広範囲にわたり濁流を発生させる ・超巨大な泥の塊を尻尾に付着させ[[豪快に振り回す>ドボルベルク]] 等々、非常に多彩かつ器用である。 因みに攻撃の予備動作がどれもこれも分かり辛く、広範囲にわたるものばかりなので避けきるのはかなり難しい。 ここまで泥を自由自在に操れる理由は尻尾にあり、ここから分泌される黄金色の溶解液によって地面を溶かして泥を大量に生成している。 怒り状態になると溶解液の分泌量が増えるため、操る泥が金色に光りだすが、地面に落ちたこれに触れると&font(#ff0000){猛毒並の速さで体力が減っていく}ので注意。。 因みにオロミドロが操る泥は『&font(#ffdc00){&bold(){黄金色の泥土}}』と呼ばれ、武具の素材にもなる加工屋垂涎の逸品らしい。 主な弱点部位は頭と尻尾だが、どちらも微妙な高所にある上、常にクネクネ動くのでかなり当てにくい。 おまけに弱点部位以外は異常なまでに硬いので半端な斬れ味だと弾かれてしまう。 弱点属性は炎、氷の二つであり、物理肉質が硬い前脚には属性が通りやすいので、属性でゴリ押す戦法も有効。 泥を絡めた攻撃の厄介さと肉質のあまりの極端さから、ライズ産のモンスターでは珍しく多くのプレイヤーから苦手意識を持たれており、まさに「老獪」「曲者」といった評がピッタリである。 対策として、「泥雪耐性」スキルで泥による行動制限を無効化することや、長リーチの武器でゴリ押しすることが挙げられる。 *&font(#994c00){◆武具} ---- ゲーム中で散々「老獪」だの「翁」だのジジくさい単語が使われたことから、オロミドロから作られる武器や防具もさぞかし地味な見た目なのだろう… かと思いきや、&bold(){黒}を基調とした、&font(#ff0000){&bold(){赤}}と&font(#ffdc00){&bold(){光り輝く黄色}}のラインが眩しい、 まさかのスタイリッシュかつ機械的なデザインの武具が生産画面に現れる。 武器の名前も「セツ=D」「D=ブレイク」といったやはり特徴的なものとなっている。 因みに武器の名前は初期段階では「泥」の字が入った単語((例:セツ=D→雪泥))、最終強化ではDがイニシャルの英単語((例:D=ブレイク→daybreak))という法則がある。 武器は現時点で太刀、双剣、スラッシュアックス、ガンランス、ライトボウガン、弓の6種類が登場しており、いずれも攻撃力がかなり低めだがスロット数と水属性に優れているという共通した性能を持つ。 特に太刀やハンマーはなんと&font(#0000ff){50}前後とG級武器も真っ青な水属性値を誇る。 加えてガンランスは貴重な拡散型Lv5の砲撃持ちなので砲撃主体の戦法でも重宝する。 しかしどの武器もかなり癖が強く、近接武器は匠スキル込みでも青ゲージ止まりと斬れ味がやや微妙。 ライトボウガンは主力になるLv3の弾が一切装填できない上に速射対応弾も0、 弓は強撃ビンが装填不可能な上に[[デフォルトで溜め3が使えない>覇弓レラカムトルム]]など、ガンナー武器二種に至っては&s(){悪い意味で}常識外れな性能をしている。 良くも悪くも属性頼りな武器という印象になりがち。 防具は一式で高速変形、回避距離UP、強化持続、業物といったスラッシュアックスと非常に相性がいいスキルが揃っている。 特に上位頭防具は高速変形Lv2とLv2スロット×2という非常に優秀な性能をしているため、スラアク使いにとって呪いの装備と化している。 あまりにも頭が外れないせいで、逆にオロミドロを崇拝する&s(){という奇行に走る}スラアク使いも多い。 もちろんオトモ武器・防具も存在しており、こちらはハンターの武具以上に衝撃的な見た目となっている。 ガルク防具はバイクのような意匠が見られる機械的なデザインだが、どこをどう見ても&bold(){生身の部分が存在しない}。中のガルクはどうなっているのか… アイルー武器の「オロミドSネコラーマ」は戦闘中常にアイルーの周りを滞空するという前例がないものとなっている。説明文によると自動狩猟武器として設計されたらしいが未完成らしい。 もし実現していたらますます[[ロボットアニメじみた>キュベレイ(MS)]]ものになってしまうだろう。 *&font(#994c00){◆余談} ---- ・ライズの新モンスターは日本に存在する妖怪や伝承がモデルとなっているが、オロミドロの場合は「泥田坊」という妖怪がそれにあたる。 ・ゲーム中にてビシュテンゴとの縄張り争いを見ることができるが、危険度で大きく劣るはずのビシュテンゴに先手を取られてダメージを受ける展開となっている。モンスターの強さと危険度が必ずしも一致するとは限らない好例と言える。&s(){直後ボコボコにビシュテンゴを叩きのめしているが。} ・水没林に落ちている手記を全て集めると、雑貨屋のカゲロウからオロミドロを模した木彫りを貰え、自宅に飾ることができる。 ・その特異な生態と戦い方のせいなのか、百竜夜行では登場しない…はずだったが、アップデートでオロミドロも登場するようになった。 ・[[某漫画>ドロヘドロ]]や[[某ポケモン>ドラミドロ]]と名前がよく似ているが一切関係ない。 追記・修正は泥を光らせた人がお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 良モンス揃いのライズにあってガララ亜にも引けを取らないクソモンス -- 名無しさん (2021-05-12 23:27:23) - ライズ唯一の汚点(泥だけに) -- 名無しさん (2021-05-12 23:28:48) - 装備がカッコ可愛いのだけが救い SF猫耳フードはいいぞ -- 名無しさん (2021-05-12 23:31:24) - 慣れれば大したことない典型なのでワイ含めスラアク使いからしたら然程驚異でなかったりする -- ななし (2021-05-12 23:46:48) - ぶっちゃけ泥対策さえすればそこまでクソってほどでもないよね -- 名無しさん (2021-05-13 00:31:46) - 尻尾攻撃のモーションに自信あるのは分かったから根本から切らせろ -- 名無しさん (2021-05-13 01:03:52) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2021/05/12 Wed 23:20:29 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){#size(16){{{ 放蕩がえりの泥遊び  地より出づるは 憤怒の翁 &bold(){帰れ 帰れと 轟く悪罵} &font(#994c00){&bold(){仙境立ち入るべからず}} }}}} #center(){#size(18){{{ &font(#994c00){___________} &font(#994c00){▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽} &font(#994c00,b){泥土の隠者} &font(#994c00){△△△△△△△△△△△} &font(#994c00){ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} }}}}   『[[モンスターハンター]]』シリーズに登場するモンスターの一種。 初登場は『[[モンスターハンターライズ]]』(MHRise)。 種族:海竜種 別名:&ruby(でいおうりゅう){泥翁竜} 危険度:★7 *&font(#994c00){◆概要} ---- 主に湿地帯に生息している、泥を操るモンスター。 泥にまみれた地味な色合いや特徴的な髭など、別名の通り老人を彷彿させるような風貌をしており、性質や戦闘能力も『老獪』そのものである。 泥を攻撃手段として使うモンスターは他にも[[ボルボロス]]やジュラトドスなどがいるが、彼らとは違い自身の能力(後述)で更に精密かつ豪快に泥を操る。 また巨体揃いの海竜種の中でもトップクラスの長駆を誇っており、同作に登場する[[タマミツネ]]や[[ロアルドロス]]よりも一回り大きい。 その生態通り、大社跡や[[水没林>水没林(モンスターハンター)]]等に存在する湿地を縄張りとしているが、泥沼が僅かに点在する程度の乾燥地帯である砂原でも出現するので、環境適応力はかなり高いようである。 本来オロミドロは縄張り意識が強いため人目に付く場所で活動することはないらしいが、ゲーム本編ではカムラの里で起きた「百竜夜行」に影響されたせいか、生息域を大きく広げて里の近くでも生息するようになってしまい、緊急クエストとしてオロミドロを狩猟することになる。 *&font(#994c00){◆戦闘能力} ---- 上述の通り泥を使った攻撃を頻繁にするが、そのバリエーションは多岐に渡り、自身の周囲に撒き散らすだけに留まらず、 ・泥の中に潜行して素早く突き上げる ・巨大な泥の壁を目の前でいくつも生成して足止めさせる ・広範囲にわたり濁流を発生させる ・超巨大な泥の塊を尻尾に付着させ[[豪快に振り回す>ドボルベルク]] 等々、非常に多彩かつ器用である。 因みに攻撃の予備動作がどれもこれも分かり辛く、広範囲にわたるものばかりなので避けきるのはかなり難しい。 ここまで泥を自由自在に操れる理由は尻尾にあり、ここから分泌される黄金色の溶解液によって地面を溶かして泥を大量に生成している。 怒り状態になると溶解液の分泌量が増えるため、操る泥が金色に光りだすが、地面に落ちたこれに触れると&font(#ff0000){猛毒並の速さで体力が減っていく}ので注意。。 因みにオロミドロが操る泥は『&font(#ffdc00){&bold(){黄金色の泥土}}』と呼ばれ、武具の素材にもなる加工屋垂涎の逸品らしい。 主な弱点部位は頭と尻尾だが、どちらも微妙な高所にある上、常にクネクネ動くのでかなり当てにくい。 おまけに弱点部位以外は異常なまでに硬いので半端な斬れ味だと弾かれてしまう。 弱点属性は炎、氷の二つであり、物理肉質が硬い前脚には属性が通りやすいので、属性でゴリ押す戦法も有効。 泥を絡めた攻撃の厄介さと肉質のあまりの極端さから、ライズ産のモンスターでは珍しく多くのプレイヤーから苦手意識を持たれており、まさに「老獪」「曲者」といった評がピッタリである。 対策として、「泥雪耐性」スキルで泥による行動制限を無効化することや、長リーチの武器でゴリ押しすることが挙げられる。 *&font(#994c00){◆武具} ---- ゲーム中で散々「老獪」だの「翁」だのジジくさい単語が使われたことから、オロミドロから作られる武器や防具もさぞかし地味な見た目なのだろう… かと思いきや、&bold(){黒}を基調とした、&font(#ff0000){&bold(){赤}}と&font(#ffdc00){&bold(){光り輝く黄色}}のラインが眩しい、 まさかのスタイリッシュかつ機械的なデザインの武具が生産画面に現れる。 武器の名前も「セツ=D」「D=ブレイク」といったやはり特徴的なものとなっている。 因みに武器の名前は初期段階では「泥」の字が入った単語((例:セツ=D→雪泥))、最終強化ではDがイニシャルの英単語((例:D=ブレイク→daybreak))という法則がある。 武器は現時点で太刀、双剣、スラッシュアックス、ガンランス、ライトボウガン、弓の6種類が登場しており、いずれも攻撃力がかなり低めだがスロット数と水属性に優れているという共通した性能を持つ。 特に太刀やハンマーはなんと&font(#0000ff){50}前後とG級武器も真っ青な水属性値を誇る。 加えてガンランスは貴重な拡散型Lv5の砲撃持ちなので砲撃主体の戦法でも重宝する。 しかしどの武器もかなり癖が強く、近接武器は匠スキル込みでも青ゲージ止まりと斬れ味がやや微妙。 ライトボウガンは主力になるLv3の弾が一切装填できない上に速射対応弾も0、 弓は強撃ビンが装填不可能な上に[[デフォルトで溜め3が使えない>覇弓レラカムトルム]]など、ガンナー武器二種に至っては&s(){悪い意味で}常識外れな性能をしている。 良くも悪くも属性頼りな武器という印象になりがち。 防具は一式で高速変形、回避距離UP、強化持続、業物といったスラッシュアックスと非常に相性がいいスキルが揃っている。 特に上位頭防具は高速変形Lv2とLv2スロット×2という非常に優秀な性能をしているため、スラアク使いにとって呪いの装備と化している。 あまりにも頭が外れないせいで、逆にオロミドロを崇拝する&s(){という奇行に走る}スラアク使いも多い。 もちろんオトモ武器・防具も存在しており、こちらはハンターの武具以上に衝撃的な見た目となっている。 ガルク防具はバイクのような意匠が見られる機械的なデザインだが、どこをどう見ても&bold(){生身の部分が存在しない}。中のガルクはどうなっているのか… アイルー武器の「オロミドSネコラーマ」は戦闘中常にアイルーの周りを滞空するという前例がないものとなっている。説明文によると自動狩猟武器として設計されたらしいが未完成らしい。 もし実現していたらますます[[ロボットアニメじみた>キュベレイ(MS)]]ものになってしまうだろう。 *&font(#994c00){◆余談} ---- ・MHRiseの新モンスターは日本に存在する妖怪や伝承がモデルとなっているが、オロミドロの場合は「泥田坊」という妖怪がそれにあたる。 ・ゲーム中にてビシュテンゴとの縄張り争いを見ることができるが、危険度で大きく劣るはずのビシュテンゴに先手を取られてダメージを受ける展開となっている。モンスターの強さと危険度が必ずしも一致するとは限らない好例と言える。&s(){直後ボコボコにビシュテンゴを叩きのめしているが。} ・水没林に落ちている手記を全て集めると、雑貨屋のカゲロウからオロミドロを模した木彫りを貰え、自宅に飾ることができる。 ・その特異な生態と戦い方のせいなのか、百竜夜行では登場しない…はずだったが、アップデートでオロミドロも登場するようになった。 ・[[某漫画>ドロヘドロ]]や[[某ポケモン>ドラミドロ]]と名前がよく似ているが一切関係ない。 追記・修正は泥を光らせた人がお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 良モンス揃いのライズにあってガララ亜にも引けを取らないクソモンス -- 名無しさん (2021-05-12 23:27:23) - ライズ唯一の汚点(泥だけに) -- 名無しさん (2021-05-12 23:28:48) - 装備がカッコ可愛いのだけが救い SF猫耳フードはいいぞ -- 名無しさん (2021-05-12 23:31:24) - 慣れれば大したことない典型なのでワイ含めスラアク使いからしたら然程驚異でなかったりする -- ななし (2021-05-12 23:46:48) - ぶっちゃけ泥対策さえすればそこまでクソってほどでもないよね -- 名無しさん (2021-05-13 00:31:46) - 尻尾攻撃のモーションに自信あるのは分かったから根本から切らせろ -- 名無しさん (2021-05-13 01:03:52) #comment(striction) #areaedit(end) }

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